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パジャマ(寝巻)を温める秘策 [話題]

IMG_5645-50.JPG写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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寒くなってきました。パジャマ(寝巻)に着替えるときにパジャマが温かいと気持ちがいいのですね。今まではベッドの布団の中に入れて電気毛布で温めていました。試しにリビングのファンヒーターの前にパジャマの下(ズボン)を置いてみると風船のように見事に膨らみました。きっと笑ってもらえると思って、今回の写真を撮って掲載したわけです。

温風が入るところに何か置いているのではないかと疑う人もおられるかもしれませんが、全く小細工は無いのです。温風が床に沿って下向きに噴出しているので、方向だけを気にしてパジャマを置くだけで膨らむのです。この状態でしばらく置いておきます。膨らむとムラなく温まるので気持ちがいいのです。
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そのあとにパジャマの上(上衣)をズボンの上に置きます。重みで足先の方には空気は行きませんが膨らんだ状態を維持して上衣の方に温かい空気がしみだしていくので、上下ともに全体がポカポカに温まるります。
噴き出る空気は温水で温めているので、きれいな空気です。
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試しにバジャマの上衣を単独で置いてみました。
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ファンヒーター側からの写真です。首の部分や袖の部分に空気が抜けていても大きく膨らんでいるのが判ってもらえると思います。パジャマの上衣に関してはあくまでも試しです。なぜならばボタンを留めないと膨らまないからです。温めるためにボタンを留めることは普段では面倒なためしないからです。すぐに温まるのでボタンは一番上以外は留めたまま使うことも考えられます。
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朝は着替える服を温めます。Gパンや分厚いセーターを膨らます力はありませんが、薄手の上衣やシャツなどは膨らまして温めてくれます。Gパンとセーターはシャツの下に置いて一緒に温めます。Gパンとセーターは膨らまないので温まりにムラが出来ますが、それでも気持ちがいいのです。
実はパジャマでやってみる前から、こちらは実施していました。ただし、この冬からです。毛糸ではなく布地の上衣であれば多少分厚くても膨らみます。ただし、分厚い場合は最初に口の部分を持ち上げる必要があります。
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Gパンを膨らます力はありません。と上で書きましたが、ほんとかどうかを試してみました。試さずに書いていたのですが、パジャマほどではありませんが膨らみました。
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Gパンに温風が入るところのです。さすがに重たいようですが、温風の力で広がっています。
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風が抜けてしまうセーターも試しもしないで膨れないと書いてしまいましたが、こちらも意外と膨れました。このセーターは結構重くて585gありますがGパンよりも膨れていました。
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別のスポーツシャツも試しました。やはりパジャマ並に膨れました。
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熱風が入るところの写真です。実は一番恩恵があるのは朝起きた時にこのように服を温めて着ることなのです。薄いものだと膨らむ方向に置くと数秒でポカポカになるのです。10秒も置く必要がないのです。服の種類によって5秒(スポーツシャツ)~30秒(Gパン)程度なので、全て着るのも短時間で終わります。風の力で膨らむメリットは大きいです。
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吹き出し口から10cmの位置の温風の温度を計ってみると62.5℃でした。服を置くのは少なくとも30cmは離しているので、冷たい空気も巻き込んで服に当たるので服を痛めることは無いようです。
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そして、さらに意外な恩恵があることが判りました。2019年1月27日の朝に温かい服(スポーツシャツとGパン)を着て初めてすぐに血圧を測ってみた結果、ここ2週間の間で最も低い血圧を示したのです。これは予想以上のことでした。
前日までの2週間の平均値129.8mmHg(112~148mmHg 51計測値の平均)に対して2019年1月27日の計測値は110、115、112mmHg(誤差があるので常に連続3回計測)でした。
下記のグラフのように私の場合は体重と血圧値は関連があるのです。年末年始に実家で美味しいものを食べて過ごしたためにために体重は68kgを増えてしまい現在調整中で66.3kgまで下がってきたので単なる偶然なのかもしれませんが、前日や前々日に比べて3計測値共に10~20mmHg低かったので驚きました。66.3kgのレベルから見ても低い数値です。65.2kgから65.8kgのデーターが無いのは体重が下がってきて血圧も問題のない数値になってきて計測をやめてしまった時期があったからです。


今回の記事の内容と関係ありませんが参考に私の脈拍数と血圧の相関関係のグラフを紹介します。計測点数の少ない脈拍55回/分未満を除けば、普通の生活において脈拍数と血圧の相関関係は無いように思われます。


20年以上使っているファンヒーターです。ただし2016年に室外機(灯油燃焼)が故障して修理を頼みましたが交換部品がなくて2016年11月10日に室内機や配管も含めて全交換いたしました。エアコンも部屋についていますが、この強力なファンヒーターの気持ちよさには代えられないのです。室内機も新しいモデルにいたしましたが基本的には20年以上使ってきたものと同じです。下の大きな写真の左下に伸びているが温水循環パイプでクリックすると拡大す。
右の写真が古い室内機で、2枚の写真が交互に表示します。我家のワンコ(名前:ムサシ)もファンヒーターの前が大好きでした。そのムサシが前を陣取っているのが2013年12月9日(13歳8ケ月)に撮った写真で、もう一枚がファンヒーター取換え2日前の2016年11月8日に撮った写真です。
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壁の温水コンセントにフレキシブルパイプの先端の温水プラグを差し込んで使います。暖房能力は8.7KW(7395kcal/h/31320kJ/h)です。
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タグ:秘策 暖房
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