SSブログ

世界遺産 アーグラ城塞 [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
日帰ツアーで世界遺産のタージマハールに行ったことを報告いたしましたが、タージマハールがあるアーグラの町の城も世界遺産に登録されています。この442年前の世界遺産の登録名は「アーグラ城塞」ですが、そのアーグラ城塞にも行き、何枚か写真を撮ったので紹介いたします。
この写真はアーグラ城の入口であるアマル・シング門です。アーグラ城塞はムガル帝国時代の城塞で、赤砂岩で築かれた城壁の色から「赤い城」(ラール・キラー, Lal Qila)の別名があります。外側から見ると赤砂岩主体の「赤い城」であるが、城内の宮殿には白大理石も多用されています。
ムガル帝国の皇帝アクバルが1565年に着工して1573年に完成しました。
その後ジャハーンギール、シャー・ジャハーンまで3代の居城となったそうです。
ムガル帝国は1526年4月21日~1858年5月10日までインド地域を支配したトルコ系イスラーム王朝です。皇帝は17代続きました。その内、アーグラ城塞に皇帝が住んだのは3代(肖像画 : 左から第3代~第5代)です。
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大  1. 1526年 バーブル
  2. 1530年 フマーユーン
  3. 1556年 アクバル
  4. 1605年 ジャハーンギール
  5. 1628年 シャー・ジャハーン
  6. 1658年 アウラングゼーブ
クリックすると拡大  7. 1707年 バハードゥル・シャー1世
  8. 1712年 ジャハーンダール・シャー
  9. 1713年 ファッルフシヤル
 10. 1719年 ラフィー・ウッダラジャート
 11. 1719年 ラフィー・ウッダウラ
 12. 1719年 ムハンマド・シャー
 13. 1748年 アフマド・シャー
 14. 1754年 アーラムギール2世
 15. 1759年 シャー・アーラム2世
 16. 1806年 アクバル2世
 17. 1837年 バハードゥル・シャー2世
    1858年 滅亡  イギリスに降伏  イギリスがインド全土を直接支配

アーグラ城塞を平面図で紹介いたします。見所は沢山ありました。Google航空写真でアーグラ城塞の大きさを確認すると東西670mで南北810mでした。
1. デリー門、 2. アマル・シング門 と アクバル門、 3. ジャハーンギル宮殿、
4. 寝殿とアングリー庭園、 5. 内謁殿、 6. 公謁殿、 7. 真珠モスク、 
8. バーザール街          北←810m→南

航空写真を掲載します。 上の図を90度右回転させると航空写真と一致します。
画面上の+をクリックすると拡大します。 -をクリックしていくとタジマハールとの位置関係がわかるはずです。

これはアマル・シング門の内側のアクバル門です。立派な門でよくネットにも写真が掲載されていました。
クリックすると拡大

こちらがジャハ-ンギル宮殿です。アーグラ城の中で最も大きな建物です。
クリックすると拡大

内謁殿から見たタージマハールです。川の名前はヤムナ川です。クリックすると拡大この内謁殿で右の記念写真を撮りました。クリックするとタージマハールが確認できると思うので是非ともクリックしてみてください。
タージマハールを建てたムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンもここから妻ムムターズ・マハルの墓であるタージマハールを眺めたのでしょうね。
クリックすると拡大

クリックすると拡大タージマハールの辺りを拡大いたしました。舌の写真の真ん中あたり(川の右側)に見える建物がタージマハールです。クリックするとさらに拡大いたします。
シャー・ジャハーンはヤムナー川の対岸(左側/北側)に対となる自分自身の黒大理石の廟の建設を構想していたと言われています。これは、タージ・マハルがイスラーム建築の原則である対称性に則していないことから発したもので、北岸に同じ形の黒い墓廟があれば南北の対称性は果たされるそうです。北岸の胸壁と望楼はその基礎工事の名残とも言われています。
クリックすると拡大

航空写真で見ると、アーグラ城塞とタージマハールと黒大理石の霊廟(幻の黒タジマハール)の建設予定の位置関係が判りやすいと思います。
クリックすると拡大

アグラ城の中にお猿さんが沢山いることが有名です。これもなかなか近づけないですね。場所はアングリー庭園だったような気がします。
クリックすると拡大

アーグラ城は高い城壁で囲まれていました。この景色は壮観さを感じさせてくれました。妻の霊廟としてタージマハールを建設したシャージャハン皇帝は、その晩年、息子達の権力争いに巻き込まれ、実権を握った三男のアウラングゼーブによってタージマハールの見えるアグラ城塞内のムサンマン・ブルジ(Musamman Burj 別名:囚われの塔)に幽閉されたそうです。その後、アウラングゼーブはデリーに移って第6代皇帝となったために、アグラ城塞の最後に住んだ皇帝はシャージャハンとなったわけです。こちらの城壁の写真はムサンマン・ブルジ(囚われの塔)から撮りました。
クリックすると拡大

クリックすると拡大長い間、この写真もアーグラ城の一部だと思っていましたが、今回、ネットで調べていると、これはアーグラ城ではないことが判りました。さらに調べた結果、アーグラの近郊のシカンドラにあるアーグラ城を建設したムガル帝国の第3代皇帝であるアクバルの霊廟でした。
クリックすると拡大

世界遺産 タージマハール [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
今までにインドには13回ほど行きましたが、その中で一度だけ世界資産のタージマハール(TAJ MAHAL)に行くチャンスが出来ました。その時の写真を紹介いたします。
デリーから日帰りツアーで行きました。広い庭園の中に大理石の真っ白なタージマハールが目の前に現れました。

中央の池に沿って庭園をタージマハールに近づいていきます。緑の中に沢山のリス達がいました。今でも沢山いるようです。タージマハールはデリーにあるフマユーン廟をモデルに下とも言われています。形や色は違いますが全体的なアレンジは確かに参考にしているようです。
クリックすると拡大

近づいて正面から撮りました。この写真は是非ともクリックしてみてください。
クリックすると拡大タージマハールはムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年6月17日に36歳で亡くなった妻・ムムターズ・マハルのためにペルシャやアラブ、果てはヨーロッパから2万人もの職人を集めて、22年の歳月をかけて建造させたと言われている総大理石の墓廟(霊廟)です。
インド文化を代表する建築物と言えると思います。
36歳で妻・ムムターズ・マハルが亡くなった時、皇帝シャー・ジャハーンは39歳でした。
タージマハールはインドのウッタル・プラデーシュ州最大の都市であるアーグラ(Agra)にあります。アーグラの人口は約157万5千人(2011年)で、アグラとも表記されます。世界遺産に登録されているアーグラ城も近くにあります。デリーからは南南東に約180キロで、すでに紹介したジャイプルからは東に約220キロの位置にあります。
クリックすると拡大

上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
ヒンドゥー教徒は墓を持たず、遺体は火葬され遺骨や灰は川に流されます。一方、霊魂は永遠と考えるイスラーム教徒は簡素な墓を建てます。ムガル王朝はイスラーム教国家建設を目指しており、専制君主の権勢を示す目的があって皇帝の大きな霊廟を建設しました。ただし、タージマハールのように権力を握っていない王妃に対し壮大な墓廟が建設された例は、ほとんど無いそうです。
クリックすると拡大

画像は悪くなりますが、さらに拡大いたしました。真白の大理石に宝石が模様のように埋め込まれているのが判ってもらえると思います。今、建設したら、いくらぐらいかかるのでしょうね。想像できないくらいの金額だと思います。


クリックすると拡大このときはアーグラ城にも行きました。
アーグラ城からヤムナ川越しに望むタージマハールです。晩年に幽閉されたシャー・ジャハーンが見た景色です。
右下の水牛、絵になっています。
インドらしい風景かもしれません。
クリックすると拡大

航空写真で見ると、アーグラ城塞とタージマハールと黒大理石の霊廟の建設予定の位置関係が判りやすいと思います。黒大理石の霊廟は、幻の黒タージマハールで、シャー・ジャハーン皇帝自身の霊廟の予定と言われています。
クリックすると拡大

