SSブログ

ハワイ島の溶岩の大地を実感 その後はロイヤル・コナ・コーヒー・ショップ ハワイ島一周ツアー [ハワイ]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

ハワイ島の溶岩の大地を実感
クリックすると拡大
前記事で紹介させていただいた沢山のアオウミガメが日光浴をしていたプナルウ黒砂海岸(Punaluu Black Sand Beach)の次に訪れたのが上の展望エリアです。ここからはハワイ島最南端のカ・ラエ岬(Ka Lae)を見ることが出来る場所です。カ・ラエ岬はハワイ島の最南端の岬というだけでなくアメリカ合衆国の最南端(South Point)の岬なのです。霞んでいて醜いけれども、この写真をクリックすると中央あたりにカ・ラエ岬を確認することが出来ますが、私にとって印象的なのが、あたり一面に広がっている溶岩でした。そのことからタイトルの一部に「ハワイ島の溶岩の大地を実感」と書かしていただいたのです。クリックすると拡大2日間のハワイ島ツアーで車の中から溶岩の大地を何度も見てきましたか、車を止めて実際に溶岩の上を歩かせていただいたのは初めての経験となりました。右上の地図で東方向(右方向)から走ってきました。車は日本と反対の右側通行なので海側に停めるためにいったん通り過ぎてから左折して回り込んだと思われます。

この溶岩は標高4169mで世界最大の体積の山でもあるマウナ・ロア(Mauna Loa)の噴火で流れ出てきたものなのです。この場所からはマウナ・ロアは北になります。我々が行ったときはキラウエア火山が噴火していましたが、ガイドさん曰くはハワイで最も危険な山はマウナ・ロアだと説明されました。有史以来、活発に活動していて世界最大の体積の巨大な活火山だからです。黒い部分が新しい溶岩で茶色の部分は1000年以上前に流れてきた溶岩です。植物が生えている部分はさらに古い部分ですがすべてが溶岩なのです。この航空写真で右下の岬がアメリカ合衆国の最南端のカ・ラエ岬(カラエ岬)です。航空写真のプラス(+)のアイコンを2度クリックしていただくと分かりますが、展望場所は新しい黒い溶岩の中に島のように古い茶色の溶岩が取り残された場所の目の前に作られています。


先ずはプナルウ黒砂海岸から冒頭の写真の場所までの車窓からの景色を紹介いたします。この場所は山の形からSVから特定できました。
クリックすると拡大

牧場もありました。昔は木や草も生えていな溶岩大地だったのだと思いますが、数千年の間に豊かな土壌に変わったのだと思います。
クリックすると拡大

小さな町もありました。この場所もSVで特定できました。緑の屋根の建物は教会のようです。
クリックすると拡大

この建物もSVで見つけました。Naalehuという名の小さな町のようです。The Land Office, LLCとUnited States Postal Serviceに挟まれた建物です。
クリックすると拡大

町から少し進むと溶岩地帯に入りました。
クリックすると拡大

この辺りにはHawaii Volcanoes National Park Kahuku Unitがあります。
クリックすると拡大

冒頭の写真の展望場所に着きました。我々が乗ってきたバスです。SVでも確認できます。
クリックすると拡大

冒頭の写真です。2010年1月(janvier 2010)に撮影されたGoogleのSVには説明板は写っていないので2010年1月から2018年5月の間に設置されたものと思われます。2021年6月に撮影された個人投稿のSVには、今回の説明板に加えて新しい説明板も写っていました。
クリックすると拡大

展望場所(Scenic Point)の説明板(Story Behind the Scenery)を紹介します。クリックすると文字が読める大きさに拡大いたします。Pali o kūiani の場所には風力発電の風車が見られます。
 (1) Pali o kūiani
 (2) Ka Lae (South Point) カ・ラエ岬
 (3) Wai' Ahukini
 (4) Kipuka
 (5) Pu' u Mou
クリックすると拡大

少し拡大しました。クリックすると拡大するので、上の(1)~(5)が辛うじて確認できると思います。SVでも確認できます。
クリックすると拡大

こちらの写真をクリックした方が(1)~(5)を確実に確認できると思います。
クリックすると拡大

道路から離れて溶岩の方に入って走ってきた道の方向を撮りました。近い場所から撮ってSVに登録した人がおられました
クリックすると拡大

同じ方向を撮った写真ですが、こちらの方が溶岩のところから撮ったことが判ると思います。
クリックすると拡大

これから進んでいく方向も撮りました。
クリックすると拡大

茶色に変わって木が生えているところは溶岩が流れてきて1000年以上は経過しているだろうとガイドさんから説明されました。
クリックすると拡大

大きな石が転がっているところもありました。
クリックすると拡大

展望場所からハワイ島を一周するママラホア道路(Māmalahoa Highway)あるいはまたの呼名のハワイ・ベルト・ロード(Hawaii Belt Road)の半分を構成する州道11号線まで歩いていき北方向を撮りました。
クリックすると拡大


ロイヤル・コナ・コーヒー・ショップ
クリックすると拡大
溶岩の大地からカ・ラエ岬などが見ることが出来る展望場所を出発して次に目指したのはコナコーヒーが売られているロイヤル・コナ・コーヒー・ショップでした。こちらが途中の景色です。

こちらがロイヤル・コナ・コーヒー・ショップです。SVで遠くから見ると雰囲気が判ると思います。
クリックすると拡大

こちらが入口です。Wikipediaによれば、コナコーヒーはブルーマウンテンやキリマンジャロに並びぶ世界三大コーヒーの1つではありますが、生産量が少ないことから貴重で高価なコーヒーと言われています。高価なのはコーヒー生産国で唯一先進国であることも理由の一つだそうです。
クリックすると拡大

