新型コロナワクチン4回目接種 体温の推移 [話題]
新型コロナの4回目ワクチンを7月16日に接種しました。1回目と2回目は、ほとんど熱は出なかったけれど、3回目の時は37.8℃まで上がったので、今回は体温を小まめに記録してみることにしました。その結果が上のグラフで23時間後に37.8℃まで上がりました。倦怠感は少なかったので解熱剤は飲んでいません。体温を測るために若干寝不足感がありました。1回目~3回目までは個人病院で"ファイザーを打ちましたが、7月23日から関西に行くことから早くワクチン接種をしたかったので集団接種でモデルナを打ちました。右の写真が計測に使った体温計です。
1回目 2021年2月25日 14:15 ファイザー 36.7℃( 8時間後)
2回目 2021年6月15日 14:15 ファイザー 36.8℃(27時間後)
3回目 2022年2月15日 14:00 ファイザー 37.8℃(37時間後)
4回目 2022年7月16日 16:37 モデルナ 37.8℃(23時間後)
4回目ワクチン接種後の経過時間を横軸にしたグラフも作りました。体温は次のように3度ほど際立って上がっています。いずれも寝ている時です。おそらく寝ている時は背中側からの放熱が少なくなることから熱が体にこもりやすいためと思います。
1度目 37.7℃ 接種の18.3Hr後 昼寝時
2度目 37.8℃ 接種の22.9Hr後 睡眠時
3度目 37.2℃ 接種の34.0Hr後 睡眠時
すぐに起きて冷たい麦茶やアイスを食べると体温は下がりました。アイスを食べて麦茶を飲んで起きていたためだと思われます。通常の体温計測でも±0.1℃の誤差時々は出るので36時間後か37時間後に完全には平熱に戻ったことになります。
接種部分の痛みは4回ともにありました。倦怠感は1回目と2回目はありませんでしたが3回目と4回目は少しありました。3回目の方がすこし強くあったようなので、私の場合はモデルナとファイザーの顕著な違いを確認することは出来ませんでした。
高齢の母がいる実家に行く機会が多いことから、新型コロナが発生してから家に居る時は毎日体温を計っています。
初めて体温を毎日計り始めたのは2020年3月16日で、今日(2022年7月21日)までに計った回数は588回です。現在使っている最新の体温計は2020年6月17日に買いました。これで家には体温計が5つあることになりました。長く、体温の平熱は人よりも低めだと思っていましたが、新しい体温計で測るとみんなと同じでした。
こちらが4回目の予防接種済証です。
こちらが新型コロナの記事に掲載させていただいている新型コロナによる感染者や重症者や死者数の推移です。現在は第7派に入ったところです。第7派の感染者数は第6派を大きく上回ることは確実な勢いです。第6派頃からの報道では感染者は多いけれど重症化率は少なくなっていると言われるようになりましたが、結局は第6派による死者数は最大になりました。感染者が多くなると死者数も多くなってしまうようです。やはり感染者数を抑える努力は続ける必要があるように感じます。新規感染者数(人/日)と日々回復者数(人/日)は対数目盛にしています。グラフをクリックすると文字が読める大きさに拡大します。
新規感染者数(人/日)が対数目盛(Logarithmic Scale)ではイメージが感じにくいので通常目盛である線形目盛(Linear Scale)のグラフも下に紹介します。こちらもグラフをクリックすると文字が読める大きさに拡大します。他のグラフも掲載した記事はこちらです。→ ポチッ
追伸 2022年7月23日
今日から関西です。今、新幹線で移動中です。
帰ってくるのは7月14日の予定です。下の写真は新幹線から撮った静岡辺りの川の写真です。川の名前は新幹線の少し上流の橋からのSVから安倍川(あべかわ)であることが確認できました。
市販のパスタソースで作る明太子パスタ 1人前×2 or 2人前 [料理]
