カプレーゼも作りました。 [料理]
2020年9月16日追記 タイトル:カプレーゼも作りました。
新鮮なバジルがあれば作りたくなるのが上の写真のカプレーゼです。バジル冷奴を作った時からトマト・バジル・モッツァレラのカプレーゼを食べたいと思っていましたが家内が関西の実家に帰省していたので、今まで出来ませんでした。家内の帰省中にフレッシュタイプのモッツァレラチーズを買っておきました。ベーコンステーキの翌日にカプレーゼが実現しました。レシピは次の通りです。今回のドレッシングはオリーブオイルと柚子コショウ胡椒ですが、オリーブオイルと塩とコショウでも美味しいと思います。
トマト 9切れ
フレッシュバジル 9枚
フレッシュ・モッツァレラチーズ 100g
エクストラバージンオリーブオイル 適量
柚子こしょう 適量
使いやすいので、下のパッケージのモッツァレラ(Mozzarella)を買いました。モッツァレラはイタリア南西部のカンパニア州が原産のチーズで、熟成工程を経ないため、フレッシュチーズに分類されるそうです。名前の由来は「引きちぎる」のイタリア語のmozzareに由来しているそうです。
カプレーゼを拡大いたしました。まだドレッシングはかけていません。食べる時にとり分けてその都度ドレッシングをかけました。
日本では単にカプレーゼ(Caprese)と呼んでいますが、フリー百科事典のWikipediaによるとイタリアなどではSalade Caprese(サラダ・カプレーゼ)あるいはInsalata Caprese(インサラータ・カプレーゼ)と呼ばれているようです。日本ではカプレーゼ・サラダと呼ぶこともあるようですが、あまり聞きません。Insalata Capreseを直訳すると「カプリ島のサラダ」という意味になるそうです。
ワインも考えましたが、前日がワインだったのでこの日はビールにいたしました。
前日がベーコンステーキだったのでヘルシーな夕食にいたしました。カプレーゼと冬瓜の玉子スープとシラスおろしです。
オリーブオイルと柚子コショウのドレッシングをかけてすぐに食べました。
こちらが冬瓜の玉子スープです。
シラスおろしの写真も紹介します。大根おろしの上にシラスを乗せました。
最後に冒頭に掲載したトマト・バジル・モッツァレラのカプレーゼで締めくくります。記事にしたのは今回で3つ目ですが何度もカプレーゼを作っていました。レストランでもよく注文しました。
我家 → ポチッ1 ポチッ2
レストラン→ ポチッ3 ポチッ4 ポチッ5 ポチッ6
2020年9月15日追記 タイトル:ハワイの塩でバジル冷奴
今回はハワイの塩のALAEA SALTを使ったバジル冷奴を紹介します。今回使うアラエア ソルト(Alaea salt)はハワイのカウアイ島で作られている赤色をした結晶の大きな塩です。娘がハワイでお土産として買ってきてくれたものです。アラエア(Alaea)はハワイ語で赤土という意味で、鉄分を多く含む海底にある火山の赤土(アラエア)の成分が僅かに含まれているために赤色をしているのです。
今までのバジル冷奴は絹ごし豆腐を使っていましたが、初めて木綿豆腐を使いました。赤色の塩を使うことで、赤と緑と白のイタリア色に黄のオリーブオイルが掛かってカラフルな冷奴になりました。
この日の夕食はサラダとバジル冷奴と冬瓜のスープとベーコンステーキでした。右上の小さな肉が、テーブルの上に置いたLODGE社の鋳鉄製のフライパン(スキレット)から切り分けたベーコンステーキです。
これが焼きあがったベーコンステーキです。ベーコンは脂が多いので弱火でじっくりと焼いて脂を落としました。
肉料理とくれば、赤ワインです。オリーブオイルがかかったバジル冷奴にも赤ワインが合うこしは実証済です。
ベーコンは信州ハム製の塊です。信州ハムの工場は長野県上田市下塩尻950にあります。
こちらが焼く前のベーコンです。上ですでに書かせていただいているように脂が多いので弱火でじっくりと焼いて脂を抜きました。前日にもベーコン料理を作ってもらいました。
こちらが前日に作ってもらったベーコンとゴーヤと赤ピーマンが入ったコーンチャウダーです。ゴーヤはいつも辻切りなどでお世話になっているKさんら頂いたものです。
こちらが冬瓜のベーコンスープです。たっぷりと冬瓜とベーコンが入っています。
こちらが冬瓜です。この冬瓜の半分を使いました。こちらの冬瓜もKさんからのいただきものです。我家の料理用ハカリでは半分に切っても重すぎで計れませんでした。冬瓜の分類が気になったので調べてみました。
界 植物界 Plantae
門 被子植物門 Magnoliophyta
綱 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 スミレ目 Violales
科 ウリ科 Cucurbitaceae
属 トウガン属 Benincasa
種 トウガン Benincasa hispida
デザートは大粒のナガノパープルが出てきました。1房が640gあったので2~3日食べれそうです。
2020年9月14日追記 タイトル:バジルの花の冷奴
右の写真は9月8日の時点の我家のバジルですが、数日でかなり花も増えたし花の房も伸びてきてバジルは咲かしている花の量が多くなってきたので9月11日に花と咲く前の蕾だけの冷奴を作ってみることにいたしました。
これが採った花です。花が咲き終わると堅くなってくるので、基本的に柔らかい花が咲いている部分から先を先を使うことにしました。葉も少しとりました。
花の房は、飾りに使う1本を除いて、バラバラにして豆腐の上の全て乗せました。葉はちぎって豆腐の周りにちりばめました。
この日も和風の冷奴を用意いてしました。左がシソの葉と生姜の和風の冷奴で右がバジルの花の冷奴です。オメガ3脂肪酸のDHAとEPAを摂るためにイワシの缶詰を1缶あけました。オメガ3脂肪酸は油の中に含まれることから、多くが汁の部分に多く含まれるため、缶詰の汁は電子レンジ温めて味噌汁に入れました。そうすることで缶詰の中に入っているDHA2640mgとEPA2130mgすべてを食べたことになります。
以前に掲載した青魚の缶詰のオメガ3脂肪酸の記事です。→ポチッ
バシルの花とオリーブオイルと塩は最強の組み合わせです。バジルの季節の我家の冷奴は洋風と和風で2分しそうです。シソの花や花穂のような食感でありながら香りはバジルでした。
2020年9月8日掲載
タイトル:バジルの花が咲きました。バジルを使った冷奴とカルパッチョ
我家にはバジルが3株あり、花が咲き始めたところです。花の咲き方はシソ(大葉)に似ているので分類を調べてみるとシソ科でした。シソの花に似ている理由が判りました。バジルの和名はメボウキだそうです。
バジルはシソ科メボウキ属で、シソはシソ科シソ属です。
界 植物界 Plantae
被子植物 Angiosperms
真正双子葉類 Eudicots
キク上類 Superasterids
キク類 Asterids
シソ類 Lamiids
目 シソ目 Lamiales
科 シソ科 Lamiaceae
亜科 イヌハッカ亜科 Nepetoideae
連 メボウキ連 Ocimeae
属 メボウキ属 Ocimum
種 メボウキ Ocimum basilicum
英名 Basil(バジル) Sweet basil(スイートバジル)
仏名 Basilic(バジリコ) 伊名 Basilico(バジリコ)
別の角度の花の姿も紹介します。透き通るような白色の可愛い花でした。ネットから転用させていただいた右の小さな写真のシソ(大葉)の花と似ているだけでなく花が縦に連なって咲く様もシソにそっくりです。右のシソの花の小さな写真もクリックすると拡大いたします。
バッタが食べて穴だらけになりますが、バッタの食害以外はなく、他の害虫や病気にも強いようです。バジルには普通のバジル(O. basilicum)のほかにアニスバジル(O. basilicum 'Licorice)、シナモンバジル(O.basilicum 'Cinnamon')、ダークオパールバジル(O. basilicum 'Dark Opal')、レタスリーフバジル(O. basilicum 'Crispum')、パープルバジル (O. basilicum 'Purpurescens')、ルビンバジル(O. basilicum 'Rubin')、グローブバジル(O. basilicum 'Minimum')、タイバジル(O. basilicum thyrsifolium)など沢山の栽培種があるそうです。
きれいな葉を切り取りました。実際にはこの3~4倍を採りました。家内が2020年9月5日の早朝から関西の家内の実家に行っている間にやってみたい料理があったのです。実行したのは9月6日の夕食でした。
バジルは手でちぎっって使うことが多いのですが量が多いので包丁で千切りにいたしました。一部はこの後にみじん切りにいたしました。
やってみたかった料理がこちらです。似たような料理が2皿づつ並んでいますが、上側の四角の皿がタコの刺身(たこ刺)とタコのカルパッチョです。下側の丸い皿がシソが乘った和風の冷奴とバジルを乗せた冷奴です。
先ずは和風と洋風の冷奴ですを紹介します。
こちらはいつも食べている冷奴です。乘っているのはバジルではなくシソ(大葉)です。おろし生姜もたっぷりと乗せて醤油でいただきました。
こちらが洋風の冷奴です。刻んだバジルの葉を乗せた上に塩とオリーブオイルです。もちろんエキストラバージンオイルです。飾りつけにバジルの花を乗せました。
花と一緒に食べる時に写真を撮りました。し優位に飾っていたバジルの葉も同じようにいただきました。塩とオリーブオイルとバジルの組み合わせは和風の冷奴に負けていませんでした。甲乙つけがたいというのが感想です。
塩は広島県呉市の上蒲刈島(かみかまがりじま)特産の海人の藻塩(あまびとまみしお)です。
和風と洋風なので冷酒(吟醸酒)とワインにいたしました。食材から白ワインが合いそうでしたが、家には赤ワインしかなかったので、赤ワインを開けました。オリーブオイルを使っていたためか、意外にも赤ワインは料理に合いました。特にカルパッチョには合いました。
タコのカルパッチョにしたのは、お得な蛸(たこ)が売られていたためです。最近は国産ではなくモーリタニア産でも高くなりました。このタコはちょっと珍しいセネガル産で100gが158円でした。
ご存じだとは思いますがセネガル(Sénégal)とモーリタニア(Mauritanie)の位置が判る地図を右に紹介します。地図をクリックするとアフリカ全体を表示します。セネガルはモーリタニアの南隣りの国です。
国 地域 | 人口 (人) | 面積 (km2) | 人口密度 | 海岸線 (km) | ||
モーリタニア | 4,525,700 | 1,030,700 | 4.39 | 754 | 87位 | |
セネガル | 13,100,000 | 196,190 | 66.77 | 531 | 98位 | |
日本 | 125,810,000 | 377,975 | 332.85 | 29,751 | 6位 | |
千葉県 | 6,283,760 | 5,158 | 1,218.35 | 534 | ||
東京都 | 13,993,721 | 2,194 | 6,378.29 | 763 |
こちらがタコ刺とタコのカルパッチョです。
カルパッチョのタレがこちらです。
右の料理全体の写真の右上の端から切り取り取ったので器がゆがんだ写真になってしまいました。沢山の微塵切りのバジルに、オリーブオイルと柚子醤油と柚子こしょうを適当に混ぜたものなので和風の味わいもあります。
こちらがタコのカルパッチョです。真ん中にバジルの花を飾りました。もちろんバジルの花も周囲のバジルの葉も一緒に食べました。
バジルの葉を一緒に食べた時の写真です。これは赤ワインに入ました。
こちらがタコ刺です。
タコの刺身(タコ刺)のためにワサビ醤油と酢醤油を用意いたしました。
シソの葉で包んで食べてみました。バジルがシソ科メボウキ属なのに対してシソはシソ科シソ属です。シソ(紫蘇/大葉)はシソ科シソ属のエゴマの変種に分類されているそうです。エゴマの学名がPerilla frutescensに対してシソの学名はPerilla frutescens var. crispaとなります。さらに栽培種には青紫蘇、赤紫蘇、縮緬紫蘇、斑紫蘇、片面紫蘇、縮緬青紫蘇など沢山あります。大葉と呼ばれスーパーで最も出回っているのが青紫蘇(アオジソ)です。
界 植物界 Plantae
被子植物 Angiosperms
真正双子葉類 Eudicots
キク上類 Superasterids
キク類 Asterids
シソ類 Lamiids
目 シソ目 Lamiales
科 シソ科 Lamiaceae
属 シソ属 Perilla
種 エゴマ Perilla frutescens
変種 シソ Perilla frutescens var. crispa
英名 Perilla Shiso(シソ)
完食した写真も紹介します。想像していた以上にバジルを使ったカルパッチョも冷奴も美味しかったで、バジルの葉が生えている間は今後のメニューに加わりそうです。
タコの刺身とカルパッチョを乗せていた皿は益子焼きです。ただし銘は削り取られているが分かってもらえると思います。実は家内の知り合いが、益子焼の作家の方の知り合いで、失敗作を分けもらった皿なのです。頑丈な上にサイズも手ごろなので重宝している皿なのです。
デザートはシャインマスカットにいたしました。タコを買ったスーパーで大きな房が1000円で売られていたので迷わず買ってしまいました。重さを計ってみると600gでした。毎年、長野県の生坂村の農園にハウス物を注文していて、今年も注文したのですが、天候不順のために届けられないとの電話があって今年は食べるのをあきらめていたこともあり露地物とは言え値段の安さに飛びついてしまいしました。
8月31日夕食
バジルを使った冷奴は以前に1度作っていました。味付けは上で紹介したのと同じで、バジルの葉と塩とオリーブオイルを使いました。ただし豆腐は洋風に似合った形です。このバジルの冷奴は我家のオリジナルではなくて、バジルを使った料理を検索していた時に偶然に見つけた料理でした。豆腐や冷奴で検索したわけでないのに、バジルと塩とオリーブオイルだけの冷奴が出てきたのです。その時のサイトは見つからないので、偶然に出てきたのです。
探していたレシピのサイトが9月8日が見つかりました。その画面が下記です。シンプルに「バジル 豆腐」で検索すると見つかりました。さらにcookpadの画面で「バジル豆腐」を入力すると出てきました。下記の画面をクリックするとレシピのサイトを表示します。ハンドルネームはYuminoskeさんなので弓道をしている人かもしれません。
この日のメインはハムステーキでした。LODGE社の鋳鉄製のフライパン(スキレット)で焼いてそのままテーブルに出しました。
使ったハムはこちらの信州ハム製のロースハムでした。
ハムステーキはサラダの横に置いて写真を撮りました。
サラダの横に置いて写真ょ撮った後は、いつまでも熱々で食べたかったので鋳鉄製のフライパンに戻して食べやすいように切りました。
この日は赤ワインにいたしました。
この日の夕食はフォークとナイフだけでいただきました。
9月3日夕食
ハムステーキはもう一度やりました。その時はバジルをサラダに飾りました。
これがハムステーキです。
9月4日昼食
バジルを使ったスパゲッティーも紹介します。
