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瀬戸内しらすの ペペロンチーノ [料理]

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2022年5月22日に関西から帰ってきました。久しぶりに伊丹空港→成田空港のフライトを使ってみました。帰宅の予定は5月29日の予定でしたが1週間早く帰ってきました。その時に実家からもらってきたスパゲッティーの素を使って写真の「瀬戸内しらすの ペペロンチーノ」作ってみました。沢山の瀬戸内海産のしらすが入っていました。

こちらがスパゲッティーの素です。麺は家に会ったものをパッケージに描かれている通りに7分茹でて、湯煎したこのスパゲッティーの素をかけるだけでした。瀬戸内シリーズのパスタソースには4種類があるようです。
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最後の一口の写真です。
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美味しかったので、汁まできれいにいただきました。
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今回のペペロンチーノの素は、いただきもの鯛めしなどの炊き込みご飯の素の中に入っていました。鯛めし山椒めし蛸めし鱧めしのどぐろ御飯は2合のお米で炊き込むので複数人数で食べれるのですが、今回のペペロンチーノは1人分であることから、今まで実家では食べる機会がなかったのです。賞味期限も迫ったので、家に持ち帰って食べることにしたのです。実は家内は、家内の実家に行っていたので、帰った翌日に食べることにしたのでした。
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代表的な3つを並べてみました。いずれも愛媛海産の製品でした。
 製造 株式会社愛媛海産
 住所 愛媛県今治市天保山町5-2-2
 HP https://kurushima.shop-pro.jp/?pid=158503013
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実家で作った、のどぐろ御飯の写真も掲載しておきます。こちらも具が沢山入った美味しい1品でした。
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ハワイ島からオアフ島に戻っての最初の朝食 [ハワイ]

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ハワイの記事の続きを再開します。ハワイ旅行での前記事はハワイ島一周ツアーの8番目の記事「ハワイ島の溶岩の大地を実感 その後はロイヤル・コナ・コーヒー・ショップ」でした。ハワイ島一周ツアーでコナ空港でバスを降ろしてもらって、コナ空港20時19分発→ホノルル空港21時04分着のHA0307便でハワイ島からオアフ島に移動しました。クリックすると拡大ホノルル空港からホテルまではツアー会社が予約してくれたリムジンバスで移動するのですが、リムジンバスが来たのは30分後であったことからホテルには22時を過ぎていました。ぐっすり寝て朝起きて窓の外を見たのが上の写真です。風はかなり強かったけれども晴れていてきれいな景色を見せてくれていました。

オアフ島のホテルで朝を迎えたのは4回になりますが、この日までにホテルで朝食を食べたのは初日だけだったのでので、クリックすると拡大今回が2回目になります。1度はホノルルの町まで散歩がてら歩いて町のレストランで、食べたのと、ハワイ島に移動する日は朝が早いことからホテルのレストランは開いていなかったので空港で朝食を食べたのです。この写真のようにレストランの入口には行列が出来ていました。ここに来てから知ったのですが、ここの朝食は評判で外からの人が食べに来ていたのです。右の小さな写真が下の写真から切り取った表示板で、左側の人が並んでいるところは「FOR RESERVATIONS and HOTEL GUESTS」と書かれています。時間によってはホテルの客以外は予約した方がよさそうです。
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朝食とコーヒーを注文すると、すぐにコーヒーが出されてきました。
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こちらが私が食べた朝食が載ったメニューです。緑色の枠は前回の朝食の時に食べたClassic Egg Benedict (クラッシック・エッグ・ベネディクト)で、今回、選んだのが橙色の枠で囲ったCrab Benedict(クラブ・ベネディクト)です。メニューの説明によれば、「グリルしたインクリッシュマフィンの上に、ミニクラブケーキ・ポーチドエッグをのせオーランデーズソースをかけたベネディクト。ポテト添え」と説明されていました。む
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クリックすると拡大これがCrab Benedict(クラブ・ベネディクト)です。見た目は前回食べた右の写真のClassic Egg Benedict (クラッシック・エッグ・ベネディクト)に似ていました。でもよく見るとソースの下が違うようでした。両者をクリックして拡大写真を出すとわかるかもしれません。
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クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたします。もちろんこちらをクリックすると拡大いたします。
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クリックすると拡大マフィンの上に乗っているものが判りやすいように切ってみました。ミニクラブケーキが下で、ポーチドエッグ(卵白が半凝固、卵黄が半熟)が上です。こちらも比較のために前回のClassic Egg Benedict (クラッシック・エッグ・ベネディクト)を切った写真を右に掲載しました。
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家内が食べた朝食が載ったメニューです。前回は家内が食べたのは緑色の枠で囲ったkaimana Breakfast(カイマイ ブレックファースト)で、今回は橙色の枠で囲ったCroissant Breakfast(クロワッサン ブレックファースト)でした。
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こちらがkaimana Breakfast(カイマイ ブレックファースト)です。チーズクロワッサンに挟んでいるのはスクランブルエッグ・ベーコン・ダイストマトです。パイナップルもついていました。
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クロワッサンの部分を拡大いたしました。
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記念に店員の方に写真を撮っていただきました。我々が食事をした1年前に、この海岸でハワイモンクアザラシが出産して育てた場所でした。親子のアザラシが写った右の小さな写真はネットから転用させてもらいましたが、まさに我々が朝食を食べた場所です。
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朝食が並んだテーブルを上の写真から切り取りました。
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同じ方向の海の景色を紹介します。食事の前に撮った写真です。6秒ごとに出てくる黄色の枠の部分が月に紹介する写真です。
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上の写真にはパラセーリングが写っていました。
写真の解像度がよくないのは、上の写真からパラセーリングの部分を切り取ったからです。切り取ったのは上の写真で6秒ごとに出てくる黄色の枠の部分です。パラセーリングはパラシュートの形から左奥から右手前に進んでいるので右下の船が曳船(パラセール船)と思われます。
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今回はレストランの写真を撮らなかったので前回の時の朝食の写真を紹介します。人気なのが判っていただけると思います。この中の海に近いベストの中のテーブル(中央から少し左)に案介してもらえました。


