スナップエンドウ [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
前記事でキヌサヤとスナップエンドウとルバーブとニンジンを近所の親しい方から頂いたことを紹介いたしました。今回はスナップエンドウを紹介したいと思います。通称、スナックエンドウとも呼ばれているエンドウの品種の一つです。特徴は、さやが柔らかことで、さやと豆の両方を食べることが出来るのです。アメリカから導入された新品種だそうです。いろんな呼び方がありましたが、英名がSnap peaであるためか、1983年に農林水産省によりスナップエンドウが正式な名称となりました。
界:植物界 Plantae
門:被子植物 Angiosperms
綱:真正双子葉類 Eudicots
:コア真正双子葉類 Core eudicots
:バラ類 Rosids
:マメ類 Fabids
目:マメ目 Fabales
科:マメ科 Fabaceae
亜科:マメ亜科 Faboideae
属:エンドウ属 Pisum
種:エンドウ Pisum sativum
品種:スナップエンドウ Snap pea(英名)
いただいた、その日の夕食でいただきました。調理後にスジを取ろうとするとサヤが離れて中の豆がこぼれてしまうので、茹でる前にすじを取ります。茹でると鮮やかな緑色になり、はち切れそうにふっくらとしました。
スジ(筋)の取り方の手順の絵があったので、右に転用させていただきました。スジを途中で切らないで連続に取るのがコツのようです。絵の③部分でヘタを折ってスジと一緒に取るのもコツだそうです。②の部分の筋が一番固いので途中で切れないように丁寧にするのも重要だそうです。画像をクリックすると詳しい説明を見ることが出来ます。
もちろんマヨネーズでいただきました。
スナックエンドウとも呼ばれるだけあってビールにぴったりです。先日紹介したアスパラとはまた違った大人の味わいでした。
具がたくさん入った中華スープも用意してもらえました。中に入っている麺は素麺です。
この日はイワシを10匹買ってきました。ワンコが5匹で、我々が5匹です。銚子港から直送された新鮮なイワシです。
サラダもいただきました。
スナップエンドウは沢山あったので3度いただくことが出来ました。これは2度目の時の食事です。天ぷらにも向いていると書かれていましたが、3度ともシンプルに茹でてマヨネーズでいただきました。
やっぱりビールです。
この日はピーマンの肉詰めがメインでした。ムサシの食事は牛肉がメインでしたが、合挽ミンチも先日初めてやってみると食べてくれたので、合挽ミンチを買うことも多くなりました。
胡瓜とカニカマの胡麻和えです。
サラダは必ず出てきます。
こちらが、一緒に頂いたキヌサヤ(サヤエンドウ)です。サヤエンドウ(podded pea)はエンドウの未熟の莢を食用とする場合の呼び方です。日本でエンドウが食べられるようになったのは江戸時代だそうですが、日本に伝わったのは8-10世紀ごろと考えられています。平安時代の辞書「和名抄」に野豆とあるのがエンドウのことだとされています。原産地は中央アジア~中近東、地中海沿岸地域とされ紀元前より存在し、インドから中国へ伝わり、さらに日本へ入ってきたと考えられています。
キヌサヤ(絹さや)はお吸い物にも使いました。右に写っているのはキヌサヤと牛肉の炒め物です。キヌサヤはサヤエンドウです。スナップエンドウもサヤを食べるので、広義においてはサヤエンドウになると書かれているものが多いのですが、熟してもサヤごと食べれるスナップエンドウは別の存在なので、サヤエンドウとは普通は呼ばない気がします。
タグ:エンドウ
赤飯を作りました。 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
すでに記事「北海道からの母の日のプレゼント 2017年」で紹介した通り、北海道の長男家族から送られてきた母の日のプレゼントの中の大納言小豆で赤飯を作ってみることにいたしました。もちろん作ったのは家内です。大納言小豆1kgは北海道恵庭産のアカネダイナゴンで吉田農場で作られたものでした。
レシピはネットに書かれていたものを参考にいたしました。もち米3合で書かれていたものを2合に読み替えて作りました。
参考レシピ https://cookpad.com/recipe/1943493
材料
もち米 2合
小豆 55g
水-1 適量 (あく抜き下茹で用)
水-2 550cc(小豆を茹でるための量)
塩 小さじ1/3
ごま塩 適量
もち米は家に置いてあったものを使いました。先ずは、もち米を洗いざるにあげて水気を切っておきます。
写真は茹で上がった小豆です。この状態にするまでの手順は次の通りです。
先ずは、あく抜きのために小豆を洗い鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れて火にかけます。沸騰してから2~3分煮てざるにあげ、茹で汁は捨てます。この時、水につけずにすぐ茹でることが大切です。
本茹でのために水550ccを加えて火にかけ、煮立ったら弱火にし蓋をして30分程煮ます。指でぎゅっとつまむとつぶれる程度まで煮たら、小豆と茹で汁に分けるます。この状態が下の写真です。
小豆は乾燥を防ぐためラップをかけておきます。
茹で汁は想像以上に真っ赤でした。さらに色を増すために、茹で汁は空気に触れさせ酸化させます。数回おたまですくい上の方から落としました。
茹で汁が冷めたら、炊飯器にもち米を入れ、茹で汁をおこわの目盛りに合わせて入れて、30分程浸水させて、炊飯器の説明書通りに焚きました。我家の炊飯器では「炊き込みご飯」を選択して焚きました。写真は赤飯が炊き上がったところです。
こちらが赤飯です。
今回の赤飯に使った小豆の生産者である吉田農場を紹介します。住所欄の地図をクリックするとアズキ色のマーク( )が表示されます。そのマークのところが吉田農園です。
名前 吉田農場
住所 北海道恵庭市穂栄25番地 地図
電話 0123-36-5456
赤飯の拡大写真も掲載いたしました。1kgあった小豆は、ぜんざいと赤飯に使って残りが650gあります。赤飯に使う小豆は55gだけなので、またまだ、いろいろと試してみれそうです。
他の料理も並べました。料理はお吸い物、キヌサヤと牛肉の炒め物、切り干し大根、サラダです。お吸い物にもキヌサヤが入っています。だしに使ったカツオ節はワンコのおやつにいたしました。
もちろんビールも用意いたしました。
こちらが、キヌサヤと牛肉の炒め物です。実は親しくしている方から採りたてのキヌサヤをいただいたのです。やっぱり美味しかったです。キヌサヤだけでなく、スナップエンドウとルバーブとニンジンもいただきました。
我家のワンコ(名前:ムサシ 17歳)の夕食も牛肉でした。体調を崩してから食欲がないので、毎日、牛肉と青魚を買って両方あるいは片方を食べさせています。つまり我々とワンコの魚と肉の食材は共通化している状態です。幸い、波はありますが、ここ数日はよく食べてくれています。昨日は錦糸卵 卵4個、鯵 半身、ドッグフード 50g、かつお節 30g、牛肉 200gでした。
こちらがいただいたキヌサヤとスナップエンドウとルバーブとニンジンです。右上がキヌサヤです。右下のスナップエンドウは茹ででマヨネーズでシンプルにいただきました。左端のルバーブはジャムにして、毎朝、ヨーグルトに入れていただいています。
デザートは久しぶりにパイナップルにいたしました。美味しそうなパイナップルが店頭に並んでいたので買ってきたのでした。
お気に入りの煎餅 長保堂 たがね焼 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
スーパーで買う煎餅の中で一番気に入っているのが、上の写真の煎餅です。手軽な値段でありながら、味や食感が気に入っています。周辺のスーパーの中で売られているのは1店舗だけです。
そのスーパーに行った時には必ず買ってきます。スーパーでは沢山の種類の煎餅が売られていますが、意外とぴったりくる煎餅が少ない中で、長く買い続けている煎餅でもあります。
普段は1~3袋程度を買うのですが、6袋をまとめて買ってみました。
この「たがね焼」は人気があるようで2つ記事に詳しく書かれています。内容に私も納得です。一部を枠内に転記させていただきました。→記事1 記事2
見た目に反して、とっても薄味な味付けでした。 でも、かみしめるごとに、じわじわとお醤油とお米の風味が感じられ、 なんとも味わい深いおせんべいです。 ちょっとお米のつぶつぶ感があって、これが歯ごたえのアクセントになっているのもいいですね^^ このいびつな丸っこい形も手作りっぽくてほっこりします。 ほんの少し、ぴりっとするのもおいしいポイントです。
たがね焼きとはあまり聞きなれないかもしれませんが、煎餅の生地をトンカチのようなものでべチャンと潰して香ばしく焼き上げたものです。
触っていびつ、掴んでいびつ、この歪さが味にアクセントを大きく加え煎餅を成長させる。たがね焼きは小ぶりながらも一枚一枚がガリっというしっかりとした食感を表現し、しっかりとした醤油の旨味と香り、そして何より単純な味を決して飽きさせないピリ辛の唐辛子だ何より嬉しい。 一口サイズのたがねは口の中に丁度よくハマり、勢い良く噛み砕くには絶好のサイズでした。案の定手が止まらなくなること間違いなしでしょう。
表面にぶつぶつがあるのが特徴の煎餅で、たまり醤油の味も気に入っています。唐辛子がすこし入っていてピリ辛感があります。
食感を感じてもらうために拡大いたしました。生地を叩いて平らにしているそうです。そのためか薄いけれども噛みごたえがあります。
さらに拡大いたしました。クリックすると同じ縮尺ですが広範囲を表示します。このブツブツ感が気に入っています。
今回の煎餅を紹介します。
名前 たがね焼 90g
味付 たまり醤油
材料 うるち米 もち米
価格 158円~238円(税込)
販売 ㈱長保堂
電話 044-738-1070
TF 神奈川県川崎市中原区上小田中6-45-5 →Street View
工場 山梨県甲州市勝沼町綿塚160-1 (勝沼工場) →Street View
タグ:煎餅
北海道からの母の日のプレゼント 2017年 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
今年(2017年)も北海道の長男家族から、家内に母の日のプレゼントが届きました。上の写真はその中の一つです。届いてすぐに撮りました。
こちらは母の日の2017年5月14日(日曜日)に家に咲いていた5種類のバラと一緒に撮った写真です。バラの花は変わっていきますがプレゼントは鉢植えなので一週間が経った5月22日も元気に咲いています。
実は、母の日のプレゼントの本命は鉢植えと一緒に送られてくる北海道の野菜たちなのです。つまり家内への母の日のプレゼントは「花と団子」なのです。一昨年(2015年)までの母の日のプレゼントは花だけでしたが、昨年(2016年)から「花と団子」になりました。昨年の母の日のプレゼントは右の写真のジャガイモ2種、うど、山わさび、アスパラガスでしたが、今年(2017年)は下記の野菜たちでした。アスパラガスは昨年の2倍ほど入っていました。
今年の新しい目玉は北海道千歳産の寅王(とらおう)と呼ばれている超極厚の椎茸でした。
特選椎茸 北海道千歳産 寅王(とらおう)
大納言小豆 北海道恵庭産 アカネダイナゴン
アスパラガス 北海道産
