今回は純米大吟醸にいたしました。 鶴齢 と 獺祭 [機内 CY]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2015年5月27日から6月5日まで中国の上海と安徽省と寧夏回族自治区に行っていました。飛行機の中では色んなお酒が飲めます。長距離便ではシャンパン、ビール、ワインといろんなものを飲みます。近距離便ではビール一辺倒でしたが、最近はシャンパンがほとんどになりました。前回の時に近くの席の人が、良さそうな大吟醸を飲まれていたので、今回の行きのフライトでは、大吟醸を飲むことを出発前から決めていました。
行きの2015年5月27日のフライトは成田9時40分発で上海浦東12時00分着のJL873便でした。搭乗券に書かれている9時20分は搭乗時間です。
食事前の飲み物を聞かれたので、すぐに大吟醸を頼みました。大吟醸は次の2種類あるとのことなので、まずは鶴齢(かくれい)を頼みました。そして食事の時に、もう一つの獺祭(だっさい)を出してほしいことも一緒にお願いいたしました。
鶴齢 純米大吟醸 青木酒造株式会社 / 新潟県
獺祭 純米大吟醸 50 旭酒造株式会社 / 山口県
もちろん原料は国産で、精米歩合が40%です。これは、お米の外側を60%を削りとって米の中心部の40%だけを使ったお酒なのです。つまり精米歩合の数値が小さいほど贅沢なお酒ということになります。原料米の銘柄は越淡麓です。
大吟醸の定義は精米歩合50%以下の白米を原料とする日本酒のことです。吟醸の定義は精米歩合60%以下です。ちなみに本醸造の精米歩合は70%以下です。
純米とつくと醸造アルコールが入っていなくて米と米麹と水だけで作られていることを表しています。
最初に頼んだ通り、食事と一緒に獺祭(だっさい)が出てきました。もちろん食事は和食を頼みました。
メインは煮ものでした。長距離便ではコース料理のようにメイン料理は後から出されますが、近距離便では料理が同時に出てきます。私はいつもゆっくりと時間をかけてお酒を楽しみたいので、温かい料理は温かいうちに食べたいので、メイン料理からいただきます。つまり前菜などは、後から食べるのです。
味比べをしてみたかったので鶴齢(かくれい)は全部飲んでしまわないで、残しておきました。右側が鶴齢で、左側が獺祭です。やはり同時に飲んでみると、味が違うことがはっきりと判りました。どちらが美味しいというのではなく、それぞれに特徴があって美味しいということが判りました。味の傾向は近い感じがしました。獺祭の瓶には「50」と書かれているように精米度合いは50%のお酒でした。獺祭にはさらに精米度の高い39%と23%の精米歩合のお酒も出されていることも有名です。精米歩合23%だと、お米の外側を77%も削り取った原料を使うことを意味しています。
こちらの料理はお酒を最後まで楽しむためにメインの他と二ゆっくりといただきました。もう一本、大吟醸を薦められましたが、飛行機を下りてから、車で400km走るので、飲み過ぎにならないように、我慢をいたしました。
最後はアイスクリームと紅茶です。
いつも飛行機の中ではシャンパンを飲むようになったのですが、この日は飛行機の中では大吟醸を飲むことを最初から決めていたので、飛行機に乗る前の空港のラウンジではシャンパンにいたしました。
食事の初期の段階で、南アルプスがきれいに見えました。
後半は、雲が多くなってきましたが、雲が流れる景色もきれいなので動画に撮りました。是非ともクリックして、飛行機に乗っている雰囲気を感じてください。動画は2分22秒です。
上海浦東空港への着陸の動画も撮りましたので、是非とも見てください。
高い飛行高度から28番ボーディングブリッジ (boarding bridge) に飛行機が着くまでの14分間の動画です。機内放送も聞き取れると思います。
この日のJL873便の着陸から28番ボーディングブリッジまでの移動ルートです。上の動画を見てルートを記入しました。
━ 2015年5月27日 JL873移動ルート
━ 滑走路 3400m 4000m 3800m 3800m
ターミナル1
ターミナル2
ロイヤル・エア・モロッコ(Royal Air Maroc) [機内 CY]
モロッコのカサブランカからはフランスのリヨンに飛びました。その時に上の写真の飛行機に乗りました。チケットはエア・フランスのAF4405でしたが共同運航便で機体はロイヤル・エア・モロッコ(Royal Air Maroc)だったおかげてモロッコの航空会社に乗ることが出来ました。ロイヤル・エア・モロッコ(الخطوط الملكية المغربية)は1957年に創業したモロッコの航空会社です。
カサブランカ・ムハンマド5世国際空港です。飛び立ってすぐの景色です。カサブランカの周りは緑に覆われていました。
飛び立ってすぐに雲のある場所を通りましたが、その時、ブロッケン現象(丸い虹)を見ることが出来ました。
モロッコの海岸線を眼下に見ながらジブラルタル海峡近くを通ってスペインに向かいました。
ヨーロッパの航空会社の近距離便および「パリ⇔カサブランカ」便ではフライトナビゲーションがついていませんがロイヤル・エア・モロッコにはフライトナビゲーションが付いていました。
これがカサブランカからリヨンへはおおむねの飛行ルートです。距離は1800kmです。
より大きな地図で カサブランカ→リヨン を表示
ジブラルタル海峡を通ってスペインに入りました。これがロイヤル・エア・モロッコの機内食です。メインデッシュが後から出てくるところはヨーロッパの航空会社にはありませんでした。
座席もヨーロッパの飛行機会社のようにYクラスとCクラスが同じ椅子ということはなくCクラスはちゃんと広い椅子が使われていました。
これが後から出てきたメインデッシュです。
紙ナフキンのロイヤル・エア・モロッコのマークをつい撮ってしまいました。
スペイン領内の小さな町です。
パリからカサブランカに飛んだ時よりも地中海側を飛んでいるので地表は多少滑らかです。ここでも飛行機から飛行機を見ることが出来ました。
地中海に近いところにあるヒレネー山脈の一部だと思います。雪が山の上に積もっています。
リヨンの街です。世界遺産の旧市街も見ることが出来る位置を通って飛行場に向かいました。
リヨン空港です。クリックするとリヨン空港のGoogle航空写真を表示します。
パリからカサブランカ [機内 CY]
パリからモロッコのカサブランカへの飛行機からの風力発電の風車の写真を紹介いたしましたが、10000mの上空からでもクリヤーに見ることが出来ました。もちろん他の景色もきれいに見えたので、それらの景色を紹介いたします。上の写真はスペインとフランスの国境近くのビレネー山脈です。ここからスペインの領空です。
ピレネー山脈はフランスとスペインの国境が走る褶曲山脈で、ヨーロッパ大陸とイベリア半島を分ける山脈でもあります。山脈はほぼ東西方向に延び、長さ430km、幅は定義にもよるが100km程度です。最高峰は3404mのアネト山で3000m級の峰が10峰以上散在します。
地質学的にはアルプス山脈より古く、古生代~中生代に浅海の地層が堆積し、その後、古第三紀始新世を頂点として大陸移動による圧縮力で山地が形成されました。現在の山体は花崗岩で構成され、西部では周りに石灰岩が見られるそうです。
いつも通り機内食を紹介いたします。やっぱりビールですね。
月と飛行機もきれいに見えました。ヨーロッパは飛行機から飛行機が見れる機会が多いです。
スペインから地中海に出るところです。この辺りから少し霞んできました。
アフリカ大陸です。この辺りは緑が少なかったけれどもカサブランカに近づくと緑のジュータンに変わりました。
空港についてモロッコの飛行機を見るとモロッコに着いたことを実感いたしました。カサブランカからフランスのリヨンに飛んだときに、このroyal air marocに乗ったので、そのうちに掲載いたします。
太いオレイジ色のラインがパリからモロッコのカサブランカへのコースです。スペインを縦断するコースです。
より大きな地図で パリ→カサブランカ を表示
サンダーソニアからジュリー(沢田研二さん)のカサブランカ・ダンディーのコメントを頂いたので動画をネットから転用させていただきました。この動画は35.4年前の1979年12月31日のNHK紅白歌合戦の時のものです。
成都→上海便は国際線なみでした。 [機内 CY]
中国の国内線はよく乗りましたが前記事の一番最後に紹介した成都→上海・浦東便は格別でした。フライトは5月28日のCA1946便でした。席は1Aでした。
搭乗券に成都空港の見取図が書かれているのも珍しかったです。
下の写真のように国際線なみのボックス席だったのです。今までの国内線のファーストクラス(国際線のビジネスクラス相当)は大きな椅子でしたがフルフラットのボックス席の経験はほとんどありませんでした。
カーテンの後ろの席も立派でビジネスクラス相当のシートのように思われました。そのことからこの飛行機はファーストとビジネスとエコノミ用のシートがある国際線用の飛行機と思われました。エコノミーで乗った人でもラッキーな人はビジネス用のシートに座れたかもしれません。
足が真直ぐに延ばせるタイプの椅子が使われていました。枕を置いているところに足が乗ります。
全て電動タイプで物が置けるスペースも沢山ありました。中国の国内線のFクラスには何度も乗りましたが一番きれいなシートでした。一番下のボタンを押すとフルフラットになります。
食事の前に飲み物も出されました。ビールを頼むとバドワイザーが出されました。この雰囲気は、まさに国際線です。
食事はスパゲッティーでした。外国人の観光客を意識しているのかもしれません。こちらはクリックすると拡大します。
比較的大型の画面での映画も楽しめました。
リラックスしながら機内圧を記録いたしました。
すでに前記事で紹介しましたが記録した数値で作ったグラフです。緑色のラインは機内圧(hPa)です。
空の上は晴れていましたが、地上は厚い雲に覆われていました。
こちらの機体だったようです。1Aが私の席でした。
充実のデザートワゴン [機内 CY]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
この時もベトナムのハノイにはベトナム航空を利用して入りました。7月31日に出発して8月5日に帰ってきました。
ここ1年くらいの間は不思議なことに1Hの席が多いです。!H以外では4Hと2Kがありました。ここからの景色が多いです。
実はベトナム航空の機内食は最後に出てくるデザートワゴンが充実しているのですが、今まで遠慮して写真を撮っていませんでした。でも今回は思い切って撮らせてもらいました。そのデザートワゴンが上の写真です。
ベトナム航空の飛行機は下の写真で遠くに写っている深い青色ですが、今回はグレーの機体に大きくSKY TEAMと書かれた飛行機でした。
最初はいつも通りアミューズ・ブーシュ(Amuse Bouche)とビールです。シャンペンにすることも出来ましたが冷たいビールにいたしました。
ただし食事は赤ワインにしました。赤ワインは2種類ありましたが、先ずはボルドー地方のChateau Gravet Renaissance 2007を頼みました。
食事は和食を頼みました。さよりの握り寿司やサザエが美味しかったです。
前菜の部分を拡大いたしました。
もう一種類の赤ワインを頼みました。銘柄はSavigny-Dominode Premier Cru 2008です。ブロゴーニュの石灰岩の地層で作られた葡萄が使われた赤ワインだそうです。
和食でもメインは魚料理と肉料理の2種類の中から選べまました。肉料理はすき焼だったので、そちらを選びました。
食事のメニューはこちらです。→ポチッ
メインが終わるとデザートワゴンが運ばれてきます。
これがデザートワゴンです。果物にチーズにケーキなどのスイーツにアイスクリームに和菓子など種類が豊富です。写真はクリックすると拡大するので何種類あるのか数えて見てください。
上の段がフルーツなどで下段にスイーツが並べられていました。こちらの写真は下の段の写真です。和菓子あり、洋菓子ありでした。
私は、まだ到着まで3時間近くあったので食事の後もビールを楽しみたかったのでチーズにいたしました。野菜のスティクも入れてくれました。
今回はビール→赤ワイン①→赤ワイン②→ビールの順で楽しんだことになりました。
ビールを飲み終わったら、親切なことにスイーツも持ってきてくれました。日本茶に似たベトナム茶を頼んだので和菓子も入れてくれました。沢山の種類があるし量があるので希望すればいくらでも食べることが出来る雰囲気でしたが食べすぎになるのでここまでにしておきました。
追伸
今日(2014年12月22日)から関西に行きます。16時55分のフライトです。12月30日に家に戻ってくるまではネット環境が不便なため、皆様のところに訪問できないことをお許しください。
11月の上海便の機内食を紹介します。 [機内 CY]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
11月は上海便の飛行機に4回(2往復)乗りました。上の写真は2014年11月17日の上海→成田の窓からの写真です。4回共に通路側の席でしたが、この日は月曜日のためか、横の席が空いていたので窓側に移動して写真を撮りました。
下の写真のように窓からは飛んでいる飛行機を見ることが出来ました。拡大すると尾翼がアメリカ国旗のような飛行機でした。新塗装のアメリカン航空の飛行機に空の上で会えました。
機内食は1ケ月ごとに変わります。近距離便(成田⇔上海)では出発便ならびに帰国便で和食と洋食の2種類があるため食事の内容は計4種類あることになります。
幸い2014年11月に2回上海を往復する機会があったことから、その4種類を食べてみることにしました。その4種類の料理を紹介したいと思います。
① 2014年11月10日 成田→上海 出発便の和食 北海道御膳
② 2014年11月24日 成田→上海 出発便の洋食 街の洋食屋さん
③ 2014年11月17日 上海→成田 帰国便の洋食
④ 2014年11月28日 上海→成田 帰国便の和食
① 2014年11月10日 成田→上海 出発便の和食
近距離便では赤ワインと白ワインはミニボトルですが、シャンパンは大きなボトルから入れてもらえるのです。やはり大きなボトルから入れてもいたいのでシャンパンを頼みました。しかしなぜかミニボトルのシャンパンが出されました。銘柄はGARDETでした。
Champagne GARDET Brut Tradition N.V.
