ハワイ7日目の朝食はPancakes Supreme とFruit Plattr [ハワイ]
ハワイのオアフ島で泊まったホテルのレストランHau Tree Lanai(ハウツリーラナイ)で人気の右の写真の Egg Benedict (エッグベネディクト)を2度食べました。もう一つ気になった朝食が上の写真のパンケーキでした。ものすごい量なので迷っていたのですが、6日目の朝食を食べた時に隣の席のカップルが、一つだけ頼んでシェアして食べていたので次は同じように、このパンケーキを頼んでシェアすることを決めて、翌日(7日目)の朝食に食べたのが写真のパンケーキです。価格は20ドルですが、税金とチップを入れると約26ドルになります。2人で食べると量も値段も丁度よさそうです。
この日もいつもと同じように沢山の人が並んでいました。
通路確保のために「FOR RESERVATIONS」と「FOR WALK-INS」と書かれは表示板もいつも通り置かれていました。
この日の飲み物はコーヒー(Coffee B)とパイナップルジュース(Pine'ple Juice)を頼みました。
パンケーキのための3種類の蜂蜜が出てきました。ハワイは蜂蜜も沢山あるところでした。
色の違いが判るように並べて撮りました。ハチミツの味の違いを楽しむのにもパンケーキは良かったです。クリックすると特別に大きく拡大します。
シェアーして食べるパンケーキ以外に、同じようにシェアーして食べるフルーツの盛り合わせを頼みました。こちらもこのお店の名物のFruit Plattrです。なにしろ量に驚かされます。いろんな果物が乗っていました。
迫力を感じてもらうために別の角度からの写真を紹介します。
パイナップルの上に載っているのはマンゴーです。
メロンも2種類が乗っていました。果物を確認してみると赤肉メロン、青肉メロン、バナナ、パイナップル、マンゴー、イチゴ、ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリーと少なくとも9種類の果物が盛り付けられていました。
続いてお目当てのパンケーキが出てきました。前日の6日目に来た時のように海がよく見えるいい席に案内していただいたのです。頭上に写っている木はレストランの名前でもあるハウツリーラナイ(Hau Tree Lanai)で樹齢は200余年だそうです。
海の方が明るいのでフラッシュを使って撮ってもらいました。
上の写真からパンケーキとフルーツの盛り合わせの部分を切り取りました。フルーツはかなり食べていました。両方共に巨大なお皿であることが分かっていただけると思います。
大きなパンケーキ(Pancakes Supreme)が来た時には上の写真のように、フルーツ(Fruit Plattr)はある程度食べてしまっていたので、それぞれ食べる前のFruit PlattrとPancakes Supremeを並べてみました。この2つを1枚の写真で撮れなかったのは残念ですが、お店の人はフルーツを食べ終わるころにパンケーキが出るように作り始めているのだと思います。
これがPancakes Supreme です。バターミルクパンケーキ スペシャルトッピングです。クリームの上にトッピングされているのはハワイ名物のマカダミアナッツです。アイスクリームに果物も沢山盛り付けられていました。
お皿の大きさが判っていただけるでしょうか。それぞれに取り皿も用意していただきました。
パンケーキは断面を見たいので半分に切りました。前に並べたのはラズベリーとブラックベリーです。ラズベリー(raspberry)もブラックベリー(Blackberry)もキイチゴ属の中のいくつかの種を含む亜種を示しています。ただしヨーロッパではヨーロッパキイチゴ(Rubus idaeus)の1種に対してラズベリーと呼ばれているようです。
界 植物界 Plantae
門 被子植物門 Magnoliophyta
綱 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 バラ目 Rosales
科 バラ科 Rosaceae
亜科 バラ亜科 Rosoideae
属 キイチゴ属 Rubus
亜属 ラズベリー Rubus (Idaeobatus)
亜属 ブラックベリー Rubus (Rubus)
白い蜂蜜をかけてみました。最初に白い蜂蜜をかけたのは理由があります。もちろん残りの2種類もかけて食べてみました。
3種類の中の白いハチミツはオアフ島からハワイ島に1泊旅行に行った時に買った、このRare Hawaiian Organc White Kiawe Haneyだと思います。ハワイ島の火山乾燥地帯に広がる海抜ゼロ地域に生息するKiaweという木の花蜜だけを集め特別な製法で作られていて、非加熱で瓶詰めされた生はちみつ(Raw Honey)は、急激に結晶化しますが、Kiaweはちみつは結晶の小さいために滑らかな白い蜂蜜になるようです。蓋が凹んでいるのはハワイ島からオアフ島の飛行機で、ハチミツは手荷物で持ち込むことが禁止されていることを知って、そのままリュックごと預けた時に凹んだものです。ガラス容器が割れなくてラッキーでした。後で反省してしまいました。
