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湯布院散策 [九州]

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湯布院(由布院)のお宿は、すでに紹介いたしましたが、見所もあると聞いて街の中を散策いたしました。湯煙が温泉の町であることを感じさせてくれました。

宿泊した開花亭から歩いて10分程度のところに趣のあるお寺の門がありました。康保年間(964年~968年)に創建された龍峩山・佛山寺です。
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その、門を正面から撮りました。門の上に鐘があるのが特徴です。
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お寺の名前は仏山寺でした。こちらも人気のスポットのようでした。
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人気スポットの金鱗湖です。この金鱗湖の近くの駐車場に車を停めて散策することにしました。
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別の角度からの金鱗湖です。この金鱗湖(きんりんこ)は、湯布院にある池で、朝霧がかかる風景は湯布院温泉を代表する景観となっていまため沢山の方が来られていました。大分川の源流である金鱗湖は、湖底から温泉と清水が湧き出ており、その温度差のために冬季には湖面から霧が立ち上る幻想的な光景が見られそうです。
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金鱗湖畔には藁葺き屋根の無人の共同浴場である下ん湯(したんゆ)がありました。
こちらは、なんと混浴です。右はPR用に撮られた写真をネットから拝借いたしました。
こちらには内湯と半露天があるそうで入浴料は200円です。ネットで調べると内湯は53.7℃で露天は44.6℃だそうで、私にはとても入れません。
浴場と脱衣所が一体になっている昔ながらのスタイルで、しかも観光客が頻繁に中を覗くので、女性が入浴するのは無理とおもわれるため現実には混浴になることは、ほとんど無いようです。
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下ん湯の前には洗い場がありました。こちらも雰囲気があります。ここは温泉水が流れているため、野菜などを洗っていたそうです。
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酒屋さんも雰囲気がありました。
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前から歩いてくる人たちはすべて韓国の方でした。後でわかったことですが、民芸村の駐車場にバスを停めて金鱗湖に歩いてこられているところでした。
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民芸村の前には沢山の観光バスが停まっていました。フロントガラスにはハングルの文字が書かれていました。ほとんどが韓国の人たち観光バスだったのです。


民芸村の入口です。大型観光バスがまとまって駐車出来るのは、どうやら民芸村の駐車場のようでした。金鱗湖の駐車場に停めていた車をこちらに移動した後、由布院駅に行ってみることにしました。
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こちらは由布院駅です。ただし駅名は「ゆふいん駅」とひらがなで書かれていました。由布院と湯布院の両方が使われているので、ひらがなにしたのでしょうか。
狭い道に大型バスが入ってきていました。


ゆふいん駅を背にすると正面に由布岳が見えました。新しい町並みが雰囲気があり人気のようです。


大型バスがどんどん入ってくるので車でこのあたりを散策するのは大変であることがわかりました。やっぱり金鱗湖か民芸村のあたりに車を駐車したままにして歩いてくるべきでした。人力車や馬車があるので、そちらを利用するのもいいかもしれません。馬車にも「ひらがな」で「ゆふいん」と書かれていました。


湯布院にも人力車がありました。「えびす屋」と言う全国チェンのお店です。


泊まった宿でもらった散策のための地図を掲載いたします。このままだと字が小さいので読めないと思いますが、クリックすると拡大します。お宿の場所もわかります。
このあと国東半島に行きました。
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