少しでも新鮮なものを食べたかったので、届いた当日にアスパラと椎茸を食べました。アスパラは肉巻きにいたしました。
こちらが「アスパラ肉巻き」です。
少し変わった形の皿に盛りつけたので、方向を換えた写真も紹介します。こちらの角度だと「アスパラ肉巻き」の断面がよく見えます。
マスタードで食べてみました。ビールが進みました。
大きなシイタケなので、シンプルに焼いていただくことにいたしました。
椎茸は表側だけを焼いていただきました。
シイタケは生姜醤油でいたただ来ました。
一緒に用意したサラダです。
ブロッコリーも一緒に食べました。
翌日もアスパラガスと椎茸をいただきました。アスパラガスはシンプルに茹でてマヨネーズでいただきました。
アスパラガス(Asparagus spp.)はキジカクシ属植物の複数の食用種の総称だそうです。ただし食用の栽培作物として、一番多いのがアスパラガス(Asparagus officinalis)だそうです。クロンキスト体系ではユリ科になります。
界:植物界 Plantae
門:被子植物 Angiosperms
綱:単子葉類 Monocots
目:キジカクシ目 Asparagales
科:キジカクシ科 Asparagaceae
属:クサスギカズラ属 Asparagus
種:アスパラガス Asparagus officinalis
この時も椎茸はシンプルに焼いていただきました。今回の北海道千歳産の寅王(とらおう)は超極厚のシイタケなので、他の食べ方ではもったいないのです。
3度目のアスパラもシンプルに茹ででマヨネーズでいただきました。
アスパラガスを日本で初めて1922年(大正11年)に作るすることに成功させたのが岩内町出身の下田喜久三・農学博士でした。寒冷地に適した新品種を開発することで可能になったそうです。翌年の1923年には40ヘクタールの直営農場を設けて大規模に作り始めたそうです。その岩内町に「日本のアスパラガス発祥の地」の記念碑があります。
そのアスパラガスを、一緒に食べたカレーライスに乗せてアスパラ・カレーにもいたしました。これもなかなかおいしい食べ方でした。
先ずは北海道産の大粒の小豆は、ぜんざいで食べてみることにいたしました。先ずはじっくりと茹でました。砂糖を入れたところで写真を撮りました。
今回の小豆には大納言と書かれていました。品種はアカネダイナゴンです。今では一般的に普及しているようですが、大納言小豆の由来などを調べてみると枠内のように書かれていました。
あずきの中で特に大粒な特定の品種群に「大納言」となずけられています。流通・加工上、普通のあずき品種とは区別されているそうです。その名前の由来は、この品種群のあずきは、大粒なだけではなく、煮たときに皮が破れにくい特徴を持ち、いわゆる「腹切れ」が生じにくいことから、切腹の習慣がない公卿の官位である「大納言」と名付けられたと言われています。なお、円筒あるいは俵のような豆の形が大納言が被った烏帽子に似ているためという説もあります。江戸時代には「中納言」や「少納言」と名付けられた品種もあったそうです。
完成した「ぜんざい」です。
確かに大粒で美味しかったです。次は赤飯を作るつもりとのことなので、その時は本記事に追記したいと思います。
追記 2017年5月30日
赤飯を作りましたので写真を追加します。記事はこちらです。→ポチッ
生産場所の地図を掲載します。
大納言小豆 吉田農場
椎茸寅王 ファームTORAO
アスパラガス ふらの農協
近所のフットサルも4年半になりました。 [日々]
土曜日(2011年9月10日)は久しぶりに一日中快晴でした。近所で鉄塔の塗装が行われていたので写真を撮りに来てみると子供たちのサッカーイベントが近くのフットサルで行われていました。このフットサルがオープしたのが4年半前の2007年1月27日でした。
4年半前にトルコに行った時にトルコではフットサルのコートが沢山あって、サッカーが盛んなのにほんとうに驚いたものです。 ところが日本でもフットサルが結構盛んなのを知ったのがその時でした。車で走っているとフットサルがオープしたところに出会えたのでちょっと立ち寄ってみました。下は練習風景です。オープンの月は無料開放でした。
この写真はトルコのフットサルコートです。早朝なのでまだオープンしていませんが昼間は平日なのにユニホームを着たおじさんたちで熱気ムンムンでした。コートは日本とはちょっと違うみたいです。
オープンの日だったのでテレビの取材も来ていました。
これを見ると自分のときのことを思い出しました。
この日(2007年1月27日)は開所式と試合があるようで沢山の人が集まっていました。
試合開始です。
みんな元気です。
応援風景です。
ご神木 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
いつか車がぶつかるのではないかと前から思っていました。2017年2月4日の夕方に実家から駅に向かっているときに衝突防止の反射板が沢山付いた棒が曲がっていました。
反射板は割れておらず、鉄の部分がめくれていることから車が擦るように当たったと思われます。右の写真のように棒の先端が壊れていて、木にも棒の先端が当たったと思われる部分にも傷がありました。
写真の中の空色の丸印が傷のあるところです。
私が高校2年の時に今の実家に引っ越してきた時から木はありました。その時から木は道路にはみ出しているけれども切られることもなく存在し続けています。きっと「ご神木」的な存在なのだと思います。
反対側から見た景色です。宝塚から芦屋に抜ける道では道路の真ん中に神聖な大きな岩があり、道路が2つに分かれているところもありました。今はどうなったのでしょう。
私が実家に住んでいるころには木には葉があり生きていましたが、今は枯れているようにみえました。
根本の部分です。車道への出っ張り具合が判ると思います。
その根元をよく見ると、新しい芽が出ていました。ちゃんと生きていたのです。春を過ぎると緑の葉を見ることが出来ると思います。
インドネシアのジャカルタにも道路の真ん中に枯れた「ご神木」があり、ここだけ車線が減るために交通渋滞の原因になっていますが、祟りを恐れて誰も切らないそうです。
上で書かせていただいた宝塚から芦屋に抜ける道では道路の真ん中に神聖な大きな岩です。*ピカチュウ*さんがコメントしていただいた鷲林寺町の大きな岩もこれのことだと思います。
関西に行った日は節分でした。 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
前記事で紹介した通り、節分の2月3日に関西に行きました。関空に着いてそのまま実家に向かいました。せっかく節分の日なので恵方巻を食べようとスーパーに寄り道して買ったのが上の写真の中巻でした。太巻きは食べにくいので中巻にしたわけです。
やはりイワシも欲しかったので焼きたてのイワシも買いました。結構、お得な値段でした。
刺身も買いました。これ以外に焼き穴子も買いましたが、意外と量があったので、焼き穴子に関しては2月5日にいただきました。
鰯は電子レンジで温めていただきました。
前回、12月に実家に来た時に9種類の一番搾りセットを買ってあったので、この日は取手工場の一番搾りをいただきました。
こちらが飲みくらべセッの9種類の一番搾りです。写真をクリックすると記事を表示します。
本当は1本を丸まま食べるのが、本来の食べ方のようですが、食べやすくするために半分に切りました。左から「穴きゅう」「えびサラダ」「ねぎマグロ」です。
次のビールは岡山工場の一番搾りを開けました。
刺身はヒラメにいたしました。
オクラはお袋が用意してくれていました。
タグ:節分
グレープフルーツジュースを試してみました。 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
我家には誕生日にもらったスロージューサーがあります。いつもリンゴジュースを作って飲んでいます。一度飲んでみて驚くほどに美味しいので、子供たちや姪っ子たちが来た時には必ず作っています。リンゴは切って入れるだけで手間がいらないのも理由の一つです。リンゴばかりではもったいないので、少し手間ですがグレープフルースでジュースを作ってみることにいたしました。
こちらの小ぶりのグレープフルーツを2個使いました。
先ずは外側の皮(プラベド/外果皮)を剝きました。少しでもジュース量が増えるような気がして白い海綿状の部分(アルベド/内果皮)も出来る限り取り除きました。
ミカンなどの柑橘類の部位の呼び方を知らなかったので本説明図を掲載いたしました。柑橘類の構造部位名です。
外側から、油砲、外果皮(プラベド)、内果皮(アルベド)、繊管束、じょうのう、砂じょう、果心と知らない呼び方ばかりです。
房ごとに分けました。果肉が入っているふくろ(房)は「じょうのう」と呼びます。
その房(じょうのう)を一つ一つ、スロージューサーに入れるとジュースとカスが別れて出てきます。スロージューサーは水分の多い果物に向いています。ニンジンをやってみましたが残念ながら僅かしかジュースは出てきませんでした。押しつぶすだけで絞るので材料によって向き不向きがあるようです。
ジュースが出てくるところです。
ジュースが出来上がりました。小ぶりのグレープフルーツを2個でコップ3杯のジュースがとれました。これも格別に美味しかったです。リンゴに比べるとグレープフルーツは房にするまでの手間が大変ですが、それだけの値打ちがある美味しさでした。
タグ:ジュース
誕生日祝いは創作料理 [日々]
今日、12月30日にクリスマスプレゼントをいただきました。 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
私は2016年12月22日~12月29日まで関西に行っていてクリスマスは実家で過ごしました。12月29日に家に帰ってきて、今日12月30日に家内からクリスマスプレゼントとして2つの袋を渡されました。大人になってからは、誕生日プレゼントはありますが、クリスマスプレゼントとなると、初めてのような気がします。当然ですが、大人になってから初めてなので家内から貰ったのも初めてということになります。記念のプレゼントになります。
中には写真のセーターが入っていました。家内は娘と一緒に選んだそうです。うれしいですね。明日から長男家族と、次男が家に来るので使えそうです。娘は年末からベトナム旅行に行っているので年末年始は残念ながら会えません。
「紅あずま」の焼き芋 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
畑を持たれている方からサツマイモの「紅あずま」をいただきました。特大のも含めていずれも大きなものでした。そこでさっそくガスオーブンで焼き芋にすることにしました。一番大きいものは905gあることから先ずは小さい方から焼き芋にすることにいたしました。小さいと言ってもかなりの大きさです。
そこで登場したのがオーブントースター用の黒いアルミホイルです。表面を黒くすると赤外線を吸収しやすいので熱が伝わるのだと思います。今回はガスオーブンのため熱風で焼くタイプのため効果は判りませんが普通のアルミホイルよりは効果があると思い使ってみました。この写真は焼きあがってガスオーブンから皿に移したものなのです。
これがパッケージです。名前は「石焼きいも黒ホイル」です。
キャッチフレーズは、次の二つです。
・オーブントースターで 早い! カンタン! できあがり!!