これはどこだったかな!ブログに載せる以上は知らないわけにもいかないし。でも観光地は2ケ所しか行かなかった記憶! 省略するにはリッパ過ぎる!と頭を悩まししていました。
最近は便利ですね。インターネットでいろいろ調べた結果 ⇒ タージマハールの入口(玄関)でした。2ケ所しか行かなかった記憶は正しかった。この門を通った瞬間、壮大なタージマハールが目の前に出現します。庭や池の感じからタジマハールから門を撮った写真であることがわかりました。
クリックすると拡大

門をあらためて近くで見てみました。この門は外側から2番目になります。この門をくぐるとタージマハールが見えます。でもみんないろんな言い方をします。 
タージ・マハル タージ・マハール タージマハール タジ・マハル タジマハール などなど
クリックすると拡大

門には沢山の装飾が行われていました。この門は大理石と赤砂岩が使われています。タージマハールの大理石はラージャスターン地方産であるといわれています。
碧玉はパンジャーブ地方から、翡翠は遠く中国から、トルコ石はチベットから、ラピス・ラズリはアフガニスタンから、サファイアはスリランカから、カーネリアン(紅玉髄)はアラビアから持ち寄られ、全体で28種類もの宝石・鉱石がはめ込まれていたそうです。
クリックすると拡大

こちらが上の門の外側にある1番目の門です。このときも沢山歩いた記憶がありますが、ネットによると排ガスによる大理石の腐食を防止するために車の近くへの進入は禁止されて、遠くから歩かされると書かれていました。電気自動車は用意されているそうです。
クリックすると拡大

航空写真を掲載します。

別画面で 航空写真 を表示
Googlのストリートビューで360度を紹介します。上から北→東→南→西の順番です。今は世界中の景色をGoogleのストリートビューで見ることが出来ますが、やはり実際にそばに行って見た時の感動にはおよびません。
クリックすると拡大
クリックすると拡大
クリックすると拡大
クリックすると拡大

23年前のデリーの写真 [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
クリックすると拡大インドの記事をいくつか掲載したので懐かしくなり昔の写真を探してみました。その結果1992年7月17日に撮影した写真が出てきたので掲載いたします。今までも何枚かインドの写真を掲載いたしましたがこれらが最も、23年前のインドの雰囲気を表しています。商店街です。みんなゴムゾーリなのが印象的でした。

クリックすると拡大右の写真が23年前の私です。下の写真は、食べ物屋さんですね。カラスが目の前を飛んでいるのがわかりますか。写真の中央です。
前の記事できれいな空港を紹介しましたが、23年前のデリーの空港に着いたときの衝撃的な印象は今でも記憶に残っています。残念ながら空港の写真は残っていません。真夜中に着いて、荷物が出てくるまでに1時間は待たされました。全数X線検査をしたものがターンテーブルに乗って出てきますがチョークでチェックをつけられたスーツケースは荷物チェックを受ける必要がありました。一番衝撃的だったのは空港を出た瞬間でした。たくさんの人たちが客になりそうな人を待ち受けているのでした。
クリックすると拡大

道路が交差する場所です。ほとんどロータリーになっていますが珍しく信号機のあるロータリーです。
クリックすると拡大

私がはじめてインドに行ったのが、これらの写真を撮った時でした。
クリックすると拡大下記の日程でアメリカ→ドイツ→インドと移動した中で、1992年7月16日にフランクフルトからデリーに入り、7月21日にボンベイ(今はムンバイと呼びます。)から成田に帰ってきました。このときを含めてインドには13回行きました。今回紹介の写真は9枚すべて、その時のデリーの写真です。
下の写真はデリーの露店です。右の写真はデリーで泊まったホテルの写真で、右下の写真はホテルでの記念撮写真です。ホテルの中だけは別の世界だったのがインドでした。
クリックすると拡大 7月11日 成田 → シカゴ
 7月11日 シカゴ → ルイビル
 7月14日 ルイビル → シカゴ
 7月14日 シカゴ → フランクフルト
 7月16日 フランクフルト → デリー
 7月20日 デリー → ムンバイ
 7月21日 ムンバイ → 成田
クリックすると拡大

クリックすると拡大泊まったホテルの部屋から駅が見えました。ホテルの名前は変わりましたが、今はインターコンチネンタル ザ グランド( INTERCONTINENTAL THE GRAND )です。偶然にも21年後に同じホテルに泊まって同じ構図の写真を撮りました。→ポチッ
クリックすると拡大

23年間に担当および責任者として世界の54ケ所に発電プラントを納めてきましたが、インドでは下の3つの発電プラントのプロジェクトを行いました。仕事はプラントの設計および完成・引渡までのプロジェクトの遂行です。最近ではGoogleで空から、そのプラントを鮮明に見ることが出来るようになりました。今では当たり前ですが、23年前には考えられないことでした。すごいです。
真中のプラントの件では何度もデリーに行き、サイトには最終段階に行きました。その時は急にサイトの近くまで飛行機が飛ばなくて世界で最も交通事故の多いと言われた「死の8号線」と呼ばれる国道をインドの車アンバサダーで長時間走ったことを思い出しました。ほんとうに事故の光景を沢山見て怖い思いをいたしました。
8,000KW        700,000KW       1,500,000KW


こちらは23年間で訪問したインドの町です。

インドでもスピード違反の取締 [インド]



スピード違反の取締りです。少し手前の中央分離帯にスピードガンを持った人がいました。俗に言う鼠取りです。個人の車の場合は罰金900ルピーですが営業車の場合は罰金3000ルピー+一週間の免停だそうです。
我々が乗っていた車は営業車になるため、もし違反すると後者の方です。今回の運転手さんの給料は3400ルピーなので、月給に相当する罰金を払った上に一週間の免停となるため、かなりの痛手です。
もちろん罰金を会社は払ってくれことはありえないので個人で払うことになるそうです。支払いは後日、裁判所に行って支払うそうです。

捕まえる場所は2段構えなのです。冒頭の写真から300m先でも一台の車が捕まっていました。後ろの車がパトカーで、前のスズキのマルチが捕まった車です。すり抜けたと思って安心しているときに止められるとショックでしょうね。


冒頭の写真よりは少し手前で撮った写真です。この場所はすでに計測場所を過ぎた後なので気がついてもダメですね。黄色と緑の三輪タクシーの位置で時間差がわかってもらえると思います。
インドは交通ルールに対して厳格なことを、初めて認識させてもらいました。
現在1ルピー = 約2円なので換算するとイメージがつくと思います。
上の罰金の数値は通常のスピード違反でオーバースピードの値によってはさらに罰金の金額は上がるそうです。
今回の運転手さんは、かなり手前から察してゆっくり走っていました。なぜ判るのか聞くと第6感と答えてくれました。


制限スピードの表示です。車種によってスピード制限値が違うのがインドです。この場所では乗用車が60km/hでトラックが40km/hでバイクが50km/hでした。

デリーの大統領官邸 [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
予定には入っていなかったけれど昼食の後、ホテルへ帰る途中に、昔に行ったことのある大統領官邸の前まで車で行ってもらいました。下のフィルムカメラ時代の写真と比べてみてください。インド門は人が多かったけれどこちらは広いせいか静かな場所でした。クリックすると拡大します。

気になっていた大砲も撮ってきました。今は大砲には近づけませんでしたが、きれいに花で飾られていました。


正面から撮ると大統領官邸と一緒に撮れます。
クリックすると拡大

横から撮りました。警備の人がいるのがわかると思います。
クリックすると拡大

大統領官邸側から官庁関係の建物を撮りました。大変、広くて部屋は約1000もあり掃除をする人は3000人いるという噂だそうです。
クリックすると拡大

走っている車の種類も昔とは大違いです。小型ですが新しい車が増えました。



ここから下の写真がデジカメのない時代の写真です。下にも書いていますが、是非とも下の写真たちをクリックしてみてください。デジタルとは違うアナログ的な写真を実感してもらえるかもしれません。

インドの大統領官邸です。写真をクリックしてみてください。空気のきれいなこととフィルムの味わいがわかってもらえると思います。
両側に大砲が置かれているのが印象的!
クリックすると拡大

大統領官邸を遠くから見た景色
車や人がいないのが不思議ではありませんか。
拡大すると少し見えます。門のところに守衛所がありますがさらに中に入れてもらって撮ったのが上の写真です。パキスタンと違い自由に入れるのがいいですね。
朝早くホテルから歩いて行ってみました。
クリックすると拡大

大砲の拡大写真   誰でも近寄れるところに置いてあります。持って帰ろうかな!