先端の花芽の部分も飾りのために乗せました。
沢山のバジルをを千切りにして使いました。これで2人前の量です。
お絵の写真を見るとバジルが多いようですが混ぜると、この写真のように目立たなくなります。
スパゲッティーは市販のスパゲッティーソースを使いました。ただし、バジルの味を楽しみたくて上の写真にはガーリックやペペロンチーノのトッピングはかけていません。
半分食べたところでトッピングをかけました。半分の量に対してこのペペロンチーノの量なので、かなりの辛さになりました。最初からトッピングをかけた方が良かったようです。
初めて家で出来たバジルを使ったのは6月22日でした。その時は写真でまだ小さかったです。強い風が吹くと倒れてしまいそうだったので添え木をしていました。
我家で出来たバシルを始めた使った料理もペペロンチーノのスパゲッティーでした。その6月22日のしゃしんです。
8月6日昼食
バジルふーみの市販のパスタソースと我家の生のバジルを使ったスパゲッティーも作ってみました。
バジルは大きくちぎって乗せました。
生のバジルが乘ると風味もアップするように感じました。
8月6日夕食
市販のピザにもバジルをトッピングしてみました。
2種類の市販のピザを食べました。こちらは4種類のチーズのピザです。こちらにはバジルはトッピングしませんでした。
こちらのマルガリータのピザにバジルを使うのですが、乗せて焼くと変色してしまうので焼けてから乗せることにしました。緑色の部分が乾燥したバジルだと思います。
バジルをシッピングしたモルガリーターです。
ピザにはやっぱりビールです。
簡単なサラダも作ってもらいました。
9月8日夕食 2020年9月8日追記
ちょっと変わったパスタを使ってバジルパスタを作ってみました。
こちらが、パスタです。この中の8個は5月11日にカルボナーラにして食べました。4個を今回食べたわけです。パスタの種類にはタリアテッレ(Tagliatelle)と書かれていました。調べてみるとイタリア北部のパスタの一種と書かれていました。ただし製造はチュニジア製と書かれていて、チュニジアの公用語のアラビア語のような文字が書かれていました。タリアテッレのアラビア語は「تاجلياتيل」です。原料にはデュラム小麦のセモリア100%と書かれていました。特別な原料ではなくパスタように標準的に使われる小麦の粗挽きタイプです。
バジルは今までの最大の29g使いました。家内は9月13日まで留守にしているので1人用の量なのでかなり多いことが分かってもらえると思います。
バジルの8割ぐらいを細かく刻みました。残りは飾り用に残しておきました。
パッケージに描かれていた通り8分間茹でてボウルに写してバジルソースと和えました。本来はさらに直接入れてソースを乗せて混ぜるのですが、理由があって一旦ボールに入れてソースを和えました。
そこに細かく刻んだバジルの葉を入れて混ぜました。
それを皿に移しました。実はトマトを並べていたので皿の上で混ぜることが出来ないのでボウルで混ぜてから皿に移したのです。
残しておいたバシルの葉を並べて完成です。
フォークで絡めとった写真です。葉などを沢山入れたのでバジルソースの味が薄くなりがちなのでお好みで一味かタバスコなどを少し入れるとインパクトが増すと思います。私はペペロンチーノの味を思い出して一味をすこし入れました。飾りのバジルの葉やトマトも一緒に巻き込んでいただきました。パスタは名古屋の名物の棊子麺(きしめん)のような食感でした。
2020年5月11日に同じパスタをカルボナーラ(市販ソース)にした時の写真も紹介します。上に乗っているチーズは海外で買ってきた塊をすりおろしたものです。
2020年9月9日追記
タイトル:バジルとチリメンジャコの黒コショウ味オムレツ
バジルを使ったオムレツも作ってみました。先ずはバジルを微塵切りにして計量カップに入れました。そこに玉子2個を入れます。
玉子とバジルをよくかき混ぜた上にシリメンジャコを入れました。塩は入れないのでペッパーミル(胡椒挽き)で黒コショウを沢山入れました。
鋳鉄製のフライパンにオリーブオイルをたっぷり入れた熱くなったところに混ぜ合わせた具を入れました。
形を整えれば完成です。
中がトロトロが理想です。
白い御飯でいただきました。
こだわりの食材だけで作った納豆ビビンバ [料理]
先日の記事「最近の私の定番朝食」のコメント欄でAzumino_Kakuさんからキムチと納豆と生卵を入れたピピンバを紹介いただきました。卵を買ってきた時に新鮮な生卵を使って作ってみました。料理の名前は納豆ビビンバとして記事を書かせていたたくことにいたしました。納豆ビビンバ丼と表現したくもなりますが、ビビンバ(비빔밥)の中に飯(丼)の意味が含まれているので納豆ビビンバといたしました。ちなみにビビンバの韓国語の비빔밥の비빔(ビビン)は「混ぜ」で、밥(パプ)が「飯」です。つまりタイトルを納豆混ぜ飯(納豆ビビンバ)にするか納豆混ぜ飯丼(納豆ビビンバ丼)にするか迷ったわけです。
これがメイン材料の卵と納豆とキムチですが、納豆キムチを作ってみることを決めてから、私としては一番美味しい思っている下の卵と納豆とキムチをそろえました。ポチッをクリックするとそれぞれの食材に関して記載した私の記事を表示します。お米も紹介します。
卵 富士山ポートリー きよら → ポチッ1
納豆 おかめ納豆 国産中粒納豆 → ポチッ2 ポチッ3
キムチ 徳山物産(大阪鶴橋) → ポチッ1
お米 熊本県益城町 まきしの米 → ポチッ4 ポチッ5 ポチッ6
焼き海苔 小川園 有明(有明海産)
こちらが乗せる直前の大阪鶴橋のキムチです。私の住んでいるのは関東ですが、この大阪鶴橋のキムチが家から車で行けるジョイフル本田の生鮮館(ジャパンミート)で売られているはラッキーでした。
熊本地震で震度7を2回も経験したことで有名になった益城町の右の写真の「ましきの米」の炊き立てご飯の上に納豆とキムチと卵の黄身を乗せました。納豆は乗せる前に付属のタレ全量とよく混ぜておきます。私は納豆だけの時はタレは半分しか入れませんが、今回はごはんに乗せるのでタレは全量入れました。醤油などの他の調味料は入れませんでした。つまり味はキムチと納豆のタレだけです。
こちらが富士山の裾野標高900mのところで生産されている卵の黄身です。事前に白身と黄身を分けると黄身の表面が乾燥して艶が無くなるので、殻を割って直接にビビンバ丼に乗せました。
卵の白身は事前に過熱しておいた玉子焼き器で、すばやく玉子焼きにして丼に乗せました。卵を割ってからここまで30秒以内です。その場で細かくしたパリパリの右の写真の有明産の焼き海苔も乗せました。これも私が一番気に入っている海苔です。
白身の玉子焼きを崩した写真です。黄身抜き玉子焼きの美味しさを知ったのは東京江東区の韓国家庭料理店の柳(YANAGI)でした。→ポチッ
かき混ぜたところです。この美味しさは食べてみないと判らないかもしれません。白身の玉子焼きもいい具合に絡んでくれました。
コチジャンも入れてみました。少し甘みが付いてよりおいしくなりました。
半分くらい食べたところでキムチを追加しました。最終的な材料を紹介します。
ごはん 食べる量
納豆 1パック(40g) 付属のタレと混ぜておきます。
キムチ 適量
生卵 1個
コチジャン 少量 小さなスプー1/4程度から好みで増やす
本記事が右のようにキリ番となる2500件目になったことも報告いたします。本ブログを始めたのは2009年5月5日でした。ブログ全体への累計アクセス数は現在1391万回です。nice!と思っていただいた方は8642人となりました。初めての人がnice!をしていただくことで数値が更新されるので、最近はnice!と思った人の数値はゆっくりとしか上がっていきません。
記事数 2,500
合計nice数 310,771
累計閲覧数 13,914,154
nice!と思った人 8,642人
鶏料理の第2弾はタンドリーチキン [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
前記事で紹介させていただいたように家内が3回の夕食分の鶏肉を買ってきて2020年7月11日(土)の日本経済新聞の「世界の鶏料理いいとこ取り」の中から鶏料理を選んで1日あけて3回作ってくれました。1番最初はすでに紹介させていただいたチーズタッカルビ(第1段)でした。2番目の選択は上の写真のタンドリーチキンでした。もちろん3番目は別の料理を作るつもりでしたが、鶏肉を1晩漬けるタレが残ったので3番目の鶏料理もタンドリーチキンにいたしました。鶏肉を一晩漬けるタレの材料にはヨーグルト、ケチャップ、カレー粉、はちみつ、チリペッパー、おろしニンニク、おろしショウガなど沢山の材料が入っていて捨ててしまうのがもったいなかったのです。ただし、タレが余ったのが真の理由ではなく美味しかったことが一番の理由でした。タンドリーチキンの焼き方は1回目と2回目では違っていました。1回目は新聞のレピシ通りにフライパンにクッキングシートを敷いて焼きましたが、2回目はグリルで焼きました。本記事では、その2種類の焼き方のタンドリーチキンを紹介したいと思います。
1位 よだれ鶏 (中国)
2位 シュクメルリ (ジョージア)
3位 三杯鶏 (台湾)
4位 タンドリーチキン (インド)
5位 参鶏湯 (韓国)
6位 海南鶏飯 (シンガポール)
7位 ガイヤーン (タイ)
8位 チーズタッカルビ (韓国)
8位 フライドチキン (米国)
10位 バターチキンカレー (インド)
こちらがフライパンで作ったタンドリーチキンです。ジャガイモも一緒に焼きました。
茄子がメインの野菜料理も出てきました。油で素揚げしたあと味噌味に仕上げられていて懐かしい味でした。茄子は味噌との相性もいいです。この日はインド料理と日本食のコラボレーションでした。
サラダ代わりにトマトとキュウリの一皿も出てきました。
さらに焼きナスも作ってもらえました。タンドリーチキンにはやっぱりビールです。
タンドリーチキンを拡大いたしました。インドには13回行きましたが、まさにインドの味でした。タレのレシピのお陰だと思います。
適度にタンドリーチキンのタレが絡んでジャガイモを焼いたのは大正解でした。このほくほくのタレが絡んだ美味しさはなかなか説明できないです。
焼なすも作ってもらいました。タンドリーチキンにはやっぱりビールが合いました。
前記事と同様に新聞にはレシピも書かれていたレシピを紹介します。作り方は下記の画像をクリックして拡大して活用願います。タレが重要ですが、身近な材料で本場の味が出せているのに驚きました。新聞の写真ではタレも皿に入れられていることから、タレを絡める目的でフライパンを使ったようです。我々はフライパンでタレを絡めませんでした。
材料
鶏もも肉 約300g
有塩バター 10g
クミン 適量
チリペッパー 適量
一晩漬けるタレ
ヨーグルト 50g
ケチャップ 大さじ2
カレー粉 大さじ1
はちみつ 小さじ1
チリペッパー こさじ1/2
塩 小さじ1/3
おろしニンニク 1/2片分
おろしショウガ 1/2片分
2回目のタンドリーチキンはガスコンロ(2017年10月9日に交換)に付属したグリルで焼きました。ガスオーブンで焼いてもよかったのですが、写真のココットを使うとガスオーブン並みに焼けるような気がしたのでグリルで焼くことにいたしました。1回目で余ったタレだけで漬け込むつもりでしたが、量が足らなかったので、新しくタレを作って合わせたタレに一晩漬け込んだものを使いました。
焼きあがってテーブルにそのまま出しました。最後まで熱々で食べれるのでガスオーブンで焼くよりもよかったと思います。蓋は食べる寸前までそのままです。
食べる寸前に蓋を取りました。是会はジャガイモを一緒に焼きましたが、今回はニンニクを焼きました。焼時間は最初14分にセットして5分追加したので計19分焼きました。
前回同様にトマトとキュウリを食べました。
フライパンの時よりも本物に近い状態に香ばしく焼けました。
青森県産六 片ニンニクです。大きいので丸まま入らなかったので2つに割りました。大きさに差があったので2片と4片に別れました。
冷ややっこ、オカヒジキ、味噌汁も用意してもらいました。
この日はエノキタケの入った味噌汁です。
冷ややっこの具はミョウガでした。
こちらがオカヒジキです。オカヒジキは正式和名で、ナデシコ目ヒユ科オカヒジキ属の一年草です。
大きくほくほくのニンニクの写真を紹介します。何もつけるなくても美味しくいただけました。
タンドリーチキンには、やっぱりビールです。ついつい沢山飲んでしまいました。インドで初めてタンドリーチキンを食べたのは28年前の1992年7月19日でした。食べたのはデリーの日本大使館の近くの外国人に評判のタンドリーチキン専門店でした。その頃はデジカメもなく料理の写真を撮る習慣はなかったので残念ながら写真は残っていません。今から28年前のインドはホテル以外では食事をする勇気が出ないほどの衛生状態で唯一ホテル以外で食事をしたレストランでした。ホテル以外では珍しい安心して食べれる高級レストランだったのです。料理の写真は残っていませんが、デリーの町の写真が残っていたので記事に掲載いたしました。→ポチッ
最後に拡大したタンドリーチキンの写真紹介します。
タンドリーチキンはWkipediaによるとインドのパンジャーブ地方に伝わるインド料理のひとつですが、今やインド料理店の定番料理となっています。タンドゥールと呼ばれる壷窯で串にさして焼きます。焼いたものインド料理店の定番料理のひとつでもある。
壷窯のタンドールの写真と構造図をWkipediaから転用させていただきました。
タンドールは北インドからアフガニスタンにかけての地域で使われる壷窯型オーブンで、炭または薪を窯の底で燃やして加熱し480℃近い高温を維持するそうです。この窯に串に刺した肉類を入れて焼きます。インドのパンである有名なナンは平たくのばした生地を窯の内側に貼付けて焼きます。タンドールの語源は、1964年まではペルシア語と表現されていたダリー語のタンドゥール(تندور)またはタンヌール(تنور)に由来するそうです。本場インドで食べたインド料理の記事はこちらです。→ポチッ1 ポチ2 ポチッ3 ポチッ4 ポチッ5 ポチッ6
参考に新聞に載っていた10種類の鶏料理を紹介します。画像をクリックすると文字が読める大きさに拡大いたします。
1位 よだれ鶏 (中国)
2位 シュクメルリ (ジョージア)
3位 三杯鶏 (台湾)
4位 タンドリーチキン (インド)
5位 参鶏湯 (韓国)
6位 海南鶏飯 (シンガポール)
7位 ガイヤーン (タイ)
8位 チーズタッカルビ (韓国)
8位 フライドチキン (米国)
10位 バターチキンカレー (インド)
タグ:鶏料理
チーズタッカルビ 치즈닭갈비 [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
家内がいつになく鶏のモモ肉を沢山買ってきました。
今日は鶏の料理だとのことでしたが、3回の夕食分の量があったので、今日使う以外は冷凍するのかと聞きました。新型コロナが流行る前は冷凍された塊肉を買うことはあっても、買った肉を冷凍することはありませんでしたが、新型コロナが流行ってからはスーパーに行く回数を減らすために、少し高いけれども冷解凍していない国産肉(牛・豚・鶏・ミンチ)をまとめ買いして冷凍保存するようにしていたので、当然冷凍すると答えが返ってくると思っていたら「数日のうちに使いきるので今回は冷凍しない」との答えが返ってきました。
