SSブログ

久しぶりのスコッチエッグ(Scotch egg) [料理]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
新型コロナの感染リスクを下げるために、買い物は早朝の人が少ない時間帯にスーパーに行くようにしています。さらに買い物回数を減らすのと、次の時に短時間で買い物が済ませられるように、肉類などはまとめ買いして冷凍しています。肉を自分で冷凍すると味が落ちてしまうので、今までは冷凍したことはありませんでしたが、今は味よりも感染リスク低減を優先している訳です。そんな理由で冷凍庫にミンチ肉(挽肉)も沢山あることから、大好きなスコッチエッグ(Scotch egg)を数日以内に作ってもらえることになりました。まだ料理前なので、以前に作ってもらったスコッチエッグの写真を紹介したいと思います。

小ぶりのスコッチエック(Scotch egg)を作るためにウズラの卵を使いました。スコッチエッグはイギリス料理のひとつで、殻をむいた固ゆでのゆで卵を塩コショウやナツメグなどで味付けした挽肉で包み、パン粉の衣をつけてオーブンで焼いたり油で揚げたりしたものだそうです。我家でも両方やりますが、この時は油で揚げたそうです。
クリックすると拡大

スコッチエッグにはビールがあいます。
クリックすると拡大

生のなめ茸を使った味噌汁も用意してもらいました。薬味ネギを切らしていたので白ネギを刻んで入れました。
クリックすると拡大

玉子の断面が見えると不思議と美味しそうに感じます。スコッチエッグは1738年にロンドンのデパート(フォートナム&メイソン)で発明されたとされています。
クリックすると拡大ただし、中東や南アジアの挽肉料理キョフテの中に、スコッチエッグそっくりの右の小さな写真のインド由来のNargisi Kofta(नरगिसी कोफ्ता/ナルギシコフタ)があることから、ナルギシコフタがイギリスに移入されたとする説もあるそうです。右のナルギシコフタの写真はYummy Indian kitchenホームページから転用させていただきました。
玉子は入っていませんでしたが、トルコのテキルダでキョフテは食べたことがあります。その時の記事はこちらです。→ポチッ
クリックすると拡大

ソースがかかるとさらに美味しく見えると思います。
クリックすると拡大

スコッチエッグは鶉(うずら)の卵の数だけ作ったので、夕飯では食べ切れなかったので翌日のランチはスコッチエッグ・スパゲッティーにしてもらいました。
クリックすると拡大

トマトソースをスコッチエッグにからめて美味しくいただきました。
クリックすると拡大
nice!(128)  コメント(38)