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上州五元豚のしゃぶしゃぶで忘年会 [東京]

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先日から三元豚四元豚を紹介いたしましたが、実は2013年12月18日の忘年会は五元豚のしゃぶしゅぶだったのです。食べた順番は五元豚(12月18日)→四元豚(12月19日)→三元豚(12月20日)で、且つ三日連続でした。今回の五元豚は上州五元豚でホームページの記載を引用すると榛名山の麓で自然に近い状態で育てられ純粋五種の掛け合わせで作った最高級の銘柄豚だそうです。五元豚の一般説明は見つかりませんでしたが四元豚から想像するに次の通りだと思われます。つまり四元豚の母豚と純粋腫の父豚から生まれたのが五元豚ということになります。
  1. A系統         ×B系統    → ABの交雑種(二元交雑)
  2. ABの交雑種(♀)  ×C系統(♂) → ABCの交雑種(三元豚
  3. ABCの交雑種(♀) ×D系統(♂) → ABCDの交雑種(四元豚
  4. ABCDの交雑種(♀)×E系統(♂) → ABCDEの交雑種(五元豚)

料理のコースは食べ放題+飲み放題を頼みました。
お店の名前は「豆乳豚しゃぶ五元豚銀座店」です。
  店名 豆乳豚しゃぶ五元豚 銀座店
  住所 東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館 7F
  電話 03-3562-6855
  営業 月~金 11:00~15:00 17:30~24:00
      土日祝 11:00~24:00
  定休 無休


料理は店の名前にあるように五元豚のシャブシャブですが前菜もありました。最初に出されたのがゴマ豆腐です。左下に写っているゴマだれをかけていただきました。
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こちらは五元豚のから揚げです。写真に写っているタルタルソースにつけて食べました。
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ヱビスの生も飲み放題でした。私は最後までビールでしたが忘年会の参加メンバーは6人ともにお酒ありワインありサワーありでした。


鍋に入れる「だし」は8種類が用意されており、その中から2種類を選ぶことが出来ます。だしの種類は次の8種類で我々はお店の名前になっている「2 豆乳豚しゃぶ」とシンプルな味わいと思われる「7 贅沢昆布だし豚しゃぶ」を選択いたしました。
 1 柚子胡椒豚しゃぶ
 2 豆乳豚しゃぶ
 3 生姜豚しゃぶ
 4 トマト豚すきしゃぶ
 5 白胡麻坦々豚しゃぶ
 6 月見すき豚しゃぶ
 7 贅沢昆布だし豚しゃぶ
 8 コラーゲン豚しゃぶ
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クリックすると拡大つけだれは、それぞれの鍋の種類によって違いました。左側のタレが「豆乳豚しゃぶ」用で柚子の味が濃い味わいの物でした。
右側が「贅沢昆布だし豚しゃぶ」用のタレで、ダシと同じくシンプルな味わいのタレでした。肉の美味しさを味わうタレなのだと思います。
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最初に野菜が出されました。もちろん野菜も食べ放題です。
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肉は「ロース」と「肩ロース」と「バラ」の三種類を楽しむことが出来ます。その三種類の肉が見れるように箱をずらしました。
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こちらがロースです。
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こちらが肩ロースです。
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そして、こちらバラです。どの肉も特徴があり美味しかったです。最後の〆はチーズリゾットですが2時間の時間切れとなりました。
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さすが、「食べ放題+飲み放題」だと体重に影響があります。2次会でも食べて飲みました。さらに三日連続の五元豚(12月18日)→四元豚(12月19日)→三元豚(12月20日)だったのも関係しそうです。クリックすると、判りやすいグラフが表示されます。
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12月18日に食べた後に最初に計測した12月20日は約1kg重くなりましたが1週間でもとに戻る感じです。
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12月18日の2次会で食べた料理も紹介いたします。上のグラフも納得でした。クリックすると結構なボリュームであることが判ってもらえると思います。
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追伸
12月24日の朝から艦載機来ており先ほど目的地に着きました。家に帰れるのは12月28日の夕方となります。その間はバソコンが使えるのが一日に1時間程度となることから、12月29日までは皆様への訪問が難しいこと、ご理解のほど、お願い申し上げます。



東京でも「観測史上初」 [東京]


昨日2013年8月11日は暑かったですね。今まで東京都心で30℃を下回らない日はなかったことを知りました。つまり東京で30℃を下回らない日は観測史上初だそうです。記録のために記事を枠内に転記させていただきました。
こんな日に家内は娘と姪っ子と計3人で草間彌生の展示会を見るためと、一緒にランチするために六本木に行っていました。

8月11日の東京都心の気温の推移。観測史上初めて30℃を上回る1日になった。東京都心は、11日の最低気温が30.4℃となり、観測史上初めて最低気温が30℃以上となった。
高い最低気温の記録としては、全国歴代でも2位の記録。歴代1位は1990年8月22日に新潟県糸魚川市で観測した30.8℃。
都心では10日の夜から気温の高い状態が続いていて、11日朝の段階でも最低気温が30.9℃と、暑い朝を迎えていた。
日中は強い日差しも加わり、午後1時44分には38.3℃を観測。9年ぶりに38℃を超え、都心では史上5番目の暑さとなった。
夕方には都心でもにわか雨があり、午後4時には30.5℃まで下がったが、その後も気温の高い状態が続き、午後11時49分に11日の最低気温30.4℃を観測。12日午前0時でも30.5℃となっていて、観測史上初めて30℃を下回ることがない一日となった。 
気温の高い状態は今週いっぱい続く見込みで、気象庁では熱中症などに警戒するよう呼びかけている。
【関連記事】 列島「経験ない暑さ(片山由紀子)
最終更新:8月12日(月)0時24分

家内は何もなかったかのように六本木から帰ってきました。ちなみに、こちらが観測史上初が記録された2013年8月11日の草間彌生の展示会で家内が持ち帰ったパンフレットです。パンフレットは幅1025mm x 高さ728mmと大きさに驚かされました。クリックすると拡大いたします。
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これが草間彌生の展示会で家内が買って帰ったペーパーウエート、いわゆる文鎮(ぶんちん)です。文鎮の値段は3500円だったそうです。
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絵葉書も買いました。
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2種類のクリアファイルも買いました。
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2013年8月12日の午後には国内史上最高気温が記録されました。その記事の内容を転記いたします。

時事通信 8月12日(月)14時4分配信
日本列島は12日も太平洋高気圧に覆われて関東以西で気温が大幅に上昇し、高知県四万十市では午後1時42分に41.0度を観測して、全国の史上最高を更新した。最高気温が40度を超えたのは3日連続。気象庁は熱中症に警戒するよう呼び掛けている。
これまでの最高は、2007年8月16日に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で観測した40.9度だった。前日15日には群馬県館林市で40.2度、翌17日には多治見市で40.8度を観測しており、当時も3日連続で40度を超えていた。
今回、41.0度を観測した四万十市西土佐用井の「江川崎」では、10日に40.7度、11日に40.4度を観測した。同じ地点で3日連続で40度を超えたのは初めて。 甲府市も10日に40.7度、11日に40.6度を観測したが、12日午後3時時点では39.1度にとどまった。 同時刻現在、最高気温の全国2位以下は、浜松市天竜区39.6度、奈良県十津川村と大阪府豊中市39.4度、多治見市39.3度。
午後2時までに30度以上の真夏日となった所は703地点と今夏最多で、全国927地点の76%を占めた。35度以上の猛暑日は224地点に上った。
  最終更新:8月12日(月)15時48分

最後の晩餐は中華料理でした。 [東京]

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この日の料理は中華料理ですが、豪華料理シリーズの最後の記事でもあります。神戸の中華料理の時に写真を撮り忘れたものがあった反省をいかして、この日は全ての料理の写真を撮ったので全て紹介いたします。この日は、最後の晩餐でもあり、最も豪華な食材を選ばさせていただきました。今までの料理を振り返ってみます。これらの食事は6日間で料理です。計算していただくとわかりますが朝食以外では、この間に11回(6回夕食 5回昼食)ほど食事していることになります。そのうち8回を紹介したことになります。残り3回の昼食が気になると思いますが、2回が日光を往復するときの高速道路のサービスエリアの昼食で、もう一回が三ノ宮で食べたネギ味噌ラーメンでした。ラーメン屋さんの名前はラーメンたろうでした。サービスエリアでは行き がヒレカツ定食で帰り が海老天丼でした。紹介の順番が食べた順番ではなく下のリストが実際に食べて順です。タイトルをクリックするとその記事を表示いたしますので、まだ見ていない記事があれば見てほしいと思います。また料理の写真はクリックすると全て拡大しますので気になる料理があればクリックしてみてください。
 1日目 D 神戸の鉄板焼
 2日目 L  神戸のランチもフランス料理
 2日目 D 神戸のディナーもフランス料理
 3日目 L  四国のフランス料理
 3日目 D 神戸の中華料理
 4日目 L  三ノ宮 ラーメンたろう           <ネギ味噌ラーメン>
 4日目 D 初めての和食(東京)
 5日目 L  東北道 蓮田サービスエリア 下り線 <ヒレカツ定食>
 5日目 D 金谷ホテルのディナー (日光 中禅寺湖)
 6日目 L  東北道 蓮田サービスエリア 上り線 <海老天丼>
 6日目 D 最後の晩餐は中華料理でした。(東京)      ←今回の記事
               D:ディナー(夕食)  L:ランチ(昼食)
一週間でこれだけ豪華な食事を食べつづけたことを不思議に思われている方がおられると思うので支障のない範囲でご説明いたします。今回、一緒に食事をした方は1994年に私が会社に訪問したときに、お会いした外国人の方です。都会から遠く離れた場所にある工場の工場長だった方です。それ以来、今まで親しくさせていただきました。その会社は当時は、その工場だけの小さな会社でしたが、今や、その分野では世界1~2位の巨大企業になりました。その方が会社を発展させた本人であり、会社のトップの方でもあります。我々がその方の会社を訪問したときは、いつも歓待してくれていました。その方が初めて日本を訪ねてこられたことから特別な思いを込めて歓待をさせてもらったわけです。そのおかげで、6日間連続の豪華料理をいただくことになりました。

今回、食材にはこだわりました。日本人なら刺身で食べたい食材ばかりです。この大きなハタも活きており3匹ほど使わせてもらいました。ハタの種類を柴犬さんに教えていただきました。名前はキジハタと言うそうです。スズキ目・スズキ亜目・ハタ科・ハタ亜科に分類されて、日本では造り、煮付けとして食べることが多いそうで高級魚として珍重されています。広東料理でも蒸し魚として珍重され中国でも高級魚だそうです。
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楼蘭の中華料理 料理の献立です。クリックすると中国語を表示します。
 ・特製型取り冷菜盛り合わせ2種類
 ・気仙沼産特上ふかひれの姿煮 燕の巣を添えて
 ・こんがりと焼いたガチョウの釜焼き
 ・三陸産活鮑の薄切り炒めとオイスターソース煮込み
 ・和牛の黒豆ソース炒め にんにく風味
 ・国産活伊勢海老とXO醤の炒め煮
 ・活ハタの丸蒸し 広東風
 ・楼蘭特製辛味ソバ
 ・甘味デザート

特製型取り冷菜盛り合わせです。鳳凰の胴体は鶏肉で後は椎茸や練り物で、見かけだけでなく味も良かったです。この冷菜盛り合わせは大皿でテーブルに一つです。この前菜のことを「彩鳳凰拼盤」と呼ぶことを2016年11月3日の記事を書くときに知りました。
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これも特製型取り冷菜盛り合わせの一部です。月を見立てた景色はさすがです。川がある景色にも気がつかれましたか。結構、種類がありました。こちらの冷菜盛り合わせは1人に一皿づつです。これだけでも沢山ありました。
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今日のお酒はフランス・ブルゴーニュ地方の赤ワインGevrey Chambertin Clos de Meixvelle 2001(ジュヴレイ・シャンベルタン クロ・デ・メヴェル) にしました
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部屋の横には中国のお酒(たぶん紹興酒)が入ったカメが置かれていましたが、この日は全てワインで通しました。ちょっとビールも飲んだけれど!