・甘味アップ!
こちらが効用の部分です。赤外線で焼くオーブントースターで効果が高いようです。オーブントースター使っていないし、別の焼き方と比べたわけではないので効用は確認していません。したがって、この部分に関してはメーカー表示の参考とお考えいただき、効果は皆さんで確認をお願いします。
30分くらいで焼けると思い30分焼いたところで竹串を刺した結果、まだ十分に焼けていなかったので60分焼きました。竹串を刺した結果、焼け具合はちょうどよかったです。出して黒いホイルを剥いたところです。
さっさく焼き芋を割ってみました。見た目もばっちりで美味しい焼き芋が出来ました。
次は905gの特大の芋に挑戦してみます。今回の温度設定は250℃でしたが次回は300℃でやってみるつもりです。
久しぶりの自転車 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2016年11月6日(日曜)は久しぶりに自転車に乗りました。学生時代のサイクリング部の友人と12月に会うことが決まったのが影響したのかもしれません。友人は長野県の蓼科に住んでいて、スペインのバルセロナの娘さん宅に行くために、12月22日に成田から出発するにあたって12月21日に我家に泊まってもらえることになったのです。自転車に乗るのは久しぶりというのは、2年以上も自転車に乗っていなかったからです。イオンタウンでの買い物と、足慣らしの目的で乗ってみることにして、2階から自転車を1階に下ろしてきました。タイヤは完全にペチャンコで、圧力計付き空気入れで最適圧力の7bar(101.5psi)まで空気を入れました。
走ったルートは、家→佐倉ふるさと広場→印旛沼サンクリングロート→イオンタウン→家ですが、本記事では、佐倉ふるさと広場→印旛沼サンクリングロード→イオンタウンまでを紹介したいと思います。
上の写真は紹介ルートの出発点となる佐倉ふるさと広場のオランダ風車です。私の自転車も写真の中に写っています。クリックすると判ってもらえると思います。この日は見事な青空でした。
Google航空写真に佐倉ふるさと広場からイオンタウンまで走ったルート(━━)を記入いたしました。赤色ライン(━━)が印旛沼サンクリングロードの中の走ったところです。印旛沼サンクリングロードの全長は約27kmありますが、ほんの一部だけを通ったことになります。つながっている花見川サイクリングロードや新川遊歩道も入れるとサイクリングロードの全長(━━)は約50kmになります。地図内の左下にあるのアイコンをクリックするとサイクリングロード全体のルートが判ります。
A 佐倉ふるさと広場
JFE工業用水取水ポンプ場
新先崎橋
長屋門 佐倉市登録有形文化財
B イオンタウン
佐倉ふるさと広場はサイクリングロード沿いにあるために、いつも沢山のサイクリストが休む場所にもなっていることから写真のような自転車の奥設備が作られています。すでに私の前に3台自転車が置かれていました。私の自転車は前側に置かれた赤色が入った自転車です。
私の自転車だけ拡大いたしました。サドルを横棒に引っかけるように置きます。この時は、まだ9時前だったので、自転車が少ないけれども、時間が経ってくると沢山の自転車が置かれます。
実はコスモスを見るために、ここに来たのです。中国から帰国した10月28日には電車から見た景色ですが、一面コスモスの花で埋め尽くされていたのです。残念ながら来年4月のチューリップフェスタのために、10月末でコスモスは撤去されて下の写真のように写真のように整地されたようです。ここにコスモスが咲いていました。
過去のチューリップとコスモスの写真を右に掲載します。ここでは下記の3種類のフェスタ(祭り)が行われます。
チューリップ→2013年の記事
ヒマワリ →2013年の記事
コスモス →2012年の記事
黄色の服の人が整地している人です。
すでにチューリップの球根が植えられて、植えた人の名札が立てられているところもありました。ほとんどが個人名であったことから、学校のクラスなどのグループはこれからのようです。
オランダ風車の傍に自転車を置いて記念写真を撮りました。
丁度その時に風車を風上方向に向ける作業をされていました。この大きな車輪を人が回して風車部分の向きを変えるのです。360度回すことが出来ます。
回す差時様の動画を撮ったので紹介します。作業が終わる寸前しか撮れなかったので動画自身は短いです。鎖を周囲に並べられている四角い白い基礎に取り付けて引っ張って回していることが判ってもらえると思います。
少し離れたところから撮った写真です。冒頭で紹介した写真です。
オランダ王国とは1987年に佐倉日蘭協会が設立されて草の根の国際交流が続けられているそうです。日蘭修好380周年佐倉記念事業として、この印旛沼のほとりの佐倉ふるさと広場に、日蘭親善のシンボルとして本格的なオランダ風車が建てられたそうです。
自転車を大きく拡大いたしました。フレームはピナレロ(PINARELLO)製です。
佐倉ふるさと広場を離れて印旛沼サイクリングロードを走っていると、大きな取水設備がありました。この取水設備は、ここから直線距離で19km離れた旧・川崎製鉄の千葉製鉄所に工業用水を送る設備だったのです。写真の奥に赤い屋根のポンプを設置した大きな建物がみえます。
水道長さ 35.1km
水道橋 8橋
送水能力 28万トン/日(11700トン/時)
取水ポンプ数 5台
送水ポンプ数 5台
第1期竣工 1963年
第2期竣工 1972年
取水口だけ撮りました。鵜が2羽中央の浮の部分にとまっています。
2羽の鵜(う)を拡大いたしました。
ここでも自転車の記念写真を撮りました。
看板の下にJFEスチール(株)印旛沼浄水場の文字が読み取れます。旧・川崎製鉄(株)千葉製鉄所は現在はJFEスチール(株)東日本製鉄所になっています。JFEスチールは2003年に川崎製鉄と日本鋼管が統合した会社です。川崎製鉄は1950年に川崎重工業より独立して発足した会社です。川崎重工業は1896年に川崎正蔵が神戸に創業した会社で、松方コレクションで有名な松方幸次郎が初代社長でした。
サイクリングロードが手前です。写真を撮っている背中側に印旛沼が広がっています。
印旛沼と取水口の間には1989年3月竣工の浜田橋(はまたばし)があります。住所は千葉県佐倉市臼井田干拓です。
バス釣りを楽しんでいるのどかな風景に出会えたのでペダルを止めて写真を撮りました。写真を撮った場所は1987年3月竣工の新先崎橋(しんまっさきばし)の上です。住所は千葉県佐倉市先崎干拓です。印旛沼はバス釣りの有名なスポットとしても名前を知られようになってきたそうです。
こちらが印旛沼サイクリングロードです。右の土手の向こう側が印旛沼です。
印旛沼サイクリングロードから離れる道です。最近まで砂利道でした。タイヤの細いロードバイクは気を使いながら走ったものですが、今は舗装されたので心配がなくなりました。
イオンタウンに向かうコースから100m外れたところに立派な長屋門があります。佐倉市登録有形文化財で、現在の佐倉市市長の家の門でもあります。この長屋門は江戸時代末期の建築と推定されているそうです。門の左右にそれぞれ15畳の部屋があるほどの大きさなのです。このあたりには沢山の長屋門が残されていてその中でも大きな門です。
この後、買い物のためにイオンタウンに行き駐輪場に自転車をとめて買物をしました。北海道の長男夫婦が子供を連れて関西の私の実家と家内の実家を訪問しており、そのために家内が関西に帰省しているのです。そのために夕食などを買い物する必要があるのです。
こちらがイオンタウンの中です。スーパーであるイオンスタイルで竹輪と納豆とキュウリを買い、生鮮食料品展の山助で柿とリンゴとタコを買いました。買い物をする目的だったのでリュックを背負って行きました。
旬のカボスと柿を頂きました。 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
先日、お世話になっている方からカボスと柿を頂きました。カボスは、その方も知り合いの方から頂いたものだそうです。貴重なものを沢山いただきました。カボスを漢字で書くと臭橙あるいは香母酢です。臭橙は橙(だいだい)古名「カブス」からきている説と、皮をいぶして蚊除けに使われた「蚊いぶし」あるいは「蚊附子」が転じた説があります。香母酢は、香りがよい酢(果汁)の意で、「カボス」の音に合わせ作られたそうです。
柿は家で出来たもので、こちらも沢山いただきました。
柿はすぐにむいていただきました。昨日、すべて食べ切りました。
カボスも料理ですぐに使わさせていただきました。カボスを切った断面ですが、瑞々しいのが判ってもらえると思います。
カボスですぐに思いついたのがサンマでした。大根と一人2匹づつサンマを買ってきました。
カボスをかけた大根おろしと一緒に食べるサンマは最高でした。
和食だと、やっぱり冷酒(酒純米吟醸)が飲みたくなります。よく冷やした日本酒は最高でした。
カボスの汁はたっぷりあったので冷奴にもかけてみましたが、これがまた、いつもと違った味わいで美味しかったです。
ピーマンとナスとハムの炒め物もかけていただきました。
サンマの次に思いついたのはチリメン(ちりめんじゃこ)です。近くのイオンタウンで兵庫県産のチリメンジャコが売られていたので、さっそく買ってきました。
左は大根おろしを下にしたチリメンジャコです。右は大根おろしを上にしました。
カボスを使うと醤油が少なくても美味しいことが判りました。醤油が無くても美味しくいただけるほどでした。
こちらは大根おろしを上にした方です。
炊き立てご飯と一緒にいただきました。
味噌汁にもいれてみましたが、これも相性が良かったです。なんにでも合いそうでした。
