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熊谷草の花の見ごろはいつ? [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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上の写真は関東のある森の中の2020年4月10日の熊谷草(クマガイソウ)です。実は6年前の2014年5月にも紹介した場所ですが乱獲や盗掘を防ぐために、その時も「関東の某所」とさせていただきました。クリックすると拡大今年の4月の初旬は新型コロナウイルスの感染確認者がピークの時で、感染防止のために記事「キンランの公園」でも紹介したように歩いてスーパーに行く回数を減らして運動不足になっている時で、人の少ない場所を歩くことを始めた時期でした。人の少ない場所と言うことで、あまり知られていない今回の森はうってつけだったので車で行って森の中を散策してみることにいたしました。見つけた熊谷草は写真のように花が開く前の緑色の大きな蕾が付いていました。タイトルの「熊谷草の花の見ごろはいつ?」の答えは最後に書かせていただいています。

場所の雰囲気を紹介したいので6年前の2014年5月3日に行った時の写真を紹介します。我家の愛犬(むさし)はまだ14歳で元気盛りでしたが、17歳8ケ月と1日目(2017年12月5日)に眠りにつきました。熊谷草の写真を撮った同じ年に「キンランの森」として紹介した場所でもあります。
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いろんな場所に熊谷草(くまがいそう)が生えていました。この場所には少なくとも11本のクマガイソウが芽を出していました。蕾らしいものは見当たりませんが、比較的大きな集団なので花が全く咲かないとは考えにくいのでこれから蕾が伸びてくるのかもしれません。
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この熊谷草が2014年5月3日に見事な花を見せてくれていた右の小さな写真の熊谷草です。クリックすると拡大6年が経過しているので見るまでは盗掘されて無くなってはいないかと心配していましたが無事で安心いたしました。これ以外にも目立つ場所にある熊谷草は全て無事でしたが、道から離れた場所では減っているように感じました。確かに目立たせることは保護(盗掘防止)になるのは確かなようです。ここにも少なくとも6本が芽を出していました。2014年5月3日に見つけた最も立派なクマガイソウで、私としては桜の開花宣言の「標本木」のような存在の「基準クマガイソウ」としている熊谷草の小さな群生です。いろんな場面で、この「基準クマガイソウ」を記事の中で使わせていただいています。
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上の写真の熊谷草を横から撮ったのがこちらの写真です。沢山の場所に熊谷草が群生していました。ここには少なくとも6本のクマガイソウが生えていて蕾もついていました。クマガイソウは環境省のレッドデータブックで絶滅危惧II類(VU)とされています。
  門 : 被子植物門   Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱  Liliopsida
  目 : ラン目     Orchidales
  科 : ラン科     Orchidaceae
  属 : アツモリソウ属 Cypripedium
  種 : クマガイソウ  Cypripedium japonicum
 別名 : ホロカケソウ
 原産 : 日本固有種(北海道南部から九州に分布)
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上の写真の2の株を拡大いたしました。こちらが冒頭の写真です。
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花の蕾を拡大いたしました。熊谷草の花の写真はネットでも沢山出てくると思いますが、このような蕾(つぼみ)の写真は比較的少ないのではないでしょうか。
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1本だけ花が開きかけているクマガイソウがありました。日当たりが良かったようです。でもまだ花は開いていませんでした。
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花を拡大いたしました。1枚の背萼片と2枚の背花弁が垂れ下がっているので完全に開いていないことが分かります。背萼片と背花弁が上に持ちあがると花が開いたことになるのだと思います。
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このときはニリンソウも咲いていました。こちらの森では熊谷草以外にも貴重な野草が沢山見られます。一例をリストアップしました。今回見かけたものを着色いたしました。
ノミノフスマ(なでしこ科)、ハコベ(なでしこ科)、ハルジヨン(きく科)、ヒトリシズカ(せんりょう科)、フデリンドウ(りんどう科)、ホタルカズラ(むらさき科)、ホトケノザ(せんりょう科)、ミツガシワ(みつがしわ科)、ミツバツチグリ(ばら科)、ムラサキケマン(けし科)、ムラサキサギゴケ(こまのはぐさ科)、ムラサキハナナ(あぶらな科)、ヤブレガサ(きく科)、レンゲソウ(まめ科)、ヤセウツボ(はまうつぼ科)、アマナ(ゆり目)、チゴユリ(ゆり目)、ヤマユリ(ゆり目)、ナルコユリ(ゆり目)、ホウチャクソウ(ゆり目)イカリソウ(めぎ科)、イチリンソウ(きんぽうげ科)、ウラシマソウ(さといも科)、マムシグサ(さといも科)、アオマムシグサ(さといも科)、エビネ(らん科)、オドリコソウ(しそ科)、カキドオシ(しそ科)、カラスノエンドウ(まめ科)、キンラン(らん科)、ギンラン(らん科)、シャガ(あやめ科)、ジュウニヒトエ(しそ科)、ツルカノコソウ(おみなえし科)、ニリンソウ(きんぽうげ科)
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イチリンソウも沢山咲いていました。
