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広島での初めての従妹夫婦との食事会 活きウマヅラハギ 海の幸・磯の坊 [広島]

IMG_0152-400.JPG 写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2024年の3月に関西から関東の自宅に帰る時に、お彼岸(3月17日~3月23日)には少し早かったけれども山口県の周防久保の墓参りをしてから帰ることにいたしました。すでに紹介したように、いつもならば、徳山まで新幹線で行き、そこから周防久保駅の近くの墓参に行くにはクリックすると拡大バスかタクシーかJR岩徳線で行っていました。それ以前、母が長時間歩ける場合は新岩国まで行き、叔父さん(母の弟)の車で周防久保の墓まで往復してもらっていました。今回は広島に住んでいる従妹が車で広島と周防久保を往復していただくことになり、クリックすると拡大墓参りをして広島に戻って昼食で一緒に広島のお好み焼きを食べて、原爆ドーム平和記念資料館縮景園を案内してもらいました。そして前々から約束していた「広島で一緒にお酒を飲む」を実現させてもらいました。タイトルで「広島での初めての」と入れさせていただいたのは、クリックすると拡大今までに従妹夫婦とお酒を主体とした夕食を一緒にしたことがあったのは下関で1度だけだったからです。昼食では、法事などで下関や岩国や徳山や周防久保などで数回ありました。上の写真はこの日のメインデッシュは、水槽か生簀で泳いでいたウマヅラハギ(フグ目カワハギ科)です。

従妹夫婦は広島駅から歩いて10分の最高の場所に住んでいて、美味しいお店も沢山あると思いますが、この日は日曜日でオフィス街の飲食店の多くはお休みの中で選んでもらったのが、下記の海の幸・磯の坊でした。お店の写真を撮り忘れてしまったのでGoogleマップのストリートビュー(SV)で紹介します。このお店は広島駅にも従妹夫婦の家にも近い場ででもありました。


写真を撮る前に乾杯して飲んでしまいました。
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こちらがお店の生簀と水槽です。水槽にはウマヅラハギが沢山泳いでいます。クリックすると拡大生簀には平目や鯛などが入れられていました。かなり大きな魚も入っていました。生簀があるお店に入ったのは久しぶりでした。右の生簀の写真をクリックすると特別に大きく拡大するので、中の魚が判ると思います。
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こちらがお通しです。
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こちらのじゃこ天は絶品でした。従妹夫婦は良く知っているので美味しいものを選んでくれました。おろし生姜ではなく、辛子なのが印象的でした。
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広島と言えば牡蠣です。牡蠣フライも出てきました。やはり美味しかったです。
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こちらは私が希望したものです。活きアジがあるのでつい注文してしまいました。さすが瀬戸内海です。
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そして、ついにウマズラハギが出てきました。やはり活きカワハギ系の刺身は美味しいです。魚を捌くのに時間がかかるので私が着く前に最初に注文したそうです。そのほかは私が着いてから注文しましたが、それでも付出し(お通し)を除いてウマズラハギの前に3品出てきました。
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お魚の上に乗っているのは肝だと思われます。さすが水槽か生簀で泳いでいただけのことはあり新鮮でした。ウマズラハギの分類を紹介します。
ウマズラハギは地方によっていろんな呼び方があります。カングリ(秋田県男鹿半島付近)、ゲンパ(千葉県)、コウグリ(新潟県)、コウゴリ/バクチコキ(富山県)、ウマヌスト(三重県)、ウマヅラハゲ/だいなんはげ(和歌山県)、オキアジ(鳥取県)、こきめんぼう(島根県浜田市・山口県下関市)、ツノギ(岡山県)、ハゲ(広島県)などです。右下の写真はフリー百科事典のWikipediaから転用させていただいたウマズラハギカワハギです。クリックすると拡大
  界 動物界     Animalia
  門 脊索動物門   Chordata
 亜門 脊椎動物亜門  Vertebrata
  綱 条鰭綱     Actinopterygii
 亜綱 新鰭亜綱    Neopterygii
 上目 棘鰭上目    Acanthopterygii
  目 フグ目     Tetraodontiformes
クリックすると拡大  科 カワハギ科   Monacanthidae
  属 ウマヅラハギ属 Thamnaconus
  種 ウマヅラハギ  Thamnaconus modestus
 漢字 馬面剥
 別名 鑢魚/ヤスリウオ(皮膚をヤスリとして利用)
 英名 Black scraper
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いろんな部位が楽しめます。表面をあぶってたたきに下のではないかと思います。さすがカワハギの種類で活魚なので歯ごたえがありました。
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薄造りの身の上に乗っているのは白子だと思います。
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薄造りの美味しさを感じていただけるでしょうか。数十分前には泳いでいたウマヅラハギです。
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水槽はカワハギが主に入れられていました。
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もちろんビールは追加しました。今度は飲む前に写真を撮りました。
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こちらは追加で頼んだイワシの天婦羅でしょうか。新鮮な魚の熱々の天婦羅はやっぱり美味しかったです。
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日本酒も飲みました。広島の亀齢酒造のお酒なまちょです。地元の冷酒はやっぱりよかったです。広島はどちらかと言えば「柔らかな甘口」が多いそうですが、このお酒は「すっきり辛口」でした。クリックすると拡大クリックすると拡大
 名前 亀齢酒造株式会社
 住所 東広島市西条本町8番18号
 電話 082-422-2171
 杜氏 西垣 昌弘
 創業 1898年(明治31年)
 屋号 吉田屋
 商号 亀齢(キレイ) 
 SV https://maps.app.goo.gl/HwMeSD39hNt96cWZA
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つい玉子焼きも頼んでしまいました。
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お店を紹介します。広島駅の北口から海の幸・磯の坊( )まで徒歩で402mです。海の幸・磯の坊から泊まったホテル( )までは558mで、泊まったホテルから駅の北口まで324mでした。
 名前 海の幸 磯の坊
 住所 広島県広島市東区光町1-8-11
 電話 082-263-6220
 営業 11:30〜13:50 17:00〜23:00
 定休 無休
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タグ:刺身 広島
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