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シャンボール城 その1 シャンボール城に到着いたしました。 [ロワール]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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フランス旅行6日目のロワールの城めぐりツアーで2つ目に訪問したクロ・リュセ城(Château Clos Lucé)の次の訪問地はシャンボール城(Château de Chambord)でした。シャンボール城はロワールの城めぐりツアーの最後の訪問場所でもあります。バスから降りて最初に見えた景色が上の写真です。
家と家の間にあるのがシャンボール城です。城の建物の部分に工事用の足場が見えます。どうやら補修工事が行われているようです。
シャンボール城は現在は、世界遺産「シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」に含まれていますが、1981年から2000年までは単独で世界遺産に登録されていたほどの城なのです。

地図内のバスの駐車場( )から赤色ライン(━━)を通って城の建物入口( )に向かいました。本記事では城内見学前の散策ルート(━━)からのシャンボール城の写真を紹介したいと思います。
  バスの駐車場
    シャンボール城の建物出入口
    南東正面からの撮影位置    今回紹介
    北西正面からの撮影位置
  ━━ 城内見学前の散策ルート(行き)
  ━━ 城内見学後の散策ルート(帰り)


クリックすると拡大家と家の間を進むと徐々にシャンボール城が大きく見えてきました。実はシャンボール城に来るのは2度目でした。初めて訪問したのは11年前の2005年12月4日でした。その時の近い位置からの写真が右です。その時も同じマイバス社のツアーを利用させていただきました。
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民家を抜けて最初に見ることが出来た城の全景です。補修工事は残念でしたが、城の一部だけなのは幸いでした。
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上のシャンボール城の建物部分の全景の写真は、この航空写真の左端の少し上から撮ったものです。この航空写真の工事用の足場は現状に近いことから最近撮られた航空写真だと思われます。
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クリックすると拡大高い建物の右側にも回廊のような建物が続いています。上の航空写真を見てもらうと判ると思います。この写真はクリックすると特別拡大するように設定いたしました。
11年前の近い構図は右の写真です。また訪問することが出来るとは思ってもいませんでした。今回は一眼レフなので写真を沢山撮りました。天気の方は前回と同様に雨模様でした。この写真はクリックすると、いつもより大きく特別に拡大するように設定されています。PCが画面に合わせる表示になっている場合は、出て来た拡大写真をさらにクリックすると拡大します。
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建物の真横に来ました。
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シャンボール城は沢山の特徴のある塔ががあることが有名です。
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この角度からの沢山の塔が見事です。
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さらに入口側の方に近づきました。シャンボール城の特徴の一つが多彩な塔が沢山あることですが、なんとその塔の数は365本だそうです。一年が365日と関係あるのかもしれません。
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丸い部分が城のコーナーの部分です。シャンボール城の建設は1519年に始まり1547年に完成しました。完成に28年を費やしたことは納得できる壮大な城でした。古典的なイタリアの構造に伝統的なフランス中世の様式を取り入れた、フレンチ・ルネサンス様式が特異な城で、ロワール渓谷最大の威容を誇りますが、元はフランソワ1世の狩猟小屋を始まりとした城でした。その頃のフランソワ1世の、主な居城はブロワ城とアンボワーズ城でした。
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完全にコーナー部分まで来ました。右端にフランス国旗が立っている部分が城の入口部分です。こちらはクリックすると幅4倍(面積16倍)に特別に拡大です。
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そのコーナー部分の上空からの3D航空写真です。クリックするとオリジナルを表示します。
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正面側に回り込みました。こちらもクリックすると特別に大きく拡大いたします。
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今回のガイドさんは説明が熱心なことから、これまでの2ケ所の訪問地のシュノンソー城クロ・リュセ城では写真を撮る時間が短すぎたことから、この時は事前にお願いしてシャンボール城の正面から城の全景が撮れる場所まで行く時間をいただきました。かなり遠くまで来ましたが24mmの広角でも、まだ全景が撮れません。それだけシャンボール城は巨大なのです。ロワール地方の城の中で最大の城が、このシャンボール城です。こちらもクリックすると特別に大きく拡大します。
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やっと正面から全景が撮れる位置まで来ることが出来ました。これが正面からのシャンボール城の全景です。こちらはクリックすると幅が10倍/11.7倍に拡大します。通常の拡大は幅で2倍(面積4倍)で、上の特別拡大が幅で3.5倍なので、10倍/11.5倍がいかに大きく拡大するかが判ってもらえると思います。クリックして出てくる写真はオリジナルのままで縮小しておりません。暗い中での遠くからの手持ち撮影なので手ぶれ機能は働いてはいますが解像度はもう一つです。それでも、このすばらしい城の雰囲気は伝わるのではないでしようか。
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中央の部分です。こちらも幅4倍(面積16倍)の特別拡大です。
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上の塔群の部分です。左右対称ではないことが判ってもらえると思います。こちらも特別拡大(面積16倍)です。
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近づいて撮った塔群です。こちらも特別拡大(面積16倍)です。
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こちらが右側です。
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そしてこちらが左側です。
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城への入口前からの左側の写真です。
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こちらが城への入口です。出る時もこちらから出てきました。青いブレザー姿の人がフランス文化・歴史、言語学を熟知したガイドの高橋保さんです。何人かの人が遠くまで撮影に行っている間、持っていただきました。
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