それでは料理の紹介を始めさせていただきます。最初が気仙沼産特上ふかひれです。今回の料理シリーズの中で神戸で一生の中で最も大きなふかひれの姿煮にを食べたと報告させていただきましたが、すぐに記録更新になってしまいました。2cm以上の厚みのあるフカヒレでした。真中に燕の巣も添えてあるところが憎い料理でした。
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こんがりと焼いたガチョウの釜焼きです。ほとんどの料理は我々が選択いたしましたが、これは料理長のお薦めの料理です。さすが広東料理です。こんがりと焼かれた皮が美味しい上に広東料理の雰囲気を盛り上げてくれました。
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各自に取分けてもらったガチョウの釜焼きです。香ばしい感じが伝えられたでしょうか。
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香辛料も用意されていましたが、つける必要はありませんでした。
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特製ラー油もありましたが、こちらも使いませんでした。
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三陸産の鮑の料理です。巨大なアワビは薄切りにしてピリ辛に味付けされていました。小ぶりの鮑はオイスターソース煮込みです。この状態出てきてとりわけられました。
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各自の前に出てきた鮑です。ピリ辛の薄切り鮑もオイスターソース煮込みも甲乙つけがたかったです。
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和牛の黒豆ソース炒めとメニューにありましたが、完璧にステーキでした。これも贅沢な一品でした。
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メニューに「国産伊活勢海老とXO醤の炒め煮」と書かれていた料理で、大皿で出てきたところを撮らせていただきました。
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それを取分けているところです。大きな伊勢海老を沢山使いました。


小皿に取分けられた状態も紹介いたします。大きな身に満足
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活ハタの丸蒸しです。中国では魚の蒸し料理は定番ですが、日本では意外と少ないですね。この日は思い切って頼みました。一匹いくらぐらいかなと心配してしまうのはいつものことです。
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小皿に取分けたハタです。新鮮な魚は美味しいですね。
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この日の料理は広東料理ですが少し辛めに造っていただきました。四川ほどではないけれど適度な辛さが食欲をそそりました。四川料理の最後に出てくる坦々麺(担々麺)で名前は「楼蘭特性辛味ソバ」とかかれていましたが、これだけでお昼であれば十分なランチになる味でした。
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最後はデザートです。後半になると写真を撮るのを忘れてしまうことがよくありますが、この日はデザートもしっかり撮らせていただきました。
ご馳走様でした。お店の紹介です。
 店名 ホテルパシフィック 広東料理 楼蘭(LOLAN)
 住所 東京都港区高輪3-13-3
 電話 03-3445-6742
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初めての和食 [東京]

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日本で生活していながら初めての和食? 
「初めての和食」という題名を付けさせて頂いた理由を説明いたします。
すでに日光のディナー四国のランチ神戸のランチ神戸のディナーとフランス料理を4つ紹介しています。今回も同じ週に食べた料理です。
フランス料理が続きましたが、この週では初めての和食でした。

料理の前に献立を紹介いたします。料理は写真で全て紹介いたします。
献立を撮っておくと説明が、しやすくなります。


冒頭の写真でお膳の上に乗っていた先付の「まぐろとろ うに」です。見ての通りマグロと山芋とウニです。
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椀物です。白味噌仕立てで中身は「海老芋」と「車海老」と「うぐいす菜」だそうです。うぐいす菜は初めて知りました。献立は便利ですね。人参と椎茸も入っていました。
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お造りは「ふぐ刺し」でした。もっと沢山食べたくなりました。
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蒸し物には「すっぽん茶碗蒸し」が選ばれていました。スッポンは久しぶりだしはじめての食感でした。
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焼き物は「さわらけんちん焼」です。さわらのけんちん焼の上の部分だけなら家でも作れそうです。
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クリックすると拡大煮物には驚かされました。小かぶら柚子味噌と書かれていましたが、結構大きな蕪で柔らかくダシで煮込まれていました。クリックすると蓋が開いた写真を表示しますが中には柚子味噌が入っているだけです。子かぶの美味しさを味わうシンプルナ料理でした。美味しくて全て食べてしまいました。
クリックすると蓋を開けた写真です。

揚げ物としては「ふぐから揚げ」の唐揚げでした。やはり量は少ないです。
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最後のごはん物は「鯛めし 赤だし 香り物」でした。鯛めしがよかったです。
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デザートは代白柿 初めていただいたような気がします。立派な代白柿でした。
代白柿を調べてみました。
京都で秋に見られる代白(だいしろ)柿は、奈良県西吉野特産の「江戸柿」という渋柿を、京都独特のガスを利用した方法で、2~3日掛けて室(むろ)という部屋で渋味を抜いた柿のことです。晩秋になると青果店で売られたり、料亭の食後のデザートにだされる京都の名産品です。
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品川のホテルの朝食 [東京]


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食事付きの宿泊なので値段は気になりませんがメニューの値段は2500円でした。さすが東京のホテルです。

村上隆 展 「めめめのくらげ」の世界 [東京]


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六本木ヒルズ森タワーの52階で行なわれていたミュシャ展に行った帰りにエレベーターで出口の3階に降りると目の前の床に矢印が書かれていました。一瞬、で口の方向かなと思いましたが、矢印はART+DESIGN STOREのためのもので、そのお店の中に村上隆展をやっていたA/D GALLERYがありました。

そのA/D GALLERYで村上隆展「めめめのくらげ」が行われていました。
村上 隆(むらかみ たかし)はアニメ・フィギュアで有名な日本の現代美術家、ポップアーティストです。ちょっと覗いてみました。こちらの展示会もミュシャ展と同じく明日2013年5月19日で終了です。


写真撮影OKなのがうれしいです。入口から見た空間です。250cmの等身大のぬいぐるみのような生き物が「るくそー」です。
タイトルの「めめくらくらげ」は映画の題名です。予告編はこちらです。→ポチッ
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ミュシャ展を見た後にはホッとする空間でもありました。真ん中に居るのは「オーバル」です。体長は40mだそうです。
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奥から入口の方向を撮ったものです。「オーバル」の後ろ姿が印象的です。
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「ふれんど」達のフィギュアも沢山並んでいました。クリックしてじっくり見て下のどの「ふれんど」か想像してみてください。
くらげ坊、うっきー、ユピ、KO2、シーラン、ジョニー、ティラノちゃん、ハヤオ、メガロッコ、カラカッサン、しもん、えびすけ、ランプ、モモイ、ビッグアーム、シンゴー君、オニガワラン、ジョウロくん、くるくるるん、のふきんくん、ポニョンポニョン、カゲロウくん、フラフラ、ジェラチンポン、ゆーゆーれん、イガイガリン、新白銀
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入口の右側にあったのがハッピーレインボーです。こちらではミュシャのカタログも売られていました。ミュシャ展の売店は超満員なのでカタログだけなら、こちらがお薦めです。52階のミュシャ展の外でもカタログとポストカードが手に入りますがオフィシャルカタログ2000円以外にいろんなカタログが置かれていたのはビル内では、ここだけだったと思います。さらにミュシャのポスターも売られていました。128万円が2種類と4枚組で480万円のものがありましたが、さすがに手が出ませんでした。


さっそくハッピーレインボーのグッズを買ってきました。

ミュシャ展に行ってきました。 [東京]



六本木ヒルズで2013年3月9日からおこなわれていたミュシャ展(Mucha展)も5月19日で終了するとのことから、急遽ミュシャ展に行ってみることにいたしました。そのきっかけは、偶然にもNHKの番組「日曜美術館」で2013年4月7日に放送されたアルフォンス・ミュシャを見たからでした。番組のタイトルは「パリをとりこにした女神の微笑み」でした。

ミュシャ展の場所は六本木ヒルズ・森タワー52階の森アーツセンターギャラリーでした。ミュシャ財団が秘蔵するコレクションの中から選りすぐりの240点の作品が展示されていました。私は、今回のような絵画の展示会には来たことがないので、比べられないのですが、作品点数や内容から充実していたと感じました。
沢山の方、特に女性の方が多く見に来られていました。展示会場内は写真撮影は禁止されているためにパンフレットやカタログから紹介いたします。
六本木ヒルズの雰囲気を味わってもらうために52階からの景色とシンボルオブジェ「巨大クモ・ママン」を紹介します。どちらの写真もクリックすると拡大します。
 名称 ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り
             あなたが知らない本当のミュシャ
 場所 六本木ヒルズ・森タワー52階 森アーツセンターギャラリー
 住所 東京都港区六本木6-10-1
 電話 03-5777-8600
 期間 2013年3月9日(土)~5月19日(日)
 時間 10:00~20:00
 料金 大人1500円 大学生1200円 中高生800円 小学生以下無料
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左がアルフォンス・ミュシャ(Alfons Mucha フルネーム:Alfons Maria Mucha)の1907年ごろに描かれた47歳ごろの自画像です。正式名は「パレットを持った自画像」でアメリカに滞在していた1904年~1910年の作品ということになります。右側が入場券です。
クリックすると拡大アルフォンス・マリア・ミュシャ(Alfons Maria Mucha)は1860年7月24日にオーストリア帝国領モラヴィア(現代のチェコ)のイヴァンチツェで生まれて、78歳の1939年7月14日に亡くなりました。
19世紀末のパリに斬新なデザインでポスターに革命をもたらした。そのミュシャの伝説は、一枚のポスターから始まりました。ある時、ミュシャは、ひょんなことから、当時のフランスを代表する女優サラ・ベルナールの舞台公演のポスターを制作することになりました。それまでは全く無名の挿絵画家に過ぎなかったミュシャでした。
しかしそのポスターは、貼り出されるや、パリ中の話題をさらい公演は大成功で、一夜にして、ミュシャは時代の寵児(ちょうじ)と呼ばれるようになりました。


パンフレットの表紙に使われていた2枚の絵です。パリでの衝撃のデビューから10年、ミュシャはすべての名声を捨ててパリを去り、アメリカ(1904年~1910年)、そして祖国チェコへと向かい、そうした中で描かれた知られざる油絵の数々が展示されていました。
パリの華やかな時代の1897年作「夢想/Reverie」(左)と晩年の1927年~1935年ごろ製作の「ヤロスラヴァの肖像/Portrait of Jaroslava」(右)です。
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全く無名の挿絵画家が一夜にして不動の名声を手に入れたのが左側のポスターでした。ミュシャは、それまで名もない挿絵画家でしたが1894年、クリックすると拡大右の写真の舞台女優サラ・ベルナール(Sarah Bernhardt)の芝居のポスター製作の計画が持ち上がつたとき、年の瀬で主だった画家がクリスマス休暇をとっていたためミュシャにサラのポスター制作の仕事が回ってきたのです。その時代にとって作成されたポスターは革新的なものでした。この作品をサラ本人が見た時の感動は、すごかったそうです。一夜にして彼のアール・ヌーヴォーの旗手としての地位を得たのでした。この時、ミュシャ34歳ごろ、サラ50歳ごろのことでした。ポスターは威厳に満ちた人物と、細部にわたる繊細な装飾がなされており、当時のパリにおいて大好評を博したのでした。またサラ・ベルナールにとっても、この「ジスモンダ/Gismonda」が、フランス演劇界の女王として君臨するきっかけとなったそうです。この「ジスモンダ」より若い時の作品は、ミュシャ展内を見た限りでは1880年頃の「妹アンジェラの肖像」の1枚だけで、実質的に「ジスモンダ」がデビュー作品でもあり出世作品でもあったのです。
すぐにサラはポスターの専属契約をミュシャとしたそうで、その後も「椿姫」、「メデイア」、「ラ・プリュム」、「トスカ」など、サラ・ベルナールのポスターを制作しています。右が1898年作成のポスター「メデイア/Medee」です。38歳ころの作品ということになります。
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こちらは1917年作 「人形を抱くヤロスラヴァ/Jaroslava Holding a Doll」です。57歳ごろの作品です。1910年に故郷のチェコに帰国したのでチェコで描いた絵画です。ちなみにヤロスラヴァ(Jaroslava)は1909年に生まれたミュシャの娘です。さらに1915年にミュシャが55歳の時に生まれた息子のイージー(ジリ/Jiri) の2人の子供がいました。1920年に描いた「ジリの肖像/Portrait of Jiri」も有名です。息子のジリ・ミュシャは父のことを書いた本「アルフォンス・マリア・ミュシャ 生涯と芸術」を1989年に書いています。


