頂いた蕎麦を鴨セイロでいただきました。 [蕎麦]
前記事「頂いた洋ナシが食べごろになりました。ル・レクチエ」で紹介したように長野県の蓼科に住んでいる友人宅からと11月13日に届いた右の写真の信州の特産品の中の蕎麦を鴨セイロにしていただいたので紹介します。届いたのは蕎麦以外に、ル・レクチエ(洋ナシ)、名月(リンゴ)、柚子、自家製の赤カブの漬物、自家製ブルーベリージャム、自家製ホオズキジャムです。以前に蓼科にある友人宅に行った時に頂いた半生の蕎麦(今回は乾麺)も同じ製造元でした。→ポチッ
いただいた蕎麦の名前は「蕎麦屋の鴨だしせいろ蕎麦」でした。
付いているつゆに合鴨のガラのスープが入っているのが特徴のようです。蕎麦の製造場所は御岳山の北東山麓の開田高原で、以前に掲載した記事「木曽馬の馬搬」で自転車で通った近くです。→ポチッ
名称 蕎麦屋の鴨だしせいろ蕎麦
製造 (株)霧しな
住所 長野県木曽郡木曽町開田高原西野5227-121 御岳山の北東
地図 https://goo.gl/maps/6XWTpL45TrkPZUPQ7 航空写真
SV https://goo.gl/maps/Q9Egr86B2bc6oS4r8
せっかくの鴨セイロなので合鴨(アイガモ)の肉を買ってきました。合鴨の肉は鶏肉に比べて赤色をしてい脂肪も厚みがあります。パッケージーに書かれていた鴨肉は2人前50gに対して買ってきた肉は150gあったので半分の75gを使いました。残りの75gは翌日に食べることにいたしました。合鴨は野生の真鴨(マガモ)とアヒルとの交雑交配種です。ただしアヒルはマガモを品種改良したものなので種としてはマガモであり、その交配種のアイガモも、もちろんマガモです。野生のマガモは食べたことが無いので想像ですが、野生のマガモと肉質が少し違うということなのだと思います。つまり合鴨を使った蕎麦は、正真正銘の鴨セイロなのです。これ以降は合鴨のことを鴨(カモ)と呼ばせていただきます。
界 動物界 Animalia
門 脊索動物門 Chordata
亜門 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 鳥綱 Aves
目 カモ目 Anseriformes
科 カモ科 Anatidae
属 マガモ属 Anas
種 マガモ Anas platyrhynchos
品種 アイガモ Anas platyrhynchos var.domesticus
フライパンで鴨肉と白ネギを焼きました。これで一人分です。
出来上がった鴨セイロです。
これが蕎麦も美味しかったです。茹で時間は5分と書かれていましたが4分で揚げて氷水で締めました。美味しい蕎麦に仕上がりました。
鴨(カモ)と白ネギをつゆに入れて、食べる体制となりました。
蕎麦をつゆにつけて食べて、合間にネギや鴨をいただきました。美味しかったです。家で食べる場合は、つゆが冷めてくると電子レンジですぐに熱く出来るので最後まで熱いつゆでいただけます。今回も中間で1度つゆを温めました。
下記の写真は以前に買った塊の鴨肉です。右の小さな写真はプロ(蕎麦屋)が作った鴨セイロです。クリックすると大きな写真を表示します。
今までに掲載した中で鴨セイロの写真が含まれた記事を紹介します。着色されたタイトルをクリックすると記事を表示します。
鴨肉のローストと鴨セイロ
お土産でもらった鴨セイロをいただきました。
悲しい報告です。 蕎麦屋「あまね」
前日予約でしか食べれない蕎麦屋のワラビ餅 三乗
三種類の蕎麦を食べました。