SSブログ

一本カルビ 前沢牛 [肉]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
中国の日本式焼肉店を紹介したので、本場日本の焼肉店の記事を再掲載いたします。こちらは以前に江東区砂町銀座にある焼肉店を、タイトル「下町の焼肉屋さん」という記事で紹介いたしました。紹介した後にネットでその焼肉店のことを調べているとテレビにも出たことのある有名店であることを知りました。そのお店の中で一押しなのが上の写真の「一本カルビ」であることを知ってしまって、前々から食べたいと思っていました。少し会社から離れていることもあり、なかなか実現しませんでしたが、11月10日に肉好きの仲間を誘って行ってきました。上の写真が一本カルビを焼いているところです。この写真は是非ともクリックして拡大写真を見てほしいです。

なぜ一本カルビと名がついているかと言うと、出された時がネーミングの通り、極太の一本カルビなのです。重さは150gです。
クリックすると拡大

早速、ハサミできって焼き始めました。ほんと分厚いカルビでした。
クリックすると拡大

一本カルビが焼きあがりました。これは美味しかったです。もっと高いお肉はあるのですが、我々がこの日食べた中では一番高いお肉でした。冒頭の写真は、この写真の一部を拡大したものでした。
クリックすると拡大

クリックすると拡大やっぱりビールが飲みたくなりますね。この日はビールが進んで沢山飲んでしまいました。 この日は3人で生ビール11杯にJINNROのボトル1本とチャミスル(韓国焼酎)のボトル2本を飲んでしまいました。 ただし私はビール専門でJINNROとチャミスルはお二人にお任せしました。 飲み方は胡瓜の千切りを入れるのみ方で呼び方は前にオイソジュ(キュウリの焼酎)と教えてもらいました。


メニューにはなかったのですが、この日のお勧めがこのリブカルビでした。このlリブカルビは、ものすごく柔らかくて美味しかったです。
クリックすると拡大

lリブカルビを焼き始めました。よく高級な肉を食べている人が参加していたのですが、その人いわく「これは美味しい」と、うなっていました。私の経験でもこれだけ美味しい肉は滅多に食べることが出来ないので、すぐにさらに一皿追加で頼んでしまいました。この肉の質から考えて値段も高くなく、最初にお勧めと説明してくれた理由がわかりました。ただしメニューに書かれていないので、いつもあるとは限りません。
クリックすると拡大

価格も考慮してお勧めなのが、このカルビです。これでも十分に美味しかったです。
クリックすると拡大

これは、私のリクエストで頼んだ上ミノです。これも美味しかったです。これ以外に肉としてはロースも頼みました。前回も紹介したのでロースの写真は省略いたします。
クリックすると拡大

肉以外も紹介いたします。これはナムルです。仲間の中にナムル大好きな人がいて、これを2皿頼んでしまいました。
クリックすると拡大

もちろんキムチも頼みました。これはキムチの盛り合わせです。
クリックすると拡大

韓国風サラダも頼みました。名前はレシートから見てチョルゲです。これ以外ではチャンジャも頼みました。
クリックすると拡大

最後の締めで頼んだのが下の2品です。これはテグタンスープです。ご飯があうのでライスも頼みました。
クリックすると拡大

外せないのが冷麺ですね。
クリックすると拡大

どの程度の費用がかかるのかを紹介するためにレシートを掲載いたします。ビールなどのアルコールや野菜を沢山頼んだので価格的には、かなりいってしまいましたが、肉だけを集計してみると9280円だけでした。美味しい前沢牛を沢山食べて9280円は安い気がしました。工夫をすれば安くいけそうです。
内訳
肉関係(9280円)
 一本カルビ 2100円
 リブカルビ 2900円 (1450 x 2)
 カルビ   2200円 (1100 x 2)
 ロース   1100円
 上ミノ    980円

アルコール関係(12470円)
 生ビール中 6930円  (630 x 11)
 JINNRO   2000円 
 チャミスル 2600円 (1300 x 2)
 水、氷関係  940円

漬物・野菜関係(4335円) 
 チョルゲ   580円
 サンチュ   580円
 ナムル   1160円 (580 x 2)
 キムチ   1360円 (890 + 470)
 チャンジャ  550円
 キュウリ   105円 

締め(2000円)
 冷麺     950円
 テグタン   790円
 ライス    260円


2009年6月7日掲載 タイトル:下町の焼肉屋さん

クリックすると拡大
家族で食べに行った千葉県の焼肉店の焼肉を紹介したばかりですが、偶然にも東京で仕事の仲間と焼肉を食べに行きました。
江東区に砂町銀座と呼ばれる場所がありますが、そこにある焼肉屋さんです。砂町銀座は日本経済新聞の平成17年2月5日号で「訪れてみたい商店街」の3位 になったそうで、今まで知りませんでしたが全国レベルの商店街と再認識させてもらいました。交通の便はあまりよくありませんが、終日、多くのお客さんで賑わっている地域の台所です。通りの幅は3.5メートルで非常に狭く、長さは670メートル。ここに、鮮魚店や青果店、惣菜店など約180もの店が軒を連ねているところです。
駅から離れた場所にも関わらず、いろんな人気店がいくつもあります。行列の出来る寿司屋「海幸」が有名ですが、今回紹介させていただいた「焼肉トラジ」はテレビや雑誌で何度か紹介されたお店です。
このお店ては前沢牛を売りにしています。高級な特選前沢牛もありますが、今回は庶民的なお肉の方をいただきました。これは安い方のカルビですが、メニューを見ると、これも前沢牛です。