その理由は、こちらの日本経済新聞に毎週土曜日に掲載されている「何でもランキング」の記事でした。2020年7月11日は「世界の鶏料理いいとこ取り」でした。この中から3種類を作ってみるつもりだったのです。この記事に書かれていた10位までの料理は下記の通りです。1週間後の7月18日(土)の「何でもランキング」はレモンケーキで、いろんなお店のレモンケーキが紹介されていました。お店ごとのレモンケーキの紹介なのでレシピは書かれていません。1位はLimevert Koji Takayama(東京都港区新橋2-4-7)の瀬戸内レモンケーキでした。右の小さな写真は、1位(左)、2位(右上)、3位(右下)のレモンケーキです。
1位 よだれ鶏 (中国)
2位 シュクメルリ (ジョージア)
3位 三杯鶏 (台湾)
4位 タンドリーチキン (インド)
5位 参鶏湯 (韓国)
6位 海南鶏飯 (シンガポール)
7位 ガイヤーン (タイ)
8位 チーズタッカルビ (韓国)
8位 フライドチキン (米国)
10位 バターチキンカレー (インド)
タイトルにもあるように1日目の料理は8位のチーズタッカルビでした。こちらが出来上がったチーズタッカルビです。フライパンごとテーブルに出てきて最後まで熱々でした。韓国語では치즈닭갈비です。
野菜はいろいろ入っていますが、サクマイモがインパクトがありました。ジャガイモではなく奄美のあるサツマイモをつかっているのがよかったです。
入っている野菜はサツマイモ、ニンジン、タマネギ、キャベツ、ピーマンです。
上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。チーズタッカルビ(치즈닭갈비)はチーズ(치즈)・タッ(닭)・カルビ(갈비)に分けられます。タッ(닭)は鶏を表しています。タッカルビ(닭갈비)自体は鶏肉と野菜を使った焼肉料理のことです。そのタッカルビ(ダッカルビ)にチーズが入れられたのでチーズタッカルビと言われているようです。
韓国語の치즈닭갈비で検索すると沢山でてきます。→ウェブ 画像 動画
やっぱりビールでした。
鶏肉の代わりに豚肉を使う場合、同じ形式で名前を付けるとチーズデジカルビ(치즈돼지갈비)なりますが、치즈돼지갈비で検索しても沢山でてこないことから韓国では別の呼名の可能性が高いです。ただし画像は沢山出てくるので豚カルビ(돼지 갈비)にチーズ(치즈)を入れる料理は存在するようです。
新聞にはレシピも書かれていたので料理を作る気になったようです。材料を紹介します。作り方は下記の画像をクリックして拡大して活用願います。
鶏もも肉 約300g
さつまいも 1個 (新聞では1/2個)
ニンジン 1/2本
タマネギ 1/2個
キャベツ 1/8個
ピーマン 2個
切り餅 2個
ピザ用チーズ 約80g (新聞では60g)
ごま油 大さじ1
塩・胡椒 少々
タレ コチジャン 酒 しょうゆ 砂糖 白すりごま
カレー粉 おろしニンニク
鱧の蒲焼と鱧鍋 2019年7月18日追記 [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2019年7年14日掲載 タイトル: 鱧の蒲焼と鱧鍋
2019年7月12日から関西に来ています。宝塚の実家に泊まるので飛行場から実家に行くときに逆瀬川の駅の近くのスーパーで夕食用の刺身を買ってから行きました。その時に生はも(鱧)の骨切りが売られていたので、翌日の7月13日の夕食は鱧鍋(はも鍋)をやってみることにいたしました。
そこで7月13日の朝10時に前日鱧を見たスーパーに行き、生の鱧を骨切りしたものを3パック買いました。丁度今が鱧の旬のようで沢山売られていました。朝一に行ったのはいい鱧を選ぶためでした。これは大正解でした。
左の山口県産を2パックと、大分県産を1パック買いましたが、それぞれの中で一番いいものを選びました。その時に、からし酢みそと、柚子ぽん酢醤油を買いました。これはお袋との2人前の量です。鰻の蒲焼のタレも写真に写っていますが、これは鱧鍋だけでなく鱧の蒲焼も作ってみたくなって夕方に鰻の蒲焼のタレを買いに行ったのです。結婚して神戸市須磨区に住んでいたころに板宿の市場で買ってきた生鱧の骨切が売られていて蒲焼にすると美味しかったことを思い出したのです。
こちらが山口県産の鱧です。鱧の分類を紹介します。
界 動物界 Animalia
門 脊索動物門 Chordata
亜門 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 条鰭綱 Actinopterygii
目 ウナギ目 Anguilliformes
科 ハモ科 Muraenesocidae
属 ハモ属 Muraenesox
種 ハモ Muraenesox cinereus
英名 Dagger-tooth pike conger Conger pike
鱧と言えば、みをつくし料理帖のハモが出てくる場面を思い出します。たしか、右の写真の「ふっくら鱧の葛叩き」だったと思います。その「ふっくら鱧の葛叩き」の入った動画の頭から39分のところが主人公の澪(みお)が鱧の骨切りをする場面です。その鱧の骨切りの場面を紹介します。
さらにネットにあった鱧(ハモ)の骨切りの動画も紹介します。
こちらが大分県の鱧です。今回の場合は大分県産の鱧は山口県産の鱧よりは厚肉で立派でした。同じ大分県産の鱧に比べも見事な鱧でした。朝一で来たからこそ手に入った鱧でした。上の山口県産の鱧も沢山の山口県産の鱧の中で、トップ1とトップ2なのです。いずれの鱧も刺身でも食べれると思われるほど新鮮なものでした。ただし穴子や鰻同様に血に毒性があるために加熱は必須です。その血液毒の名前はイクシオトキシン(ichthyotoxin)で、致死量は血液の量で約1リットル(1kg)だそうですが、フグの毒であるテトロドトキシンと違い、熱には弱く60℃で分解するため生で食べなければ問題ないわけです。したがって食べる段階での心配はありませんが、血液が目に付くと炎症を起こすので魚をさばいている時に最も気を付ける必要があるそうです。ちなみに血液をすべて抜いて、酢でしめれば刺し身で食べることは可能だそうですが、専門店で食べることをお薦めします。ichthyotoxinの「ichthyo」は「魚の」、「toxin」は「毒」の意味です。毒の致死量を参考に記載します。体重の8%が血液とすれば1kgの血液は約400gの鱧30匹(12.5kg)の全血液量に相当します。
テトロドトキシン 1~2mg 300℃でも分解しない(焼却処理)
イクシオトキシン 1kg(血液量) 60℃で分解
青酸カリ 150〜300mg
値段も他のスーパーと比べてもダントツに安かったです。山口県産も同程度の価格でした。3パック合計で1673円(税別)でした。関東だと湯引きした鱧は売っていますが、生の骨切りした鱧は簡単には手に入りません。手に入っても2~3倍はすると思います。鱧を買ったお店を紹介します。確認はしていませんが、骨切りはお店でおこなわれているようです。お店の板前さんはフグの調理免許も持っておられ高い技術を持っておられるようです。最近では年末のテッチリとテッサのフグもこちらのお店で買っています。
店舗 KOHYO(光洋) 逆瀬川店
住所 兵庫県宝塚市逆瀬川1-2-1 アピア1 B1F
電話 0797-71-5400
材料などを切って鍋の準備が出来たら蒲焼を作り始めました。先ずはレンジで鱧を白焼きにしました。大分産と山口産の半枚づつを蒲焼ように焼きました。つまり鍋用は大分産は半枚と山口県産が1.5枚でした。
焼きあがった白焼きに1回目のタレを付けたところです。
こちらは厚肉の大分県産の方の鱧に1回目のタレを付けたところです。
1回目のタレを付けて焼いて、さらに2回目のタレを付けて焼いて完成したところです。数分で出来ると思いましたが、意外と白焼きが焼きあがるまでに時間がかかることが判りました。次にやる時は早めに蒲焼を作り始めることにしたいと思います。
これが鱧の蒲焼を皿に乗せたところです。これが出来たところで鍋も食べ始めました。スーパーで売られているウナギの蒲焼よりは、今回の焼きたてのハモの蒲焼の方が美味しく感じました。
先ずはビールです。ビールの美味しさは鮮度が重要なので製造年月日は1ケ月以内のものを買うようにしています。日本のビールの場合は銘柄よりも製造年月日を優先しています。今回はキリン・クラシックにいたしました。
オクラの煮物はお袋が作ってくれました。
鱧は、このように短冊状に切りました。この切り方は大正解でした。
野菜は水菜とキノコ2種類を用意いたしました。
野菜と鱧を鍋に入れたところです。鍋と言っても、骨切りされているため火の通りがいいのでシャブシャブのように食べる時に湯通しするのです。
小さなお子様がおられる家庭では、うなぎ目の魚(鰻、穴子、ハモ、ウツボ)には血液毒(60℃で分解)があるので生の部分が残らないように大人がシャブシャブしてあげた方が無難だと思います。ただし、切り身に付着している血液成分は僅だし、生で沢山食べたとしても下痢程度なので、さほど神経質になる必要はないと思います。
そのやり方を動画紹介します。最初の鱧はからし酢みそで食べて、次の鱧は柚子ぽん酢醤油で食べました。右手に箸を持って、左手にカメラわ持って撮ったので被写体が真ん中からづれたりしていますが、ご愛嬌としてください。
こちらが柚子ぽん酢醤油です。野菜はこちらですべて食べました。
拡大写真も紹介します。
ビールも進み2缶目となりました。
鱧を鍋に入れると皮側を中心に丸くなります。水に昆布を入れただけですが、食べ終わると鱧から味が出たのか素晴らしいだしが出来ていました。今回は作りませんでしたが、次回からは〆にオジヤを作りたいと思います。
こちらが、からし酢味噌です。こちらも美味しかったです。湯引きされたものも売れらていますが、新鮮さが違う上に、温かいことが美味しかったのです。
こちらも拡大写真を掲載いたしました。ぽん酢と甲乙つけがたいおいしさでした。Wikipediaによると関西の鱧の消費量は、関東の鱧の消費量の10倍だそうです。フグやクエも関西が多いけれどもハモほどの差はないように感じます。関西に比べて関東が多いのは、やはりマグロだと感じています。
2019年7月18日追記 タイトル: 鱧鍋の後に”おじや”をしました。
7月13日に実家で鱧の蒲焼と鱧鍋を報告いたしましたが、美味しくて母にも好評だったので4日後の7月17日に2回目の鱧の蒲焼と鱧鍋(鱧しゃぶ)をやってみることにいたしました。せっかくなので1回目でやらなかった締めの”おじや”をやってみました。それが、この写真です。おじやは雑炊(ぞうすい)とも呼ばれています。つまり、はも雑炊なのです。
こちらが7月17日に用意した4パックの鱧(はも)です。
1回目と同じように最初に店頭に並ぶと思われる10時に買いに行きました。この日は兵庫県産の鱧でした。7月13日は山口県産と大分県産だったので、いろんな場所から仕入れられていることが判りました。4パック合計で1451円(=378円+433円+250円+390円)でした。合計の重さは365gで100g当りの単価は大分県産と同じ398円でした。
上の写真の左下の433円のパックのハモを蒲焼にすることにいたしました。先ずは15分焼いてタレに漬けて5分焼き、もう一度タレを漬けて5分焼きました。
これが出来上がった鱧の蒲焼です。
3パックの鱧は1回目と同じように切りました。野菜は1回目の時に半分残しておいたので同じ食材となりました。
もちろんビールは欠かせません。
1回目と同じく、柚子ぽん酢醤油と、からし酢味噌でいただきました。
〆の”おじや”を作り始めました。といた玉子を入れたところです。味付は塩だけです。
必要な汁を鍋に残して余分の汁は取り出しました。その汁がこちらですが濃厚な味になっているのが分かっていただけると思います。ダシとして入っているのは最初に入れた昆布と、鱧とキノコと水菜(京菜)です。醤油などの調味料は入っていません。
こちらが出来上がったおじやです。好みで醤油をたらせるように塩味は薄目にしています。少しだけ醤油をたらしました。
キュウリのワッフルスライス [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2019年4月18日掲載 タイトル:キュウリのワッフルスライス
キュウリの新しい切り方を覚えました。その切り方が上の写真です。
この切り方をワッフルスライスと言います。
ワッフルスライスを拡大いたしました。クリックすると、さらに拡大いたします。ある道具を使うと、これが簡単に出来てしまうのです。
この波形の刃が付いた道具を使うのです。キュウリを垂直に立ててスライスすることに90度回転させることで上の写真のワッフルスライスが出来るのです。道具の名前はずばり「きゅうりワッフルスライサー」でした。料理に関係する便利グッズですが、似たものとしては白髪ネギ用のカッターを紹介したことがあります。
きゅうり1本で、これだけの量のワッフルスライスが出来るのも特筆すべきことでした。
さっそくサラダにワッフルスライスしたキュウリ(胡瓜)を入れました。
この日のメインは、とん汁でした。
大吟醸もいただきました。
別の日のサラダはワッフルスライスしたキユウリとトマトとレタスとセロリでした。
この日のメインはニラ玉でした。
この切り方にするとサラダの胡瓜が食べやすくなったように思えました。
別の親子丼の日にもワッフルスライスのキュウリを使ったサラダにいたしました。
ワッフルスライスのキュウリはドレッシングが良く絡みます。
2017年の農林水産省の作物統計によると日本のキュウリの総生産量は55.95万トンです。1位は宮崎県(6.72万トン)で、2位は群馬県(5.54万トン)で、3位は埼玉県(4.66万トン)です。1億2,622万人の一人あたり平均に換算すると4.43kg/年(85g/週)になります。
左のように波形のホテトチップスのような切り方も出来ます。名前はウエーブスライスです。キュウリは水分が約95%であることから、日本では加熱せずに生、酢の物、和え物、塩揉み、漬物などで、食感などを楽しむ食材と言えます。低カロリーな割には食べ応えがあることからダイエット向きな食材とする人もあるそうです。参考に主成分割合をゴーヤと比較して紹介します。
キュウリ ゴーヤ
水分 95.4 % 94.4 %
デンプン 2.0 % 1.3 %
水溶性食物繊維 0.2 % 0.5 %
不溶性食物繊維 0.9 % 2.1 %
タンパク質 1.0 % 1.0 %
有機酸 0.3 %
脂肪 0.1 % 0.1 %
ミネラル 0.2 %(主にカリウム) 0.3 %
ビタミン類合計 15.4mg/100g(0.0154%) 77.9mg/100g
エネルギー 59 kJ/100g (14 kcal/100g) 71 kJ/100g
家内が便利な道具を見つけてくれました。キュウリはインド北部、ヒマラヤ山麓原産で、日本では平安時代から栽培されているそうです。
キュウリの植物分類を記載します。
界 植物界 Plantae
被子植物 angiosperms
真正双子葉類 eudicots
類 バラ類/マメ類 rosids/fabids
目 ウリ目 Cucurbitales
科 ウリ科 Cucurbitaceae
属 キュウリ属 Cucumis
種 キュウリ(胡瓜) Cucumis sativus L.