日本のネットでは同じ量の226.8g(8oz)が6,480円で売られていました。
残りの2種類の蜂蜜は帰国する時にホノルル空港で買った3種セットの左右の2種類の蜂蜜かもしれません。色が似ていました。
ここまで食べました。写真は撮りませんでしたが、すべて完食しました。
税金とチップを入れて65ドルです。白抜きのところに部屋番号と名前とサインを書いて支払い完了です。楽しませていただきました。
1 Pancakes Supreme 20ドル
1 Fruit Plattr 18ドル
2 Coffee B 10ドル
1 Pine'ple Juice 5ドル
計 53ドル 税とチップ込み 65ドル
ホノルルの中心街から南東方向の場所( )です。
前記事で紹介した6日目夕食のYoung's Fish Marketは地図外で左上の方向にあります。マイナス(―)のアイコンを2度クリックすると表示されます。
1日目夕食 Blue Water Shrimp and Seafood
2日目朝食 Kaimana Beach Hotel 宿泊ホテル
Hau Tree Lanai 2日目と6日目と7日目の朝食
2日目夕食 Hale Vietnam Restaurant
3日目朝食 LuLu's Waikiki
追伸
2022年9月27日は関西から山口県の周防久保と岩国の2ケ所に墓参りに行って、関東の家に帰る予定です。写真は新幹線の中で撮りました。左につり下がっているのはお墓用のお花2対(周防久保の墓と岩国の墓)と仏壇用のお花です。新岩国に着くと大雨で。夜のように暗かったです。
大雨の中でしたが、なんとか墓参りを済ませることが出来ました。
こちらが今回のお花です。強い雨が降っていたので、車の中で線香に火を付けて線香立てまで持ってきて線香を立てて拝みました。
ハワイの地元の人達の御用達店でハワイ料理 Young's Fish Market [ハワイ]
パールハーバーを見学すると夕食の時間になったのでの日にオアフ島ノースショア(North Shore)を案内していただいたご夫妻に夕食を誘われました。
ハワイに来てから昔からのハワイ料理を食べていなかったので、同じハワイ料理を食べるのであれば、地元の人が食べているハワイ料理が食べた見たかったので、ご夫妻に「観光客の人が行かないようなお店でハワイ料理が食べたい」とお願いしました。本記事ではそのお店で食べた料理を紹介したいと思います。その一つが上の写真の料理です。ちょっと残念なことにカメラの設定を間違えたようで店内で撮った写真は手ぶらがひどくなってしまいましたが雰囲気は伝えられると思い掲載いたしました。さらにミケシマさんの「キハダマグロでポキ」の記事に刺激を受けたことで、後押ししてもらいました。上の写真は今回食べた料理の一つで、タロイモの葉で包んで蒸し焼きにした古来からのハワイの郷土料理のラウラウ(Laulau)です。容器や取り皿は全て使い捨てのお店でした。
我々が食事をする前に、この日一日頑張ってくれた車にもエネルギーを入れるためにガソリンスタンドに寄りました。
日本でも有名なスーパーマーケットのコストコ(COSTCO)が経営するガソリンスタンドですが、すごい数の給油機と車の数でした。おそらく一般のガソリンスタンドよりは安いのだと思います。
給油機の画面です。0.051ガロン入ったところで0.16ドルなので1ガロン当たりの価格は3.137ドルと言うことになります。1ガロンは3.78541178リットルなので1リットルあたりは0.8287ドルと言うことになります。
参考にアメリカの1ガロン当たりのガソリン税を紹介します。州によって大きく変わります。画像をクリックすると数値が判る大きさに拡大しますが、色が濃いほど税金が高いです。税金の例も数字で紹介します。日本のガソリン税は53.8円/㍑なので1ガロン当たりに換算すると203.66円になります。それを1ドル = 143.93円で為替換算すると141.50¢になるのでアメリカの2.74倍~8.45倍になります。税金を差し引いて比較すると分かりやすいと思います。
高い方から PA:51.60¢ NY:45.99¢ HI:45.10¢(ハワイ州)
安い方から SC:16.75¢ OK:17:00¢ MO:17.30¢
こちらが、今回ハワイ料理を食べたYoung's Fish Marketです。到着寸前の車の中から撮りました。
GoogleマップのストリービューでもYoung's Fish Marketを紹介します。Googleマップで検索するとオアフ島で、今回のお店だけでなく計2ケ所で見つかりました。同じ名前のYoung's Fish Marketがアメリカ本土のマサチューセッツ州のオルレアン(Orleans)でも見つけましたが関係はないようでした。
