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北野外国人倶楽部(旧フリューガ邸)  神戸・北野異人館 [神戸・異人館]

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神戸・北野異人館で「山手八番館」の次に訪れたのが北野外国人倶楽部(旧フリューガ邸)です。山手八番館と同じく北野外国人倶楽部も明治後期に建てられました。敷地には小さな教会があるほど広い敷地でした。ライオンハウス3号館と呼ばれていた開港当時の居留者の会員制倶楽部を再現した内装になっています。特にメイド室は沢山の異人館の中でも充実しており見どころの一つと言えると思います。

下記の航空写真の中のが「北野外国人倶楽部」です。
  オランダ館        旧オランダ総領事邸 旧ヴォルヒン邸
  デンマーク館       旧ヨハン・フラウベルト邸跡
  オーストリアの家     旧W.クンツェ邸跡
  うろこの家/うろこ美術館 旧ハリアー邸
  山手八番館        旧サンセン邸
  北野外国人倶楽部     旧フリューガ邸
  坂の上の異人館      旧中国領事館 旧チン邸
 ━━ 2016年3月16日の散策ルート 阪急三宮駅


敷地内に建てられた小さな礼拝堂(Chapel)です。
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クリックすると拡大下の写真で女性が立っているところが建物の入口です。手前にスタジオと書かれているのはドレスに着替えて、上の写真のChapelで記念写真を撮るところだそうです。今回のパスポート・チケットを持っていると無料ドレスサービスが受けられます。ただし、残念ながら男性用の服は無いようです。
右の写真はネットから転用させていただきました。
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入ってスグリ広いリビングは圧巻です。ここでパーティーなどが開かれていたのだと思います。正面の壁際にあるのはブルボン王朝時代の貴族の家で使われていた木彫り暖炉です。
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別の角度からも採りました。
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バーもありました。こちらで会話とお酒をみんなが楽しんでいたのだと思います。
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こちらもくつろげる空間でした。
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旧フリューガ邸は大きな建物で沢山の部屋と廊下で構成されていました。
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昔の薪炭時代の調理室も見ることが出来ます。横に階段があります。
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こちらの家には2ケ所に階段がありました。こちらがメイン階段で、上のし野心の一部に写っている調理だ横はメイドなどの人が使用していたのかもしれません。
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2階の部屋も紹介します。音楽を楽しんでいたのでしょうね。
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廊下の雰囲気も良かったです。奥が上で紹介の音楽を楽しんだと思われる部屋でコントラバスも置かれていました。
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ベッドが置かれているので寝室のようです。ソファーもあるのでくつろげる空間でもあります。
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こちらは2つのベッドが置かれていました。
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廊下の奥にメイド部屋があります。メイド室は階段途中の中2階に作られていました。1階にも2階にも、早く行けれように考えられていたのだと思います。
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こちらがメイド部屋室です。日本人だったのでしょうか。本国の人だったのでしょうか。
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メイド室の説明です。
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こちらが冒頭の写真とは別の出入り口です。こちらが東側で、冒頭の写真が西側の出入口になります。
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同じ場所を10年前の2006年4月4日に撮った写真があったので紹介します。


7ケ所の異人館が廻れるパスポート・チケットの北野外国人倶楽部のページを紹介します。右のページの真ん中のスタンプは館内で自分で押した記念スタンプです。他の異人館のページにも同じように入館記念スタンプを押しました。
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タグ:神戸 異人館