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ハロナ潮吹き岩(Halona Blowhole) [ハワイ]

2018年9月13日追記
今日9月13日から関西に行きます。関東に帰ってくるのは9月26日です。その間に、9月10日に生まれた2人目の孫娘に会ってきます。元々は9月19日から行く予定でしたが、孫娘が生まれたことから行く日を早めました。帰宅するまで、皆様のところに訪問出来ないことお許しください。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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ココクレーター(Koko Crater)からワイマナロビーチ(Waimanlo Beach)に向かう途中にちょっとした観光名所がありました。それが上の写真のハロナ潮吹き岩(Halona Blowhole)です。岩の上から海中まで通路があることから押し寄せた波がによって海水が吹き上げるのです。

吹きあがった部分を拡大いたしました。クリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
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クリックすると拡大その時の条件によって潮の吹き出し高さは違いますが、今回の規模を実感していただきたくてgoogle地図に登録されている2017年9月に撮影された360°写真から切り取った写真を紹介します。男性が立っているところの少し右上が噴出し口(Blowhole)のところです。女性が立っているのが目印となる右の写真の木柱(or 石柱)です。下の写真に写っている木柱(or 石柱)の高さや男性の身長を、冒頭の写真および次の写真と比べていただくと吹き出し高さが想像していただけると思います。この場所に人が入って事故があったことから今は入ることが禁止されています。下の写真をクリックするとGoogle地図に登録された360°写真を表示します。
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写した位置が正確に一致していないために少し角度が違いますが冒頭の写真から、上の写真同じと構図の写真を切り取りました。比べてみてください。さらに男性と女性を私が撮った写真の中に入れてみました。そばに人が立つと潮の噴き上げた高さが実感できると思います。男性の身長が180cmだと仮定すると岩面の穴から9mの高さまで吹き上っていることになります。風が弱ければもっと高く吹き上っていたことでしょう。また水柱が太いこともこの写真でわかってらえると思います。
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アニメーションGIFでも紹介します。このBlowholeはオアフ島がまだ火山活動をしていたころにクリックすると拡大溶岩が海に流れ込み、その溶岩が固まるときに通路が出来たと考えられています。さらに波の浸食によって通路が大きくなったことも想像できます。吹き出し口の海面から高さはトップアドバイザーに登録されている右の無料写真を参考にしてください。
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少し広い範囲のアニメーションGIFです。潮吹きの仕方は毎回違っていました。
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動画でも紹介いたします。最初と32秒後に潮吹きを見ることが出来ます。


吹き出し部分の拡大写真です。
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クリックすると拡大潮吹き岩を見るための展望台です。撮った位置の角度は違いますが、冒頭の写真と比べてもらうと吹き上げた海水の高さが分かってもらえると思います。展望台の海面からの高さは16mなので、海面からかなりの高さに吹きあがっていることが判ってもらえると思います。
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ここの見どころは潮吹き岩だけではありません。海の色もすばらしかったです。
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岩に囲まれたビーチの景観も見ごたえがありました。この辺りの岩はすべて溶岩です。ココ・クレーターから噴出したものだと思います。
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そのビーチの海側です。
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北東方向の景色も見事でした。見えている砂浜はSandy Beachです。その先の岬の向こう側の山がすでに紹介したパラグライダーの名所です。
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ハロナ潮吹き岩(Halona Blowhole)の場所( )を紹介します。
ココクレーター(Koko Crater)の傍にありました。


カメラの位置とBlowholeの位置を黄色ラインで結んでみました。Google地図に登録されているBlowholeから海水が霧のように噴出している360°写真から場所を特定いたしました。
 ハロナ潮吹き岩(Halona Blowhole)
 目印の木柱

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