インド門と大統領官邸の位置関係は下記の地図を見てください。ネットから地図を拝借いたしました

禁煙 By Law [インド]

IMG_5836-50.jpg

インドの一流ホテルのロビーのテーブルに禁煙マーク  そして By Law の文字が!
これは「法律により禁煙」ですね。 奥が深い、なかなかのアイデアです。


デリーの馬車 [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
デリーの馬車も趣きがあります。悪くはないのですが、下の馬車と、つい比べてしまいます。この中でルイビルの馬車に乗りました。
デリーの馬車は観光というよりは乗り物かな!
でも難点が! インドは暑いのです。

ルイビルの馬車


シカゴの馬車
クリックすると拡大
タグ: 馬車

インドに来てみて! [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

今年の初めにインドに入りましが、今までネットの不具合で記事のアップが出来ませんでした。夜のフライトで帰国するのでインドに居る間に1つだけでもアップしたいため成田からデリーのフライトを紹介いたしました。

さほど天気はよくなかったけれど富士山だけはクリヤーに見ることが出来ました。何度も富士山の空から写真は紹介させていただいておりますが、何度見ても富士山の姿はきれいです。
クリックすると拡大

インドに入るにはビザが必要です。これが、インドのビザで一年間有効なタイプです。ぎりぎり使えたので有効に使わしてもらいました。ビザには名前やパスポート番号が書かれているので白抜きで消さしてもらっています。


飛行機は上海あたりから中国の上を飛び、ミヤンマーとバングラデッシュの上空を通ってインドに入ります。そろそろ右手にヒマラヤ見える位置まで飛んできたところです。インドは近いようですが成田からデリーは10時間20分かかります。長フライトでした。


遠く(300km~400km)にヒマラヤが見えてきました。飛行機より上の空気は澄んで昼間でも濃い青色です。


上の景色を精一杯拡大してみました。飛行機の位置から判断して、この写真の中に世界最高峰(標高8844.43m)のエベレスト/Everest(チョモランマ/Chomolungma)が写っていると思います。
普通のオートフォーカスだけのコンパクトカメラだとピントは合わないと思います。一眼レフではないけれど、手動フォーカスの機能がついたカメラを持ってきたので何とか撮れました。
飛行機の振動などのため写真はクリヤーではありませんが雰囲気は判ってもらえると思います。
帰りのフライトは夜になるので、この景色が見れるのは行きだけになります。インドに行くときに、見たい方は右側の窓側の席を予約することをお薦めします。
クリックすると拡大

一年前にもインドに来ました。今の時期は涼しいためインドの最高の季節でホテルも満席だし飛行機も満席なのが例年のことでしたが飛行機は見ての通りでした。
ムンバイのテロの影響が明らかに出ていました。景色が見やすいであろうと2階席を予約しましたが私も含めて2階席には4名しか乗られていませんでした。
航空会社のダメージは相当なものだと思います。


ホテルも例年ならば高級ホテルは満席で予約を取るのも大変なことでしたが、今回は簡単に取れたし宿泊代も25%安かったです。
信じられないことにバスタブに入れるお湯も最初は茶色いお湯が出てきました。お客さんもかなり減っていることを実感させられました。
ホテルのセキュリティーもインドネシアなみになっていました。車が入る門には鉄格子の扉が取り付けられて厳重な検査を受けてホテルの敷地に入ります。


もちろん人間や荷物も空港の安全検査と同じことが行われて建物の中に入ることが出来るのです。一年前は、まったくありませんでした。ただし、安心感はあるので不便を感じることはありませんでした。
ホテルの選択も気を使いました。アメリカ系とインド系は避けてホテルを選択させてもらいました。ということでホテルから外出を控えたのでインドの報告は料理が中心の掲載になってしまうと思います。

タグ:インド

1月30日はマハトマ・ガンディーの命日でした。 [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

上の写真は1989年11月にインディラ・ガンディーの息子のラジーヴ・ガンディーが演説しているところの写真で、後ろの壁の写真は左から
マハトマ・ガンディー ジャワハルラール・ネルー インディラ・ガンディー
です。
クリックすると記事を表示この日は日本に帰国する日でした。しかし、せっかく日本から遠く離れたインドに来ている上に、夕方のフライトまで時間があるので、記念になるところはないかと聞いて、ホテルの近くにマハトマ・ガンディー (上の写真の左の人)が暗殺された家があり、今はガンディー(ガンジー)の記念館(MEMORIAL)になっていることを知りました。
車で見に行ってみると、家の前に行くと警官が沢山いて、中に入りにくい雰囲気でした。入れてもらえないかとお願いすると、1月30日はガンディーが暗殺された命日のために要人が多数来ていることから、この日は一般の人は入れないと断られてしまいました。マハトマ・ガンディーは1948年1月30日になくなったのでした。365分の1の日に当たってしまうとは、まことに残念でした。

運転手の人に代わりに近くで行くところはないかと聞く、冒頭の写真の右側のインディラ・ガンディーの記念館(MEMORIAL)があるということなので、そちらに行ってみました。インディラ・ガンディーは女性でありインドの代表的な首相でありましたが、やはり暗殺で亡くなりました。インドは政治家の暗殺が多い国であることを再認識させられました。


小さな入口で、日本人の人は気が付かないと思います。インディラ・ガンディーはインドの第5代と8代首相でした。そしてインドの初代首相ジャワハルラール・ネルー(またの呼び方はジャワハルラール・ネール 冒頭写真の中央)の娘で、第9代首相ラジーヴ・ガンディー(冒頭写真の演説をしている人)の母でもあります。冒頭の写真は記念館の中に展示されていた写真です。


中に入って驚いたことに沢山の人が見学に、こられていました。ほとんどがインドの人だと思います。もちろん日本人は見かけませんでした。ジャワハルラール・ネルーの娘がインディラ・ガンディーで、インディラ・ガンディーの息子がラジーヴ・ガンディーです。マハトマ・ガンディーはインディラ・ガンディーおよびラジーヴ・ガンディーとは血縁関係ありません。ガンディーと言う名前が同じだけです。
 マハトマ・ガンディー   1869年10月02日~1948年01月30日(暗殺)
 ジャワハルラール・ネルー 1889年11月14日~1964年05月27日 
 インディラ・ガンディー  1917年11月19日~1984年10月31日(暗殺)
 ラジーヴ・ガンディー   1944年08月20日~1991年05月21日(暗殺)


インドの人たちもほとんどの人が携帯電話で写真を撮られていました。子供のころの写真など、貴重な写真なので撮りたくなるのだと思います。


本当に沢山の写真が展示されていました。世界中の要人と会っていることにも驚かされました。
クリックすると拡大

若い時の写真や家族の写真が飾られていました。真中がインディラ・ガンディーさんで周りは家族(子供と孫)です。写真の下にSanjay(次男) Rajiv(長男) Maneka(Sanjayの妻) Sonia (Rajivの妻) Priyanka(孫 Rajivの娘) Rahul (孫 Rajivの息子) と6人の名前が書かれていました。
クリックすると拡大

広い敷地に白い建物がいくつか建っていました。


剣なども展示されていました。


この記念館の目玉は写真と住んでいた部屋を公開していることです。

だれも泳がない豪華なプール [インド]



