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しおれた大根の葉を復活させる秘策 [日々]

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近くの野菜直売の大根と言えば全て葉つき大根です。葉つき大根を買ってきた場合はすぐに大根と葉を切り離して別々に冷蔵庫で保管します。そうしないと栄養や水分が大根から葉が吸い取ってしまうために大根の持ちが短くなってしまうからです。切る部分も葉の一番下ではなく大根部分で切ることが重要です。上の写真はキャベツの代わりに、買ってきた当日の大根の葉っぱの半分を使って作った焼そばです。ところが油断していると残りの葉の半分が時間が経ってしまいしおれてしまうことが良くあります。

そんな時に考えついたのが下の写真の方法です。ペツトボトルの上の部分をカットしてそこに水を入れてしおれた大根の葉をさしておくのです。驚くほど葉っぱがピンとなりました。
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その大根の葉をモヤシの代わりにラーメンの具にいたしました。
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大根の葉の苦みが丁度よい具合でお行くラーメンを食べることが出来ました。
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最初に大根の葉を使って焼きそばを作ってから、葉がしおれる前までに作った料理が、上で紹介したもの以外に4品ありました。つまり1本の大根の葉で6品を作ったわけです。
焼そばは2度作りました。これが2度目の焼きそばの写真です。
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大根の葉の塩もみもしてみました。袋にちぎった大根の葉と塩を入れて振っただけです。出てきた水は絞りました。
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塩もみした大根おろしを和えたものです。名前を付けるとすれば、「塩もみ大根の葉の大根おろし和え」でしょうか。
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近所で最後の頃の竹の子もいただいたのでオムレツも作ってみました。具は大根の葉と竹の子と竹輪です。この時は大根の葉はシャキッとしていましたが、これから12日が経った時にはしおれていたのです。買った時からすると2週間以上経っていました。それで紹介した方法で葉をシャキッとさせてラーメンに使ったのでした。
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タグ:秘策 大根 野菜
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