参考に伝票も紹介します。チップは17~20%(9.435~11.1ドル)なので10ドルと書いたと思います。
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場所を紹介します。ダイヤモンドヘッドの近くです。そのダイヤモンドヘッドには2日目に登りました。地図内のマイナスのアイコンを数回クリックするとホテルの位置が判ると思います。
 店名 Hau Tree Lanai ハウツリーラナイ
 場所 ニューオータニ カイマナビーチホテル
    The New Otani Kaimana Beach Hotel
 住所 2863 Kalakaua Avenue, Honolulu, Oahu, HI 96815
 電話 +1 808-921-7018
 営業 7:00~21:00
 定休 無休
 利用 2日目の朝食 6日目の朝食(本記事) 7日目の朝食
   Hau Tree Lanai(The New Otani Kaimana Beach Hotel)
 地図内の他のレストラン(着色店名をクリックすると記事表示)
   1日目夕食 Blue Water Shrimp and Seafood
   2日目夕食 Hale Vietnam
   3日目朝食 LuLu's Waikiki
  ━━ 1日目夕食のタクシールート

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ちょっと危険かな 立山黒部アルペンルート [思いで]

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2022年5月8日再掲載
タイトル:富山のチューリップフェアの番組を見て「雪の回廊」を再掲載
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2022年5月7日にNHKBSプレミアムの番組で「咲いた!300万本 富山チューリップ中継」が放送されていました。上の写真は、チューリップの球根出荷量日本一の富山県にある砺波チューリップ公園のチューリップの花の回廊です。ちなみに私が見た2022年5月7日の放送は2022年4月30日(初回放送日)の再放送でした。番組には山瀬まみさん(タレントなど),鈴木福さん(俳優)、石井智也さん(NHK),川崎景介さん(花文化研究者)、佐伯幹夫さん(チューリップ四季彩館)、三上亜紀代さん(チューリップ四季彩館)、舟木真理さん(NHK)、埜村丈雄さん(球根農家)などの方々が出演されていました。