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ヒトリシズカも咲いていました。
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ヒトリシズカの花を拡大いたしました。熊谷草の蕾が開きそうな時期にもう一度訪れるつもりで家に帰りました。
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クリックすると拡大次に訪れたのは2020年4月22日でした。
写真のように見事に咲いていました。
12日前の4月10日に4つの蕾が見られた熊谷草が右の写真です。4つともに一番きれいな状態になっていることが分かってもらえると思います。両方の写真をクリックすると比較できると思います。
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別の角度からも撮りました。
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少し離れた場所でも3つの花を咲かせた熊谷草を見つけました。
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花を拡大いたしました。
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上と同じ花です。少し下側から撮ると花の上に出ている葉(包葉)が写ります。この写真で熊谷草の花の構造を説明いたします。ラン科の花は基本的に下記およびネットから転用させていただいた右下説明図のように3枚の花弁と3枚の萼(がく)つまり萼片で構成されています。
熊谷草(クマガイソウ)は唇弁は大きく袋状に膨らみ、側花弁は背萼片と見た目が同じになり、側萼片の2枚は合着して1枚の合萼片になっています。写真には写っていませんが花と包葉までの花茎のような部分は花柄子房です。文字の無い花を見たい方は写真をクリックすると文字無し拡大写真を表示します。
 外花被片(萼片) : 背萼片x1 側萼片x2
 内花被片(花弁) : 唇弁x1  側花弁x2
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花柄子房が写った上から撮った写真があったので掲載します。
上の写真と同様に、写真をクリックすると文字無し拡大写真を表示します。
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この日は徹底的に散策して花が咲いた熊谷草の写真を撮りました。北斜面に咲いた熊谷草に太陽の光があたっています。
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別の角度の写真です。
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上の場所の中で光が当たった花です。逆光ぎみの熊谷草の花は透き通っているようできれいです。
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別の場所のクマガイソウの群生です。
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上の写真の左側の部分を拡大しました。
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光が裏からあたっている花を拡大いたしました。
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歩いていると別の場所でも見つけました。
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クマガイソウ以外も紹介します。こちらは森の中で沢山見られた沢山見られたスミレです。スミレは沢山の種類は分かりませんが、タチツボスミレとマルバスミレでしようか。ここで見られるスミレの一部を紹介します。
アオイスミレ(すみれ科)、ニオイタチツボスミレ(すみれ科)、アカネスミレ(すみれ科)、ニョイスミレ(すみれ科)、コスミレ(すみれ科)、タチツボスミレ(すみれ科)、マルバスミレ(科)
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この森は以前の記事で紹介したように沢山のキンランが生えています。ただし、4月22日は写真のように花が開いているキンランはまだ少なかったです。12日前の4月10日にはほとんど咲いていませんでした。
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ここはシダの仲間のクサソテツも沢山生えていました。
 界 植物界     Plantae
 門 シダ植物門   Pteridophyta
 綱 シダ綱     Pteridopsida
 科 コウヤワラビ科 Onocleaceae
 属 クサソテツ属  Matteuccia
 種 クサソテツ   Matteuccia struthiopteris
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イカリソウは一番花が目立つ時期でした。写真を沢山撮ったので別記事で紹介したいと思います。
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美味しそうなタケノコも地面から顔を出していました。この森はタケノコを採る整備された竹林も隣接しているのです。その竹林は立ち入り禁止なのですが、この日(2020年4月22日)の限られた時間に限てサプライズがありました。そのサプライズを紹介したいと思います。
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2020年4月22日のサプライズを紹介します。
森に隣接して立ち入り禁止の竹林があるのですが、実はその竹林の中に写真のように沢山の熊谷草が咲いているのです。この写真は竹林の外の森から焦点距離400mmレンズで撮った写真から切り取って掲載いたしました。普通に歩いていると熊谷草が生えていると気が付かない距離なのです。クリックすると拡大写真をクリックすると横方向で5.7倍と特別に大きく拡大するので熊谷草が確認出来ると思います。
