より大きな地図で 日光東照宮参道 を表示
日光東照宮の真っ直ぐに延びる参道も独特の趣があります。ここでは、その参道を紹介いたします。この参道の赤色ピン( 地図上のアイコン
上の太い赤色ラインが一直線に延びる参道(参道入口→石鳥居→表門)です。
地図の中で参道(
表門より内側は参拝料を払って入る有料エリアです。
細い青色ライン(
参道入口(
輪王寺護摩堂(
石鳥居に近づきました。石鳥居も大きく見えてきました。
同じあたりから参道の入口方向を撮った写真です。
東照宮と書かれた大きな石の社号標が印象的でした。元和4年(1618年)に九州の黒田藩主黒田長政により奉納された石鳥居(
石鳥居の大きさは高さ9m、柱の太さ3.6m(周長)、柱の間隔が6.8mで京都の八坂神社、鎌倉の鶴岡八幡宮の鳥居と共に日本三大鳥居の一つに数えられています。江戸時代に作られた石造りの鳥居としては日本最大だそうです。
表門から参道の入口方向を撮りました。石鳥居(
その五重塔のです。この時、五重塔の特別拝観が行われており、五重塔の初重(一層目)の内部の金に彩られた心柱と初重外回りの十二支の彫刻を見ることが出来ます。
こちらが表門(
右の写真は2008年11月14日に訪問した時に撮った輪王寺本堂三佛堂の写真です。創建は奈良時代にさかのぼり、近世には徳川家の庇護を受けて繁栄を極めたそうです。明治初年の神仏分離令によって寺院と神社が分離されてからは、東照宮、二荒山神社とあわせて「二社一寺」と称されていますが、近世まではこれらを総称して「日光山」と呼ばれていたそうです。
参道のもみじです。もみじの後ろにある建物は輪王寺護摩堂(
もう一枚もみじのきれいな写真を掲載します。同じ輪王寺護摩堂前です。
追伸
スカイツリーの高さ634mは、地面から高さで標高ではありませんがスカイツリーが建っている黒田区は海抜0m地帯なので標高もほぼ634mと理解していいようです。従ってスカイツリーと同じ標高634mという表現でいいようです。
冒頭の地図に赤色ピン(
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