このチューリップの花の回廊は、立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」をイメージして20品目5万本のチューリップを使って作られたものだそうです。チューリップの壁の高さは4mで、名称は「花の大谷」だそうです。クリックすると拡大「雪の大谷」が話題になったので過去に「雪の大谷」の写真を掲載したことを思い出して、本記事を再掲載させていただくことにいたしました。その過去記事の写真の一つが右の写真です。このころの私は、番組で説明している人と同年代になるのだと思います。室堂平の雪の大谷の写真は富山県観光公式サイト「とやま観光ナビ}から転用させていただきました。
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現在の「花の大谷」はカラフルな色のチューリップで作られていますが、4月29日までは白い花のチューリップが使われていたそうです。4月29日の夜に4時間かけて、すべてカラフルな色のチューリップに変えたそうです。まさに雪の回廊/雪の大谷をイメージした白いチューリップの回廊/大谷だと思います。富山は日本のチューリップの発祥の地的な存在であることや戦時中にチューリップを守ったことなどを番組で知りました。
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砺波チューリップ公園の航空写真を掲載します。航空写真の中のマイナス(―)のアイコンを数回クリックすると砺波チューリップ公園(Tonami Tulip Park)の位置が判ると思い済ます。

2011年2月11日~2022年5月08日 アクセス数4,407 nice:249 コメント:60


2011年2月11日掲載
タイトル:ちょっと危険かな 立山黒部アルペンルート

注意:危険なので絶対に真似をしないでください!!!
今年も立山黒部アルペンルートが開通したとのことなので古い記事を再掲載いたします。上の写真は除雪された立山黒部アルペンルートのすぐ脇です。
ものすごい雪です。一面銀世界ですが春なので日差しが強くてサングラスは必須ですね。 会社に入社したころの昔の写真です。
クリックすると拡大高さ20m以上の雪の回廊 バスに乗れば下からの写真は撮れますが上からの写真はめずらしいかも!
右の現代の航空写真は雪の回廊を紹介するためにネットから転用させてもらいました。

バスの走っている記念写真も撮れました。このように雪の回廊(雪の大谷)を走るバスと一緒に上から撮るのは、今は出来ないかもしれません。 雪の壁の高さが実感できる一枚です。


クリックすると拡大上の道路脇の雪の壁の上に立つ写真を撮るためには歩いて登る必要があります。 こんなスタイルで登ってきました。下の写真の後ろの点々は人です。 下の写真や右の写真はクリックすると拡大いたします。 


春の雷鳥の姿です。この時期の雷鳥には、まだ冬毛が残っていました。なぜか雷鳥がいる辺りは雪が解けていました。下の写真の火山地帯と関係あるのかな?


高い針葉樹が埋まるほどの雪です。その木の天辺を触っているところです。

 
回りは雪だらけなのでスキーも楽しみました。ただしリフトやゴンドラはないので歩いて登ります。
初めて雪の上にテントを張って、キャンプしました。
この2枚の左と下の写真のバックにそのキャンプ場(小さな点々)が写っています。雪の上に寝たのはこの時が一生の中で唯一の経験となりました。
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ここは火山地帯でもあるのです。⇒

ここまでの写真は春の景色ですが夏には車で行きました。

その夏の写真も紹介いたします。


上の写真と同じ構図のGoogleのストリートビュー(SV)です。上の写真より拡大された状態なのでマイナスのアイコンを1回クリックすると上の写真の範囲が入った広範囲の構図を表示します。(2022年5月10日追加)


3枚の写真を合成してパノラマ写真を作ってみました。上の写真は一番右側です。クリックすると拡大しますがつなぎ目が判ってしまいます。
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カメラ位置と撮影範囲は少し違うようですが、上のパノラマ写真に近いGoogleのストリートビュー(SV)も表示させました。(2022年5月10日追加)


雪渓が解けて池が出来ていました。こちらの写真もクリックすると拡大します。こちらもSVで確認できました。
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このころには雷鳥も身近に見ることが出来ました。昔は結構自由に好きな場所にいけました。こちらが夏の雌の姿です。
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こちらは夏の雄の姿です。

羽田空港離陸の動画 [機内]

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前記事山菜「はりぎり」の天ぷらの追伸で2022年4月30日の羽田空港7時30分発の103便を紹介しましたがクリックすると拡大単独の記事として掲載いたします。上の動画は記事のタイトルにも使った垂直尾翼カメラの羽田空港離陸の様子です。途中で機体下のカメラにも切り替えました。興味のある方は是非ともプレーボタン( )をクリックしてみてください。垂直尾翼カメラのことを初めて知ったのは2022年1月22日の羽田→伊丹のフライトでした。

