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屈斜路湖の白鳥 [北海道]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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前記事で千葉の白鳥の飛来地を掲載しました。その千葉の白鳥の飛来地の記事を書いていて、北海道で白鳥の写真を撮ったことを思い出しました。古~~いアルバムから白鳥の写真を探してみました。上の写真がありました。
場所は屈斜路湖 でした。まだスパイクタイヤの時代にレンターカーを借りて行きました。もちろんフィルム写真で、専門店に頼んでネガをデジタル化いたしました。

クリックすると拡大白鳥の部分を拡大いたしました。
オオ・ハクチョウかコ・ハクチョウのどちらかと思われますが、私には判断はつきません。ただし、嘴(くちばし)の黒色と黄色の形からオオハクチョウのように感じました。参考にするためにネットから転用させていただいた右の写真の上がオオハクチョウで、下がコハクチョウです。
 オオハクチョウ:鼻孔の先まで黄色  体長140cm
 コハクチョウ :鼻孔の手前まで黄色 体長120cm
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屈斜路湖は北海道の湖であることは皆さんよくご存じだと思います。地図で正確な位置を紹介します。別の地図でも紹介します。→ポチッ


撮影の日は11月29日でした。屈斜路湖は寒い場所ですが、まだ湖面は凍っていませんでした。曇っていて、見るからに寒そうです。
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こちらが冒頭の写真のオリジナルです。一見、同じように見えますが違いが判りますか?
  ヒント → 水平線を比べてください。
実はブログに掲載する写真は、水平度にこだわっています。
すなわち写真の目線の位置の景色は水平にすることです。でも撮るとき意識しても、急いでいることもありこの写真のように斜めになってしまいます。
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そこで下記のようにパソコンで写真を回転させて水面を水平にしています。このあとに切り取って掲載しています。水面などは水平が判りやすいけれど、いつも水があるとは限りません。建物の窓などの水平部分を使います。また写真の中央部分の建造物の垂直部分も参考にします。
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建物の例でも説明したいと思います。
水平のラインは、あくまでも目線の高さです。目線より低い地面などは遠くに行くほど上がってくるのが自然だし目線より上の建物の軒などは遠くに行くほど下がるのが自然なんです。目線の高さのものはどんなに遠くに行っても高さが変わらないので水平が自然なのです。写真の窓の下側(黄色い太い線)が目線の高さです。カメラが完全に水平ならば黄色い太い線も水平のはずです。
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別の角度から撮った同じ建物の写真が少し傾いていたので、回転させて4枚の写真り連続で表示させました。4枚はオリジナル、左1度回転、左2度回転、左3度回転です。一番右に傾いた写真がオリジナルです。写真をクリックすると私として一番しっくりする写真を拡大して表示します。みなさんはいかがでしょうか。また私が選んだのはどの写真でしょうか。坂道に建っている建物を斜めから撮るときの参考にしてください。
上の写真と下の写真は同じ建物で、場所はスイスの時計の町Biel/Bienneで、きれいな教会や中世の街並が近くにある黒鳥(Cygnus atratus)の居た小川です。 
 スイスのBiel/Bienneの記事 → ポチッ
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 0度 撮影写真  左1度回転    左2度回転    左3度回転        
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スイスの町( Biel / Bienne )の場所を紹介します。 
地図上のが建物の写真を撮った場所です。地図上のマイナスのアイコンを8回クリックするとおおよその場所が分かってくると思います。
着色文字をクリックすると記事を表示します。別の地図で表示→ポチッ
クリックすると拡大  鳥の見られる小川
  Biel / Bienne駅
クリックすると拡大  湖畔のレストラン
  旧市街 中世の街並み
  教会 Pasquart-Kirche
  泊まったホテル
  スイス料理のレストラン

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