上の写真はインド・ムンバイのマリンドライブ沿いで泊まった、吹き抜けになっているホテルのロビーから天井を撮ったものです。
どうしてプールと関係あるのかと言うと、実はプールは屋上にあるのです。ここまで説明すればわかってもらえる人がいるかもしれませんね。
実はプールの底がガラスになっていて、そのガラスの下は上の写真の吹き抜けの空間なのです。たぶん、プールに入る勇気のある人はいないと思います。理由は2っ
一つはプールの下から泳いでいる姿が見られてしまうことです。天井のガラスがプールの底と気がつく人は少ないとは思いますが下から見上げられるのは嫌かも。
もう一つは、ありえないとは思うけれど、もし底のガラスが割れたら屋上から地上まで水と一緒に落ちてしまうと考えてしまうことかな。
右の写真はネット から拝借しました。プールの底に格子が見えるのがわかってもらえると思います。あなたなら泳ぎますか?
宿泊している間、泳いでいる人を1人も見ませんでした。

屋上からの景色はいいのですが、泳げないのは残念です。場所はインド・ムンバイのマリンドライブ沿いにあるHotel Marine Plazaです。このあたりは景色も良くてムンバイに泊まる人たちにとっては人気の場所にあるホテルです。


泊って泳いでみたいと思われる方に航空写真を紹介しておきます。中央の建物のホテルです。屋上の中央にプールが確認出来ました。縮尺を変えるとホテルの場所がわかると思います。西の方向にはアラル海が広がる景色は再考の場所なのです。


ビーフご法度のインドにもマックがありました。 [インド]



マック(マクドナルド)は世界中にあります。インドにもマック(McDonald's)がありました。でもインドは他の国とちょっと事情が違います。ハンバーガーと言えばパンにビーフのハンバーグを挟んだものが定番です。インドで最も多いヒンドゥー教徒では牛を神聖な生き物としているためビーフはご法度です。多くのイスラム教徒の人もいるので豚肉もご法度です。さらにベシタリアンの人も沢山います。

そんな事情の中で、どんなメニューになるのでしょう。
ベシタリアンとノン・ベジタリアンはマークで区別しています。これでベジタリアン対策はOKです。このマークはマックだけでなくインドのあらゆるレストランのメニューや食べ物のパッケージの表示に使われています。
  ベジタリアン用マーク
  ノン・ベジタリアン(肉OK)用マーク


そして牛肉も豚肉もだめなので肉はチキンとなります。インドのチキン料理はおいしいので有名ですが、やはりハンバーカーもチキンバーガMcChickenですね。マトンの肉も問題ないはずですがメニューにはありませんでした。見た目が牛肉と紛らわしいためかもしれません。メニューにあるようにフィッシュバーガー(Filet-o-Fish)もありました。よく見るとインド独特のメニューがあります。たとえばバーガーではChcken Maharaja MacとかMcAloo Tikkiです。バーガー以外ではMcCurry PanやSalasa WrapやMexican Wrapです。そして野菜(+野菜コロッケ)だけのバーガーMcVeggieは、まさにインドならでは、ではないでしょうか。挟まれるチキンはフライとグリルの2種類です。グリルのバーガーはChicken McGrillです。右の写真のようなお得な家族セットもありました。4人で食べるのに最適かもしれません。
バーガーの基本はこの4つ+ Filet-o-Fishでした。


室内にもテーブルがありましたが屋外にも沢山のテーブルがありました。
一年前よりも若干上がっているようですが、ポテトと飲み物がついて180円程度で我々にとっては買いやすい値段ですが、インドの平均所得を考えると高い気がします。それでも、写真のように沢山の人が入っていました。インドでは飲食店で働く女性は少ないけれどさすが、マクドナルドでは女性の店員の方が、おられました。


お店も街の景色に溶け込んでいるかも?
2010年の時点でインドにマクドナルドが192店もあるのに驚きました。でも人口10万に当たりの店舗数は0.0164店です。日本が2.9店あることを考えると、まだまだ珍しい存在です。日本なみに出来ると34000店ということになります。
最近は日本でも世界のマックを売るようになりました。インドのマックもテレビのCMで見かけました。結論はインドのマックはチキンとフッシュと野菜が基本でした。

インドで三輪タクシーに乗りました。 [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
クリックすると拡大東南アジアやインドでは三輪タクシーが今でも大活躍しています。今までは見るだけでしたが、前記事シーフード料理を食べた帰りに普通のタクシーが捕まらないので、3輪タクシーをホテルまで利用する機会があり初めて乗りました。我々の前にも3輪タクシーが走っているのが判りますか。その車と2台でホテルまで帰りました。右の写真が料金メーターで機械式のようです。料金メーターのメーカーはSuper Meter Manufacturing Companyでした。

ムンバイの町では市街地の南側は三輪タクシーの走行は禁止されております。すなわちマリンドライブのあたりは四輪のタクシーだけで三輪タクシーを見ることは出来ません。2年前も同じでした。
ニューデリーの町も近いうちに禁止されるそうです。少しさびしくなるし運転手さんが心配です。別の町に行くのかな。

デリーとムンバイとハイデラバードの3っの町の三輪タクシーを紹介いたします。
ムンバイの町の三輪タクシーです。黒とイエローのツートンカラーが印象的です。この町だけは4輪タクシーも同じデザインでした。


ムンバイの三輪タクシーの後ろ姿です。


デリーの三輪タクシーは緑とイエローのツートンカラーです。


こちらがデリーの三輪タクシーの後ろ姿です。ただし三輪タクシーを意識した撮った写真がなかったので車内から撮った町の風景の中から切り取ったために写真の解像度はよくありません。


ハイデラバードはイエローです。


後ろから見たハイデラバードの三輪タクシーです。


下の写真がムンバイの4輪のタクシーです。色のデザインは3輪タクシーと同じです。これらのタクシーはすべて個人タクシーです。そのために何十年も同じ車を使い続けているようです。
最近は数社ほどタクシー会社が出来たそうで、そちらのタクシーは新しい上に色も青や黄で一色で塗られています。
クリックすると拡大下のようなタクシーも減っていくのかもしれません。今でも活躍はしていますが、私が初めてインドに行った頃の1992年~1995年頃は四輪タクシーと言えば右の写真のアンバサダーでした。アンバサダーは1948年からインドで作り始められたインドを代表する車です。右のアンバサダーの写真はデリーで撮りました。下の車も古いタイプですが「丸さ」の印象から判断して、アンバサダーではないようです。

シーフード店の陽気な"お隣さん"たち [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
前記事で紹介したシーフード店の我々の周りで食事をされていた人たちを紹介いたします。上の写真は一番気になったお隣さんです。2人であの大きな蟹と海老を注文していました。インドの上流階級のお嬢さんとそのお友達という感じでした。オーストラリアにも家があり両方に住んでいると話していました。蟹さんを頼むとエプロンを貸してくれます。我々もエプロンを付けて食べました。料理名は"Jumbo Crab Gassi"です。

こちらは3世代の家族全員で外食と言う感じで、ほのぼのした雰囲気が伝わってきます。インド風の料理が主体のようです。ナンにカレーを付けて食べています。おいしそうです。
クリックすると拡大

クリックすると拡大娘さんとご両親のようです。
我々の蟹に感激してくれました。
この写真をクリックすると蟹の大きさが判ると思います。
是非ともクリックしてみてください。
クリックすると拡大

インドの人が多かったけれど欧米人の人もこられていました。奥さんどうしで食べにきているのかな。
クリックすると拡大

お店の名前はMAHESH LUNCH HOMEです。
日本語のサイトでも出てきました。地元に人気の庶民的なシーフード・レストランだそうです。ムンバイ国内空港近くのジュフ・ビーチのお店に行きました。
クリックするとホームページ

ネットでのお店の説明を掲載いたします。ただし食事をしたのは掲載の店ではなくジェフ・ビーチ(Juhu Beach)店です。下記の2枚の写真はお店のホームページから拝借したJuhu Beach店の写真です。
 店名 Mahesh Lunch Home Juhu Branch
 住所 Juhu Tara Road, Next to Juhu Centaur, Mumba
 電話 (022) 66955559, 66955554, 65720059
 HP  http://www.maheshlunchhome.com/index.htm
地元に人気の庶民的なシーフード・レストランです。
ムンバイ国内空港近くのジュフ・ビーチにも支店があります。
ビジネス街の一角Fort地区にある大衆的なシーフード・レストランです。値段もそれほど高くないため、毎日多くのお客様で賑わっている活気のあるレストランです。特にポンフレット(まながつお)のタンドーリ料理は有名です。これはマナガツオをいろいろなスパイスにつけてタンドーリ釜で焼いたもの。意外ととさっぱりして、日本人好みの味です。この他、魚のカレー、ココナッツ・カレー、エビのスパイス揚げもぜひ試してほしいおすすめメニュー。また料理と一緒にNeer Dosa(米の粉で作ったクレープのようなもの)をお召し上がりください。
 店名 Mahesh Lunch Home Fort Branch
 住所 8-B, Cawasji Patel Street, Mumbai
 電話 (022) 22870938, 22023965
クリックすると拡大クリックすると拡大

