SSブログ

担々麺も作ってもらえました。 [拉麺]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
クリックすると拡大担々ごま鍋を食べた翌日には、上の写真の担々麺(坦々麺)を作ってもらえました。そのために右の写真の菊水製のラーメン用の麺と、豚挽き肉100gをスーパーで買ってきました。いつものスーパーでは挽き肉は最低でも約250gの量になるために少量も売っている別のスーパーで買ってきました。

このエバラ「豆板醤のこく! 担々ごま鍋の素」が半分(150g)残っていたことで思いついたメニューでした。
半分で2人分の担々麺が作れました。つまり1瓶だと4人分です。
前日に食べた坦々ごま鍋の記事はこちらです。→ポチッ
クリックすると拡大クリックすると拡大

担々麺にしたのは瓶に書かれた4種類の写真を見たためです。
残しておいて何日か後に、また鍋をする選択肢もありましたが、この写真をみて担々麺を作ってみたくなったようです。ポチッをクリックするとエバラのHPのレシピを表示します。クリックすると拡大
 担々麺       → ポチッ
 担々豚しゃぶサラダ → ポチッ
 担々肉野菜炒め   → ポチッ
 担々春雨スープ   → ポチッ
クリックすると拡大

メーカーのレシピでは担々麺用のスープで豚ひき肉を茹でて麺の上に掛けるようになっていましたが、家内はフライパンで写真の左側の甜麺醤(テンメンジャン)で豚ひき肉を炒めて最後に炒めた肉みそをトッピングいたしました。炒めた理由の一つは挽き肉の脂分を落とすのも目的の一つだったようです。
右の辛い豆板醤(トウバンジャン)ではなく甘い甜麺醤(テンメンジャン)を使ったのは、前日に坦々ごま鍋を食べてスープ―がかなり辛いことが判っていたからです。上の瓶のラベルを見れば分かるように、スープの素の中には豆板醤(トウバンジャン)が入っていました。ちなみに前々記事のチヂミに使ったのはコチュジャン(고추장)でした。3種類の古くからのジャン(醤)は、主な材料が次の発酵食品ですが、現在市販されているものは、その味を出すためにいろんな材料が調合されて作られているものも多いようです。
 テンメンジャン(甜麺醤)    中国  中華味噌 砂糖
 トウバンジャン(豆板醤)    中国  ソラマメ 唐辛子
 コチュジャン(고추장、苦椒醬) 韓国  もち米麹 唐辛子   
クリックすると拡大

下の大きな写真が出来上がった我家の担々麺です。
クリックすると拡大トッピングにチンゲン菜ではなくキャベツを使ったのはよく行くお気に入りのラーメン屋さんの「ごまだれタンタン麺」を意識したためです。そこのお店が右の写真のようにシャキシャキ感が残るキャベツを使っていたからです。そこでキャベツを湯通し程度に茹でてトッピングにしてもらいました。白髪ねぎもトッピングされていました。
クリックすると拡大

キャベツの食感を紹介したくと拡大いたしました。お気に入りのラーメン店にも負けないキャベツの茹で加減でした。そのキャベツのお陰もあって美味しい坦々麺が出来上がったわけです。辛いスープで美味しかったので、ほぼ飲み干してしまいました。
クリックすると拡大

肉みそなどの細かい具が入ったラーメンなどの麺類を食べるときに便利なのが、こちらの穴あきレンゲです。これのお陰で細かいトッピングもすばやく全て食べることが出来ます。この穴あきチリレンゲ(散蓮華)は2010年3月に北海道旅行に行った時に空港のラーメン店で出会いました。クリックすると拡大便利だったので帰ってから探していると偶然に金物市で手に入れることが出来ました。つまり8年間愛用しているわけです。現在の新千歳空港のラーメン道場に出店している店舗は10店舗ありますが8年前は5店舗で、その時のラーメン店で残っているのは「函館麺厨房あじさい」と「麺屋開高」の2店舗です。
現在の新千歳空港のラーメン道場の10店舗を紹介すると、弟子屈ラーメン、らーめん鷹の爪、らーめん空、札幌味噌拉麺専門店けやき、えびそば一幻、旭川ラーメン梅光軒、札幌ラーメン雪あかり、麺処白樺山荘、函館麺厨房あじさい、麺屋開高です。
クリックすると拡大

クリックすると拡大白髪ねぎを作ったのはこちらの道具です。こちらはいつ買ったか覚えていないけれども20年以上前から使っています。切れ味は変わっていません。パール金属が作ったMADE IN JAPANで、今でも同じものが売られている銘品です。クリックすると刃の部分を拡大いたします。
クリックすると拡大

下記は今までに掲載した担々麺に関する記事です。
単に担々麺と言っても下記の写真のようにいろんなタイプがあります。担々麺は中国・四川省で1841年ごろに天秤棒で売り歩いた汁なし麺がルーツと言われていて、下記の写真の中で四川省・成都の担々麺が近いと想像されます。
担担(擔擔)は成都方言で天秤棒の意味であることから担担麺のクリックすると拡大呼名のルーツも「天秤棒」あるいは「担ぐ(かつぐ)麺」にあるようです。下の写真と同時に比較出来るように今回の担々麺の写真も同じサイズで右に掲載いたしました。
タイトルをクリックすると記事を表示し、写真をクリックすると大きな写真を表示します。
 2009年06月29日 日本 太麺と細麺のラーメン屋さん
 2009年08月09日 中国 四川省・成都で一番の坦々麺は?(汁なし)
 2009年11月28日 日本 最後の晩餐は中華料理でした。
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
 2011月03月05日 中国 武漢の四川料理
 2011年05月29日 日本 中華料理店のラーメン「ねぎ坦々麺」
 2012年09月16日 中国 成都の高級四川料理店(汁なし)
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
 2014年05月07日 中国 本格四川料理は庶民の味方 北京
 2014年08月16日 日本 今回のゴルフ場でのランチ
 2017月05月11日 日本 菊水の「まぜそば」シリーズ(汁なし)
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
タグ:担々麺
nice!(147)  コメント(26)