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上海からの帰国便は和食を選択いたしました。 [機内 CY]

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昨日、2016年3月27日(日)に上海から帰国いたしました。
上海浦東空港が14時05分発で成田空港18時05分着のJL876便でした。

出発前の飛行機の窓からの景色です。上の搭乗券の座席番号02Hとこの写真を見て、不思議に思われる方も多いと思います。02Hは右側の通路側の席なのに左側の窓からの写真だからです。隣が空いている席に移動させていただいたのです。CAの方から「05Aと05Bが空いているので移動されますか?」と言われたので、すぐに移動して撮った写真なのです。搭乗口29番も分かってもらえると思います。
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上海から西に向かう航路は混んでいたよく出発が遅れることがあります。今までも1時間ほど遅れたことがありました。この日も遅れることが分かったために飛行機のドアが閉まって出発前ではありましたが、携帯電話の使用許可出ました。さらに映画を見る許可も出ました。見たのはスター・ウォーズの最新の映画でした。さらにもう一本見ることが出来ました。上海便は旧式の座席なので食事の時にモニターが邪魔になります。したがって隣の席が空いている時は隣のモニターで映画を見ています。
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飛行機が搭乗口を離れたのは15時43分でした。その時点で1時間38分遅れでしたが、飛行機が混んでいるので滑走路から飛びたつことが出来たのは16時17分でした。約2時間遅れになったことになります。写真は滑走路でスピードが上がり始めた時の写真です。我々の後にも沢山の飛行機が順番待ちとなっていました。
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今回の帰国便では和食にいたしました。一般的には日本の出発便の方が和食は良いはずなのですが、上海からの帰国便の和食は美味しいのです。日本以外の海外で和食が世界一発達している都市は上海なのです。しっかりと一品一品、手間をかけて作っていることが分かってもらえると思います。
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最初はいつも通りシャンパーニュ(シャンパン)を頼みもした。
銘柄はDelamotte Brut N.V.ですが、これが結構おいしいのです。
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近距離便でもシャンパーニュはボトルから入れてもらえるのがうれしいサービスです。最近では最後までシャンパーニュを飲んでいます。
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先ずは前菜の写真3枚です。これは手の込んだ料理でした。鰻は分かってもらえると思います。下にゼリーが隠れていて牛木奈味わいの前菜でした。
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海老とホタテの料理です。
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前菜最後の写真はスモークサーモンのアスパラ巻きと、鶏の西京焼きです。
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いつもなら最後までシャンパンにするのですが、せっかくの和食なので純米大吟醸を頼みました。純米大吟醸は2種類が用意されていました。今回は獺祭を飲みました。もう一つの純米大吟醸の名前は忘れましたが、以前に飲んだことのある鶴齢だったかもしれません。
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中皿にもいろんな料理が乗っていました。右奥は海老しんじょ野菜巻きです。小芋や冬瓜が入った煮物も乗っていました。
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小鉢にはピーマンのジャコおろし和えが入っていました。写真では分かりませんが、下の方に大根おろしが入っていました。
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メインは銀鱈味噌焼きでした。厚肉の銀鱈は日本酒にピッタリでした。
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食後のデザートはアイスクリームでした。いさも通り紅茶でいただきました。
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席を移ったので夕焼けの富士山を見るのを楽しみにしていたのですが、富士山の横を通るときは19時20分なので真っ暗で何も見えませんでした。この写真は18時39分の景色です。成田空港に到着したのは19時42分ごろでした。荷物も早く出て来て20時09分の電車に乗れたので20時50分には家に着くことが出来ました。飛行機から電車への連絡は良かったです。
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今回は中国が101回目の訪問だったのです。以前に100回目の時のグラフを紹介しましたが更新したグラフを掲載させてもらいました。年別の訪問回数のグラフです。


101回目の訪問を機会に年別の滞在日数のグラフを作ってみました。
 累計滞在日数 614日
 最高滞在日数 80日(2007年 13回訪問)
 平均滞在日数 6.08日/回(=614÷101)
 平均滞在日数 30.7日/年(=614÷20)

タグ:上海 機内食