90%黒ブドウを使用して造られるこのBrut Traditionは、シャンパーニュの特性を見事に表現したクラシックなノン・ヴィンテージBrutです。一番絞り果汁のみで仕込まれるフレッシュでクリアな味わいはアペリティフに最適です。
こちらが北海道御膳と名付けられた出発便の和食です。帰国便には名前が付けられていませんが、出発便には名前が付けられているのです。北海道の食材が沢山使われていました。
これがメインの台物でズワイ蟹、ホッケのツミレ、帆立、鱈を使った海鮮鍋風の料理です。シャンパンはおかわりしましたが、やはりミニボトルだったので間違いではなかったようです。
前菜は「ツブ貝と北海蛸の刺身」と「烏賊三升漬け」と「鰊甘露煮と茄子」と「釧路郷土煮物"かしわぬき煮"」と「ジンギスカン照り餡かけ」と「鱈明太子柚子沢庵」です。
② 2014年11月24日 成田→上海 出発便の洋食
ちゃんとシャンパンは大きなボトルで出されました。もちろん注いでもらえました。
Champagne DELAMOTTE Brut N.V.
1760年創業のドゥラモット社は、JALファーストクラス搭載の幻のシャンパーニュ「サロン」の姉妹メゾンです。全生産地の5%に満たない特級シャルドネを100%使用し、「サロン」が造られない年、その葡萄はこのブラン・ド・ブランに使用されます。爽やかな柑橘系の果実とトースト風味が心地よさを誘う、食前はもちろん食中酒としても楽しめる洗練されたシャンパーニュです。
出発便の料理には和食「北海道御膳」と同様に「街の洋食屋さん」の名前が付けられていました。メインはハンバーグステーキです。スープは「オニオンソテーとベーコンのココナッツクリームカレー風味」でした。
前菜は「シーフードのマリネ」と「マッシュポテト」と「鴨と野菜のゼリー寄せ、茸のソテー添え」でした。
ハンバークステーキのソースは「エスパニョールソース」でした。
③ 2014年11月17日 上海→成田 帰国便の洋食
帰国便ではシャンパンは大きなボトルから入れてもらえました。
帰国便では料理には名前が付けられていませんが。牛フィレ肉のステーキがメインの充実した内容でした
ステーキのソースは赤ワインがベースとなったオーソドックスなものでした。
前菜「アペタイザー」は「コッパハムとメロン」、「バリクサーモングリル」、「帆立のフレンチドレッシング掛け」、「ブラックペッパーとパプリカがかかったクリームチーズボール」でした。
④ 2014年11月28日 上海→成田 帰国便の和食
こちらが帰国便の和食でした。今回はシャンパンのボトルの写真は撮りませんでしたが、大きなボトルから注いでもらえました。
こちらがメインの鳥の照り焼きです。シャンパンを飲むので、ご飯はほとんど食べませんでしたが、上に乗っているチリメンの佃煮は美味しくいただきました。
前菜、煮物(海老すりみ湯葉巻)、小鉢(うざく)と充実した料理でした。前菜は「鴨胸肉味噌添え」、「杏子蜜煮」、「厚焼玉子」、「あわび茸と昆布の佃煮」、「黒花豆」、「いくら醤油漬け」でした。一般的に出発便の料理が美味しいのですが、2014年11月の4種類の中では帰国便の和食が一番おいしかった気がします。味噌汁は無いけれども、一品一品の料理が充実しており、それぞれの料理の味も良かったです。
デザートは4食ともにアイスクリームでした。2014年11月の出発便はチョコレートアイスクリームで帰国便はバニラアイスクリームでした。2014年は上海便は5往復乗りました。選択した料理とデザートを紹介します。帰国便に抹茶アイスがあってもよさそうな気がします。着色文字をクリックすると料理を表示します。
出発/帰国 出発便 帰国便
2014年04月06日~04月11日 洋食/洋食 バナナアイス バニラアイス
2014年06月23日~06月27日 和食/和食 マンゴーソルベ バニラアイス
2014年08月25日~09月05日 洋食/洋食 マンゴーソルベ バニラアイス
2014年11月10日~11月17日 和食/洋食 チョコレートアイス バニラアイス
2014年11月24日~11月28日 洋食/和食 チョコレートアイス バニラアイス
4種類のアイスの写真を紹介します。左上からバナナ、マンゴー、チョコレート、バニラです。クリックすると拡大します。
11月28日の帰国便で見た映画は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」でしたが、帰国便は飛行時間が短いので最後まで見ることが出来ませんでした。下は予告編です。この映画は日本の桜坂洋のライトノベル「All You Need Is Kill」をアメリカのハリウッドで映画化されたものです。11月の他の便で見たのは「ルーシー」「るろうに剣心」「攻殻機動隊ARISE 3」でした。
謎の侵略者“ギタイ”からの激しい攻撃で、滅亡寸前に追い込まれた世界。戦闘スキルゼロのケイジ少佐は最前線に送り込まれ、開戦5分で命を落とす。だが次の瞬間、彼は出撃前日に戻っていた。その時から同じ日を無限に繰り返すケイジ。やがて彼は最強の女性兵士リタと出逢う。ケイジのループ能力が敵を倒す鍵になると確信したリタは、彼を強靭な“兵器”に変えるべく、徹底的に鍛え上げる。“戦う・死ぬ・目覚める”のループを繰り返すことで別人のように成長したケイジは、世界を、そしてかけがえのない存在となったリタを守りきることができるのか?
