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新幹線で赤福を食べました。 [土産]

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上の写真が今回の記事の主役の伊勢名物の赤福です。赤福餅とも言われている独特の形をした非常に柔らかい餅菓子です。赤福は伊勢神宮内宮前のおかげ横丁に本店を置く株式会社赤福が出している和菓子です。日本の神社の前で売られていた和菓子の中でも江戸時代初期からの歴史を持つ手織り、多くの人が知っている銘菓でもあります。

クリックすると拡大前記事「寿楽荘の桜並木 & 野上の桜並木」で関西から早朝の新幹線で関東の家に戻って来ることを追伸で書きました。その中で朝食のおむすび弁当(お茶付き)を食べました後のデザートとして前日にお土産にもらった赤副をいただきました。
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こちらが前日にお土産としていただいた赤福です。
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8個入入でした。スペースがないのでパソコンのキーボードの上に置いて、こぼさないように慎重にいただきました。
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赤福と言えば、この独特の形です波形の形です。このの独特な形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどったものだそうです。餡につけた三筋の形は清流を表し、クリックすると拡大白いお餅は川底の小石を表しているそうです。今は判りませんが、一つ一つ、手の指でつけられていたと聞きました。もしかしたら伊勢神宮内宮前のおかげ横丁の右の写真のお店(本店)で食べれる赤福は手で形作ったものかもしれませんないと思い調べてみると、手作りの赤福は本店の茶店で提供する分などの一部に限られいるそうです。
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クリックすると拡大こちらが伊勢の本店のお店で提供されている手作りと思われる赤福(赤福餅)です。やはり形は違うようです。
こちらの写真と上の本店と右の店内の写真はWikipediaから転用させていただきました。食べログによると写真の赤福盆(赤福餅3個+お茶)は290円です。
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赤福の手作り風景もWikipediaから転用させていただきました。
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江戸時代初期には皇大神宮(伊勢神宮内宮)前の五十鈴川のほとりで「赤福」の屋号を持つ餅屋を営んでいたと伝えられてはが、赤福の正確な創業年は不明であることから、赤福の名が書かれている浮世草子「美景蒔絵松」が執筆された1707年(宝永4年)を公式な創業年としています。現代では沢山のスイーツがある上、日々新しいスイーツが生まれてきている時代でも人気があることは、江戸時代はもっと人気があったのだと思います。神社前には美味しい菓子が多いです。赤福以外でよく食べているのが太宰府天満宮名物の「梅ヶ枝餅」ですが、こちらの葬儀幼年創業年は1922年(大正11年)です。
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車窓の景色を見ながらの赤福は美味しかったです。人気の赤福ですが、過去には製造日表示の偽装疑惑による営業禁止処分などの苦い歴史もあったそうです。
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こちらは家に帰ってから食べようと蓋を開けたところです。車内では2個食べました。
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温かい美味しいお茶でいただく赤福は格別でした。この時も2個食べてしまいました。翌日も2個いただきました。実は家内が大阪の実家に4月20日まで行っていたので私が全て食べることになったわけです。
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