車から降りてお店の前まで来ました。
店名 Young's Fish Market
住所 1286 Kalani St, Honolulu,HI 96817
電話 0808-841-4885
店内の写真です。ハワイの地元のお店の雰囲気が出ていました。
毎週火曜日はシニア割の張り紙があの増した。あなたの会計から 10%割引だそうです。ただし、この日は木曜日でした。米国でのシニア(Seniors)は一般的に60歳からだそうです。
下のメニューの写真の部分から、単品メニュー部分をリストに取り出しました。この中に注文した料理があると思われますが、実は料理の名前は聞き忘れてしまったので、料理の写真は撮ったけれども説明できないことから、このメニューから料理名を探し出すことにしました。ハワイ料理の名前で知っているのはポキなのでポキに関してはすぐにわかりました。料理名でPoke(ポケ)と書かれていいるのがポキです。ネットの写真などとも比べて赤色文字にしているのが我々が食べた料理と思われるものです。メニューの写真の中ではオレンジ色(━━)の下線の部分です。自身ががないのが2~3品ありますがご容赦ください。使えるクレジットコードにJCBがないのは日本人観光客はほとんど来ないためかもしれません。M.P.は時価(Market Price)でマグロや新鮮な魚が入ったものが対象のようです。メニューの写真をクリックすると文字が読める大きさに拡大いたします。
料理名 | 価格 | 料理名 | 価格 | ||
LAULAU | SEAFOOD | ||||
Pork | $5.50 | Ahi Shoyu Poke | M.P. | ||
Chicken | $5.50 | Ahi Limu Poke | M.P. | ||
Vegetable | $5.50 | Poke Bowls | M.P. | ||
Butterfish | $8.50 | Tako Shoyu Poke | $15/lb. | ||
Beef | $6.75 | Lomi Salmon | $8/lb. | ||
KALUA PIG Hot & Cold | $11.00 | RaW Crab | $9/lb. | ||
MEATS | Sea Asparagus Salad | $6.25 | |||
Pipikaula | $11.00 | Taegu | $4.75 | ||
Char Siu Pork | $9.75 | Sashimi Platters | M.P. | ||
Char Siu Ribs | $9.50 | Dried Opae | $8.50 | ||
Roasted Turkey Tails | $6.00 | Dried Aku | $25/lb. | ||
Chinese Style Roast Pork | $11.25 | Dried Ahi | $25/lb. | ||
STEWS/LUAUS | Limu Kohu Balls | $4.75 | |||
Beef Stew | $9.25 | Inamona | $4.75 | ||
Tripe Stew | $9.00 | Opihi | $48/lb. | ||
Chicken Long Rice | $7.00 | Salted Salmon | $13/lb. | ||
Squid Lu'au | $8.80 | Salted Buttefsish | $20/lb. | ||
Plain Lu'au | $8.25 | Pickled Ogo | $4.50 | ||
Pua'a Na'au Lu'au | $8.50 |
Delivery($250以上) $750以上は無料 $750未満は配達料$30
こちらがマグロを使った有名なポキです。正式にはポケ(ハワイ語: Poke)ですが実際には英語風にポキと発音されることが多いそうです。日本でもポキと呼ばれていると思います。このポキの名前はAhi Shoyu Pokeなので日本名はマグロ醤油ポケと言うことになります。この器は意外と大きいのでたっぷりと食べれました。こちらのお店ではマグロを使った料理の値段はMarket Price(時価)と書かれていました。こちらのポキも、もちろんMarket Price(時価)でした。
もう一つポキを注文していただきました。名前はAhi Limu Pokeです。Limuはハワイ語で海藻のようなのでマグロ海藻ボキと言うところでしょうか。
メニューにあったPokeの名が付いた料理は下記の4つです。
Ahi Shoyu Poke マグロ醤油ポキ
Ahi Limu Poke マグロ海藻ボキ
Poke Bowls ポキ丼
Tako Shoyu Poke タコ醤油ポキ.