英名 Cucumber
スライスの仕方の説明部分です。左側がウエーブスライスとワッフルスライスの説明です。もう一つ細切りも出来ます。まだ試してはいないので素麺の季節に試してみたいと思っています。
きゅうりワッフルスライサーの説明書です。クリックすると読める大きさに拡大いたします。自社工場一貫生産だそうです。
製造 曙産業
住所 新潟県燕市南1-2-1
電話 0256-63-5071
HP http://www.akebono-sa.co.jp 製品一覧
キュウリの細切りも試しに作ってみました。本来はキュウリの左右に傾けて先端を削ぎ落すようにスライスしますが、回転しながらスライスしたので先端が鉛筆のように円錐状になりました。最後は少し残るので、そのまま口に入れました。
これがワッフルカッターを使って作ったキュウリの細切りです。思っていた以上に簡単で、見た目もそこそこに出来ました。
我家でキュウリの細切りを使うとしたら、先ずは思いつくのは素麺です。
具として細切りのキュウリ以外に錦糸卵とハムを用意いたしました。
いつもであれば市販のソウメンつゆにつけて食べるのですが、この日は前日に干しシイタケを使った料理をしたことから干しシイタケの煮汁が沢山あったので、だしをとって自家製の薄めの汁を用意いたしました。
薬味はおろし生姜と刻み茗荷でした。
冷したす薄めの知ると一緒に食べる素麺をいただきました。
追伸
2019年4月18日から関西に行きます。帰ってくるのは4月24日です。それまでは皆様のところに訪問出来ないことをお許しください。
2019年5月5日追記 タイトル:人参のワッフルスライスもやってみました。
胡瓜のワッフルスライスが好評なので、人参のワッフルスライスもやってみました。上の写真がニンジンのワッフルスライスです。キュウリのワッフルスライスの記事に追記する形で紹介します。
ワッフルスライスの形が分かるように拡大いたしました。
すでに紹介したキュウリ専用のワッフルカッターを使いました。ただし、カッターの幅より太いものは出来ないので、写真の位置までしかできませんでした。太い部分は縦に4本に切ってワッフルスライスを作りました。
左下がニンジンのワッフルスライスで、中央上が胡瓜のワッフルスライスで、右下が胡瓜のウエーブスライスです。
人参のワツフルスライスを入れたサラダです。人参の鮮やかな色が映えていました。味としては生の人参の存在感が判らなくなるほど、食べやすくなるように感じました。ニンジンはアフガニスタン原産のセリ科ニンジン属の2年草です。分類をしょうかいしまか。
目 セリ目 Apiales
科 セリ科 Apiaceae
属 ニンジン属 Daucus
種 ニンジン(ノラニンジン)Daucus carota
亜種 ニンジン 人参 Daucus carota subspecies sativus
英名 Carrot
仏語 Ginseng 又は Carotte
ドレッシング類が良く絡むので、さらっとした、ぼん酢しょうゆをドレッシング替わりによく使っています。ドレッシングに使うポン酢は香りが高い方が美味しく感じられるので馬路村のポン酢を使っています。
縦に4本に切ったニンジンで作ったワッフルスライスを入れたサラダです。
このサラダの写真は令和元年の初日である令和元年5月1日に撮りました。
和食にもニンジンたっぷりのサラダです。
こちらのサラダの写真は令和元年の子供の日の令和元年5月5日に撮りました。
2種類のいなり寿司を用意していただきました。タケノコを主体としたいなり寿司(奥側)と、ゴマとチリメンのいなり寿司(手前側)です。
この日のサラダはレタスなどの葉物は入れないで、キュウリとニンジンとトマトだけのサラダにいたしました。ドレッシングは上で紹介のポン酢でした。
今回のスライサーのおかげで、和洋関係なくサラダを食べる回数が増えたような気がします。キュウリとニンジンの栄養成分を比較しました。人参のビタミン総量は少ないと思われますが、ニンジンのビタミンの特徴はビタミンA(主にβカロチン)で116g食べると1日の必要摂取量を取ったことになります。カロチンの名は人参の英名のCarrotに由来しているそうです。
ニンジン キュウリ
水分 89.7% 95.4%
デンプン 6.3 % 2.0 %
水溶性食物繊維 0.6 % 0.2 %
不溶性食物繊維 1.8 % 0.9 %
タンパク質 0.8 % 1.0 %
有機酸 0.3 %
脂肪 0.1 % 0.1 %
ミネラル 0.36%(主にカリウム) 0.2 %
ビタミン類合計 8.49mg/100g 15.4mg/100g
エネルギー 36 kcal/100g 14 kcal/100g
2019年5月8日追記 タイトル:大根のワッフルスライスもやってみました。
胡瓜と人参のワッフルスライスと紹介すると、大根を試してみたくなります。幸いにも細い大根の先の部分が残っていたので、試しに作ってみました。
大根の先端部分なのでかなり辛い筈です。さらに水分が94.6%と多いのでサラダに向いているかどうか心配になりましたが、ぽん酢と、すりおろしオニオンドレッシングで食べてみることにいたしました。大根を生で食べるような感じと想像していましたが、驚いたことにさほど辛みも感じなく、サラダに向いた食感の生野菜という感じになって美味しかったのです。ほん酢でもドレッシングでも十分においしかったのです。これならばサラダの中の一つの食材として使えそうでした。大根の辛みも利用できそうでした。もし、ワッフルサライサーを買われた方がおられたら試してもらいたいと感じました。
大根のワッフルスライスを昼に試した結果、サラダの食材に使えることが分かったので、その日の夕食に大根のワッフルスライスを入れたサラダを作ることにいたしました。もちろん胡瓜と人参のワッフルスライスも用意いたしました。このために新しい大根を買ってきて先端部分を使いました。
これが出来上がったサラダです。これで一人前です。胡瓜と人参と大根のワッフルスライスとサニーレタスとトマトにトンブリ(畑のキャビア)と半熟玉子を乗せたサラダです。
この日のメインはドライトマトを使ったスパゲッティーでした。
写真が柔らかに戻したドライトマトです。ドライトマトは写真のようにたっぷりと使い、タマネギとニンニクとハムを具に加えて炒めて作りました。
これがドライトマトを使ったスパゲッティーです。その場で挽いた黒コショウをたっぷりと入れています。
チーズもその場でおろしました。
サラダにもおろしたチーズをかけました。ドレッシングは深煎りごまドレッシングにいたしました。
スパゲッティーにたっぷりとチーズをかけた写真です。
黒コショウの味も楽しみました。
チャルメラ あんかけラーメン ニャ [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
先日、すずネコちゃんが目にとまって写真の即席乾麺の5食パック袋めんを買いました。すずネコちゃん以外に黒ネコちゃんがパッケージに描かれていました。右のフライパンをかぶった黒ネコちゃんも描かれているので探してみてください。
乾麺の袋めんは蕎麦に関してはよく買いますが、ラーメンに関してはチキンラーメン以外は、ここ数年間はほとんど買いませんでした。ラーメンに関しては生めんタイプばかりを買っているからです。スーパーの即席めん売り場を歩いている時に、上の写真の「あんかけラーメン」が目にとまって試しに買ってみることにいたしました。キャッチフレーズは「フライパンひとつで 具を入れて手軽に調理」です。右の写真はネットから転用させていただいた昔のパッケージです。すずネコもネコもいません。
こちらがパーケージを開いてスキャンしたものです。広瀬すずさん演じる「すずネコ」のパッケージが印象的でした。鍋ではなくフライパンで作るのも特徴です。この「すずネコ」パッケージのおかげで売り上げも伸びたのではないかと想像しています。
写真をクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。フライパンをかぶった黒ネコは袋の右サイドの上の部分に隠れるように描かれていたのです。右の写真は「すずネコ」の胸元を飾っている大きな金色の鈴(すず)です。
明星食品のラーメンのパッケージで最初に「すずネコ」が登場したのは2017年4月だそうです。今回のフライパンを持ったデザインのパッケージが登場したのは2018年8月27日のようです。右の写真のパッケージもネットで見つけました。こん回のパッケージの前(少なくとも2017年9月20日に存在)の、すずネコパッケージの「あんかけラーメン」だと思われます。
右の写真をクリックすると判ると思いますが、2017年12月31日締め切りで3000名に、すずネコのりかちゃん人形プレゼントもあったようです。
この5つの袋が入っていました。この小さな袋の方には「すずネコ」は書かれていませんでした。
小さい方のパーケージもスキャンいたしました。
1食分のカロリーは追加で入れる具を除いて422kcal(=麺381kcal+スープ41kcal)です。すずネコはいませんが、黒ネコはいます。
販売者 明星食品
内容量 94g(めん85g)
袋の中には麺と赤色の袋の粉末スープと青紫色の袋の液体スープ(調味油)が入っていました。
こちらがレシピです。具としては袋に書かれている「おすすめの具」を用意いたしました。作る上で準備しておく必要があるのは1食あたり500ccのお湯です。2食作ったので、具材を炒め始める前に1000ccのお湯を用意しておく必要がありました。
この時は家内に作ってもらいました。
フライパンではなく中華鍋で作りました。2人分なのでフライパンだと厳しいかもしれないと思い中華鍋にいたしました。
野菜と豚肉を炒め終わったところで、1000ccのお湯を入れて粉末スープを入れて混ぜたところです。とろみが強いのを好まれる方はカタクリの溶き汁を追加で入れると良いと思います。
沸騰したところで麺を入れました。
3分間ほど茹でたところで青紫色の袋(秘伝の小袋)に入った液体スープ(調味油)を入れると完成です。
器に入れました。野菜がたっぷりと入ったラーメンでした。
具がたっぷりなのを実感していただきたいので拡大いたしました。具の種類は袋に書かれていたレシピ通りですが、具の量は、かなり多めです。
CMの動画があったので紹介します。すずネコパッケージが始まったのは冒頭で2017年4月と書きましたがWikipediaの沿革に書かれていた詳細を枠内に転記いたしました。ちなみに1948年創業の日清食品(朝ドラ:まんぷく食品)がチキンラーメン(朝ドラ:まんぷくラーメン)を発売したのが1958年8月25日です。
沿革
1949年 奥井清澄ら有志が準備会社「協和商会」を設立。
1950年 3月28日 明星食品として創業。食糧庁委託の乾麺製造を開始。
1959年 即席麺の製造を開始。
1960年 明星味付ラーメン発売。
~ ~~~~
2017年 4月 「チャルメラ」広瀬すず出演新CM開始、「すずネコパッケージ」版発売開始 。5月「チャルメラ」「リカちゃん」とのコラボレーションパッケージ版商品を発売 。7月「チャルメラ」すずネココスチュームのリカちゃん(すずネコリカちゃん)のプレゼントキャンペーン開始(〜12月) 。
1人の時にも一人前を作ってみました。その時はフライパンを使いました。豚肉がなかったので竹輪を入れました。野菜はモヤシとキャベツだけですが、量は2人分ほどの量でした。我家はシンプルな鉄製のフライパンを採用しています。
500ccのお湯と粉末スープを入れたところです。耐熱計量カップを使って沸騰させたヤカンのお湯を500cc入れました。我家には1000ccと500ccと250ccのPyrex(パイレックス)があり、1000ccと500ccは取っ手付なのでお湯を入れるのが楽でした。その3つ以外に4つの耐熱ガラス計量カップがあります。メーカーはHARIO(ハリオ)とiwaki(イワキ)です。
麺を茹で始めました。1人分ですが沢山の具が入っていることが分かってもらえると思います。
器に入れて小ねぎを沢山入れて完成です。
麺を拡大いたしました。
newtonさんからのコメントを見て、検索して見つけたカップメンの「あんかけラーメン」の写真を、ネットから転用させていただきました。こちらが発売されたのは2018年8月20日だそうです。ただし、スーパーに確認に行と、売られていたのは右の写真のパッケージでした。カップ麺のキャッチフレーズは「炒め風味の とろみスープ」でした。さすがに野菜た~~っぷりの「あんかけラーメン」は自分で作る必要がありそうです。
カリチーを作ってみました。 [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
カリチーなるものを雑誌オレンジページの2019年3月2日号で知って作ってみることにいたしました。カリチーつまりカリカリチーズを略してカリチーなのだと思います。
これが雑誌に載っていたカリチーです。ラーメンの上にカリチーを乗せたカリチーラーメンです。ラーメンの名前は「プルコギ風カリチーしょうゆラーメン」です。袋めんのサッポロ一番のメーカーであるサンヨー食品の協力で作られた記事でした。クリックするとページ全体とレシピを表示します。
こちらがカリチーのレシピです。
①耐熱皿にオーブン用シートを敷き、ピザ用チーズ(溶けるチーズ)20gを薄く広げる。
②ラップをかけずに、電子レンジ(500W)で約2分加熱して取り出し(熱いので注意して)、カリカリになるまで2~3分おく。
レシピ通りに20gをクッキングペーバーに乗せました。ペーパーを、はかりに乗せて0点調整をしているのでチーズがピッタリ20g(誤差1g)です。
電子レンジに入れたところどす。
500Wで2分にセットしてスイッチを押しました。
こちらが2分加熱直後です。まだ柔らかい状態です。取り出して外で冷やすとカリカリになりました。
こちらが完成したカリチーです。2枚作りました。確かに美味しくてオヤツとしても簡単に作れるので、いいものを一つ知った気持ちになり掲載させてもらったわけです。
この後、すぐにフラッシュ光量コントローが上手くできなくなってしまったのです。
撮った写真を紹介します。同じ条件で撮っても光量不足になったり、光量過多になってしまう現象でした。私は料理を撮る機会が多く、その点でG7Xは20cmほどの距離で料理を撮るときにAF(オートフォーカス)が早いことから、一番良く使っているカメラなので修理に出すことにいたしました。実はこのカメラを買うときに料理を撮る機会が多いことから、同クラスのCanon機(G7X)とSONY機で1時間近く接写を何度も繰り返してAF時間を比べて買ったのです。早さにこだわったのは食べるときに皆を待たせないためです。3月29日の飲み会には修理が間に合いませんでしたが、3月31日と4月5日と4月9日の飲み会には間に合いました。4月11日にも使う予定です。
保証期間が過ぎていて有料修理になるのですが、驚いたことに私の機種(G7X)は修理費が固定なのです。修理費は税込み27000円でした。中古だったら27000円で買えるのだろうなと、思いながら修理依頼しました。
原因はフラッシュ部の汚れでした。レンズユニット(オプチカルユニット)も交換してもらえました。実はレンズの蓋の部分がスムーズ動かないことが何度かあったのですが、それを見逃さずに発見してもらえたということでした。しっかりチェックして調整してもらえたようでした。現象の確認の電話も2度ありました。3月4日に修理に出して3月30日に受け取りに行きました。3月31日に上野で12時30分から飲み会があるのですが間に合いました。上野公園の桜の写真も撮るつもりです。
フレッシュとオプチカルユニットがどのような部品なのかネットで検索してみました。意外と高い部品であることが判りました。部品の写真はネットから転用させていただきました。
フラッシュ(52.99ドル) オプチカルユニット(72.99ドル)
2019年3月31日の上野公園の桜を修理が終わった右の写真のG7Xで撮りました。桜の季節に何度も上野公園に来ていますが、今までで最も満開の状態で、人出も一番多かったです。雰囲気を感じていただけるようにクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
簡単なのでスライスチーズでもカリチーを作ってみました。修理が終わったカメラで撮りました。
作り方は同じで、電子レンジでチンするだけです。
ただし、スライスチースの重さは15gなので500Wで1分30秒に設定いたしました。1分30秒 = 2分 × 15g ÷ 20g
これが出来上がりです。今回の方が色が濃いので、もう少し時間を短くした方がよさそうです。
裏面も紹介します。ピザ用の細かく切ったチーズの方が見た目はいいようです。味はどちらも美味しかったです。
割った断面です。
断面を拡大いたしました。
初めて美味しい「伊勢うどん」を食べました。 [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
初めて「伊勢うどん」を食べました。ただし、地元のお店に行って食べたのではなく市販品です。でも結構美味しかったので紹介したいと思います。テレビでは以前から極太の麺の伊勢うどんを紹介する番組があり、前々から伊勢に行って伊勢うどんを食べてみたいと思っていました。伊勢うどんは極太の麺というだけでなく、麺のコシにも大きな特徴があるのです。麺のコシに関して、伊勢うどんは讃岐うどんの対極にあると言われています。讃岐うどんは強いコシがあるのに対して、伊勢うどんはコシの無さに特徴があるのです。讃岐うどんの強いコシの美味しさを知っているので、コシの無い伊勢うどんの美味しさはイメージ出来なかったので是非とも食べてみたかったのです。
伊勢には小学校の修学旅行と、学生時代のサイクリング部での初詣サンクリングで何度か行きましたが、関東に引越してしまったこともあり、伊勢に行く機会がありませんでした。地元で食べる伊勢うどんとは違うかもしれませんが、先ずは袋に入った市販品の伊勢うどんを食べてみることにしたわけです。右上の写真は小学校の修学旅行で伊勢の夫婦岩をバックに撮った記念写真です。
こちらが、今回買った伊勢うどんです。冷凍ではなく冷蔵タイプです。三重県産の小麦「あやひかり」が使われている伊勢うどんでした。あやひかりの特徴は低アミロース(amylose)のため麺が滑らかで食感が良いことだそうです。パッケージは、どっしりと重量感がありました。
全国には沢山のご当地うどんがあります。枠内にWikipediaに記載されていた順番に列記してみました。着色したのは食べたことがあるうどんです。日本は広いです。ほんの一部しか知らないことがよくわかりました。
豪雪うどん、稲庭うどん、甘ったれうどん、ひっぱりうどん、おっきりこみ、上州うどん、耳うどん、加須うどん、冷汁うどん、武蔵野うどん、一本うどん、ほうとう、煮ぼうとう、きしめん、ひもかわ、吉田のうどん、おしぼりうどん、おにかけ、氷見うどん、小松うどん、ころうどん、伊勢うどん、京うどん、こぶうどん、かす汁うどん、かすうどん、ホルモンうどん、備中うどん、倉敷のぶっかけうどん、しのうどん、鳴門うどん、たらいうどん、讃岐うどん、鍋ホルうどん、博多うどん、五島うどん、あごだしうどん、ごまだしうどん、やせうま、団子汁、魚うどん
ラベルの部分を拡大いたしました。こだわっているのは「小麦」と「塩」とタレに使われている「たまり」と書かれています。創業の1951年は前記事で紹介した通り、鉄腕アトムの漫画が世の中に初めて登場した年でした。
製造 堀製麺
住所 三重県四日市市北小松町1746-2
電話 059-321-0655
創業 1951年
小麦 三重県産小麦を使用
塩 三重県尾鷲市の海洋深層水から製造
たれ 本醸造のたまり醤油を使用
HP http://www.e-iseudon.com/
作り方が書かれた裏面のラベルも紹介します。うどんは250g×2で、たれは30g×2でした。一番大切な茹で方を転記させていただきます。
約1リットルの沸騰したお湯の中に内袋から出した麺を入れて3分~4分程茹でてください。(麺はほぐさずそのままゆでてください。)
