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いちご大福をいただきました。 [話題]

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昨日(2017年4月20日)、家内が近所で親しくされている方の家にお茶に呼ばれていきました。お茶は抹茶を飲む茶の湯で、その茶の湯の茶菓子で出されたのがイチゴ大福だったそうです。そのイチゴ大福をお土産でもらいました。さっそくいただきました。四国の高松から取り寄せたイチゴ大福だそうです。

すぐにいただきました。さすがグルメの方が取り寄せられたスイーツなので美味しかったです。イチゴの酸味と餅と餡の甘みが絶妙でした。
イチゴ大福が初めて登場したのは少なくとも1987年以前の昭和後期だそうです。1987年(昭和62年)以前であることが明らかなのは、1987年1月21日のTBS「ザ・ベストテン」の番組放送中に司会の黒柳徹子がイチゴ大福のことを話題にして、歌い終わった歌手達に振る舞った記録が残っているからです。そのことから全国的に話題になったのは1987年と思われます。
約30年前のことにも関わらず、発祥に関しては定かになっていませんが、元祖と表明しているお店は沢山あるようです。Wikipediaに書かれていたのは、大角玉屋(1985年2月6日発売 特許保有)、一不二(1987年1月 羽二重いちご大福発売 実用新案保有)、金内屋、とらや本家(1986年2月13日発売)、欣榮堂、松田常盤堂などです。どちらのお店も真似ではなく独自に開発して、それぞれに根拠があるようです。いずれにしてもイチゴ大福が登場した時のことは印象に残っていて、すぐに食べた記憶もあります。
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イチゴ大福の写真を撮ると断面の写真も撮りたくなります。クリックすると拡大新鮮なイチゴと白餡を羽二重餅で包んだイチゴ大福でした。
久しぶりに美味しい苺大福をいただきました。
高松から取り寄せとしか聞いていなかったので「いちご大福 高松 羽二重餅 白餡」で検索してみました。断面の写真で似ていたのが右の「夢菓房たから」のイチゴ大福でした。
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タグ:大福 いちご