今回の上海便は往復共に和食にいたしました。 [機内 CY]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2014年6月23日~6月27日に中国に行っていました。上海線に乗るのは2ケ月半ぶりです。前回は2014年4月6日~4月11日でした。その時の機内食は往復共に洋食を選択したので、今回は和食にしてみましたので、その和食の機内食を紹介いたします。上の写真は6月23日の成田→上海の搭乗券です。
前回の経験から最初から最後までシャンパン(シャンパーニュ Champagne)にいたしました。近距離便では赤ワインと白ワインはミニボトルですが、シャンパンは大きなボトルから入れてもらえるのです。シャンパンは前回同じくDelamotte Brut N.V.という銘柄でした。
いつもの通りと「ドライなっとう」と「あられミックス」でシャンパンを楽しませていただきました。
飛び立ってすぐの窓からの景色です。私は飛行機の右側の席でしたが、左側の席からは富士山が見れるコースを今回は飛びました。
こちらが成田→上海の和食の機内食です。メインの台物は「メカジキはりはり鍋風」と「高知土佐はちきん地鶏酒蒸し」です。時期は違いますが洋食と比べたい方は下のポチッをクリックしてみてください。
上海便の洋食の機内食 →ポチッ (2014年4月)
上海便のYクラスの機内食 →ポチッ (2013年1月)
台物を拡大いたしました。
上の段の左から
鮎せごし南蛮漬け、 ほうれん草土佐和え、 夏野菜ゼリー寄せ
下の段の左から
生揚げ豆腐と根菜のぐる煮風、 鰆茜焼きと土佐鷹茄子、 香の物 です。
シャンペンの肴にピッタリでした。
こちらが味噌汁です。
シャンパンは少なくなるとすぐについでもらえましたので、数杯はいただいたと思います。
ご飯は食べないのですが、写真で紹介するために包を開けてみました。せっかく開けたので、少し味見をさせていただきましたが結構おいしかったです。中距離や長距離便では機内での炊き立てのご飯がお茶碗で出てきます。
今回もJAlフライトのためのにハーゲンダッツのアイスクリームでした。前回はバナナ味でしたが今回はマンゴー味でした。マンゴーソルベと名前がつけられた濃厚な味のアイスクリームでした。紅茶と共にいただきました。
濃厚なマンゴー味を感じていただくために拡大写真を掲載いたしました。
ここからは上海からの帰国便の機内食を紹介いたします。帰国便の和食も紹介しったかので、機内食は和食を選択いたしました。
出発便と同様にシャンペンをいただきました。帰国便は偏西風の関係で出発便よりも30分以上フライト時間が短いことから食事と同時に「ドライなっとう」や「「あられミックス」が出されることが多いのですが、この日は食事の前にもシャンペンを楽しむことが出来ました。
こちらか帰国便の和食です。目玉は北海道の老舗たれメーカー・ ㈱ソラチのたれが付いた豚丼です。
私の個人的な見解ですが、上海のような近距離便では和食よりも洋食の方が美味しいことが多いのです。さらに帰国便よりも日本出発便の方が美味しいのですが、今回に限っては、明らかに帰国便の方が美味しく感じられました。
帰国便の方が美味しく感じられた原因は、ここに写った料理で、一つ一つが、いずれも美味しかったのです。手前に並んでいるのは左から「鮪の山葵マヨネーズ掛け」、「蕗佃煮」、「クリームチーズの味噌漬と杏子串」、「ローストビーフ鶏松風」です。クリックすると拡大いたします。
こちらが、鶏肉の西京焼きです。
そして、こちらが、がんも煮 蟹甘酢餡掛けです。
そして豚丼です。ソラチのタレをかけた写真です。
七味もついていたのでかけてみました。
デザートはバニラアイスでした。いつも通りに紅茶も頼みました。
いつもは太平洋側を通るのでが、この日は飛行機の揺れを少なくするために梅雨前線をさけたコースを飛んだようです。上海からの帰りに富山あたりを飛んだのは珍しかったです。
上海から帰ってきました。 [機内 CY]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2014年4月6日から中国に行っており昨日4月11日に上海から帰国いたしました。
泊まった場所は上海に3泊と地方都市に2泊です。
この間は皆様への訪問が、ほとんどできませんでしたが、これから訪問させていただくつもりです。
こちらが成田→上海の搭乗券です。中国は4月5日の清明節絡みで4月5日~7日が3連休であったことから真中の4月6日はお客が少なく席はガラガラでした。
久しぶりの中国線の搭乗だったので機内食を紹介したいと思います。飲み物はシャンパンを頼みました。やっぱり、大きなボトルから注いでもらえるのは嬉しいですね。
シャンパン(シャンパーニュ Champagne)はDelamotte Brut N.V.という銘柄でした。いつもであればビールですが、今回はビールは頼みませんでした。
シャンパンを飲み終わったころに料理が出されました。和食と洋食が選択できるのですが、今回はハンバーグに魅かれて洋食にいたしました。洋食には「街の洋食屋さん」というタイトルが付けられていました。パンは「サワーハードロール」と「玄米と米粉のバンズ」でバターは北海道手作りバターでした。
ちなみに和食のタイトルは「東北御膳」で、料理は次の通りです。
前菜 鱈明太子のせ 烏賊山形のだし和え 蒟蒻ずんだ和え
東北田舎煮 鶏山椒煮 香の物
汁物 味噌汁
台の物 黄鮟鱇と山形牛の芋煮風
ご飯
食事にスープが付いているとうれしいですね。スープは「豚挽き肉とソテーオニオンのカレー風味でした。
前菜は「サーモンのリエットパリブレスト仕立て蟹爪添え」と「仔羊ロインのロースト粒マスタード風味マンゴーソース」と「彩り野菜のマリネ」でした。
こちらは「丸ごとトマトのサラダ」です。
メインデッシュは「国産牛のハンバーグステーキ もろ味噌の和風ソース山椒風味」でした。
ハンバークの断面を紹介いたします。
赤ワインも頼んでみました。赤ワインは小ボトルでした。銘柄は「Louis Max Côte de nuits Villages Rouge 2011(Bourgogne)」でした。白ワインは頼みませんでしたが、乗せてある白ワインはメニューによると「Louis Max Mâcon Villages 2011(Bourgogne)」でした。
デザートはアイスクリームでした。珍しいバナナのアイスクリームでした。飲み物は紅茶をいただきました。
バナナ味のアイスクリームはどうやらJAlフライトのためにハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)が創ったようです。バニラのアイスクリームには、この表示はありませんでした。
座席は通路側でしたが窓側の席が空いていたので窓側に写って、外の身四季を楽しみました。この日は雲がきれいでした。クリックすると別の写真の拡大写真を表示します。
こちらが2014年4月11日の帰国便の搭乗券です。帰国便は、ほぼ満席でした。帰国便の機内食も紹介いたします。帰国便ではフラッシュを使わないで料理の写真を撮ってみました。機内は揺れが大きいのでカメラだけでなく料理側も揺れているのでカメラの手ブレ機能だけでは厳しい時がありました。行きの便(4月6日)ではフラッシュを使ったので比べてみてください。
4月6日の出発便で洋食を選択したので帰国便も比較のために洋食にいたしました。出発便との一番の違いはスープが無いことでした。その代りにハンバーグステーキがフィレステーキになっていました。
和食の場合は次の通りです。
前菜 鴨ロース 海老と帆立
出汁巻き玉子 蕗佃煮
枝豆ゼリー寄せ 蒲鉾 香の物
煮物 南瓜、茄子、がんもどきの煮もの
小鉢 平目の南蛮漬け
台の物 鮭の味噌焼き茸ご飯添え
こちらが前菜です。前菜(アペタイザー)の内容は「鴨胸肉のスモーク 蜂蜜生姜風味」と「ラタトゥイユ グリルパプリカ添え」と「クリームチーズのスモークサーモンロール」でした。
こちらがサラダでした。特徴のあるドレッシングでいただきました。
メインデッシュのフィレステーキです。オニオンソースでした。ズッキーニとニンジンにマッシュドポテトが添えられていました。
フィレステーキの断面です。
今回は最後までシャンパンにいたしました。帰国便はフライト時間が短いことから、1杯目は料理と一緒に最初から注いで出てきましたが2杯目以降はこのように量が減ると注いでいただきました。、
デザートはバニラアイスでした。もちろん紅茶も頼みました。
外国便や今までの機内で出るアイスクリームは固くてすぐに食べられないことが多たいけれども、行きの便でも同じでしたが、ベストの柔らかさだったので、すぐに美味しくいただけました。
最後は日本茶をいただきました。
料理を食べ終わってからは上映時間が56分と短い「攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers」のビデオを見ましたが、残念ながら最後までは見ることは出来ませんでした。食事後にビデオ見るのはモニターの位置が低いので食事の時にモニターが邪魔になってしまうためなのです。
カザフスタンの国内線 機内編 [機内 CY]
カザフスタンの航空会社であるエア・アスタナでソウルからアルマトイ(アルマティー)に着いた翌日は同じ航空会社であるエア・アスタナの国内線に乗りました。上の写真がその飛行機に乗る前に撮ったものです。国内線と言っても2時間50分のフライトでした。時差もアルマテイから1時間ある場所でした。カザフスタンの広さを感じていまいました。
さすがカザフスタンです。飛び立つ前の飲み物としていつもの水とオレンジジュースとシャンペン以外にヨーグルト系の飲み物も選択できました。料理はいくつかの種類から選択が出来ましたが、私はこの料理にいたしました。
国内線ですが料理が出ました。焼きトマトの中にオムレツが入った洒落た料理でした。
ヨーグルト系の美味しいデザートでした。
ソウルからの国際線は通路が真中1本の小さな飛行機でしたが国内線の飛行機はボーイング767で通路は2本の比較的大きな機体が使われていました。
右の写真はフライトコースです。クリックすると拡大いたします。オアシスのようなアルマトイの町から灼熱の町アクトベに向かいました。こちらは32万人の町で総人口1560万人のカザフスタンの中では大きな町になります。
下の写真がアクトベ空港のターミナルビルです。想像していた以上に近代的な空港でした。
アクトベからアルマトイに戻るフライトも紹介いたします。前日早朝の便でアクトベに来ましたが帰りは10時10分発だったのでゆっくりと出来ました。
乗ると前日のキャビンアテンダント(CA)の方と同じ方達で、顔を覚えてくれていたので、皆さんがにこやかに挨拶をしてくれました。エア・アスタナはアジア系の美人のCAの方が多い航空会社でした。
アクトベに来る時は真中の席でしたが帰りは窓側を頼みました。
この日は前日と同じように晴れていました。アクトベは雨の少ない地域であることは飛行機が飛び立ってすぐにわかりました。出発時間の1時間5分前の9時5分に空港に着きました。その時の車の中からの写真です。
5Aの席からの機内の景色です。
遠めですが美人のアテンダントの方も紹介いたします。行きと同じフライトに乗っているのを気が付いてくれてうれしかったです。男性のCAの方も1名乗られていました。こちらもアジア系の方でした。
さっそくビールを頼みました。こちらは一番小さい缶が500ccなので機内のビールも我々で言うロング缶が出てきました。アーモンドをつまみに先ずは一杯です。ただし日本のようには冷たくはありません。