インドのシーフード料理 [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
IMG_2579-960.jpg
クリックすると拡大ムンバイでシーフード料理を食べに行きました。我々が「リーズナブルの値段でおいしいお店」と注文をつけた結果、選んでもらったお店です。
レストランの名前はMahesh Lunch Homeです。
上は蟹料理です。右の大皿から取り分けてもらった私の皿です。一番大きな蟹爪(左上)をいただきました。大きさが判ってもらえると思います。赤色のカレーがかけられたのがインド風の料理です。右側は少し小さ目の蟹を特別にシンプルに茹でたものです。

蟹の爪の大きさを実感していただくために蟹の爪を中心に拡大いたしました。この蟹の爪の大きさには度肝を抜かれました。隣のフォークと比べると蟹の爪の大きさが判ってもらえると思います。クリックするとさらに拡大いたします。
クリックすると拡大いたします。

これが上の左側の蟹です。本当に、大きな活き蟹でした。新鮮さがすばらしかったです。これをテーブルに持ってきた時は周りのテーブルの人たちの注目の的でした。
クリックすると拡大

こちらの小さめの活き蟹をシンプルに茹てもらいました。
クリックすると拡大

大きな蟹は大皿で、沢山のカレーに包まれて出てきました。一番下の写真のメニューから"Jumbo Crab Curry"(ジャンボ蟹カリー)ではないでしょうか。この大皿で出てきた蟹の爪を私の皿に取り分けてもらったのが冒頭の写真です。
隣の席の人も蟹を頼んでいましたが、それは緑色のカレーがかけてありました。
クリックすると拡大

そのお隣さんの緑のカレーに包まれた蟹です。余ったらあげると言われましたが、結局は食べれませんでした。こちらは"Jumbo Crab Gassi"ではないでしょうか。
少しだけ写ったインドの女性の顔が気になりませんか? 
次の記事で紹介いたします。衝撃の写真になるかもしれません。
クリックすると拡大

お隣さん の緑のカレーも撮らせてもらいました。
写真を撮るために、わざわざ店員さんに持ち上げていただきました。
クリックすると拡大

シーフードで蟹を食べると、やっぱり海老を食べたくなりますね。海老も二種類の料理ほ作ってもらいました。一つがシンプルな塩焼きで、これです。
クリックすると拡大

味を感じてもらうために拡大写真を掲載させていただきました。


海老の、もう一つの料理でガーリック焼きです。
クリックすると拡大

海老のガーリック焼きも拡大させていただきました。クリックするとさらに拡大いたします。
クリックすると拡大

上の2種類の海老料理は、この海老を8匹使いました。結構、大きな海老で食べ応えがありました。素材を持ってきてくれるところがよかったです。
クリックすると拡大

魚料理も食べました。大型の魚で、おそらくカジキマグロではないかと思います。これもインド風の調味料を付けて焼かれていました。
クリックすると拡大

イカの料理も頼みました。これはビールがあいました。
クリックすると拡大

これはPAPDADと言うそうです。右側のタレを付けて食べるとビールとの相性は抜群です。固く焼かれた薄いセンベイのようです。
クリックすると拡大

こちらはAPADと教えてもらいました。
でもネットではNeer Dosaと書かれていました。中華なべのようなフライパンで焼かれたもののようです。PAPDADと違い、こちらは柔らかいです。これ以外に定番のナンも頼みましたが、やっぱり本場のナンと言う感じでした。

                            
その定番のナンです。食べられてしまって欠片しか残っていません。写真を撮るのも忘れて食べてしまいました。


ビールはインドで人気のキングフィッシャー(KINGFISHER)を頼みました。


シーフードと言えばワインです。関税が高いので輸入ものはちょっと手が出ませんがインドワインが実は、おいしいのです。値段は900ルピー(2700円)でした。


さらにワインを追加しました。別のインドワインにしましたが、これもおいしかったです。これも一流ワインでした。


デザートはアイスクリームでした。


お店のメニューです。文字は写真をクリックして拡大すると読めます。
クリックすると拡大

上メニューの高級食材の部分を拡大してみました。 価格に"as per size"と書かれています。表現が違いますが日本流で言えば"時価"と言うところです。
我々が食べた蟹はおそらく"Jumbo Crab Curry"(ジャンボ蟹カリー)でお隣さんは"Jumbo Crab Gassi"ではないでしょうか。
     

Mahesh Lunch Homeはこの地図の中に5店舗あります。その中で一番西側(左側)の、海岸に近いマークが紹介のお店だと思います。インド全体では8店(ホームページでは6店舗)あります。マイナスのアイコンを5回クリックすると8店の場所が判ると思います。Mahesh Lunch Homeとの関係の有無は判りませんが、は検索されたNew Mahesh Lunch Homeです。

より大きな地図で Mahesh Lunch Home を表示

ジャイプルのインド料理 [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
インドには何回も来ていますが、ほとんどがデリーやムンバイです。今回、インドで初めての町に行きました。
都市の名前はジャイプル(Jaipur)でミスワールドのAishwarya Raiさんと飛行機で乗り合わせた町です。こちらの町は見所が沢山あるようですが、外出できなかったために外の写真は上の一枚だけです。ジャイプルでは、ほとんどの女性が民族衣装を着ておられたので、インドの雰囲気が感じられる町でした。

場所はデリーの南西約260kmに位置ある、ラージャスターン州の州都です。人口は3,324,319と飛行機の上から見ても大きな町でした。日本ではジャイプールとも発音されているようです。
クリックすると今までに訪れた町の位置をプロットしたGoogle地図を表示します。
クリックするとGoogle地図

夕食は遅くなったのでホテルで食べることにしました。ところが大きなインド料理専門のレストランは沢山の観光客の方が予約ずみで断られてしまいました。そこでいろんな料理が食べる方のレストランでインド料理を頼みました。これは私が頼んだ料理です。鶏のカレーです。写真は2ピースですが、全部で4ピースほど入っていました。味だけでなくボリュウムでも大満足でした。
クリックすると拡大

鶏のカレーとナンとの相性はよかったです。インド料理と言えば、どんな料理方法でも、やっぱりチキンです。
クリックすると拡大

初めてタイプのナンも頼みました。これもおいしかったです。
クリックすると拡大

名前は判りませんが、これが無料で沢山出てきます。ピリカラの味でビールのつまみに相性がよくて沢山食べてしましました。
クリックすると拡大

このように、いろんなカレーが味わえるセットもありました。これで1人分です。
これは普通(NON Vegetarian)のカレーです。真中の壷のような器に入っているのはヨーグルトですこし味見させてもらいましたが、甘みのない独特のヨーグルトでした。
クリックすると拡大

こちらは同じように見えますがベジタリアン(Vegetarian)のカレーです。こちらはインドの方が食べました。ベジタリアンのカレーどもこれだけの種類があるのに驚きました。上のNON Vegetarianのカレーは日本人が食べました。
クリックすると拡大

謎の美女に遭遇 [インド]



1月のことです。
インド国内には沢山の航空会社があります。その中で人気の高い航空会社と言えば、今回国内線で乗った2社だと思います。特に注目されているのがKINGFISHER AIRLINESです。キングフィッシャー(KINGFISHER)と聞くとビールを思い浮かべる方も少なくないと思います。そう、ビール会社であるKINGFISHERが作った航空会社なのです。この航空会社の飛行機に1月28日に初めて乗りました。
右がKINGFISHER AIRLINESの搭乗券ですが、カラフルナなデザインです。デリー→ジャイプール(Delhi→Jaipur)のフライトでした。

KINGFISHER AIRLINESのサービスをご紹介します。すべての飛行機、すべての席にビデオ画面がついており、自分の好きな番組が選択出来るところが、他の航空会社と特に違うころです。
その画面でフライトの状況を表示させました。DelhiからJaipurは260km程度で40分間のフライトでした。


いきなりボールペントとイヤホンがサービスされました。イヤホンは機内で選択した映画を見るときにも使えます。使った後は持ち帰ってもよいわけです。


40分間のフライトですがパックに入ったサンドイッチとケーキが出てきました。サンドイッチはインド風の味付けの具でした。食べすぎになるので機内食は食べないことにしていましたが、味が気になったので味見のため齧ってみました。結構おいしいので結局は食べてしまいました。皆さんもインド風味のサンドイッチを、お試しあれ!