こちらは1936年作 「民俗衣装を着た女性/Woman in Moravian Costume」です。76歳ごろの作品です。チェコは1910年から1939年に78歳で亡くなるまですごしました。

話題のナポリのピッツァ店に行ってきました。 ダ ミケーレ [東京]

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お店がオープンして1年が過ぎました。それを機会に写真の拡大機能を追加して再掲載いたします。話題のお店、前々から行ってみたかったピッツァの専門店に行ってきました。行列が出来るとのことなので会社が終わってすぐに行きました。お店に着いたのが18時15分でした。すでにお店の中は満席で我々の前に2組が待っていました。

並んでいる場所から生地を打つ台とピッツァ窯が窓越しに見えました。窯の中に薪の火が見えます。18時35分には席に案内されました。夕方は17時30分に開店で開店の時に入った人の一部の人たちが帰り始めたので席が空き始めたと案内してくれた人が教えてくれました。


一番、窯に近い席でした。こちらのピザ店はイタリア・ナポリにある行列の出来る有名な「ダ ミケーレ」が東京・恵比寿にお店を開店したということで話題になったお店です。ナポリ本店と同様に行列が出来ることでも話題になっています。モッツァレッラ(フィオルディラッテ)チーズは、ナポリにて朝出来立てのフレッシュを空輸するなど、ナポリの味をそっくり再現しているそうです。ピッツァイオーロ(ピザ職人)の方もナポリ本店で技術を習得したそうです。


こちらのお店のピッツァ(PIZZE)はミケーレ ナポリ本店と同様にマルゲリータとマリナーラの2種類のみです。それぞれに2種類のサイズが用意されていました。Normaleは通常を意味してDoppiaはダブルを意味します。
  MARGHERITA(マルゲリータ)
    DOPPIA             1800円
    NORMALE           1450円
  MARINARA(マリナーラ)
    MAXI               1500円
    NORMALE           1250円


これが本場オーダーNO.1のマルゲリータです。トマトとモッツァレッラ・チーズとバジルとオイルだけのシンプルなピッツァです。確かに美味しいです。サイズはNORMALE(ノルマーレ)を頼みました。ナポリでは大きい方のDOPPIA(ドッピア)が定番だそうですが、このNORMALEでも十分に大きかったです。
右の写真だとわかりやすいと思いますがマルゲリータは円形ではなく菱形に近い楕円形でした。
ネットでも検索すると、こちらのお店の楕円形のマルゲリータの写真が掲載されていました。今回のマルゲリータが楕円形なのは、偶然なのか本場も楕円形なのかは、もう一度食べるとわかると思います。もし楕円だったら、この次は真上から撮りたいと思います。少なくともナポリのピッツァは真円にこだわっていないことは確かなようです。
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拡大写真を掲載いたします。空輸してきた朝出来立てを空輸してきたモッツァレッラチーズはいかがでしょうか。マルガリータに欠かせないバジル(Basil)は最近ではどこでも売られるように説明は不要ですね。イタリア名はバジリコ(Basilico)でシソ科メボウキ属の一年草のハーブです。
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焼き上がりを見てもらいたいので淵の部分も拡大いたしました。
ピッツァ・マルゲリータ(pizza Margherita)の名前はイタリア王妃マルゲリータに由来するそうです。マルゲリータ王妃が、バジリコの緑、モッツァレラチーズの白、トマトソースの赤がまるでイタリアの国旗を表しているようだとして気に入り、自らの名を冠したと言われています。
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ピッツァと言えばビールがあいます。
もちろん白ワインも頼みました。
行列して店に入るのが基本ですが予約も出来るとのことだったので電話すると予約枠はすでにありませんでした。予約の場合は90分と時間が限られてしまうのと17:30と19:00と20:30と時間も決められてしまっているので、ゆっくりとワインを楽しむ場合は行列することをお薦めします。


ピッツァ以外に頼んだのはルックラのサラダだけでした。


こちらがピッツァ窯です。このピッツァ窯もイタリアから運んできたそうです。積まれた薪が印象的です。この時は19時41分でしたが、この時間帯でも窓の外では沢山の人が並んでいました。


もちろんMARINARA(マリナーラ)も頼みました。ナポリではピッツァは自分でカットするそうです。その方が表面の水分が回らないので底のパリっとした食感が長持ちするそうです。 ピザカッター を借りて自分でカットしました。カットしてしまうのではなく食べる分だけカットするといいですね。このときは知らなかったので6つにカットしてしまいました。この次は食べるときに一枚づつカットします。
2枚のピッツァを頼んで皿よりピッツァが大きいことに気が付きました。これもこだわりのような気がします。この次は大きい方のDOPPIA / MAXI を頼んでみたくなりました。
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トマトとスライスニンニクとオレガノとオイルだけのシンプルなピッツァです。チーズが乗っていないのも新鮮な感じでした。オレガノ (Oregano Origanum vulgare) はシソ科ハナハッカ属の多年草でヨーロッパの地中海沿岸地方が原産の香辛料です。
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こちらも淵の部分を紹介いたします。オレガノがたっぷりと振り掛けられていました。俗にピザスパイスと呼ばれるものはオレガノが主成分であることが多いそうですが、こちらでは、ずばり100%のオレガノでした。マリナーラは「船乗りの」を意味する形容詞で、イタリアの都市ナポリの船乗りがよく食べていたことに由来して名前が付けられたようです。18世紀後半にナポリの漁師たちがなじみのパン屋にあり合わせのトマトとオリーブオイルを使って作らせたのがきっかけとも言われています。
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もう1本、白ワインを開けてしまいました。食べ終わってお店を出たのが21時19分でした。18時35分からなので2時間44分と結構、長居をしてしまいました。


ナポリ本店のホームページ(HP)から拝借した1870年創業から現在までの巨匠達の写真です。イタリア語のOggiは現代を表しています。それでは、お店を紹介いたします。
 店名 L'Antica Pizzeria da Michele
    アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ
 住所 東京都渋谷区恵比寿4-4-7
 電話 03-5447-3800 Fax:03-5447-3801
 営業 月~金 11:30-14:30(LO)  17:30-23:00(LO)
    土曜日 11:30-23:00(LO)
    日曜日 11:30-22:00(LO) 祝日も
 休み 不定休
 HP 恵比寿店  http://www.damichele.jp/about/ 
    ナポリ本店 http://damichele.net/ 
 客席 60席
 歴史 1870年にイタリア・ナポリの地に創業
    1930年にナポリ本店が現在の地Cesare Sersale通りに移転
    2012年1月31日 東京・恵比寿店 OPEN
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こちらもHPから拝借したナポリ本店の店内の写真です。
店内のカジュアルな雰囲気も恵比寿店に再現されていました。

サザエのつぼ焼き [東京]



さざえの壺焼きは美味しいですね。特に大きなサザエは食べごたえがあります。今回のサザエも大きかったです。

丸々サザエのつぼ焼きもいいけれども大型のサザエは切ってあっても食べごたえがありました。鎌倉に行った日など肉系の食事が続いたので、この日は寿司でも食べようということで、みんなと意見が一致したのですが午後の4時ごろに開いているお店は見当たりません。  
調べてみると、ありました。


今年(2013年1月5日)の初競りで昨年暮れに釣り上げた大間のクロマグロ222kgを1億5540万円で落札した「すしざんまい」です。昨年(2012年1月5日)の初競りでも1月3日夕~4日朝に釣り上げた大間のクロマグロ269kgを5649万円で落札しましたが昨年の重さあたり3.333倍の落札でした。その「すしざんまい」の新橋店は24時間営業なのです。さっそく探して入りました。そして頼んだのがマグロです。全員一皿づつ頼みました。初競りで落としたマグロを1kgに換算すると70万円だったそうです。それで寿司をつくると赤身で1万円/一個で中トロで5~6.7万円/一個で大トロだと6.7~10万円/一個に相当するそうです。それを通常価格の赤身で134円/一個で中トロで313円/一個で大トロだと418円/一個で提供したそうです。運がいい人は200~270分の一の値段で食べれたことになります。
もちろん我々が食べたマグロは初セリのマグロではありません。これは赤身、中落ち、中トロ、大トロ、あぶりトロのマグロセットです。


やっぱりビールです。


これは赤むつの刺身だったと思います。今回は刺身を多く頼みました。


こちらはシマアジの刺身です。
寿司やだと刺身もいろんなものが食べれるのでいいですね。お寿司のメニューに書かれているものは全て刺身でも出してもらえると書かれていました。


これはアオヤギの小柱とヒモの刺身です。アオヤギは東京湾の名物ですね。


刺身がこれだけ出てくると日本酒も飲みたくなります。


さらに追加でタイラギの刺身です。タイラギはタイラガイ(平貝)ともいい帆立貝のように大型の貝柱を持った二枚貝です。帆立貝よりサクッとした食感が好きです。イカの刺身も頼みました。


最後はさっぱりとした巻き寿司にいたしました。


「浅草に来たらアンヂェラスのお茶とケーキ」を実行 下町のケーキ屋さんで懐かしいプリン [東京]


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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米久の牛鍋を食べた後のデザートはアンヂェラスのケーキにすることにしました。メニューを見て迷わず私が頼んだのがプリン(400円)でした。今は少なくなってしまった昔懐かしいプリンが食べれる気がしたからです。期待通り昔なつかしい味のプリンが出てきました。モロッコで食べて以来のプリンでした。その時の記事はこちら→ポチッ

700円のフルーツポンチが気になって息子が頼んだのがこちらです。これは昔ながらの寒天で作られたタイプのフルーツポンチです。値段から想像するに手間がかかった一品なのだと思います。
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こちらも懐かしいエクレア(270円)です。こちらは家内が注文いたしました。カスタードクリームがたっぷりと入っています。
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苺のショートケーキ(580円)を注文したのは、もう一人の息子でした。
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お店の名前であるアンヂェラス(320円)を頼んだのは娘でした。こちらのケーキはホームページにもよく掲載されていました。
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飲み物とケーキがすべてそろいました。コーヒー(530円)が2つにカフェオーレ(670円)が3つです。店員さんに撮ってもらった右の記念写真からテーブルの上を切り取って掲載いたしました。
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こちらのお店は「浅草に来たらアンヂェラスのお茶とケーキ」のキャッチフレーズで有名な店だったのです。アンヂェラスと書かれた提燈が可愛らしいお店でした。
確かに、ほとんど満席に近い状態でした。ここは創業は1946年で、長い伝統を生かして下町のケーキとして広く知られているそうです。アンジェラスではなくアンヂェラスです。地元を代表する有名店で、かの川端康成、池波正太郎、永井荷風、手塚治虫もこよなく通ったそうです。アンヂェラスとは「聖なる鐘の音」という意味で、ダッチコーヒー発祥の喫茶店だそうです。
クリックすると拡大  店名 アンヂェラス
  住所 東京都台東区浅草1-17-6
  地図 http://goo.gl/maps/eDc4e
  SV  http://goo.gl/maps/rqyjB
クリックすると拡大  通り  オレンジ通り
  電話 03-3841-9761
  営業 10:00~21:00
  定休 無休
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SV : ストリート・ビュー

山田洋次ミュージアム [東京]



寅さん記念館の向かいの葛飾区観光文化センターB棟の2階に山田洋次ミュージアムが2012年12月15日にオープンいたしました。入場券は寅さん記念館と共通になっています。ここは「男はつらいよ」の山田洋次監督の記念館です。

山田洋次ミュージアムの展示は一つの部屋で展示されています。そこでは8つのテーマに出会います。展示11コーナーの中でテーマーの部分は緑色にしています。
 ①フィルムメーカー山田洋次"もう一つの世界
 ②デビュー作から「男はつらいよ」誕生まで
 ③家族とは
 ④シンボルオブジェ フィルムよさらば
 ⑤立ち止まり 振り返る
 ⑥教育とは
 ⑦渥美清へのオマージュ
 ⑧山田洋次全作品予告コーナー
 ⑨時代劇三部作
 ⑩人々の苦難により添って
 ⑪名作に挑む


