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アイランドリゾート [機内]



成田からバンコクに向かっている飛行機の機内から景色です。南海の珊瑚礁のなかの島と雲が美しかったです。着陸2時間20分前の写真です。
珊瑚礁がドーナツ状になっており、そこに島がありました。1万m(10km)の上空からでもドーナツ状の全景を撮ることが出来ませんでした。

島だけを拡大してみました。滑走路が見えます。この島は約2,800m x 865m、陸地部約1.74平方メートル、潟湖面積は約0.64平方メートルの南海諸島中の代表的な島嶼であり、島には淡水があり樹木に覆われているそうです。


ドーナツ状の珊瑚礁の場所が気になったので衛星写真で探して見ました。飛行ルートと時間から矢印の場所だと思います。衛星からの写真でもきれいなリングが確認できます。画像をクリックするともっとクリヤーに見えます。
ネットで調べた結果、珊瑚礁の中の滑走路がある島はPratas island (東沙島  Tung-sha tao)です。ドーナツ状の珊瑚礁は環状珊瑚礁と呼ばれていますが衛星写真で確認すると直径は20kmを越えていました。
珊瑚礁のリングは東沙環礁 で、東沙島 は「南海明珠」,東沙環礁 は「月牙島」という古称があるそうです。
東沙島は台湾が実効支配している島で、上空から見るとすばらしい巨大な環状サンゴ礁ですが、一般には開放されていないそうで、行くことが出来ないのは残念です。
住んでいるのは沿岸警備担当の海巡署の関係者だけだそうです。


実験 [機内]


このペットボトルは飛行中に一旦蓋を開けた後しっかり蓋を閉めたものです。
ご覧のように地上に降りるとペッチャンコ!
結構強そうなペットボトルでも外圧には弱いことを証明!
着いた済南のホテルでパチリ

2リットルのペットボトルでやるとすごい迫力のものが出来ると思いますよ。
一度試してみてください。
言い忘れましたが中身は飲んでから試してください。

栗むき器は機内持ち込みがダメでした。 [機内]


昨日は伊丹空港から飛行機で帰ってきました。その時に実家でもらった栗むき器が安全検査で引っかかってしまいました。ハサミなどで刃が短いものは機内持ち込みが大丈夫だと聞いていたのですがダメでした。
いろいろ調べたけれど日本の空港や日本の航空会社で公表されている持ち込み制限は簡単な表現で刃の長さなどの明確な規定はありませんでした。日本の航空会社は「凶器となり得る物品すべてに関し、航空機内への持込みが禁止されております。」との記載で、危険と思われるものはダメなようでした。係りの人も迷って上司に相談に行かれましたが機内持ち込みはダメでした。栗むき器の刃の長さは4cmでした。

若干、時間があったのでチェックインカウンターまで戻って受託手荷物として預かってもらいました。昔は安全検査場でも預かってもらった経験がありますが、今回はチェックインカウンターまで戻ることになりました。
この箱は記念に家まで持ち帰りました。でも後でよく見ると箱の注意書きに使用後は返却するように書かれていました。


ちなみに韓国ソウルのインチョン空港のホ-ムページでは日本語で搬入制限物品の詳細内容が公開されていたので下記にに紹介しますが空港によって違うので参考程度と考えてください。今回の刃の長さも5.5cmより短かったけれどダメでした。それに規定されていても航空保安検査の監督者により有害性が判断される物はダメなので不安がある場合は預けるのが無難なことがわかりました。ちなみに先が丸いハサミは持ち込み可と書かれていました。
機内持ち込みが出来ないもの
 剣及び刀を内蔵した杖
 先端が尖った傘
 刃の長さが 5.5㎝以上のドリルの刃
 刃のあるおりたたみ式の刀類
 多用度刀
 斧及び手斧
 ドリル
 山登り用ポール
 レンチ/スパナー
 剃刀と刃(安全性のない包装剤で包まれた剃刀)
 武器に使われるほどの長さを持ち、....長さが5.5㎝以上の刀
 ボックスカッター刀
 発火装置のように鋭く尖った武器として使用可能な道具
 氷上スケート
 サーブル
 バ―ル
 スキー用ポール
 氷を割る斧及び氷錐
 外科用マス
 もり及びやり
 総長さが10㎝を超過するスクリュードライバー類
 のこぎり類
 投槍(Throwing Stars)
 プリオール
 ハンマー
 矢及びダーツ(投げ矢)
 5.5㎝以上の刃を持った鋭いはさみ
 その他の航空保安検査の監督者により有害性が判断される物
 格闘用道具(例: knuckle dusters, 棍棒、ドリケ, num chucks, .....)
 棍棒
 ゴルフ棒
 釣台竿
 ビリヤード・スヌゴ・pool用キュー
 ラコルス競技ステック
 リレー用バトン(堅かったりしなる材料で棍棒、警察棒、夜警棒及びバトンなど)
 ボーリングの玉
 スケートボード
 鉄アレイ
 野球バット及びソフトボールバット
 カヤック及びカヌーの櫓
 グリケット
 ホッケーステック
 撃発式弓
 韓国弓
 機動装置鉄砲
 すべての銃器類及び小火器類(回転式ピストル、拳銃、小銃、猟銃及び実弾など...)
 複製品及びイミテーションの小火器類
 ボールベアリング鉄砲
 産業用ボルト及び 釘鉄砲
 おもちゃの銃器類
 小火器類の付属品(望遠装置除外)
 手錠
 信号用火炎銃
 実際と類似した形態の模似銃器類
 アーチェリー
 もり及びやり打ち上げ鉄砲
 むち類
 銃器模型ライター
 推進打ち上げ用武器
 衝撃装置(例家畜を突く棒)