家内が弓道や実家に行っている時は、食事を自分で作る必要があります。それも1人分なのです。それで使ってみたのが写真の明太子パスタです。麺を茹でで市販のパスタソースを混ぜるだけで簡単に出来るからです。市販のパスタソースは2人分がまとめて入ったタイプと1人分が2つ入ったタイプがありますが、自分1人の時は1人分が2つ入ったタイプ(1人前×2)を使います。1人前×2で気に入っているのがペペロンチーノで買い込んでいますが、今回は冷蔵庫に明太子が残っていたので、明太子パスタを作ってみることにしました。明太子だけで美味しい明太子パスタを作る自信がないので市販の明太子パスタソースを買ってきて作ったのが上の写真の明太子パスタです。
使ったがソースがこちらです。ソースときざみ海苔か2個づつ入っていました。パッケージの右下に1人前×2と書かれているのが分かっていただけると思います。ソースの量は少ないので温める必要が無いのも手軽に出来るので便利です。ミートソースパスタの場合などはソースが多いのでパスタを茹でている間にソースも温めますが、このパスタの場合は必要がないわけです。1人前×2はペペロンチーノの用にソースが少ないタイプが多いのも、そんな理由があるのかもしれません。
こちらがトッピング用の明太子です。皮に包丁を入れてトッピングしやすいようにほぐしました。
市販のパスタソースの中に刻み海苔は入っていますが、さらに増やしたいので家にあった海苔をトッピング用に切りました。ただし、市販の刻み海苔に比べて幅が広く切ってしまったことが、判ったので冒頭の写真を撮るときは乗せませんでした。和風パスタなのでトッピング用に大葉(紫蘇)も用意いたしました。
使ったパスタはこちらです。1束使った後はパスタ用のチャック付の袋に入れて元の袋に入れて保存しました。
製造 オーマイ
名前 ボンジョルノ(buongiorno) 結束タイプ
茹で時間 7分
太さ 1.6mm
結束 100g
麺はたっぷりのお湯でパッケージに書かれている通り7分茹でました。
完成した明太子パスタです。
こちらが冒頭の写真の明太子パスタの皿だけの写真でする。
明太子の部分を拡大いたしました。
混ぜた状態です。明太子の食感が残っていて期待通りの味でした。
最後の一口です。きれいに食べました。
パスタソースの1人前×2と 2人前の違いを説明させていただきます。
こちらが1人前×2のパスタソースと 2人前のパスタソースの表示例です。2人前のパスタはソースがタップ入っているので、入っているソースの量が併記されています。この場合、290gなので1人前だと145gになります。
1人前×2のパスタソースは、パッケージの中に1人前のパスタソースの小袋とトッピングの小袋がそれぞれ2つづつ入っています。
こちらが現在、我家でストックしている1人前×2 のパスタソースです。1人前分のソースの量は左上から25g/24.7g/23g/22.3g/23g/24.2gです。100gの乾燥した麺を茹でると水分を吸ってかなりの重さになるので25g程度のソースが絡んでの温度は僅かしか冷えないためにソースは温める必要が無いのです。
2人前のパスタソースは小袋はなく、レトルトカレーのようにソースがそのまま入っています。量は2人前です。湯煎でパッケージごと温めることが出来るのです。
こちらが現在我家にストックしている2人前のパスタソースです。上と同じようにソースの重量を1人前に換算して紹介すると左上から142.5g/120g/112.5g/130g/142.5g/130gです。ソースがたっぷりのタイプのパスタソースは2人前になってしまうのです。このタイプを1人だけで食べる場合は、半分を別容器に移して冷蔵庫で保存する必要があります。さらに温めるのも、やり方によっては面倒になります。ただし、一番安いのがこのタイプです。
ところがソースがタップ必要なミートソースなどのパスタソースでも1人前×2が発売されていることを今回知りました。それが下の写真です。1人前のソースの重さを左上から紹介すると80g/80g/70g/41.6gで、少し少なめに抑えられています。作り方の説明の中に「ソースは温め不要。」と書かれていることから、ソースを少なめにしているのはソースを温めなくても使えるようしているのが理由の一つのようです。
上で紹介した145g(=290g÷2)のソースに比べると55%~29%の重さになります。
ペペロンチーノのパスタソースで明太子ペペロンチーノも作ってみることにしました。写真が使った市販のペペロンチーノ・ソースです。右側のソースとトッピングの小袋がそれぞれ2つ入っています。
