母の日プレゼントのマーガレット・バブルガム・ブラスト(Margaret Bubblegum Blast)を地植えにしてみました。 [植物]
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上の写真は昨年(2023年)に私の家内が、私の母に送った母の日(2023年5月14日)のプレゼントとして送ったマーガレットの鉢植えです。家内からの母の日のプレゼントとして花の鉢植えは良く送っていましたが、マーガレットは初めてでした。今まではカーネーションやアジサイやランでした。ちなみに今年に家内が送った母の日(2024年5月12日)のプレゼントは右の写真のカーネーションでした。ランに関しては鉢植えのまま飾っていますが、カーネーションやアジサイは母の日が過ぎると庭に地植えにしてきました。したがって実家の庭には今までの母の日のプレゼントの花が植わっています。
はじめてのマーガレットも母の日が過ぎたので、実家の庭に植えてみることにしたのです。マーガレットの分類を紹介します。マーガレットの原産地はカナリア諸島で、17世紀末にヨーロッパへ渡り、日本には明治時代末期に伝わり、大正時代から幅広く栽培されるようになったそうです。マーガレットの和名は木春菊(モクシュンギク)だそうです。今回のマーガレットの栽培品種名は「マーガレット バブルガム ブラスト(Margaret Bubblegum Blast)」でした。2020年2月の時点においてモクシュンギク属(Argyranthemum)には23の種が登録されています。その中の一つの品種であるマーガレット(モクシュンギク)だけでも、黄色やピンクのもの、八重咲き、丁字咲きなど多くの栽培品種があるそうです。
界 植物界 Plantae
門 被子植物門 Magnoliophyta
綱 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 キク亜綱 Asteridae
目 キク目 Asterales
科 キク科 Asteraceae
亜科 キク亜科 Asteroideae
連 キク連 Anthemideae
属 モクシュンギク属 Argyranthemum
種 モクシュンギク Argyranthemum frutescens
英名 Marguerite(マーガレット) Marguerite daisy
和名 木春菊(モクシュンギク)
これが2023年5月15日に植えた母の日のプレゼントのマーガレットです。
そして今年(2024年)に見事に花を咲かせてくれました。こちらの写真は2024年4月15日に撮ったものです。
それも見事に大きな株に育って沢山の蕾を付けてくれました。写真は2024年4月19日です。
5月に入ると満開に近くなりました。写真は2024年5月06日です。4月に咲いた花も枯れていないのには驚かされました。
そして母の日の前日の2024年5月11日には全ての花が咲いて満開になりました。つまり満開になる日が'母の日'だったのです。まさに母の日のための花と言えるのかもしれません。咲き始めは赤紫色に近いローズピンク色で、濃いピンク色→淡いピンク色に変化しました。
別の角度から撮った写真です。花数はざっと見て400以上だと思います。時間をかけて満開なになったのに個々の花の寿命は長いようで、枯れた花はほとんどありません。したがって満開時は白っぽい花が比較的多くなりました。
母の日から18日目の5月30日のマーガレットです。植えた場所(実家)は兵庫県宝塚市です。
来年のために剪定した写真です。驚いたことに株が広がったのではなく枝が大きく育っていただけなのです。茎が太くなり木質化しているのが判っていただけると思います。これが和名の木春菊の由来なのかもしれません。
来年の形も考えてさらに強く刈り込んでみました。来年が楽しみです、
今までに母の日のプレゼントとして送った紫陽花の写真も紹介します。その時に地植して、今年咲いた紫陽花です。
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