それでは順番に紹介したいと思います。
京成電鉄は地下鉄と京急電鉄に乗りえれていることから、京成電鉄の最寄駅から羽田空港まで乗り換えなしで行けます。路線は京成→地下鉄→京急となります。したがって前回の2022年1月22日の時は最寄り駅から羽田空港への直行電車に乗りました。しかしながら、前回のフライトは8時30分発でしたが、今回は7時30分発であることから本数も少なく効率的に行くにはためには京成→JR→京急で行くことになります。JRから京急への乗り換えは下の写真の品川駅です。羽田空港行の電車が来た時の写真です。新幹線で関西に行くときも品川で新幹線に乗り換えるので、ここまでは同じルートになります。
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こちらが搭乗口の写真です。京急の電車は9時52分に着くので、いつもならば余裕で搭乗口に着く思っていましたが、保安検査場は長蛇の列でした。保安検査場の列に並んでいるときにスマホに「(JALinfo)まもなくJL103便のチェック締め切り時刻になります。出発時刻の20分前までに保安検査場を通過してください。」とのショートメールが7時1分に入って少し心配になりましたが搭乗開始時刻の7時10分の1分前に何とか搭乗口に到着しました。小さなお子様連れやお手伝いを必要とする人の事前改札はすでに始まっていました。コロナと言えども、やっぱり連休でした。ラウンジに入ってお茶でも飲めるかもしれないと思っていたのは甘い考えでした。
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やっと席に着くことが出来ました。この辺りには最初に座ったので人は写っていませんが、ほぼ満席状態でした。コロナと言えどもさすがゴールデンウイーク(GW)でした。
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通路側の席に座りました。この日は窓まで遠いし、ほぼ満席なので窓から外の景色は撮れません。
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機外カメラの説明書です。前回8時30分に乗った機体と同じく、今回の機体も垂直尾翼カメラが付いたエアバスA350-900型機でした。カメラは垂直尾翼と機体下の2か所を切り替えてみることが出来ます。前回の時は垂直尾翼カメラが珍しくて、機体下のカメラ映像は見ませんでした。
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クリックすると拡大こちらが駐機場での機体下カメラの映像です。前輪と牽引車が写っています。牽引車はトーイングトラクター(航空機牽引車)と呼ぶそうです。右の航空機牽引車の小さな写真はネットから転用させていただきました。
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飛行機が前に進み始めました。
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前に見える飛行機のところでUターンする形で滑走路に入ります。
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冒頭の羽田空港離陸の動画から1場面のハードコピーです。海の上に道路があるのでアクアラインの木更津側と思われます。金田漁港辺りも確認できます。地面が左に傾いていますが、クリックすると拡大実際には飛行機が右旋回していて、飛行機が右に傾いているのです。右は水平線(地平線)が水平になるように回転した写真です。飛行機の旋回が感じていただけると思います。下の写真をクリックするとこの場面の5秒前(機体下のカメラ映像)からの動画を表示します。最初からの動画はを見たい場合はこちらです。→最初から
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天気が良くて尾翼カメラに富士山が写っていました。右翼の下にシーパラダイス(八景島)が見えているので、飛行機の下は三浦半島です。
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富士山の部分を拡大して撮った写真です。と言っても席の前のテレビ画面を撮っているので拡大して撮っても画像はよくなりません。パソコンでコントラストを変えて鮮明化もしてみましたが、これが限界でした。シーパラダイス(八景島)が右翼の上に写っているので上の写真より時間的に少し前(1分26秒前)に撮ったものです。
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飛行機のフライトマップです。3D表示時の画面です。水平飛行はクリックすると拡大少ないことが判ります。ほぼ満席であったことから全員に飲み物は配れませんでした。こんなところにも新型コロナの影響が出ていたようです。私が飲んだのは右の写真のJALオリジナルドリンクの"スカイタイム ももとぶどう"です。
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大阪の上空でも動画を撮りました。最後は機体の下のカメラに切り替えて着陸を最後まで撮るつもりでしたがカメラのバッテリーが少なくなって動画撮影は自動的に停止してしまいました。
2022年1月22日に垂直尾翼カメラだけですが伊丹空港の着陸を撮ったので興味のある方はポチッをクリックしてみてください。→ポチッ


それでも写真は撮れたので何枚か撮りました。
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伊丹空港が見えてきました。
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機体下のカメラでとらえた伊丹空港の滑走路に着地寸前の写真も紹介します。本当は同じ構図の動画を撮りたかったのですが、上で説明した通りバッテリー残量が少なくなって動画撮影は停止してしまいました。着地した瞬間に接地部分からものすごい煙が出ます。この写真は前記事(山菜「はりぎり」の天ぷら)でも紹介しました。
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飛行機の駐機位置(ボーディングブリッジ前)で写真を撮りました。
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到着後、大阪モノレールに乗って蛍池まで行き阪急電鉄宝塚線に乗り換えました。ルートは大阪空港駅→逆瀬川駅です。
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山菜「はりぎり」の天ぷら [料理]

