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2017年の「おせち」 [新年]

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2017年元旦の朝の食事は御節(おせち)です。蒲鉾と伊達巻とクリックすると拡大黒豆以外は家内の手作りです。毎年、料理の内容は少しづつ違っているので、自分たちの記録の意味もあり記事にいたしました。今年の正月は長女はベトナムとカンボジア旅行に行っているので一人欠席で大人5人と子供(1歳)が1人です。

料理の部分を拡大いたしました。今年はいつもより肉系が多くなっています。
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お屠蘇(おとそ)を飲むための錫製の銚子の中には、お屠蘇代わりに日本酒の熱燗が入っています。本当はお屠蘇を入れたお酒を年少の者から年長の者への順に頂くそうですが、みんなで乾杯をいたしました。いつかは、お屠蘇を買ってきて正式な飲み方をしてみたいと思っています。小・中・大の三種の盃も用意する必要がありそうです。
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お雑煮が出されました。
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お雑煮が入った器の蓋を撮りました。
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我家は澄まし仕立てのお雑煮です。雑煮が出てきたところで食事が始まりました。この澄まし仕立てのお雑煮も定番です。
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料理を紹介します。先ずは「数の子」です。今年は沢山作りました。テーブルには一部だけを出しています。
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こちらは焼き豚です。結構、人気ですぐになくなりました。飾り付けにナンテン(南天)が役に立ちました。キンポウゲ目メギ科ナンテン属です。
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肉料理が多いと冒頭に記載しましたが、もう一つの肉料理が鶏肉でした。一番奥に詰められています。後は「ごまめ」と「黒豆」です。黒豆はフジッコ製の出来上がったものを買いました。
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肉料理の2品を並べてみました。鶏肉の中に巻き込んでいるのはアスパラとパプリカです。
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こちらは海老と蒲鉾です。海老は割った背の部分に粒ウニを入れて焼いています。いつもの海老よりは少し手が込んでいます。実は伊達巻も乗っているのですが、ハランに隠れてしまっています。
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伊達巻が見える角度で撮った写真を紹介します。
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刺身も用意いたしました。これで日本酒も一段と美味しく飲めました。刺身はマグロとタイです。夜にも食べたかったので半分だけ出しました。大きな葉はバラン(馬蘭)とも呼ばれるハラン(葉蘭)です。赤い実はマンリョウ(万両)です。葉蘭はラン科ではなくキジカクシ目キジカクシ科ハラン属で、万両はツツジ目サクラソウ科ヤブコウジ属です。
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