皿に取り分けたボキの写真です。
この料理はチキンのハワイの郷土料理であるラウラウ(Laulau)です。ラウラウ(Laulau)はタロイモとティの葉で包んで蒸し焼きにしたハワイの郷土料理です。ポリネシアのよく似た料理があるので人の移動とともに伝わったのかもしれません。蒸し器がない時代にはタロイモの葉でくるんだラウラウを、さらにバナナの葉でくるんでイム(地中のオーブン)で、熱い石と一緒に埋めて調理されたそうです。メニューによると下記の5種類がありましたが、我々が食べたのは2番目のChicen Lau Lauです。つまり葉で包んだ鶏肉料理でした。上で紹介したようにこの日は木曜日だったのでチキンのラウラウ(Laulau)が食べれたわけです。
豚肉(毎日) Pork(Daily) $5.50
チキン(月曜と木曜) Chicken((Mondays & Thursdays) $5.50
野菜(冷凍のみ) Vegetable(Frozen only) $5.50
バターフィッシュ(火曜と金曜) Butterfish(Tuesdays & Fridays) $8.50
ビーフ(水曜日と土曜日) Beef(Wednesdays & Sturdays) $6.75
この写真から中身がChicken(鶏肉)であることが判りました。
Young's Fish Marketさんのfacebookから蒸し焼きにする前のラウラウ(Laulau)の写真を転用させていただきました。左が葉に包む前です。
これはStews / Luausの分類の中のChicken Long Riceだと思われます。チキンロングライススープはハワイで何世代にもわたって食べられてきたそうです。つまりこれもハワイの郷土料理と言うことになります。Long Riceと書かれていますが、ネットの記載内容などから緑豆はるさめだと思われます。
こちらは見た目からSEAFOODの項目の中のLomi Salmon(又は Lomi-Lomi Salmon/ロミロミサーモン)と思われます。右の小さな写真はWikipediaから転用させていただいたものです。Wikipediaの中の写真とも似ています。こちらもハワイの郷土料理です。ロミロミサーモンは、新鮮なトマトとサーモンを使用したサラダになるそうです。ロミロミサーモンという名前は、塩を振ったサーモンとその他の材料を手でマッサージするように混ぜることから名付けられたそうです。ロミロミ(lomi-lomi)とは、ハワイの言葉で「マッサージする」という意味だそうです。
この辺りから料理名が怪しくなってきます。メニューの中のSTEWS/LUAUSの項目の中でトマト色の汁ものの料理はBeef StewとTripe Stewだけなのです。Tripe(もつ)ではなさそうなのでBeef Stewと言うことにいたしました。意外と高さのある大きな器でした。
この写真からもBeef Stewつまりハワイアン・ビーフシチューの可能性が高いように感じます。
こちらの肉料理の名前が最も悩みました。MEATS(肉料理)の項目は下記の5品です。ネット上で出てくる料理の姿とは違いますが、Pipikaula(ピピカウラ)は塩漬けにして乾燥させたビーフのハワイ料理なので、MEATSの中では最もハワイらしいハワイの郷土料理で、今回の夕食の趣旨から見てこれを選んでくれているようにも思いますので、料理名はPipikaula(ピピカウラ)といたしました。いずれにしても美味しそうな肉料理でした。ネット上で最も似ていたのが右の小さな写真です。我々が食べた料理はしっとりしていました。
Pipikaula $11.00
Char Siu Pork $9.75
Char Siu Ribs $9.50
Roasted Turkey Tails $6.00
Chinese Style Roast Pork $11.25
もちろん、ごはんも注文していただきました。
食べている途中の写真できれいではないけれども雰囲気を感じていただきたくて掲載いたしました。下の写真の中にある、紹介した料理以外のパテのような料理はポイ(Poi)のようです。ポイは ハワイ人の主食であったカロ(タロイモ)をペースト状にしたものです。右の写真は下の写真からポイと思われる料理を切り取って回転したものです。沢山の伝統的ハワイ料理があったわけです。PoiとRiceはメニューの写真の中のSide Ordersの中にあります。
下記の5秒ごとに切り替わる画面はWikipediaから転用させていただいたポイ(Poi / PoPoi)を作っている1890年の写真とポイを食べている1889年の絵とタロイモをすりつぶすPoi Pounderです。
じっくりと見たい方は画面をクリックすると3枚を並べて表示します。
