上海への出発便 [機内 CY]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
昨年、中国訪問が100回目になった記事を掲載させていただきました。
上海⇔成田のフライトは何度も掲載させてもらっているので最近は省略させてもらう方が多いのですが、今回は記念のフライトなので紹介させていただきたいと思います。上の搭乗券に書かれている通り成田空港9時35分発(搭乗9時10分)の上海浦東空港行きJL873便でした。搭乗券または下のグラフをクリックすると100回目訪問の記事を表示します。
こちらからも100回目記念の記事を見ることが出来ます。→ポチッ
100回の訪問は下のグラフのように22年間で達成されました。今回は上海浦東空港で入国いたしましたが上海浦東以外では上海虹橋、北京、大連、青島、南京、杭州、広州で入国したことがあります。入国ではありませんが天津から出国したこともあります。そして101回目の中国訪問は2016年3月23日の予定です。我が家は羽田空港よりも成田空港に近いのでルートは成田→上海浦東になると思います。
中国入国回数 100回 / 22年間 平均 4.55回/年
延べ滞在日数 609日
平均滞在日数 6.09日/回
最長滞在日数 14日/回 2002年10月27日~11月09日
先ずはラウンジから紹介いたします。ラウンジでは食事出来る内容のものが用意されていますが、海外に出ると食べ過ぎになるので、お酒を飲むためのツマミ程度のものを選びます。ビールを飲むことが多かったのですが、空港に着くと車で約500km走るのでトイレのことを考えて、最近はシャンパンにしています。ツマミは明太子、卵焼き、焼き魚、漬物と味噌汁です。
こちらが味噌汁です。時間が短い時でも、これだけは飲んでから飛行機に乗っています。
飛行機が搭乗口を離れて滑走路に向かっているところです。写っているのはターミナルビルです。
この滑走路から飛び立ちました。飛行機が右旋回しているところです。着陸のタイヤ跡が沢山あるのに驚かされました。
飛び立ってすぐの景色です。大きな川が利根川です。
飛行機の中でもシャンパンにいたしました。近距離便ではワインなどはミニボトルですが、シャンパンだけは大きなボトルから入れてもらえるので、ついついシャンパンにしてしまいます。
料理が出てくるまでアルコールを楽しみます。中距離便、長距離便ではアルコール用の料理が用意されていますが、近距離便では乾きものです。でもドライ納豆もあられも大好きです。
外の景色を見ながらシャンパンを2杯ほど楽しんだころに料理が出されました。
今回の料理です。和食と洋食が選べるのですが、今回は洋食にいたしました。
食事でもシャンパンにいたしました。グラスが空くとシャンパンをすぐに入れてもらえ.るので5~6杯くらいはいただいたと思います。
前菜の3品です。
日本では珍しい食材のアンティチョークの前菜が真ん中にありました。
この料理名は「アンティチュークのマリネ 玉葱とピーマンのコンフィ」です。
アンティチョーク(Artichoke)の料理は一度紹介したことがあります。食べた場所はイタリアでした。アーティチョークは食用アザミの若いつぼみです。和名はチョウセンアザミ(朝鮮薊)で、地中海沿岸原産だそうです。
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : キク目 Asterales
科 : キク科 Asteraceae
亜科 : アザミ亜科 Cynareae
連 : アザミ連 Carduoideae
属 : チョウセンアザミ属 Cynara
種 : チョウセンアザミ C. scolymus
これは生ハム・メロンです。生ハムはイタリア産のサンダニエールプロシュートです。メロンの甘さと、生ハムのほんのりとした塩味とのコンビネーションが絶妙な料理です。
こちらはタラバ蟹とアボガドのシュルプリーズです。ソースはアイオリマヨネーズです。断面を見てもらうために半分食べたところで写真を撮りました。シュルプリーズ(Surprrise)という名の料理は知らなかったので調べてみると素材の意外な組み合わせや、食感や、温度などでびっくりさせる料理に付けられそうです。「あとのお楽しみ」という意味も含まれているそうです。日本ではスイーツやレストランの名前に付けられていることが多いです。確かに見た目はショートケーキのような料理でした。
スープも付いていました。柚子の香りのある大根おろし入りコンソメスープでした。
こちらは「丸ごとフルーツトマトのサラダ」です。玉葱のソースでした。トマトの皮はきれいに剝いてありました。
メインデッシュはハンバーグステーキです。もちろん国産牛で、玉葱の和風ソースがかけられていました。
最後はアイスクリームと紅茶です。
着陸のために高度が下がってきて珍しいものを見ることが出来ました。これは自分の乗っている飛行機の後ろに出来る飛行機雲の景です。写真では分かりにくいけれども、影の先端に飛行機の翼の影も認識できました。本写真を6秒間見続けてもらうと3枚の写真を見ることが出来ます。
さらに高度が下がると飛行機の影をクリヤーに見ることが出来ました。
上海浦東国際空港(Shanghai Pudong International Airport)に着きました。こちらの写真をクリックすると特別に大きく拡大します。