自然のトンネル Nido de los Aguiluchos [メキシコ]
2023年3月6日再掲載 タイトル:ついにGoogleのSVで見つけました。
前記事ローストビーフ握り寿司の中でメキシコのお寿司のことにふれたことを機会に、メキシコの本記事の懸案だったことを解決して記事の完成を試みてみました。
それは今から20年前にメキシコのモンテレイに約3ケ月(2002年12月10日~2003年03月12日)滞在していた時にモンテレイ(Monterrey)の町のホテル(Hotel Ancira)と発電所の建設場所を毎日車で往復していたのですが、通り道の両側に大きな山がありましたが、その山に自然にトンネルがあり、気になっていたので車の中から2003年3月2日16時59分(日本時間:2003年3月3日7時59分)に、そのトンネルを精いっぱいのズームで撮った写真が下との写真と右の上段の写真)です。Gooleマップでストリートビュー(SV)の機能が追加されてから、この自然のトンネルを探していましたが、今まで見つけることが出来なかったのです。SVを見つけて記事を完成させることが、この記事の懸案事項だったのです。そして2023年3月6日にやっと見つけることが出来たのでブラシュアップして再掲載することにいたしました。右の下段はネットから転用させていただいたトンネルの内側からの写真です。このトンネルの場所にはNido de los Aguiluchos(鷹の巣)という名前がありました。
2003年03月02日 自然のトンネルの写真を撮る
2005年10月14日 ゆびとまSNSでブログを始める
2005年12月24日 自然のトンネルの記事を掲載
2009年04月02日 ゆびとまSNSの最後の記事掲載
2009年04月未明 ゆびとまSNS停止
2009年05月05日 so-netブログを始める
2012年03月21日 自然にトンネルの記事をso-netブログ掲載
2019年10月01日 so-netブ→ログ→SSブログへ名称変更
2023年03月06日 GoogleマップのSVで自然のトンネルを見つける
2023年03月06日 閲覧数:1,820 nice!:110 CMT:16
2023年03月09日 閲覧数:2,288 nice!:175 CMT:36
2023年03月11日 閲覧数:2,668 nice!:240 CMT:40
2023年03月13日 閲覧数:2,848 nice!:274 CMT:43
2023年03月15日 閲覧数:3,018 nice!:284 CMT:44
2012年3月21日掲載 タイトル:自然のトンネル
場所はメキシコのモンテレイ 肉の話は ⇒ ここ
車から気が付いて写真を撮りました。
判りますか? 写真の真ん中の白い点!
地元で知っている人はいましたが有名かどうかは未確認。
冬の17時に目いっぱいのズームの写真なので解像度はよくないです。
自然のトンネルがわかりやすいように露出調整しました。クリックすると拡大します。
クリック乃面倒な方のために拡大写真を掲載しました。こちらの写真もクリックすると解像度は悪いけれども拡大します。
自然のトンネルと撮影場所が判る地図を添付します。黄色い〇が「自然のトンネル」の場所で赤い〇が写真を撮ったところです。焼肉を食べた場所の辺りでジャックラビットや生きたサソリやガラガラ蛇の死骸を見ました。
自然のトンネルは高大な面積(1774km²/山手線の内側28倍)のクンブレス・デ・モンテレイ国立公園(Parque nacional Cumbres de Monterrey/Cumbres de Monterrey National Park)の最も北側に位置しています。
まだgoogleマップのストリートビュー(SV)で見つけられていませんが、この山のどこかにあるはずです。あるいは、上の写真を撮ってすでに20年が経過しているので崩れてトンネルがなくなったかもしれません。撮影したのは日本時間で2003年3月3日7時59分なので現地時間では2003年3月2日16時59分です。
2023年3月6日に、山に近い場所からのSVで自然のトンネルの場所が判ったので、その方向の部分を拡大してみましたが、ここからの角度と距離のSVではトンネルは見えませんでした。場所は黄色の丸が点滅しているところです。この山の最も高いところの標高をGoogleマップの地形図の等高線で確認すると約2220mで自然のトンネルがあるあたりのピークは約1590mです。(2023年3月7日追記)