完成した明太子ペペロンチーノです。冷蔵庫にあった明太子をトッピングに加えたので、明太子ペペロンチーノです。明太子の代わりに'しらす'ならば、しらすペペロンチーノになるわけです。
明太子の部分を拡大いたしました。
明太子ペペロンチーノも、混ぜた写真を紹介します。
家内が実家から帰ってきたので「2人前」のパスタソースでスパゲッティーを食べてみることにいたしました。
明太子をトッピングの記事を書いていたので、明太子カルボナーラのソースを使うことにしました。明太子は全て食べ切っていたのでトッピッグ用に近くのスーパーに小さ目の明太子を買ってきました。使ったソースはこちらです。上で紹介した2人前用ソースの写真の6つの中の一番右上のソースです。
2人前のソースなのでたっぷ入っていました。ソースはパッケージごと湯煎で温めて使いました。トッピングの海苔はパッケージの写真を真似ました。
麺の茹で具合も良くて美味しくいただきました。
オアフ島ノースショア(North Shore)での昼食は超人気の海老料理 Giovanni's Shrimp Truck [ハワイ]
オアフ島のノースショア(North Shore)での昼食は写真の海老料理でした。
North Shoreで食べた海老料理は、今回のハワイ旅行の初日にホノルルで食べたGarlic Shrimp(ガーリックシュリンプ)に近い料理ですが、もっとガーリックとバターを効かせたワイルドな料理でした。
実はノースショア(North Shore)に来た最大の目的は下の写真のように長蛇の列が出来る超人気店で海老料理を食べることだったのです。今回のハワイ旅行の中で食事のために、これほどの行列を見たのは初めてでした。
お店の名前はGiovanni's Shrimp Truck(ジョバンニ・シュリンプ・トラック)で、名前の通り料理を作るのはフードトラック(キッチンカー)です。ただし食事する場所は常設の建物でした。Googleマップにはジョバンニ・ アロハ ・シュリンプ(Giovanni's Aloha Shrimp)とも書かれていました。Giovanni's Shrimp Truckは、ハワイのガーリック・シュリンプブームの火付け役になったことでも有名なようです。
ノースショア(North Shore)のカフク岬(Kahuku Point)あたりの地図でお店の場所を紹介します。黄色マーク( )が昼食を食べたお店です。右の小さな地図だと小さな赤色の●がお店の場所です。橙色マーク( )のLaniakea Beac(ラニアケア・ビーチ)が前記事で紹介したウミガメに出会えるビーチで、Sunset Beach(サンセットビーチ)はホノルルに戻るときに寄ったビーチです。茶色のマーク( )は海老の養殖場と思われる場所です。ただしGiovanni's Shrimp Truckが地図内の養殖場の海老を使っている記述は見つかっていません。お店で使われるエビの量から考えても、別のルートから仕入れているように感じます。
海老料理のお店(Giovanni's Shrimp Truck)
ラニアケア・ビーチ(Laniakea Beac)
と サンセットビーチ(Sunset Beach)
海老の養殖場
さっそく行列に並びました。まだ早い時間だったので、行列は出来ていますが、テーブルは空いていました。
並んでいる間にテーブルが埋まってきました。屋外にも沢山席があるのですが、出来れは屋根のあるところで食べたかったのです。
サーフボードの形の飾り(看板)が沢山ありました。
フードトラックの受付の窓に少し近づきました。
右側の窓で注文して料金を払うと番号の書かれたレシートを渡され、トラックの前で待っていると番号を呼ばれるので、左側の窓から受け取ります。
料理を注文して料金を払って、料理が出来るのを待っている人達だけでこんなにおられました。つまり料理が食べれるまでかなりの時間が必要なことが分かっていただけると思います。
少し離れて撮りました。
