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開港して3ケ月でした。 岩国錦帯橋空港 [山口県]



日曜日の2013年3月17日に関西に行き、昨日3月19日は関西から山口県の岩国の近くに行っていました。関西から岩国までは新幹線を使いましたが、帰りは飛行機を使いました。15時40分発のフライトですが、ネットで調べて丁度良い時間であったことから予約したわけですが、岩国に来て初めて開港したばかり(開港して3ケ月)の空港であることを知りました。

こちらがターミナルビルです。開港は2012年12月13日でした。空港の名前は岩国空港ではなく岩国錦帯橋空港と近くの景勝地である錦帯橋の名前が使われていました。こちらの空港の特徴はここから飛行機に乗る人の駐車料金は無料になるシステムとなっていることでした。搭乗口の機械に駐車券を通すシステムです。したがって戻ってくるまでは車はつかえないけれども何日止めていても無料なのです。
2013年3月31日追伸
 開港して108日目の3月31日に羽田便搭乗客10万人達成


空港の入口に「未来へ」と題するモニュメントがありました。


ターミナルの中を紹介します。基本的にすべて一階に配置されています。こちらがチェックインカウンターです。現在のフライトは羽田と岩国の4往復だけです。普通運賃だと30970円ですが28日前までに予約するチケットにしたのでチケット代は14,670円でした。


チェックインカウンターと反対側の方向です。土産物売り場があります。3種類の椅子が置かれていました。パソコンなどが出来るテーブルもありました。


一日に4便だけのためかレストランはないのでビールを売店で買って飲みました。つまみは岩国名物の蓮根チップを買いました。


クリックすると拡大展望デッキのみが2階にありました。後はすべて1階です。こちらは有料でした。写真はクリックすると拡大します。
  大人(中学生以上)  100円
  小人(3歳~小学生)  50円
  60歳以上        50円
  車椅子          50円
こちらが搭乗口の待合室です。搭乗するときにボーディングブリッジの高さまで見えているエスカレーターで上がります。わかりやすいです。 クリックすると拡大

こちらの空港の特徴は滑走路とターミナルビルの間にゲートがあることでした。こちらは軍民共用空港なのです。我々が乗る飛行機が着陸するとゲートが開き始めました。左が開き初めで右が完全に開いた状態です。


着陸した飛行機がゲートに近づいてきました。


丁度ケートを通るところの写真を拡大いたしました。


徐々に近づいてきました。


最後の写真を拡大いたしました。


正面を向いて止まったあとボーディングブリッジが伸び始めました。完全にブリッジがつながりました。


写真を拡大いたしました。機種はB737-800でした。席は満席でした。町に近いので便利なのだと思います。新幹線の新岩国の駅が町から遠いのも影響しているのかもしれません。


Googleの航空写真を見ると現在はターミナルビル建設中の写真を見ることが出来ます。この写真は将来は完成したビルの写真に変わっていくと思います。
航空写真上のアイコンマイナスを数回クリックすると滑走路や岩国の町との関係がわかってくると思います。表示が航空写真ではなく地図の方はアイコン写真をクリックすると航空写真に切り替わります。