機内持ち込みが許されているもの
 先端が丸いはさみ
 先端が丸い金属性の栓抜き
 グリーバー(肉を切る大きい刀)
 刀が入っていない爪切りセット
 航空会社の乗務員が機内利用を目的に直接所持するワインオープナー

受託手荷物でも不可のもの
 涙ガス
 毒物類
 放射能物質(例医療用又は商業用アイソトープ)
 腐食性又は漂泊性物質(例水銀、塩素)
 酸性及びアルカリ性物質(例湿式バッテリー)
 小火器
 自然発火及び自然点火物質
 伝染性或は生物学的危険物質(例感染した血、ウィルス及びバクテリア)
 催涙ガス
 護身用スプレー
 こしょうスプレー
 ガス及びガス容器(例ブタン、プロパン、アセチレン、酸素)
 空気が1/3以上入ったサッカーボールなどスポーツ用球
 空気が入った風船
 雷管及び導火線
 黄燐マッチ
 すべての形態花火
 発破キャップ
 手投げ弾類
 スプレーペイント
 エアロゾル(殺虫剤)
 引火性液体燃料 (例、石油/ガソリン、ディーゼル、ライター用液体、..)
 地雷及びその他の軍事用爆発物
 弾薬
 テレビン油及びペイントシンナー
 爆発物及び爆破装置
 火炎及びその他の花火製造品(パーティー用爆竹及びおもちゃのキャップ含む)
 50㎖を超える接着剤
 70度以上のアルコール飲料

今年もFLY ON ポイントが10万に到達。 [機内]


上のメールがJALから届きました。
今年は少し飛行機に乗る回数が少なかったので心配していたのですが、年末にやっとFLY ON ポイントが100,000に到達し、来年もダイヤモンド会員になることが出来ました。
ダイヤモンド会員になると、アップグレードポイントがもらえるなど、いろんな恩恵があるので、やっぱりうれしいです。

左のように最終結果が出ました。2010年のFLY ONポイントは101,117となり搭乗回数は38回でした。

ベトナムは入国書類が不要になりました。 [機内]


クリックすると全てのページを表示
上のベトナムへの入国書類は見ることが出来なくなるので、記念のために掲載いたしました。クリックすると書類の全ページを見ることが出来ます。
2010年10月28日から30日までベトナムのハノイの近くに行ってきました。驚いたことに入国書類が不要になったのです。9月に来たときは上の書類に記入して入国いたしましたが、今回はパスポートを見せるだけで入国できました。調べてみると2010年9月15日から入国書類の提出が必要なくなったとのことでした。
書類が不要な国は知る限りではヨーロッパだけでした。ベトナムもヨーロッパなみになったわけです。
日本は未だに全員に税関申告書を提出させていますが、これも世界的には珍しいことです。税関申告書は一度は廃止したのに復活させたのも世界的に珍しい国です。
タグ:飛行機 入国

パリ経由での帰国になりました。 [機内]



帰国が一日早まったのでパリ線に乗れることになりました。ちょっといいシャンペンが飲めそうです。成田に着くのは明日(5月21日)の14時15分です。


2010年5月16日 07:38:03 タイトル:再挑戦

先週の日曜日(2010年5月9日)にアイスランド火山灰の影響で、下のスケジュールのヨーロッパ行きを、仕方なく急遽中止しましたが、今日(2010年5月16日)からスケジュールを縮小した形でリベンジします。
行きの飛行機では右のような座席の配置なので景色が見える窓側になってほしいけれど、9つの座席のどこになるのかは空港に行くまで判らないので、少し早めに行ってみます。今回は飛行機に乗る回数は格段に少ないけれど5月17日から5月21日はドイツの高速鉄道(ICE)を利用いたします。今週は移動などでブログのアクセスが少なくなると思いますが、よろしくご了解のほどをお願いいたします。

