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伊香保温泉お泊りゴルフ [群馬県]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2019年5月25日~26日は1泊で18年(28回)続いているプライベートのゴルフに行きました。ただし私は21回から参加させていただいています。この会の特徴は日帰りが出来る場所のゴルフ場であったも、ゴルフした後に1泊して飲むことなのです。ただし、今回は伊香保温泉のため、1泊に値するお泊りゴルフでした。今回の参加人数は右下の写真の16名=4名×4組でした。下記が私が参加してからのコンペで、着色文字をクリックすると、その時の記事を表示します。右端の数値は参加人数です。
クリックすると記事表示クリックすると記事表示 21回 2015年11月27日(金)~28日 奥房総   11名
 22回 2016年06月03日(金)~04日 木更津   11名
クリックすると記事表示クリックすると記事表示 23回 2016年11月18日(金)~19日 那須    10名
 24回 2017年06月09日(金)~10日 九十九里  10名
 25回 2017年11月17日(金)~18日 参加できず 10名
クリックすると記事表示クリックすると記事表示 26回 2018年06月16日(土)~17日 九十九里   9名
 27回 2018年11月24日(土)~25日 参加できず  9名
 28回 2019年05月25日(土)~26日 伊香保温泉 16名(宴会参加:17名)

よく飲み会やゴルフで一緒させていただいている方の車に乗せていただき、千葉北インターから高速に乗り外環を経由して渋川・伊香保インターを降りて、伊香保温泉方面に向かいました。
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渋川・伊香保インターの料金所です。
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伊香保温泉を通過していきます。右側の道がゴルフ場に続いています。左側の道を上がっていくと今晩泊まるホテルに行きます。
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ゴルフ場と宿の場所を紹介します。住所や電話番号や最寄バス停は宿に関するものです。
 場所 伊香保ゴルフ倶楽部
 宿名 和心の宿 オーモリ
 住所 群馬県渋川市伊香保町伊香保58
 電話 0279-72-2611
 SV https://goo.gl/maps/QLiDg1oYzXxYrt239
 最寄 関越交通 渋川駅バス停→伊香保温泉バス停 徒歩1分
 ━━  千葉北インター → 伊香保ゴルフ倶楽部
 ━━  伊香保温泉街散策ルート


伊香保温泉を過ぎてからは趣のある道も通りました。
この場所のSV→https://goo.gl/maps/o6BSEtDAQsP5Sa4dA
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ゴルフ場に到着しました。家からの距離は約200km(Google表示:195km)でした。
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ゴルフ場から伊香保温泉が見えました。
我々が泊まった宿はゴルフ場のクラブハウスよりも標高が194(=770-576)m高いので、クリックすると拡大この写真より右側に登ったところに宿があるのだと思います。
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パターの練習風景です。


伊香保ゴルフ倶楽部の標高は611mだそうです。雪が残った山が北東方向に見えました。下記のリストは私がプレーした標高の高いゴルフ場ですが、伊香保ゴルフ倶楽部は5番目の高さでした。ちなみに日本で最も高いところにあるゴルフ場は標高1564mの菅平グリーンゴルフ(4番ホール:1658m)だそうです。
 フォレストカントリークラブ 1427m (12番ホール:1500m)
 丘の公園清里ゴルフコース  1160m
 水上高原ゴルフコース    1000m (ホテル 965m)
 ボナリ高原ゴルフクラブ    850m
 伊香保ゴルフ倶楽部      611m
 西那須野カントリー倶楽部   480m
 六甲国際ゴルフ倶楽部     250m
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見えている方向から標高2157.96 mの武尊山(ほたかやま)と思われます。穂高岳と区別するために上州武尊山とも呼ばれているそうです。
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北西方向にも雪のある山が見えました。長野・新潟・群馬の県境辺りにある標高2000m超える白砂山、苗場山、岩菅山などだと想像しています。
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昼食はやっぱりビールです。
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こちらの昼食はバイキングだったので、ビールのつまみになりそうなものを選んでしまいました。
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伊香保の名物の花豆(はなまめ)もあると聞かされて花豆もいただきました。
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デザートも沢山の種類が用意されていました。私はアイスコーヒーにアイスクリームを入れていただきました。
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最終ホールが冒頭の写真の吾妻コースの9番ホールでした。前半が音羽コースで後半が吾妻コースでした。今回はプレーしませんでしたが、鳥帽子コースがあり全27ホール(=9ホールx3)のゴルフ場でした。普通はゴルフ場でお風呂に入りますが、今回の宿泊場所は温泉なので、ゴルフ場ではお風呂に入らずにすぐに宿に向かいました。
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伊香保ゴルフ倶楽部のホールレイアウトを紹介します。
 ━━ 音羽コース  1~9 午前プレー
 ━━ 吾妻コース  1~9 午後プレー
 ━━ 鳥帽子コース 1~9


