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北海道からの母の日のプレゼント 2016年 [日々]

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フランス旅行に出発した2016年5月8日は母の日でした。家内への母の日のプレゼントとして北海道の長男家族(夫婦&初孫)から母の日のプレゼントが宅急便で届きました。今年は既製品のプレゼントではなく、上の写真の北海道の地元の野菜と、下の写真の花の苗を天地無用と書かれた一つの箱に入れられた手作りプレゼントでした。手作りプレゼントは不思議と心が感じられます。正月に初孫と三人で帰省した時に話題になった山菜の話を覚えてもらえていたのかもしれません。その初孫もあと3週間(6月12日)で1歳となります。北海道の野菜や山菜は右から次の通りです。
クリックすると拡大  うど      城生さとみ
  山わさび    余湖農園
  アスパラ    JA道中
  インカのめざめ 田中潤一
  とうや     田中潤一

花の苗は無事に届きました。天地無用のシールの偉大さに驚くとともに宅急便屋さんにも感謝いたしました。母の日のプレゼントのメッセージも添えられていました。
母の日のプレゼントが届いた5月6日は絶妙なタイミングでした。娘が私と一緒に5月8日からのフランス旅行のために5月7日に家に来ていたことに加えて、次男がGWのタイ・ラオス旅行で5月7日に成田に到着して家に寄ってくれたのでした。さっそく5月7日の夜は、北海道食材パーティーとなりました。クリックすると拡大クリックすると拡大入っていたお花は次の通りです。
  金魚草
  エメラルドガウティー
  フロックス
  ペチュニア
  アリッサム
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それでは北海道食材パーティーの料理を紹介したいと思います。北海道の野菜の中で圧巻だったのがこちらの「うど」です。24.5cmの皿が小さく見えるほどの見事な大きさです。根元から皮から先まで全て食べることが出来ました。
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根元の茎の太さにも注目してほしいです。これほど見事なウドは手に入らないと思います。地元から送ってもらえて初めて食べれました。
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茎の部分はスライスして酢水にさらして、あく抜きをいたしました。茹でる方法もあるようですが、生で食べたかったので、酢水にさらすだけにいたしました。
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さらしたウドの酢味噌和えです。これは美味しかったです。
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先端の芽の部分です。見ているだけで食べてくなるほどの新鮮さでした。こちらは皮と一緒に天ぷらにいたしました。もう一本のウドは茎の部分も天ぷらにいたしました。
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こちらがウドの天婦羅です。貴重な天婦羅だと思います。
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ウドの天ぷらを拡大いたしました。おいしそうでしょう。石垣島の荒塩でいただきました。
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アスパラも天ぷらにしました。珍しい山わさびは別の食べ方をしたのですが、少しだけ天婦羅にもしてみました。もう一本のウドは茎と皮と芽を全て天ぷらにいたしました。
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こちらが山わさびの天ぷらです。山葵の風味があり見た目より柔らかく美味しくいただきました。不思議と山わさびのレシピで天麩羅は出てこなかったのですが、天婦羅は美味しい食べ方でした。
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太くて大きなアスパラの天ぷらは美味しくいただきました。 右側がウドの茎の部分の天ぷらです。
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これらの天婦羅は石垣島の荒塩(ホワイトマース)と、パウダー状の塩の沖縄のぬちまーすでいただきました。
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パーティーだとビールがさらに美味しいです。


クリックすると拡大ウドも珍しかったのですが、山わさびは名前も初めて聞くほど珍しいものでした。これが3本も入っていました。調べてみるとワサビと同じアブラナ科の植物で耐寒性の多年草で、正式名はホースラディッシュ(和名 : 西洋わさび)だそうです。英語だとhorseradishで、学名はArmoracia rusticanaでした。フィンランドや東ヨーロッパが原産で右の写真のように先の尖った60cmほどの明るい緑色の大きな葉が特徴だそうです。右の写真はWikipediaから転用させていただきました。
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食べ方が判らなかったのでネットで調べてみました。山葵のようにおろして食べるようなので薬味用おろし金を用意いたしました。
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山わさびをおろしてみました。水の中に生えている普通のわさびに比べると、水分が少ないのが特徴でした。白色をした根には強い辛味があり、西洋では、すりおろしたものはローストビーフの薬味として欠かせないものだそうです。おそらく日本では、粉末にされたものを輸入さているのがほとんどで、北海道以外では生を目にすることは無いのだと思います。北海道では、すりおろしたものに醤油をかけて薬味として使用したり、醤油漬けにしてご飯のおかずにするそうです。
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山わさびの板わさです。普通の山葵に似ている風味ですが、辛みが少し強い感じでした。鼻にツーンとくる風味もありました。珍しい山わさびのおかげで貴重な板わさとなったと思います。別の日に山わさび丼も作ってみました。こちらは別途報告させていただきます。
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アスパラは天婦羅だけでなく茹でても食べました。マヨネーズで食べましたが太さがあり美味しかったです。
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上の写真はクリックすると拡大いたしますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
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「とうや」と名付けられたジャガイモはみんなで食べました。柔らかくなるまで茹ででシンプルにいただきました。
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ジャガイモ「とうや」は塩とバターで食べましたが、さつま芋のように甘い味のジヤガイモでした。「インカのめざめ」は黄色が強い薩摩芋色の甘い味ですが、こちらはジヤガイモ色にも関わらず甘いジヤガイモでした。
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こちらが「インカのめざめ」です。薩摩芋のようだというのが判ってもらえると思います。こちらは別の日の焼肉の時に食べました。
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動物性たんぱく質の料理として2品用意いたしました。一つがカツオのたたきです。
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野菜としてミョウガとシソとカイワレを入れました。しょうが醤油でいただきました。
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もう一品が竹の子が沢山入ったチンジャオロースです。
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舞茸の炊き込みご飯も用意いたしました。
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デザートに紅茶とケーキも用意いたしました。
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プレゼントの花の苗は大きくなると思い大きめの植木鉢に植えました。
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寄せ植えにもしてみました。大きくなるようだと別に植え替えるつもりです。
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