次に、かぼすで思いつくのが松茸でした。国産松茸は手が出ませんが、偶々、スーパーでカナダ産の大きな松茸を見つけたので買ってしまいました。重さを測ればよかったのですが、大きな松茸の数倍のボリュームがある巨大な松茸でした。お店で並んでいる中で一番大きな松茸を選んだお陰でたっぷりと楽しめました。
巨大な松茸だったので、焼き松茸にするために写真のように切りました。
カボスは一つあれば十分な量がありました。カボスはユズの近縁種で、多汁で酸味が強いと書かれていました。スダチと似ていますが大きさが違います。カボスの果実がひとつ100~150gに対して、スダチは30~40g程度だそうです。カボスやスダチは黄色くなる前に収穫するのに対して、柚子(ユズ)は黄色くなってから収穫することが多く果皮の表面はでこぼこしているので区別がつきます。ただし分類学的にミカン属まで同じです。右の写真は柚子です。
門:被子植物門 Magnoliophyta
綱:双子葉植物綱 Magnoliopsida
目:ムクロジ目 Sapindales
科:ミカン科 Rutaceae
属:ミカン属 Citrus
種:カボス C. sphaerocarpa スダチ C. sudachi ユズ C. junos
松茸の量が多いので食卓の上にカセットコンロを置いて焼きながらいただきました。これで常に熱々の松茸を食べることが出来ました。これは大正解でした。
カナダ産でも少し香りがあり、美味しくいただきました。
この日はビールにいたしました。
刺身と言えばワサビ醤油ですが、かぼす醤油で食べてみたくて、松茸と一緒にヤリイカを買いました。
写真のように、わさび醤油と、かぼす醤油の両方を用意いたしました。かぼす醤油で食べるイカの刺身は、初めての味わいで美味しかったです。この食べ方はお薦めです。
ゲソは焼いてカボスをかけていただきました。これも美味しかったです。
頂いたカボスは水分が多くて瑞々しかったので飲み物を作ってみることにいたしました。
瑞々しくて美味しそうですが、そのままだと驚くほど、すっぱいのです。
カボス1個で、これだけ果汁がとれました。水分が多いことが判ってもらえると思います。
絞ったカスの方を見ても水分がたっぷりあったことが判ってもらえると思います。
絞った果汁を拡大いたしました。
濃いので水で薄めて蜂蜜を入れて飲みました。
ネーミングをするならばカボネードでしょうか。
別の日にも作ってみました。この時は小さなカボスでしたが、1個でも、これだけの果汁がとれました。
さわやかな飲み物となりました。
あとカボスの使い方で思いつくのは鍋です。カボスを頂いた前日に鍋をしていまったので、まだやっていません。鍋をしてから記事を掲載するつもりでしたが、2016年10月23日から海外に出るのでとりあえず記事を書きました。帰国は10月28日です。写真はカボスを頂いた前日に食べたタラ鍋の写真です。
参考にネットで検索したカボスぽん酢の作り方を枠内に転記いたします。
■材料
カボス絞り汁 200cc(大4~5個分)
しょうゆ 200cc
板昆布 3~4cm角1枚
カツオ節 10g
酒 20cc
みりん 20cc
■作り方
1. カボスは絞って種を取り除く。
2. ボールにしょうゆとカボス絞り汁を入れる。
3. 板昆布はよく洗い、水気をふきとりボールに加える。
4. かつお節を加える。
5. 酒、みりんを加えてさっと混ぜ、瓶に入れて冷蔵庫で寝かせる。
6. 1週間経ったら、裏ごしに晒しをかぶせて濾す。
7. 冷蔵庫で保存し、早めに使いきる。
長男夫婦の娘が1歳になりました。 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
北海道に住んでいる長男夫婦の娘が、2016年6月12日に1歳の誕生日を迎えました。元気に育ってくれました。
長男夫婦の娘、つまり我々の初孫です。
プレゼントに送った「森のあそび箱」も送ってもらった写真の中に収められていました。プレゼントには名前と誕生日を彫り込んだ木製プレートを付けてもらいました。
2015年06月 生まれた時の記事→ポチッ
2015年08月 宝塚実家訪問 →ポチッ
2016年01月 正月の記事 →ポチッ ポチッ ポチッ ポチッ
写真を見ると、しっかり食べれるようになったようです。大好きな「しろくまちゃんのほっとけーき」という絵本をテーマで離乳食の料理でお祝いしたようです。ホットケーキもショートケーキもしっかりと食べたようです。いいお誕生日祝いになったようです。次に会えるのが楽しみです。
タグ:孫
北海道からの母の日のプレゼント 2016年 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
フランス旅行に出発した2016年5月8日は母の日でした。家内への母の日のプレゼントとして北海道の長男家族(夫婦&初孫)から母の日のプレゼントが宅急便で届きました。今年は既製品のプレゼントではなく、上の写真の北海道の地元の野菜と、下の写真の花の苗を天地無用と書かれた一つの箱に入れられた手作りプレゼントでした。手作りプレゼントは不思議と心が感じられます。正月に初孫と三人で帰省した時に話題になった山菜の話を覚えてもらえていたのかもしれません。その初孫もあと3週間(6月12日)で1歳となります。北海道の野菜や山菜は右から次の通りです。
うど 城生さとみ
山わさび 余湖農園
アスパラ JA道中
インカのめざめ 田中潤一
とうや 田中潤一
花の苗は無事に届きました。天地無用のシールの偉大さに驚くとともに宅急便屋さんにも感謝いたしました。母の日のプレゼントのメッセージも添えられていました。
母の日のプレゼントが届いた5月6日は絶妙なタイミングでした。娘が私と一緒に5月8日からのフランス旅行のために5月7日に家に来ていたことに加えて、次男がGWのタイ・ラオス旅行で5月7日に成田に到着して家に寄ってくれたのでした。さっそく5月7日の夜は、北海道食材パーティーとなりました。入っていたお花は次の通りです。
金魚草
エメラルドガウティー
フロックス
ペチュニア
アリッサム
それでは北海道食材パーティーの料理を紹介したいと思います。北海道の野菜の中で圧巻だったのがこちらの「うど」です。24.5cmの皿が小さく見えるほどの見事な大きさです。根元から皮から先まで全て食べることが出来ました。
根元の茎の太さにも注目してほしいです。これほど見事なウドは手に入らないと思います。地元から送ってもらえて初めて食べれました。
茎の部分はスライスして酢水にさらして、あく抜きをいたしました。茹でる方法もあるようですが、生で食べたかったので、酢水にさらすだけにいたしました。
さらしたウドの酢味噌和えです。これは美味しかったです。
先端の芽の部分です。見ているだけで食べてくなるほどの新鮮さでした。こちらは皮と一緒に天ぷらにいたしました。もう一本のウドは茎の部分も天ぷらにいたしました。
こちらがウドの天婦羅です。貴重な天婦羅だと思います。
ウドの天ぷらを拡大いたしました。おいしそうでしょう。石垣島の荒塩でいただきました。
アスパラも天ぷらにしました。珍しい山わさびは別の食べ方をしたのですが、少しだけ天婦羅にもしてみました。もう一本のウドは茎と皮と芽を全て天ぷらにいたしました。
こちらが山わさびの天ぷらです。山葵の風味があり見た目より柔らかく美味しくいただきました。不思議と山わさびのレシピで天麩羅は出てこなかったのですが、天婦羅は美味しい食べ方でした。
太くて大きなアスパラの天ぷらは美味しくいただきました。 右側がウドの茎の部分の天ぷらです。
これらの天婦羅は石垣島の荒塩(ホワイトマース)と、パウダー状の塩の沖縄のぬちまーすでいただきました。
パーティーだとビールがさらに美味しいです。
ウドも珍しかったのですが、山わさびは名前も初めて聞くほど珍しいものでした。これが3本も入っていました。調べてみるとワサビと同じアブラナ科の植物で耐寒性の多年草で、正式名はホースラディッシュ(和名 : 西洋わさび)だそうです。英語だとhorseradishで、学名はArmoracia rusticanaでした。フィンランドや東ヨーロッパが原産で右の写真のように先の尖った60cmほどの明るい緑色の大きな葉が特徴だそうです。右の写真はWikipediaから転用させていただきました。
食べ方が判らなかったのでネットで調べてみました。山葵のようにおろして食べるようなので薬味用おろし金を用意いたしました。
山わさびをおろしてみました。水の中に生えている普通のわさびに比べると、水分が少ないのが特徴でした。白色をした根には強い辛味があり、西洋では、すりおろしたものはローストビーフの薬味として欠かせないものだそうです。おそらく日本では、粉末にされたものを輸入さているのがほとんどで、北海道以外では生を目にすることは無いのだと思います。北海道では、すりおろしたものに醤油をかけて薬味として使用したり、醤油漬けにしてご飯のおかずにするそうです。
山わさびの板わさです。普通の山葵に似ている風味ですが、辛みが少し強い感じでした。鼻にツーンとくる風味もありました。珍しい山わさびのおかげで貴重な板わさとなったと思います。別の日に山わさび丼も作ってみました。こちらは別途報告させていただきます。
アスパラは天婦羅だけでなく茹でても食べました。マヨネーズで食べましたが太さがあり美味しかったです。
上の写真はクリックすると拡大いたしますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
「とうや」と名付けられたジャガイモはみんなで食べました。柔らかくなるまで茹ででシンプルにいただきました。