食べ終わって外に出ると空き地に白い鳥がいました。ハワイにも白サギがいることが判りました。ハワイの白鷺(white egrets)などで検索した範囲では種類はアマサギの可能性が高い感じです。ちなみにシラサギ(白崎)という種はなく、サギ科に属する鳥のうち全身白色の鳥の総称だそうです。日本では、コサギ、チュウサギ、ダイサギ、カラシラサギ、アマサギの白羽時、クロサギの白色型などだそうです。アマサギは真っ白の時期と右下の写真のように胴体上部が飴色の時期があります。右の写真はWikipediaから転用させていただきました。
界 動物界 Animalia
門 脊索動物門 Chordata
亜門 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 鳥綱 Aves
目 ペリカン目 Pelecaniformes
科 サギ科 Ardeidae
亜科 サギ亜科 Ardeinae
属 アマサギ属 Bubulcus
種 アマサギ Bubulcus ibis
英名 Cattle Egret 古名:Buff-backed Heron
ホテルに戻る途中です。暗くなりました。友人のお姉さんご夫婦に案内していただいて書くことが出来た記事のタイトルを紹介します。着色したタイトルをクリックすると記事を表示します。
15 ハワイモンクアザラシ かも
16 ハワイの4億円のオープンハウス
17 ココヘッド周辺はホノルルの最も東に位置するベットタウン
18 ハワイのパラグライダー
19 ハロナ潮吹き岩(Halona Blowhole)
20 ワイナマロビーチ(Waimanalo Beach)
21 ハワイ旅行2日の夕食は地元で超人気のベトナム料理店 Hale Vietnam Restaurant
45 パンチボール(Punchbowl)
46 ヌウアヌパリ(Nuʻuanu Pali)は強風の名所
47 日立の樹 モアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)
48 Laniakea Beach 日立の樹の次に目指したのはオアフ島の北のビーチ
49 オアフ島ノースショアでの昼食は超人気の海老料理 Giovanni's Shrimp Truck
50 オアフ島ノースショアの サンセットビーチは日本のサーフィンのオリンピック選手が育っ..
51 昼食後のデザートはドール・プランテーション(Dole Plantation)でのドールホイップ..
52 パールハーバー
53 ハワイの地元の人達の御用達店でハワイ料理 Young's Fish Market
2018年掲載:01~28 2019年掲載:29~33
2020年掲載:34~35 2022年掲載;36~57
お店の場所を紹介します。が今回のYoung's Fish Marketの場所です。着色文字をクリックすると記事を表示します。1日目朝食は日本から飛行機の機内で、4日目朝食は地図の中の左端にあるホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)で食べて、5日目朝食はハワイ島のホテルで食べました。
1日目夕食 Blue Water Shrimp and Seafood
2日目朝食 The New Otani Kaimana Beach Hotel 宿泊ホテル
Hau Tree Lanai 2日目と6日目と7日目の朝食
2日目夕食 Hale Vietnam Restaurant
3日目朝食 LuLu's Waikiki
6日目夕食 Young's Fish Market
本葛入りそうめん と 本葛入りうどん 坂利製麺所 [話題]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
こちらが奈良県吉野郡東吉野村滝野で作られている本葛入りそうめんです。吉野と言えば葛(くず)ですが、その本葛が入った素麺なのです。雪の舞う頃にそうめん干しが始まることから「よしの雪の舞」と名付けられたそうです。
こちらが茹で上がった本葛入り素麺です。素麺の写真はよく撮っていますが、同じように撮っているのに不思議と暗く感じます。おそらく麺の透明感が違うために起こった現象ではないか感じています。すぐ後にも同じように普通の素麺を撮った時は明るく取れたからです。さらに本葛入りうどんを撮った時も画面が暗かったからです。もし機会があれば皆さんも撮ってみて比べてほしいです。
その本葛入り素麺の麺を拡大しました。
混じり気のない葛粉100%のものを本葛(ほんくず)と呼びますが、クズ(葛)の根を掘り出す人の高齢化などで本葛は生産量が少なく高価になっているそうです。デンプン質が根に集まる冬にクズの根を掘り出して泥を落とした根を繊維状に粉砕し、真水で洗い、その絞り汁をためてデンプンを沈殿させ、アク抜きと沈殿を数回繰り返し、不純物を取り除き、最終的に良質なデンプン部分だけを取り出し日陰干しで乾燥させることで製品になるそうです。良質の葛粉を作るには、単純作業の手間ひまと根気よって作られるそうです。