定休日はなく営業時間は7時30分から17時までです。写真は海側から見た建物の外観です。
クリックすると拡大

こちらがショップから見た海側の景色です。
クリックすると拡大

上の写真と並べてみてください。左側の屋根が上の写真の真中の建物です。
クリックすると拡大

お店に最初に入ってきたときの写真です。青い服の人が我々のツアーのガイドの方です。
クリックすると拡大

コナ・コーヒーのいろんな種類の試飲が出来ました。ある意味で外の景色を見ながらコーヒーはおいしかったです。コナ・コーヒーの特徴は嫌味のないすっきりとした酸味があることで、ブルーマウンテンに次ぐブランドで高価だそうです。ハワイ島では昔からコーヒーがつかられていましたが、評判はよくありませんでしたが、世界的なブランドになったのは日本の移住者の努力が大きかったとツアーのガイドさんが話してくれました。
クリックすると拡大

試飲のための沢山のポットが置かれていました。
クリックすると拡大

いろいろと飲み比べてみたかったけれども沢山は飲めないので、2杯程度飲みました。
クリックすると拡大

マカダミアンナッツラムケーキも試食出来ました。マカダミアンナッツもラム酒もハワイに円が深いもので、それを使ったケーキでした。
クリックすると拡大

こんな形で試食出来ました。結局、買いませんでしたか、旅行中に食べるつもりで買うのもよかったかなと後で思いました。
クリックすると拡大

お土産で持ち帰ったコナコーヒーです。写真は5パックの5種類ですが、お土産として持ち帰ったのは合計9パックで、その中で貴重と言われているピーベリー(Peaberry)豆が5パックでした。普通のコーヒー豆は2つが対になっていますが、ピーベリーは片方の種子が死んでしまい、残った1つの種子に栄養が集中して丸い種子になったのがピーベリー豆です。
クリックすると拡大

こちらがハワイ旅行で買ったすべてのお土産です。この写真をクリックすると文字が読めるように特別に拡大いたします。いつもならば2倍(面積4倍)ですが、この写真に関しては4倍(面積16倍)に拡大いたします。この中でハワイ島で買ったのが、コナコーヒーとビッグ・アイランド・キャンディーズのクッキーと蜂蜜でした。ビッグ・アイランド・キャンディーズのクッキーと蜂蜜は足らないと思ってオアフ島でも買いましたが、同じものでもハワイ島の方が安かったです。
クリックすると拡大

こちらはコナの町です。ロイヤル・コナ・コーヒー・ショップを出ると我々がオアフ島に帰るコナ空港にまっすぐに向かいました。ということで泊まったホテルがあったコナを素通りしてコナ空港に向かいました。我々以外はコナの町のホテルかヒルトン・ワイコロア・ビレッジからツアーバスに乗られました。本ツアーはオプションですが、夕食ツアーなので、コナ空港に我々を送り届けた後は、コナの町に戻るのだと思います。我々だけ荷物をバスに乗せていました。と言ってもスーツケースはオアフ島のホテル(ニユーオータニ カイマルビーチホテル)に預けています。一旦チェックアウトして荷物を預けて、また同じホテルに戻ってチェックインするようにホテルを予約していました。オアフ島からのハワイ島2日間のツアーはオアフ島のホテルでのピックアップから、ホテルに送り届けるまでが入った契約となっていました。ツアーバスの中で、この日にオアフ島に帰るのは我々だけなので、荷物はすべて持ってバスに乗りました。SVも見つけました。泊まったホテルの近くでレストランでFoster's Kitchenと2階の渡り廊下でつながったところです。航空写真の3D化で見るとわかりやすいです。
クリックすると拡大

コナ空港に着きました。正式名はエリソン・オニヅカ・コナ国際空港(Ellison Onizuka Kona International Airport at Keāhole)です。1986年のチャレンジャー号爆発事故により殉職した宇宙飛行士でハワイ島コナ出身のエリソン・オニヅカに由来しているそうです。写真では明るく写っていますが、実際にはかなり暗くなっていました。カメラで追いながら写したのでAIRPORTの文字周辺以外は画像がぶれているのはそのためなのです。本当はオアフ島からハワイ島のフライトの記事と同じようにハワイ島からオアフ島のフライトの記事を書くつもりでしたが、暗かったので写真を撮ること自体を断念したのです。オアフ島に戻るフライトはコナ空港を20時19分発のHA0307で、オアフ島のホノルル空港に到着するのは21時04分でした。
クリックすると拡大

今回の記事を含めるとハワイ島一周ツアーに関しては下記の着色部分を8つの記事で紹介したことになります。これでハワイ島の記事を終了します。ただし、ハワイ旅行後半のオアフ島の記事はまだ残っています。
クリックすると拡大クリックすると拡大宿泊ホテル(ロイヤル・コナ・リゾート)
ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ
パーカー・ランチ・ショッピング・センター
クリックすると拡大クリックすると拡大ワイピオ渓谷展望台
ハマクア・コースト(車窓から)
アカカ滝
クリックすると拡大クリックすると拡大 レインボー滝(時間の関係で断念)
カメハメハ大王像
ビッグ・アイランド・キャンディーズ
クリックすると拡大クリックすると拡大ナニマウガーデン(ランチ)
アカツカ・オーキッド・ガーデン
火山国立公園入口(通過)
プナルウ黒砂海岸
クリックすると拡大クリックすると拡大オーシャンビュー
ロイヤル・コナ・コーヒー・ショップ
コナ空港 20時19分発(HA0307)

クリックすると拡大
nice!(77)  コメント(22)