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久しぶりの自転車 [日々]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2016年11月6日(日曜)は久しぶりに自転車に乗りました。学生時代のサイクリング部の友人と12月に会うことが決まったのが影響したのかもしれません。友人は長野県の蓼科に住んでいて、スペインのバルセロナの娘さん宅に行くために、12月22日に成田から出発するにあたって12月21日に我家に泊まってもらえることになったのです。自転車に乗るのは久しぶりというのは、2年以上も自転車に乗っていなかったからです。イオンタウンでの買い物と、足慣らしの目的で乗ってみることにして、2階から自転車を1階に下ろしてきました。タイヤは完全にペチャンコで、圧力計付き空気入れで最適圧力の7bar(101.5psi)まで空気を入れました。
走ったルートは、家→佐倉ふるさと広場→印旛沼サンクリングロート→イオンタウン→家ですが、本記事では、佐倉ふるさと広場→印旛沼サンクリングロード→イオンタウンまでを紹介したいと思います。
上の写真は紹介ルートの出発点となる佐倉ふるさと広場のオランダ風車です。私の自転車も写真の中に写っています。クリックすると判ってもらえると思います。この日は見事な青空でした。

Google航空写真に佐倉ふるさと広場からイオンタウンまで走ったルート()を記入いたしました。赤色ライン(━━)が印旛沼サンクリングロードの中の走ったところです。印旛沼サンクリングロードの全長は約27kmありますが、ほんの一部だけを通ったことになります。つながっている花見川サイクリングロードや新川遊歩道も入れるとサイクリングロードの全長(━━)は約50kmになります。地図内の左下にあるマイナスのアイコンをクリックするとサイクリングロード全体のルートが判ります。
   佐倉ふるさと広場
    JFE工業用水取水ポンプ場
    新先崎橋
    長屋門 佐倉市登録有形文化財
   イオンタウン


佐倉ふるさと広場はサイクリングロード沿いにあるために、いつも沢山のサイクリストが休む場所にもなっていることから写真のような自転車の奥設備が作られています。すでに私の前に3台自転車が置かれていました。私の自転車は前側に置かれた赤色が入った自転車です。
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私の自転車だけ拡大いたしました。サドルを横棒に引っかけるように置きます。この時は、まだ9時前だったので、自転車が少ないけれども、時間が経ってくると沢山の自転車が置かれます。
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実はコスモスを見るために、ここに来たのです。中国から帰国した10月28日には電車から見た景色ですが、一面コスモスの花で埋め尽くされていたのです。残念ながら来年4月のチューリップフェスタのために、10月末でコスモスは撤去されて下の写真のように写真のように整地されたようです。ここにコスモスが咲いていました。
過去のチューリップとコスモスの写真を右に掲載します。ここでは下記の3種類のクリックすると拡大クリックすると拡大フェスタ(祭り)が行われます。
 チューリップ→2013年の記事
 ヒマワリ  →2013年の記事
 コスモス  →2012年の記事
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黄色の服の人が整地している人です。
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すでにチューリップの球根が植えられて、植えた人の名札が立てられているところもありました。ほとんどが個人名であったことから、学校のクラスなどのグループはこれからのようです。
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オランダ風車の傍に自転車を置いて記念写真を撮りました。
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丁度その時に風車を風上方向に向ける作業をされていました。この大きな車輪を人が回して風車部分の向きを変えるのです。360度回すことが出来ます。
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回す差時様の動画を撮ったので紹介します。作業が終わる寸前しか撮れなかったので動画自身は短いです。鎖を周囲に並べられている四角い白い基礎に取り付けて引っ張って回していることが判ってもらえると思います。


少し離れたところから撮った写真です。冒頭で紹介した写真です。
オランダ王国とは1987年に佐倉日蘭協会が設立されて草の根の国際交流が続けられているそうです。日蘭修好380周年佐倉記念事業として、この印旛沼のほとりの佐倉ふるさと広場に、日蘭親善のシンボルとして本格的なオランダ風車が建てられたそうです。
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自転車を大きく拡大いたしました。フレームはピナレロ(PINARELLO)製です。
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佐倉ふるさと広場を離れて印旛沼サイクリングロードを走っていると、大きな取水設備がありました。この取水設備は、ここから直線距離で19km離れた旧・川崎製鉄の千葉製鉄所に工業用水を送る設備だったのです。写真の奥に赤い屋根のポンプを設置した大きな建物がみえます。
 水道長さ   35.1km
 水道橋    8橋
 送水能力   28万トン/日(11700トン/時)
 取水ポンプ数 5台
 送水ポンプ数 5台
 第1期竣工  1963年
 第2期竣工  1972年
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取水口だけ撮りました。鵜が2羽中央の浮の部分にとまっています。
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2羽の鵜(う)を拡大いたしました。
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ここでも自転車の記念写真を撮りました。
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看板の下にJFEスチール(株)印旛沼浄水場の文字が読み取れます。旧・川崎製鉄(株)千葉製鉄所は現在はJFEスチール(株)東日本製鉄所になっています。JFEスチールは2003年に川崎製鉄と日本鋼管が統合した会社です。川崎製鉄は1950年に川崎重工業より独立して発足した会社です。川崎重工業は1896年に川崎正蔵が神戸に創業した会社で、松方コレクションで有名な松方幸次郎が初代社長でした。


サイクリングロードが手前です。写真を撮っている背中側に印旛沼が広がっています。
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印旛沼と取水口の間には1989年3月竣工の浜田橋(はまたばし)があります。住所は千葉県佐倉市臼井田干拓です。
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バス釣りを楽しんでいるのどかな風景に出会えたのでペダルを止めて写真を撮りました。写真を撮った場所は1987年3月竣工の新先崎橋(しんまっさきばし)の上です。住所は千葉県佐倉市先崎干拓です。印旛沼はバス釣りの有名なスポットとしても名前を知られようになってきたそうです。
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こちらが印旛沼サイクリングロードです。右の土手の向こう側が印旛沼です。
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印旛沼サイクリングロードから離れる道です。最近まで砂利道でした。タイヤの細いロードバイクは気を使いながら走ったものですが、今は舗装されたので心配がなくなりました。
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イオンタウンに向かうコースから100m外れたところに立派な長屋門があります。佐倉市登録有形文化財で、現在の佐倉市市長の家の門でもあります。この長屋門は江戸時代末期の建築と推定されているそうです。門の左右にそれぞれ15畳の部屋があるほどの大きさなのです。このあたりには沢山の長屋門が残されていてその中でも大きな門です。
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この後、買い物のためにイオンタウンに行き駐輪場に自転車をとめて買物をしました。北海道の長男夫婦が子供を連れて関西の私の実家と家内の実家を訪問しており、そのために家内が関西に帰省しているのです。そのために夕食などを買い物する必要があるのです。
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こちらがイオンタウンの中です。スーパーであるイオンスタイルで竹輪と納豆とキュウリを買い、生鮮食料品展の山助で柿とリンゴとタコを買いました。買い物をする目的だったのでリュックを背負って行きました。 
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