パッケージの中に入っていた伊勢うどんとタレです。最初はタレが少ないように感じましたが、実際に食べてみると十分に絡める量があったのです。
完成した「伊勢うどん」です。
茹で上がりお湯を切った麺を丼に入れて、付属のたれをかけて、卵の黄身と、刻みネギと、鰹節をトッピングしました。卵にはこだわりました。評判の養鶏園で直接買って来た卵を使いました。中央の黄身の色を見てください。
上からタレをかけても大部分は底に落ちているのでタレを絡めるように混ぜます。後で判りましたが全体にきれいに絡めることが美味しくする秘訣でした。
さらに混ぜるとうどん全体に色が付いてきます。さらに器の底のタレを絡めるように混ぜます。美味しさの決め手となるタレは、たまり醤油、砂糖、味醂、鰹節エキス、酵母エキス、食塩、昆布で作られています。
伊勢うどんのルーツは、江戸時代以前から伊勢の周辺の農民が味噌たまりをつけて食べていたうどんを、食べやすく改良したものと言われているそうです。
ここまでの色になるまで混ぜることをお薦めします。
食べてみて極太でコシの無い麺の美味しさが判った気がします。コシではなく、もっちりとした麺に甘辛いタレが絡んだ美味しさだったのです。味は全く違うけれでも韓国で右の写真のトッポッキ(떡볶이)が人気なのと通じるものがあるように感じました。モチモチの美味しさだったのです。
冒頭で、初めて「伊勢うどん」を食べました。と書きましたが、約20年前に1度だけ食べた記憶があるのです。しかし、その時は美味しいという印象は残らなかったのです。そこで今回のタイトルは、初めて美味しい「伊勢うどん」を食べました。とさせていただきました。
上の写真をクリックすると拡大いたしますが、クリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたします。甘辛いタレがからんだ極太でもっちりの伊勢うどんをイメージしてもらえたでしょうか。
もちろん写真をクリックするとさらに拡大いたします。
更に拡大した写真を紹介します。トッピングとして入れた鰹節が、タレや玉子の黄身をうどんに絡めるのに役立っているように感じました。好みで七味や一味を少しだけ振りかけるのもいいかもしれません。試しに少しだけ試してみましたが、振りかけなくても、振りかけても美味しかったです。
黄身を伊勢うどんに乗せて、白身が余ったので玉子焼きを作りました。2個分の白身だけでは真っ白なので全卵を1個入れました。養鶏園から直接買ってきた卵で、黄身が濃厚なため出来上がりは普通の全卵で作った玉子焼きに近かったです。
皆さんのコメント読んでいると、もう少しさらっとしたタレが沢山かかっているような伊勢うどんが多いように感じたので「伊勢うどん」でGoogle検索をしてみてその写真を並べてみました。その結果は確かにもう少しさらっとしたタレが沢山かかっている伊勢うどんが多かったです。今回の伊勢うどんは、他の写真も含めて最も濃厚なタレがからんでいました。これが私の場合は、太い麺にぴったりで、美味しく感じた理由の一つのように感じました。
麺の、もっちり感は残念ながら写真では分かりませんが、もっちり感にも特徴があったのかもしれません。
伊勢うどんの写真を転用させていただいたので左上のお店から順番に紹介させていただきます。東京のお店の伊勢うどんを1つ入れました。
ふくすけ 三重県伊勢市宇治中之切町52
山口屋 三重県伊勢市宮後1-1-18
山口製麺(市販品) 三重県伊勢市大世古4-5-21
二見 潮騒 三重県伊勢市二見町大字江580-10
外苑 三重県伊勢市本町16-5
花大根 東京都中央区銀座6-7-4
1993年、つまり26年前に赤福の社長の指揮のもと、江戸末期の街並みを再現した「おかげ横丁」の住所は三重県伊勢市宇治中之切町52なので、上で紹介の6店舗の中の1つの「ふくすけ」が、その中のお店であることが判りました。おかげ横丁には約60店のいろんなお店があるそうですが、その中の飲食店はネットで調べた範囲で約20店(赤福本店、ふくすけ、団五郎茶屋、豚捨、海老丸、はいからさん、横丁そば 小西湖、フルーツラボ、とうふや、すし久、横丁焼の店、Ise Fruit laboratory、だんご屋、五十鈴川カフェ、浪曲茶屋、横丁 君家、おかげ横丁 もくとん、伊勢角屋麦酒、野あそび棚、など)でした。
写真は全てWikipediaから転用させていただきました。クリックするとオリジナルのサイズの写真を表示します。
長崎 皿うどん [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
久しぶりに「長崎 皿うどん」をたべました。いつも利用している宅配のCOOPのリストの中に皿うどんを見つけて買ったのです。昔はよく食べました。
パッケージを見るとよく見ていたパッケージではなく、COOPのパッケージの皿うどんでした。「長崎 皿うどん」ではなく「長崎風 皿うどん」になっていました。大手スーパーのブランドでは単に「皿うどん」となっていました。
さっそくキャベツ、ニンジン、きくらげ、かまぼこ、豚肉、海老、いか、うずら卵、しいたけ、竹の子など、必要な具を買ってきて作ったのが写真の皿うどんでした。具だくさんの美味しい皿うどんが出来ました。
具だくさんの皿うどんを見てもらいたくて拡大写真を掲載いたしました。
さらに追加で拡大写真を掲載いたします。
全国的には、皿うどんと言えば、今回紹介しているような揚げた細麺ですが、地元の長崎では細麺と太麺に大別されています。細麺は揚げて使われますが、太麺は炒めるか焼いたものが使われているようです。
沢山の具が入るとスープが少なめになってしまい味が薄く感じてしまいます。それを補うために、お酢をたっぷりとかけました。やっぱりお酢は皿うどんに合いました。
翌日も皿うどんにいたしました。沢山の種類の具を買うともう一度作れるだけの具が残っていたこともあるのですが、本物の「長崎 皿うどん」を食べたくなったのも理由です。さっそく買ってきたのが左の昔ながらのマルタイの「長崎 皿うどん」です。皿うどんは長崎市の中華料理店四海樓の陳平順が炒肉絲麺をベースにちゃんぽんを出前用に考案したもので長崎の郷土料理と言われるほど浸透していますが、マルタイ(福岡市)が1979年7月に油揚げ焼そばとして発売したのが、この皿うどんの始まりのようです。
前日と同じ具で皿うどんを作りました。味は似ていますが、違いがあるように感じました。人の好みの問題と思いますが、私は昔ながらの、この「長崎 皿うどん」が美味しく感じました。もしかしたら味の違いは、昔ながらのパッケージのイメージも関係しているのかもしれません。大手スーパーも価格の安い皿うどんのプライベートブランドを出しています。味はまだ比べていませんが、具材のコストが大半を占めることから納得するものを食べるのが一番のようにも感じました。でも一度は比べてみるつもりです。
タグ:皿うどん
生柚子果汁のポン酢しょうゆ [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
近所の方から柚子を沢山いただいたので生柚子果汁を使ったポン酢しょうゆを作ってみることにいたしました。上の写真は、そのポン酢しょうゆで刺身を食べているところですが、ポン酢醤油を作った時には、刺身に向いているとは思ってもいませんでしたが、いろんな料理に使ってみて、生果汁を使ったポン酢は刺身の醤油としても合いそうなので食べてみることにしたのです。刺身に生柚子ポン酢を使った詳細は下の方で紹介します。
柚子の生果汁を使った「ポン酢しょうゆ」を知ったのはNHKの番組「きょうの料理」でした。見たのは11月16日でしたが、私も家内も気になって「きょうの料理 11号」を買って作ってみることにしたのでした。だしは右の食塩無添加の天然素材だけの顆粒状のだしの素(1.5~2g)をお湯(200ml)に溶かして作りました。そのだし(200ml)を小鍋に入れて中火にかけて、沸騰したら火を止めてうす口醤油(200ml)と砂糖(大さじ1)と米酢(大さじ1)を加えて混ぜ合わせます。混ぜ合わせて冷えたところで柚子のしぼり生果汁(100ml)と柚子の皮をすりおろして入れて混ぜると完成です。柚子単独ではなくて、柚子、すだち、かぼす、みかん、レモン、グレープフルーツ、ライムなどの柑橘類3種類を好みで混ぜ合わせたものも推奨されていました。保存期間は冷蔵庫で2週間と書かれていました。ちなみに大さじ1は15ml(cc)です。今回のポン酢醤油は料理研究家の大原千鶴さんのレシピです。
材料
だし 200ml
うす口醤油 200ml
砂糖 大さじ1
米酢 大さじ1
柚子のしぼり生果汁 100ml
柚子の皮 適宜
約500ccの自家製ポン酢「生柚子果汁のポン酢しょうゆ」が完成いたしました。
我家で最初に自家製ポン酢を使ったのは魚ハンバーグでした。先ずはいろんな野菜が入った3種類4個の魚ハンバーグをフライパンで焼きました。
こちらが、焼きあがった魚ハンバーグです。こんがりと焼けて美味しそうでした。
大根おろしと自家製ポン酢でいただきました。やはり生柚子果汁のポン酢しょうゆが美味しさのポイントでした。市販のポン酢と別物でした。
やっぱりビールを飲みたくなります。
大根おろしのおかげで、ポン酢がハンバークにたっぷりと絡んで美味しかったです。
ポン酢と言えば鍋料理です。
いつもであれば市販のポン酢に、もみじおろしを入れたものを使っていましたか、今回は生柚子果汁のポン酢しょうゆで食べました。
自家製ポン酢を上の計量カップで作ったのは蓋が付いていて、そのまま保存出来たからなのです。
生柚子果汁のポン酢があまりにも美味しかったので、旨味が隠されてしまうように感じて、もみじおろしはてれませんでした。ポン酢で鍋を食べていると薄まってきますが、その時は柚子を絞って入れると共に、うす口醤油を入れることで最後まで美味しく食べることが出来ました。
漬物にも自家製ポン酢を使いました。写真は蕪の漬物です。
小皿に自家製ポン酢を入れて蕪の漬物を頂きました。別の日に湯豆腐もやってみましたがやはり美味しかったです。辛みの七味(一味)や'もみじおろし'は必要ありませんでした。
豚しゃぶも生柚子果汁のポン酢しょうゆ(自家製ポン酢)でいただきました。いつも通り一味と七味も用意いたしました。
自家製ポン酢も減ってきました。
沖縄の豚肉です。野菜は定番の春菊とエノキとシメジを用意いたしました。
この日は熱燗にいたしました。萩焼の徳利(銚子)とグイ飲みでいただきました。
少し厚目の肉でしたが美味しくいただきました。やはり一味や七味などの辛み成分は不要でした。
湯豆腐も自家製ポン酢でいただきました。シンプルに野菜は水菜だけにいたしました。
家で作った生柚子果汁のポン酢は湯豆腐が最後でした。ポン酢は電子レンジで事前に温めました。
ササミの燻製も用意いたしました。ただしこれは市販品です。ゆず胡椒でいただきました。
こんにゃくの田楽も作ってもらえました。柚子の皮を乗せました。田楽みそは家内が熊本に行った時にお土産で買ってきたもので、創業明治3年の豊前屋本店の本場高森田楽です。こちらの田楽味噌にも柚子が入っていました。
萩焼のぐい飲みで熱燗を頂きました。
自家製ポン酢は最後まで美味しくいただけました。
実は最初に、生柚子果汁のポン酢しょうゆ(自家製ポン酢)を作ったのは、私と家内が法事のために宝塚の実家に行っているときでした。NHKの放送を11月16日に見て11月17日に作ったのでした。この時はもらってきたカボスが少しあったので大きな柚子2つとレモンとグレープフルーツを買ってきて柚子とカボスとレモン半分を使って作りました。買ったものだけで500cc作ると1000円以上かかる高級ポン酢となるため、柚子やカボスがもらえたのは値打ちがありました。
実家で最初に自家製ポン酢を食べるために、人気の肉屋の山垣畜産で、しやぶしゃぶ用の肉を買ってきました。
こちらはパッケージを開けたところです。
12月31日に宝塚の実家に子供や孫などが集まり総勢9人になるのでその時にもしゃぶしやぶを行う予定なので、2種類の肉を食べてみることにいたしました。去年は5人だったのでステーキにしたのですが、今年は人数が多いのでシャブシャブを計画しているのです。
肉がメインなので、野菜は水菜と白しめじ(ホワイトブナシメジ)だけにしました。
もちろんビールが美味しかったです。
タレとしては左のしゃぶしゃぶ用のゴマだれも用意いたしました。いつもであればゴノだれが人気ですが、この日は生柚子果汁のポン酢しょうゆで食べる方が圧倒的に多かったです。やはり香りがすばらしかったです。生柚子果汁のポン酢の場合は肉の美味しさの違いがよく分かりました。その結果、しゃぶしゃぶに関しては高級な霜降り肉が美味しいさが際立つことが判りました。年末は3つ上の写真で右側のしゃぶしゃぶ肉を買うことにいたしました。
しゃぶしゃぶ用の肉が余ったので、翌日は、その肉で焼肉にすることにいたしました。
野菜は茄子と舞茸を用意いたしました。舞茸は培養ポットごと店頭に並んでいて、その場で切ってもらえる新鮮な舞茸でした。
早速、野菜と肉を焼きました。
いつもだったら肉は焼肉のタレかソースで食べるのですが、しゃぶしゃぶで経験した生柚子のポン酢しょうゆがあまりにも美味しかったので、焼肉でも、その自家製ポン酢で食べました。
茄子も舞茸も美味しかったです。
ビールも進みました。
こちらが実家での朝食です。私は食パン半枚と野菜ジュースとサラダとハムです。母は食パン半枚と牛乳とサラダと茹で玉子とハムです。その朝食のサラダのドレッシングにも生柚子果汁のポン酢しょうゆを使ってみましたが、この食べ方も美味しかったので、何度かサラダでも食べました。左上のビンの中に作った生柚子果汁のポン酢しょうゆをいれて冷蔵庫に保管していました。食パンはいつも逆瀬川駅近くにあるパンネル・可成店(逆瀬川店)で買っています。実家の母はパン食なのです。1996年に逆瀬台1丁目にお店が出来てから食パンはパンネルでした。逆瀬川の今の場所にお店が出来たのは2001年です。現在営業しいる直営店は4店舗ではありますが、阪急(7)、京阪(5)、高島屋(4)、そごう(2)、阪神(2)、大丸(1)、近鉄(1)の百貨店の22ケ所の店舗でも1週間に1回(基本)から1ケ月に1回のペースで売られています。
ポン酢は淡い色なので分かりにくいかもしれませんが、よく見るとポン酢がかかっているいるのが分かってもらえると思います。
それまでの経験から刺身にも合うように感じました。特に白身の刺身には合うような感じられたので、生簀の活きた魚(鯛、平目、しまあじ)をさばいてくれる逆瀬川駅近くにある魚屋「おととや」でヒラメの刺身を買いました。この日の朝まで活きていた平目です。プリプリ感を感じてもらいたいのでクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
刺身に盛り付けた平目の刺身です。右側のエンガワは特にプリプリで甘かったです。
北海道の長男家族から内祝いで送られてきた本場の本ししゃもの雄と雌も焼きました。
焼なすも作りました。ただし、こちらは普通の醤油です。
ビールも進みました。
平目の刺身を生柚子果汁のポン酢醤油につけて食べるところです。もちろんワサビは入れません。想像していた通り魚の甘さが判る美味しさでした。冒頭の写真はこちらでした。
最後に、きょうの料理の「ポン酢しようゆ」が記載されていたページを紹介します。同時に「おろしソース」に関しても書かれていました。それぞれを使った料理も紹介されていました。おろしソースも作ってみたいと思っています。おろしソースの材料は大根(250g)、たまねき(50g)、りんご(50g)、にんにく(少々)、うす口しょうゆ(120ml)、みりん(60ml)、米酢(60ml)です。
ボン酢しょうゆ おろしソース
白身魚の薄づくりポン酢添え ゆでブロッコリーの温泉卵おろしソース
かきしゃぶおろしポン酢 焼き野菜のおろしソース
ゆで豚とねぎのポン酢マリネ 鶏むね肉の揚げづけ
鶏手羽ときのこのポ酢煮 豚しゅぶとチンゲンサイのみぞれ鍋仕立て
担々ごま鍋 [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
最近まで暑かったけれども鍋が食べたくなるほど冷え込むことも増えてきました。そんな日に我家でも鍋をしていました。鍋の辛いスープの「坦々ごま鍋 / 担々ごま鍋」です。前記事で紹介したチヂミで豚バラ肉が半分余っていたので豚ばに肉を使う鍋にしたそうです。今年の夏以降の初めての鍋です。
最近は鍋用のスープが沢山売られています。特にストレートのスープが安く売られていて時々、利用させてもらっていますが、今回は水で割るタイプの写真のエバラ「豆板醤のこく! 担々ごま鍋の素」を使いました。瓶1本で4~5人の鍋のスープーになります。今回は2人なので丁度半分の量にいたしました。瓶に書かれていたレシピでは豆腐と白菜と豚ひき肉が入っていましたが代わりにキノコ3種にいたしました。
担々ごま鍋の素 150ml 半分
水 300ml
チンゲン菜 1束
長ネギ 1本
キノコ 3種
豚バラ肉 180g
これがスープの素(150ml)+水(300ml)です。大きな土鍋なので少ないように見えますが、具を2回に分けて入れると問題ありませんでした。野菜から水分が出て最後までたっぷりとスープがありました。
キノコはしめじと舞茸とエノキを用意いたしました。
こちらが野菜ですがたっぷりありました。
こちらが豚ばら肉、つまり三枚肉です。これと同じ肉をチヂミに使ったわけです。
半分の具を土鍋に入れたところです。三枚肉とキノコを先に入れて少し煮えたところで野菜を入れた瞬間の写真です。
今回は千葉県佐倉市の地酒「特別本醸造 旭鶴 冷酒」にいたしました。佐倉市にある国立歴史民俗博物館で企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」の招待券を頂いたので、見に行った時のお土産として今回の日本酒を買ったのです。右の写真がいただいた招待券です。
蔵元 旭鶴
住所 千葉県佐倉市馬渡918
電話 043-498-0002
創業 天保元年(1830年)
ピリッとした辛みが付いて美味しくいただきました。味が十分についているのでスープを器に入れる必要がありませんでしたが、写真のことを考えると少し入れればよかったと反省しております。
冷酒も進みました。
冷酒の次はビールにいたしました。辛い鍋にビールも進みました。冷酒はもう少し楽しむために、少し残しております。
タグ:鍋
市販の粉でチヂミを作ってみました。 [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
我家ではお好み焼きは作りますが、本格的なチヂミはほとんど作ったことがなかったので市販のチヂミの粉を買ってきて作ってみることにいたしました。
使ったチヂミの粉はこちらのオーマイ(日本製粉)の製品でした。
小麦粉で竹の子チヂミを作ったことはありました。その時は市販のチヂミのタレを買ってきました。今回、市販のチヂミの粉を使ったのは本格的なチヂミを作ってみたかったからです。焼時間を含めて詳しく作り方が書かれているのです。食べてみて分かったことですがチヂミのタレの味が大切なことが判りました。そのタレの作り方も書かれていたのです。クリックするとチヂミの基本の作り方のところをすべて(①~⑤)を表示します。
下記の材料を混ぜ込みました。最初に水と粉を混ぜてダマが無くなったところで具を入れることをお薦めします。これで2人前です。
チヂミの粉 1袋(200g)
卵 1個
水 250ml
にら 1束(100g) 長さ3cmに切る 万能ネギもお薦め
玉ねぎ 1/4個(50g) 薄切りにする
豚バラ肉 100g 長さ2cmに切る イカやエビなどにすると海鮮チヂミ
チヂミのタレに使った材料です。幸いにも全て家にあるものばかりでした。出来上がったタレは2人用にしては多め(1.5倍)でしたが、これより少ないと正確な量にならないので初めての場合は、記載通りで作ることをお薦めします。
醤油 大さじ2
酢 大さじ2
酒 大さじ2
ごま油 小さじ1
コチュジャン 小さじ1.5 好みの量で!