ジャガイモ「とうや」は塩とバターで食べましたが、さつま芋のように甘い味のジヤガイモでした。「インカのめざめ」は黄色が強い薩摩芋色の甘い味ですが、こちらはジヤガイモ色にも関わらず甘いジヤガイモでした。
こちらが「インカのめざめ」です。薩摩芋のようだというのが判ってもらえると思います。こちらは別の日の焼肉の時に食べました。
動物性たんぱく質の料理として2品用意いたしました。一つがカツオのたたきです。
野菜としてミョウガとシソとカイワレを入れました。しょうが醤油でいただきました。
もう一品が竹の子が沢山入ったチンジャオロースです。
舞茸の炊き込みご飯も用意いたしました。
デザートに紅茶とケーキも用意いたしました。
プレゼントの花の苗は大きくなると思い大きめの植木鉢に植えました。
寄せ植えにもしてみました。大きくなるようだと別に植え替えるつもりです。
今年の節分は実家で過ごしました。 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
宝塚の実家に泊まる初日は、いつも19時を過ぎて20時直前に着きます。その日の夕飯を、最寄駅である逆瀬川駅近くのスーパーで買ってから実家に行くのが習慣になっており、遅い夕飯になりますが待っていてくれています。今までに何度か紹介した通り、いつも買うスーパーでは19時を過ぎるころから惣菜、寿司、刺身が半額になります。その半額の夕飯を買うのも楽しみの一つになっています。スーパーに入って並んでいるものを見て、その日が2月3日であることに気が付きました。そこで節分にちなんだものを選ぶことにいたしました。
先ずは太巻きです。つまり、最近で言う恵方巻を買いました。驚くほどに残っているのに半額どころか割引もありませんでした。でも3年ぶりに実家で節分を過ごした気分にさせてくれました。
恵方巻の呼び名は古来からあるのかと思ったら、18年前の1998年にセブン-イレブンが命名して全国に広まったそうです。命名された商品名は「丸かぶり寿司 恵方巻」です。つまり呼び名だけでなく「丸かぶり」が広まったのも18年前の商品名が起源のようです。単に「丸かぶり寿司」という名前は以前から使われてはいました。
ラッキーなことに、イワシ(鰯)の塩焼きが1パックだけ残っていました。もちろんこれも割引はありませんでした。無料のヒイラギの枝が置かれていたのでもらっていきました。恵方巻と違い、ヒイラギとイワシにかかわる柊鰯(ひいらぎいわし)と呼ばれる風習は昨今のものではないようです。柊鰯(ひいらぎいわし)はイワシの頭とヒイラギを魔よけのために節分に飾ることは古来から行われていました。節分にイワシを食べる「節分いわし」の習慣も西日本一円でおこなわれていました。節分の柊鰯(ひいらぎいわし)は江戸時代に一般に広まったそうですが、その起源となる記録が平安時代の土佐日記に残されています。その中に書かれていたのはイワシの頭ではなくボラの頭でした。
左がボラで右がイワシです。柊鰯(ひいらぎいわし)が、大衆に広まったことから手に入りやすいイワシが使われるようになったのかもしれません。魚の写真はネットから転用させていただきました。
ボラ イワシ
こちらの中トロとヒラメの刺身はいつも通り半額でした。こちらのスーパーの刺身は質が良いことで有名なので、ほんと刺身の半額は値打ちがあります。ただし、少し遅いと残っていないこともよくありました。
こちらはお袋が用意してくれていた煮物です。
タコの刺身も用意されていました。
漬物もありました。
オクラもありました。ビールを飲みながら実家での節分を楽しみました。
方角を示す恵方に関して掲載いたします。下図は干支で、八方位と十二方位と二十四方位を示した方位図に恵方を書き込んだものです。
恵方は下記の図のように年によって異なります。ただし西暦の一の位が同じ年は同じ方向となります。つまり2016年と2026年と2036年は同じ方向なのです。恵方とは右の図の歳徳神の在する方位で、明の方(あきのかた)とも言います。その方角に向かって事を行えば、万事に吉とされます。本命星と恵方が同一になった場合は特に大吉となるそうです。ただし金神などの凶神が一緒にいる場合は凶方位にもなるそうです。かつて、初詣は自宅から見て恵方の方角の寺社に参る習慣もあったそうです。歳徳神(としとくじん)は陰陽道の神の一人で、その年の福徳を司るそうです。
南南東 丙(2016年) 辛(2021年) 戊(2018年) 癸(2023年)
北北西 丁(2017年) 壬(2022年)
東北東 己(2019年) 甲(2024年)
西南西 庚(2020年) 乙(2025年)
安部晴明簠簋内伝図解の近代デジタルライブラリーの8~9ページに書かれている歳徳神に関する記載内容を紹介いたします。
〇歳徳神方歳徳神は頗梨采女なり、稲田姫なり、以上三名一體、南海の龍女なり、京都に於て、祇園の本社内陣の西脇なり、世人之を崇めて、少將井の神社と曰ふ、歳徳の方は、一年の間、有徳の方なり、甲己の年は東宮甲に在り、寅卯の間、乙庚の年は、西宮庚に在り、申酉の間、戊癸の年は、中宮戊に在り、丑未辰戌、又巳午の間、丙辛の年は、南宮丙に在り、巳午の間、丁壬の年は、北宮壬に在り、亥子の間、
我家での誕生日祝いはアンコウ鍋でした。 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
1月22日は私の誕生日なので2015年1月22日の夕食はアンコウ鍋で誕生日のお祝いをしてもらいました。誕生日祝いの料理は洋風が多いのですが、今年は和風となりました。買ったアンコウにはタレもついていたのですが、シンプルに昆布だけのだしにいたしました。
鍋に入れる野菜は春菊ともう一つ珍しい野菜を入れることにいたしました。その珍しい野菜とは「うるい」です。
山形県の最上地区の「うるい」でした。
「うるい」はキボウシの若葉で山菜として珍重されるものです。ギボウシの種類としてはオオバギボウシ(大葉擬宝珠)の若葉が多いようです。右の写真はネットから転用させていただいたオオバギボウシの写真です。成長して花が咲いています。
キノコとしては舞茸とエノキが用意されていました。こちらもたっぷりありました。
すべての種類の材料を鍋に入れたところです。アンコウはすべて入れて野菜とキノコは何回にも分けて入れました。
つけだれはポン酢にいたしました。冒頭の写真と同じですが、アンコウの身もたっぷりありました。アンコウ(鮟鱇)はアンコウ目 アンコウ科に属する魚の総称ですが、一般的には食用にするアンコウ類のことを指すようです。
アンコウ目は16科300種ほどでありますが、漁業資源となるのはアンコウ科の25種の一部で、日本では、キアンコウ(ホンアンコウ)とアンコウ(クツアンコウ)が主な食用のアンコウだそうです。アンコウの写真は沼津港深海水族館のHPから転用させていただきました。
いつもはビールですが、この日は鍋なので最初から日本酒にいたしました。
真白の銚子(徳利)と、お猪口は出石焼で、結婚した当初に両親と兵庫県の出石に行って買ってきたものです。この銚子は320cc入ります。
1合は180.3906837cc(=2401÷13.31)なので320ccは1.77392753合にあたるため、二人で晩酌をするのに丁度良い量です。
初めて鍋に入れる「うるい」も美味しかったです。
アンコウ特有のコラーゲンが沢山入った部位もいただきました。
今までは日本酒はあまり飲まなかったのでいろいろ試しています。今回は青森県の純米吟醸酒の「桃川」にしてみました。
江戸時代からの酒店であり、創業当時から現在まで奥入瀬川(百石川)の伏流水を仕込みに使っていることが有名です。桃川の前に買ったのが新潟県の久保田の吟醸酒で、その前は千葉県酒々井町の甲子正宗の純米吟醸酒で、その前が長野県の渓流の純米酒でした。いずれも一升瓶で買っています。
裏のラベルに「冷や」と「ぬる燗」がお勧めとのことなので「ぬる燗」でいただきました。「冷や」でも一杯だけですが飲んでみました。どちらも捨てがたく、美味しかったです。純米酒なので、原料は100%米です。純米と書かれていないと、たとえ大吟醸であっても醸造アルコールが使われています。精米歩合は60%と書かれていました。日本酒度は糖分の多い物がマイナスに、逆に糖分の少ない物がプラスとなります。つまり、マイナスの度合いが高いほど甘口となり、プラスの度合いが高いほど辛口という事になります。日本酒度+3は、やや辛口ということになります。辛口は+3.5~+5.9です。日本酒度は下記の計算式で求めます。比重は15℃で計測した清酒の比重です。日本酒度は比重を表す指標ではありますが高い(+の値が大きい)ほど辛口になる傾向があり、味の目安としてラベルに表示されることが多いそうです。厳密には酒の辛口甘口を表すのは甘辛度です。酸度は清酒10ミリリットルを中和するのに要する水酸化ナトリウム溶液の滴定ミリリットル数だそうです。
日本酒度= ( 1/比重 − 1 ) x1443
甘辛度 = 0.86×ブドウ糖濃度 − 1.16 × 酸度 − 1.31
甘辛度 = (193593 ÷ (1443 + 日本酒度) ) − 1.16 × 酸度 − 132.57
精米歩合と使用原料によるお酒の呼び方は次の通りです。精米歩合に規定がない場合は一般的に73~75%です。普通酒の欄で書かれている副原料は酒粕、酸味料、調味料、アミノ酸、糖類などです。
特定名称 | 精米歩合 | 使用原料 | |||
普通酒 | 規定なし | 米、米こうじ、水、醸造アルコール、副原料 | |||
本醸造酒 | 70%以下 | 米、米こうじ、水、醸造アルコール | |||
特別本醸造酒 | 60%以下 | 米、米こうじ、水、醸造アルコール | |||
純米酒 | 規定なし | 米、米こうじ、水 | |||