こちらが展示室です。中央にあるのがシンボルオブジェで映写機材や映画のフィルムが沢山使われていました。


時代劇三部作のそれぞれにとって重要なものを紹介します。第一作「たそがれ清兵衛」の井口清兵衛の屋敷の模型です。これを見て佐倉の武家屋敷を思い出してしまいました。


二作目「隠し剣 鬼の爪」の映画の中で使われた短刀です。


三作目「武士の一分」で三村夫婦が飼っていた鳥の鳥籠です。


過去の映画のポスターがホールだけでなくトイレに行く通路にも沢山張られていました。トイレへの通路は結構長いので両側に張られたポスターは迫力がありました。


私、生れも育ちも葛飾柴又です 帝釈天で産湯使いました 根っからの江戸っ子 姓名の儀は車寅次郎 人呼んでフーテンの寅と発します   寅さん記念館 [東京]



IMG_0893-127.jpg日曜日2013年2月24日は天気がよかったので東京都葛飾区柴又に行ってきました。葛飾柴又と言えば下記の言葉で第1作ポスター クリックすると全体を表示有名な寅さんですね。
 私、生れも育ちも葛飾柴又です
 帝釈天で産湯使いました
 根っからの江戸っ子
 姓名の儀は車寅次郎
 人呼んでフーテンの寅と発します

上の写真の左端に黄緑色のジャケットを着ている人はボランティアの「かつしか語り隊」で、柴又の名所を無償で案内してくれます。地元のためにボランティアで頑張っておられるのだと思います。各所で活躍されている方を沢山見かけました。

ここに来れば、やっぱり「寅さん記念館」です。
帝釈天を見て山本亭を抜けると、小高い丘があります。この丘の中(地中)に「寅さん記念館」があります。頂上の建物からエレベーターで降りると「寅さん記念館」です。


エレベターで降りると土産物屋さんの寅さん人形が迎えてくれます。トイレのマークも寅さんの帽子をイメージしていました。


エレベーターを使わないで丘を回り込んでも記念館に行けます。これが記念館の入口です。エレベーターの場合は奥からここに出てきます。


丘の中は吹き抜けの中庭(光庭)があります。正面のトンネルの途中の右側から記念館に入ります。トンネルをぬけると上の写真の場所です。この中庭には全ロケ地を焼き付けたタイルが日本列島の地図状に配置されています。写真から九州、四国、本州と北海道の一部が判ると思います。


入口を入ったところです。こちらでは渥美清主演の映画「男はつらいよ」の山田洋次監督をはじめ、撮影、照明、録音、メイクなどスタッフを紹介しています。監督が使った椅子やメガホンも紹介されていました。


寅さんの少年時代から放浪の末に故郷柴又へ戻るまでの物語を妹さくら(倍賞千恵子)さんのナレーションと共に可動式のジオラマでたどることが出来ました。家内は全て見ていました。


大船撮影所から移設した実際の撮影に使用した草だんご屋さんのセットがありました。


草だんご屋さんの名前は「くるま菓子舗」です。もちろんこれも撮影セットの本物です。ここで撮影された映画のおかげか、帝釈天の参道でも名物の草団子が大人気でした。


こちらが団子屋さんの店内です。ここのセットは第1作から第48作の撮影で使用されました。数々の名場面が生まれた場所なのです。


こちらが「くるま菓子舗」のダンゴを造る場所です。まさに映画の世界でした。


だんご屋さんの居間です。撮影セットとは思えないほど全体になじんでいます。


「くるま菓子舗」の撮影セットから次のエリアへは大変な人でした。


そのエリアは撮影スタジオ「朝日印刷所」です。本物の活版印刷機も置かれていました。沢山の活字も並べられており映画の世界に入り込んだような錯覚となりました。
左の椅子に座っているのは人形やエキストラではありません。見学に来られている本物のお客さんです。服装からエキストラの人かと思ってしまいました。


昭和30年代の帝釈天参道が再現されていました。「わたくし生まれも育ちも葛飾柴又」コーナーです。映画「男はつらいよ」には人情豊かな下町の情緒が必要でした。
山田洋次監督とスタッフはピッタリの場所もとめて東京近郊の候補地をロケハンで廻りましたがイメージ通りの場所が見つからずに諦めかけていた時に辿り着いたのが葛飾柴又だったそうです。


銘茶店の「井筒園茶舗」に古美術店の「永古堂」です。


酒屋の「山本酒店」に仏具の「法華堂」です。一番奥は、せんべい屋さんです。


上の3枚の写真とは反対から撮りました。一番手前は手焼せんべい屋さんです。


実は帝釈天参道はミニチュアだったのです。小さくでも精密に再現されているのには驚かされました。人間が巨人のように見えます。


最初の構図の写真の少し左側を入れると、こうなります。


上の写真の真ん中のテーブルの上の模型です。


映画のポスターも沢山紹介されていました。その中から2枚を紹介いたします。
左側が記念すべき第一作目のポスターでキャッチフレーズ「私、生れも育ちも葛飾柴又・・・・・」が書かれています。右側が第二作目のポスターです。
記念館に来られた時は、是非とも第48作までのポスターを探してみてください。


その昔、柴又に子宝に恵まれなぬ夫婦がいたそうな。これを哀れに思い召した産土の神は「汝らの篤き信仰心に愛でて、その子をさずく。かしこき男子なれば名を寅次郎と命名す。善きかな善きかな」
このような写真も沢山飾られていました。これは第14作「男はつらいよ 寅次郎子守唄」の中の一場面です。


左は第 1 作で、20年ぶりに妹のさくらに再開される場面です。「あの・・・もしかして」「うん?」「そうよ、お兄ちゃんよ」
右は第12作の場面で、絵をこころざす、りつ子と知り合う寅次郎です。


台本も置かれていました。


映画の名場面に使われた重要なアイテムです。トイレットペーパーには「さくら心配するな。おれは生きている。寅」と書かれていました。そのほかとして履歴書、診療録、祝儀袋、パスポート、旅先からの葉書が写っています。


寅さんのトレードマークのカバンや帽子なども展示されていました。


最後には全48作の歴代のマドンナ全員が見送ってくれます。ここでは登場シーンも映像(左側の出っ張り部分)で紹介されていました。男はつらいよの映画シリーズは、松竹によって1969年から1995年までに全48作がつくられました。


男はつらいよ全シリーズを紹介いたします。
作数    公開         タイトル                 マドンナ
第 1 作 1969年08月27日 男はつらいよ               光本幸子
第 2 作 1969年11月15日 続・男はつらいよ             佐藤オリエ
第 3 作 1970年01月15日 男はつらいよ フーテンの寅      新珠三千代
第 4 作 1970年02月27日 新・男はつらいよ             栗原小巻
第 5 作 1970年08月25日 男はつらいよ 望郷篇          長山藍子
第 6 作 1971年01月15日 男はつらいよ 純情篇          若尾文子
第 7 作 1971年04月28日 男はつらいよ 奮闘篇          榊原るみ
第 8 作 1971年12月29日 男はつらいよ 寅次郎恋歌       池内淳子
第 9 作 1972年08月05日 男はつらいよ 柴又慕情         吉永小百合
第10作 1972年12月29日 男はつらいよ 寅次郎夢枕       八千草薫
第11作 1973年08月04日 男はつらいよ 寅次郎忘れな草     浅丘ルリ子
第12作 1973年12月26日 男はつらいよ 私の寅さん        岸惠子
第13作 1974年08月03日 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ    吉永小百合
第14作 1974年12月28日 男はつらいよ 寅次郎子守唄      十朱幸代
第15作 1975年08月02日 男はつらいよ 寅次郎相合い傘    浅丘ルリ子
第16作 1975年12月27日 男はつらいよ 葛飾立志篇       樫山文枝
第17作 1976年07月24日 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 太地喜和子
第18作 1976年12月25日 男はつらいよ 寅次郎純情詩集    京マチ子
第19作 1977年08月06日 男はつらいよ 寅次郎と殿様      真野響子
第20作 1977年12月24日 男はつらいよ 寅次郎頑張れ!     藤村志保
第21作 1978年08月05日 男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく 木の実ナナ
第22作 1978年12月27日 男はつらいよ 噂の寅次郎       大原麗子
第23作 1979年08月04日 男はつらいよ 翔んでる寅次郎    桃井かおり
第24作 1979年12月28日 男はつらいよ 寅次郎春の夢     香川京子
第25作 1980年08月02日 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 浅丘ルリ子
第26作 1980年12月27日 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌    伊藤蘭
第27作 1981年08月08日 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎  松坂慶子
第28作 1981年12月28日 男はつらいよ 寅次郎紙風船     音無美紀子
第29作 1982年08月07日 男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋 いしだあゆみ
第30作 1982年12月28日 男はつらいよ 花も嵐も寅次郎    田中裕子
第31作 1983年08月06日 男はつらいよ 旅と女と寅次郎    都はるみ
第32作 1983年12月28日 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎   竹下景子
第33作 1984年08月04日 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎 中原理恵
第34作 1984年12月28日 男はつらいよ 寅次郎真実一路    大原麗子
第35作 1985年08月03日 男はつらいよ 寅次郎恋愛塾     樋口可南子
第36作 1985年12月28日 男はつらいよ 柴又より愛をこめて  栗原小巻
第37作 1986年12月20日 男はつらいよ 幸福の青い鳥     志穂美悦子
第38作 1987年08月05日 男はつらいよ 知床慕情        竹下景子
第39作 1987年12月26日 男はつらいよ 寅次郎物語       秋吉久美子
第40作 1988年12月24日 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 三田佳子
第41作 1989年08月05日 男はつらいよ 寅次郎心の旅路   竹下景子
第42作 1989年12月27日 男はつらいよ ぼくの伯父さん    檀ふみ +※
第43作 1990年12月22日 男はつらいよ 寅次郎の休日    夏木マリ +※
第44作 1991年12月23日 男はつらいよ 寅次郎の告白    吉田日出子 +※
第45作 1992年12月26日 男はつらいよ 寅次郎の青春    風吹ジュン +※
第46作 1993年12月25日 男はつらいよ 寅次郎の縁談    松坂慶子
第47作 1994年12月23日 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様   かたせ梨乃
第48作 1995年12月23日 男はつらいよ 寅次郎紅の花    浅丘ルリ子
特別編  1997年11月22日 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇
浅丘ルリ子
※:後藤久美子(満男のマドンナ)
渥美清さんが亡くなったのは1996年8月4日(68歳没)
初代マドンナの光本幸子さんが2013年2月22日18時10分に亡くなられました。69歳の若さでした。ご冥福をお祈りいたします。
シリーズのパターンは寅次郎が旅先や柴又で出会うマドンナに惚れてしまい、マドンナも寅次郎に対して好意を抱くが、それは多くの場合恋愛感情ではなく、最後にはマドンナの恋人が現れて寅次郎は振られてしまうのです。

大手町の21階でフランス料理 [東京]



東京駅のすぐそばの大手町でフランス料理をいただく機会があったので紹介いたします。ちょっと本格的な雰囲気でした。

先ずは前菜です。その場で2種類が選択できます。私が選んだのが「エスカルゴフリット」です。サブタイトルは「香草バターの香りに運ばれて」と書かれていました。


もう一つの前菜は「飾りアミューズ」です。4種類の前菜が乗せられていました。


フランス料理だとやっぱりワインがほしくなります。先ずは白ワインを頼みました。無難なCHABLIS(シャブリ)を選びました。


スープはも2種類から選べました。私はシンプルなコンソメスープです。


こちらがポタージュースープです。グリーンのスープでした。


次は魚料理で2種類から選べるのですが、こちらは全員が写真の「舌平目ムース入りグラタン シリュフ・海老入り」となってしまいました。もう一つの魚料理は「真鯛のポワレ 2色ソース添え」でした。


舌平目ムース入りグラタンを拡大いたします。 


この辺りで2本目のワインとなりました。赤ワインはChateau Lynch Moussas 2004を頼みました。本格的です。赤ワインはデカンタに移してからグラスにいれます。


デカンタからグラスに注いでいるところです。


最後は肉料理です。肉料理も2種類からの選択でした。「リブアイビーフステーキ モザイク風」と「牛フィレ肉胡椒焼き コニャック風味」です。牛フィレは目の前で焼いてくれました。