翌日の1月29日に乗ったのがJET AIRWAYSです。JET AIRWAYSに関しては以前に紹介させていただきました。こちらも新しい航空会社です。
午前にJaipur→Mumbai(上段の搭乗券) 午後にMumbai→Delhi(下段の搭乗券)のフライトに乗りました。


1月29日のJaipur→Mumbaiのフライトで、下の写真の人と乗り合わせました。私の席が搭乗券にあるように3Cで彼女が2Cでした。つまり私の前の席がこの女性でした。自分で撮った写真が無いのでネットの写真を転用させていただきました。
この人が乗ってこられて、一目見て一般人ではなく有名人であることは瞬間的に判るほど目立った人でした。洒落た洋服にコート姿で、大きなサングラスをかけており、雰囲気からインドの人ではなくアメリカの女優ではないかと思われました。持ち物もとんでもなく高い超高級ブランド品のようでした。
日本の航空会社では考えられないことですが、飛行機が飛び立ってから航空会社のクルーの人たちが次から次とサインを貰いに来はじめたので、徐々に只者ではない人であることが判ってきました。私もサインを貰うチャンスはありましたが名前も知らないのにサインを求めるのは失礼になると思い断念いたしました。
ムンバイ空港に到着してから空港のスタッフに名前を聞きました。アメリカ人ではなく、インド出身の人でした。その名前だけでは、わからないので知り合いのインド人にその名前を伝えて、どんな人かを聞とインドで最も有名な女優さんであることが、わかりました。飛行機の中で写真を撮らなかったことと、サインをもらわなかったことを後で後悔いたしました。空港内では写真撮影は禁止なので機内だけが写真を撮るチャンスだったのです。ムンバイ空港について空港職員の人がカメラを構えましたが制止させられていました。

写真をクリックするとスライドショー謎の女性はアイシュワリヤー・ラーイ(Aishwarya Rai )さんで、20年前の1994年のミス・ワールドでした。インドの人がミスワールドになったのは1966年 1994年 1997年 1999年 2000年と多いのですが彼女が最も成功した人のようです。この写真もネット から拝借しました。2007年4月に俳優と結婚されました。右の写真をクリックすると81枚のスライドショーを表示します。

クリックすると記事を表示1994年当時の写真を探して追加しました。Wikipediaに掲載されていた左の写真と下の写真の3枚が有名なようです。
画像検索もしてみました。→ポチッ
1994年のミスワールド・コンテストの様子の動画を紹介いたします。→①登場 ②質問
動画の①では2分10秒からインド代表のAishwarya Raiさんが出てきます。②では1分28秒から出てきます。
写真をクリックすると現在

夫の父親は国会議員経験もある大物俳優で、今でも女優として大変に活躍されている方でインドを代表するセレブリティの一人だそうです。
確かにセレブな方でした。生い立ちを調べてみました。
インド南部のカルナータカ州マンガロールで1973年11月1日に生まれ、子供の頃からモデルとして活躍し、多くの広告などに登場したそうです。学校では建築を学んでいましたが、1994年にミス・ワールドに選ばれて1997年に映画界入りしたそうです。1999年に最優秀女優賞を受賞しインド映画界トップ女優の一人になりました。その美貌とセクシーなダンスで世界に知られているそうです。


話は変わって、機内食を紹介いたします。Jaipur→Mumbaiのフライトで出てきた朝食です。種類は3種類から選びます。アイシュワリヤー・ラーイさんは最初食事はいらないと断りましたが、途中で私のものと同じものを持ってきてもらっていました。廻りの人の機内食を見て、多少は食べれるものが入っていると判断したようです。どれだけ食べらたか、まではわかりません。
写真をクリックする拡大

こちらはMumbai→Delhiのフライトの食事です。下記のメニューのKeema Paoを頼みました。羊のミンチ肉のスパイシーな料理でした。国内線ですが立派な料理が出てきました。食器もきれいでした。クリックすると拡大します。
写真をクリックする拡大

Mumbai→Delhiのフライトの料理のメニューのメインの部分です。国際線のように3種類から料理を選びます。(V)はベジタリアンです。インドでは必ずベジタリアンが含まれています。写真をクリックするとJaipur→Mumbaiのメニューを表示します。その中のMasala Omeletteを選択しました。


こちらは謎の美女ではなくて謎の集団です。
搭乗口の付近で変わった服の集団の方を見かけたので撮らせてもらいました。インドにはいろんな宗教や民族があることを感じました。


最後にもう一度、私が見た現在のAishwarya Raiさんの写真を表示します。大きな写真を見たい方のために写真をクリックするとオリジナルのサイトを表示するように設定いたしました。表示されたサイトで写真をクリックすると拡大写真を表示します。セレブリティおよびセレブを調べてみました。確かに「セレブなお嬢様」のような使われ方がされています。
セレブリティ(英: Celebrity)は、元来著名人・名士を表す言葉で、特別な権力や財力をもつ人間を表しています。語源自体に「金持ち」や「優雅」などの意味合いはないそうですが現在では「有名」&「お金持ち」の意味合いとなり、優雅な暮らしを送っている経済的に裕福な著名人などに対して通常、用いられそうです。日本では「おしゃれな(生活をしている)」&「お金持ち」の意味合いが強く必ずしも有名でなくてもセレブ(略称)が使われているそうです。
クリックすると拡大
さちこさんのなぜかインドに行ってきちゃいました~にトラックバックしています。

タンドリー専門店 [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
インドの首都デリーでタンドリー専門店(焼き物専門店)に行き夕食を楽しみました。
いつも通りにメニューを撮ったつもりでしたが、撮れた写真を後で見ると、なんとベジタリアン(VEGETARIAN)のメニューでした。VEGETARIANの専門のメニューを撮ったのは初めてなので掲載させてもらいました。撮るメニューを間違えたおかげで料理の名前は紹介出来ないこと、勘弁してください。野菜の串焼きだと思いますがメニューの中にTANDOORI SALAD(タンドリー・サラダ)の名前にビックリでした。ベジタリアンでない方のメニューにはタンドールと炭火焼きを中心とする料理が書かれているはずです。

お店の名前はBUKHARAです。ネットで調べるとアメリカのクリントン元大統領やプーチン大統領も食事したほど有名なレストランでした。
ここは五つ星のホテル の中のレストランですが沢山のインドの若者で、にぎわっていました。経済の発展に伴い若い人たちの富裕層が増えていることを、少し感じさせてくれました。今のインドを象徴している光景でした。料理が焼き物ということで若い人に人気のようです。
 店名 BUKHARA
 住所 ITC Hotel Maurya Sheraton & Towers
     Diplomatic Enclave, Sardar Patel Marg, New Delhi
 電話 011-2611-2233
 営業 12:00~14:30 19:30~0:00


先ずはビールですね。中国なら青島ビールですが、インドではキングフィッシャーです。
クリックすると拡大

注文しなくても出てくるのがパパダムです。これだけでもビールのつまみなると考えるのはセコイ日本人だけでしょうか。


タマネギのサラダを頼みました。俗に言うオニオンスライスです。


どん~と羊の肉が出てきました。タンドリーいうと真っ赤な香辛料がついたものを思い浮かべる方も多いと思いますが、こちらのお店では、あっさり系の香辛料ばかりでした。この香辛料の味付けが食欲をましてくれます。
クリックすると拡大

