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お祝いは月島もんじゃ [東京]

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この日は仲間で月島へ「もんじゃ焼」を食べに行きました。ちょっとしたお祝いの会で、どこにしようかと思案していましたが、今回の会は関西出身の人が多く「もんじゃ」を食べたことがない人が多数いたため、もんじゃ焼でお祝いをすることにしました。
もんじゃ焼と言えば、沢山のお店が月島にあり人気店も沢山ありますが、その中で「麦」というお店を選びました。その理由は、私が関西から関東に来て初めて食べて感激したお店だったからです。その時(2001年10月26日)に入ったお店は池袋店でしたが、意外と美味しいのに驚きました。そのあと月島の麦本店にも来て納得したわけです。関西の人が食べて納得する意味において経験済みのお店だったのが最大の理由でした。ただし予約で電話すると、この日は11名となると麦本店ではテーブルを並べて確保出来ないとのことで麦西仲店になりました。
上のもんじゃは、こちらのお店の一番人気であるスペシャルもんじゃ焼です。イカ、海老、コーン、しめじ、ネギ、竹輪、干し海老、切りいかなどがキャベツの上に乗っていました。

焼いていく行く順番に写真を撮ったので紹介いたします。上の器の中に入っている具だけをいためます。たっぷり入っているスープは器に残しておきます。
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具でドーナツ状の土手をつくります。これをやらないと、もんじゃ焼にはなりません。真ん中には器のスープを入れるのですが、すこしづつ3回に分けて入れていきます。
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一回目のスープを入れたところです。スープに火が通ると白っぽい色から濃い茶色に変わります。真ん中あたりはまだ白っぽいけれど周りの部分は茶色になってきました。
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残りのスープをさらに2回に分けて入れました。そろそろ周りの土手を崩すタイミングで崩しかけたところで写真を撮るので待ってもらい、崩す前の最後の姿をとりました。ちょっとだけ土手を崩しているのが判ってもらえると思います。
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具とスープを混ぜて青海苔をかけて食べる準備が出来ました。端の方から"おこげ"をつくりながら少しずつ食べていきます。
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ビールによく合います。麦のマークの入ったジョッキで乾杯です。


お店の入口の写真を撮らなかったのでネットから写真を拝借いたしました。
左のお店が今回入った麦西仲店です。右の写真が麦本店です。
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麦西仲店では2階席に案内されました。2階には7テーブルありました。その中で並びの3テーブルをつかわさせていただきました。この写真の場所には4つのテーブルが並んでいました。椅子の座る部分は上に開くようになっており中に上着やカバンを入れることが出来る工夫がされています。上着やかばんに匂いが移らないようにするためだそうです。これは助かります。


もんじゃ焼は、一品ずつ追加で注文しましたが、結果的に人気の中から4種類を食べました。頼んだ順番に紹介すると、スペシャル(1位)→夏木マリ・スペシャル(5位)→明太子もちチーズ(2位)→グラタン風(4位)でした。ちょっとしたつまみは頼みましたが、1テーブル4人で、もんじゃ4つが、丁度よかったです。


写真は仲間の隣の2テーブルです。並びの3テーブルのうち2テーブルでは、もんじゃ焼以外にお好み焼きや焼そば(もしかしたら「ミソラーメンもんじゃ」かも)も頼んでいました。我々のテーブルでは、せっかくの専門店なので、もんじゃ焼一本にいたしました。


