SSブログ

いよいよ九寨溝に向かいます。 四川九寨黄龍空港 [九寨溝 黄龍]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2021年05月07日更新
タイトル:写真を拡大するように設定いたしました。
クリックすると拡大前記事の「かじかの滝 & 清流の滝」の中で右の上段の錦川の水の色が右の下段の中国・四川省にある九塞溝(きゅうさいこう/གཟི་རྩ་སྡེ་དགུ།;)のように美しいことを記載したことを機会に、クリックすると拡大2012年06月02日に掲載した九塞溝に行く旅行のために成都空港から九塞黄龍空港へのフライトの記事を更新して再掲載いたしました。オリジナルの記事は写真をクリックしても拡大しませんでしたが、写真は全て拡大できるようにいたしました。

飛行機に搭乗前の写真を2枚追加で紹介します。こちらが成都双流国際空港(中国語:成都双流国际机场)で、大変に混雑していました。
クリックすると拡大

こちらでチェックインいたしました。
クリックすると拡大


2012年06月02日掲載
タイトル:いよいよ九寨溝に向かいます。四川九寨黄龍空港
クリックすると拡大
成都空港で九寨溝行きの飛行機に乗るところです。

フライトはEU2707で私の席は1Aと一番前の席の窓側でした。フライトは30分程度遅れましたが無事に出発いたしました。クリックすると半券の部分も含めて拡大した搭乗券を表示します。
クリックすると拡大

九寨溝(きゅうさいこう)の場所をGoogleマップで紹介しておきます。下記の地図で緑色マーク( )のところが九塞溝です。中国の中心あたりでタイの北に位置します。中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州でチベット族地区の村が点在した場所でした。チベット族地区としては東の端に位置しています。次の写真に小さく写っている大雪山脈の最高峰のミニヤコンカ(貢嘎山/མི་ཉག་གངས་དཀར་རི་བོ་)の位置を追加しました。

より大きな地図で九寨溝を表示

窓側の席に座れたので窓の景色を時間を追って紹介いたします。離陸は丁度11時20分で着陸は、こちらも丁度12時00分でした。離陸して写真撮影の許可がおりた直後に撮った写真です。下は雲に覆われていますが、遠くに高い山を見ることが出来ます。離陸後9分後の景色です。
クリックすると拡大四川省成都市の西南交通大学で教鞭をとられているkm45さんがコメントで高い山の名前を教えていただきました。右のWikipediaの写真の四川省の最高峰のミニヤコンカ(貢嘎山・7556m)だそうです。なんと7500mを越える山でした。(2013年6月25日追伸)
 11時29分 離陸9分後 着陸31分前
クリックすると拡大

この辺りから雲が切れてきました。山の上には残雪が確認できます。
 11時34分
クリックすると拡大

短い時間の間に景色が変わっていきます。
 11時41分
クリックすると拡大

いきなり迫力のある山が目の前に現れました。
 11時43分
クリックすると拡大

山と山の間の谷が深いです。谷の部分に九寨溝が出来たのです。飛行機の後方向の写真です。
 11時44分
クリックすると拡大

高い山ですが頂上付近を除き森林に覆われていました。
 11時45分
クリックすると拡大

目の前に険しい山肌が迫ってきました。もっとも迫力のある景色です。
 11時46分
クリックすると拡大

雪が多くなってきたのがわかりました。
 11時48分
クリックすると拡大

空港に近づくとさらに山が横に迫ってくるので迫力がありました。ただし上の11時48分の写真を撮ったところで電子機器のスイチを切ってくださいとの機内放送が流れたために、そのきれいな迫力のある写真を残すことはできませんでした。40分間のフライトで写真が撮れるのは19分間でした。
以前に説明したグラフです。上の写真を撮った11時29分~11時48分の景色とグラフと照らし合わせてみてください。


こちらが空港の景色です。ここは3448mの高さですが、周りはさらに高い山々がありました。
クリックすると拡大

上の写真を拡大しました。遠い山々ですがきれいに見ることが出来ました。空気がきれいな証拠でした。
クリックすると拡大

ボーディングブリッジについている飛行機に乗ってきました。
クリックすると拡大

このとき、5月26日(土曜日) 12時11分でした。
クリックすると拡大

荷物のピックアップ風景です。
クリックすると拡大

空港から出たところです。省略文字ですが九寨溝黄龍が読み取れました。カラフルな色はチベット族の人たちが家の周りに立てる旗(のぼり)をイーメイジしたものだと思います。
クリックすると拡大