席はかなり埋まってきました。黒いシャツの男性と青いズボンの女性が座っている左側の一番手前のテーブルが空いたので、テーブルが確保できました。我々は案内していただいた方と合わせて計4人だったのです。案内していただいた2人は私の親しい友人のお姉さん夫妻なのです。そのお姉さんはもちろん日本人ですが、ハワイ大学の教授をされて、オアフ島に永住されておられました。我々がハワイに滞在している間に2日間(2日目と6日目)ほどオアフ島を案内してもらったのです。
これは別のフードトラックです。隣りでジュースやアイスなどを売っていて、海老料理を食べに来ている人が買っていました。お店は繁昌していたので共存共栄という感じなのだとおもいます。お店の名前は右端に見えているようにIce Cold Coconutsです。
上のフルーツ関係のフードトラック(Ice Cold Coconuts)が冒頭2枚目の写真に写っていたので切り取って掲載いたしました。建物のすぐ横だと分かっていただけると思います。
トラックの横に書かれている絵をネットから探して写真を転用させていただきました。トラックの横にはHawaiian Island X-treme Smoothie & Shave Iceと書かれています。
写真を見直してみるとIce Cold Coconutsの看板(左側)とGiovanni'sの看板(右側)が正面に並べて置かれていました。この建物は2つのお店(フードトラック)の共同運用なのかもしれません。Coconutsの文字の下にat the Smoothie Truckと書かれていることからフードトラックの名前はthe Smoothie Truckと思われます。
これが我々が食べた海老料理でした。4人とも同じものを食べました。どうやらこのガーリックシュリンプ(Garlic Shrimp)が海老料理の中で一番人気のようでした。
皿を拡大いたしました。B級グルメツアーにも出てきていました。
海老の部分を拡大いたしました。
さらに拡大いたしました。
ライスにも海老と同じタレが少しかけられていました。どうやらこのタレが人気なようです。秘伝のタレということなのだと思います。
ネットで確認すると海老料理は3種類の味がありました。我々が食べたのはガリーック味のShrinp Scamp Iでした。どうやらShrinp Scamp Iが一番人気のようです。ネットで確認すると海老料理以外にJumbo Garic Hot Dog($5)がありました。下の写真の右の写真はネットから転用させていただきました。
Shrinp Scamp I $15
Hot & Spicy Shrimp $15
Lemon Butter Shrimp $15
焼トウモロコシもいただきました。
飲み物はこちらです。
ライチもいただきました。
ハワイ島の植物園でもライチがあったので、ハワイはライチが沢山作られているように感じました。
海老の殻を剥いたりするために手が結構汚れるので食事の後は土地らで手を洗いました。もちろん食べる前にも洗います。
屋外で食べるスペースも沢山ありました。アウトドアが似合う料理でした。
いろんな場所にテーブルが置かれていました。こちらも気持ちがよさそうでした。
フードドラクの近くの屋外にもテーブルがありました。
これが反対側から見たフードトラックです。落書きが沢山かかれていました。ネットの記事によれば、1993年に起業したGiovanni's Shrimp Truckは1995年この場所の土地を購入して、この建物を建てたそうなので、20年以上の歴史があることになります。枠内はその記載内容です。→Google翻訳
Having started in 1993, in 1995 Giovanni’s purchased the property they do business on next to the Old Kahuku Sugar Mill, erecting a permanent pavilion, with their gigantic white bread truck-turned-kitchen parked next to it, so patrons can enjoy their highly acclaimed sauteed garlic & butter shrimp plates come rain or shine.