こちらが「牛フィレ肉胡椒焼き コニャック風味」です。


私が頼んだのが。「リブアイビーフステーキ モザイク風でした。


拡大写真を掲載させてもらいます。


デザートも目の前でやってくれます。やっぱりデザートは女性のシェフに作ってもらえると雰囲気がいいですね。


こちらがデザートの「クレープのノルマンド風 カスタードクリーム入り」でした。


大人の雰囲気のあるお店でした。お店を紹介いたします。
 店名 LEVEL XXI 東京會館 レストラン・ベラージュ
 住所 東京都千代田区大手町2-2-2 アーバンネット大手町ビル21F
 電話 03-5255-1519
 営業 11:30~14:000 17:00~22:00
 休み 土・日・祝日

東京国立博物館 東洋館 [東京]



すでに上野の東照宮の冬ぼたん動物園を紹介した通り2013年1月8日は上野に行きました。上野に行ったならば、もう一つ行きたいところがありました。それは2013年1月2日にリニューアルオープンした東京国立博物館の東洋館です。実はこちらも、まほさん記事で紹介されて知ったのでした。

建物の外観からは低い建物のように見えますが地上5階・地下1階の建物で、今回のリニューアルの最大の目的は耐震改修工事だそうですが、展示ケースには低反射ガラスを用い、LED照明の導入で写真を撮る人にとってはうれしいリニューアルのようです。
最初に地下の展示を見た後、エレベーターで5階に上がって下りながら順番に見ていきました。


写真を撮る人にとってはうれしいリニューアルと書きましたが東洋館は一部を除いてほとんどは写真撮影OKなのです。ただしフラッシュは厳禁なので注意してください。建物に入ってすぐに警備員の方に確認すると丁寧に教えていただけました。撮影禁止のものにはマークがついているので、間違えて撮影しないように注意してください。


ここからは観賞した順番の階ごとに紹介いたします。B1F→5F→4F→3F→2F→1F

地下1階 B1F クメール彫刻 東南アジア インド細密画・アジア染織
こちらは地下に展示されていたナーガ上のガルダです。 カンボジアのアンコール王朝時代のものでバプーオン入口と象のテラスです。作品は12~13世紀のものと考えられています。アンコール王朝のクメール彫刻です。


こちらもクメール彫刻です。素晴らしい彫刻でした。


東南アジアの金銅像もたくさん展示されていました。


インド・東南アジアの考古学的な展示物です。60万年以上前に遡る前期旧石器時代の楔形石器や、インダス文明滅亡後の前2千年紀に栄えた埋蔵銅器文化の銅器からタイ北東部のバンチェン地方の起源前3~起源後2世紀の武器や装身具などが展示されていました。


これは銅製の太鼓である銅鼓です。中国の広西チワン族自治区や海南省で出土したものだそうです。


こちらは東南アジアの陶磁器を展示したコーナーです。


地下にはこれら以外にアジアの染織・カシミヤ・ショールやインドの細密画やインドネシアのワヤン・クリなどが展示されていました。右のガラスケースに入ったものが伝統的な影絵芝居に使われるワヤン・クリです。ワヤン・クリは水牛の革に精妙な透彫りと鮮やかな彩色が施されてつくられます。影絵芝居自体は世界無形遺産でもあります。



5階 5F 朝鮮半島 中国工芸
こちらは5階の朝鮮半島の陶磁器展示エリアです。かなり広いスペースが使われていました。


沢山並べられていますが、どれも立派な物ばかりです。


こちらもどこかの教科書で見たことがあるようなものばかりでした。


重要美術品で車輪付双角杯です。どこかで見たことのあるものです。 
朝鮮半島の三国時代(加耶)・5世紀のものだそうです。


朝鮮半島の金の冠でこちら重要美術品と位置付けられていました。 伝韓国慶尚南道出土で三国時代(加耶)・5世紀のものだそうです。



4階 4F 中国石刻画 中国絵画・書籍
中国絵画の展示エリアです。


こちらが1197年に描かれた国宝の紅白芙蓉図(こうはくふようず) 2幅です。この写真のように紅芙蓉白芙蓉の2対(2幅)です。室町時代より日本に多くもたらされた中国絵画(宋元画)です。ここ中国絵画のエリアでは紅白芙蓉図を含んで国宝2件、重要文化財9件、重要美術品1件が展示されていました。


書籍や書画も沢山展示されていました。


中国の石刻画芸術のエリアです。真中の石刻画はホームページにも掲載されているもので馬車の行列/先祖の祭祀を行なう建物の石刻画で中国山東省孝堂山下石祠のものだ差うです。作られたのは後漢時代・1~2世紀だそうです。



3階 3F 中国文明はじまり 中国工芸 
3階には中国の青銅器が沢山展示されていました。


唐三彩の名品も多数展示されていました。


中国の古代から唐時代青銅器の器類です。


中国陶器の中で最も欲しいと思ったものです。名前は玳玻釉梅花文碗(たいひゆうばいかもんわん)です。南宋時代に吉州窯で焼かれたものです。



2階 2F インド・ガンダーラ・西域 エジプト・西アジア
西アジア・エジプト文明の提示エリアです。


最も目立った存在なのが、こちらのセクトメ女神像です。紀元前16~14世紀のものだそうです。材質は黒花崗岩と書かれていました。


もう一つインパクトがあったのがミイラです。エジプトでミイラをいくつか見る機会がありましたが、日本でミイラ見ることが出来るとは思ってもいませんでした。手前がミイラの御棺の蓋で向こう側が御棺の下側とミイラです。本ミイラは1904年にエジプト考古庁長官ガストン・マスペロによって寄贈されたものでパシェリエンプタハのミイラと呼ばれています。これは貴重なもので2階に展示されていました。


インド・ガンダーラの彫刻群です。こちらも2階です。


西域の美術の中の、中国の工芸エリアにあったもで見たことのあるような構図です。左は樹下美人図だと思われます。ただし、これは現東京芸大卒で木版画家で模写が有名であった川面義雄(1880~1963年)によって模写されたものです。原本は中国・アスターナ・カラホージャ古墳群の中に描かれています。右のものは本物で樹下人物図(じゅかじんぶつず)と呼ばれているもので重要文化財に指定されています。


最初に紹介した浮彫は2階にあった仏鉢供養・交脚菩薩像(ぶっぱつくよう・こうきゃくぼさつぞう)です。アフガニスタンのもので3~4世紀のものだそうです。



1階 1F 中国の仏像
1階はエントランスや大きなロビーがあることから展示スペースは広くはありません。その展示室には如来三尊仏龕が沢山並べられていました。一つ一つは違いますが、同じ構図なのが印象的でした。


正面から見た如来三尊仏龕も紹介いたします。



こちらが東京国立博物館(トーハク)の本館です。東京国立博物館は本館、東洋館以外に平成館、法隆寺宝物館、資料館、表慶館(休館中)、黒田記念館(休館中)があります。本館の裏手には日本庭園と茶室があり、全てを見るには時間が必要です。もし昼食をする機会があればホテルオオクラ経営のレストランが2つあるので利用されてはいかがでしょうか。我々は動物園で食べてきてしまったので気が付いた時には遅かったです。レストランを紹介しておきます。
  ゆりの木     東洋館別棟1階
  ガーデンテラス 法隆寺宝物館1階


レストランの料理も、すこし紹介いたします。
東洋館リニューアルオープン限定記念メニューとしては「黒豚ハンバーグ 1600円」と「豚角煮つゆそば 1600円」がありました。その他の例では「鹿児島産 鰻重セット 2500円」 「天丼 1100円」 「肉そば 800円」 「本日の肉料理 2500円」 「ビーフカレー 1300円」 「チキンカレー 950円」 「五目チャーハン 800円」 「五目あんかけ焼きそば 900円」などがありました。デザートも充実していました。

上野動物園でパンダに会ってきました。 [東京]



2013年1月8日は久しぶりに上野動物園に行ってきました。上野に来た目的は東照宮の冬ぼたんを見ることでしたが、偶然に上野動物園の入口の前に来るとパンダを見たくなって気が付いた時には上の写真の入場券を買っていました。上野動物園に来たのは子供たちが小さい時だったのでかなり前のことで、今回が2度目でした。ここは小学生が無料なのがうれしい動物園です。
  65歳以上     300円
  一般       600円
  中学生      200円
  中学生      無料 (都内在住 or 都内在学)
  小学生以下    無料
  無料開園日    3月20日 5月4日 10月1日
  60歳以上無料日  9月15日~21日

幸いにもパンダは2頭ともに運動場に出ていて、間近でパンダを見ることが出来ました。こちらのパンダはリーリーです。
初めて上野動物園にパンダが来たのが1972年でしたが不思議とパンダを見るは今回が初めだったです。上野動物園にパンダが来園した歴史は次の通りです。
  1972年10月28日 来園 オス カンカン
  1972年10月28日 来園 メス ランラン 
  1980年01月29日 来園 メス ホァンホァン 
  1982年11月09日 来園 オス フェイフェイ
  1985年06月27日 誕生 オス チェチェ
  1986年06月01日 誕生 メス トントン
  1988年06月23日 誕生 オス ユウユウ
  1992年11月05日 来園 オス リンリン
  2003年12月03日 来園 メス シュアンシュアン
  2011年02月21日 来園 オス リーリー
  2011年02月21日 来園 メス シンシン
  2017年06月12日 誕生 メス シャンシャン 一般公開:12月19日


こちらがメスのシンシン(真真)です。笹のお食事中です。
臥龍保護センターで2005年7月3日に生まれました。現在の体重はおよそ120kgとのことでした。


ガラスの反射で見にくいので別の角度のシンシンの写真を紹介いたします。


これがシンシンの肉球です。


こちらがオスのリーリー(力力)です。
臥龍保護センターで2005年8月16日に生まれました。現在の体重はおよそ135kgです。


こちらがリーリーの横顔です。パンダの正式名はジャイアントパンダです。パンダに関して少し紹介します。
  和名: ジャイアントパンダ
  中名: 大熊猫
  生息: 中国 四川省の岷山山地 甘粛省南部 陝西省の秦嶺山脈
    界: 動物界 Animalia
    門: 脊索動物門 Chordata
  亜門: 脊椎動物亜門 Vertebrata
    綱: 哺乳綱 Mammalia
    目: ネコ目 Carnivora
    科: クマ科 Ursidae
  亜科: ジャイアントパンダ亜科 Ailuropodinae
    属: ジャイアントパンダ属 Ailuropoda
    種: ジャイアントパンダ A. melanoleuca
  学名: Ailuropoda melanoleuca


平日にもかかわらずパンダは人気でした。


子供たちだけでなく大人にも人気でした。


上野動物園はパンダばかりではありません。他の動物たちを、ほんの一部ですが紹介いたします。こちらはゾウさんです。


こちらはゴリラです。こちらも人気の館でした。


冬の寒い時期に一番元気なのが白クマさんでした。冷たい水だと思いますが気持ちよさそうに水の中に入っていました。


想像以上に潜水が好きでひんぱんに潜っていました。


かなり深いプールですが水底まで潜って長い間水面には上がってきませんでした。


丁度昼時になったので動物園の中で昼食にいたしました。食べたのが手前のオムハヤシライスと奥の欧風ビーフカレーでした。カレーライス系は外れがないですね。美味しくいただきました。


動物園は、この地図のように東園と西園に分かれています。
今まで紹介したのが東園の動物たちです。
上野動物園の正式名は東京都恩賜上野動物園(とうきょうとおんしうえのどうぶつえん)で1982年3月20日に開園した日本で最も古い動物園なのです。ここで上野動物園に関して紹介いたします。
  名称    恩賜上野動物園(おんしうえのどうぶつえん)
  愛称    上野動物園
  事業主体 東京都
  開園    1882年3月20日 (明治15年)
  種数     508種
  頭数    3264頭
  入園者数 350万人/年(日本一)  2位は旭山動物園


東園と西園はモノレールで結ばれています。歩道でもつながっているので我々は徒歩で西園に来ました。


こちらの動物たちも、ほんの一部ですが紹介いたします。ご存じミーヤキャットです。せわしく動き回っていました。立ち上がった姿勢が可愛いです。


コウモリです。動物園の動物たちは写真撮影はOKですが、フラッシュは厳禁なので、フラッシュが出ないように設定することを忘れないでください。自動のままだと室内ではフラッシュが出てしまいます。今回は手振れ防止機能の強力なカメラを持って行ったので室内でもなんとか撮ることが出来ました。