アルマトイへの帰りの便で選んだのは海老の天婦羅のようなフリッターでした。メニューにはTERIYAKI(照り焼き)とかかれており日本を意識した料理のようでした。こんなところでTERIYAKIの文字に出会えるとは思いませんでした。おそらく日本風というような使い方なのだと思います。
これが、すばらしく美味しいプリンでした。クリーミーなタイプのプリンで日本で流行のプリンのタイプでした。これは他の人も絶賛していました。
使われいてた食器も可愛らしかったので紹介いたします。手前はコショウと塩の入れ物です。
オレンジのラインを往復したわけです。緑色のマークがアクトベ空港で黄色のマークアルマトイ空港です。途中に現在では中央アジア最大の湖であるバルハシ湖がありました。
より大きな地図で アルマトイ⇔アクトベ を表示
モスクワからアスタナへの夜行便 [機内 CY]
この日はシベリア最大の町であるノヴォスビルスク(ノボシビルスク)からカザフスタンの首都アスタナに移動しました。ノヴォスビルスクからアスタナへは下のように直行便も飛んでいるのですが、残念ながら移動したいのは月曜日の夕方だったので直行便にしようと思うと水曜日まで待たなければならなかったのでモスクワ経由でアスタナに行くことになりました。直行便だと時差が1時間あるので3時間のフライトですがモスクワ経由だとノヴォシビルスクからモスクワが4時間15分でモスクワからアスタナが3時間25分なのです。乗り継ぎ時間が3時間20分のため合計で11時間の移動になりました。今回はモスクワからアスタナまでのフライトを紹介いたします。
モスクワを23時20分発でアスタナ到着が朝の4時45分です。モスクワとアスタナの時差は2時間です。機材はA320でした。
地図で見てもらうと今回のルートがいかに遠回りなのかが、わかると思います。青いラインが直行便のルートで赤いライン今回のモスクワ経由のルートです。最初のフライトの時差が3時間でモスクワ→アスタナの時差が-2時間というだけでも遠回りルートであるかがわかってもらえると思います。
ラインをクリックすると距離が表示されます。ノボシビルスクからアスタナの直行便だと892kmに対してモスクワ経由だと2821km+2296km=5117kmとなります。
より大きな地図で モスクワ→アスタナ を表示
機内の風景です。夜行便だと食事は控え目に出てくる航空会社が多いけれどエア・アスタナ(Air Astana)は昼間と変わらない食事でした。先ずはサラダに前菜が出てきたので、いつも通りにビールを頼みました。エア・アスタナ(Air Astana)は何度か紹介している通り私の個人的な印象ではありますが旧ソ連圏の航空会社では一番良いと思っている航空会社です。
メインデッシュはチキンを頼みました。手前の甘辛いソースがチキンにも野菜にもよく合っていました。
鶏肉の中に具が詰めらた料理でした。
このソースにチキンや野菜をつけて食べました。甘辛いキノコソースでした。
デザートはケーキやフルーツなどいろんなものが選択できますがビールをまだ飲みたかったのでチーズを選びました。
ついにアエロフロート・ロシア航空にも乗りました。 [機内 CY]
上の写真はシベリア最大の町ノヴォシビルスクの空港です。
ロシアの航空会社であるS7航空に乗ったことはすでに報告いたしましたが、帰りのノヴォシビルスクからモスクワへはロシア最大の航空会社であるアエロフロート・ロシア航空に乗りました。
11月28日はモスクワまで行き、モスクワからは夜行便でカザフスタンの首都アスタナまで行きました。18:45発の20:00着のフライトですがモスクワとノヴォシビルスクは3時間の時差があるので飛行時間は4時間15分でした。
アエロフロートの機内食を紹介いたします。もちろん最初はビールです。ロシアとウクライナとカザフスタンの航空会社のビール全て500mlの缶ビールでしたが初めて350mlの缶ビールに出会いました。感激でした。やはりロシア最大の航空会社だけのことはあります。と変なことで関心してしまいました。
前菜はアスパラガスとチーズとビーフジャーキーでした。これはビールに合いました。アスパラは生でしたが不思議なことにやわらかくて美味しくいただけました。もしかしたら生のように見えたけれども茹であったのかも知りません。あるいは生食用の種類があるのかもしれません。
メインデッシュはビーフとチキンとサーモンが選択できましたが、私はサーモンを選びました。野菜はズッキーニとトマトとニンジンにワカメが添えられていました。米が出てきたのも珍しかったです。
いつも通りデザートに対して紅茶を頼みました。
正式名はアエロフロート・ロシア航空(Aeroflot - Russian Airlines/Аэрофлот - Российские авиалинии) で1932年に設立されました。1992年までは全てロシアあるいはウクライナ製の飛行機が使われていましたが最近では、ほとんどの機体がボーイングとエアバスになっていると聞かされました。今回の機体はA321でした。
最新の情報はありませんが2009年に25機保有していたツポレフTu-154Mも「2008年~2010年の間に順次退役、エアバスA320ファミリーと置き換えられる予定」と書かれていました。
ロシア機の名誉のためにロシア機ばかりが事故を起こしているわけではないことを紹介する目的で機種別の事故件数を集計してみました。人数は死亡された方の数です。事故件数とは機体損失あるいは同等の重大事故の数です。B747でも3722人の人がなくなっています。それに対してツボレフは1720人なのです。製造機数あたりは B747:2.62人/機 Tu9154:1.69人/機です。ほんとうは飛行時間や発着回数あたりの数値が分かれば比較になると思いますが、そこまでは分かりませんでした。ロシア機の数値は最近の判明している事故だけの集計なので、もっと多いというのが一般的な見解です。
製造数 事故+ハイジャック ハイジャック
A320 3985機 441人/ 22回 1人/ 6回
B757 B767 2019機 850人/ 11回 282人/ 5回
B747 1419機 3722人/ 65回 22人/29回
B737 5124機 3604人/213回 325人/96回
B777 923機 0人
I1-96-300 24機 0人
Tu-154 1015機 1720人/16回(判明事故のみ)
I1-96-300:イリューシン96-300
Tu-154 :ツボレフ154
初めてロシアの航空会社の飛行機に乗りました。 [機内 CY]
シベリア最大の町ノヴォシビルスク(ノヴォスビルスク)に行くために初めてロシアの航空会社を使いました。今回ロシアに来たのは3回目でですが、今まではロシアの航空会社を使うことを避けていました。昔、ロシアの飛行機が何度も墜落したしたことが記憶に残っていたからです。今まではモスクワとサンクトペテルブルグなので日本やヨーロッパからの飛行機を使ったことからロシアの航空会社を使わなくても行けました。地方都市に行く場合もモスクワサンクトペテルブルブから1000km以内だったので車や寝台特急で行けました。
今回の目的地であるノヴォスビルスク(ノボシビルスク)はモスクワと日本のほぼ中間の位置にある都市なのでさすがに列車というわけには行きませんでした。実際モスクワと3時間の時差がある都市です。モスクワは日本と5時間の時差に対してノヴォシビルスクは日本と2時間の時差です。
そのため初めてロシアの航空会社に乗ったわけです。選んだ航空会社はS7航空(S7 Airlines)でした。S7航空を選んだ理由は2008年10月以降はロシア製の飛行機は1台も保有しておらず、全てエアバスとボーイングだからです。頭の数値は保有機数です。
5 エアバスA310-100
2 エアバスA310-200
19 エアバスA319
4 エアバスA320 (24機発注中)
4 ボーイング737-400
4 ボーイング737-800 4機 ( 7機発注中+10機オプション)
3 ボーイング767-300 3機 ( 1機発注中)
搭乗券です。乗ったのは11月27日でモスクワを11時40分に出発してノヴォスビルスクに18時45分到着のフライトでした。使われていた機材はB737-800でした。
モスクワを飛び立ってすぐの景色です。地面は雲でおおわれていました。国内線ですが4時間5分などでいろんな景色を見せてくれました。
S7航空はロシアの航空会社、シベリア航空の商標名・愛称名ですか、今回はシベリア航空の表現を見ることはありませんでした。昔は本社は、今回の目的地であるノヴォシビルスクにありましたが今はモスクワに移してS7 Airlinesとして新しいサービスを提供している会社です。確かに思っていたのとは違いなかなかのサービスでした。それでは恒例の機内食を紹介いたします。
飲み物はビールをいただきました。こちらでもロング缶(500ml)でした。
奥側の皿はチーズとハムとフレッシュトマトです。手前の差はスモークサーモンです。赤いものが辛いものではないかと思い恐る恐るべました。まったく辛くありませんでした。この赤いものはドライトマトでした。いずれもビールに会うのでビールが進んでしまいました。
こちらがメインデッシュはビーフとチキンとフィッシュの3種類の中から選ぶことが出来ました。驚いたサービスがありました。暖めた3種類を一人一人に持ってきたその中から選ぶのです。メニュー決めて後で後悔することのないうれしいサービスでした。私の選んだのはチキンでした。ソースがよかったです。
最後はちゃんとデザートも出てきました。これがロシアの国内線の機内食でした。
すでに紹介しましたが到着寸前の18時20分の景色です。12時前に出発したのですが到着時は夜の雰囲気でした。窓の景色は夕焼けと月が印象的でした。
この地図もすでに紹介いたしましたが、今回のフライトのルートです。赤いラインの左端がモスクワのドモジェドボ国際空港(赤色マーク)で右端がノヴォスビルスクのトルマチェヴォ国際空港です。モスクワには大きな国際空港が2つあります。今回利用したのがドモジェドボ国際空港で、日本からのJALの直行便もこちらに到着いたします。もうひとつが黄色マークのシェレメーチエヴォ国際空港でノヴォスビルスクからの戻りのフライトで利用しました。その後にカザフスタンに向かいました。
南京空港からラッキーだけで帰ってきました。 南京→大連→ソウル→成田 17時間 [機内 CY]
前記事で、南京から北京経由で帰国した時に苦労した報告をいたしましたので、今度は南京から大連経由で帰国した時の苦労話をいたします。
6月30日に中国の南京の近くの町から帰ってきたときのことです。ルートは大連での乗継(南京→大連→成田)で、最初のフライトはMU2771< 南京(7時50分)→大連(9時20分) >で日本へのフライトはJL828< 大連(13時00分)→成田(16時55分) >でした。大連での待ち時間は少し長いけれど、すんなりと帰ってくる予定でした。乗継時間の短いフライトもありますが中国の国内線はよく遅れるのでたっぷり乗継ぎ時間をとった余裕のあるスケジュールにしているのです。
ところが搭乗口に行くと大連空港の天候のために遅れるとの表示がありました。このことはチェックインカウンターでも言われなかったし電工掲示版にも表示がありませんでした。当然、チェックインの前に判っていれば北京経由に変更したのですが、驚いたことに搭乗口での紙での表示のみでした。この電工掲示版に表示されたのは搭乗時間が近づいてからでした。写真は8時39分のものです。
電工掲示版に遅延が出ても出発予定時間が書かれていないのは乗継がある人にとってはつらいところです。一番上のMU2771が今回のフライトです。