白ごま 小さじ1 好みの量で!
これが出来上がったタレです。
ホットプレートを強(250℃)にセットした熱くなったところで2枚を同時に焼きました。
焼く時の厚みと時間が大切です。お玉で1cmの厚みに広げます。そのまま3分間焼きます。
3分焼いたところで裏返して、時々フライ返しで軽く押しながら2分焼きます。ただし豚ばら肉を入れているので念のため1分余分に焼きました。焼きあがったところで1枚に対して香りづけのために、こま油小さじ1杯をチヂミの周囲の鉄板に流し入れてチヂミを動かして両面にごま油がつくようにします。写真は最初に裏返したところです。
焼きあがる前からビールを飲みながら焼きあがるのを待ちました。
これが焼きあがったところです。裏返してから3分焼いたので焼き色は濃い目ですが両面ともにパリッと焼けました。先ずは1枚を半分に切って2人で食べました。残った1枚はホットプレーを保温にセットして1枚目を食べ終わってから食べたので2枚目も熱々でした。
出来上がったチヂミの断面です。
このタレが本格的なチヂミの味にしてくれていました。豚ばら肉のチヂミは美味しかったです。この次は海鮮チヂミに挑戦してみたいと思います。
上の写真もクリックすると拡大しますが、クリックするのが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。本写真をクリックするとさらに特別に大きく拡大するので食感と味わいを感じてもらえると嬉しいです。
もちろんビールが進む味でした。
チーズたっぷりのナポリタン [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
我家では昼食によくスパゲッティーを作るのですが、ナポリタンは長い間食べた記憶がありませんでした。そんなこともありナポリタンを作ってもらえたので写真を掲載したいと思います。
これがナポリタンです。チーズがたっぷりと振りかけられています。このチーズは私がイタリアに行ってきたときにお土産として買って帰った右の写真の塊のチーズをその場で卸し金で削ったものです。
削りたての雰囲気を伝えたくてチーズの部分を拡大いたしました。大きな塊だったので使い切るのに数年を要して今回が最後に近い状態でした。硬いチーズの上に、すぐに冷凍室で保管していたためか、風味の劣化はなく最後まで美味しくいただけました。
チーズの種類はグラナパダーノチーズ(GRANA PADANO)です。
麺の部分も拡大いたしました。
今回のナポリタンの味わいがお伝え出来たでしょうか。スパゲッティーはよく作っているので、自慢の茹で加減なのです。
フランス料理にはSpaghetti à la Napolitaineと呼ばれるトマトを入れたスパゲッティーは昔からあったようですがトマトケチャップ味ではなかったようです。全面的にトマトケチャップを使ったナポリタンは日本で考案されたことはよく知られていることです。その発祥に関しては下記の例のような説がありますが、実物の料理がないので確定していないようです。発祥に関しては確定していませんが、ニューグランド第4代総料理長の高橋清一氏の著書から入江茂忠氏が考案したものは、あの昭和の味のナポリタンであったようです。いずれにしても全国的に広まったきっかけは横浜からのようです。
1952年 横浜 ニューグランド 第2代総料理長入江茂忠考案
1946年 横浜 センターグリル 開業時よりナポリタン提供
1934年 横浜 ニューグランド メニュー Spaghetti Napolitaine
生めかぶ [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
上の写真は前々記事のめかぶ納豆の記事の中で紹介した生メカブです。メカブのほとんどは湯通しして細く刻まれて売られていますが、今の時期に時々上の写真の生のメカブがスーパーで並んでいて気になっていました。そこで、初めて買って食べてみることにいたしました。
古代には海藻根(まなかし)と呼ばれ、中世以降にメカブ(芽株 / 和布蕪)と呼ばれるようになったそうです。地域によりミミ、ネカブ、カブ、メヒビなどいろんな呼称がありますが、右下の小さな写真のようにワカメの根元のヒダ状の胞子(遊走子)を作る部分で、専門的には胞子体 / 胞子葉 / 成実葉と呼ばれています。放出された胞子は2つのタイプに成長していき、それぞれ精子と卵になります。それらが受精して新しいDNAでワカメに成長していくのです。右の地図はワカメの分布図で日本と朝鮮半島と中国一部の沿岸に分布していますが1940年ころまでは中国沿岸にはなかったことから日本に縁の深い限られた地域の海藻だったようです。現在、日本で食べられているメカブは日本産と韓国産です。近年では船のバラスト水に遊走子(胞子)が混入して繁殖している地域では外来生物扱いされています。
不等毛植物門(Heterokontophyta)は陸上植物に相対する多様性と生態的意義を持つグループだそうです。
門 不等毛植物門 Heterokontophyta
綱 褐藻綱 Phaeophyceae
目 コンブ目 Laminariales
科 チガイソ科 Alariaceae
属 ワカメ属 Undaria
種 ワカメ Undaria pinnatifida
冒頭の写真のように2つメカブが入っていたので、その中の一つを茹でました。生メカブは茹でるときれいな緑色に変わります。それを刻んだのがこちらの写真です。生めかぶが出回るのは2月~5月で、旬は3月~4月だそうです。
分厚くてぬめりがあるので、包丁では市販の刻みメカブのように細く切れませんでしたが、混ぜると写真のように沢山のぬめりが出てきました。この茹でたてのメカブが驚くほど美味しかったのです。これは食べた人だけが分かる美味しさでした。
茹でたてを刻んだものの美味しさが分かったので、2つあったメカブの一つは生のまま保管して翌日に食べました。ただしまだ沢山刻んだメカブがありました。刻んだものを冷蔵庫に入れて翌日に食べたのでは市販のメカブと同じになってしまうので、同時に別の料理にして食べてみることにいたしました。それがメカブ焼きです。海老も入れてみました。一見、ネギ焼のように見えると思いますが緑色のものは全てメカブです。
焼きあがる寸前です。
風味をつけるために油にはゴマ油を使いました。2枚が焼きあがりました。
直感的にポン酢が合いそうなのでポン酢でいただきました。そのポン酢は正解でした。
もちろんビールです。ビールが進みました。
この日の夕食は、ねばねばメカブ、めかぶ焼き、葉つき大根の漬物でした。
前日は茹でてから刻みましたが、この日は刻んでから茹でることにいたしました。熱々のネバネバ・メカブが食べたかったので、料理の手順を変えたのでした。食べる分だけ刻めば生の状態で保存できるので、数日は新鮮なメカブが食べれるメリットもありました。
細く刻んであるので茹でるのではなく、お湯を上からかける「湯通し」にいたしました。塊を茹でる場合も色がきれいな緑色に変ればOKで、茹ですぎは味を損ねるそうです。
熱々のまま、少しかき混ぜるとすぐにネバネバが出てきました。
やはり熱々ネバネバのメカブは格別でした。先に茹でても美味しかったけれども、この熱々は先に刻まないと食べれません。丸まま茹でたものは熱すぎで冷えないと切れないからです。
めかぶ納豆 [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
私の朝食は右の写真のように、めかぶと、納豆と、野菜ジュースです。この朝食は5年前から続いています。この朝食が100%ではありませんが80%以上はこの朝食です。納豆とメカブは別々に食べていますが、ネバネバどうしなので、今回は一緒に混ぜて食べてみることにいたしました。それが上の写真でネーミングするならば「めかぶ納豆」です。
これが「めかぶ納豆」に使った、「めかぶ」と「ひきわり納豆」です。納豆を単独て食べる場合は大豆の味が感じられるように普通の納豆を食べていますが、今回の場合はめかぶと混ぜることから食感を考えてひきわり納豆を使いました。普段は、ひきわり納豆を味噌汁に入れることが多いので、ひきわり納豆も常備しています。めかぶも納豆と一緒に味噌汁に入れることがあります。
先ずは、めかぶ(和布蕪)を混ぜてねばねばを出します。
生では茶色ですが茹でると、葉状部と同様に緑色になります。めかぶはワカメ(若布、和布)の根元部分です。ただし正確にはワカメは海藻なので根ではなく付着器(根状部)です。ワカメの付着器の上にあり、葉状部の中で厚く折り重なってひだ状の生殖細胞が集まった部位で、成実葉や胞子葉とも呼ばれています。ワカメの分類を紹介します。
門 不等毛植物門 Heterokontophyta
綱 褐藻綱 Phaeophyceae
目 コンブ目 Laminariales
科 チガイソ科 Alariaceae
属 ワカメ属 Undaria
種 ワカメ Undaria pinnatifida
これが以前に食べた時に撮った生めかぶです。生メカブの茹でたては美味しいので、そのうちに紹介したいと思います。
次にひきわり納豆を混ぜで粘り気を出します。
ひきわり納豆と、めかぶを混ぜます。2つが良くまじりあうように混ぜると泡立つほどにねばねば成分が沢山になりました。食感を考えてチリメンやネギは入れませんでした。
そのネバネバ部分を見てもらいたいので拡大いたしました。味付は納豆に付いていたタレを一袋分入れました。
長年の経験から納豆には少し甘みあるタレが合います。そのためか納豆に付属しているタレも甘さのレベルはまちまちですが甘めのタレが多いようです。それに対してめかぶのタレも甘いのですが少し塩気の辛さが入っている方が美味しく感じられます。実際にめかぶに付属しているタレも納豆のタレよりも甘さを控えているものが多いのです。今回のめかぶにはタレが付いていないので納豆のタレを使っているために味の調整で、少し醤油を入れました。実は、めかぶ納豆の美味しさは味付で決まるのです。
普通の納豆でも、めかぶ納豆を作ってみました。普通の納豆は40gx3ですが、この納豆は50gx4で同程度の価格です。その代りタレは付属していません。
左の奥が醤油で、左の手前が納豆のタレです。実は普段にタレ付きの納豆を食べる場合は、付属のタレをすべて入れると味が濃すぎるので半分しか使いません。そのためにタレが余ってしまうのです。みそ汁に入れるためのひきわり納豆の場合は100%タレが余ってしまうのです。このように余ったタレを醤油さしに入れて冷蔵庫に入れているのです。そのこともありタレなしの納豆を買ったりタレ付きの納豆を買っています。今回はタレなしの納豆でした。上と同じようにタレと醤油で味を調整していただきました。
最後に野菜ジュースを飲みます。
野菜ジュースは2種類を飲んでいます。→ポチッ
「わりした」を使った2回目のすき焼き [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
昨日、2017年10月20日の夕食はすき焼きにいたしました。我家のすき焼きは醤油と砂糖だけで味付けをするすき焼きを子供のころから続けてきました。ところが2017年4月7日に門前仲町のすき焼き屋さんでの食べ方が気に入って我家でも同じ作り方をやってみたかったのです。
そのお店では割り下(わりした)を使っていましたが、割り下を使うことが気に入ったのではなくて、ぶつ切りのネギを焼いた油で肉を焼くことでした。そして焼けた肉とぶつ切りのネギを最初に食べる食べ方が気に入ってしまったのです。この食べ方には割り下が必須だったからです。
その時の記事はこちらです。→ポチッ
ネギの白い部分は垂直にぶつ切りにし青い部分は斜め切りにいたしました。ネギ以外はシメジと糸こんにゃく(しらたき)を用意いたしました。
さらに春菊も用意いたしました。
こちらは、今回使ったお肉です。高級なお肉ではありませんが見るからに美味しそうなお肉でした。ちゃんと牛脂もついていました。実は今回の作り方では、この牛脂が美味しさの決め手になるのです。
最初に牛脂を投入します。
その牛脂でぶつ切りのネギを焼きます。
少しネギが焼けたところで肉を焼き始めました。ネギの香りが移った油で肉が焼けると同時に牛脂と肉汁がネギにしみ込むのです。これで白ネギも肉も美味しくなるのです。
肉が少し焼けたところで市販の割り下を入れます。
この日に買ってきた地元の卵です。野菜の直売所に毎日入荷されている新鮮な卵です。
その新鮮な卵で肉とネギだけをいただきます。肉も美味しいのだけれども、白ネギが絶妙の美味しさになるのです。中が熱々の美味しさは格別なのです。それが気に入って、今回の焼き方にいたしました。
上の写真はクリックすると拡大いたしますが、クリックの面倒な方のために拡大いたしました。大げさないいかたですが、長い人生の中ですき焼きの白ネギの美味しさを初めて知った気がしました。この食べ方の場合では、白ネギがしんなりする前の硬さが残った状態で食べることをお薦めします。是非とも、いろいろと試してみてください。
肉とネギの味を楽しんだところで他の具材を鍋に投入いたしました。
もちろんビールは欠かせません。
美味しくいただきました。
今回のお肉は、近隣で買えるお肉の中では、安定的に最安値で買えるお店のお肉でした。お肉の値段は450gが598円なので100gが133円です。食べる前は少し心配しましたが、食べてみた結果として安いけれども上のランクと比べても味は十分に美味しいかったのです。ちなみに肉は米国産でした。
実はこのお肉を炒めた焼き肉が、我家のワンコ(名前:むさし 17歳6ケ月)の食事なのです。17歳に近づいたころから食欲が落ちてきて、今はいろんなものを食べさせています。その中で最も沢山食べさせているのが、このお肉を炒めたもので、最近では7日に2~4回のペースです。
2017年5~6月頃のワンコの食事のランキングは、①牛肉の油炒め、②青魚の焼魚、③錦糸卵、④ 合挽ミンチ炒め、⑤鶏肉ゆで、⑥牛乳、⑦モアソフト(ドックフード)、⑧チキンジャーキー(市販品)、⑨カツオブシ、⑩ ママボーロ、⑪ソラマメでした。この順番は刻々と変わっていきました。
最近では、①牛肉の油炒め、②牛肉ミンチ炒め、③モアソフト、④チキンジャーキー、⑤鶏肉ゆで、⑥バームクーヘン、⑦青魚の焼魚、⑦牛乳、⑧子供用粉ミルク、⑨ビスケット類、⑩缶詰のドックフードです。一時期はバームクーヘンが一番(9個/日)の時もあり、ある時は右の写真のミレービスケットが一番の時もあるほど変化しますが牛肉だけは安定しています。そのために牛肉の薄切りと牛肉のミンチを1週間に両方で計7パック(計:約3kg)ほど買っています。念のためベビーフードも買ってあります。
最近は、すき焼き用の割り下をつかうなど味を濃くしています。今回の場合は鍋に残った汁を活用いたしました。我々と同じ味わいにすると最も食欲が出るようです。⑧に粉ミルクが入っているのは、固形物を食べない時は牛乳を飲ませているのですが200cc/日までは問題はありませんが、さらに沢山飲ませると経験的に問題なので、牛乳は200cc/日までにしてそれ以上は粉ミルクにしているのです。牛肉の薄切りや牛肉のミンチを炒めた時に出る油は経験的に体に負担となるため捨てています。
昨日は、朝に牛肉のミンチを炒めたものを約200g食べたにもかかわらず、我々の夕食後にも、写真の肉を炒めたものにすき焼きのタレの残りを混ぜたものを300g食べてくれました。朝と合わせて2日分以上のカロリーを摂取したことになります。
我家のすき焼きで初めて「わりした」を使った記念すべき日は2017年9月30日でした。その時の写真をいくつか紹介します。こちらの肉も高級ではありませんが、中級の下というところです。
この時は、白ネギをぶつ切りにすることを伝え忘れていて従来のすき焼きと同じように斜め切りで作りました。両方の切り方をしてみて、今回のすき焼きの食べ方の場合は、白ネギはぶつ切りにする方が格段に美味しいことが分かったのです。そのために1回目の時は記事にしなくて、ぶつ切りにした2回目で掲載いたしました。つまり冒頭の写真が家で食べるすき焼きにおいて、生涯2度目の割り下を使ったすき焼きで、この写真が生涯初めての割り下を使ったすき焼きでした。
やっぱり新鮮な卵でいただきました。
この時は焼き豆腐も入れました。後半はどちらも同じ味になります。ぶつ切りの白ネギは最初に食べるときに違いが大きく出ることが分かりました。
この碑は日本酒にいたしました。白ワインもいただきました。
本番で作ったチーズリゾット [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