これは上タンです。大きなタンが出てきました。これも美味しかったです。このタンは大きさといい、厚みといい、かなりの値打ちものでした。
クリックすると拡大

これはメニューには書かれていない料理で「豚の壷漬け」です。大きなお肉がタレに漬け込まれています。沢山の仲間で行くといろんな種類が食べれるのがうれしいです。
クリックすると拡大

豚の壷漬けを焼いているところです。ぶ厚いお肉なので食べ応えがありました。
クリックすると拡大

こちらは豚バラ(サンギョッサル)です。韓国では庶民の焼肉は豚が主流ですが、これが結構美味しいので是非とも食べてみてください。値段も安いです。
以前に韓国で驚くほど美味しい豚の焼肉を食べたことがあります。肉屋さんが経営する焼肉ですが韓牛の焼肉を食べているときに是非食べてほしいと、韓国の人に薦められた特別な豚肉がありました。牛に負けないくらいの味でした。そのことを思い出させてくれました。
クリックすると拡大

庶民の味方「ホルモン盛合せ」も頼みました。
映画プロコギ のような赤肉(ロースなどの赤身)と白肉(内臓肉)の対決ではなくて仲良く競演でした。その映画をすこし紹介します。
クリックすると拡大映画の中で、赤肉を焼く巨大焼肉チェーン虎王の御曹司の名前が「トラオ」で、白肉を焼くのが「タツ」です。偶然ですがお店の名前トラジと似ていました。トラオとトラジは小さい時に韓国で生き別れになった兄弟でした。
そのことを二人が知るすべはありませんでした。ところが、料理対決番組の中で二人の出したある料理の味がそっくりだと審査員が言い出したのです。それを味見をしたトラオは、それが亡くなったお母さんが作っていたケンニップ(えごまの葉のつけ物)の味でタツジが実の弟であることを知ってしまうのでした。その続きは映画で!
そのおふくろの味とはなんでしょう。 
答え→干柿 でした。
クリックすると拡大

映画の物語(究極の焼肉バトル)の始まり!
動画の 1時間21分50秒からがクライマックスのバトルです。プレーボタン( )をクリックすると、その1時間21分50秒から動画が始まります。→ポチッ
日本中が人気テレビ番組「焼肉バトルロワイヤル」に夢中になり、空前の焼肉ブームになっていた。斬新かつ前人未踏の焼肉料理を引っさげ、連勝をしキングに君臨するのは、巨大焼肉チェーン店「虎王」の御曹司、トラオ(ARATA)。その「虎王」が唯一業績不振で頭を抱えるのが、北九州地区。そこには“焼肉の達人”が営む「プルコギ食堂」があったのだ。
達人の味を習得すべく修行に励むタツジ(松田龍平)と、達人の孫ヨリ(山田優)が切り盛りし、地元の人たちに愛され絶大な人気を誇っていた。プライドにかけてプルコギ食堂の牙城を崩しにかかるトラ王。“赤肉派”トラ王と“白肉派”プルコギ食堂の究極の焼肉バトルが始まる!


野菜も頼みました。ここまではすべて4皿づつ頼みました。食欲のある人が多かったみたいです。
クリックすると拡大

ここのキムチはテレビで取り上げられたことがあるようで、さすがに美味しかったです。
クリックすると拡大

4皿づつ頼んでも足らなくて追加のお肉を頼みました。たぶんロースです。(もしかしたらカルビかもしれませんが)
こちらもメニューによると前沢牛です。
クリックすると拡大

カルビかロースを焼いているところです。この日は9人でワイワイといただきました。皆さんすごい食欲でした。
クリックすると拡大

メニューを紹介しておきます。今回は、ほとんどがこの中から選びました。

                            
今回は注文しませんでしたが高級な肉のメニューも紹介いたします。高級な方も食べてみたいものです。評判のカニ刺のケジャンや一品料理もありました。お肉は東京食肉市場で調達していると書かれていました。

                            
お店を紹介しておきます。
店名 焼肉トラジ
住所 東京都江東区北砂4-2-8
HP  http://www.toraji-kitasuna.com/home.html
電話 03-5690-1255
営業 月曜日 : 17:00~02:00
    火~土 : 11:30~14:00 17:00~02:00
    日・祝  : 11:30~14:00 16:00~01:00


最後の締めを3品ほど紹介します。私はお肉で十分で頼まなかったので他の人の注文したものを撮らしてもらいました。したがって料理の名前は想像で書いております。これはサンゲタンかな?
クリックすると拡大
                            
皆さん写真の撮るのに協力してくれました。これは「テグタンスープ」かな
クリックすると拡大
                            
それとも「テグタンうどん」かな、それとも「キムチうどん」かな、皆さんがわざわざ撮らしてくれました。


お店の前から砂町銀座を撮ったところです。夜の砂町銀座は静かですが昼間は沢山の人でいっぱいだそうです。


お店の場所を紹介いたします。下のGoogle地図の中央の の場所です。

fantaさんの炭火焼肉トラジ名古屋にトラックバックしています。