中国では飛行機が遅れると、搭乗口に、お弁当が出されます。この時も搭乗時間が30分過ぎたころにお弁当が配られました。でも配られると、私の場合、少なくともすぐの出発はないと、余計に心配が増しまいます。
10時出発(2時間40分遅れ)ならば、ぎりぎり大連からの日本への便に間に合うので、この時点では、まだ余裕がありました。
この時に携帯のネットで調べると大連から日本のフライトに使われるJALは予定通り成田を出発していました。日本の航空会社などは出発時点で目的の空港が閉鎖されていても、天気予想から見込みで出発するのです。
ところが中国の航空会社は見込みでは飛ばないのです。つまり目的地の空港の閉鎖が解かれるまで出発しないのが通常なので遅れが大きいのです。
その内にクレームをする人が出始めました。怖くて近づけないほど勢いで2~3人の人が詰め寄っていたのです。かなり激しかったら2回目の弁当が配られました。さすがに2回目の弁当には皆さん興味がなかったようです。どんな弁当なのか、もらってきました。
漬物と目玉焼と肉まんが2つ入った弁当にお粥がついていました。1回目の時はお粥の代わりに水でした。
結局は飛行機に乗れたのは4時間遅れの11時50分でした。完全にあきらめムードで機内食を楽しむことにしました。国内線ですがビールなどのアルコール類も飲めました。関心したのはスープが付いていたことです。ひと時ですが日本へのフライトに乗れなくなったことを忘れさせてくれました。私の隣に座ったのは小さな赤ちゃんを連れた、美人のお母さんでした。その二人のしぐさが可愛らしかったことも、日本へのフライトのことを忘れさせてくれました。
大連空港の日本行きの航空会社のチェックインカウンターに着いたのは出発予定時間を30分過ぎておりカウンターはCLOSEしていました。
この日(6月30日)の内に日本に着ける大連からのフライトが一つありました。ソウル経由の大韓航空(KAL)でした。KALのチェックインカウンターの前に着いたのがCLOSEの10分前の13時30分でした。もちろんチェックインカウンターでは航空券は購入出来ないので日本の旅行代理店に携帯で国際電話して急遽予約を入れてもらいました。持っている日本行きの航空券はルート変更が可能なので手続きは簡単でした。KALのチェックインカウンターがCLOSEする5分前の13時35分に大連からソウルまでの搭乗券とソウルから成田までの搭乗券を発券してもらうことがでしました。ほんとラッキーでした。最初のフライトがKE870でした。大連→ソウルはビジネスがなかったのでエコノミーとなりました。
同じ航空会社でソウルから成田までの搭乗券を発券してもらっていたことが、実は後になってよかったなと実感することになるのでした。
ソウルでの乗継時間は2時間ある予定でした。14時05分の搭乗時間は14時20分に変更されましたがすんなりと搭乗することが出来ましたが、席についてから飛行機が動き出すまで1時間止まったままだったのです。さすがに大声で怒り出す中国の乗客の方がおられました。実は1時間、遅れている理由の説明をしなかったのです。遅れるのは航空会社に原因はないので仕方ないことですが、不安を与えないように説明をしてもらいたいです。おそらく説明がなかったので怒ったのだと思います。結局、オリジナル時間から見ると2時間近い遅れで出発となり、ソウルでの乗継が微妙な感じになってきました。
遅れた理由は空港の許可が出なかったとのことでしたが霧ではなさそうです。いづれにしても大連経由は避けた方がよさそうです。
下の写真は飛び立ってすぐに撮ったもので17時5分ですがソウルでの搭乗時間は18時5分なのです。飛行時間は1時間なので着地してからの時間が気になるところでした。
大連からソウルへの機内食も紹介いたします。さすがに1時間のフライトなので簡素なものでしたがビールがきちっと飲むことが出来ました。隣の席の方も日本人でソウル経由で、私とほぼ同じ時間出発で福岡へ帰るとのことでしたが、心配されていました。このフライトで感心したのが、機内放送が4ケ国で行われていることでした。韓国語、日本語、中国語に英語です。日本人のキャビンアテンダントの方も1名乗務されていました。近い中国との間でもソウル経由の日本人の移動は多い感じがしました。
やっとソウル(インチョン空港)に着陸いたしました。世界最大の飛行機A380を簡単に見ることが出来るのも、ハブ空港の証なのかもしれません。
飛行機が搭乗口に着いたのは18時05分でした。そして日本行きの搭乗口についたのは18時10分でした。すでに乗客の人は乗っており私も待つこともなくすぐに乗ることが出来ました。
今回のフライトはKE'705でJALとの共同運航便でした。搭乗券を事前発券してもらっていると、こんなにも短時間に乗継が出来ることに驚きました。他の空港ではこんなには短時間では出来ないです。今までで最短でした。時間がかかったのは人が並んでいた乗継口の安全検査だけでしたが、日本語で手際よくやってくれたので早かったです。
おそらく両方ともKALの場合は乗継便同士も近いところに配置しているのだと思います。
事前に搭乗券が発券されている場合は前の便が遅れた場合は待ってくれるのです。このときも「恐れ入りますが、乗継便で遅れている方がおられるので少々持たせていただいております。」との日本語の放送がきちっと出発時間になると行われました。結局10分遅れで出発しました。この日は最初の便が4時間遅れで2番目の便の遅れが2時間だったので10分の遅れは定刻通りとの印象になりました。
飛行機の空間も、やっとほっと出来るものでした。キャビンアテンダントの方は皆さん日本語が出来るのもうれしいですね。
久しぶりの2階席のあるジャンボでした。最近は長距離でも777が多いので逆に新鮮な気分になりました。
エンジンが片側の翼に2つ付いた景色も久しぶりでした。
その時の雲が流れている動画も掲載します。
日本のビールが出てくるとうれしいですね。
2時間を切るフライトですが、ワインを楽しみたくなる料理でした。
この日は2種類選択でチキンにしましたが、ソースが美味しかったので全て食べてしまいました。
結局、ホテルを出発してから家に着くまで17時間かかりました。青色ラインが大連経由で、赤色ラインが大連/ソウル経由です。これ以外に南京からは北京経由と青島経由と直接ソウル経由があります。曜日によっては直行便もあります。 下記のラインは空港を直線で結んだもので実際の飛行ルートではありません。
予定 南京 大連 成田
07:50→09:20 13:00→16:55
実際 南京 大連 ソウル 成田
11:50→13:20 15:50→17:50 18:35→20:45
時刻を赤色に着色フライトは遅延
より大きな地図で 南京→成田 を表示
空の上からの秋の雲 [機内 CY]
先週の週末に関西に帰省していました。10月12日は羽田空港を14時20分発のフライトで伊丹空港に行きました。この日の富士山は雲の合間に頂上付近が覗いた感じでした。
上の写真んでは富士山は大きく見えたように写っていますが実際は下の写真のように遠くに小さく見えました。さらに地上は沢山の雲で覆われており、おそらく地上からは富士山は見えなかったのではないでしょうか。
この写真を見ていただいたらわかるように地上は雲に覆われていましたが、飛行機より高い部分にもくもがありました。飛行機は10000m前後を飛ぶので、おそらくは13000~15000mの高さを雲が覆っていたのです。低い雲と高い雲の間を飛んだのがこの日の景色でした。
富士山より少し西の南アルプスあたりだと思います。山脈のあたりだけ雲が切れています。飛行機の飛ぶ高さより低い2,000 〜 7,000 mに秋によく見られる雲は高積雲(こうせきうん)です。地上から見た感じから「ひつじ雲」、「まだら雲」、「叢雲(むら雲)」と呼ばれます。ただし今回の雲が地上から「ひつじ雲」のように見えたかどうかは判りませんが高積雲の高さの雲には間違いないようです。
一方で、今の時期に飛行機より上に広がる雲が巻積雲(けんせきうん)です。こちらの雲の有名な呼び名が「鱗雲(うろこ雲)」、「鰯雲(いわし雲)」、「さば雲」ですが、残念ながら、このような名で呼ぶような景観の雲ではありませんでした。ちなみに巻積雲が出来るのは5,000 〜 15,000 mの高さのようです。
高いところなので模様が小さいので鱗雲のような名前がついて、低いところの高積雲は紋様が大きく見えるので「ひつじ雲」と呼ばれたそうです。
高積雲(こうせきうん) 2,000~ 7,000 m
ひつじ雲 まだら雲 叢雲(むら雲)
巻積雲(けんせきうん) 5,000~15,000 m
鱗雲(うろこ雲) 鰯雲(いわし雲) さば雲
伊丹空港から成田空港への帰りのフライトは10月14日の早朝でした。チェックインのときは座席は3Kでしたが珍しく登場口で10Kに変更になりました。
余談ですが、チェックインしときは3Kの席でしたが、搭乗口で10Kの席への変更を言われてしまいました。実は3Kと10Kとは右の配置図のように大きな違いがあるのです。
これは大阪⇔成田のフライトだけの特徴です。成田から国際線を理由する人が優先のフライトのために、空いている時に好意で座らさせてもらっている立場なので、状況が変われば当然のことなので、変更の理由は聞かないし、理由を言わないのが暗黙の了解のことなのです。
写真の景色は10kの席からの撮ったものでエンジンが横に見えました。大阪平野を抜けたあたりの景色です。おそらく飛行機より上に見える雲は、はっきりとした紋様はありませんが、鱗雲(うろこ雲)に近い巻積雲だと思います。斜めに差し込む光が縞模様のようです。地上は雲の合間の光で幻想的な景色を見せてくれていました。
雲の流れていく景色を動画でも紹介いたします。徐々に「ひつじ雲」の系統の高積雲が眼下に現れてきます。
地上から見ると「ひつじ雲」のように見えるかもしれません。
ゴビ砂漠と天山山脈 [機内 CY]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
7月7日に韓国のソウル(インチョン空港)からカザフスタンのアルマトイ(アルマティー)にカザフスタンの航空会社であるエア・アスタナで飛んだことは前記事で紹介しました。前記事ではエア・アスタナの機内サービスを紹介いたしましたが、このルートフライトで圧巻なのが窓の外の景色です。ヨーロッパ線ではシベリアの極寒の景色に圧倒されますが、今回はゴビ砂漠と天山山脈の景色に圧倒されました。
機内食を食べ終わって、ふと窓の外を見るとこの景色でした。場所的にはタクラマカン砂漠かゴビ砂漠ではないかと思いました。帰国後にネットで調べてゴビ砂漠であることを確認しました。この写真の辺りから連続した砂丘が始りました。この写真も含めて何枚かの写真はクリックすると拡大するので是非とも見てください。
10000mを超える高度からの写真です。小さく波のように見えますが近くで見ると一つ一つが山のような大きな砂丘だと思います。その砂丘の間に湖が点々ありました。
その湖が沢山あるあたりを拡大してみました。湖があるのに植物が生えている気配はまったくない不思議な世界でした。この景色は永遠と続きました。
ズバリ上の写真の湖をGoogleの衛星写真(航空写真)で見つけました。
こちらは広範囲の衛星写真で砂漠の中の不思議な湖が確認できます。大きな地図で見るをクリックして地図を拡大していくと湖の寸法がわかります。湖の大きさは平均的に直径が1km程度です。小さい湖で500mで大きいものでも2km程度です。上の航空写真の2つの湖は、こちらの航空写真の中の右下部分にに写っています。
砂丘の部分も拡大いたしました。
波の形はいろんなパターンがありました。別のパターも撮りました。
