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パリ到着日の散策の続きはセーヌ川とノートルダム寺院 [パリ]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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パリ旅行に到着した2016年5月8日のホテルからセーヌ川に到着するまでの散策は、すでに報告させていただきました。上の写真はホテルを出発してセーヌ川に到着した記事の最後のキャルーセル橋の写真です。この時19時15分でした。本記事では、その先の景色を紹介したいと思います。

この日の散策は合計6.78km(=1.65km+2.28km+2.85km)でした。その散策の中で青色の部分(━━)を本記事で紹介したいと思います。
 11時40分 JAL415 成田空港出発 → ポチッ
 16時50分 JAL415 シャルルドゴール空港到着
 18時52分 ホテル出発      
 19時01分 マイバス到着     
 19時11分 ルーブル美術館    

 19時15分 セーヌ川散策
 19時43分 ノートルダム寺院到着 
 20時04分 Cafeで軽い夕食    

 21時12分 セーヌ川散策
 21時16分 日没(5月8日21時16分53秒)
 21時41分 夜のルーブル美術館  
 22時01分 ホテルへ戻る     

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キャルーセル橋から西方向(下流側)の景色ですが見えている橋の名前はロワイヤル橋です。大型のクルーズ船は我々が最終日の5月14日に乗ったバトー・ムーシュではないかと思います。ただし船自体は別の船です。船は川の上では右側通行であることが分かります。
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クルーズ船が近づいてきました。船が橋をくぐるまで見届けてから先に進みました。
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キャルーセル橋の上も石畳でした。正面の建物はルーブル美術館です。ルーヴル美術館はフランス王フィリップ2世が12世紀に建設したルーヴル城(ルーヴル宮殿)です。
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キャルーセル橋からの東方向(上流側)の景色です。一番手前の細い鉄骨で作られている橋がポンデザールと呼ばれているアール橋(1982-1984年)です。その奥に見える石造り橋が現存するパリ最古の橋のポン・ヌフ橋(1578-1607年)です。写真の右端の2つの四角い塔と96mの尖塔がノートルダム寺院で、それより少し左手前の75mの尖塔がステンドグラスで有名なサント・シャペルです。
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そのボン・ヌフ橋の次のサン・ミッシェル橋(1857年)まで来るとノートルダム寺院が大きく見えてきました。
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サン・ミッシェル橋(Pont Saint-Michel)からのノートルダム寺院を拡大いたしました。
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サン・ミッシェル橋からノートルダム寺院とは反対側(下流側)を見た景色です。川の右側に見えているのはCour de cassationです。Cour de cassation(破毀院)は司法訴訟に関する最高裁判所です。
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サン・ミッシェル橋から南側の景観です。
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見えている橋はプティ・ポン(1853年)です。川の左側の水面近くには細い通路があります。
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その細い通路と降りていく階段です。
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細い通路のあった対岸の護岸の中間には窓があります。地面より低いところにまだが沢山あるのが不思議です。
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その不思議な部分を拡大してみました。
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さらに先に進むといきなりノートルダム寺院の正面に出てきました。この写真をクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
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あまりにも見事なのでノートルダム寺院の塔の上の部分を拡大してみました。こちらの写真もクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
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こちらの集団は自転車を使ったパリ市内のツアーの人達だと思います。
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残念ながら時間が過ぎていたので中には入りませんでした。この時、18時47分でした。案内板を見ると開館時間は7時45分~18時45分と書かれていました。数分の差で入れなかったのようです。観光案内の中には土曜日と日曜日は19時15分までとの記載があったので期待していきましたが今は18時45分だけのようでした。そこで教会の内部は別の日に見に来ることにいたしました。
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内部が見れなかったので、ここでは見事な外壁の彫刻など外からのノートルダム寺院を紹介したいと思います。これは真ん中の入口の下から見上げた写真です。こちらの写真もクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
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角度を変えるとより鮮明に見えました。
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沢山の見事な彫刻を見ていると完成に87年も費やしたことに納得します。
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建物の横に突き出した不思議な彫刻が沢山並んでいました。クリックすると拡大するので分かると思いますが、それぞれデザインが帰られていました。
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その彫刻の一つを拡大いたしました。 
もしかしたら雨樋かもしれません。 → 万里の長城
調べてみるとガーゴイル(gargoyle)と呼ばれるもので、想像していた通り雨樋の機能があるそうです。雨樋の中でも怪物をかたどった雨樋だけがガーゴイルと呼ばれるそうです。
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前に来た時には気が付きませんでしたが、ノートルダム寺院とセーヌ川の間に散策路がありました。
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その散策路からの写真をいくつか紹介します。近いので全景は写すことが出来ませんが、近くから見れるので迫力がありました。
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巨大な丸いステンドグラスの窓です。5月11日に内部から見ました。後日、内部からの写真を紹介したいと思います。
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ほぼ同じ位置から精一杯広範囲を撮った写真です。
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別の角度からの写真です。近くからだと木が邪魔になって下の方は見れませんでした。
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セーヌ川の対岸の船の前に行列がありました。長時間待っているようなので遊覧船ではなく船のレストランのように感じました。
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敷地内ではのんびりとベンチに座っているカップルが沢山おられました。
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セーヌ河の対岸に渡るアルシュヴェシェ橋(1828年)の上流側にあるトゥールネル橋(1928-1930年)です。セーヌ川の源流から河口までのルートをGoogle地図に書いてみました。→ポチッ
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アルシュヴェシェ橋を渡った後、昔に昼食を食べたことのあるカフェを目指してセーフ川沿いを歩きましたが、セーフ側とは反対側の脇道も趣があるので写真を撮りました。
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教会の全景が見える角度の写真です。最もノートルダム寺院の特徴を見せてくれる角度だと思います。大聖堂の全長(奥行き)は127.50m、幅は48 m、尖塔の高さ96 mです。入口の四角い2つの双塔(北塔と南塔)の高さは69mで、身廊と呼ばれる入口から主祭壇に向かう中央通路の高さは32.50mだそうです。大聖堂内には9000人の人が収容できるそうです。地面から伸びるアーチのフライング・バットレスと呼ばれる沢山の梁が印象的でした。この梁によって巨大な大聖堂を実現させているとの記述もありました。こちらの写真もクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
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行列が出来ていた船です。18時ピッタリに人が入り始めたのでやはりレストランのようでした。
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上の写真の橋の奥河にもレストランと思われる船がありました。
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こちらの脇道も趣がありました。
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目的のカフェの席からの写真です。ノートルダム寺院に最も近いカフェの、最も近いテーブルで軽い夕食を食べました。さっそくビール(私)と、オレンジのフレッシュジュース(娘)を頼みました。
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