一緒に食べた薬味類はこちらです。おろしショウガにミョウガとシソ錦糸卵(錦糸玉子)です。
先ずは薬味なしで食べてみました。同時に普通の素麺と食べ比べてみないとはっきりとは分かりませんが、美味しく感じられました。
薬味のミョウガとシソでいただきました。
さらに錦糸卵も入れていただきました。
説明書によると、茹で時間は再沸騰後3分と、同じ細さの他社のそうめんの茹で時間1分半~2分に比べて長いのは葛が入っているためなのかもしれません。
製造 (株)坂利製麺所
住所 奈良県吉野郡東吉野村滝野507
電話 0743-67-0129
設立 1984年4月(昭和59年4月)
動画 https://youtu.be/QfnYMGaESBE
坂利製麺所本店の隣に水分神社があり、その奥に落差12mの投石の滝があります。水のきれいな場所であることが分かります。HPには「きれいな水と空気から生まれるそうめん」と書かれていました。投石の滝の前には瀧野不動明王・拝殿があります。
こちらが本葛入りうどんです。製法は手延そうめんと同じだそうです。
稲庭うどんのように平たいうどんです。こちらも上で説明した通り暗く写れました。
素麺の時と同じ薬味でいただきました。
次に食べた時の本葛入りうどんです。器が上の写真と違うので別の時だと分かっていただけると思います。
この時は薬味は変えてみました。蟹カマとザーサイヲヤクミニクワヤテミマシタ。
茹で方の説明です。普通に茹でる場合はのゆで時間は再沸騰後10分です。説明書にはさらに美味しく食べれる茹で方が書かれています。
こちらが家の近くの空き地に生えている葛の写真で、くず餅の記事に使った写真です。どこにでも生えている植物ですが、古来から大きく肥大した塊根に含まれるデンプンをとり、葛粉として利用されてきたそうです。葛の呼名は大和国(奈良県)の吉野川上流の国栖(くず)が葛粉の産地であったことに由来するそうです。
界 植物界 Plantae
被子植物 angiosperms
真正双子葉類 eudicots
コア真正双子葉類 core eudicots
バラ類 rosids
マメ類 fabids
目 マメ目 Fabales
科 マメ科 Fabaceae
亜科 マメ亜科 Faboideae
連 インゲンマメ連 Phaseoleae
亜連 ダイズ亜連 Glycininae
属 クズ属 Pueraria
種 クズ Pueraria montana
変種 クズ Pueraria montana var. lobata
本葛入りの面は、こちらの3種類る麺の中の2つでした。個の3種類の麺が三段重のような形で、長男家族から父の日のプレゼントとして送られてきたのです。
もう一つの素麺も紹介します。名前は「純国産手延そうめん」です。
この日は私一人だったので一束だけを茹でました。
いつもの具(ハム、きゅうり、錦糸玉子)と薬味(シソ、ミョウガ)とショウガです。でも最初は具も薬味もなしで食べました。
次は薬味や具を入れて食べました。本葛は入っていませんが、高級な味わいの美味しい素麺でした。
こちらのそうめんの説明書によると、茹で時間は再沸騰後2分でした。1分半~2分と範囲で書かれると悩みますが、パスタのように、ゆで時間がはっきり書かれているのは悩まなくていいと思います。私の場合、1分半~2分と書かれていて初めて食べる麺の場合は1分45秒にしています。
会社のホームページ(HP)によれば、今回の3つの製品は会社設立(1984年)の当初(1986年~1988年)に開発されました。緑色に着色した製品名のところです。下の大きな写真はカレー喜養麺で、小さな写真が喜養麺です。本リストには2014年までですが、ネットショップを見るとその後も新商品が出ているようです。カレー喜養麺や喜養麺や鳥菜にゅう麺は食べた経験があります。手軽に食べれて美味しかったです。
1984年 会社設立
1986年 葛うどん 開発
1987年 国産小麦の手延そうめん 開発
1988年 葛そうめん 開発
1990平 国産小麦の麩 開発
1992平 手延うどん“花小麦 開発
1994平 オリジナル麺つゆ“京風麺つゆ 開発
1996平 シルクパウダー入り“絹入りそうめん 開発
1998年 オーストラリア政府公認の認証機関BFAのオーガニック認証工場となる
1999年 吉野の葛餅 開発
2003年 喜養麺 開発
2005年 鳥菜にゅう麺、小分けタイプの吉野の葛餅 開発
2006年 ふぞろいな干し柿たち、しそドリンク 開発
2007年 カレー喜養麺、南朝の菊手作り最中 開発
2008年 塩喜養麺、すっつのつゆ 開発
2009年 生姜麺、草葛餅 開発