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上の写真の中央部分を切り取りました。実は竹林の関係者の方たちが着ていてこのエリアへに入ることを許可してもらえて間近で写真をとることが出来たのです。その写真を紹介させていただきます。
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実は地域新聞に掲載するための撮影に来られていて、そこに立ち会うことが出来た人たちだけがこのエリアに入ることが出来たのです。三脚を使って撮影されているのが地域新聞用の写真を足られている方です。そのすぐ横まで行って写真を撮ることが出来たのです。
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普段は中に入れない場所で撮った貴重な写真を、ここから14枚紹介します。中に入れない場所ではありますが、場所を示す竹と針金でマークされていました。
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このようなクマガイソウの群生が沢山ありました。
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ここには6つの花が咲いていました。
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竹林の中は不思議と熊谷草に似合っていました。この写真の中だけで、蕾も入れて14の花が咲いています。
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花の拡大した写真も紹介します。
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1時間後に、近くを通りましたが、すでに柵が閉められていて近くにも行くことが出来ませんでした。ほんとラッキーだったのです。
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このエリアだけで24の花が咲いた群生でした。
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これも別の群生です。
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どれも熊谷草の見事な群生でした。
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花の拡大写真です。
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蕾の状態もあることから、花は開いたばかりの一番いい状態だったのだと思います。だからこそ新聞用の写真の撮影に来られていたのかもしれません。
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小さな群生もしっかりと守られていました。
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熊谷草の姿が分かる写真も掲載します。
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このサプライズエリアには熊谷草だけでなくニリンソウも沢山咲いていました。
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2020年4月30日にも見に来てみました。もちろん運動不足解消のための弁当持ちのウォーキングのついでに行ってみたのです。2014年5月3日に見つけて私として基準クマガイソウとしている熊谷草は、すでに萎れかかっていました。2014年の時より早いことが分かりました。
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花が健全な熊谷草もありました。
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ジュウニヒトエ(しそ科)かあるいは近い種類も花を咲かせていました。この時は様子を見に来ただけなので写真を撮ってすぐに森を離れました。
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クリックすると拡大2020年5月3日にも来ていました。
驚いたことに2014年の5月3日は最高の状態の花の基準クマガイソウは完全に萎れていました。同じ5月3日とは思えない違い出した。
右の小さな写真が2014年5月3日の基準クマガイソウです。
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こちらのエリアの熊谷草の花も左上の1つの花を除いて萎れていました。
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こちらの2本の花も萎れていました。
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4月22日欄で紹介した北斜面で太陽の光が当たるエリアの熊谷草の花も萎れていました。
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驚いたことに上で紹介の立ち入り禁止の竹林に生えている熊谷草だけは、半分くらいはきれいに花を咲かせていました。写真をクリックすると萎れた花と、咲いている花が分かると思います。
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4月30日に熊谷草の花が萎れ始めていたので熊谷草に関しては状態を確認するだけで、本来の目的はキンランを見ることでした。記事「キンランの公園」で紹介した通り5月2日に別の場所のキンランが満開状態だったので、翌日に沢山の金蘭が生えているこの森に見に来たのです。
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たしかにキンランは最高の状態でした。キンランの花も沢山撮ったので別の機会に紹介したいと思います。
