久々のメンバーでの飲み会は「へぎそば」のお店でした。 [東京]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
久々の4人での飲み会は六本木でした。それぞれの人とは最近も会っていますが、今回の4人が集まるのは数年ぶりでした。右の写真が4人が写った写真ですが、へきそばのお店では記念写真を撮り忘れたのでは2次会で行ったカラオケの写真を掲載いたします。その中の一人に選んでいただいたのが六本木にある「へぎそば」のお店でした。その「へぎそば」が上の写真です。
その4人は約30年以上付き合っている仲間なのです。その時代のそれぞれの立場は商社1名、営業2名、設計1名(SORI)でした。その中の3人は1988年2月に台湾に出張した仲間(商社、営業、設計)でした。その時の写真を使った記事はこちらです。→ポチッ
営業の上司にあたる人が、もう一人のメンバーでした。その後も4人は沢山の仕事を手がけました。下の写真はお店の入口です。
こちらのお店はテレビでも放送されたことがあるようです。へぎそばと日本酒のお店のようでした。これは上の写真のお店の入口の前に置かれた立て看板に貼られていた写真です。
今回はコース料理と飲み放題でした。
前菜が並べられたセッテングの写真です。
こちらが前菜2品です。左が「ウドとフキの胡麻酢かけ」です。右が越後地方の郷土料理「のっぺ」です。小さく角切りにした具材の煮ものです。
もちろん、みんなが集まったことを祝ってビールで乾杯いたしました。
でも、私以外は日本酒を飲み始めました。越後で有名な八海山です。
実は今回は飲み放題の設定ですが、日本酒に関しては越後の地酒である八海山、越乃景虎・超辛口、鶴齢・辛口雪男が飲み放題だったのです。生ビールはエビスが飲み放題でした。
前菜の次はカンパチ、マグロ、タイの刺身です。
こちらは3種類のお芋が入ったサラダです。
汁ものは鶏つみれ椀でした。三つ葉と細く切った青ねぎが入っていました。隠し味に粉山椒が使われているようでした。
白葱を挟んだ大きな栃尾揚げも出てきました。
迫力の料理だったので、栃尾揚げを違う角度からアップいたしました。
鰆の木の芽焼きも美味しかったです。
こちらも拡大写真を掲載いたしました。ぷりぷり感が伝えられたでしょうか。
私も日本酒を飲むことにいたしました。みなさん八海山だったので、私は越乃景虎を飲んでみました。ただし、美味しくて飲みすぎてしまうので1杯だけにいたしました。
梅酒のロックも飲みました。
そしてメインの「へぎそば」が出てきました。
へぎそばは新潟県魚沼地方発祥の蕎麦で、剥ぎ板で作った四角い器であるヘギ(片木)と呼ばれる器に盛り付けられていることから、その名が付いたようです。器の「へぎ」の語源は剥ぎ板(はぎいた)の剥ぎ(はぎ)にあるようです。冷やしたそば3~4人前を一口程度に小分けし、丸めて盛りつけられていました。今回は当然4人前でした。盛り付けられているる様子から「手振りそば」とも呼ばれているそうです。
その盛り付けが分かるように拡大いたしました。蕎麦が淡い緑色をしているのは、つなぎに右の写真の布海苔(ふのり)という海藻を使っているためのようです。へぎそばは、昔に新潟に行った時に食べてことがあるのですが、残念ながら写真は残っていません。
山菜の天麩羅もへぎそばと一緒に出されました。一番左がちょっと珍しい「うるい」の天麩羅です。うるいはキボウシの若葉です。真中がクサソテツの若芽「こごみ」で、右端が「たらの芽」です。本当は4つづつですが、食べ始めてから写真を撮ったので一部は少ないのです。
斜めからも撮りました。
天麩羅は藻塩でいただきました。
食事が終わった後は手軽なところで、カラオケ館(右の写真)に行きました。お店の場所を紹介いたします。地図の中央少し上の緑色マーク( )が今回紹介した「へぎそば匠」で、右下の緑色マーク( )は以前に中学時代の仲間と明石焼きを食べた比呂という名のお店です。その時の記事はこちらです。ちなみに今回入ったカラオケ館は比呂の近くにありました。
名前 へぎそば匠
種類 居酒屋、そば、日本酒バー
住所 東京都港区六本木7-4-1 スマイリービル B1F
電話 03-3479-4572
営業 17:30~28:00 土曜日:17:30~23:00
定休 日曜 祝日
最寄 地下鉄・乃木坂駅 地下鉄・六本木駅