先日の記事で2017年6月18日にリゾットを作ったことを紹介させていただきました。これは6月24日のために練習を兼ねて作ったもので、今回が本番のリゾットでした。2017年6月24日は家内の誕生日であり、且つ娘や2人の姪っ子がお祝いに来てくれる誕生日会だったのです。
前回は1カップの米でリゾットを作りましたが、今回は5人なので2カップ(2合)の米でリゾット作りました。作り方は前回紹介した通りです。→前回記事
もちろんチーズはイタリアからお土産で買ってきた右の写真のグラナ・パダーノ・チーズ(GRANA PADANO)を使いました。
・材料(5人分)
お米 2カップ(2合)
グラナパダーノチーズ 80g → 卸し金で粉チーズ
玉ねぎ 1/2個
チキン固形スープ 2個
白ワイン 大さじ4
パセリ 適宜
オリーブオイル 大さじ2.5
バター 大さじ1.8
粗びき黒こしょう 少々
塩 なし
参考に1カップに関して記載しておきます。
米用の1カップ=180cc=1合 正確に1合は180.39cc
一般の1カップ=200cc
出来上がったチーズリゾットです。今回は5人分を1つの器に盛り各自が好きなように取り分けられるようにいたしました。こちらの渦巻き模様のある大きな器は20年前の1997年に栃木県那須郡那珂川町小砂に行って買った国山窯の小砂焼です。
今回も拡大させていただきました。
今回はビールと白ワインで料理をいただきました。丸テーブルの中心にリゾットを置きました。広角で撮っているのでリゾットは奥にあるように見えますが中心においています。
料理は5種類作りました。もちろん作ったのは家内です。
チーズリゾット以外の料理も紹介します。こちらはオクラとアボガドの入ったサラダです。オクラとアボガド以外にはインゲンとトマトさレタスが入っています。これに柚子ドレッシングをかけていただきました。こちらの器は1994年に買った益子焼きです。
こちらは生のモッツァレラチーズとトマトのカプレーゼです。乗せているのはバジルの葉です。この器はメキシコに行った時に買ってきた皿です。メキシコには2002年12月10日~2003年3月12日にいたので2003年3月10日前後に買ったと思います。モッツァレラチーズは北海道日高乳業の生チーズです。生チーズ(フレッシュチーズ)とは乳酸菌が活きた状態のチーズのことです。
こちらは6月18日にも作った鯛のカルパッチョです。シソとミョウガを乗せて、ぽん酢とオリーブオイル(エクストラバージンオイル)と柚子胡椒で作ったカルパッチョソースをかけました。
こちらの皿は1992年に買った益子焼きです。
初めてのアイデア料理です。生ハムをチーズ味のソフトなチーズ味のパンスティックに巻いた生ハム巻きです。こちらの皿も1997年に買った国山窯の小砂焼です。右の写真は1997年に買った国山窯の小砂焼の全てです。クリックすると特別に大きく拡大いたします。
これを思いついたのは、気に入って最近よく食べているポンデスティックの味が生ハムに合いそうな感じだったからだそうです。なかなか好評でした。第一パンの製品です。
それぞれの料理を自分の前に取り分けました。生ハム巻きは直接に手で食べるので、この中には写っていません。
各自の前に置かれているランチョンマットは昨年の11月に家内と娘がベトナム旅行に行った時に買ってきたお土産です。籐で編まれたランチョンマットで、初めて使いました。食事の後は姪っ子たちが持ってきてくれたケーキと娘が持ってきてくれた台湾旅行のお土産のお茶をいただきました。そちらの紹介は次の機会にしたいと思います。
イタリアのお土産のチーズで作ったリゾット [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
前記事でヨーロッパ5ケ国廻った時のお土産として唯一買ってきた右の写真のチーズGRANA PADANO(グラナ・パダーノ)を紹介いたしましたが、そのグラナ・パダーノを使って、2017年6月18日にリゾット(Risotto)を作りました。
家内の誕生日の6月24日に娘と姪っ子たち3人が家に来てくれるということなので、リゾットを出すつもりです。ただし家内も本格的なリゾットを作るのは初めてだったことから、6月18日に練習を兼ねてリゾットを作ってみることにしたわけです。味の出来栄えによっては、さらに6月20日にも作ってみることにしていましたが、最初に作ったリゾットが美味しく出来たことから紹介するとこにいたしました。次は6月24日の本番です。
本格的なリゾットを作るのは初めてなのでレシピとして下記のURLを参考にいたしました。ただし、40gの塊のグラナ・パダーノ・チーズを使ったことなどから多少変更しています。ちなみにパルメザン系の硬質チーズの食塩相当量は100gあたり3.8gです。
参考レシピ http://www.orangepage.net/recipes/detail_119052
名称 パルメザンチーズのリゾット(参考レシピ)
アレンジ グラナパダーノチーズのリゾット
① 粉チーズ・大さじ5~6 → 40gの塊から作った粉チーズ
② 塩・少々 → なし (チーズを多く使ったため)
③ 白ワイン → 日本酒・大吟醸 (白ワインがなかったため)
④ 薄切りのチーズ・適宜 → 今回は飾らず
⑤ イタリアンパセリ → 一般的パセリ
材料(2人分) アレンジ後
米 1カップ 水分の少ない古米の方がよい
グラナパダーノチーズ 40g → 卸し金で粉チーズ
玉ねぎ 1/4個
チキン固形スープ 1個
清酒 大さじ2
パセリ 適宜
オリーブオイル 大さじ1.3
バター 大さじ0.9
粗びき黒こしょう 少々
塩 なし
参考レシピを次のようにアレンジいたしました。
★塊のグラナパダーノチーズを卸し金で粉チーズにします。
★玉ねぎはみじん切りにする。厚手の鍋に湯2カップ強を沸かし、チキン・ブイヨンを加えて溶かし、弱火にかけておきます。
★別の鍋にバターとオリーブオイルを中火にかけ、バターが溶けたら玉ねぎを炒めるます。透き通ってきたら米を洗わずに加え、木べらで混ぜながら、米が透き通るまで炒めます。ここで米をしっかりと炒めて油の膜を作っておくのがポイントで、煮くずれせず、仕上がりがべたつかないそうです。
★鍋をいったん火からおろし、清酒(白ワイン)を加えます。再び火にかけ、混ぜながら煮立ててアルコール分をとばします。スープ1カップを加え、中火でときどき混ぜながら煮つめます。混ぜすぎると粘りが出てしまうので混ぜすぎないようにするのもポイントです。汁けがなくなったら、残りのスープの1/2量を加えて同様に煮つめ、さらに残りのスープを加えて煮つめます。
★合計15分煮て、米を食べてみて少ししんが残るくらいになっていたら、いったん火を止めてグラナパダーノ粉チーズを加えて全体を混ぜます。この時の写真は下の方で掲載しています。
★再び弱火にかけて混ぜ、チーズが溶けてとろりとしたら、味をみて粗びき黒こしょう適宜を加えて混ぜます。レシピでは塩を入れることになっていましたがチーズから十分の塩味がするのです。塩は入れずに胡椒だけにいたしました。皿に盛りパセリを乗せました。
いつもはハンドル付のロータリー式のチーズおろし器をつかいますが、今回は量が多かったので写真の卸し金を使いました。
おろし終わったグラナパダーノの粉チーズです。かなりの量ですがすべて使いました。グラナパダーノチーズはイタリアの一般家庭で最も沢山使われているチーズです。我々がよく名前を聞くパルメザンチーズとは原料や製法は同じですが熟成期間が違うだけです。グラナパダーノチーズを粉チーズにしたものを日本ではパルメザンチーズと呼ばれています。
いつもは、こちらのチーズおろし器を使っています。別名をチーズグレーターだそうです。商品名はダイヤモンドリナーです。繊細な糸状になり見た目もきれいなのでサラダなどにチーズをふりかけるときに活躍してくれた道具です。
ゴルフによく行く親しい方から頂いた大きな新タマネキの最後の1個を使いました。そのタマネギ料理を紹介するつもりでしたが、今回のリゾットが最初に紹介する料理になってしまいました。写真は4個写っていますが、いただいたタマネギは5個でした。
米を15分煮てグラナパダーノ粉チーズを入れて混ぜているところです。粘りが出ると食感が損なわれるので軽く混ぜるのがポイントのようです。
イタリアでは米の種類はカルナローリ(Carnaroli)、アルボリオ(Arborio)、ヴィアローネ・ナノ(Vialone Nano)、マラテリィ(Maratelli)などが使われているようです。
オリーブオイルには新しくエクストラバージンオリーブオイルをく買ってきました。今回、これはリゾット以外の料理にも使いました。
これが完成したリゾットです。リゾット(Risotto)は、もともとイタリアで食べられてきた麦類の料理に東洋(中東)から伝播した米が融合した料理だそうです。イタリアでは決められた料理法で調理した米料理のみをリゾットと呼ぶそうです。フランスではピラフの別名としてリゾットが使われることがありますが別物のようです。
上の写真はクリックすると拡大いたしますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。今回はシンプルなリゾットでしたが野菜、茸、ソーセージ、魚介類などを入れるリゾットも多いようです。
さらに拡大した写真を掲載しました。やはりチーズはどんな料理も美味しくすることが分かりました。味がお伝えできないのが残念です。
せっかく新しいエクストラバージンオリーブオイルを買ってきたので鯛のカルパッチョにいたしました。カルパッチョ用のドレッシングは、ぽん酢とオリーブオイルと柚子胡椒で作りました。
こちらがドレッシングをかけた写真です。
キャベツには市販の柚子ドレッシングをかけました。
この日はビールにいたしました。本番の6月24日の飲み物はビールとワインにするつもりなので料理用も兼ねて白ワインを用意する予定です。この次はニンニクも使ってみるつもりだそうです。
里芋をいただきました。 [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
近所の親しい方から右の写真の竹の子と一緒に里芋もいただきました。我家では筑前煮の具としてよく里芋を食べています。特に家内が大好きな食材です。私も筑前煮をよく食べるようになってから里芋が好きになりました。意外と里芋が手に入りにくい時があるのでうれしいお裾分けでした。
いただいた竹の子の料理は前記事で紹介いたしました。
さっそく里芋と薄揚げの煮物を作りました。器は最近手に入れた砥部焼です。里芋の分類を調べてみました。右の写真はWikipediaから転用させていただきました。サトイモの日本への伝播はイネよりも早く縄文後期と考えられているそうです。山地に自生していたヤマイモに対し、里で栽培されることからサトイモという名が付いたと考えられているそうです。
界:植物界 Plantae
門:被子植物 Angiosperms
綱:単子葉類 Monocots
目:オモダカ目 Alismatales
科:サトイモ科 Araceae
属:サトイモ属 Colocasia
種:サトイモ Colocasia esculenta
学名: Colocasia esculenta
保冷材の入ったビールジョッキをもらったので使ってみました。冷凍室で液体の保冷剤を凍らせて使います。
ビールには、この栃尾揚げがぴったりです。栃尾揚げは分厚い薄揚げです。厚みは厚揚げとおなじです。厚揚げは表面のみが揚っているのに対して、栃尾揚げは中まで揚がっているのが違うところです。生姜醤油でいただきました。
春菊の新タマネギのサラダです。
えごま油と醤油をかけると意外と美味しいのです。
最近までアマニ油を同じように使って食べていたので使い切ったために生えごま油を使いました。アマニ油も、えごま油も、今話題のオメガ3に属する油ですが、我家では以前から使っていました。オメガ(ω)表現の油はω-3、ω-5、ω-6、ω-7、ω-9ですが、ω-3は体内で合成できない油のため食べ物からの摂取が必要ですが、最近の食生活で不足してきている油なのです。青魚の油もω-3に属します。
この牛肉もたべました。最近、ドッグフードに見向きもしない我家のワンコ(名前:むさし 17歳)と、我々の兼用です。これを2皿焼きました。焼くための油は、パッケージに付いていた牛脂を使いました。牛肉は初めて食べさせるのでどれだけ食べてくれるのか判らないため約500g焼いて兼用としたのです。ムサシの食べ具合を見てから我々が食べるのです。結果的には驚くほど喜んで食べてくれて一皿分の250gほどムサシが食べました。兼用のため塩コショウなどの味付けはなしです。
日を変えて牛蒡も入れた煮物にもいたしました。
拡大写真も掲載いたしました。
この時は鶏料理と一緒にいただきました。もちろんこの料理だとビールは必須です。
サラダはほぼ毎日いただいています。この時は最近気に入っている柚子ドレッシングでいただきました。
タグ:芋
双子たまごと三浦大根で、すき焼き [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
ゴルフからの帰りに九十九里ファームの直売所コッコに寄って双子卵(ふたごちゃん)やヨーグルトや野菜などを買ってきたことは2017年2月27日に掲載した記事「 双子のたまご」で紹介しました。
せっかく大きな卵が手に入ったのですき焼きをすることにいたしました。いつも卵1個だと足らないことが多いのですが今回の双子卵の大きさならは1個で十分な気がしたからです。九十九里ファームで買っきた野菜の中に三浦大根(みうらだいこん)もあったので、大根おろしも用意いたしました。右は九十九里ファームの直売所コッコのレシートです。三浦大根の値段は税込みで120円で、大きな双子たまご(ふたごちゃん)は10個で260円(消費税込み)でした。買い物をしは2017年2月25日(土)14時41分でした。
三浦大根を切る前の写真を撮り忘れたのですが、こちらの写真で大きさが想像していただけると思います。陶器製のおろし器の直径は16cmです。この大きさで1本が120円だったのです。
三浦大根は、神奈川県の三浦半島特産のダイコンの品種で、かつては三浦半島の主力品種でしたが1980年頃を境に作付が激減して青首大根に主力の座を譲った大根でもあります。三浦大根は白首大根系の品種で、重さは通常でも2.5~3kgあり、大きいものでは5kg〜8kgにもなることから、軽量な青首大根が普及して三浦大根が減った原因は農家の高齢化も無縁ではないと感じました。
首の部分が細くて尻に向って太くなる「中ぶくら」で収穫時に抜き難くいことも高齢化が進む農家から敬遠される原因となったようです。変わるきっかけになったのは1979年の台風20号によっる甚大な被害だったようです。でも房総半島で三浦大根が作られているのはうれしいことです。
肉以外に用意した具が、糸こんにゃく(白滝)、白ネギ、しめじ、春菊です。今回、「白滝」と「糸こんにゃく」を調べてみました。関東の呼名が白滝で、関西の呼名が糸こんにゃくと思っていましたが、実は元々は製法の違いでした。
しらたきは、固まり切っていないゼリー状のものを、円筒の細い穴からところてんのように押し出したものを湯で固めます。糸こんにゃくは、固まった板こんにゃくを細く切って糸状にしたものなのでものだそうです。しらたきも糸こんにゃくも、江戸時代に誕生したものだが、しらたきは主に関東で作られ、糸こんにゃくは主に関西で作られたそうです。ただし現在の製法は同じためどちらを使っても正解のようです。
いつも通り、砂糖と醤油だけで味付けいたしました。不思議と水分は具から出てきます。
先ずは卵でいただきました。せっかく双子の卵なので、最初は一つの黄身だけで食べて、もう少ししてからもう一つの黄身でいただきました。すき焼きは黄身が1つの場合でも白身と黄身は混ぜないで食べます。
すき焼きの上に今の時期となると、やっぱり熱燗になりました。
本ぐい飲みのは清水焼の秀峰窯で焼かれた秀峰作の器です。このぐい飲みを手に入れたのは37年前の1980年なので年齢から判断すると、現在の武内秀峰(真司 三代秀峰)のお父さんの武内秀峰(敬吉郎 二代秀峰)の作品だと推測されます。
雅号の秀峰の経歴は次の通りです。
陶祖 千葉吉蔵 (号は千山 息子の千葉四郎は三男)
初代 千葉四郎 (後に武内姓を名乗る →武内四郎 雅号を秀峰とする。)
二代 武内敬吉郎 (1931年生まれ 1971年父・初代秀峰から継承)
三代 武内真司 (1958年生まれ 1980年時は22歳大学生)
窯元 京都市東山区今熊野南日吉町95番地