ゴビ砂漠は中国の内モンゴル自治区からモンゴルにかけて広がる砂漠で東西約1600km、南北約970km、総面積は約130万km2の世界で4番目の大きさです。古くから匈奴を始め、柔然、突厥、回鶻、モンゴル帝国などの活躍の場であり、シルクロードの重要な拠点都市が幾つか存在しました。また黄砂(こうさ)とはこの地などから巻き上げられ気流に乗り運ばれる砂の事であり、春先には日本にも多く飛来します。ちなみにゴビ砂漠の西にある世界弟2位のタクラマカン砂漠は約270万0km²の広さです。世界1位のサハラ砂漠は約1000万km2です。
砂漠の中に岩の高原が広がっています。こちらにも植物の気配が見当たりませんが、きっと岩と岩の隙間に小さな植物が過酷な環境の中で生きているのだと思います。
徐々に山の雰囲気になってきました。
そして、ついに見えてきました。天山山脈です。
天山山脈の山を拡大してみました。険しい山と雪がきれいです。天山山脈(てんざんさんみゃく)は中央アジア、タクラマカン砂漠の北及び西のカザフスタン、キルギスタン(キルギス)、中国の国境地帯にある山脈です。最高峰はポベーダ山(7,439 m キルギスの最高峰)で、2番目に高いのはカザフスタンの最高峰であるハン・テングリ(7,010 m) )です。有名なトルガルト峠(3,752 m)がキルギスと新疆ウイグル自治区の境界にあり天山山脈を源流とする主な河川はシルダリヤ川とタリム川です。
天山山脈の衛星写真です。青色のマークが第2峰のハン・テングリで黄色のマークが最高峰のポベーダ山です。今回の飛行機の目的地であるアルマトイの場所もわかってもらえると思います。
より大きな地図で 天山山脈 を表示
カザフスタンの最大の都市であるアルマトイ(アルマティー)の上空に着きました。アルマトイは天山山脈の北側にあるきれいな町でした。町から夏でも雪をいただいた天山山脈の山々が見える景色はすばらしかったです。町の向こうに見えるのが天山山脈の支山脈です。青色マークがゴビ砂漠の中で湖が点在していた場所です。赤色マークが天山山脈の最高峰ポベーダ山の位置です。オレンジのラインが飛行ラインで緑色マークが飛行機の到着空港であるカザフスタンのアルマティー空港(アルマトイ空港)です。太陽のマークはタクラマカン砂漠の中央です。
より大きな地図で ソウル→アルマトイ を表示
ウクライナからの帰国便 フィンエア [機内 CY]
7月7日に成田空港を出発してカザフスタンとウクライナに行き、ヘルシンキからのフライトで7月14日に帰国いたしました。旅先ではウクライナのヒマワリ畑に出会いました。上の写真は着陸34分前のフライトマップです。
こちらは着陸33分前の出発地から到着地までの全体が入ったフライトマップですがフライトラインである赤い線がつながっていないのは欧米の航空会社のためアジアが中心になった世界地図ではないためです。
今回は日系の航空会社には乗りませんでした。出発前の報告ではアシアナ航空(OZ 韓国)、エアーアスタナ(KC カザフスタン)、アエロスヴィット航空(VV ウクライナ)、ドニプロアヴィア(Z6 ウクライナ)、.フィンランド航空(AY フィンランド)の5社の航空会社の飛行機に乗ると記載いたしましたが、実際にはウクライナからフィンランドの飛行機はウクライナ国際航空(PS ウクライナ)だったために6航空会社に乗りました。9回飛行機に乗ったのに対して下の写真のように搭乗券として残っているのは8枚なのは7月8日のフライトは早朝だったためにチェックイン時間を省略するために日本の国内線のようにWebチェックインをしたので搭乗券が残っていないのです。パソコンでプリントした搭乗券でチェックインするのです。カザフスタンは意外と進んだシステムを導入しているのに驚きました。
ここからは帰国便のフィンランド航空を紹介いたします。ウクライナの首都キエフからはフィンランドのヘルシンキ経由で帰ってきましたが、ヘルシンキからはフィンランド航空(略称 フィンエア FINNAIR)に乗りました。この写真がフィンエアのラウンジです。
ラウンジ内の食事や飲み物の種類も充実していました。ちょっと驚いたのが、つまみとして日本の「おかき」が置かれていることでした。空港内でも日本人がしゃべっているようなきれいな日本語放送がされていました。確かに日本人の人が多かったです。ヨーロッパや東欧へのハブ空港的な存在のような感じがしました。
下の写真はヘルシンキ空港を飛び立ってすぐの飛行機からの景色です。
実は空港の南側が海なのですが、右の写真のように、その海が見える景色はすばらしかったです。その景色はキエフからのフライトで見ることが出来ました。日本へのフライトはどちらか言えば北東に向かうためにその景色は帰国便では見ることは出来ませんでした。
フィンエアの機内食も紹介いたします。飲み物はシャンペンを頼みました。つまみはオリーブと小さなキュウリのようなピクルスが出てきました。日本の人は合わない人もいるとは思いますが、いつもと違う味を楽しみました。
これがディナーです。日本のビールもあることから、いつもならばビールにするところですが、よさそうなワインがワインリストに写真付きで紹介されていたので、飲み物は赤ワインにしました。
右がメインデッシュのチキン料理「若鶏のグリルのポートワインソース、シュープルののリゾット添え」ですがこれ以外に2種類のメイン選択が出来ました。メニューを見るとメインデッシュ以外は「地中海風アンティパスト」「セラーノハム」「イタリアンサラミ」「クリームチー入りペパロニ」「マッシュルームのグリル」、スープは「サツモイモのポタージュスープ」でした。
こちらがデザートです。
ディナーが終わるころに太陽が沈みはじめました。ところが太陽はこれ以上に沈むことはありませんでした。逆に、少し時間が経過すると太陽が昇りはじめました。16時35分出発で到着が8時55分の夜行便なのですが、太陽が沈まない夜行便だったのです。
太陽が最も低い位置にあったときの飛行機の場所でフライトマップを撮っておきました。着陸の5時間4分前でした。その位置の時間で言えば午前0時(午後24時)前後になります。つまり太陽が丁度地球の反対側にある位置なのです。
10時間を越えるフライトなので朝食も出てきたため、それも紹介いたします。
そしてこれがフィンエアのシートです。映画の中で4本が日本語でした。その中から3本を見てしまいました。
ウクライナ国内線 ドニプロアヴィア [機内 CY]
より大きな地図で ウクライナ国内 飛行ルート を表示
ウクライナの首都キエフとヒマワリ畑に近い地方都市ドニプロペトロウシクを往復したフライトを紹介します。カザフスタンのアルマトイ(アルマティー Almty)からウクライナの首都キエフについた日は空港からウクライナの目的地であるドニプロペトロウシクには、空港から直接、国内線に乗り換えて向かいました。黄色のマークがキエフ空港で緑色のマークがドニプロペトロウシク空港です。オレンジのラインが飛行ルートです。ちなみに左上の赤い炎のマークは、今から27年前の1986年4月26日1時23分に最悪のレベル7の事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所の場所です。その時に乗った飛行機はウクライナの飛行機会社ドニプロアヴィアです。乗った飛行機は、この飛行機会社が所有している飛行機の中では一番小さいエンブラエル ERJ 145でした。
ドニプロアヴィア(Z6 ウクライナ)
ボーイング737-300 2機
ボーイング737-400 1機
ボーイング737-500 3機
ボーイング767-300 1機
エンブラエル145 11機
エンブラエル ERJ 145はブラジルの航空機メーカーであるエンブラエルが開発した、ターボファン双発のコミューター路線用ジェット旅客機(リージョナルジェット)だそうです。この市場の航空機としてはベストセラーを記録しているとのことでした。赤の矢印が今回の飛行機です。航空会社が2つあるのは共同運航便です。
首都キエフト第二あるいは第三の都市であるドニプロペトロウシクとの間の飛行機にしては小さいのに驚きました。でも一日に3つの航空会社(Z6 PS VV)が6便ほど飛ばしていることから、たまたま小さい飛行機だったのかもしれません。
飛行に乗る風景です。写真に写っている乗客は21名ですが、その内、12名が女性です。女性が活躍している国なのでしょうか。
飛行機からの窓の景色です。ウクライナは農業が盛んで田園風景が広がっていました。こちらの写真はクリックすると拡大します。
一応、食事も付いていたので紹介します。サラダに鶏肉です。スポンジケーキもついていました。
目的地のドニプロペトロウシクに近づいた景色です。川が印象的でした。
ドニプロペトロウシク空港です。
先ずはタクシーでホテルに向かいました。
ドニプロペトロウシク(Dnepropetrovsk または ドニプロゼルジンシク)からキエフへの帰りのフライトもドニプロアヴィア(Z6)でした。帰りの飛行機も小さい飛行機でした。これは偶然なのかそれとも全て小さい飛行機なのかは判りません。ドニプロペトロウシクの記事は下記の通りで今回で終了です。こちらの町でもいろんな記事が書けましたが一番印象的だったのは「ひまわり」でした。今後の掲載予定のドニプロペトロウシクの記事です。
ウクライナと言えば! ひまわり畑 掲載済み
ウクライナでドイツビール
湖畔のレストランでウクライナ料理
ドニプロペトロウシクの教会
セレブなプライベート・パーティー
パンタグラフ
この円筒はなに?
何気ない町の風景 Dnepropetrovsk
ウクライナの地方都市のホテル
レンガ造り
リバーサイドレストラン
レストランから見える列車の走る風景
将来ですが着色の文字をクリックすると、その記事を表示するようにいたします。
キエフへの帰りのフライト名はZ6 008(VV 4008)です。Z6は日本では航空券が買えなかったためにウクライナで買っていてもらいました。ちなみにVV(アエロスヴィット航空)やPS(ウクライナ国際航空)は日本で航空券を買うことが出来ます。出発は19時00分ですがまだ明るかったです。
キエフへの帰りの便の外の景色を紹介します。ウクライナの雲でした。
キエフ空港です。
キエフに着いたのは夕刻(20時)でした。20時になるとさすがに暗くなってきました。ホテルについた後、キエフの町を散策いたしました。
パキスタン国内線 [機内 CY]
初めてパキスタンに来て下記の3回ほどパキスタンの国内線に乗る機会がありました。ここでは最初にラホールからイスラマバードのフライトを紹介いたします。上の写真はラホールの空港で私が乗った飛行機PK356です。ラホールは人口やが約一千万人のビジネスが中心のパキスタン第二の都市です。
6月06日 PK356 ラホール → イスラマバード
6月11日 PK385 イスラマバード → ラホール
6月13日 PK628 ラホール → イスラマバード
こちらがPK356便の搭乗券です。パキスタン国際航空 (Pakistan International Airlines 通称PIA)です。日本ではあまりPIAは知られていないので、少し紹介いたします。
設立日 1946年 (Orient Airwaysとして)
ハブ空港 カラチ イスラマバード ラホール
焦点空港 ペシャワル マンチェスター
保有機数 42機
就航地 80都市
ラホールの搭乗口の待合室です。7時14分と早朝で、まだお客は少なかったけれどもビジネスマン風のスーツ姿の人が多かったです。
国内線ですがインドやベトナムや中国のように機内食が出てきました。と言ってもパンとデザートの簡単なものでした。パキスタンは厳格な禁酒国なので、機内でのアルコール飲料のサービスはありません。
首都のイスラマバードに到着いたしました。イスラマバードはパキスタンの首都で政治の中心ですが人口的にはパキスタンで10番目の都市です。