これはクロサイです。重戦車にたとえられるのがわかります。


フラミンゴたちもきれいな色をしていました。


西園の特徴は何と言っても広い不忍池です。ここからはスカイツリーを池越しに見ることが出来ます。ハスの花が咲く季節は見事な景観を見せてくれるのではないでしょうか。


今年はへび年(巳年)なので特別に蛇たちを紹介いたします。
まだ挨拶していなかった方へあけましておめでとうございます。
このヘビの模様と色合いを覚えておいてください。日本には3種類の毒ヘビがいます。ハブとマムシとヤマカガシです。北海道、本州、四国、九州で年間4名~18名の死者をだす最も危険な毒ヘビが、この写真のマムシです。このヘビには近づかないようにしましょう。
マムシはハブに比べて毒性も低くて危険も少ないと思われている方もおられますが実はマムシの毒液自体の毒性はハブよりも強く、年間に毒ヘビの咬傷事故で死亡する人のほとんどがマムシに咬まれて尊い命を失っているそうです。
一方ハブはマムシに比べて体が大きいく毒液が多いことから、ハブが大変危険な毒ヘビであることは変わりはありません。


こちらも毒ヘビのヤマカガシです。アオダイショウやシマヘビの仲間で攻撃性がないことから長い間、無毒と考えられていましたが、1972年に死亡事故が出てからは毒ヘビと認識されました。


小さなヘビがいたので写真を撮りました。日本の蛇ではなさそうです。


こちらも小さなヘビですが毒がありそうです。これも日本ではなさそうです。

上野東照宮の冬ぼたん [東京]



まほさんの記事に影響されて昨日(2013年1月8日)、家内と上野の東照宮のぼたん園に行ってきました。2013年1月1日から2月24日まで冬ぼたんを公開しています。

四月のころの春牡丹は蛇の目傘ですが冬牡丹は、この写真のように藁囲い(わらかこい)が風情を感じさせてくれます。花は春に比べると小さ目ですが、やはり冬ならではの雰囲気を感じさせてくれます。実は冬牡丹(冬ぼたん)は大変な努力によって見ることが出来る花なのです。


いろんな種類の牡丹が咲いていました。その中のいくつかを紹介いたします。左端は黄色い花です。


最初に紹介するのがこちらの花です。白と赤が混ざった花でした。


花を拡大いたしました。赤い花びらに白のすじ状の斑入りの花でした。


こちらはビンクの花です。


冬ぼたんには珍しく沢山の花が咲いていました。


こちらも赤とと白の大きな花です。


最初の花のように赤に白の斑入りですが花びらの形が違っていました。


東照宮の牡丹園だけのことはあり五重塔の背景が雰囲気を出してくれていました。中学生以下の拝観料が無料なのは案外知られていないと思うので、ぼたん園の拝観料を紹介いたします。参考ですが上野動物園は小学生以下が入場無料です。
  大人    600円
  高校生   400円
  中学生以下 無料


冬ぼたんは花が一つあるいは二つが多い中で、ピンク系の花は沢山咲いているものが多かったです。


拡大写真ですが、オーソドックスな形の牡丹の花です。


こちらも斑入り花です。


こちらの花も拡大写真を紹介いたします。


さらに拡大した写真も紹介いたします。


ぼたん園の中の茶店(お休み処)も雰囲気を盛り上げてくれます。甘酒が250円で日本茶とコーヒーが200円と熱いものを飲みながら休むのも、よいかもしれません。火鉢が置かれているのが今の特徴なのでしょう。


俳句を書いて掲載するところもありました。火鉢の置かれた席で俳句を書いて貼り付けるのだと思います。


よく見ると英語で書かれたものもありました。俳句というよりは詩なのかもしれません。記念に書かれてはいかがでしょうか。


上で紹介以外の花も紹介いたします。


さらに追加で6種類紹介します。


上野東照宮ぼたん苑は1980年に開苑し、現在では約250品種3200株があるそうです。その中で冬ぼたんは約40品種600株だそうです。こちらの写真のように大切に手入していただいているおかげて美しい花を見ることが出来るわけです。
牡丹の中には二期咲き(早春と初冬)の品種があり、このうち低温で開花した冬咲きのものを寒牡丹と呼ばれています。寒牡丹の着花率は二割以下といわれています。 花の少ない冬にお正月の縁起花として抑制栽培の技術を駆使して開花させたものが冬牡丹だそうです。 春夏に寒冷地で開花を抑制、秋に温度調整し冬に備えるという作業に丸二年を費やし、厳寒に楚々とした可憐な花をつけるそうです。

昨日は「お任せ」でした。  西葛西 [東京]



2012年10月12日追記 タイトル : 昨日は「お任せ」でした。

昨日2012年10月11日は5ケ月間ドイツに行って10月10日に日本に帰ってきた人のために慰労会という名目で飲み放題コースを頼みました。でも予約が当日であったことから料理は料理長の、お任せとなりました。何が出てくるか、楽しみにしてきました。上の写真は、この日のお薦めの魚「のど黒」の煮つけです。

料理は順番に紹介いたします。先ずは松茸と春菊のお浸しです。暖かいダシをかけるお漬しでした。まさに名前の通りの料理でした。


生野菜と五郎島金時のクリームチーズディップです。溶けたクリームチーズに野菜や芋をつけて食べるのです。


そして、産地直送の食材が使われた刺身の盛り合わせです。大きな器が豪華に見せてくれました。真中のお刺身は、おそらく、この日一番の「のど黒」ではないかと思います。


5ケ月もドイツに行っていたこともあり日本酒をさっそく頼みました。飲み放題の日本酒は千葉の地酒です。一つが千葉の大吟醸酒の「房総浪漫」と九十九里の純米酒の「梅一輪」です。


旬のサンマも出てきました。


和牛の朴歯味噌焼きは初めて食べました。焼きすぎないように適当なところで朴歯ごとお皿に降ろしてくれました。


やっぱりお肉は拡大したくなります。


これが冒頭の「のど黒の煮つけ」です。お店の入口に「のど黒」と書かれていただけのことはあり新鮮でした。


これが拡大写真です。


最後の締めは季節の野菜の土鍋飯でした。目の前で炊きたてを混ぜてくれるのがうれしかったです。


写真には写っていませんが、おこげが美味しかったです。ダシも用意されていたのでお茶づけのようにも食べることが出来ました。


シャーベットのデザートもついていました。これが飲み放題込で4500円(料理3000円+飲み放題1500円)でした。お酒の方は梅一輪の冷酒が2合で房総浪漫の熱燗が1合と冷酒が1合でした。中ジョッキは9杯となりました。


2012年8月8日に初めて食事をしたときにポイントカードを作ってもらいました。そのポイントも今回、7回目で1021ポイントなり1000ポイントを越えました。
実は1000ポイントで、結構うれしい割引の特典があるようです。
記念のために今までの訪問を記載いたします。
 2012年08月08日 130P 2名
 2012年08月10日 102P 2名
 2012年08月23日 189P 2名
 2012年09月07日 102P 3名
 2012年09月10日 145P 2名
 2012年10月01日 263P 4名
 2012年10月11日  90P 2名


2012年8月10日掲載 タイトル : 期待通りのお店でした。
クリックすると別角度からの炎の写真
親しい仲間でお祝いの宴会をすることから、今までに行ったことのないお店を新しく開拓する意味でネットで探した結果よさそうなお店が見つかりました。今までの経験からネットと実際とは違うケースが多いので、宴会メンバーではない人を誘って2名でこちらのお店に2012年8月8日に行ってみることにしました。
上の写真の説明は記事の後半の中でさせていただきます。

宴会のコース料理は4名からでしたが、事情を説明して2名でしたが、一部アレンジする条件でコース料理を出してもらいました。選んだのは2時間半飲み放題込みで5500円のコースです。ぐるなび等のクーポンを持って行くと5000円になるで、お徳感もあるコースでした。これが前菜です。 左から海ぶどうに、もずく酢に,ゴーヤの浅漬けです。すべて沖縄産に、こだわっていました。


次が刺身の7種盛り合わせです。
これが一人前です。新鮮さが伝わってくる一品でした。やっぱり一人一人に刺身が出てくるのはうれしいですね。


刺身用の醤油もお店の名前通りこだわっていました。じつは、お店の名前は「こだわりもん一家」なのでした。この醤油は土佐醤油で鰹節を本醸造の特選醤油に入れて7日間ねかしたものだそうです。お店で仕込んだオリジナルだそうです。


こちらが、私の地元の千葉産の夏野菜炊き合わせです。夏野菜はナスとトマトとオクラとカボチャでした。


美味しい料理が出てくると、やっぱりビールですね。


次が群馬の黒毛和牛「クラシタ」の炭火焼きです。岩塩の上に乗っているので、そのまま食べても適度に塩味が、きいてよかったです。ワサビで食べても美味しかったです。耳慣れないクラシタという部位だったので調べてみると馬に騎乗する際に用いる鞍(クラ)の下(シタ)に当たる部位であることを語源として、本来は関西圏における肩ロースのことですか、最近は肩ロースの中でも、最も美しいサシが入っている特上ロースのことを示すようになったようです。


お肉の美味しさを感じてもらうために拡大写真を掲載いたしました。ソースやタレをつけないで食べれてしまうのはいいお肉だからですね。


長野産のアスパラガスの天ぷらです。これもこだわっているだけのことはありました。


本来のコースであれば小名浜「伴助」超特大キンキのはずでしたが、特別に2名でコースにしてもらったので超特大キンキは大きすぎるとのことで小名浜 「伴助」ほっけでした。これでも十分の大きさでした。


これがメインの海鮮蒸鍋です。ポン酢で食べるのですが素材の新鮮さが伝わってきました。メインに関しては2種類から選べます。もう一つの蒸鍋は「黒毛和牛の蒸ししゃぶしゃぶ」です。


やっぱり日本酒か欲しくなります。こちらのお店のうれしいところは、個室ごとに担当の方がつくことで最後まで同じ方が面倒を見てくれます。ちなみに全員が浴衣姿でした。さらに驚いたことに店長さんも若い女性の方でした。ちゃんと店長さんと担当の女性の方の名刺をいただきました。


私が、楽しみにしていたのが宮崎の冷や汁でした。全て担当の女性の方が作ってくれます。鰯の身につゆを入れているところです。


豆腐やだしを入れます。


そしてご飯を入れます。


出来上がった冷汁です。何杯もいただいてしまいました。


美味しさを感じてもらうために冷汁の拡大写真を掲載いたします。


オープンキッチンではその日のイベントが始まりました。藁焼きです。


燃え上がった炎で鰹を焼いていました。写真をクリックすると別角度からの炎の写真を表示します。
クリックすると別角度からの炎の写真

すごい炎で大きな身を2本、焼いていました。これは家では出来ないですね。ワラ焼の鰹のたたきはコースには無いので、つい頼んでしまいました。数分後には、一部ですが我々の口の中に入ったわけです。


こちらが、目の前で焼いてくれたワラ焼のカツオのたたきです。値段も500円とうれしい価格でした。焼きたて立ての鰹のたたきは、抜群で塩とニンニクと酢橘でいただきました。いずれも初めての食べ方でした。塩はよかったです。


拡大写真も紹介いたします。


料理は単品も含めて完食でした。最後のコースのデザートは抹茶がたっぷりと乗ったワラビ餅でした。


目的の宴会の下見は思った以上だったのでさっそく、お祝いの宴会を予約させてもらいました。宴会はは3ケ月先の2012年11月に、こちらの個室を6名で利用させてもらうことになりました。店内の見取り図はこちらです。→ポチッ


お皿にもこだわっていました。それではお店を紹介させてもらいます。タイトルは「期待通りお店でした。」ですが期待以上だったです。スタッフの方々の頑張りの、おかげです。ありがとうございました。
  店名 こだわりもん一家 西葛西店
  住所 東京都江戸川区西葛西6-18-3 KIRAKU2A棟2F
  電話 050-5798-2287
  最寄 東西線 西葛西駅
  営業 月~土 17:00~02:00(L.O.01:30)
      日・祝  17:00~24:00(L.O.23:30)
  休み 無休
  HP  http://r.gnavi.co.jp/e710800/


