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メキシコ料理のタコスを皆で食べました。 [料理]

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クリックすると拡大前記事「パティシエ横山のケーキ」で紹介した時の昼食はメキシコ料理のタコスにしてもらいました。タコス(スペイン語:Tacos)はメキシコの主食であるトウモロコシのトルティーヤ(Tortilla)で様々な具を包んで食べる料理で、メキシコを代表する料理の一つだそうです。Tacoは「軽食」を意味し、クリックすると拡大タコスの専門店はタケリア(taqueria)と言うそうです。
前記事で紹介した右の写真のパティシエ横山のケーキを食べる前に昼食のタコスを食べたのです。

こちらが包む具です。
炒めたミンチとチーズに、キャベツとタマネギとトマトです。
タコス・ソース(Taco Sauce)のサルサ(Salsa)はサルサ・ロハ(Salsa Roja=赤いサルサ)と言う種類のようです。
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これをトルティーヤに包んで食べました。包むと言ってもトルティーヤはハードタイプのため少しでも曲げると割れてしまうので曲がったトルティーヤに具を入れると言う感じでした。
我家ではタコスは偶にしか食べないけれども包むトルティーヤは常備されているのです。チリベースのソースのサルサ(Salsa)も常備に近い状態です。でも賞味期限は切れていないので普通の家よりは食べているのかもしれません。
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クリックすると拡大ミケシマさんのコメントで飲み物のことが書かれていたのでビールが写った写真からビールの部分を切り取って追加掲載させていただきました。下の写真は冒頭の元の写真から切り取り、右の写真は3枚目の元の写真から切り取りました。
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パティシエ横山のケーキ ル・パティシエ ヨコヤマ [話題]

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娘夫婦が2024年3月26日に生まれた赤ちゃんを連れてきてくれました。
自宅に家族が集まるのも久しぶりだったので長男と次男もクリックすると拡大右下の写真のように家に集まってくれました。
娘夫婦は車で神奈川県から来るのですが、我々の最寄りのインターから高速を下りるのではなく、この日は手前のインターで下りて習志野市大久保にあるケーキ店「ル・パティシエ ヨコヤマ」に寄って上のケーキを買ってきてくれました。

こちらが私が食べたパティシエ横山のモンブランです。
フランスでは菓子職人を表す言葉、パティシエ(pâtissier)は約600年前の1440年にはありましたが、日本で使われ始めたのは2000年頃だそうです。テレビ東京テレビチャンピオンケーキ職人選手権で1998年、1999年、2000年と3年連続優勝したパティシエ横山知之の存在は大きかったのだと思います。千葉県習志野市で2001年に谷津店、2005年に大久保店がル・パティシエ ヨコヤマの名でオープンしました。関西から東京に組織ごと転勤になり住んでいた社宅から大久保店は歩いて行けるほどの距離であったこともありパティシエという言葉を知るきっかけにもなりました。
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紅茶でいたた堰きました。久しぶりにパティシエ横山のケーキを堪能させていただきました。
ル・パティシエ ヨコヤマ大久保店は開店当初から約20年間も大人気がつづいていて、この日も大人気で、駐車場から溢れるほどの車だったそうです。沢山の人のわりにはスムーズに買えたそうです。
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長男と次男も美味しいスイーツを持ってきてくれました。
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昔の写真ですがお店の建物を紹介します。昔の記事→ポチッ
  店名 ル・パティシエ ヨコヤマ 京成大久保店
      Le Pathissier Yokoyama
      Le Pâtissier Yokoyama ( LE PÂTISSIER Yokoyama )
  住所 千葉県習志野市大久保1-1-34
  最寄 京成大久保駅から徒歩5分
  電話 047-403-8886
  定休 火曜日
  営業 10:00~19:30 ※水曜日のみ 10:00~18:00
  担当 横山知之(オーナーパティシエ)
  URL http://www.p-yokoyama.jp/cake/index.html
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ル・パティシエ ヨコヤマの大久保店の場所を紹介します。
昔、住んでいた場所には、今はマルエツ船橋三山店などが建っています。
  ル・パティシエ ヨコヤマ 京成大久保店
  ル・パティシエ ヨコヤマ 谷津店