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この森はアオマムシグサ(or マムシグサ)も沢山咲いています。
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これがアオマムシグサ(or マムシグサ)の花です。
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エビネの花は咲き始めたばかりでした。これからきれいになっていくのだと思います。
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上で紹介したクサソテツの群生もきれいでした。
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ヤマユリはまだ花が咲いていませんでした。6月に咲くと思われます。
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花が咲いていないこともあり種類は分かりませんが、大切に支柱が建てられているので写真を撮りました。
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こちらの植物も大切に保護されていました。
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ギンランも見つけました。歩き回って数本見つけたので別の機会に紹介したいと思います。
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牧野富太郎博士の牧野新日本植物圖鑑(二十三版 1972年11月30日発行)に掲載されている熊谷草を紹介します。59年前の1961年6月30日(昭和36年)に初版が発行された植物図鑑です。
クリックすると拡大丘陵の木の下、時には竹林中にはえる多年性草本で高さは30~40cm位、日本の特産種である。根茎は地中に横にはい、屈曲した太い針金状節からひげ根を少し出す。茎は直立し、粗根が多く株には3~4のさや状の葉がある。上部には無柄の大きな葉2枚を接近して互生し対生に見える。縦ひだが多くいかにも扇をひろげたようで裏面には軟毛がまばらにある。4~5月頃葉心から高さ15cm内外あら花柄を1本直立させるが、頂にに径8cmほどの大きな花を横向きに1個つけ、花の下に緑色卵形の包葉が1枚ある。花は黄白色にうすく緑色を帯び花被片ほ平開し、外花被の背側の1個を皮針形で尖り、側方の2個は合体して尖った広卵形で唇弁の後ろにより添う、内花被2片も皮針形で尖り、下部の内面に細毛と紫点がある。脣弁は巨大な袋状で懸垂し、甚だ奇観を呈し、袋の表面は薄白色地に紅紫色の網状の脈があり、基部は広く開いて後壁面に毛がある。芯柱は前方に突出して袋の口をさえぎり頂にほこ形で広卵形の仮雄しべついて柱頭の背中にかぶさり、また芯柱の上部の両側には別にやくが2個ある。下位子房は円柱形で湾曲し細毛がある。[日本名]熊谷草はその袋形の唇弁を熊谷直実(くまがい・なおざね)の背負った母衣(ホロ)にたとえたもの。
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熊谷草と言えば、源平合戦になぞらえて名前が付けられた敦盛草(アツモリソウ)を説明しなければなりません。熊谷草(クマガイソウ)の名前の元が熊谷直実(くまがい・なおざね)ならば敦盛草(アツモリソウ)は平敦盛(たいらの・あつもり)なのです。熊谷直実は平氏の平貞盛の孫でしたが、後に源頼朝に仕えることになり源氏側として寿永3年(1184年)2月の一ノ谷の戦いで平敦盛を打ち取る因縁の関係なのです。礼文島のレブンアツモリソウは本種の変種だそうです。牧野博士によれば、熊谷草の花は径8cmmほどで、敦盛草の花は径5cm内外だそうです。敦盛草の花の写真はネットから転用させていただきました。
クリックすると拡大山中の草原にはえる多年生草本だ高さは30~50cmくらいある。根茎は短かく横にはい、粗大で、細いひげ根が多い。茎は直立して粗毛が多く、中辺には幅広く大きい葉が3~4枚互生する。葉は広楕円形長さ10~20cmぐらい、先は鋭尖形で基部は茎を抱き、両面に毛がはえ、頂は上方に離れて緑色の1包葉がある。5~6月頃、茎の先に大きな花を1個点頭して開く。花は径5cm内外、紅紫色から薄紅色になり、白色花もまれにある。外花被の背側の1個は広卵型で尖り、側方の2枚は合体して卵円形、内花被2片は卵状皮針形で尖り、ともに開出し各片の上半部は少し内側に向く、唇弁は篇球形の袋状、上部にろ斗状の開口がある。クリックすると拡大芯柱は唇弁の口にその頭部をさし入れ、上部柱頭の両側に2雄しべのやくがある。頂には広く大きい仮雄しべが柱頭の背面をおおっている。[日本名]敦盛草の意味でその袋状の唇弁を平敦盛(たいらのあつもり)の負った母衣に見立ててつけたもので熊谷草に対立させたものである。
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牧野富太郎博士は1862年5月22日(文久2年4月24日)生まれで、多数の新種を発見し命名も行った近代植物分類学の権威で「日本の植物学の父」と言われ1957年1月18日(94歳)に亡くなった偉大な方です。
小学校4年生の夏に広島市井口町の広島市立井口小学校から神戸市東灘区岡本の神戸市立本山第一小学校に転校した時に、右下の写真の中に出てくる担任の先生から職員室に呼ばれて、クリックすると拡大野口英雄の伝記と牧野新日本植物図鑑の携帯版の2冊の本を餞別にいただきました。広島の担任の先生に頂いた携帯版の牧野新日本植物図鑑がボロボロになったので買い替えたのが下の写真のフル版の牧野新日本植物図鑑です。
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あらためて基準クマガイソウの変化を紹介します。
2020年4月10日
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2020年4月22日 12日目
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2020年4月30日 20日目