空港建物内です。この白い服に圧倒されました。街中でもほとんどの人が、この服装でした。ただしアラブのような帽子をかぶっている人は少なかったです。
空港からの外の景色です。この時の気温は49℃でした。この2日後と3日後にはイスラマバードの最高気温が52℃を記録しました。おそらく観測史上初めてだと思います。
外から見た空港の建物です。
赤マーク( )の位置がイスラマバードで、ラホールを緑マーク( )で示しています。それぞれ町の中心を示しています。両町の空港の直線距離は264km(青ライン━━)です。緑のラインは鹿児島(鹿児島駅)と同じ緯度です。
より大きな地図で ラホール⇔イスラマバード を表示
外務省が公開しているパキスタンの2013年7月時点の安全情報も紹介しておきます。残念ながら気楽に観光で行ける場所ではないようです。パキスタンの最新安全情報→ポチッ
参考に隣りのアフガニスタンやインドの安全情報の地図も紹介いたします。2001年に始まったアフガニスタン戦争から12年経ちましたが、いぜんとしてアフガニスタン全土が危険な地域のままです。
いろんな国の安全情報に興味がある方は、こちらをクリックしてみたください。→ポチッ
危険だと思う国、安全だと思う国を調べてみると意外な発見があるかもしれません。
エア・ベルリンは格安航空会社 [機内 CY]
6月29日のベルリンからサンクトペテルブルグへのフライト名がAB8484であることは日本を出る時から判っていました。ベルリンからサンクトペテルブルグの便は1日に1便(AB8484)だけのため、航空会社の選択肢はなかったようです。ABはエア・ベルリン(AIR BERLIN)で、調べるとドイツの格安航空会社でした。
国際線ですがエコロミークラス(Yクラス)だけの設定の飛行機でもありました。ただしヨーロッパ近郊線はビジネスクラス(Cクラス)でも椅子はエコロミークラス(Yクラス)と同じで三人席の真ん中の席を空けているだけなので大差はありません。食事だけは違うようです。
これがエア・ベルリン(AIR BERLIN)の飛行機です。格安航空会社の筈でしたが航空券は意外と高かったです。ベルリンからサンクトペテルブルグへの路線は1日1便で競合先がまったくないので仕方がないかもしれません。
エア・ベルリン(Air Berlin)は、ベルリン、デュッセルドルフ、ミュンヘン、ニュルンベルク、ケルンなどを中心に、ヨーロッパ各都市に多く就航するほか、アフリカにも就航しているそうです。ネットで調べると思った以上に手広くやっていました。
設立日 1978年
ハブ空港 ベルリン・テーゲル空港 デュッセルドルフ空港など
マイレージ Top Bonus
保有機材数 126機
就航地 80都市
本拠地 ドイツ ベルリン
そして、これがエア・ベルリン専用のターミナルですが、見ての通りの平屋建ての鉄骨むき出しの建物で、さすが格安航空会社のターミナルという感じでした。出国審査場を出た途端に免税店が並んでおり、その免税店の中を進むと、この写真の待合室に出るところもこだわりを感じました。写真の中央の奥が免税店でその奥に出国審査から出てくるガラス扉が見えると思います。
国際線にもかかわらず、ターミナルから歩いて飛行機に乗ります。黄色いテープに沿って歩いて乗ります。乗客がコースを外れないように係員が見張っていました。アメリカの国内線では経験がありますが、大きな国の国際線では初めての経験となりました。
格安航空会社なので食べ物や飲み物は有料ではないかと予想していましたが、予想通りメニューがポケットに入っていました。
右のメニューは読みにくいけれどクリックすると拡大するので内容がわかると思います。料理は6.5ユーロ~9.9ユーロでした。
あとスナックなども売られていました。
下はドリンクメニューの部分を表示したものです。
ワインが5ユーロでビールが3ユーロでした。シャンパンは4~9.5ユーロの表示がありました。他のアルコール類は4ユーロ前後でした。
思った以上に注文している人が多かったです。
私はサンクトペテルブルグに着いてからロシア料理を食べることにしていたので注文はしなかったです。下の画像をクリックするとメニュー全体が表示されるので他のドリンクや食べ物の価格がわかります。
国際線だけのことはありソフトドリンクとジュースはさすがに無料でした。簡単なウエットサンドイッチも無料でした。ハムかチーズだけが挟まれたシンプルな食べ物でした。そこで活躍したのが、日本から持ってきたツマミです。前のポケットに入っているのがわかりますか。サンドイッチは味見だけに、させてもらいました。
ベルリンからサンクトペテルブルグへのルートです。直線距離で1322kmです。
より大きな地図で ベルリン→サンクトペテルブルグ を表示
ムンバイ直行便 [機内 CY]
機内食シリーズを掲載しているので4年前のフライトですが紹介いたします。
2009年6月2日に成田を出発してインドのムンバイに行ってきました。そして、一昨日(2009年6月4日17:05)に帰国しました。インドの滞在時間の最短記録となりました。
行きのフライトは成田からムンバイへの直行便を利用しました。機体は48人乗りの小さな機体で長距離を飛ぶのは珍しくて出来たころは話題になっていました。私も乗るのは初めてなので少し紹介しておきます。
ドイツからアメリカに飛んだときにも一度すべてCクラスの飛行機に乗ったことがありますが雰囲気が似ていました。
先ずは食事を紹介いたします。前菜は「鱧の梅肉醤油風味 鮎のうるか添え」と「黒毛和牛とグリーンパパイヤの生春巻き 和風ヴィネグレットソース」でした。
メインは下の3種類から選べますが、私は鹿児島産黒豚のソテーを選びました。
[ 713 kcal ] 黒毛和牛のサーロインステーキ 青葱の香り 照り焼きソース
[ 447 kcal ] 鹿児島産黒豚のソテー ガーリック風味 和風ソース添え
[ 523 kcal ] クリーミーなたらば蟹と海老のコロッケ タルタルソースとともに
デザートは「メロンシャーベットとバニラアイスクリームの取り合わせ」「国産マンゴーのロールケーキ」「フレッシュフルーツのブロシェット 」でした。
エンタテイメントが変わっていました。HDDを内蔵したポータブルメディアプレーヤーを使用していました。映画の数は少ないけれど画像はきれいでした。
「ザ・バンク 堕ちた巨像」と「鑑識・米沢守の事件簿」と「感染列島」の3っを見ました。
飛行ルートです。ムンバイに近づきました。
到着前にも食事が出ます。「芝海老天ぷらの彩り素麺と三色手毬寿司 」か「夏野菜を添えたクリーミーコーンポタージュとフレッシュフルーツ」のどちらにしますかと聞かれたので素麺を選択しました。ほとんどの人が素麺を選択したので数が足らなくなったので変更の協力を申し入れられました。うどんもあるとのことでしたが、インディアンセレクトにしました。マトンのカレーを出してもらいました。海苔を巻いたパンなど風味のある2種類のパンも出してもらいました。
変わったものがありました。タジマハールホテルで出しているチャパティーだそうです。カレーを付けて食べます。
ハノイの最後の晩餐の後の夜行便の朝食ではカップ麺に軍配 [機内 CY]
ハノイから帰ってきました。前日の23時30分発のフライトなので最後のハノイのディナーを楽しんでから夜行便で帰ってきたのでした。ベトナムから帰ってくるときはいつも夜行便になるため機内食は朝食が出されますが、5時間程度のフライト(この日は4時間45分)です。いつも着陸寸前まで寝むりたいので朝食は出発すぐに断っています。そのために、ここ数年は食べたことはなく、いつも着陸寸前に、再度聞かれて下記の写真の蕎麦のカップメンを頼んでいました。
つまり事前に下記の4つの中から一つをお願いするのです。
1.朝食を食べるために起こしてもらう。
2.朝食は食べない。
3.起きていたら朝食を出してもらう。
4.起きていたら軽い物(カップ麺)を食べる。
いつもは2番を選択し、起きた時に再度聞かれて下のカップ麺を食べてしまうのでした。
ブログに掲載したいこともあり、正式な機内食である朝食を一度経験してみたかったので、このときは朝に起きていたら朝食を出してほしいとお願いしました。今回は上の料理をいただいたわけですが、ビールと一緒ならば、つまみになりそうな、この料理に軍配があがりますが、さすがに朝の5時となるとビールを飲む気にはなれません。と言うことで「ハノイの最後の晩餐の後の夜行便の朝食ではカップ麺に軍配」と言うわけでした。
朝食の内容は「白粥、魚の柚庵焼き、玉子焼き、蒲鉾、金平牛蒡、野菜の旨煮、果物」でしたが行きの昼食「カワハギ柚香焼、焼き大根味噌巻、しらすオリーブ和え、酢橘大根、牛肉時雨煮、小豆島素麺、蛸赤煮と南京田舎煮、胡瓜もろみ漬、鱸唐揚げ、野菜餡掛け、炊きたてのご飯、味噌汁、ベイクドチョコレートケーキ バニラアイスクリーム添え」と比べると見劣りするのも事実です。
私としては朝食はやめて長距離便の2食目以降で採用しているアラカルト「カレー、麺類、お茶漬け、寿司、ハンバーグ、パスタなど」にしてもらえればうれしいです。
韓国線の機内食は空弁 [機内 CY]
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今回の韓国は4月25日に成田から釜山に入り浦項からソウルに移動したあとソウルから成田に4月27日に帰国しました。帰国便は成田着が20時の夕刻便で上の写真は、その帰国便からの日が沈みかけた写真です。
機内食は近距離になるほど評判はよくありませんでした。そのことも影響あるかもしれませんが、最近の韓国便は機内食が弁当形式になりました。料理は温かくはないけれども料理は昔の韓国線の機内食より美味しくなったと思います。温かい味噌汁がついているので冷たさは気になりませんでした。
行楽弁当の現在のテーマは日本"旨"漬物巡りだそうです。
こちらは2月20日の韓国からの帰国便での空弁です。
この松花堂弁当も結構美味しかったです。ただし御飯物が中心だったのでビールのツマミには、むいていないかも。
比較のためにいくつかの韓国線の機内食を紹介いたします。
これは2月18日に韓国に行く時のアシアナ航空のCクラスの機内食です。Cクラスと比較すると見劣りしますが空弁の味はしっかりしています。
こちらは2月9日に韓国に行くUA891のCクラスの機内食です。
こちらは2月11日のANAの韓国からの帰国便の機内食です。いろいろ比べて空弁は味とのバランスにおいてコストパフォーマンスはいいですね。中国線や東南アジア線にも広げるようです。
カイロを離れました。 [機内 CY]
が表示された写真はクリックすると拡大します。
エジプトのカイロを離れました。カイロ⇒ロンドンのフライトのフライト表示ですがアラビア文字が印象的でした。エジプトともお別れですが沢山の記事も書くことが出来ました。タイトルをクリックすると記事を表示いたします。
ギザの三大ピラミッド
エジプト考古学博物館
エジプトぽいホテル
カイロの夜景
エジプトの夕日
異国を感じさせる風景
ラシュワン選手のパピルス店
エジプトのナンバープレート
ディナー・クルーズ
ベリー・ダンス
ハン・ハリーリ市場
未完成建物の巣窟?
時代ものの重量級大砲
ムハンマド・アリ・モスク
やっとエジプト料理が食べれました。
辺境の地でエジプトのサンドイッチ
日本人宅でご馳走になりました。
この煙は? 火事?
観光地は守られています。
昔は日本人 今はロシア人
エジプトにも水道橋
ラクダはエジプトが似合います。
ロバさんの街 カイロ
砂漠の土産物屋さんのお祈りの時間
高速道路脇に突然! 戦車
ダルビーシュ・ダンス
カイロの東は広大な土漠地帯!