特別純米酒 | 60%以下 | 米、米こうじ、水 | |||
吟醸酒 | 60%以下 | 米、米こうじ、水、醸造アルコール | |||
純米吟醸酒 | 60%以下 | 米、米こうじ、水 | |||
大吟醸酒 | 50%以下 | 米、米こうじ、水、醸造アルコール | |||
純米大吟醸酒 | 50%以下 | 米、米こうじ、水 |
デザートのケーキは以前に紹介した貝殻亭(ル・ジャルダン・デュ・ソレイユ)で買いました。左からタルトタタン、ピティヴィエ、ミルフィーユです。
ピティヴィエは昼間に半分づつ食べました。
夕食後はこちらです。こちらがタルトタタンです。
そして、こちらがミルフィーユです。
ミルフィーユの断面を紹介します。
誕生日プレゼントは、驚いたことに純米大吟醸でした。お酒の名前は醴泉(れいせん)です。家内が今日2016年1月24日に、スカイツリーのそばの東京ソラマチ(TOKYO Solamachi)にある「はせがわ酒店」で買ってきてくれました。これは冷やして飲んでみようかと思います。下記のお店の方に勧められた純米大吟醸・醴泉です。
購入店
店名 はせがわ酒店
住所 東京都墨田区押上1-1-2
スカイツリータウン 東京ソラマチ1F
電話 03-5610-2770
兵庫県特A地区である東条産の山田錦が100%使用され、精米歩合は43%です。この43%の精米歩合からみて純米大吟醸酒の中でも高級の方に分類されると思います。大吟醸酒や吟醸酒を作る吟醸造りは、よく精米した白米を低温でゆっくり発酵させ、粕の割合を高くして、特有な芳香を有するように醸造することを言うそうです。
お酒の詳細を紹介させてもらいます。天降甘露地出醴泉の名前は、奈良時代に元正天皇が養老の地を訪れて「滝の水が甘く健康に良い。まさに醴泉である」と仰せられたとされることに由来しているそうです。醴泉(れいせん)は中国の故事による大地より沸き出でた泉の名前だそうです。押上からでは、さすがに一升瓶は持ち帰れないので720ml瓶をプレゼントされました。
名前 純米大吟醸 天降甘露地出 醴泉
種別 純米大吟醸酒
使用米 兵庫県特A地区東条町産山田錦43%精米
日本酒度 +1
アミノ酸度 1.2
酸度 1.4
酵母 熊本9号酵母
酒造 玉泉堂酒造(株)
住所 岐阜県養老郡養老町高田800-3
さくら君さんの「揚げそば」にトラックバック [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
さくら君さんのブログに見覚えのある写真が掲載されていました。9月に買った蕎麦煎餅の写真を見ると間違いなく同じものでした。偶然とは言えうれしいので、さっそく掲載してトラックバックさせていただきました。生産者は「印旛そば石亭」と書かれていました。こちらがさくら君さんのブログです。
さくら君さんの揚げそば
わ~い
揚げそばを頂きましたケロ
お味は・・・歌舞伎揚げのような・・・
おっ
だんだんに蕎麦の風味が口の中に広がります
うまし
ごちそうさまですケロ
これが中身です。さくら君さんの写真とそっくりです。
買ったのは「房総のむら」に隣接するドラムの里の農作物直売所[四季彩館」でした。
美味しそうなので房総ポークのロースハムがあったので買いました。千葉県富里氏七栄650の堀江ファーム(HORIE HAM)で作っているようです。
房総ハムをスライスしてさっそく食べてみました。美味しかったです。
卵も美味しそうなので買ってきました。産みはじめの小ぶりの卵で玉子かけご飯にぴったりのサイズでした。さっそくこちらも卵かけご飯で食べました。これ以外に「こだわりかりんとう」「はちみつ」「とうがらし」「葉しょうが」なども含めて11品ほど買いました。
だいこん [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
朝のワンコの散歩の時、道脇の畑に大根が植わっているのをみつけました。ちょうど食べごろのようです。葉っぱがおいしそうです。
そこで近所の産地直売店に行ってみました。やっぱり立派な大根が売られていたので買ってきました。形は少し悪いけれども葉っぱの立派なのを選びました。150円でした。大根の旬は冬(12月~2月頃)で根には分解酵素アミラーゼ(ジアスターゼ)を豊富に含み、消化を促進して、胸やけや胃酸過多、胃もたれ、二日酔いなどに効果があるそうです。またビタミンCも多いそうです。葉っぱにはもっと栄養があるのでしょうね。大根おろしにする時は、皮つきのまま用いると、より多くの栄養が摂取できるそうです。皮には毛細血管を強くするというビタミンPが含まれ、脳卒中の予防に効果が期待できるそうです。
大根はアブラナ科の野菜で地中海地方や中東が原産で、古代エジプトから食用としていた記録があるそうです。ユーラシアの各地でも利用されており、日本では弥生時代には伝わり、在来種と中国ダイコンの交雑で栽培品種が成立したそうです。江戸時代には関東の江戸近郊である板橋・練馬・浦和・三浦半島辺りが特産地となり、その中で練馬大根は特に有名であったそうです。
ダイコンは日本においては品種・調理法とも豊富であり、現代の日本人の食卓(鍋料理・おでん等)には欠かすことのできない野菜となっています。
下表は大根の根と葉の栄養素比較(食材100g中当たり)です。
根 葉
・ビタミンA 3900mg
・ビタミンC 12mg 53mg
・食物繊維 1.4mg 4.0mg
・カルシウム 24mg 260mg
さっそく塩もみをしてみました。皮に栄養があるとのことなので今回は皮は剥かずに使ってみましたが、気になっていた食感上も問題なかったです。
もう一品が「菜めし」です。作り方はネットで調べました。上品な味わいに出来ましたので紹介いたします。
大根の葉を茹でてみじん切りにしたあとに、いりごま、ちりめんじゃこ、醤油および塩をいれてなじませて、そのあと炊き上がったご飯に混ぜて出来上がりです。ネットでは、だし醤油と書かれていましたが、間違えて醤油になってしまいました。でも美味しくできました。
大根の葉 1/2本分
いりごま 大さじ1
ちりめんじゃこ 大さじ2
醤油 小さじ1
塩 小さじ1/2
ご飯 2合
記事追加
前日の夕食に作った菜飯を朝にもいただきました。残念ながら鮮やかな緑色は作って僅かの時間でなくなっていくようです。塩もみの方は色が変わっていなかったので熱を加えると影響があるようです。ちなみに時間は14時間後でした。ただし味の方は全体に馴染んで、それなりに美味しくいただけました。
大根の皮には栄養が多いとのことなので、初めて皮付きで大根おろしをつくりました。特に違和感もなくおろすことが出来ました。首に近い部分だったので、うっすらと緑の色が付きました。
作った大根おろしで、ちりめんじゃこを食べましたが辛味も少なく美味しくいただけました。栄養もいつもより少し多いと思って食べるのはいいですね。
22年間、お疲れ様でした。 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
22年前の1993年8月7日から使っていたガスふろ給湯器が2015年10月6日の夕方に故障いたしました。エラーコードはE07で給湯は出来るのですが風呂が沸かせないのです。修理のために10月7日に製造メーカーのリンナイに電話したところ10月8日に来ていただきました。見てもらった結果、電磁弁とのことで分解して修理を試みていただきましたが、部品の一部が現在は手に入らないとのことで修理は断念いたしました。リンナイ自体は工事業者への機器の販売と修理だけしかやらないということで、すぐに工事業者に見積をお願いいたしました。幸いにも給湯は出来るために、シャワーの方から浴槽にお湯を張ることが出来るので、少し不便ですが、見積内容を検討・比較できる時間があったことから、信頼で来てコストも安い業者を探す余裕がありました。今の時期、給湯から45℃で浴槽にお湯を張ると少し熱めですが丁度良い湯温になりました。
22年の年月で文字もかすれています。
元のガスふろ給湯器は型番RUF-2000APWのフルオートでした。2000番は20号の給湯能力を表しています。20号とは入口水温+25℃のお湯を1分間に20リッター出せる能力があることを示しています。+25℃とは、例えば入口が17℃の場合に42℃のお湯を20L/分供給出来ることなのです。
つまり能力は30000kcal/h(=20x25x60)なのです。これは37500kcal/h(43.605kW)のガス消費量で30000kcal/h(3.4884kW)のお湯を作るので熱効率は80%(=30000÷37500)と言うことになります。
下の写真は2015年10月18日の取り換え工事中の写真です。この状態から本体の下に配管カバーを付けて完成です。工事など一式お願いしたお店はジョイフル本田・八千代店さんでした。
給湯器としては16号と20号と24号がありますが、一般家庭では20号を薦められました。それに20号以外は一旦停めたあとに再度使う時の湯温の変化が少ないQ21機能が付いた機種が無いのです。候補としては次の4種でしたが、Q21機能付でフルオートのRUF-E2008AWで見積してもらいました。価格の安いオートを薦められましたが元々フルオートであったことから、せっかく交換して前よりレベルが下がるのに抵抗があってフルオートといたしました。
フルオート = オート+自動たし湯+自動沸きあげ+追い炊き配管自動洗浄
機器定価は結構高いけれども、工事や配管などを含んだ実価格は、機器定価よりかなり安くなるのが常識のようです。RUF-E2005SAW オート
RUF-E2008SAW オート + Q21機能(湯温変化小)
RUF-E2005AW フルオート
RUF-E2008AW フルオート + Q21機能(湯温変化小)