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2022年04月27日再掲載
タイトル:過去記事の山菜「はりぎり」のアクセス数が増加
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クリックすると拡大9年前の2013年の過去記事でありながら、上と写真の山菜「はりぎり」の天ぷらの記事がアクセス数が2番目になっていたので再掲載させていただきました。天ぷらにする前のハリギリの写真が右です。

下の表はアクセス解析で2022年4月20日から4月26日の7日間のアクセス数を表示させたものです。画面をクリックすると更に下の部分を表示します。4.と7.と13.以外は過去記事です。今年は新芽が採れる時期は関西に行っていたので食べることはできませんでした。現時点で上位に出てくる過去記事の掲載日あるいは再掲載日(追記日)を下記に紹介します。日付の次の数値は7日間(4月20日〜26日)のアクセス数です。過去記事で2番目のキンランの記事は右のグラフのように花が咲く5月が最もアクセス数が増加します。着色文字をクリックすると記事を表示します。
 2013年03月27日 203 山菜「はりぎり」の天ぷら
 2018年01月13日 128 キンランの花が沢山咲きました。
 2020年09月16日 124 実写版 鉄腕アトム 秘蔵のお宝映像を提供してい......
 2015年09月10日 106 脾臓摘出手術 手術跡はすっかりなくなりました。
 2011年07月18日 91 ゴビ砂漠と天山山脈
 2014年06月10日 87 バルコニーで七輪焼肉
 2019年05月21日 81 マツバウンラン(松葉海蘭)の花
 2017年10月10日 67 ガスコンロを買い替えました。
 2020年02月22日 66 買ってきた小さなサボテンが花を咲かせました。
 2016年09月14日 63 王の寝室 と 周辺の部屋
 2016年08月03日 60 ミロのヴィーナス
 2009年06月26日 58 ひょっこりひょうたん島
 2020年08月19日 58 我家にアマガエルが居座っています。
 2018年05月29日 53 しおれた大根の葉を復活させる秘策
 2010年08月18日 53 内モンゴルで「ゆう麺(莜面)」を食べる
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こちらのグラフは4月1日からの本記事へのアクセス数(閲覧数)と訪問者数と記事の順位の推移をグラフにしたものです。ハリギリの新芽が出るころからアクセス数が増えていることが分かります。


2021年のハリギリの記事(本記事)の月ごとの閲覧数(アクセス数)と訪問者数を紹介します。5月のアクセス解析がエラーになるので調べてみると5月19日のデーターのためにエラーになっていることから5月19日の数値を仮定してグラフを作りました。


同じような変化をするキンランの記事の閲覧数(アクセス数)と比較したグラフも紹介します。このように変化するのは検索によって沢山の人が記事を見ていただいているのだと思います。

2022年04月27日 再掲載時 累計閲覧数:50,548 nice!:125 コメント:24
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2022年04月29日追伸
2022年4月30日の早朝に関西に行きます。今回は羽田空港7時30分のJAL機を使います。戻るのは5月29日の予定です。
飛行機はほぼ満席でした。前回8時30分に乗った機体と同じく、今回の機体も垂直尾翼カメラが付いたエアバスA350-900型機でした。天気が良くて尾翼カメラに富士山が写っていました。ただし雲が少ないなどの条件がととのっていなかったことから尾翼カメラでブロッケン現象を見ることはできませんでした。羽田空港の離陸の動画は撮りました。
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機体下のカメラでとらえた伊丹空港の滑走路に着地寸前の写真も紹介します。本当は同じ構図の動画を撮りたかったのですが、電池残量が少なすぎて動画は撮れませんでした。着地した瞬間に接地部分からものすごい煙が出ます。
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2013年03月27日掲載 タイトル:山菜「はりぎり」の天ぷら
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最初、コシアブラの芽として記事を掲載いたしましたが、幹の棘が多いことと、昔の葉の広がった写真が見つかったことから、ハリギリの写真や図鑑などと比べた結果、山菜の名前はハリギリとの結論となりました。そのため記事をハリギリの芽に書き換えました。ハリギリの芽もコシアブラの芽と同様に美味しい山菜とネットで書かれていました。特にハリギリの芽は「「タラの芽」よりも美味しいと言う人も多い」とか「山菜の女王、ハリギリ」などと非常に美味(びみ)と書かれていました。
山椒の芽の佃煮を作るために山椒の芽を採りに行った雑木林には、ちょうど食べごろのコシアブラに非常に近い種類のハリギリの芽がありました。さっそく採ってきて天婦羅にいたしました。コシアブラの芽もハリギリの芽は苦味があるために天ぷらが、よいようです。「おひたし」や「和え物」でも食べれるそうです。