2010年5月9日 8:24中止決定
アイルランドの火山噴火が再燃してきました。最初に行くスペインに、入れる見込みがないため今日の出発は中止いたしました。今日はゆっくり家ですごします。

スペイン、火山灰で19空港閉鎖=仏、ポルトガルでも欠航相次ぐ
- 5月8日21時42分配信 時事通信 -

 【パリ時事】スペインの民間航空当局は8日、国内第2の空港であるバルセロナをはじめ、ビルバオ、サンセバスチャンなど北部の19空港が閉鎖されたと発表した。アイスランドの火山噴火に伴う火山灰の影響で、閉鎖は少なくとも同日午後(日本時間9日未明)まで続くという。
 また、ポルトガルでもリスボンなど3空港で合わせて100便以上が欠航したほか、仏南部マルセイユでも欠航が相次いだ。欧州航空管制機関ユーロコントロールによると、火山灰がポルトガルからスペイン、仏南部にかけて広がり、この地域の空港は閉鎖の可能性がある。

2010年5月9日 5:00掲載記事「リヨン~マルセイユのTGVからの景色」
マルセイユの記事シリーズを本日終了しますが、成田から上のスケジュールで本日の11時05分発のパリ行きのフライトで出かけて来ます。移動中はブログの編集する時間が少ないと思うので、昨日、最近の出来ことなどの記事をまとめましたので明日からは、今回の旅行とは関係のない記事を掲載するかもしれません。今日から行くヨーロッパの報告は帰国後に報告いたします。時間があれば一部を掲載するかもしれませんが、先ずは前回フランスに行った時の最後の記事を読んでください。


マルセイユ(Marseille)にはリヨン(Lyon)からTGVに乗って入りました。TGVからの景色を紹介いたします。TGVはローヌ川に沿って走ります。したがってTGVからの景色とはローヌ川の景色を紹介することになるのです。
が表示された写真はクリックすると拡大します。


ローヌ川(Rhône)は、フランス4大河川の一つで、主としてフランス南部を流れて地中海に注ぐ唯一の川だそうです。全長812kmのうち、フランス国内を流れるのは581kmで、フランスを流れる川としては長さ・流域面積とも屈指のものとなっているそうです。
ローヌ川はリヨンでソーヌ川と合流してより大きな川となって地中海に流れていきます。途中には歌「アヴィニョンの橋 」で有名な町アヴィニョン (Avignon)もありました。
   
線路に平行して道路もあり沢山の車が走っていました。もちろんTGVの方が速かったです。
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川の向こう岸に小さな町がある風景です。
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タグ:飛行機

空の上から日食を体験 [機内]

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今、中国の成都に来ています。昨日(2009年7月22日)、成田から北京を経由して成都に入りました。成田の出発は9:35でした。日本に居ても曇り空のためもしかしたら雲の上の飛行機の中から見れるかもしれないと少しだけ期待して左側の窓側の席を予約していました。この写真は10:53に撮ったものですが、明るさはいつもと変わらない感じですが明らかに日食の影響で雲の陰影がいつもと違っていました。写真をクリックすると拡大します。

太陽は見ての通り高いところにあることから飛行機の窓から直接見ることは出来ませんでした。これは膝の位置から上に向かって撮ったものです。窓の乱反射でまったく日食であることはわかりませんでした。


思いついたのはテレビで説明していたピンホールカメラです。手元の紙に急遽、穴を開けて手元の別の紙に写す方法です。若干、欠けているだけですが突然現れた日食に感激しました。これは10時20分の太陽です。
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これが最も欠けた太陽です。11時09分でした。飛行機は北の北京行きなので皆既日食のコースを通らなかったのは残念ですが、大満足でした。飲物も断って写真を撮りました。
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こちらが最後に撮った11時42分の日食の状態です。この後は食事と機内映画とビールに専念させてもらいました。


これが日食を写した方法です。ボールペンで穴を開けたので少し画像が不鮮明でした。この穴で撮ったのが10:20の写真です。この後にシュチュワーデスさんの名札の針を借りて小さな穴で撮ったのが11:09の写真です。


記念のためにネットから地図を拝借いたしました。偶然ですが、今来ている成都も皆既日食のエリアであったそうです。もちろんこちらについたのは日本時間の18:45なので時間は過ぎていました。こちらの人に聞くと空は霞んでいて日食は見れなかったそうです。