2015年10月12月の17時に見積に来てもらい、値段交渉をしてその場で契約をいたしました。パッキンなども劣化している可能性があるので表旬工事に加えて循環金具と循環配管と追い炊き配管も交換することで契約いたしました。翌日にその会社に行き支払いをカードで行なって機器を手配してもらった結果、取り換え工事 は2015年10月18日にしてもらうことが出来ました。
これが取り付けが完成した新しいガスふろ給湯器です。正面からの寸法は同じですが奥行(厚み)が増しました。実はこれには理由があるのです。
22年前のRUF-2000APWから今回の機種は5代目程度だそうです。
新しいものと22年前の製品を比較するために工事の前に室外機やリモコンの写真も撮っておきました。新旧を並べて比較してみました。左が22年前のガスふろ給湯器で右が新しいガスふろ給湯器です。
RUF-2000APW RUF-E2008AW
左が22年前の浴室のリモコンで、右が新しい浴室のリモコンです。この点滅している状態は風呂を沸かしている時の表示なのです。昔に比べて押しボタンが大きくなっているのが特徴のような気がします。
台所のリモコンも新旧を比較します。新しいリモコンはコンパクトになりました。
これがRUF-E2008AWの仕様です。熱量の表示はkcal/hからkWに変わりました。kWの数値に860をかけるとkcal/hになります。
ここで注目してもらいたいのが30000kcal/h(34..884kW)の給湯時の燃料消費量36.7kW(31562kal/h)なのです。つまり熱効率が元のAUF-2000APWが80%(=30000÷37500)だったのに対して95%(=30000÷31562)と格段に上がっているからです。元のガスふろ給湯器から15.8%も燃料消費量が少なくなったのです。このために熱交換器が大きくなり本体の奥行きが大きくなったのだと思います。本体から下に黒い配管が下りていますが熱効率を高めたために排ガス中の水蒸気が凝縮してドレンになるので排水するためなのです。地下で雨樋などの排水管につながっています。この熱効率の良いタイプをecoジョーズと名付けています。
熱効率が80%→95%になるということは排ガス温度は約200℃→約50℃になるということなのです。吹き出し口に手を当ててみると確かに排気温度は低かったです。私が住んでいる地域のガス会社は千葉ガスですが、このecoジョーズのガスふろ給湯器を取り付けたことを千葉ガスに申請すると1年間だけですが、ガス料金を3%値引してもらえます。一応割引絶対額の上限はありますが我々の使用量では上限に到達することはありません。ガス使用量が減るだけでなく、さらにガス料金が下がってくれるのは嬉しいことです。さっそく申請いたしました。本図はリンナイのホームページから転用させていただきました。
こちらが申請書です。千葉ガスに電話すると装置番号とお客さま番号が書かれた申請書が送られてきました。名前などを書き込む前に写真を撮ればよかったのですが掲載を思いついたのは申請書をポストに入れた後だったので控えの写真を撮りました。ecoジョーズ以外に家庭用コージェネレーションシステムやガス温水暖房システムなども申請できます。親会社の東京ガスでも3%の割引を実施しています。
こちらが交換した循環金具です。前よりスマートになりフィルターの穴も小さくなりました。この循環金具を交換したのは大正解でした。これを交換しただけで浴槽が新しくなったように見えるのです。
フルオートだと水を抜くときに追い炊き配管の自動洗浄をしてくれます。配管内に溜まった古い水や入浴剤を洗い流してくれるます。オートの機種にはついていない貴重な機能です。水が抜けていく最後の段階に水を噴き出して洗浄します。最初に吹き出す方向から水が出て、次に吸い込む方からも水が出ます。説明では判りにくいと思うので 動画を撮りました。風呂の水位計がついているフルオートだから出来る機能なのです。つまりオートとフルオートの違いは風呂の水位計の有無であるとも言えるのです。是非ともプレーボタン( ► )をクリックしてみてください。
浴室内はリモコンや循環金具が22年ぶりに新しくなっただけですが、なんとなく全体も新しくなった気分にしてくれました。
ガスふろ給湯器の機能的には22年前と違うのは音声で説明してくれることと、Q21機能と、炊き配管自動洗浄が追加された程度で大きな変化は無いように思われますが、熱効率が画期的に高くなったのが一番の改良点だと思います。
初ペヤング [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
きっと、ペヤングを今まで食べていなかったことに、驚かれた方も多いと思います。ペヤング焼きそばの2015年6月8日(自主回収から6ケ月4日目)の販売再開はマスコミも含んで大変な話題だったことは記憶に新しいことです。実はこの時の報道で初めてペヤング焼きそばが印象付けられたのです。それまでは名前を聞いたことはありましたが、食べたことが無かったのです。カップ麺ヤキソバをよく食べていた若いころは関西に住んでおり、関西で人気のUFO焼きそばは食べたことはありましたが、関東中心のペヤンク焼きそばを食べる機会がなかった上、関東に引越してからは、どちらかと言えば生麺焼きそば派だったことが、ペヤングを食べたことがなかった理由だと思います。
話題になったものを食べたことが無いとなると、食べてみたくなるのが人情です。最近では話題になることは無く、静かではありますが、発売開始以来人気が続いているようで、よく行くディスカウント・スーパーの棚はいつも空で今まで食べる機会がありませんでした。偶々入ったスーパーでペヤング焼きそばが売られていたので、迷わずに、左の「ペヤング激辛やきそば」と右の「ペヤングソースやきそば」の2種類を買いました。
さっそく家内と二人で食べてみることにいたしました。説明書通りに開き線まで開けました。左が「ペヤング 激辛やきそば」で、右が「ペヤング ソースやきそば」です。1食当たり主要栄養成分は次の通りです。
エネルギー 544kcal
ナトリウム 1.4g (食塩3.6g相当)
たん白質 8.9g
脂質 27.6g
炭水化物 64.9g
ケースの中には「かやく」と「ソース」と「ふりかけ」が入っていました。ただし激辛やきそばの方には「ふりかけ」は付いていませんでした。沢山の種類の材料が使われているのに驚かされました。
麺 : 小麦粉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料
かやく : キャベツ、味付け鶏ひき肉、ごま、香辛料、アオサ、紅生姜
ソース : ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、香味油、
牛肉エキス、香辛料
その他: カラメル色素、アミノ酸等、酸味料、グァーガム、かんすい、
香辛料抽出物、ビタミンE、ローズマリー抽出物、
重曹、ビタミンB₂、カンゾウ
さっそく「かやく」を入れてお湯を規定ラインまで入れました。ケースには「激辛やきそば」などの種類を示す文字が無いことから色だけで違いで区別する必要がありました。ただし、きっと麺はどちらも同じなので気にする必要はないのかもしれません。
開いた蓋を締めて、開かないようにソースを重しのために上に置いて3分待ちました。ソースを上に置くと、ソースも温まるので、ソースを混ぜた時に冷えることがなく具合がよかったです。
こちらが湯切り口です。
お湯を切ってソースを入れました。
こちらがソースやきそばです。よく混ぜて「ふりかけ」をかけました。
こちらが激辛やきそばです。ソースやきそばより少し赤みがありました。四川省の成都で食べた汁なし坦々麺に見た目が近いです。
トッピングが無かったので、青のりと紅ショウガを乗せました。これは大正解でした。激辛やきそばは、見た目はソースやきそばとあまり変わらないのですが、かなりの辛さでした。さすが激辛でした。でも激辛のすごさを知ったのは食べてから数時間後でした。偶々、目を手で擦ったら。めちゃくちゃ目が痛かったのです。手にソースが付いた覚えがないので驚きました。すぐに石鹸で丁寧に手を洗いましたが、その後、また目をこすることがありましたが、やはり目の痛みを感じたことで、さらに激辛のすごさを知ってしまいました。PL法上、パッケージに「食べた後は目をこすらないように注意して下さい。」の注意書きが必要かもしれません。
食感を感じていただくために拡大写真を掲載いたしました。クリックするとさらに拡大いたします。ちなみにカップ焼きそばが世界で初めて発売されたのは、今から41年前の1974年7月発売の恵比寿産業の「エビスカップ焼そば」でした。全国的なシェアトップは日清食品のUFOですが、関東地区においてはペヤングが、東北・信越地区においては「マルちゃん 焼そばバゴォーン」が、北海道においては「マルちゃん やきそば弁当」が、それぞれ抜群の人気を誇っています。
大きなこけし [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
家に大きなこけしがあります。ひらがなの「こけし」の名前が使われ始めたのは、それほど古くないそうです。
「こけし」は、江戸時代末期(化政文化期)頃から、東北地方の温泉地において湯治客に土産物として売られるようになった轆轤(ろくろ)引きの木製の人形玩具で、一般的には、球形の頭部と円柱の胴だけのシンプルな形態をしています。戦前には多くの当て字による漢字表記(木牌子・木形子・木芥子・木削子など)があったそうですが、1939年(昭和14年)8月に鳴子温泉で開催された全国こけし大会で、仮名書きの「こけし」に統一すべきと決議した経緯があり、現在ではもっぱら「こけし」という用語がもちいられているそうです。大きさを実感してもらうために腕時計と一緒に撮りました。