人が集まる為か沢山の土産物店がありました。
こちらの屋店でお土産を買いました。
いろんな土産物店がありました。
こちらも珍しいものが売られていました。
でも服を売っているお店が多かったです。この先にも行ってみました。
お店が続いていました。
周辺の雰囲気をGoogleマップで紹介します。近くのビーチは規模も大きいです。お店がある場所はKahuku(カフク)という場所です。マイナスをアイコンをクリックするとビーチが表示されます。
ここにはバスで来ることもできます。ただし本数は少ないので、帰りのバスの時間を確認してから、食事することをおすすめします。
ここのバス停(Kamehameha Hwy + Opp Pualalea St/Kamehameha Hwy + Pualalea St)は1つ手前ですがお店までの距離は350mです。一番近いバス停(Kamehameha Hwy + Kahuku Sugar Mill/Kamehameha Hwy + Opp Kahuku Sugar Mill)はお店の目の前でした。バス停の名前を2つ書いているのは手前方向と向こう方向です。Kamehameha HwyはKamehameha Highway(カメハメハ・ハイウェイ)のことです。Kahuku Sugar Millは紹介のお店のあるエリアのことを示しています。ここはSVでも確認しました。
ラニアケア・ビーチ(Laniakea Beac)から、こちらのGiovanni's Shrimp Truckに来る間に海老の養殖場と思われる池が沢山ありました。ただし、Giovanni's Shrimp Truckは地元の仕入れ業者を使っていて、ここのエビは使っていないと書かれた記事を見つけました。この写真は戻る時に撮った写真です。この場所はストリートビュー(SV)でも確認しました。
海老の養殖場の一角には、お店も作られていて海老も売られていて沢山の車が停まっていました。
下の画面はGoogleマップのSVです。建物の写真を撮ったのですが、残念ながら右の写真のようにブレていしまったのでSVを使わさせてもらいました。
お店の赤色の看板には「THE ORIGINAL/FARM-RAISED/PRAWNS AND SHRIMP」と書かれています。GoogleマップではRomy's Kahuku Prawns & Shrimp Hutと記載されているところです。
Giovanni’sのライバルの2社の3ケ所のお店は養殖場の近あります。その3ケ所のお店の写真をネットから転用させていただきました。味に関しては雑誌Honolulu MagazineはGiovanni’sに軍配が上げていますが、2社(3店舗)は養殖場の新鮮なエビを使っているので、実際に食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。上段がFumi’s Kahuku Shrimpの2ケ所のお店で下段がRomy’s Kahuku Prawns & Shrimpです。
こちらが海老の養殖場( )の地図です。今回紹介のお店(Giovanni's Shrimp Truck)から1.4km(━━)の距離です。
ここの海老の養殖場の動画が登録されていました。
Laniakea Beach 日立の樹の次に目指したのはオアフ島の北のビーチ [ハワイ]
モアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)の日立の樹の次に目指したのはオアフ島の北側ノースショア(North Shore)にある上の写真のラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)でした。
先ずはビーチの景色を紹介します。並は大きくサーフィンには向いたところのように感じました。海沿いには立派に家も沢山ありました。
ノースショアには沢山のきれいなビーチがある中で、ラニアケア・ビーチを目指した理由は後で説明いたします。ヒントはこの写真の中にあります。
モアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)からラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)までのルートを青色ラインでしまします。正確に通った道を書くために車の中から撮った写真とGoogle地図のストリートビュー(SV)を突き合せたところが青色マーク( )です。モアナルア・ガーデンからラニアケア・ビーチまでは47kmの距離です。
Ⓐモアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens) 日立の樹
Ⓑラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)
パール・ハーバー アリゾナ記念館
ドール・プランティション(Dole Plantation)
先ずはラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)に着くまでの車窓からの景色を紹介したいと思います。高速道路に入る高架道路から大きな建物が見えました。調べてみるとTripler Army Medical Center(トリプラー陸軍医療センター)でした。1907年設立され1920年に南北戦争の伝説的な衛生兵(チャールズ・スチュアート・トリプラー)の名前にちなんでTripler Hospital(トリプラー病院)となったそうです。この角度のSVが撮れる場所を見つけました。
高速道路に入ってすぐの進行方向の写真はこちらです。
高速道路は結構渋滞していました。
黄色い花を沢山付けた木がありました。
ここはノースショア(North Shore)方面ルート99への分かれ道です。ノースショア方向の右側の道に入りました。ここはSVで位置を確認した場所です。高速道路を真直(左方向)に行くとワイアルア(Waialua)の町に行きます。我々はハレイワ(Haleiwa)の町を通って目的地のビーチに向かうことになります。
次のSVの確認場所です。見えている山はKaʻala(Mount KaʻalaまたはMountain Kaʻala)です。Kaʻalaの標高は1,227mで、オアフ島で最も高い山です。山の下に見えている茶色の部分は畑です。色合いの錯覚で最初は土手のように見えましたが、よく見ると広く広がった畑でした。
こちらは野菜が植わっているので畑だと分かると思います。こちらもSVで場所が特定できました。
こちらの写真のSVの場所はすぐに見つけられました。
海岸近くの町Haleiwaに下りていく道です。見えている先を右に曲がります。最初はこの曲がり角を見つけられませんでした。後部座席から撮っているので写真は高倍率撮っているために見つけられませんでしたが拡大したSVで見つけることが出来ました。
Laniakea Beachの道路沿いの駐車スペースです。ビーチのために道路沿い駐車スペースが設けられているのは珍しかったです。この位置もSVで特定すること出来てビーチの名前もLaniakea Beachであることが分かりました。
道路から見た海岸の写真です。なぜか沢山の人が海の方を見ています。
海岸まで降りて左側の海岸を撮った写真です。やはり海の方を見ています。
右側を撮った写真ですが、やはり海の方を見ています。日本人に比べて欧米の人はカメラで写真を撮る人は少ないのですが、この写真の中の人はカメラやビデをカメラを構えている人がいることが分かってもらえると思います。
わかりやすいようにカメラを持った人の辺りを拡大いたしました。
こちらがみんながカメラを向けている方向の写真です。右上にサーフィンをしている人が写っています。
ピントは手前の水面に合わせているので遠くは画像は良くありませんがサーフィンの人を拡大してみました。ただしみんなのカメラはサーフィンをしている人の方向ではありませんでした。
大きなレンズのカメラの人もいました。レンズは波打ち際の水面方向に向いています。私も24mm~105mmの標準ズームレンズを100mm~400mmの望遠ズームレンズに交換しました。
スマホで撮っている人も沢山いました。やはり波打ち際の水面を取っています。
みんなが撮っている方向を同じように撮りました。
何枚も撮りました。実はLaniakea Beachはオアフ島でウミガメが多いことで有名な海岸だったのです。この日はなかなか見ることが出来ませんでした。せっかくここまで来たのでウミガメが見れるまで粘って見ることにしました。
そして撮れたのがこちらの写真です。一瞬のことなので目だけで見ている人は見逃した人の方が多いほどの一瞬でした。
せっかくなので写真を拡大いたしました。海亀が写真に撮れたのは2枚だけでした。ウミガメの種類はアオウミガメのようです。
もう1枚がこちらです。ヒレ(足)の先がちょこっと水面に出ている写真です。つまり全体が撮れたのは上の1枚だけでした。レンズはこの写真も上の写真も焦点距離400mmで撮りました。
せっかくなのでヒレ(足)の先の写真を拡大いたしました。ピントは水しぶきの方に合ってしまいました。
海亀の写真が撮れたので、すぐに次の目的地に向かいました。せっかくなのでウミガメを待つ合間に撮った景色の写真を紹介したいと思います。こちらはカエナ岬(Ka‘Ena Point)です。
ネットでラニアケア・ビーチを調べてみると、オアフ島には、ウミガメに出会えるスポットがいくつかありますが、その中でも、” 出会える率(遭遇率)が高いビーチ” として有名だと紹介されていました。ハワイに来て自然のウミガメを見たのは2回目となりました。1回目は右上の写真のハワイ島のプナルウ黒砂海岸のウミガメでした。今回は泳いでいる自然のウミガメを見れたという意味で貴重な経験となりました。
ラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)からの角度だと岬の本当の先端は見えていないと思われますがカエナ岬(Ka‘Ena Point)の先端あたりを撮った写真です。