器の淵の飾りは一閑人(いっかんじん)と呼ばれています。一閑人は閑な人(ひまなひと)のことで、閑人(ひまじん)が井戸を覗いている様にも見える事から「井戸覗き」とも呼ばれています。また、この小さな人形が子供の姿であることが多いため、唐の子供を示す「唐子」と呼ぶこともあるそうです。
この一閑人は三代秀峰にも受け継がれているようです。このぐい飲みに使っている器は大阪府豊中市の千里で小高杯(6個 松平泉安作)と大皿を買った時にお店の方から頂いたもです。長年愛用しており、酒器の中で一番気に入っています。本ぐい飲みを手に入れた1980年の翌年の1981年に、二代秀峰は通商産業大臣により伝統工芸士の認定を受けています。
後半はさっぱりとした大根おろしでいただきました。三浦大根の辛みは結構ありました。
すき焼きの後のデザートは紅茶と谷津ロールにいたしました。すでに前記事で紹介した通り谷津ロールはパティシエ ヨコヤマのロールケーキです。
谷津ロールを拡大いたしました。
鹿児島黒毛和牛 部位は「うで」 [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
実家の近くのスーパーで珍しい部位の牛肉が売られていたので 、つい買ってしまいました。ヒレ肉だと100gが1380円だったので、かなりお得な値段でした。
ステーキ用と書かれていますが写真のように、焼肉に適した厚みだったのでステーキではなく焼肉にすることにいたしました。折りたたまれていますが、それぞれ大きな1枚の肉でした。
大きな1枚から脂の部分を取り除いて、食べやすい大きさに切り分けてお皿に盛りつけました。
野菜は茄子と人参と山芋です。白いのが山芋です。
さっそく、焼き始めました。
焼きあがってきました。
肉は食べごろです。
やはり焼肉にはビールが合います。
硬いのではないかと心配でしたが、まったく心配は不要で、柔らかくて、美味しかったです。味もあり、ロース肉に負けていませんでした。ほんと、掘り出し物でした。部位には「うで」と書かれていましたが補足で「かた」とも書かれていたので「肩ロース」に近い部分なのかもしれません。焼肉のたれでいただきました。
山芋もなかなかの絶品でした。
野菜はポン酢でいただきました。
パープルクイーンで梅酒 [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
もうすぐ梅の花の季節です。6月には実が収穫され各家庭で梅干しや梅酒や梅シロップが作られると思います。我家でも数年に1度ですが、思いついたように梅酒を作っています。上の写真が昨年作った梅酒と梅シロップで、これ以外に2瓶作りました。梅の種類を変えたり、氷砂糖の代わりに蜂蜜を使ったりするので種類が多くなります。組み合わせは下記の①~④です。昨年の目玉は写真の右上の瓶に入ったピンク色の梅酒が、パープルクイーンを使った梅酒でした。梅の果実の英名はJapanese Apricotと呼ばれるほど日本に馴染んだ食べ物です。上の写真は2016年6月3日にパープルクイーンの梅酒を仕込んで5日目の6月8日に撮ったものです。5日でこれだけ色が出るのです。
① 南高梅 or パープルクイーン
② 梅酒 or 梅シロップ
③ 氷砂糖 or 蜂蜜
④ 生梅 or 冷凍梅
出来上がったパープルクイーンの梅酒の特徴は、なんといっても美しいピンク色です。とてもお洒落な飲み物になります。パープルクイーンは白王の枝変わりの小梅で、和歌山県田辺市中三栖の廣畑治により発見されたそうです。果実全体が濃い赤紫色に色づくのが特徴です。パープルクィーン名は1996年品種登録され、商標権はJA紀南が保持しているそうです。右のパープルクイーンの写真はネットから転用させていただきました。
界 植物界 Plantae
門 被子植物門 Magnoliophyta
綱 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 バラ目 Rosales
科 バラ科 Rosaceae
属 サクラ属 Prunus
種 ウメ Prunus mume
品種 パープルクイーン Purple Queen(英名)
もう残り少なくなってしまいましたが、湯豆腐でいただきました。
湯豆腐とは似合わないけれどスープもいただきました。
ピンク色の梅酒はお洒落で洋風の食事にも会います。そんなこともあり、家内はパープルクイーンの梅酒が気に入ったようなので、今年も作る気満々のようです。実現すると2年連続となります。
ちなみに蜂蜜(はちみつ)で浸けた梅酒はこちらです。今までに記事内に梅酒を飲んだことがある記事は6つ書いており、今回の記事が7つ目です。→ポチッ
実を食べる梅の品種も下記のように沢山あります。
南高梅、小粒南高、パープル南高、白加賀、豊後、鴬宿、古城梅、改良内田、地蔵梅、加賀地蔵、剣先、NK14、橙高、ミスなでしこ、八郎、翠香、竜峡小梅、甲州最小、白王、紅王、衣笠、パープルクィーン
久しぶりのビーフシチュー [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
結婚当初はよくビーフシチューを作ってもらいました。大阪府茨木市春日丘に住んでいましたが近くの千里中央にオーストラリア牛肉の専門店があって塊り肉が手に入ったのでビーフシチューが定番料理になったのです。あのころは海外の塊り肉は珍しい時代でした。その後、神戸に引越してたあとに千葉県引越してしまいビーフシチューもめったに食べなくなりました。先日、近くのスーパーでスネ肉を売っていたので、久しぶりにビーフシチューシチューが食べたくなって作ってもらいました。
こちらが買ってきた約600gのスネ肉です。スネ肉独特の風合いがありました。昔は圧力鍋を使っていましたが、今回は時間かかかりますが普通の鍋て作ることにしたそうです。アクをこまめに取ることが出来て脂分も減らせると考えたからです。
肉をライパンで焼いた後に煮込みました。料理完成まで4時間煮込みました。
味付けはこちらのデミグラスソースを使わさせてもらいました。
こちらがデミグラスソースを入れた状態です。この状態でも結構煮込みました。
おろしたチーズをたっぷりかけたサラダも作ってもらいました。やっぱり赤ワインを飲みたくなります。先日、ガラスの赤ワイングラスを割ってしまったので、普段使いようのワイングラスにいたしました。
少しチーズもビーフシチューに入れてみました。
こちらがサラダです。
こちらが赤ワインです。
赤ワインを何杯もいただきました。久しぶりのビーフシチューは美味しかったです。4時間煮込むと柔らかくなりました。
翌日もビーフシチューでした。前日はビーフシチューとチーズたっぷりのサラダでしたが、この日はジャガイモ・ベーコンでした。カリカリに焼いたベーコンが美味しかったです。
もちろんワインもいただきました。ワインの器は前日と変えてみました。
こんな感じでいただきました。
ビーフシチューは2日で丁度食べ切る量でした。肉たっぷりのビーフシチューでした。
1日が経って。肉はさらに柔らかくなっていました。さすがスネ肉です。原型を留めていました。
薩摩芋と里芋をいただきました。 [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
近所の方からサツマイモとサトイモのお裾分けがありました。やっぱり嬉しいですね。新聞の活字と比べてもらうと判ってもらえるかもしれませんが、両方ともにすごく大きかったです。
サツマイモをさっそく食べてみることにいたしました。簡単なのでフライパンで焼いてみました。
前々回の記事で紹介した簡易式の蒸器でも蒸してみました。両方共のおやつでいただきました。
里芋は夕飯でいただきました。里芋と言えは筑前煮です。
里芋以外には鶏のもも肉とゴボウとニンジンとコンニャクとレンコンが入っています。
やっぱりビールを開けてしましたした。
冷酒も飲みたくなりました。日本酒となるとメザシも焼きました。
少し物足りないのでアスパラも茹ででもらいました。
汁ものも用意してもらえました。我家では珍しい小松菜のお味噌汁です。
お猪口を3個買いました。 [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
量販店でお猪口を3個買いました。属に言う「利き酒用猪口」で最も安いお猪口でした。
購入した目的はこちらのステンレスの板にあります。小さな脚が3つ付いています。この小さな脚のために買うことになりました。
実は上の板はお鍋を蒸器として使うため板なのですが3つの脚が低すぎて水があまり入れられないのです。
3つのお猪口は穴あきのステンレスの板を嵩上げするために買ったのでした。家にあるお猪口はもう少し高さがあるので、高さの低いお猪口を探した結果、利き酒用猪口になったわけです。先ずは試しに、さつま芋を蒸してみました。この薩摩芋は我が家のワンコ(ムサシ)に薬を飲ますための物なのです。もちろん自分達でも食べます。水を入れて、このようにお猪口を3個並べます。
お猪口の上に穴あきのステンレスの板を置きます。
さつま芋を並べました。
タイマーをかけます。
さつま芋が蒸し上がりました。
さつま芋は近くの直売店で買いました。7個入って200円でした。7個の内、4個を蒸したわけです。
蒸しあがったサツマイモを割ってみました。サツマイモ以外にアンマンも蒸してみましたが、気楽に蒸すことが出来るので、結構使えそうです。わざわざ蒸し器を出すのは大変で普段よく使っている鍋て蒸し物が出来るのがよかったです。鍋を買った時にステンレスの板は付属ていていましたが十数年使ったことが無かったのです。今回、初めて使いました。
もちろんお猪口としても使っています。頑丈で気兼ねなく使えるので普段使いに丁度いいのです。
鴨肉のローストと鴨セイロ [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
以前に鶏肉を使った鴨セイロを紹介いたしましたが、鴨肉(合鴨肉)を使った鴨セイロを作りたいと思っていた。それで買ってきたのが上の写真の合鴨肉です。重さは200gです。
こちらが皮側です。分厚い脂肪があるのが鴨肉(合鴨肉)の特徴です。鴨セイロには二人分で50~60gあれば十分なので残り150gはローストにすることにいたしました。鴨セイロ用もロースト用も皮側を最初にフライパンで焼くので、塊の状態で皮側を焼きました。その後に切り分けてそれぞれに使いました。
こちらはロースト用に切り分けた写真です。この後に、調味料をつけてガスオーブンに入れてローストいたしました。
こちらが鴨セイロ用で、薄く切ってフライパンで焼きました。
これが完成した鴨セイロです。鴨肉のローストも一緒に食べるのでビールも用意いたしました。
これが長野の半生麺です。
こちらが鴨肉のローストです。
オーブンで同時にジャガイモも焼きました。これで夕食の完成です。
やっぱりビールが飲みたくなります。
サラダも用意してもらいました。レタスとサラダホウレンソウです。
はりいか [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2016年12月22日は実家のある逆瀬川駅の近くのスーパーで珍しいイカを見つけたので買いました。
徳島県で獲れたイカでした。値段が安いのにも驚きました。買ったお店は光洋・逆瀬川店です。
こちらがイカの表側です。お店でもさばいてくれるのですが、自分でさばくことにいたしました。ハリイカはコウイカの種類です。だからコウイカとも呼びます。コウイカ目はぜんせかいで120種類以上が見つかっているそうです。ハリイカと呼ぶのは主に西日本で、関東ではスミイカとも呼ばれています。
界 : 動物界 Animalia
門 : 軟体動物門 Mollusca
綱 : 頭足綱 Cephalopoda
上目 : 十腕形上目 Decapodiformes
目 : コウイカ目 Sepiida
胴とヒレの部分は刺身にいたしました。
イカは種類によって食感も味も違うことがよくわかりました。ハリイカはコリコリした食感で淡白な味わいのイカでした。
やっぱりビールが飲みたくなります。
ゲソの部分は焼きました。必要なら後で塩をつけるつもりで、あえて塩も何もつけないで焼きました。ハリイカのゲソは肉厚でフワフワとしていて格別に美味しかったです。塩を付けないで焼いたのも正解でした。
お袋は具だくさんの味噌汁を用意してくれました。
オクラもありました。
漬物もビールに合いました。
しじみ納豆めかぶ汁 [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
時々、作るのが上の味噌汁です。名付けて、「しじみ納豆めかぶ汁」です。しじみの味噌汁に納豆とメカブを入れただけの簡単な味噌汁です。
用意するのはこちらです。プラス、ネギも用意いたします。つまり味噌汁は即席のものです。
即席しじみ汁 神州一味噌
ひきわり納豆 おかめ納豆
めかぶ カネキ吉田商店
納豆とメカブは味噌汁に入れる前に粘りが出るほどよくかき混ぜます。それぞれパックの半分を入れます。付いているタレは使いません。普通の納豆ではなく、味噌汁になじみやすい、ひきわり納豆を使うのがポイントです。メカブには、アルギン酸やフコイダンなどの、ぬめり成分やミネラル、エイコサペンタエン酸などの不飽和脂肪酸を葉部より多く含んでいます。医学的には証明されていませんが一般的には健康的な食品とみなされています。納豆はビタミンKや良質タンパク質や食物繊維が豊富なうえ、血栓を溶かす酵素が含まれており、こちらは健康的な食品の代名詞のような存在です。
粘りが出た納豆とメカブを入れて完成です。最後にネギを散らします。熱湯を使うと、納豆とメカブが冷たいので、丁度飲みやすい温度になります。しじみ汁、納豆汁、めかぶ汁を一度に食べれるアイデアでした。しじみ汁の小袋1つには肝臓に作用するオルニチン(C5H12N2O2)が30mg入っているとのことです。30mgはシジミ80個分だそうです。
かき混ぜると、とろとろの美味しい味噌汁になります。
お好みサンドイッチ [料理]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
朝食に「お好みサンドイッチ」をしてみました。聞きなれないネーミングだと思いますが、手巻き寿司のように、目の前で好きな具を入れて自分でサンドイッチを作って食べるのです。ネーミングとしてはセルフサンドイッチが判りやすいとは思いましたが、好きなものが入れられる方を強調いたしました。
先ずはサンドイッチに挟む具を用意いたしました。レタス、スライストマト、キュウリ、ハム、焼きベーコン、バター、チーズ、玉子、タルタルソースです。玉子は刻んでマヨネーズと塩を少々入れました。本当はタルタルソースではなくサンドイッチ・スプレッドにしたかったのですがお店に置いていなくてタルタルソースにいたしました。飲み物もお好みで飲めるようにいろいろ用意いたしました。写真の中にありませんが暖かい飲み物としてベトナム茶を用意いたしました。
食パンにはこだわりました。食パンの耳(淵)を入れた10枚切の厚みのパンが欲しかったので焼いているお店で10枚切を頼みました。1軒目のパン屋さんでは崩れてしまい出来ないとのことで断られてしまいました。次に行ったユーカリが丘のイオンタウンの中にあるカンテボーレさんでは快く10枚切りをしてくれました。端を入れて11枚に切ってもらいました。置いてあったのは焼いたままの長いパンだったので1斤(通常市販サイズ)にして切ってもらいました。写真はすでに2枚を抜いて使ったために端を入れて9枚が残っています。
先ずはパンを目の前においき、そのパンの上に具を並べていきます。初めての試みだったので食パンは少し高級なグレードにしてもらいました。1斤(通常市販サイズ)でが410円(税込)でした。
用意されていた具をほとんど乗せました。
これが出来上がったサンドイッチです。
実は学生時代から友人が家に泊まってくれたので用意した朝食でした。彼は長野県の蓼科高原に住んでいて、スペインのバルセロナに住んでいる娘さん家族の元に行くために、この日(2016年11月22日)の10時55分発のANAのフライトで成田空港から出発いたしました。
翌日は食パンを焼いてサンドイッチにいたしました。前日よりも沢山のせました。
こちらが「お好みサンドイッチ」の出来上がりです。
検索機能でネーミングの記事数を調べてみました。意外と記事が多いのに驚きました。
(2016年11月28日07時20分時点)
"お好みサンドイッチ" 約92件 ブログ 約61件
"セルフサンドイッチ" 約5,350件 ブログ 約3,300件
(2016年12月01日22時23分時点)
"お好みサンドイッチ" 約1,830件 ブログ 約80件
"セルフサンドイッチ" 約5,450件 ブログ 約3,440件