エジプトの土漠地帯を通る高速道路
初めて! 飛行機に後ろ向きに座りました。
ロンドンに着くとエジプト(イスラム)の雰囲気はなくなります。
カイロからロンドンの飛行機の中の機内食です。これが最後のエジプトらしい料理でした。名残惜しいかったです。
ギリシャのあたりの景色です。
カイロ⇒ロンドンの機内です。さすがは外人ばかりです。
ロンドン⇒成田の機内です。 日本人が多いです。やっと日本を感じる雰囲気になってきました。成田から来るときは新型のシートだったのでロンドンからは新型シートを期待していましたが残念ながら古いタイプのシートでした。行きと同様に後向きのシートがある機体でした。
ロンドンを飛び立ちました。
長時間の旅でした。もうすぐ日本です。BA(British Airways)のフライト表示は夜と昼とが色分けされているのでなんとなく昼と夜を感じることが出来ます。
離れるとエジプトが思い出されます。
今回はシャンパンにしました。 [機内 CY]
いつも機内ではお酒の類はビールしか飲みませんが、今回はNicolas Feuillatte と言う美味しそうなシャンパンのミニボトルを見つけたのでシャンパンにしてみました。つまみもちょっと洒落た入れ物に入っていました。
成田空港・第一ターミナルの出国審査は7時半からでした。 [機内 CY]
ソウル(インチョン)空港経由でカザフスタンに行くとき、成田からは9時0分発のアシアナ航空(OZ)を使いました。安全を見て7時ごろに着く電車で行きましたが、チェックインカウンターも空いていることから、すぐに手続きが終わってしまいました。今回はラウンジでゆっくり出来ると思っていると、安全検査場に入るところに長蛇の列が出来ていました。聞くと保安検査(セキュリティーチェック)も出国審査も7時半(7:30)からでした。当然ですがラウンジがオープンするのも7時半からとのことでした。そして出国自動化ケートは8時からでした。
ちなみに早朝便のある航空会社のチェックインカウンターは7時からとのことでした。
アシアナ航空はスターアライアンスとのことなのでANAのラウンジかUAのラウンジが使えますが搭乗口が近いUAのラウンジに入ってみました。食べ物の内容から選択するのであればANAのラウンジですが、距離があり過ぎました。
食べ物の内容は期待は出来ませんが、広さであれば圧倒的にUAのラウンジです。電話が無料なのは良いですね。ただし携帯電話へはかかりませんでした。窓側に近いところの席を撮りましたが右側には巨大なスペースがあります。
見ての通りシンプルなサービスの提供です。
ただし、おにぎりのサービスはありました。
柿の種に入っているのはピーナッツではなくカシュナッツやアモンドなど3種類のナッツが入っているのは、私としてはうれしいです。
ラウンジの一番人気メニューは? [機内 CY]
成田空港の某航空会社のラウンジではいろんな料理が食べれますが、一番人気の料理と言えばズバリ!
カレーライスです。
カレーライスと言うよりはビーフカレーと呼んだ方がいいかもしれません。これが出てくると皆さんが並ぶほどの人気です。カレーだけは写真を見ただけでは、簡単には美味しさの判断がつかないと思いますが、レベルの高い味です。もしかしたら写真をクリックすると美味しさを感じてもらえるかもしれません。
外国人にも人気で肉だけ選んで持っていくので困っているとの話を聞かされました。柔らかくて大きな肉が沢山入っているのが特徴です。
ただし、この料理は11時から出されるため、午前中の便の人は食べれません。この日のフライトは11時のパリ行きで搭乗口には30分前に行く必要があるため当然、お目にかかることはなかったはずですが、幸い(?)にもフライトが1時間遅れたおかげで、この人気のカレーライス(ビーフカレー)を食べることが出来ました。
タイ国際航空の機内食 [機内 CY]
タイ国際航空(Thai Airways International 略称:TG)での出来事を、ご紹介したので、TGの機内食も紹介いたします。この時はTGに4回乗ることが出来ました。
その中で成田→バンコクとバンコク→ラホールでの機内食を紹介するので比べてみてください。
TG641 成田→バンコク
TG505 バンコク→ラホール
PK356 ラホール→イスラマバード
PK385 イスラマバード→ラホール
PK628 ラホール→イスラマバード
TG510 イスラマバード→バンコク
TG676 バンコク→成田
先ずは成田→バンコク(タイ)の機内食を紹介いたします。
「ワカメとヒジキの海鮮ステーキ」と「若鶏の唐揚げ」で、先ずはビールを一杯です。やはり日本線は日本の航空会社の出し方に似ています。それ以外でも日本線だけスリッパが出てくるのも日本人を意識しているためなのでしょう。
和食と洋食が選択が出来ました。洋食を選びました。御寿司が入っているけれど洋食です。サラダは「柚子醤油ドレッシングのミックスグリーンサラダ」です。
前菜は「魚のムース」「帆立のテリーヌ」、「スモークサーモン」と「海老天婦羅入り巻寿司」でした。
主菜はポテトと季節野菜が添えられた「マスタードソースの牛肉のステーキ」を食べました。牛肉のステーキ以外にチキンかシーフードかポークが選択できました。4種類から選択できるとは驚きでした。
デザートは果物と
コーヒームースでした。
最後のデザートから3時間40分後(着陸の1時間前)にアイスクリームが出てきました。
配られたメニューから和食の方も紹介しておきます。
前菜
鴨の黄身ロール焼き、牛肉味噌風味焼き、枝豆、
牛蒡の芥子の実和え
焼き物
鯛の梅風味焼き、帆立貝の新引揚げ、蒸し雲丹寄席、
手毬麩
口取り
烏賊の酢の物、蓮根と蕪、もずく
主菜
鶏肉の野菜巻き、俵御飯、季節野菜、お凌ぎ、冷麦、
味噌汁、香り物
デザート
フレッシュフルーツ、 コーヒームース、 アイスクリーム
そろそろバンコクに着きます。このルート表示のお陰でPratas island (東沙島 Tung-sha tao)が検索できました。
空の色と雲が印象的でした。
次にバンコク(タイ)→ラホール(パキスタン)の機内食を紹介いたします。
バンコクの空港内はすごくきれいでした。パキスタン行きは空いた時間帯なので空港内の人は少なかったです。
イベントも行われていました。ここにもタイの有名な人がおられたそうです。
すぐに焼かれたトマトとナスビの入ったサラダにムースが出てきました。ついも通りにビールもいただきました。ドイツの固いパンが出てきたのには驚きでした。
チキンカツにサフランライスです。
こちらでもデザートは果物と
ケーキが出てきました。
おまけでイスラマバード(パキスタン)→バンコク(タイ)の機内食も紹介いたします。
前菜です。
こちらが主菜です。
さらにパキスタンの国内便ラホール→イスラマバードの機内食も紹介いたします。
クロワッサンとデザートでした。まあ、国内線ですから!
フライトはパキスタン・エア PK356でした。
インドからの帰国便 [機内 CY]
インドから夜行便で帰国しました。行きのフライト同様に直行便でした。緑色のラインが飛行機が飛んできたルートです。(露出の関係で黄色にも見えます。)
飛行機は行きと同様に小さい飛行機で、これは最後列から撮ったものです。席を数えていただくと9列しかないことがわかっていただけると思います。
行きは44席でしたが、帰りは全てビジネス席のため4席×9列+2席の38席でした。この日は特別にお客さんが少なくて8名でした。8名の客に対して客室乗務員(CA)は4名だったので贅沢なフライトになってしまいました。
夕食は次の2枚の写真です。この1枚目の写真が前菜で「スモークサーモンの薔薇仕立てとフォアグラのパテ」と「野菜の焼き浸し」です。
メインデッシュは3種類の中から「ハーブ豚ロースとんかつ(580kcal)」を選びました。あとの2種類は「和牛フィレ肉のダイスステーキ ポリネシア風(360kcal)」と「ノルウェー産サーモンのポワレ 青ねぎの香りのソース(393kcal)」でした。行きのフライトでは最も低いカロリーの銀鱈の西京焼きを選びましたが帰りは一番高いカロリーのものを選んでしまいました。行きはビールだけでしたが帰りはワインも頼みました。
白ワインは「シャトー・ド・リュリー 2007」を飲みました。
赤ワインは「モンタナ・テラスィズ・エステート・ピノ・ノワーモ 2003」を2杯を飲みました。
こちらか一眠りしてから出てきた朝食の「若鶏のけんちん汁と青菜のお浸し」です。これ以外に「パセリ風味のチーズオムレツとデザート」か「トーストのフレッシュフルーツ」か「若鶏のソーセージを添えたマサラ風のオムレツとフレッシュフルーツ」か「生麺タイプうどん」が選べます。
行きと同様に外の景色を撮りました。
ムンバイ空港の人に教えてもらい全日空と同じスターアライアンスのルフトハンザ(Lufthansa)のラウンジが利用できました。今まで利用していたラウンジとは大違いでした。免税店の奥にあるため見つけにくいことを覚えておいてください。
先進国のラウンジと遜色ないのには驚かされました。もちろんビールも飲み放題です。
出発便は空弁 帰国便はCoCo壱番屋のカレー [機内 CY]
上海から一昨日(2013年1月27日)、帰国いたしました。出発したのは1月24日でしたが機内食は、私の大好きな空弁でした。
韓国線では空弁を食べたことがあるのですが、中国線では初めての空弁でした。Cクラスの場合には空弁ではなく暖かい料理ですが、近距離便に関しては美味しさにバラツキがあり、味的に外れもよくあります。そのため外れのない空弁の方が私は好きなのです。空弁はYクラスだけの特権です。その空弁に久しぶりに、ありつけました。空港のラウンジでビールとシャンペンを飲んだので機内では赤ワインにいたしました。
比べてください。中国線のCクラスの機内食 → ポチッ ポチッ ポチッ
こちらが空弁です。今回の空弁の内容を紹介します。
マーボー茄子、花咲包み蒸しシュウマイ、蒟蒻と午房のちょい辛煮、枝豆柚子胡椒春雨サラダ、小海老添え、ポテトサラダ、ミニメンチカツ、里芋煮、さつま揚げ煮、昆布巻煮、ザーサイ、小海老
上の空弁は暖かくありませんが、こちらの、ひじきご飯は熱々でした。このひじきご飯も美味しかったです。乗っているのは鰤照り焼きです。こちらも暖かいです。右下は梅人参煮と山くらげです。
デザートはワラビ餅でした。
帰国便が気になっていました。おそらく空弁はないので普通の料理かもしれないとあきらめていましたが、なんとカレー専門店であるCoCo壱番屋のカレーでした。
カレーライス以外はポテトとセロリのサラダ、スモークサーモン、スモークビーフ、鶏カツ、ソーセージ、コーン、ボイルドエッグ、フレッシュサラダでした。ビールに合いそうなのでビールを頼んでしまいました。
1月のカレーはエビカレーでした。12月はチキンカレーで2月はハンバーグカレーだそうです。味が間違いないものを選ぶのはいいアイデアです。上海店で調達していると書かれていました。こちらのデザートはアンニン豆腐でした。
ムンバイからの帰国便 [機内 CY]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
これから午後の活動を報告いたしますが、ここで過去記事ですが九寨溝以外の記事を息抜きも兼ねて入れさせていただきます。
以前に成田からムンバイへの直行便を紹介いたしました。ムンバイからの帰りは残念ながら、その曜日には直行便がなかったのでバンコク経由となりました。
上の写真はムンバイからバンコクのフライトTG318の食事です。
メインデッシュはチキンにしました。TG318は夜行便でバンコクには早朝に着きますが夕食は食べてから乗っているので、せっかくの美味しい料理でしたが味見する程度になってしまいました。
デザートのケーキです。こちらはしっかり食べました。
バンコクから成田は日本の飛行機会社です。やはり食事を紹介いたします。ちょうど朝食の時間帯になりますが、食事の前の飲み物はビールにしました。
食事です。和食を選択させてもらいました。
メインはすき焼き風でした。
こちらのデザートもしっかり食べました。