2010年 お湯かけにゅうめん 開発
2011年 めんとあうあうにゅうめん 開発
2012年 和漢くず湯、かわいい葛湯 開発
2013年 ここころせんべい(和、チョコ) 開発
2014年 そうめんでみそ汁シリーズ(みそ汁、冷汁、すいもの)開発
こちらがGoogleマップのSVで見ることが出来る水分神社の隣の坂利製麺所本店です。製造所は少し道を下ったところにあります。右の小さな写真はHPに掲載されていた本店の写真で、お店になっているようなので自然の散策を兼ねて訪れるのもいいかもしれません。ただしメニューは「季節のそうめんフルコース(2.5~3.5時間)」のみでインスタのDMからの1日1組の完全予約制(月~木)のようです。
パールハーバー [ハワイ]
右の写真のドールホイップ(Dole Whip)を食べたドール・プランテーション(Dole Plantation)の次に向かったのはパールハーバー(Pearl Harbor/真珠湾)です。パールハーバーには記念館や博物館として下の例のようにいくつかの施設があります。上の写真の右側の白い構造物がアリゾナ記念館アリゾナ・メモリアルで右側の軍艦が戦艦ミズーリ記念館です。
アリゾナ記念館 USS Arizona Memorial
戦艦ミズーリ記念館 Battleship Missouri Memorial
ボーフィン潜水艦博物館 USS Bowfin Submarine Museum
戦争への道の資料館 Road to War Museum 例1 例2
攻撃時の資料館 Attack Museum
パールハーバー航空博物館 Pearl Harbor Aviation Museum
先ずはドール・プランテーションを出発するところから紹介します。この写真はドール・プランテーション出入口の写真です。ここを左に曲がってホノルル方向に行きました。この時、15時10分でした。
まだ15時16分ですが、夕方のラッシュアワーが近づいている感じがしました。
高速道路に入るとホノルルから離れる方の道がすでに混み始めていました。この時15時29分でした。
ホノルルに近づくと反対車線は、すでに渋滞となっていました。この時15時31分でした。
反対車線がよく見える場所の写真です。右側がホノルルの中心に向かう車線で、左側がホノルルから帰る(離れる)車線です。
30年前(1992年)のアメリカのケンタッキーでも会社勤め人が早い時間に帰るのに驚かされました。聞くと、遅くまで明るいので早く来て早く帰って、それからレジャーを楽しむのだと言われました。こんなとこからもアメリカの余裕の底力を感じたことを思い出しました。この時15時32分でした。
Pearl Harbor National Museum(アリゾナ記念館/Arizona Memorial)の入口です。ここへの入場は無料でした。
ドール・プランテーション(Dole Plantation)から、ここまでのルートです。
Pearl Harbor National Museumの入口から見た駐車場方向です。
戦艦アリゾナの錨(USS Arizona Anchor)です。
右側には下記のように書かれていました。
Rememember Uederstand Honor
Dedicated to thode who made the ultimate sacrifice
December 7, 1941
We will never forget
Dedicated to thode who made the ultimate sacrifice
December 7, 1941
We will never forget
同じ場所に水兵の銅像が建てられていました。Lone Sailor像(Statue)ですべての水兵のオマージュのようです。水兵のモニュメントの背景に古い潜水艦が写っていました。
こちらが潜水艦の写真です。冒頭で紹介したボーフィン潜水艦(USS Bowfin Submarine)です。クリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
冒頭の写真です。戦艦アリゾナのアンカーの場所から正面に見える景色です。
白い建造物は戦艦アリゾナのメモリアル(USS Arizona Memorial)で、この下に戦艦アリゾナが沈んでいます。
資料館にあった、水没したアリゾナの上に建てられたメモリアルの模型です。
Googleマップの航空写真でも、うっすらと船影が写っています。
こちらが戦艦ミズーリ(USS Missouri)です。
1944年1月29日に進水した戦艦で、太平洋戦争の降伏文書の調印式が行われたことは有名です。
右のCG画像の2012年のSF映画のバトルシップの中で活躍した戦艦でもあります。