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巨大な梨・愛宕 と 6L幸水 設楽農園 [日々]

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今年からよく梨を買いに行っている梨園(設楽農園)に2024年10月13日に梨を買いに行くと、巨大な梨が売られていたので3個買いました。梨の品種は愛宕(あたご)でした。愛宕は大きな梨で今までも秋の時期に果物店やスーパーで見かけて何度か買ったことがありましたが、それとは比べ物にならないほど大きかったので紹介させていただきました。大きさを実感してもらいたいので、私のお気に入りの時計を並べて撮りました。特に左側の愛宕は多きなったです。重さを計っていればよかったと食べ切ってから気がつきました。

丁度、長男が来て泊まったので朝食は昔よく食べたホットドックにしてもらい、その大きな梨も食べました。ホットドックと比べてもらうと梨の大きなが判ってもらうと思います。大きさだけでなく味にも驚かされました。前に食べた愛宕と比べて格段に甘かったのです。ネットに書かれている範囲で愛宕の交配親の来歴ははっきりしません。書かれているものを列記すると、交配親は「天の川×長十郎」「二十世紀×今村秋」「天の川×(不明)」で、来歴は「自然交配」「菊池秋雄が育成」です。ネット上の記載数が多いのが赤色着色です。年代的には1915年の文字が書かれていましたが、いずれにしてもはっきりはしていないようです。
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頂いた愛宕の説明カードです。ネットで確認すると、私が梨を買った2日後の10月15日に梨の直売所が終了したそうです。やっぱり人気なのだと感じました。
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せっかくなので、梨と比べた時計を紹介したいと思います。
メーカーはスイスのIWC(International Watch Company)です。私が社会人になって始めた買った時計でもあります。機械式の自動巻きの時計ですが会社に行く時に付けていくだけで数年間一度も止まりませんでした。そして買ってから2年間の誤差が2or3秒だった驚異の時計だったのです。遅れたのか進んだのかは今となっては覚えていませんが2秒か3秒だったことだけは今でも覚えています。
クリックすると拡大2年を過ぎると誤差が出るようになりましたが、それでも1年間に十数秒でした。当時IWCは機械式自動巻きで正確なことで有名でした。右の写真は私が今までに買う(8本)か貰った時計(4本)です。貰った4本内3本は父の遺品です。
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こちらが梨がなっている梨園(設楽農園)の写真です。ただし愛宕を買った時ではなく幸水を4ケ所に送るために事前に申し込みに行った2024年8月9日に撮った写真です。写っている梨は幸水だと思います。木上で熟れた梨をうたい文句にしている梨園なので、最もおいしくなった時に送ってくれるのです。そして申し込んだサイズは6Lと最大の大きさなので、大きくなるのにも時間がかかるとのことでした。神奈川県の娘のところに梨が届いたのは8月19日だったので、梨園から送られたのは8月18日だと思います。後は兵庫県と大阪府と熊本県に送りました。
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実は設楽農園から梨を送ったのは最近では初めてだったのです。ただし20年以上前に1度だけ送った記憶はあります。実は長く梨(幸水)を送っていたのが地図の左上の米井梨園でした。家内の弓道仲間の人から紹介されて、食べて美味しかったのでそれ以来、米井梨園から送っていたのです。家からは米井梨園までは車で30分(往復1時間)かかっていました。家から比較的近い設楽農園が最近ネットで評判なこともあり、梨の送付を申し込むのでは、先ずは味見のために8月8日に梨を買いに行きました。石川農園は、2012年6月末に閉店した超人気の蕎麦屋さんの隣りあり、蕎麦屋さんで味見で梨が出されてことがあって美味しかったので利用させてもらいました。
 設楽農園 佐倉市青菅400
 米井梨園 船橋市小室町2471-2
 石川農園 佐倉市上志津原244-2