ラニアケア・ビーチ は、波が高い海岸でした。そして高級住宅地でもありました。
大きな波でサーファーは楽しんでいるようでした。
大きな波を感じてもらうために拡大いたしました。
日立の樹 モアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens) [ハワイ]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
ハワイ旅行でヌウアヌパリ(Nuʻuanu Pali)の次に向かったのはモアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)でした。上の写真は標高356mの昔の峠のヌウアヌパリから市街地に下っているところです。
モアナルア・ガーデンが見えてきました。目的の一つである巨大な木が見えてきました。
こちらがモアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)の入口です。入口部分に、いくつかの立て看板が置かれています。
公園の内側から立て看板(案内板)を撮りました。バスや車などが置かれているところが公園の駐車場です。
門らしいものがなかったので無料だと思っていましたが、「園内に入る前に入園料をお支払いください。」と書かれていました。
入園料は大人が3ドルでした。ただし、ハワイ住人や軍関係者は1ドルとも書かれていました。
大人 3ドル
子供 無料(12歳以下)
ウエディングイベントも行われていました。
事務所の建物です。
こちらがモアナルア公園に来た目的の日立の樹(Hitachi tree)です。
この木の形を見ていただくと、日立グループのテレビでのCMを思い出す方もおられると思います。この木を1973年から企業シンボルとして使用していてCMにも使用されてきたのです。ただし、CMでは背景のヤシの木が写っていなかったので、ハワイとは思ってもいませんでした。
こちらがCMの中の日立の樹です。上の写真の背景には高いヤシの木が写っていますが、やはりCMの動画にはヤシの木は写っていませんでした。そのことを、はっきりと覚えていたら、ヤシの木が写らないCMと同じ方向から撮ったと思います。公園内には同じような木が何本か生えているので別の木の可能性もありますが、案内の人が付いた何組かの観光バスの団体の方たちは全て、上の木のところに案内されていたので上の木が「日立の樹」である可能性は高いと思われます。
木をイメージしたCMが始まったのは1973年だそうですが、イメージした木が見つからなかったためにアニメーションだったそうです。オアフ島のモンキーポッドがCMに初めて登場したのは1976年だそうです。3代目~5代目はモンキーポッドではなくマンゴー(3代目)の木やバニヤンツリー(4代目)やカリフォルニアオーク(5代目)が使われましたが、それ以降は全てモアナルア・ガーデンのモンキーポッドだそうです。つまり赤色の代にハワイのモンキーポッドが使われたわけです。特に1986年4月19日からTBS系列で毎週土曜日21:00~21:54に放送された世界・ふしぎ発見!のCMで見た方が多いと思います。
初代 1973年~1975年 2代目 1976年~1979年
3代目 1979年~1980年 4代目 1981年~1982年
5代目 1982年~1984年 6代目 1984年~1989年
7代目 1989年~2001年 8代目 2001年~2005年
9代目 2005年~
写真に写っている家族の人も、この木のところで記念写真を撮っていました。木の種名はアメリカネムノキあるいはSamanea samanですが別名のモンキーポッド(Monkey Pod)の方が有名です。降雨前に葉が閉じることから、レインツリー(rain tree)という呼び名もあるそうです。右の写真はWikipediaから転用させていただいた花と蕾です。
界 植物界 Plantae
被子植物 Angiosperms
真正双子葉類 Eudicots
コア真正双子葉類 Core eudicots
バラ類 Rrosids
マメ類 Fabids
目 マメ目 Fabales
科 マメ科 Fabaceae
亜科 ネムノキ亜科 Mimosoideae
属 ネムノキ属 Albizia
種 アメリカネムノキ Albizia saman
Samanea saman
別名 モンキーポッド / レインツリー
英名 Monkey Pod / Rrain Tree
花が咲いていたので撮りました。こちらもクリックすると特別に大きく拡大します。
こちらは葉を寝ていただくとわかるようにモンキーポッドではありませんが、こんな大きな実をつけた木も植わっていました。おそらくパンノキ(Breadfruit)だと思います。
界 植物界 Plantae
被子植物 angiosperms
真正双子葉類 eudicots
目 バラ目 Rosales
科 クワ科 Moraceae
属 パンノキ属 Artocarpus