採れたての山菜の天婦羅とくれば、やっぱりビールです。ハリギリの天婦羅は塩でいただきました。こちらの写真以外はすべてクリックすると拡大写真を表示するようにいたしました。


幼木に出来た若芽です。コシアブラやハリギリ(針桐)はタラの芽で有名なタラノキと同じウコギ科です。葉の形は違いますが棘のある幹はそっくりでした。これは次のために残してきたコシアブラの芽です。あまり枝分かれせずにまっすぐに立ち、葉は先端だけに集中するところもタラノキに似ています。タラノキの樹高が2~4mなのに対してコシアブラは7~10mで時には20mに達するものもあるそうです。ハラギリはさらに大きくなり、高さ10-20m、大きいものは30mになるそうです。
     はりぎり      こしあぶら     たらのき(タラの芽)
 目 : セリ目 Apiales    セリ目 Apiales      セリ目 Apiales
 科 : ウコギ科 Araliaceae  ウコギ科 Araliaceae   ウコギ科 Araliaceae
 属 : ハリギリ属 Kalopanax ウコギ属 Eleutherococcus タラノキ属 Aralia
クリックすると拡大右の写真は開く前の新芽です。一日経つと下の写真のように開きます。こちらも採取に行くタイミングが大切です。コシアブラの木材は、米沢市に伝わる木工工芸品の笹野一刀彫(おたかぽっぽ)を作る際の材料として用いられているそうです。コシアブラの枝は皮を、こするときれいに抜けて、芯と皮とが分離するそうです。昔、これを刀と鞘に見立て、子供の玩具とされたことから「刀の木」とも呼ばれたそうです。幹を傷つけたときに得られる樹脂は加工を施すと黄金色に輝く塗料を作成することができて、古来、金漆(ごんぜつ)と呼ばれ、工芸用塗料として珍重されてきたそうです。コシアブラ(漉し油)の名は、この樹脂の利用に由来する名称だそうです。
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この芽は食べごろです。柔らかそうです。こちらの写真をクリックすると新鮮な美味しさが伝わってくると思います。3月24日と26日に採取いたしました。この写真は3月26日の方です。
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採ってきたハリギリの芽です。
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ハカマの部分を取り除いて使います。短時間の間にこれだけ採れました。
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翌日もハリギリを採りに行くと結構とれたので、今度は「おひたし」と「和え物」にすることにいたしました。これが「ハリギリのおひたし」です。創味の、だし醤油をかけていただきました。程よい苦味が山菜であることを伝えてくるの一品でした。太い茎の部分も、何とも言えない食感でおいしくいただきました。
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こちらが「ハリギリの胡麻和え」です。すり鉢ですりおろしたゴマと醤油と砂糖で味付けをしました。こちらも特徴のある味が美味しかったです。
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やっぱりビールを飲みたくなりました。「ハリギリのおひたし」と「ハリギリの胡麻和え」以外で用意された夕食は「小田原産のアジの干物」と「ゴマ豆腐」と「糸三つ葉の玉子とじ」と「味噌汁」でした。
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はりぎり(針桐)の芽が広がるとこのような葉になります。芽の状態ではほとんど見分けがつきませんでしたが、この写真が見つかったのでコシアブラではなくハリギリだとわかりました。ハリギリ(針桐 Kalopanax septemlobus)はウコギ科の落葉高木で広葉樹です。別名、センノキ(栓の木)、ミヤコダラ、テングウチワ、ヤマギリなどがあります。


コシアブラの芽を市販で買った時の写真があったので追加掲載いたします。
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これがコシアブラの芽です。ハリギリと似ています。
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この時も天婦羅にしました。こちらがコシアブラの天婦羅です。
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