18時10分にお店に入って22時10分に帰ったので4時間を楽しんだことになります。
アルコール類の合計は次の通りです。飲み放題は2時間半だったので( )括弧内数値のビール2杯とハイボール1杯は追加で頼みました。つまり赤枠のところが飲み放題込のコース以外で注文したものです。
 中ジョッキ       8(2)
 房総浪漫        2
 ウーロン茶       3
 カルピスハイボール 1
 黒ハイボール     3(1)
お店の場所の地図を添付いたします。

より大きな地図で 東京駅近くのレストラン を表示


2012年8月20日追記 タイトル : 今回は単品料理を食べてみました。

今年2012年は8月11日から8月19日までが夏季休暇でした。2012年8月8日にコース料理を食べて是非とも単品料理を食べたくなって休み前の8月10日に、2度目の訪問となりました。前回は宴会の下見が目的であったことから予約して個室を利用させていただきましたが、今回はオープンキッチンの正面のカウンター席にしてもらいました。また違った雰囲気を味わえたので前回の記事に追記する形で紹介いたします。
一番最後にお店は紹介していますが、お店の名前は女性店長さんが仕切っている「こだわりもん一家」です。本日のお薦めは木を紙のように薄く削った経木に書かれているところにも、こだわりを感じました。昔は紙の代わりに使われた薄い木に書かれたメニューの中で選んだのが「飛魚」と「活きうに」と「岩かき」でした。
それ以外に食べた料理は右のレシートで最初に紹介いたします。
今回は1時間40分程度ではありましたが2人でビールが5杯と冷酒(九十九里)が3合となりました。やっぱり飲み放題ではないと料金の半分くらいがアルコールになってしまいます。

これが飛魚の刺身です。
見事な盛り付けでした。素晴らしい鮮度の飛魚の刺身でした。


この飛魚の刺身は拡大させてもらいます。身のぷりぷり感から新鮮さがわかってもらえるでしょうか。


うれしいことに、この日の後半に骨煎餅が出てきました。実は我々が食べた飛魚の骨つきの頭だったのです。飛魚が海の上を滑空するときの翼にあたる胸びれも頭もすべて美味しくいただきました。うれしいサービスでした。


今回の私の席の正面の景色です。


天井には魚の骨が沢山吊り下げられており雰囲気を盛り上げてくれていました。


目の前には水揚げされたばかりと思えるくらい新鮮な魚が並んでいました。フラッシュを使うと目が光ってしまうので透き通った目を紹介出来ないのが残念です。
フラッシュを使ったのは大失敗でした。この次はフラッシュなしの新鮮な魚の写真を紹介いたします。


こちらが、最初に注文した中の一つ活きウニです。やっぱり美味しいですね。


こちらが岩牡蠣です。岩牡蠣に関しては珍しくなくなってきましたが大きな樽に盛り付けられた岩牡蠣にもこだわりを感じることが出来ました。やっぱり新鮮なものは美味しいですね。


こちらの岩牡蠣は拡大させてもらいます。


やっぱり冷酒を飲みたくなります。飲み放題ではないと自由に選べるので九十九里という銘柄を頼んでみました。


やっぱり注いでもらえるとうれしいですね。


目の前に大鍋があり「京風おでん」と書かれていました。気になったので頼んでみました。


これが、その「おでん」です。大きな器にきれいに盛り付けられていました。そしてお出汁がたっぷりと入っておりこのお出汁も美味しいのですべて飲んでしましました。飲めるほど薄味なところが京風だったのでしょうね。


塩系の味のおでんも美味しかったです。大根の厚みにもこだわりを感じました。


肉系の料理も頼んでみました。スペインのイベリコ豚の炙りです。岩塩のプレート乗って来るのでそのまま食べても美味しいし、柚子コショウも添えられているので柚子コショウでも美味しくいただきました。


もう一つの肉系の炉端焼きが千葉産の水郷鶏のつくねです。一緒にだしの入った温泉卵が出てくるので絡めて食べます。


温泉卵を絡めた写真も紹介いたします。



2012年9月10日追記 タイトル : いろんな料理を食べてみました。

昨日、テレビを見ていると西葛西駅前の木にムクドリの大群が居座って困っていることをやっていて、こちらの「こだわりもん一家」さんのことを思いだし追加掲載させてもらいました。
前回来たときは魚の写真は目が反射してしまったので、この日はフラッシュなしで撮るために手振れ機能の強力なカメラEOS 5Dを持参いたしました。ただし料理を撮るにはカメラが大きすぎるので料理の方はG10で撮りました。今回は、この中から本カワハギの刺身をお願いいたしました。

座った席は前回と全く同じ魚の前のカウンター席としました。こちらの魚もEOSで撮りました。


今回も単品で頼みましたが、前回より沢山の種類を頼んでみました。やっぱり飲み放題でないと半分くらいが酒類になってしまいまうのはいつものことでした。酒類を赤枠で囲みました。計算してみると合計は10440円となるため半分を超えてしまいました。ちょっと飲みすぎだったかもしれません。料理は全品紹介いたします。


これが今日のメインのカワハギの刺身です。木を紙のように薄く削った経木に書かれて本日のお薦めにもカワハギがありました。結局、経木のメニューから6種類を頼んでしまいました。ハマグリも頼みましたが、地ハマグリは小さくて、焼き蛤には向いていなかったので別の産地の大ハマグリにいたしました。


やっぱり拡大写真を掲載したくなりますね。


前回は骨せんべいを出してもらいましたが、今回は、アラを使ったお吸い物にしてもらえました。レシートでは骨せんべいと記載されていました。この大きな器で2杯も出してもらえたのです。もちろん無料です。


大焼きはまぐりです。丁度2個でした。


座っている席の右前には大きな盥(たらい)に地場の千葉県産の野菜が沢山浮かんでいました。


そこで千両茄子と島オクラの天婦羅を頼んでみました。


今回、一緒に来た相棒がトマトが好きだったのでトマトのアラカルトを頼みました。


新タマネギもおすすめメニューにありました。


前回も「おでん」を頼みましたが、初めての人には紹介したいので、もちろん頼みました。


初めて来たときのコース料理の中にあった群馬の黒毛和牛「クラシタ」の炭火焼きが美味しかったので、メニューの中を探すと見つけることができて、さっそく頼みました。写真の一番左の肉が我々の特上ロース肉クラシタです。これはEOSで撮りました。


焼きあがって、前々回同様に岩塩の上に乗って出てきました。やっぱり満足でした。


この方が料理長と聞きました。


料理担当のスタッフの方々です。オープンキッチンで料理してくれるのはいいですね。実はこちらのお店は8時ごろは満席になるのですが、6時ごろは好きな席に座れます。そのおかげで、今回も正面のカウンターに座ることが出来ました。これはEOSに外部フラッシュをつけて撮りました。


クリックすると拡大こちらは「焼き大長茄子」です。いわゆる大長茄子の焼き茄子です。器もこだわっていました。長茄子をイメージして、なが~~い器でした。料理前の長茄子を見せてもらったのですが写真を撮り忘れてしまいました。
下の細長い写真はクリックすると拡大します。是非とも拡大写真を見てみてください。
クリックすると拡大

こちらは「いわし明太子」です。メニューの最初に書かれていたので最初から気になっていたことから、ついに頼んでしましました。たっぷりと明太子が入っていました。


タカベの塩焼きです。新鮮な魚のお薦めの中にあったので刺身でもよかったのですが、塩焼きが食べたくて焼きにしてもらいました。


この日も鰹の藁焼きを目の前てやっていたので、注文してしまいました。これはEOSでとりました。


藁焼きのカツオのたたきにはスダチをたっぷりとかけました。


やっぱり、お酒が飲みたくなりますね。
お二人の了解を得て掲載させてもらいました。
浴衣姿は8月31日までで、9月1日から衣替えしたそうです。もちろん和風です。


これは「、いかわたの刺身」です。お酒を飲んでいると、これが食べたくなりました。


この日の最後に紹介するのが、知覧鶏の炭火焼きです。黒七味との相性が良かったです。それぞれの料理の値段は上のレシートを見てください。

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2012年9月27日追記 タイトル:ちょっと珍しい「かます」の刺身

初めて、こちらのお店に訪問したのがム2012年8月8日でしたが、この日が4回目となりました。今まで3回ともに2人で来ましたたが、初めて3人で飲みに来ました。
上のメニューで選んだのが、カマスの刺身でした。カマスは干物や焼き魚ではよく食べますが刺身を食べた記憶がなかったので、迷わずカマスの刺身にしてもらいました。
今までは、すべての写真を撮っていたのですが、この日は、撮り忘れたのが3ひんもありました。「おでんの盛り合わせ」は今までに紹介しているので、撮りませんでしたが「牛スジデミグラス焼き」は、話が弾みすぎて、完璧に撮り忘れました。やっぱり3人だったのが影響したみたいです。今回もアルコール代が5960円(55.4%)と50%を越えてしまいました。

カマスの刺身はインパクトがありました。あのカマスの干物の味が刺身にしっかりと出ていたのです。すごく不思議な感じでした。


新鮮さを伝えたくて、かますの刺身の拡大写真を掲載させてもらいました。
こちらでは鮮魚に関しては毎日違うので、こちらのお店でも食べれるのは珍しいことかもしれません。


もう一つ、インパクトがあったのが特大ジョッキです。横のジョッキが、いつもの中ジョッキです。こちらのお店の中ジョッキは大きいほうなのですが、それと比べてもらうとわかるように特大ジョッキは驚きの大きさでした。写真の寸法から計算してみると中ジョッキの3.4~3.8倍は入っていると思うのですが、値段は2倍でした。レシートの2杯とも私が飲みました。


こちらが「ピー太郎」と「白茄子の天ぷら」とです。ピー太郎はピーマンの天婦羅ですが、280円とお得でした。白茄子の天ぷらも250円とさらにお得でした。3個づつなのは、3名に合わせて切ってくれたのだと思います。こだわりを感じました。


そして新秋刀魚です。釧路のさんまではないけれども漁場が近い根室の秋刀魚でした。北海道直送はいいですね。


1回目は個室で2回目と3回目はカウンターだったので、この日はテーブルにいたしました。そのテーブルからの景色です。



2012年10月1日追記 タイトル:5回目の訪問となりました。

初めて、こちらのお店に来たのが2012年8月8日でした。先日、9月10日に5回目の訪問となりました。約1ケ月間の間に5回ほど来ることになったわけです。今回もレシートを紹介いたします。一部の写真をとり忘れてしまったので一部の料理だけの紹介です。この日は八海山が6本だビールは特大ジョッキが1杯と中ジョッキが5杯でしたが、ビールはすべて私が飲んで、八海山は相手の方が飲みました。上の写真は「牛タンの炙り焼き」です。今回、初めていただきました。9月1日からは女性の店員さんの服装が変わりました。8月31日までは浴衣姿でした。来年の夏になるまでは、写真の服装だそうです。今回も、日本酒の一杯目はお酌をしていただけました。やっぱりうれしいものです。でもアルコールの合計は8430円(税込みで8851円)となってしまいました。

下が、この日のお勧めメニューです。カワハギを頼みましたが、すでに売れきれとなっていました。代わりに頼んだのがコチの刺身を頼みました。


刺身としては新秋刀魚の刺身も頼みました。今までも秋刀魚は何度か頼みましたが、すべて焼きでしたが、この日は刺身といたしました。器にコチの刺身と秋刀魚の刺身が乗っています。


こちらは、お勧めの茸の天婦羅です。いろんなキノコを楽しめました。これ以外ではすでに紹介した「おでんの盛り合わせ」と「カツオのわら焼き」でした。



2012年10月7日追記 タイトル : この日の一番は「たら昆布〆」でした。

この日(2012年10月1日)は4人で、いつものお店に来ました。こちらのお店は当日に水揚げされた魚を何品か用意しているこだわりのお店なのですが10月1日は前日に台風17号が上陸して関東を通過して東北に抜けた日であったことから、さすがに当日水揚げの魚は入荷していませんでした。そのおかげで、素晴らしい一品に出会えました。それが今日紹介するタラの昆布メです。
こだわりの器の左上の刺身がタラ昆布シメです。