同じ場所から反対方向を撮りました。空気が薄いこと空気がきれいなことが実感されました。
クリックすると拡大

クリックすると拡大下の写真は空港の航空写真です。この四川九寨黄龍空港(しせんきゅうさいこうりゅうくうこう)は四川省アバ・チベット族チャン族自治州松潘県川主寺鎮に位置する九寨溝と黄龍への玄関口の空港です。この空港の特徴は標高が高いことです。
ネットによると空港の海抜3447.65mだそうです。持って行った気圧式の高度計では3310mを指していました。
これは中国ではチャムド・バンダ空港(4334m、世界第1位)、ダルツェムド空港(4280m、世界第2位)、ガリ空港(4,274m)、ラサ・クンガ空港(3570m)に次いで5番目に高いそうです。このため空気が薄く、離陸に必要な揚力が得にくいため、下記の航空写真のように空港の規模に不釣合いな3,200mの長大な滑走路が設けられています。2002年6月7日に工事が開始されて、2003年9月28日に開港したそうです。開港以前の九寨溝は最寄の成都から長距離バスで10~12時間を要する秘境でしたが、空港の完成により中国各地からのアクセスが劇的な改善に貢献した空港でもあります。


空港を出発した後は岷江源国際大酒店で昼食を食べて黄龍に向かいました。地図内の黄色ラインの黄龍を散策した後は翌日の九塞溝ツアーにそなえて宿のインターコンチネンタル九寨パラダイス( )に向かいました。


九塞溝&黄龍の旅行では56の記事を書くことが出来ました。
それらを順番に紹介したいと思います。合計57の記事の内で九塞溝の有料エリアの記事は34になります。記事は概ね時系列的に並べています。
 写真    記事のタイトル
羽田→上海のフライト
飛行機の機内圧の変化
成都 錦里古街
成都の高級四川料理店
いよいよ九寨溝に向かいます。 今回の記事
いきなりヤクに出会えました。
九寨溝での初めての昼食
昼食を食べたら黄龍に出発、その前の準備は?
チベットのワンちゃんたち
黄龍までの車窓からの景色
雪山梁峠 4007m
黄龍 迎賓池
黄龍 飛瀑流輝
黄龍の純白の石楠花と草花たち
黄龍のチケットも絵葉書でした。
バスの窓から見えるチベット族の村々
トラクターが大活躍でした。
甘海子村
これが我々が泊まった九寨溝のホテル
これがインターコンチネンタル九寨溝の中華料理
朝の散歩

九塞溝の有料エリア
九寨溝へ
日則溝/樹正溝 諾日朗瀑布(だくにちろうばくふ)
日則溝/樹正溝 滝の近くの遊歩道
則査窪溝 一気に3100mの長海まで上りました。
則査窪溝 長海
則査窪溝 チベットの旗
則査窪溝 記念撮影のポーズ
則査窪溝 五彩池
則査窪溝 時期が来れば現れる上季節海と下季節海
則査窪溝 九寨溝(Jiuzhaigou Valley)での食事と喫煙事
則査窪溝 九寨溝のチベット族の村
則査窪溝 これぞニワトリの中のニワトリ
則査窪溝 九寨溝でのチベットの踊り
日則溝 日則溝群海 と 鏡海
日則溝 箭竹海(せんちくかい) 鴨のいる景色でした。
日則溝 熊猫海(パンダ湖) と 熊猫海瀑布(パンダ滝)
日則溝 五花海 第一弾
日則溝 五花海 第二弾「孔雀河道 編」
日則溝 珍珠灘(ちんじゅたん)
日則溝 珍珠灘瀑布(ちんじゅたんばくふ)
日則溝 金玲海
日則溝 九寨溝の魚は一種のみ 嘉陵裸裂尻魚
日則溝 九寨溝で結婚写真
樹正溝 犀牛海(さいぎゅうかい)
樹正溝 老虎海(ろうこかい)
樹正溝 樹正瀑布(じゅせいばくふ)
樹正溝 樹正群海(じゅせいぐんかい)
樹正溝 九寨溝の水車小屋 樹正磨房
樹正溝 臥龍海(がりゅうかい)
樹正溝 火花海と火花瀑布
樹正溝 双龍海(そうりゅうかい)
樹正溝 蘆葦海(ろいかい)
樹正溝 盆景灘(ぼんけいたん)
九寨溝のチケットは絵葉書でした。

九塞溝の有料エリアを出た後
初めてバター茶を飲みました。
成都→上海便は国際線なみでした。
上海で寿司会席
今日、帰国します。上海→羽田のフライトの写真を追加