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韓国へ出発でいきなりアクシデント [機内]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
古い記事です。2010年にはこんなこともありました。
ネットで検索をしていると不思議にも全く関係のない本記事が表示されたのです。本記事は私の記事では唯一と言っていいほど珍しく写真がない記事だったのです。この際なので、写真を追加する形でブラシュアップいたしました。

今は、インドネシアの記事に引き続きベトナムの記事を書かせていただいていますが、実は今週は韓国に行って来ました。出発は2010年1月31日の18時40分発の成田空港→インチョン空港(ソウル)の便でしたが、いきなりアクシデントがありました。冒頭の新聞記事の中で影響が出た出発24便の中の一つが我々の飛行機でした。
このアクシデントの前にも、ちょっとした手違いがあったのです。我々が搭乗した後に燃料が足らないことがわかったようです。燃料を入れるので出発が遅れるとのお詫びの放送がありました。
その時、キャビンアテンダントの人が締めていたシートベルトを外すように一人一人に説明をしていました。私も締めていたシートベルトを外しました。燃料を入れる場合はシートベルトを外す規定があるようです。
燃料を入れ終って、やっと出発して滑走路に向かっている時に、滑走路上で飛行機が止まってしまったので、停止して待つとの機内放送がありました。30分くらいしてやっと動き始めて「別の滑走路を使って飛び立ちます。」との機内放送があった後にやっと成田空港を飛び立つことが出来ました。ところが飛び立って1時間過ぎたところでインチョン空港が霧で着陸出来ないため管制塔の指示を待っているとの機内放送がありました。その後にすぐに金浦空港に降りますと放送がありました。実は成田空港の出発が遅れたのは冒頭の新聞のNZ(ニュージニンド)機のトラブルが原因だったのです。
機内は半分以上が韓国の人たちですが、皆さん満面の笑みを浮べて喜んでいるようでした。インチョン空港はソウル市内から遠いけれど、金浦空港はソウル市内にかなり近いので喜んだのだと思います。
渋い顔していたのはトランジットらしい欧米人の人たちでした。
私も金浦空港になったおかげでソウル市内のホテルには予定より30分程度の遅れで済みました。タクシー代も安くて済みました。それでもホテルに着いたのは午後10半になってしまいました。
最初の燃料の問題による遅れがなければNZ(ニュージニンド)機より早く飛び立ち、今回の経験が出来なかったかもしれません。良かったのか、悪かったのか微妙です。
これから韓国の報告はベトナムの記事とおりまぜながら掲載させていただきます。その前に行った中国の記事もまだ掲載できていないのは申し訳ありませんが、韓国の方を先にさせていただきます。
冒頭の写真は2月1日の日本経済新聞の朝刊ですが切り剥ぎして編集しました。記事をクリックすると本来の配置の記事を表示します。

毎日新聞にも掲載されていました。下記はネットでの毎日新聞の記事です。
トラブル:NZ機が離陸滑走中に急停止し煙 成田空港
31日午後7時ごろ、成田国際空港のA滑走路(4000メートル)で、離陸のため滑走していたオークランド行きのニュージーランド航空90便(ボーイング777-200型、乗員13人・乗客296人)が急停止した。主脚のブレーキが過熱し、タイヤから煙が出たため、消防車が放水した。けが人はなかった。
国土交通省成田空港事務所などによると、主脚に12本あるタイヤがすべて損傷していた。乗客の片岡治子さん(68)は「しばらく滑走した後、ドーンという衝撃があり急停止した。約1時間後に機内アナウンスで、『操縦室で異常を示す警報ランプが点灯し、急ブレーキをかけたらパンクした』と説明があった」と話した。
乗客は午後10時半ごろまで機内で待機した後、バスでターミナルに移動し、千葉県成田市内のホテルに宿泊した。【山田泰正】
2019年5月9日 0時00分 閲覧数:941 nice:72 CMT:12

2019年5月9日追記 タイトル:写真を追加いたしました。
冒頭で記載したように写真を追加させていただきました。ここから下が今回追加した部分です。この時は夕方の便であることもあり、残念ながら飛行機の中では写真は撮っていませんでした。そこで、出発当日(1月31日)の10時38分に家で撮ったケーキを左側に紹介します。このケーキはフランスの老舗のダロワイヨ(DALLOYAU)で最も有名なガナッシュ・チョコレートが使われた三層のケーキで、名前はオペラです。韓国への出発は日曜日だったので家でゆっくりしていたわけです。ケーキの写真をクリックすると特別に大きく拡大するのでチョコレート三層構造が確認出来ると思います。
右の写真は韓国に到着た翌日の2月1日に最初(15時30分)に撮りました。
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ケーキの写真をクリックするのが面倒と思われる方もおられると思うので、拡大写真を掲載いたしました。老舗のダロワイヨ(Dalloyau)の歴史は1682年のヴェルサイユ宮殿にまでさかのぼるそうです。そしてケーキのオペラは64年前の1955年にシリアック・ガビヨンによって創作され、ケーキの名前「オペラ」は、その妻アンドレ・ガビヨンがオペラ座のバレリーナに対して賛辞の念を表すために名付けたそうです。
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クリックすると拡大こちらは飛行機アクシデントの翌日(2月1日)と帰国の日(2月2日)に撮った写真です。写真をクリックするとその写真を使った記事を紹介します。
最初の記事は2月1日の夕食で食べた焼き肉の写真です。焼肉店はテーブル席のところもありますが、座敷式が多かったです。
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こちらは、その焼肉店で出された成長するおしぼりです。
動画も撮りました。→ポチッ
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焼肉店からホテルに帰る途中にあったおでんのお店です。看板には「おでんBAR」と書かれていました。日本の居酒屋のようなお店で、カウンターで少人数で「おでん」を楽しみながらお酒を楽しむ感じの場所でした。若い人が中心で、最初はすいていましたが、時間と共に席はほぼ満席になってきました。
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最後の写真は2月2日に帰国時に金浦空港で昼食のために入ったフードコート(food court)で食べたチョングッジャン・チゲ(納豆汁)です。
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クリックすると拡大韓国旅行と言えは、この時から8年前、今から17年前の日韓共催のワールドカップの開催式前日の2002年5月30日(JL951)と翌日の6月1日(JL952)のフライトで偶然にも藤原紀香さんが同じフライトだったことを思い出しました。帰りのフライトではJALのラウンジで会えたので、下のサインをいただきました。
その時の記事はこちらです。→ポチッ


空港でもらったJALのパンフレットです。
2002 FIFAワールドカップ概要
  開催国     日本 韓国
  日程      2002年5月31日~6月30日
  チーム数    32 (6連盟)
  開催地数    20都市 (日本10都市  韓国10都市)
  優勝      ブラジル (5回目)
  準優勝     ドイツ
  3位      トルコ
  4位      韓国
  試合数     64試合
  ゴール数    161点 (1試合平均 2.52点)
  総入場者数   2,705,197人 (1試合平均 42,269人)
  得点王     ロナウド(8点 ブラジル)
  最優秀選手   オリバー・カーン (ドイツ)
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上段の2枚が2002年5月31日に行われたワールドカップ開会式前後の往復の飛行機の搭乗券です。
下段が開会式当日5月31日のソウルワールドカップ競技場(서울월드컵경기장)までの地下鉄の切符です。改札を出る時に記念にもらいました。
キップに書かれている600원は日本円で60円です。
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