タラは柔らかい身というイメージでしたが、昆布で締めているためだと思いますが、プリプリの刺身になっているうえに味も素晴らしいものになっていました。酢橘(か柚子)の香りも活きていました。塩も用意されていたので塩でも食べてみましたが、香りや味が生きていい食べ方でした。刺身を塩で食べる食べ方があるとは思ってもいませんでした。


もう一品のハマチの刺身の新鮮さにも驚かされました。


木を紙のように薄く削った経木に書かれた、この日のお薦めですが右の2品が上のお刺身でした。やっぱり右より書かれているだけのことはありました。この日のメニューは店長さん書かれたのだと思いました。


今まで「お通し」のことは書いたことはありませんでしたが、このような形で好きな料理を選べるのです。私も一番下の煮物を選びました。どれも美味しいです。料理が出来るのを待たずに、すぐに飲み始められるのがいいですね。


これは新しいメニューで初めて食べました。岩手産の岩中豚の味噌漬け炙りです。柔らかくて美味しかったです。


やっぱり今の季節は松茸ですね。炭火の焼き松茸で目の前で焼いて焼き立てをいただきました。


上で紹介の料理以外にも、今までに食べたことのある私のお薦めを何品か頼みましたが、すでに紹介済みなので今回は省略いたします。
私は最後までビールでした。この特大ジョッキ(中ジョッキの3.4~3.8倍)を3杯いただいてしまいました。2人は冷酒(八海山)で一人は焼酎のお湯割をいただきました。


今回は「ご飯もの」も頼みました。これはお茶漬けです。美味しいだしを自分でかけられるのがいいですね。これは鯛めしのお茶漬けか鮭茶漬けです。


こちらも茶漬けのようですが、シソと海苔とアラレが見れるので海苔茶漬けでしょうか。私はビールを沢山飲むので、いつも締めは頼まないようにしているのですが、見ていると食べたくなってきました。

せいろ黒蕎麦 [東京]


八重洲にある11種類のカルビを食べた焼肉店を出た後に、また1月24日に紹介させてもらった、お通しに茶碗蒸しが出るお店「かなえ」に一部のメンバーで、また来てしまいました。この日も2次回だったので料理はあまり頼まなかったので本格的な料理の紹介はこの次にさせていただきますが、この日の料理を紹介いたします。この日も、お通しは具が海老の茶碗蒸しでした。茶碗蒸しの器の大きさがわかってもらえると思います。
ビールは中生を2名で一杯づつの後は日本酒にいたしました。結局は3合ほど飲んでしましました。お酒は1合より2合の方がお得なことがわかってもらえると思います。沢山、飲むことがわかっている場合は2合にすることをお勧めします。


黒蕎麦のせいろです。なかなかインパクトのある蕎麦でした。 北海道音威子府産の、そば粉を使用しているそうです。


こちらはレシートの中ではストーブAと書かれていまが、魚のフライです。



2012年1月24日掲載 タイトル:お通しが茶碗蒸しのお店

今日(2012年1月24日)は夜の雪が凍っていました。いつもは車で駅まで送ってもらっているけれども今日は20分ほど早めに歩いていきました。
先日の私の誕生日会で八重洲で焼肉を食べた後に、もう少し飲みたかったので近くのい洒落た居酒屋に来てみました。今回のメンバーの一人が事前に下見をして目星をつけていたお店でした。お店に入ると、ほぼ満席状態でしたが席を探してもらった結果、1テーブルが空いていましたのでさっそく入りました。
そこで出されてきた「お通し」が上の茶碗蒸しでした。
ちょっと驚きました。

これが茶碗蒸しです。でも食べてみて納得です。


さっそく飲み会の続きとなりました。私はいつもの通りビールです。


他のメンバーは冷酒となりました。


前のお店の焼肉屋で沢山食べてきたので、料理の方は軽いつまみ程度となりました。先ずは、きんぴらを頼みました。牛蒡と蓮根と蒟蒻の金平(きんぴら)です。


もう一つ頼んだのがイカの塩辛です。塩辛と言っても柚子風味で塩辛さが全くない不思議な塩辛でした。お酒の肴にするには丁度よい感じでした。

料理はほとんど食べませんでしたが、なかなかの雰囲気のお店でした。
次の機会には是非とも一次会で使ってみたくなったので、忘れないようにお店の情報を記載しておくことにしました。
 店名 和・旬菜 かなえ 八重洲店
 種類 和風創作居酒屋
 住所 東京都中央区八重洲1-5-20
        石塚八重洲ビルB1
 電話 050-5522-5717
 営業 月~金 11:30~14:00 17:00~23:30
    土・日・祝 17:00~22:00
 休み 年中無休

食べログに出てこない路地裏の韓国家庭料理店  [東京]


2009年6月14日に「これぞ本格チヂミ」のタイトルで紹介したお店に、久しぶりに来ました。それも二日続けて来てしまいました。上の写真が昨日(2011年11月18日)に食べた鍋「カムジャタンタン」です。豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋です。じゃがいもがたっふぷりと入っていました。タイトルを「食べログに出てこない・・・」としていますが、2020年の時点では食べログに登録されています。

これがカムジャタンタンの全景です。値段は1500円と手ごろで美味しい鍋です。辛さは意識して抑えていると店長さんが話してくれました。頼むと本場の辛さにもしてくれると思います。


やっぱりビールです。


2009年に初めて掲載した時のタイトルにさせたもらった海鮮チヂミです。これは必ず最初に頼みます。ほとんどの他のテーブルのお客さんも海鮮チヂミを頼まれていました。値段は1000円で美味しくてボリュームがあり、お得な料理でもあります。


海鮮チヂミはこのタレにつけて食べます。これも美味しさの秘訣ですね。


韓国風の卵焼きも頼みました。値段は500円でした。これ以外にキムチも頼みました。この日は二人だけだったので、これで十分な量となりました。生ビール3杯に大ビン1本と焼酎1本で合計は6300円(一人3150円)でした。


お店はテーブルが3つとカウンター席なので早めに行った方が確実にテーブルに座れると思います。この日も我々が最初の客でしたが、そのあとすぐにテーブルは3つとも埋まりました。あとカウンター席に1組と計4組でした。4組の内、2組は女性だけのお客でした。偶然かもしれませんが前日(2011年11月18日)も女性客が多かったです。
依然とは少しメニューが変わった感じがしました。



ここから下が前日(2011年11月18日)に食べた料理です。もちろん海鮮チヂミを最初に頼みましたがすでに紹介しているので省略いたします。この日のメインはサムギョプサル(豚焼肉)です。カリカリに焼いて食べます。


これがお肉です。


斜めになった鉄板で焼きます。


鉄板が斜めになっているのは脂を落とすためでした。置かれた紙コップに油が沢山たまりました。


少しづつ焼けはじめました。キムチも焼いてみました。


サムギョプサルが焼きあがりました。


こちらのお店ではサムギョプサルの食べ放題もやっていました。飲み放題も追加して3500円でもやっていました。飲み放題のお酒はマッコリーとJINROです。
我々はこの後、紹介する料理を食べた最後にサムギョプサルを頼んだので食べ放題ではなくて単品で2人前を頼みました。


私はビールでしたが他の人はJINROのチャミスルを頼みました。女性の写真のラベルが珍しくて写真を撮りました。この日も3テーブルともに満席となりました。


韓国風すき焼であるプルコギです。1500円です。タレに漬け込んだ牛肉を野菜と一緒に鉄板で焼く料理です。


韓国風の鶏の唐揚です。香辛料が韓国風でした。


ナムルとキムチです。


これが初めて食べたプデチゲです。特徴は右のように麺が入っていることです。インスタントラーメンのような乾麺が入っていました。具として目立ったのが沢山のウインナーです。ビールのつまみに合いました。
韓国の若者に人気の鍋だそうです。こちらのお店では沢山の具が入って1500円と他の鍋と同じですが韓国ではボリュームのわりに安いのが人気なのかもしれません。


こちらのお店をネットで検索しても、珍しく食べログに出てこない貴重なお店です。唯一KJ TOWNというサイトに登録されているお店です。そんな貴重なお店で美味しい料理を提供してくれるので紹介させていただきます。
 名称 韓国家庭料理 柳 ( YANAGI )
 住所 東京都江東区東陽5丁目 31-21
 電話 03-5606-9670
 営業 11:00~24:00
 休日 日曜日
 駅名 最寄り駅 地下鉄東西線 東陽町駅
細い路地にあるので四ツ目通り沿いにある右の看板が目印です。
こちらがお店です。女将さんが送ってくれました。



2009年6月14日掲載 タイトル:これぞ本格チヂミ
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2009年6月12日(金曜日)に韓国家庭料理店で出会ったチヂミです。日本の居酒屋で食べる薄いチヂミと、まったく違うフワットボリュームのあるチヂミでした。シーフードもタップリと入っており、この一品だけで何杯もビールが飲めてしまいました。是非とも写真をクリックして拡大写真を見てもらいたい料理でした。一口、食べて気に入ったので、これは紹介しなければとカバンの奥からカメラを取り出しました。そのような事情なので、チヂミの左下が欠けていることは勘弁ください。

こちらのお店で、おすすめなのが鍋(チゲ)です。こちらではいろんな鍋がありますが、この日はジャガイモ・チゲにしました。
豚の背骨がとジャガイモがタップリとないっていました。なんと言っても韓国の本格スープが美味しい一品でした。こちらもクリックしてほしいです。
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写真の焼酎の飲み方を教えてもらいました。
キュウリの千切りを焼酎(ソジュ)に入れるのです。と言うよりはキュウリの千切りを入れたコップ中に焼酎を入れるのです。キュウリの香りが移ったところで右の小さなコップで飲みます。呼び方はオイソジュ(キュウリの焼酎)と教えてもらいました。何度も韓国に行っていますが、初めての飲み方でした。写真をクリックすると満杯の状態を掲載します。
クリックすると満杯の状態を掲載

黄身抜きの玉子焼きも作ってもらいました。何枚かサービスもしてもらいました。これも味付けがいいのか美味しいかったです。韓国料理は黄身だけを使うことが多いので白身が美味しく食べるのはいいことですね。


紹介が遅れましたが、ここは日本です。お店は江東区の東陽町駅の近くの「柳」(やなぎ)という名ですが、住所や電話番号は今は判らないので、わかった時点で追記させてもらいます。


とりあえず、この場所の航空写真を添付しておきます。中央付近の黄色いマークのお店です。画面上のマイナスボタンをクリックして縮小していけば場所が判ると思います。


東京ドームホテルに泊まりました。 [東京]

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私の住まいは千葉県佐倉市なので東京のホテルに泊まることはほとんどありませんが、翌日が早いこともあり七夕(2009年7月7日)にTOKYO DOME HOTELに泊まりました。そのおかげで、紹介したカルガモ親子を翌日(7月8日)に見ることが出来ました。午後10時とかなり遅いチェックインしたのですが、チャックインカウンターの周りにはロープが張られて遠巻きに沢山の人が迎えてくれました。私を? まさか! ホテルの人に聞くと、格闘家のイベントがあったために宿泊している外国人の選手の人を一目見ようと集まっていると答えてもらえました。こんな雰囲気でチェックインするのも注目されているようで悪くないですね。東京ドームホテルならではでしょうね。

朝早く出かけて昼食に戻ってくると、外国の格闘家の人が沢山のファンの人に囲まれて、ファン方はサインをもらったり写真を撮られていました。でもホテルのロビーの注意立看には選手の人にサインをもらったり写真撮影はしないように書かれていました。これは野球選手の人を想定した注意書きだと思います。沢山の野球選手が利用しているのだと思います。


夜遅くチェックインした後に東京ドームホテルに泊まった雰囲気を味わうために6階にあるバー「BAR 2000」に行ってみました。カウンターからの景色です。この写真と冒頭の写真はクリックすると拡大するので是非見てください。
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カウンター席はなかなかの人気で空き席が出来るまでソファー席で飲むことになりました。ソファー席からの景色です。


ずーとビールを飲んでいましたが、カウンター席に座るとカクテルを飲みたくなりますね。つい注文してしまいました。右側が私の飲んだカクテルです。
この写真はクリックすると拡大するようにいたしました。
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