味見のために梨を買いに8月8日に開店5分前の9時05分に設楽農園に行くと沢山の人がすでに並んでいました。お店が開店した10時の時点で32人が並んでいました。
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行列から梨園を撮りました。梨園全体をネットで覆っているのです。鳥から梨を守のためだと思います。
千葉と言えは梨と落花生(ピーナッツ)ですが、いずれも都道府県別で千葉県が生産量1位です。その梨と落花生を旬の時に送るのが恒例になっているわけです。
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もうすぐお店の入口です。結局、お店の中に入れたのは11時でした。これほど人気ならば4ケ所に送るのを申し込んでもよかったのですが、残念ながら住所録を持ってきていなかったので、味見用の梨を買うだけにして翌朝に申し込みに来ることにしました。まだ幸水は売られていなかったので、別の梨(ひらがな名)でした。名前ははっきりとは覚えていませんが、極早生品種の「はつまる(登録年2015年 筑水×筑波43号)」だと思います。翌朝は幸水が売られていたので8月8日に売られていた品種は半日で完売したようです。
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翌朝は早く来てみると私が1番でした。皆さん10時が近づくとどっと来られました。前日の32人ほどではありませんが、十数人並ばれました。おそらく売り切れを恐れて皆さん早く来られるのだと感じました。前日(32人行列日)は売り出し初日だったのです。私は売り出し初日とは知らないで偶然買いに行った日が売り出し初日だったのです。すごく運がよかったようです。
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予約したのは幸水の最も大きいサイズ6Lを4箱です。
 6L:8個  5L:10個  4L:12個  3L:14個  2L:16個  L:18個
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梨の実が生っている写真です。こちらは袋がかけられているのが多いです。
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袋が外されている方向も撮りました。クリックすると特別に大きく拡大します。
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そして神奈川県に住んでいる娘から8月19日に写真が届きました。こちらは愛宕ではありません。娘に送った6Lの幸水です。こちらも幸水としては巨大です。
お宮参りの記事で紹介したようにクリックすると拡大娘の子供は今年の3月26日生まれなので、もうすぐ5ケ月の写真です。右の写真は、生まれて2日目の3月28日の赤ちゃんです。6Lの幸水も大きいと判ってもらえると思います。梨は美味しかったそうです。豊水も買ってみましたが、驚くほど水分が多くて、みずみずしくて幸水とは別の美味しさだったので、次に送るのは豊水にするのもいいかもしれないと思います。ただし届くのは9月になると思うので、次に送る時に幸水にするか豊水にするかを、みんなに希望を聞いてみます。
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2024年11月8日から11月12日まで関西に行っていました。そのためにコメントの返信が出来なくて申し訳ありませんでした。
関西に行っていた主な目的は、神戸市立本山中学校の同窓会(右の写真)に参加するためでした。特定のクラスの同窓会ではなく、参加いただいた先生(数学)に教えてもらった人たちが集まった同窓会なので、クラスはいろいろでした。クラスは3年生の時、全部で13組あり私は6組(下の写真)でした。先生が担任をしていたのは8組だったので8組の人が多かったです。下の写真で上から2列目の左端が私です。
それ以外に関西から東京に組織ごと転勤になり東京で課(全員関西からの転勤者)に最初に配属になった新入社員の人と飲むのも目的の1つでした。その人とはいつも神戸駅の近くで飲んでいますが、この時は西明石駅の近くの居酒屋でした。
中学時代の梨と言えば二十世で、少し長十郎があるくらいでした。
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東洋のピサの斜塔 虎丘斜塔 [江蘇省]

