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年越蕎麦を初めて昼に食べました。 [新年]

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今までの大晦日には年越蕎麦を紅白歌合戦を見ながら夜食で食べるのが習慣でした。それもニシン蕎麦でした。今回の大晦日は新型コロナが無ければ9人が実家に集まる予定でしたが、感染拡大により私一人だけが実家に行きました。母が夜食で蕎麦を食べるのは厳しいと思い、念のため年越蕎麦を昼食か夜食かと確認すると、夜食では食べれないので昼食がいいとのことだったので、長い我家の歴史の中で昼食に年越そばを食べることになりました。2018年と2019年の大晦日は人数が多かったので生めんは諦めてカップ麺にいたしました。
 2015年 6人 自宅 夜食 生麺+身欠け鰊
 2016年 6人 自宅 夜食 生麺+身欠け鰊
 2017年 5人 実家 夜食 生麺+身欠け鰊
 2018年 9人 実家 夜食 カップ麺+身欠け鰊 
 2019年 8人 実家 夜食 カップ麺+身欠け鰊
 2020年 2人 実家 昼食 生麺+身欠け鰊

これが年越蕎麦で食べた生麺です。北海道幌加内産の新蕎麦を使った八割蕎麦の生めんでいた。俗に言う二八そばでした。ネットで確認するとシマダヤの年末限定商品で、メーカーの説明には「北村農場にて丹念に栽培された新そばを八割配合した、香りが際立つ生そばです。こだわりの原料・製法で作られた、だし香る温冷兼用のつゆ付です。」と書かれていました。
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パッケージの中には写真の麺とつゆが入っていました。
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パッケージに描かれていた説明と売りに作った2杯のニシンの年越蕎麦です。左が私で右が母の年越蕎麦です。
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ニシンと一緒に入れた蒲鉾は御節(おせち)用に買った別寅の蒲鉾でした。
 品名 かまぼこ 大奴(焼)
 製造 別寅
 発祥 大阪府岸和田(1897年) 現在は大阪府貝塚
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これが冒頭の写真の完成した年越し蕎麦です。年越し蕎麦は江戸時代には定着した日本独特の文化だそうです。一説ですが、蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べるそうです。つまり夜食として食べる意味はありました。
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クリックすると拡大昼食の後の2時のデザートは前記事でも紹介した甲陽園のツマガリのパウンドケーキとクッキーを紅茶でいただきました。大晦日で忙しかったので右の写真のWEDGWOODのティーカップは出さないで普段用のカップを使いました。
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パウンドケーキとクッキーは拡大いたしました。
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