大きい方の作者は佐藤俊雄さんで鳴子の人のようです。高さ 55cmあります。
1990年に、なにかの記念に親父がもらったものを、譲り受けました。
佐藤俊雄さんはネットに出てくる方で昭和10年1月29日生まれです。師匠は大沼新兵衛さんだそうです。筆跡からみて「セイコー電子部品株式会社」の文字は佐藤俊雄さんの直筆だと思います。セイコー電子部品株式会社はセイコーインスツル株式会社の水晶事業部の前身です。セイコー電子部品株式会社はの沿革は次の通りです。
・1985年 「栃木硬石株式会社」と「株式会社仙台精密材料研究所」が合併
し、「セイコー電子部品株式会社」が発足
・1994年 「セイコー電子部品株式会社」が解散して「セイコー電子工業株
式会社」に吸収合併
・2004年 「セイコー電子工業株式会社」から「セイコーインスツル株式会
社」に社名変更
小さい方の作者は佐原正広さんです。こちらは私が関西に住んでいたころ初めての飛行機での出張で仙台に行ったときに気に入って買ってきました。こちらはネットで検索しても詳しい内容は出てきませんでした。
伝統こけし作家の一覧表→ポチッ
昆野誠吾さんのアイデアで、2リットルのペットボトルと比べて見ました。重さは3.9kgです。
自家製夏野菜をいただきました。 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
近所の人から野菜をいただきました。見た目はお店に並んでいる野菜と違い、形も不揃いで傷もありますが、採れたてです。野菜の表面から美味しさが伝わってくるようです。写真をクリックすると、みずみずしさが伝わるかもしれません。
早速にトマトをいただきました。いろんな味わいがあって美味しかったです。細長いトマトは料理用とのことですが生で食べても美味しいかったし、黄色いトマトはフルーツトマトのように甘いトマトでした。写真をクリックすると新鮮さが伝わるかもしれません
他の夏野菜も食べたかったけれど、いただいたのがすでに夕食の料理中だったので昨晩はトマトだけになってしまいました。ついでに夕食を紹介しておきます。青椒肉絲のピーマンはいただいたものでなく買ってあったピーマンです。せっかくの新鮮な野菜、残りは今晩でしょう。今晩の自家製夏野菜料理が楽しみです。
実は今日のメインは米ナスでした。焼肉用に買ってきましたが、すでに長なすが冷蔵庫に買ってあったので別の料理に変身です。
茄子の味噌田楽が今日のメイン料理でした。
もろセロリも、なかなかいけました。今日は野菜中心村でした。
タグ:野菜
季節はずれの? 活き蟹 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
5月1日に大きな活きズワイガニをゲットしました。季節はずれのせいか大きな活きたズワイ蟹なのに安かったです。大きさは一緒に写した腕時計と比べて想像してください。
まだ活きていたのでお刺身にしようと挑戦しましたが身を取るのが大変なので一本だけで断念してしまいました。 あとは蒸し器を出すのも大変なので、全~部、焼き蟹にしてしまいました。みんなには好評でした。でも一日中、家の中は焼き蟹の匂いが充満してしまいました。(笑)
タグ:蟹
旬の南瓜(かぼちゃ)をいただきました。 [日々]
下高野の伝統行事に参加させていただいた上に、大きなカボチャもいただいてしまいました。農家の方が作られた採れたてのカボチャだけのことはあり、いつも食べるカボチャと美味しさが違っていました。直径は20.5cmの重量感のあるカボチャを1個と、トウモロコシを2個いただきました。旬の南瓜、ありがとうございました。
ネットでの旬の食材 → 7月 8月
丸いまま写真を撮っておけばよかったのですが、料理を食べてあまりにも美味しいのでブログに掲載することを決めてから撮ったので半分に切った写真になってしまいました。とうもろこしも食べる前に撮ればよかったです。食べて美味しいと思っても撮ることが出来なくなってしまいました。
さっそくカボチャの料理は紹介します。定番の煮物ですが、いつものカボチャとは違っていました。かぼちゃって、こんなに美味しかったのだとカボチャの美味しさを見直してしまった一品でした。
もちろんカボチャのスープもいただきました。カボチャは特別に甘い品種ではないと思うのですが、カボチャの甘さを実感させてもらいました。コンソメと塩だけで作ったスープとは思えない味でした。
カボチャの天ぷらも作ってもらいました。カボチャの原産は南北アメリカ大陸で、現在の主要生産地は中国、インド、ウクライナ、アフリカです。果実を食用とし、カロテン、ビタミン類を多く含む緑黄色野菜の代表といえます。
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : スミレ目 Violales
科 : ウリ科 Cucurbitaceae
属 : カボチャ属 Cucurbita
種 : カボチャ(南瓜)Pumpkin、Squash
学名 : Cucurbita
揚げるのに少し時間がかかりますが厚めのカボチャが素晴らしかったです。各種品種は次の通りです。
日本かぼちゃ
黒皮種 : 富津 日向 備前
黒皮小玉種 : 小菊 坊ちゃん
その他 : 鹿ヶ谷 ちりめん
西洋かぼちゃ
黒皮栗種 : みやこ えびす 大浜みやこ 栗あじ 九重栗 宿儺かぼちゃ
赤/青皮栗種: 赤ずきん 打木
白皮栗種 : 伯爵 雪化粧 雪太郎
ペポかぼちゃ : 金糸瓜(そうめんかぼちゃ)
南瓜以外に蓮根と茗荷と茄子とシメジの天婦羅も作りました。
美味しい料理がそろうと、やっぱりビールですね。
一緒に食べた南瓜以外の料理も紹介いたします。すりおろした大和芋も揚げてもらいました。
野菜の素揚げです。夏は野菜の季節ですね。ナスにオクラにピーマンにエリンギです。氷が見えると思いますが、冷たいダシをかけて食べました。
冷たい素揚げ野菜も、なかなかの一品だったので拡大いたしました。
野菜ばかりだったので、動物性蛋白質としてスペイン発祥のソーセージであるチョリソ(Chorizo)も焼きました。カボチャのおかげで、大満足の夕食でした。
日を置いて昨日2012年7月31日は残っていた4分の1のカボチャでミンチ肉を使った肉じゃが風のカボチャの煮込みを作ってもらえました。これで大きなカボチャも完食となりました。南瓜は大きな砥部焼の器に似合っていました。
こちにが南瓜の煮込みの拡大写真です。
古代カレーを食べてきました。 [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
前から気になっていた古代カレーを食べにいってきました。日本の古代にはカレーはないと思うので、正確には古代米カレーです。
千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館のレストランです。行くまでは駐車料や入館料がいるのではないかと心配していきましたがまったく無用の心配でした。国立歴史民俗博物館の駐車場自体が無料だし入館する必要もありませんでした。初めての味を味わってきました。
古代米を拡大いたしました。クリックするとカレー皿全体を表示します。古代米はカレーライスにむいています。
国立歴史民俗博物館は佐倉城跡公園の中にあります。その中のレストランは古代米を売りにしていました。古代米のいろんな料理 がありました。縄文ハヤシも人気のようです。
地図はこちら→ポチッ
古代カレー以外の食事も古代米を使っていました。こちらは家内が食べた、とんかつ定食です。ただし量が多いので、とんかつは私も食べました。
隣のお土産さんで古代米のおこげせんべいを買ってきました。
さっそく食べてました。香ばしい味のせんべいでした。
半額狙い [日々]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
午後6時の半額狙いで写真の活きた車海老と甘手かれい(アマテカレイ)をゲットしました。大きな活車海老4匹が440円(880円÷2)で新鮮なアマテカレーが290円(580円÷2)は安かったです。
買ってあった刺身(タチウオ ヒラメ タイ)と合わせたのが下の写真です。車海老の大きさ判りますか。かなりお得でした。剥いた海老をお刺身の方に一匹おいています。大きな海老が全部で4匹でした。どれも新鮮でおいしかったです。
刺身の盛り付けも拡大してみました。クリックするとさらに拡大します。
左上がタチウオで右上に甘手カレイを並べました。左下が鯛で真ん中あたりに並んでいるのが平目です。
タグ:刺身
サマーエンジェル [日々]
名前も味も、すがすがしい果物を買ってきました。名前がサマーエンジェルです。まさに夏の天使のような果物でした。ソルダムに似ていますが、少し大きくて色も赤みがあり、味もソルダムより甘い果物でした。調べてみるとサマーエンジェルは、ソルダムにケルシーを交雑して育成したものだそうです。ソルダムに近い理由がわかりました。
ケルシーが判らないので調べてみると、丸くなく、とんがったかわいい姿の果物でした。別名トガリスモモ、巴旦杏(はたんきょう)とも呼ばれています。右がネットから拝借したケルシーの写真です。
巴旦杏という呼び名は万葉時代にスモモが中国から伝来した時の古い呼び名で、このケルシーは古来からの品種に、より近いと言われており、栽培が難しく、入荷もあまり無いフルーツです。
サマーエンジェルやケルシーを見つけたら試しに食べてみてください。「夏の天使」が夏の暑さを吹き飛ばしてくれるかもしれません。下の写真はクリックすると拡大します。
タグ:果物