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2024年10月30日再掲載 タイトル : 東洋のピサの斜塔 虎丘斜塔
アクセス解析で昨日(2024年10月29日)の記事へのアクセス(閲覧数)を確認していると過去記事で最も多く閲覧されていたのが、本記事「東洋のピサの斜塔 虎丘斜塔」でした。クリックすると拡大過去記事が突然沢山閲覧されることは、よくあることなのですが、珍しい記事だったので再掲載させていただくことにいたしました。この記事で紹介した斜塔は、右の写真のピサの斜塔より681年も前に建てられた虎丘斜塔です。クリックすると拡大この時は陽澄湖で上海蟹を食べるのが主な目的のツアーでした。右のGifアニメーションに出てくる11の全ての料理に上海蟹が使われていました。
 2015年12月25日 掲載
 2024年10月30日 再掲載 閲覧数:2,641 nice!:74   CMT :8
 2024年10月31日     閲覧数:2,779 nice!:92   CMT :13
 2024年11月01日     閲覧数:3,000 nice!:124 CMT :30
 2024年11月02日     閲覧数:3,132 nice!:131 CMT :36
 2024年11月03日     閲覧数:3,195 nice!:134 CMT :38
 2024年11月05日     閲覧数:3,269 nice!:144 CMT :38

2015年12月25日掲載 タイトル : モロッコ料理

蘇州の小山の頂上に東洋のピサの斜塔と言われている塔があります。小山の名前は虎丘なので虎丘斜塔あるいは雲岩寺の斜塔と言われています。

下の地図の薄緑色の部分が虎丘山風景区のエリアです。入口は南と北にありますが、南から入ることをお勧めします。我々も南の虎丘南大門広場あたりでバスを降りて赤色ラインを歩いて北の駐車場に待っていたバスに乗りました。
歩いて通った順番のポイントを下に説明しています。
 ━━ 歩いたルート
 バス降車場所
 1番目門
 2番目門
 3番目門
 4番目門
 虎丘斜塔
 記念写真撮影場所

 北大門
 北の駐車場
地図の右上の四角の枠をクリックすると別画面で大きな地図を表示します。地図内のマイナスのアイコンマイナスを数回クリックするとこの虎丘(雲岩寺)の場所がわかってくると思います。

南大門のあたりにバスを停めて北に向かって歩きました。歩いた順番に紹介します。こちらが1番目の門の頭山門です。
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参道の奥に斜塔が見えます。イチョウの並木がきれいでした。
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写真をズームいたしました。こちらからだと塔は傾いているようには見えませんでした。どうやら主に南北方向に傾いているのでまっすぐに見えているようです。
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2番目の門です。 呉中第一山と書かれた扁額がかかっていました。


2番目の門で入場券のチェックがあります。門を入って振り返って写真を撮りました。
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3番目の門の断梁殿です。黄色い門はお寺であることを感じさせてくれます。大きな海涌橋を渡って虎丘に入ります。
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海涌橋を渡って、3番目の門である断梁殿を近くから見ました。
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屋根は趣がありました。
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参道が続きます。
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試剣石。春秋時代に呉王闔閭が剣の切れ味を試しに切った石だと言われてます。
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登り切ると千人岩がある広場です。
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岩の広場です。 千人岩です。
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岩の広場を上から見ました。
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写真撮影スポットです。名前は虎丘剣池だそうです。
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奥の虎丘剣池です。呉王闔閭を葬った時、3000本の剣を埋めたと言われています。それを探して秦の始皇帝や呉の孫権が掘った址です。剣が出たのか、出なかったのかはわかりません。
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橋の上から写真撮影スポットの方を見ました。
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これが橋です。