種 パンノキ Artocarpus altilis
英名 Breadfruit
我々は早く来たので最初は我々以外はほとんど人はいませんでしたが、その内に何組かの団体の人が来られました。我々は引くが少ないときに右の記念写真を撮ることが出来ました。
樹齢:約120年
高さ:25m
幅 :40m
少し近づいて撮りました。似た形状の複数の木の中の一本のためガイド方がおられないと、どれがCMの木か探すのに苦労するそうです。CMの木にはゴミ箱が置かれていないため、それで区別が出来るとネットに書かれていました。CM撮影時には高速道路が写らないよう、また孤高の1本に見えるアングルを探して収録が行われたそうです。
違う角度からも撮りました。
さらに違った角度で少し離れたところからの写真も紹介します。公園の広さや沢山の大きなモンキーポッドが植わっていることが判ると思います。
木の下に入ると迫力がありました。
少し近づきました。
上を眺めた景色です。
日立の樹のCMの動画を紹介します。下の動画の歌詞は下記の通りです。動画の歌詞は割愛されているので歌詞を検索してみました。→ポチッ1 ポチッ2 ポチッ3 ポチッ4
①この木なんの木 気になる木
名前も知らない 木ですから
名前も知らない木になるでしょう
②この木なんの木 気になる木
見たこともない 木ですから
見たこともない花が咲くでしょう
④この木なんの木 気になる木
みんなが集まる 木ですから
みんなが集まる実がなるでしょう
同じような大きさの木が沢山あることが実感していただけると思います。
形はや大きさは似ていますが、こちらは日立の樹ではありません。木の幹の周辺が違うことが判ると思います。また左側の枝の下に木が置かれていることでもわかると思います。
その木がこちらです。ベンチとなどに使えるように加工して磨かれていました。
こちらの木も迫力がありました。幹の横に立っている女の子と比べていただくと木の巨大さが分かっていただけると思います。画面は12秒ごとに変わるように設定いたしました。
この木の脇(右側)には小川があり水が流れていました。
こちらがその小川です。今回は行きませんでしたが池のある景観も楽しむことが出来ます。
こちらも別の木です。
さらに別の木も紹介します。
太い幹に銘板が作られた木もありました。黄色の丸印のところです。
幹に取り付けられた銘板を紹介します。モンキーポッドに対してネット上では学名は2種類でてきますが同じ植物のようです。Albizia samanとSamanea samanです。
EXCEPTIONAL TREE
PROTECTED BY CITY ORDINANCE
SAMANEA SAMAN
MONKEYPOD
FABACEAE TROPICAL AMERICA
FOR INF ORMATION CONTACT HONOLULU BOTANICAL GARDENS
部分的に伐採されたモンキーポッドもありました。木の高さから見て、非常に大きな木だったと想像されます。
こちらが公園の中にあった「日立の樹」の説明板です。クリックすると文字が読める大きさに拡大いたします。カメハメハ5世の王子時代に建てられた右の写真のカメハメハ5世のコテージ(小別荘)も公園内に現存しているそうです。右の写真はWikipediaから転用させていただきました。
幸いにも予備のコンデジでカメハメハ5世のコテージの写真を撮っていました。カメハメハ5世の王子時代に王子(王子名:ロット)によって建てられたものだそうです。厨房と食堂、寝室及び居間、娯楽の間と3つに分かれた平屋を屋根付きの回廊で繋いだ構造になっているそうです。 1884年に死去したバーニス・パウアヒ・ビショップ王女の遺志により、サミュエル・ミルズ・デイモンがこの建物及びモアナルアのアフプア・アを相続することになり、デイモンはコテージを修繕して住居として用いていたそうです。
オアフ島の海岸沿いの開けたところには、必ずと言っていいほど、下の写真のようにモンキーポッド(Monkey Pod)が沢山植わっていました。そんな中でモアナルア・ガーデンの木は格別に見事でした。この写真は泊まったホテルの近くの公園の木です。
日立の樹はホノルルの町の中心から北西方向にあります。着色文字をクリックすると掲載した記事を表示します。
日立の樹(モアナルア・ガーデン)
ヌウアヌパリ(Nuʻuanu Pali)
パンチボール(Punchbowl)
ビショップ博物館(Bishop Museum)
イオラニ宮殿(ʻIolani Palace)
ホノルル美術館(Honolulu Museum of Art)
モアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)のGoogleマップの航空写真を紹介します。大きな木(モンキーポッド)が沢山あることが判っていただけると思います。ギフトショップと書かれているあたりが、駐車場からの公園への入口です。公園の広さは9万7千㎡です。ギフトショップと書かれた右側'(東側)にカメハメハ5世のコテージも写っています。