拡大写真を追加いたします。
クリックすると拡大

やっぱりインドと言えばチキンです。インドではチキンの料理は沢山あります。それだけにシンプルに焼いただけですが美味しいかったです。素材も味付けもいいのだと思います。
クリックすると拡大

こちらも拡大写真を追加いたします。
クリックすると拡大

今回、初めての体験だったのがチーズのタンドリーです。
肉を食べない人が一人いたので体験することが出来ました。これも、なかなかの味でした。興味のある人は試してください。
クリックすると拡大

こちらの写真でタンドリー・チーズの食感をわかってもらえるでしょうか。
クリックすると拡大

骨付きのチキンも頼みました。インド満喫させてくれる料理でした。こちらのお店ではナイフもフォークもスプーンも出てきません。全て素手(右手)で食べます。ちょっと抵抗感がありましたが、それもインドを感じさせてくれる演出だと言えます。
クリックすると拡大

上の写真はクリックすると拡大しますがクリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたします。
クリックすると拡大

料理が進んでくると、やっぱりワインですね。この日はインドワインにしました。最初が白ワインで次に赤ワインを頼みました。あまり知られてはいませんがインドには意外と美味しいワインがあります。広い国土なので美味しいワイン作りに欠かせないブドウに適したところがあるのでしょうね。赤ワインでは大型のワイングラスが使われるところが本格的でした。ディキャンタに移し替えるほど本格的ではありませんが、さすが高級ホテルのレストランでした。
クリックすると拡大

ナンの盛り合わせです。プレーン以外のものも美味しいです。
クリックすると拡大

インド料理店ではカレーだけで30種類というのはよく聞きますが、こちらのお店ではカレーは1種類だけしかありませんでした。さすがタンドリー専門店と変なところに関心してしまいました。


食べ終わったあとに口直のミント類が出てくると、インドにいることを思い出させてくれます。クリックするとミントを拡大いたします。
クリックすると拡大

美味しい本格インド料理 [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
IMGP3003-974.jpg
最近はインドで美味しいインド料理が食べれる機会が多くなりました。しかし、昔は何度もインドにに行っていましたが昔は口に合わないことが多いので、インド料理は敬遠していました。そんな経験の中で、すばらしく美味しいインド料理に出会えたのがハイデラバード(HYDERABAD)のホテルでした。その時のインド料理が上の写真です。それは2004年のことでした。

バナナの皮をひいた銀のお皿の上に料理が並ぶ豪華で本格派なインド料理で、フォークもナイフもスプーンもありません。手で食べます。今でも、これだけ美味しいインド料理に出会えることは滅多にありません。 ナンもパイ生地風や普通のものもありました。



屋外のレストランで本格的なインド料理を食べる機会がありました。インドは暑い国なので屋外で食べる機会は初めてのことでした。
場所はチェンナイ(CHENNAI)のTaj Connemara Hotel の屋外レストランです。1996年にマドラス (Madras) から正式にチェンナイに改名されました。
インドは暑くて屋外で食事なんて!とインドに行ったことがある人は思うはずです。 ところが驚いたことに意外とこの屋外レストランだけは涼しかったのです。i廻りに沢山の木を植えてあるのが関係していると思われました。でも暑いときもあるかも!このときは使っていなかったけれど沢山扇風機がありました。インドの屋外で、涼しく食事をするのは最高の贅沢なのかもしれません。


欧米人の人が中心で広い庭園のレストランは満席になりました。


そこで食べた料理がこちらです。カレーと鶏肉料理です。薄く焼いたパン生地でカレーを食べました。
IMGP4895-848.jpg

我々のテーブルの写真も紹介いたします。一人、インドの人がいると料理を選ぶのが助かります。やっぱりインド料理にはビールですね。この時は4人でいただきました。


下のように目の前で料理も!
IMGP4874-480.jpg  

丸いのはナンとは違うもので写真のように焼きます。
IMGP4894-480.jpg

屋外ステージではいろんなインドの音楽や踊りが行われて、雰囲気を盛り上げてくれました。
IMGP4883-480.jpg  

画像はよくありませんが動画も撮ったので紹介します。プレーボタンをクリックすると踊りの動画を表示します。


もちろん伴奏も生演奏でした。


下記の地図の緑色マークがチェンナイのTaj Connemara Hotel の位置です。地図上のアイコンプラスを数回クリックすると詳細の位置が判ってくると思います。空色マークは冒頭で紹介したハイデラバードです。

より大きな地図で Taj Connemara Hotel を表示
インドとパキスタンで訪問した町です。

より大きな地図で 訪れた町 を表示

21年前にも同じ駅を撮っていました。 [インド]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
最近インドに行ったときにホテルから駅が見えました。その駅を撮った写真を家に帰ってから1992年7月18日に撮った写真と比べるとなんと同じ駅だったので掲載させてもらいました。クリックすると拡大それも高さは違いますが同じ建物から撮っていました。
上の写真が21年前の1992年7月18日に撮った駅の写真です。
右の写真のホテルから撮りました。こちらのホテルの写真も1992年7月18日に撮ったものです。
WORLD TRSDE CENTREとかかれていますが、これはホテルの名前ではありません。この時のホテルの名前は思い出せていません。当時のホテルの名前は変わってしまいました。現在のホテルの名前はインターコンチネンタル ザ グランド( INTERCONTINENTAL THE GRAND )です。

下の写真が現在の駅の写真です。やはり泊まったホテルの窓から撮った駅の写真です。遠くから見ているので昔と大きな差が追いように気がします。陸橋が同じなので同じ駅であることに気がつきました。陸橋はほとんど変わっていません。でも歩いている人の服装は明から違っています。ビジネスマンのイメージの人が圧倒的に多くなっていました。写真をクリックすると拡大写真を表示するので乗り降りしている人たちの服装がわかるようになると思います。
インドの駅と言えばムンバイの世界遺産の駅を以前紹介させていただきました。ムンバイの駅は、すばらしい駅でした。こちらは、ごく普通のインドの駅です。
クリックすると拡大

頻繁に電車が入ってきており沢山の人が乗り降りしていました。空中の黒いものはカラスです。インドでも沢山のカラスを見かけました。
クリックすると拡大

インドのカラス [インド]


              インドにもあらゆるところに沢山のカラスがいました。日本のカラスと違って真黒ではなくて首の部分薄い色をしていました。ムンバイの海岸のカラスです。

デリーのカラスです。人の集まるところにカラスが集まるのは日本と同じでした。


インドの土産は紅茶と香辛料 [インド]



インドと言えばTeaですね。今回、購入したのが、これです。Mango Tea と Darjeeling Tea と Sikkim Tea を買いました。LICHEEと書かれているのは、おまけのTeaです。

この中でSikkim Teaが気になります。お店のお薦めの紅茶でした。 
Sikkim Teaを飲んでみたので写真を記載しました。Darjeeling Teaのようにあっさり系の紅茶でした。

 
Sikkim Teaの茶葉はこんな感じでした。
意外な色合いでした。


Mango Teaの正方形のパッケージは結構入っていました。瓶に入れ替えると、瓶いっぱいになりました。


そしてインドの土産で有名なのが香辛料のカリー (カレー)とマサラ です。購入したのは次の6種類です。
「Hot Curry」「Mild Curry」「Garam Masala」「Tea Masala」「Chaat Masala」「Tandoori Masala」
小さな瓶の6種類はお試しセットのようになっており「Hot Curry」と「Mild Curry」は大きな瓶でも買いました。


料理方法を日本語で書いたパンフレットがもらえました。上が表紙ですが中に香辛料の説明と料理り仕方が書かれていました。


お店の名前はMittal Storesで、日本人の間で人気のお店です。 このときも日本の人がこられていました。

ネットで調べると出てきました。→ポチッ


店内は狭いけれど沢山の商品が並べられていました。


世界遺産になった駅 [インド]