戦艦ミズーリを真上から撮った写真をWikipediaから転用させていただきました。湾岸戦争の時の写真です。Googleマップの航空写真でも確認できます。3D航空写真でも確認できます。
航空写真で場所や位置関係を紹介します。
戦艦アリゾナのメモリアルが見える海沿いは沢山の説明パネルが設置されています。こちらが日本軍の第1波攻撃を示したパネルです。
沢山の軍艦が写っています。
こちらが第2波攻撃の説明パネルです。
写真には時間が書かれていました。こちらは午前9時の写真です。
こちらは午前9時05分の写真です。
軍艦の被害も詳細に書かれていました。
説明パネルは皆さんよく見ていました。
日本側の写真のパネルもありました。
記念館の説明パネルです。
ここから屋内の資料館を紹介します。「戦争への道」と「攻撃内容」です。
奇襲成功の暗号「トラトラトラ」の説明もありました。上の写真の左端に写っています。日本軍の真珠湾攻撃により2,334人の戦死者に加えて68人の民間人も亡くなったそうです。
戦争に至った状況が詳しく書かれていました。
いろんなパネル以外に日本側の軍艦の模型も置かれていました。
上の写真の軍艦の模型です。空母・赤城です。天城型巡洋戦艦を改造して飛行甲板を付けて空母にしたそうです。真珠湾攻撃では、空母としては赤城、加賀、蒼龍、飛龍、瑞鶴、翔鶴の6隻が参加したそうです。空母(航空母艦)以外は、戦艦2隻、重巡洋艦2隻、軽巡洋艦1隻、駆逐艦9隻です。空母を入れて合計は18隻の艦隊だったそうです。
レーダーや無線機の展示も沢山ありました・
子供も含めて沢山の人が見たのだと思います。
大切な人の思いを感じる展示もありました。
原爆で亡くなった禎子の展示もありました。
出口資料館の出口です。人それぞれの思いは違うのだと思いますが、今までと違った、何かを感じるのだと思います。。
焼きたてあつあつの手作りスコーン [話題]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
午前のおやつに見かけないものが紅茶と一緒に出てきました。オーブンで焼いた出来立てのスコーン(Scone)でした。スコーンの発祥地は現在のイギリス内のイングランドやスコットランドだそうです。粗挽きの大麦粉を使って焼いたバノック(bannock)というお菓子がその起源とされ、初めて文献に登場するのは1513年で、19世紀半ばにベーキングパウダーやオーブンの普及によって、現在の形になったそうです。
スコーンを買って朝食で食べることはありましたが、家で焼いたものが出てきたのは久しぶりでした。スコーンを作ることを思い立ったのは棚の奥からブルーベリーのコンポートを見つけたことだそうです。このコンポートは以前に蓼科に行った時に買ってきたものでした。スコーンを作ることを決めてからスコーンのために買ったのが、イングランドが発祥の左のクロテッド・クリームです。
つまり、スコーンに付ける定番はWikipediaに掲載された右下の写真のジャムとクロテッドだからです。
クロテッド・クリーム
製造 中沢乳業(株) 埼玉工場
住所 埼玉県日高市野々宮145
ブルーベリー・コンポート
製造 (株)沢屋
電話 0267-46-2400
住所 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字塩沢702
スコーンと言えばイギリスなので、飲み物はもちろん紅茶にいたしました。スコーンにはブローベリのコンポートとクロテッドです。
トッピングしたスコーンをアップしました。コンポートは果実を薄い砂糖水で煮たものでジャムに比べると果実自体の食感や風味が残っています。イングランド発祥のクロテッドは全乳を湯せんなどで間接的に加熱し、浅い容器に移してゆっくり冷やした濃厚なクリームクリームです。
コンポートとクロテッドを付けながら食べました。2個のつもりでしたが食事並みに3個食べてしましました。
残ったスコーンは午後のおやつでも食べました。歩いて行ける場所にある梨園で買ってきた幸水も出てきました。梨はこの日の朝に買って冷していたのです。
最後にスコーンのアップの写真を掲載いたしました。中沢乳業のクロテットの容器には「本場イギリスのクロテッドクリームょ、日本で初めて中沢が、独自の技術と製法により再現しました。ジャムと一緒にスコーンにつけたり、お菓子、お料理にお使いください。」と書かれていました。
追伸 2022年9月3日
9月3日の早朝から関西に行きます。9月25日には関西から山口県に墓参りに行って、千葉の家に帰ってくるのは9月26日の予定です。写真は品川を発車直後の車内の写真です。
この日もワンコイン(500円)のおむすび弁当セットを食べました。
伊豆半島を過ぎたあたりの景色です。線路より南側晴れていますが、北側は雲が覆っていたために富士山の姿は見れませんでした。