泊まった宿は伊香保温泉のオーモリでした。宿に到着して部屋に上がってすぐに温泉に入りました。見ての通り建物は外装工事中でした。
ホームページで調べてみると2019年10月の創業100年を迎えるために2019年5月7日~7月10日に外装工事を行っているそうです。
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部屋に置かれていた茶菓子です。地元の人が選んだ茶菓子は間違いなく美味しいのでお土産の参考のために、いつも写真を撮っています。今回は「蒸しきんつば」でした。
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こちらが夕食の会場です。ゴルフを廻った組の4人ごとに座りました。
この日のゴルフのスコアーは、前半(音羽コース)が50で、後半(吾妻コース)が47、合計が97でした。実は97はゴルフ人生の中で1番よいスコアーで、ハンディー28をいただいていたので優勝することもことが出来ました。固定ハンディー戦のコンペでの優勝は始めてだと思います。今回のゴルフコンペは私にとっては、嬉しい記念のゴルフとなりました。おかげで夕食の食事やお酒は美味しくいただけました。
それでは夕食の料理を紹介したいと思います。
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こちらが御膳です。旅館によっては全ての料理が並べられているところもありますが、こちらでは食事の進み具合で順番に出されるタイプでした。最初に置かれていたのは先付&組肴とお造りと小鉢と鍋物でした。
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こちらが先付と組肴をあわせて5品が乗せられていました。
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小鉢はサーモンのサラダでした。名前は「スモークサーモンサラダ仕立キラキラ海藻」のようです。
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お造りには群馬で有名な、刺身こんにゃくが入っていました。
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こちらは鍋です。上州もち豚のしゃぶしゃぶです。
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珍しくしゃぶしゃぶは玉子で食べました。クリックすると玉子の部分を拡大いたします。
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どうやら玉子も有名なようです。雰囲気はすき焼きのようですが、確かに新鮮な玉子でした。
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部屋の中で串に刺して焼かれていた山女魚も出されました。焼きたては美味しかったです。クリックすると特別に大きく拡大いたします。
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順番に料理が出されてきました。これは肉の入った煮物です。
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野菜のあんかけが乘った揚げ物です。
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締めのごはんと一緒に出された漬物類です。ごはんは入賞米「花ゆかり」が使われていました。漬物以外に赤だしもついていました。
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デザートです。花豆が乘ったパンナコッタのようです。プリンあるいはババロアということもあり得ます。
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食事の後は宿で貸切ってあった右の写真のカラオケ部屋で二次会のカラオケがあり、その後は部屋で三次会の飲み会でした。二次会と三次会の間に、屋上にある露天風呂に行ってみました。その時に撮ったのが下の大きな写真です。
クリックすると拡大撮った写真は暗いのでHPから転用させていただいた写真を右に掲載します。屋上には「ほの香」と「浪漫」と「貸切露天風呂なごみ(有料)」の3種類の露天風呂がありました。その後に三次会に合流いたしました。三次会が終わったのが翌日の1時10分を過ぎていました。過ぎてと書いたのは、三次会の最後の写真が1時10分だったからで、このあといつまで続いたかは判らないからです。泊まった宿の泉源は無色透明な「白銀の湯」が使われていました。建物が建っている標高は約770mなので屋上露天風呂は、約800mからの景色を見ながらの癒しの空間ということになります。
クリックすると拡大伊香保温泉は万葉集(759年~780年頃)に名前が出てくるほど歴史が古く、発見は1900年前(第11代垂仁天皇の時代)あるいは1300年前(僧侶・行基による発見)の2説があるようです。温泉が出来たのは榛名山の側火山である二ツ岳の爆裂によるものとされています。現在の温泉街が形成されたのは戦国時代だそうです。泉質は硫酸塩泉(黄金の湯)やメタけい酸単純泉(白銀の湯)などがあるそうです。右の写真はWikipediaから転用させていただいた明治20年代の伊香保温泉石段街です。つまり約130年前の写真です。


朝食の前に伊香保温泉を散策してみました。伊香保温泉の朝の散策に関しては次の記事で紹介したいと思います。
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朝食も充実していました。
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どうやら、こちらの玉子は有名なようで美味しかったです。美味しいと気が付いてから写真を撮ったので、食べかけの写真になってしまいました。
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海外に行った回数は多いけれどもゴルフは得意ではないので、海外でゴルフをしたのは下記の5ケ所だけです。
 台湾   1991年 淡水ゴルフクラブ
 インド  1995年 プライベートの公園
 タイ   2000年 Laem Chabang International Country Club
 ベトナム 2002年 Vietnam Golf & Country Club
 中国   2015年 龍悦谷東盟高爾夫俱楽部


5ケ所の中で最も印象的だったのが、下の写真のインドでのゴルフでした。プライベートの非常に広い公園でゴルフが出来るように、公園内にティーグランドとグリーンが作られていたのです。途中は公園のままなので、フェアウェーはありません。ゴルフの原点のような雰囲気でプレーをいたしました。あるホールでは前方を高い木が覆っているので、木越のティーショットとなりました。何度もプレーをした人と廻っているので打つ方向だけは教えてもらえるのです。あるホールではクリケットの試合が行われていて、声をかけるとクリケットを中断してもらえて、クリケットをしている人たちは観客に変わるのです。さらに別のホールでは大型の猿がたむろしていて、そこに球が行ってしまうと、球をあきらめることになるのです。ウォーターハザード(池ポチャ)扱いのようなものです。大きさはチンパンジーほどの大きさですが、手足や体はチンパンジーより細い猿でした。あまりにも大きいので怖くて近づけなかったのです。写真からゴルフをしたのは1995年11月12日(日曜日)であることが分かりました。
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ゴルフをしたのは設計担当の立場として70万KWの発電所の性能運転の立ち合いのためにインドのJhanor村(近くの町:Bharuch)に行った時でした。
クリックすると拡大クリックすると拡大つまり前々記事で紹介したスイスのお巡りさんと関係があったのです。この時、日本を1995年11月6日に出発、成田→デリー→アーメラバード→(車)→Jhanor村と行き、帰りはJhanor村→(車)→バローダ→ムンバイ→ソウル→成田と移動して11月16日に帰国しました。下の写真は左がプロジェクトのために作った宿舎で撮った写真で、右が発電所です。
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