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
IMG_2686回転-1797.jpg
世界遺産になった駅があるのをご存知ですか。それも現在も現役で使われている駅です。それが写真のムンバイの駅でインドで最も利用者の多い駅でもあります。
その駅舎の中央部分を出来る限り遠くから撮りました。地上からではこれ以上遠くから撮ることはできません。残念ながら精一杯、遠くから撮っても全景が見せられないのです。全ての建物の写真はクリックすると拡大します。

全体もすばらしいけれども細部もすばらしい建物です。中央の部分です。特にこの写真はクリックして拡大して見てもらいたい写真です。
IMG_2679回転-1690.jpg
                            
斜めから全景をなんとか撮りました。でも真中の部分が写っていないのが残念です。この駅は1887年~1888年にイギリスの建築家フレデリック・ウィリアム・スティーヴンスによって設計され、完成には10年かかったそうです。建物はベネチアゴシック建築様式で、壮麗で豪奢な建築物でヴィクトリア朝のゴシック・リヴァイヴァル建築とインドの伝統的建築の融合した傑作と思います。
IMG_2703-1650.jpg
                            
ここはムンバイ駅でチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(マラーティー語:छत्रपती शिवाजी टर्मिनस、英語:Chhatrapati Shivaji Terminus)と呼ばれています。旧名は「ヴィクトリア・ターミナス駅」(Victoria Terminus)。世界遺産には2004年に登録されました。
駅の前にもすばらしい建物がある場所でした。
IMG_2692回転-1712.jpg
                            
CENTRAL RAILWAY(中央鉄道)と書かれています。これがライオン門です。この写真を撮るのに時間がかかりました。人通りが多いので人の切れ目が簡単には出来ませんでした。
当然ですが現役の建物なので、他の観光施設のように入場料を取られることはありません。
IMG_2680回転-1290.jpg
                     クリックすると拡大
上の写真を撮っている反対側が多くの人が出入りする通路になっています。表側からも出入りできますが入口が狭いので、この写真の場所から出入りしています。


中央駅だけのことはあって沢山のホームがあります。ここがすべての終点であり出発点なのです。


駅の中は沢山の人がいます。 あっ!ターバンの人がいました。長距離列車の近くでは、いろんな民族の人を見かけました。


キップ売り場です。 こちらで地元の人に入場券を買ってもらいました。ヨーロッパのように改札はないのですが、マナーとして買わせていただきました。


食べ物の値段も庶民的な価格です。3倍すると日本円なので安いもので15円で高くても45円です。紹介したマクドナルドの値段とはかなり違います。


長距離列車です。長距離列車用ホーム群と近郊列車用ホーム群は完全に分かれていました。ヨーロッパのように改札がないため、ホームには自由に入れますがキップなしが見つかると罰金を払わされるので入場券を買いました。


近郊列車が入ってきたところです。まだ動いていますが、すでにドアは開いています。手動のようであけたまま走っているのかもしれません。


近郊列車が停車して、沢山人が降りて来たところです。


女性専用車があります。これは日本の満員電車の迷惑行為防止のための女性専用車ではないようです。必ずしもイスラムの服装の人ではないので宗教的なものだけではなさそうです。インドはレストランの給仕係も女性はほとんど見ないように習慣が我々とは違うようです。男性専用車はありません。一般車両は男性も女性も両方が乗れます。


車内も見せてもらいました。こちらに注目しているのはカメラではなく東洋人(日本人や中国人)が珍しいのです。自動車に乗っていても隣の車の人は必ずと言っていいほどこちらを覗き込みます。いつも注目されてしまいます。
青い袋を持って立っている人は髭剃りを売っているようです。なぜ髭剃りかは、判りませんが、なかなかいいものみたいです。
注目は天井の扇風機の数です。それに3人掛けの椅子が2列ゆったりとおかれています。こちらはクリックすると拡大します。
IMG_2667回転-1725.jpg

運転席の写真も撮らせてもらいました。想像を超える古さです。建物だけでなく車両も世界遺産ものです。

ムンバイの街並み [インド]


                    世界遺産となったムンバイの駅舎もすばらしいけれど、ムンバイの街の中には沢山の昔の建物が残っています。車の中から撮った景色をいくつか紹介します。この建物はムンバイ市の建物で世界遺産のチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅と道を挟んで建っています。

これはボンベイ大学かあるいはその近くの建物です。特にこのあたりは古くて綺麗な建物が立ち並んでいました。


これもボンベイ大学の近くのオフィス街です。緑がきれいです。


通りの雰囲気が出ていると思います。


名のある建物かどうかはわかりませんが、立派な大きな建物でした。


このあたりは大きな建物が多かったです。


インド海軍 [インド]

クリックすると拡大
ムンバイの港に軍艦が停泊していました。2隻のうち後側は空母です。
空母の形式はネットで調べた結果、イギリス式のようです。

インドで空母は意外だったので、つい撮ってしまいました。
潜水艦も停泊していましたよ。 潜水艦の写真は撮り損ねました。
クリックすると拡大

これは今も現役の海の上のトーチカです。規模が大きいので要塞に近いかもしれません。写真ではわかりにいけれど大砲も設置されていました。
クリックすると拡大

山本さんのコメントにあったフリゲート艦らしい船をアップさせていただきました。

インドの石系のお土産 [インド]


クリックすると拡大
紹介する石系のお土産は、最近インドに行ったときに買ったものではなくて、昔、初めてインドに行ったころに買ったものです。上の写真の皿は定番の大理石の飾り皿です。鮮やかな石と貝が埋め込まれているのが特徴です。有名なタジマハールはこのような宝石が埋め込まれた大理石で建物全体が作られています。ほんとすごいと感心してしまいました。

上の写真はクリックすると拡大しますがクリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
クリックすると拡大

象さんの3重の彫り物です。網目の中にさらに象さんが彫られていて、その中の象さんも網目になっていて、その象さんの中にさらに象さんが彫られています。一つの石を根気よく彫ったなかなかの彫り物です。


大理石のコースターとケースです。一番上のように鮮やかな石が埋め込まれています。


コースターをもう一種類、紹介いたします。真中のものは上のコースターをケースに収めた状態のものでまわりに並べているものが紹介したいコースターです。


石系ではないけれどインドらしい壷も、思い出のお土産です。これ以外には木にラクダの骨を埋め込んだ像の置物やジュウタンなどをお土産屋さんに買わされました。

デリーのインド料理 [インド]


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
IMG_2409-1170.jpg
テーブルの上に香辛料が置かれています。少しなめてみました。ジャムのようなのが甘くて、後は辛いけれど深みのある辛さでした。クリックすると拡大します。

料理が出てくるまでの間、このチップに上の香辛料を付けてたものをあてにビールを楽しみました。赤いステックは人参でした。白いステックは大根で、すごく辛いカレーのような香辛料とあいました。


サラダとして新鮮なタマネギにライムをかけたものも頼みました。
IMG_2413-1026.jpg

メインの焼き物です。左からマトンにチキンにフィッシュです。いずれも久しぶりに食べるおいしいインド料理でした。
IMG_2417-1200.jpg

カレーも頼みました。マトンのカレーとご飯ものです。
IMG_2419-1470.jpg

カレーが少なかったのでチキンのカレーも追加で頼みました。


係りの人でした。レストランの料理を持ってくる係りの人は男性ばかりでした。どこのレストランに行っても男性が多かったです。今回ではムンバイの高級ホテルのイタリアレストランで女性の係りの人がいて香辛料のオイルを入れてくれました。


最後に口直しにミント類が出てくるのがインド式 さすが高級店なので9種類出てきました。どこのお店でも必ず出てくるのが中段の右側のミントです。
IMG_2423回転-1300.jpg

デリーだからインド料理を食べるのは当たり前のように思われがちですが、今までデリーではタンドリーチキンの専門店には行ったことはありますが、本格的なインド料理は食べる機会は意外と少なかったのです。 
今回はインド料理がおいしいと言われているTAJ PALACEのインド料理店に行きました。昼食なのでそんなに沢山食べれませんでしたが、ここのインド料理はなかなか洗練されており、おいしいインド料理でした。


が表示された写真はクリックすると拡大します。