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石垣島の食材で天ぷら [石垣島]

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先日、家内と娘が石垣島に旅行に行って買ったお土産は、ピーチパイン、島らっきょ、太もずく、海ぶどう、石垣島の塩、石垣島のラー油であることはすでに紹介いたしました。その中で島らっきょ、太もずく、石垣島は塩で天麩羅をいたしました。上の写真で右側がお土産で買ってきた石垣島産の島らっきょの天麩羅です。左側が、知り合いからいただいた竹の子を天ぷらにしたものです。これで竹の子もいろんな食べ方が出来ました。

その天ぷらを楽しんだのが、やはりお土産で買ってきた「石垣島の塩」と「沖縄の塩」です。この2種類の塩で天麩羅を食べました。
今回食べた石垣島の塩のホワイトマースイシガキは、海水から独自の低温乾燥でゆっくり水分だけを取り除き海水の栄養分だけを残した自然海塩です。
一方、沖縄の塩は買ってきたお土産の中で唯一、石垣島産以外のものです。この沖縄の塩である「ぬちまーす」は常温瞬間空中結晶製法により作られた塩で、どちらも低温で水分を取り除いた塩です。ただし石垣島の塩は大粒の荒塩で、沖縄の塩は非常に微細な粉末状の塩なのです。石垣島の塩に関しては天日干しの塩も買ってきました。つまり3種類の塩を買ってきたわけです。
 石垣の塩  ホワイトマース 低温乾燥
 沖縄の海塩 ぬちまーす   常温瞬間空中結晶製法
 石垣の塩  ホワイトマース 天日干し(後日報告予定) 
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こちらが石垣島の塩です。荒い塩であることが分かってもらえると思います。島らっきょは今回の天ぷらの中で一番と断言できるほどの美味しさでした。塩の味もしっかりしていてよかったです。大粒で、くっつきにくいので軽くふりかける食べ方がよかったです。写真の上が竹の子で、下が島らっきょです。
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こちらが沖縄の「ぬちまーす」です。すでに説明の通り、微細な粉末状の塩であることが分かってもらえると思います。比べてみた見た結果、ぬちまーすには、微細な粉末状のため食材に付着しやすい利点があることが分かりました。
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クリッとすると拡大こちらが天ぷらにする前の島らっきょです。
下処理は次の通りです。
 ①水洗いし、根の部分を切り落とす。
 ②緑色の葉の部分を切り落とす。
 ③根側の薄皮を剝く。
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やはりビールは外せません。


もう一つ、石垣島の食材で天麩羅にしたのが太もずくです。家内たちが石垣島の郷土料理店で出て来たモズクの天麩羅にヒントを得て作ったものです。これが、絶妙のふわふわの柔らかさに仕上がった美味し天ぷらになりました。
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こちらが天ぷらにする前の太もずくです。
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新鮮な若い春菊も天ぷらにいたしました。
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動物性の天ぷらとしてイカも揚げてもらいました。
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