正月2日は家内の実家に8人が集まりました。 [新年]
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2018年1月1日には私の実家(宝塚/兵庫県)に家族が集まりました。1月2日は家内の実家(千里/大阪府)に移動いたしました。家内の妹家族も集まったことから計8人となりました。
前々回の記事で報告させていただいたように、正月に集まるのは6年ぶりでした。子供たちは両方の実家で正月を過ごしますが、家でワンコが留守番しているので12時間以上家が空かないように、1日と2日の間で家内と私が交代するのです。そのために昼間にほんの僅かだけ実家で会えるだけで、夕食を一緒に食べることはありませんでした。今回のように家内と私も一緒に両実家で正月を過ごすのは18年ぶりでした。
今回は北海道の長男家族が来れなかったのと、一人がスペイン旅行に行っていたので、全員が集まっていれば12人となっていました。
家内の実家では上の写真のように夕食用に松葉ガニ(ずわいがに)が用意されていて、かにすき(かに鍋)にいたしました。美味しい夕食に話が弾んで、皆での記念写真を撮り忘れたので、少し前にみんなが集まって同じように食事をした時の写真を左に紹介します。
これが蟹です。パッケージのまま撮った写真です。ズワイガニ(楚蟹)の雄と雌は甲羅の大きさで2倍以上の違いがあることから漁獲される地域で、雄と雌に下記のような別の名前が付けられているそうです。ズワイガニの分類を紹介します。右の活きズワイガニの写真は以前に撮った写真です。→記事
なお、マツバガニは一般的にズワイガニの俗称ですが、オウギガニ科にマツバガニが正式名の別種のカニがいます。
雄:マツバガニ、エチゼンガニ、ヨシガニ、タイザ(タイザガニ)など
雌:セコガニ、セイコ(セイコガニ)、メガニ、オヤガニ、コッペガニ、
コウバコガニ、クロコなど
界 動物界 Animalia
門 節足動物門 Arthropoda
亜門 甲殻亜門 Crustacea
綱 軟甲綱(エビ綱) Malacostraca
目 十脚目(エビ目) Decapoda
亜目 抱卵亜目(エビ亜目) Pleocyemata
下目 短尾下目(カニ下目) Brachyura
科 ケセンガニ科 Oregoniidae
属 ズワイガニ属 Chionoecetes
種 ズワイガニ C. opilio
学名 Chionoecetes opilio (O. Fabricius, 1788)
英名 Snow crab
有名店の中華料理も用意されていました。これは酸辣湯(サンラータン)です。
こちらはエビチリです。他にも麻婆豆腐など沢山出てきましたが話が盛り上がってしまって写真を撮り忘れてしまいました。いつも撮っている鍋や食べる寸前の蟹の身も撮り忘れました。
お酒もいろいろいただきました。真ん中のお酒は姪っ子が持ってきてくれたユズ酒です。名前は「ぷちしゅわユズ酒 ちょぴっと乾杯」です。
自慢のお酒も出てきました。銘柄は玉乃光・純米吟醸・生原酒でした。新米新酒だそうです。大きな鍋もちょこっと写っています。
もちろん締めにはカニ雑炊(おじや)を作りました。雑炊の上に乗っているのは牛蒡の漬物です。