壁に貼ってあった、もんじゃ焼の焼き方ですが、頼めばお店の人が目の前で焼いてくれます。少なくとも最初だけはプロに焼いてもらうことをお薦めします。
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これは三番目に注文した明太子もちチーズもんじゃ焼です。名前の通り明太子と餅とチーズが乗っています。特にチーズは沢山乗っていました。切りいかは、キャベツの次に大切な具のようです。それではもう一度、焼き方のおさらいをいたします。
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スープが出ないように具だけを鉄板の上に移して焼きます。キャベツは粗めの短冊切りが月島もんじゃの特徴だそうです。
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そして土手を作ります。餅とチーズが溶けてくるので、最初に紹介したスペシャルもんじゃの土手とはあきらかに違いました。
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少し焼けたところでスープを3回に分けて真ん中に入れていきます。
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最後にスープと具を混ぜます。いい「おこげ」が出来ました。
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青海苔を振りかけて、小さなへら(ハガシ)で食べ始めます。もんじゃ焼の周りでは牛タンと豚トロも焼きました。鉄板の左下はもんじゃのおこげを、つくっているところです。これも、おいしく出来ました。
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ここでまたみんなで乾杯です。


お祝いの花束も準備していて、もんじゃ焼でのお祝いは盛り上がりました。花を見たい方は写真をクリックしてみてください。
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昔作って今は使えないMEMBER's CARD(ポイントカード)が出てきました。このころは、まだ3店舗で、今の本店は東京店と呼ばれていたようです。この時、すでに大阪店があり、一番上が池袋店だったのです。


このカードから初めて池袋店に行ったのが2001年10月26日であったことがわかりました。今までに麦に4回行っており、今回が5回目であることも分かりました。さらに別のお店のカードを探していると若大将というお店のカード(紙にスタンプを押すタイプ)も出てきました。こちには家族でやっている小さな昔の雰囲気のあるお店でした。


月島にはもんじゃ焼きのお店が沢山あります。ネットで検索すると75店以上(一説には100店以上)あるそうです。もんじゃストリートと呼ばれている西仲通りは特に沢山のお店があります。 そんな雰囲気ののところで食べるだけでも楽しかったです。今回紹介した麦以外にも沢山の人気店があります。今までに有名なお店は5店ほどの経験がありますが、いずれも美味しかったです。ネットに乗っていない口こみのお店も美味しかったです。初めての人でも人気があるところであれば間違いないと思います。
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追加掲載 タイトル:夏木マリ・スペシャル
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今回のもんじゃ焼の記事に対するコメントで二番目に食べたもんじゃ焼「夏木マリスペシャル」がどのようなもんじゃ焼なのか気になっている方が多くおられるように感じましたので「夏木マリスペシャル」の写真を追加掲載させていただきます。トッピングは切りいか、干し海老に明太子、納豆、チーズが見受けられます。ネットで見るとさらにキムチが入っているはずですが、見当たりません。

そっそく具を焼き始めました。あっ、やっぱりキムチが入っていました。キャベツがしなっとするまで焼きます。
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キャベツがしなっとしてくると、すでに紹介している通りにリング状の土手を作ります。
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土手の真ん中にスープを3回に分けて入れていき煮詰まるのを待ちます。
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よく焼けたところでかき混ぜて出来上がりです。小さなへら(ハガシ)で鉄板に押し付けながらおこげを作って食べます。
クリックすると夏木マリOFFICIAL SITE夏木マリスペシャルの名前が気になってネットで調べて見ました。一つのブログに書かれていました。
それによると、夏木マリスペシャルという名の由来は、麦のお店に月1ペースで来店されていた夏木マリさんが、いつもオーダーするトッピングをメニュー化したものだそうです。
夏木マリさんをご存知ない方もおられるかもしれないので紹介いたします。東京都豊島区で1952年5月2日生まれて、埼玉県大宮市(現・さいたま市)で育った女優であり歌手です。
本名は中島淳子で、身長163cm、血液型はO型です。
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Google地図での場所の紹介も追加いたします。
2つの青色マーク( )が麦西仲店と麦本店です。
  店名 もんじゃ麦 西仲店
  住所 東京都中央区月島1-23-10
  電話 03-3534-7796  本店:03-3534-7795
  営業 11:30~22:30  本店:11:30~22:00
  定休 無休          本店:月曜日
  最寄 月島駅(大江戸線 / 有楽町線)から230m

pon さんの月島で初もんじゃ@東京月島 花菱にシラックバックしています。