写真を拡大すると穴があることが判ります。井戸のように水くみとして使われたそうです。
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こちらが4番目の門です。
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その門をくぐると目の前に斜塔が表れます。
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虎丘(こきゅう)は標高34m小高い丘を指します。太古の時代には海中の小島であったそうです。虎丘の歴史は長く、歴史ロマンをかきたてる遺跡も少なくないそうです。春秋時代の呉王の闔閭(コウリョ)がここに葬られ、三日後には白虎がここに臥していたという伝説から虎丘と名づけられたそうです。剣を愛した父・闔閭のために息子の夫差(フサ)は3000本の剣を埋めたそうです。他に、唐妓・女真娘の高潔を偲ぶ「真娘の墓」、闔閭の墓を建造した千人の工匠達を殺戮し、鮮血に染まったと伝えられる巨岩の「千人石」など、歴史にまつわる見所が沢山あるそうです。
丘の上には蘇州のシンボルの雲岩寺塔(別称:虎丘塔)が建っています。傾いたことから塔→斜塔となりました。
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この塔は北宋年間の961年に創建されたそうで、八角七層の古塔は中国で最も古い塔の一つで、全国重点保護文物に指定されています。たびたびの火災にも見舞われました。地盤沈下で傾いたために中国のピサの斜塔あるいは東洋のピサの斜塔とも言われています。


一番、傾いて見える角度からの写真です。ここを訪問したのは2015年11月15日でした。
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レンガ造りの塔は拡大すると趣がありました。
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さらに拡大いたしました。
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別の場所も拡大いたしました。
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塔の北側です。標高34mの丘の上からこちら側に降りました。
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北側も趣のある建物がありました。
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降りたところに牌坊が建てられていました。


北側から撮った虎丘斜塔です。


クリックすると拡大北大門が見える橋の上で記念撮影をいたしました。バスツアーのメンバーは、私が副董事長(日本での仕事と兼任)をしていた合弁会社に、日本の本社から赴任(出向)された沢山の人達です。合弁会社のある町から斜塔までの距離は約300㎞です。ここに来たのは2015年11月14日(土曜)でした。


北大門前の広場でも撮影会が行われました。


もう一枚、虎丘斜塔の写真を撮りました。
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虎丘の石碑の前から最後の斜塔の写真を撮りました。
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斜塔と言えばピサの斜塔です。以前に家族旅行で撮ったピサの斜塔と比べてみました。虎丘斜塔は斜塔はピサの斜塔よりも681年も前で造られたことが判りました。虎丘斜塔は傾きの進行を食い止める工事が行われました。一方、ピサの斜塔では傾きを改善するため10年にもわたり北側の地盤を掘削するという工法が採られました。その結果、傾きは5.5度→3.99度に改善されました。
項目虎丘斜塔ピサの斜塔
着工年1173年
完成年691年1372年
高さ47.5 m55.86 m
現在の傾き約 3度3.99度
過去最大傾き約 3度5.5度
傾斜原因地盤沈下地盤の不均一
素材レンガ大理石
重量14453トン
頂部ずれ(参考)2.34 m3.89 m
計算傾き(参考)2.82度3.99度
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虎丘斜塔ま傾いている角度が気になります。傾斜角度はサイトによりまちまちで、数値としては3度と3.5度と3.59度と15度が出てきます。特に15度の記述が最も多く出てくるのですが、クリックすると拡大見た目でも信じがたいので、写真で計測してみることにいたしました。
最も傾斜していると思われる方向の写真で目線高さで水平線をオレンジ色で書き込みそれに対して垂直線に対しての塔の傾きを測った結果としては3~3.2度というのが結論でした。15度というのはどうやら間違いのようです。
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ピサの斜塔で最も大きくなった時が5.5度で、倒壊の危険があったことから元に戻す大工事を行った結果として、現在ピサの斜塔が3.99度ということからも、見た目においても虎丘斜塔が3度前後という数値は正しい気がします。

Googleマップに登録されているストリートビュー(SV)です。熘蒗菡熘駹さんが2016年3月に登録したピンポイントのSVなので移動は出来ませんが360°回転させることは出来ます。Hao Niさんが2014年1月に登録したSVや、YC Ongさんが2016年5月に登録したSVや、Maksim Siniukovさんが2016年11月に登録したSVもありました。(2024年11月3日追記)

タグ:斜塔 蘇州