2023年3月6日8時28分に、20年前の2003年3月2日に撮ったメキシコのモンテレイの自然のトンネルをGooglマップのストリートビュー(SV)で見つけました。それが上段の方のSVで、下段は20年前に撮った写真に近い方向からのSV5です。ただし山の麓に近いので見上げるような角度です。予想予想通り上のストリートビューの山の中に自然のトンネルがありましたが、見ている角度では見えていなかったことも分かりました。また航空写真に書き込んだ自然のトンネルの位置もほぼ正しいことも証明されました。埼栄された場所を探すためにいろんな角度のSVをまず記録してトンネルの角度を確認してみました。
いろんな角度→SV1 SV2 SV3 SV4 SV5 SV6 SV7 SV8 SV9 SV10
2003年3月2日撮影位置→SV11
位置をGoogeマップに書き込みました。緑色のカメラマークが2003年3月2日に写真を撮ったと思われる位置です。カメラ位置からのSV11では遠すぎてトンネルの角度は判らないことから、近くの位置で角度が同じになるSV5( )の延長線から判断しておおよその位置を特定いたしました。
最初にSVで見つけた位置 SV0
Nido de los Aguiluchos(自然のトンネル)
撮った写真と角度が同じになる位置 SV5
━━ 通勤ルート ホテル⇔発電所建設場所
広範囲の航空写真を紹介します。発電所の試運転の夜の連続検査の時は私以外は12時間交代で対応しましたが、私には交代する人がいないために36時間勤務(朝の8時に出勤して翌日の20時に帰路)となりました。36時間勤務は10回以上行ったと思います。そんな思い出の場所でした。
Hotel Ancira 発電所 Nido de los Aguiluchos
━━ 通勤ルート ホテル⇔発電所建設場所
今となっては、なかなか撮りに行けないのでネットの写真を転用させていただきました。
この自然のトンネルはNido de los Aguiluchosと名前が付けられているようです。Googeマップに登録されている写真なども転用させていただきました。
ネットに登録されていた動画を紹介します。興味のある方はプレーボタン( ► )をクリックしてみてください。動画の11分53秒からトンネルに入っるところになります。
こちらがプレーボタン( ► )をクリックすると11分53秒から始まるように設定した動画です。上の動画と同時に見ると時間の節約になると思います。
自然のトンネル(Nido de los Aguiluchos)の崖の上の尾根からの景色(SV12 SV13)です。この崖の下に自然のトンネルがあります。
等高線が入った地形図と航空写真を6秒間隔で交互に表示します。画像をクリックすると拡大するので等高線の標高が分かりやすいと思います。地形図での自然のトンネルの標高は約1200mで、この範囲で最も高いピークの標高は約1590mです。この山全体での最も高いピークは約2220mです。2003年3月2日に写真を撮った場所の標高は667mです。泊まっていたモンテレイ(Monterrey)の町のホテル(Hotel Ancira)の場所の標高は536mです。
モントレイの町で3ケ月間ほど泊まっていたHotel Anciraです。右のホテルの内部の写真は残っていなかったのでネットから転用させていただきました。ほて内部の写真を見ると、3ケ月間ここで毎日朝食を食べたことが思い出されます。その間の写真で掲載した記事が下記ですが、その頃はまだブロクをしていなくて写真を沢山はとっていなかったここと、写真を保管していたノートパソコンが壊れてしまったので、残った写真が少なかったために記事を書くのは下記が精一杯でした。
着色文字をクリックすると記事を表示します。
モンテレイの肉料理
メキシコのサソリ
メキシコの教会
メキシコのお土産
自然のトンネル Nido de los Aguiluchos
クリスマスの時期は街はイルミネーションで飾られます。豪華なイルミネーションではないけれど街全体がイルミネーションだらけになるのがここの特徴でした。
これが試運転で通っていた発電所です。フルターンキー(Full Turnkey/EPC)で納入した発電プラントです。メキシコ電力公社(CFE)に24万5千KWの電力を売ると共に隣の化学工場に毎時300トンの高温高圧の蒸気を売っています。この時マレーシアにも33万KWの発電プラントを建設していました。
発電所の近くの山に登ると自然にサボテンが! でもガラガラヘビやサソリがいるんですよ。山に登るのも命がけです。実際に死んだガラガラヘビと生きたサソリを見ました。右の写真は試運転が終わり、みんなでバーベキューパーティーをした時の全メンバーでの記念写真です。私は真ん中辺りで白のワイシャツを着ています。
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