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2020年5月03日 23日目
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2014年5月03日 6年前
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上の5枚の写真からタイトルの「熊谷草の花の見ごろはいつ?」の答えは下の枠内の通りです。ただし関東の某所に限ってのことです。上の5枚の写真の縮小版を板に並べました。写真をクリックすると拡大写真を表示します。
① その年によって少なくとも10日の差があることがある。
② 2020年に限って言えば4月15日頃~4月28日頃
③ 2014年に限って言えば5月03日前後(見ごろ期間:計2週間程度)
'20年4月10日 '20年4月22日 '20年4月30日 '20年5月03日 '14年5月03日
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新型コロナウイルス感染者の推移 [日々]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2020年5月14日追記 5月25日更新
タイトル:最近の新規感染者のグラフ
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クリックすると拡大徹底した自粛が行われたゴールデンウイークも終わり、1週間前から仕事や通勤が始まり、5月14日には39県の非常事態宣言が解除されるなど、これから2~3週間は新規感染者の推移に眼が離せないので、右のグラフの後ろ3週間を拡大したグラフを作ってみました。上のグラフをクリックすると広い範囲を表示します。月曜日()以外の火・水・木・金・土・日()は4週間連続下がってきていますが、出勤が始まった影響が出始める5月19日以降の推移に注目してみたいと思います。緊急事態制限解除の影響が出てくるならば5月22日以降と思われます。そんな中で、5月24日に感染者の確認数が1週間前の数値より大きく(1.6倍=14÷26)上がりました。1週間前の数値より大きく上がったのは4月20日(1.13倍)以来です。その間に5月4日(1.02倍)と5月14日(1.04倍)の2度小さな上昇はありましたが31回は1週間前より下がっています。緊急事態宣言解除などで気が緩みやすい時期だけに、今までよりも気を引き締めて感染防止の生活を心がけた方がよさそうです。(5月25日追記) グラフをクリックすると緊急事態宣言の前日の4月6日からの数値付グラフを表示します。

都道府県の新規感染者の比率が分かるグラフも掲載いたしました。感染者の人数(人/日)と感染者の比率を10秒ごとに交互に表示しています。比率のグラフに関して日本全体の新規感染者数を100%としています。右側の棒グラフは各都道府県の累計感染者数と人口で、日本全体を100%として作っています。東京と大阪の感染者は人口比に比べて多いことから、単に人口の多さだけでなく人口密度の高さや3密の数の多さが少なからず関係している可能性があるように感じます。10秒ごとですが、切り替わるとじっくり見ることが出来ないのでグラフをクリックすると2020年3月9日からの下段の横長の拡大グラフを表示するように設定しています。
クリックすると拡大クリックすると拡大
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東京都が毎日更新している陽性率の推移のグラフの5月21日の時点のハードコピーを紹介します。陽性率は過去7日間の移動平均値です。5月7日以降の検査件数( 陽性者数 + 陰性者数 )が増えているのは、5月6日以前の集計には医療機関での保険適用検査数が含められていないためです。つまり5月6日以前(約400件/日)と5月7日以降の検査数(約1000件/日)の差が、東京都での保険適用検査数ということになります。一時期高い数値を示していた陽性率も、5月15日(5月9日~5月15日の平均)には3.3%まで下がり、5月22日には1.3%となりました。グラフ画面をクリックするとオリジナルの最新のグラフとグラフの説明を表示します。
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計算式 : 陽性率 = 陽性者数 ÷ ( 陽性者数 + 陰性者数 )

下の3つの数値はJohns Hopkins大学(JHU) の日本時間2020年5月25日4時32分にアップデートされた世界全体の新型コロナ感染情報です。24時間(1~数時間ごとに)更新されています。いずれの数値も累計です。クリックすると拡大回復者数に関してはフォローされていない国が多いので参考です。多い順に国名を紹介します。下記グラフは累積感染者の多い5ケ国の日々の新規感染者の確認数の推移です。ブラジルは爆発的に感染者が増えている状況です。米国と英国の新規感染者数は下がっていますが減少傾向は少なく長引きそうで、感染者数は増加している状況です。スペインは新規感染者数に関しては収束しつつある状況です。ロシアの新規感染者は下がり始めたばかりで先行きはまだ分からない状況です。グラフをクリックすると5ケ国を同時に表示します。
 感染者数 5,370,893人 米国 ブラジル ロシア 英国 スペイン
 死者数   343,617人 米国 英国 イタリア スペイン フランス
 回復者数 2,149,407人 米国 ドイツ スペイン ブラジル イタリア
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2020年5月10日追記 5月14日更新
タイトル:厚生労働省の退院者数と重症者数の集計方法変更
新型コロナウイルス 重症者270人 退院8778人 厚労省
NHK NEWS WEB 2020年5月10日 0時40分
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器や集中治療室で治療を受けるなどしている重症者は、9日までに国内で感染した人などが266人、クルーズ船の乗船者が4人の合わせて270人となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは国内で感染した人などが8127人、クルーズ船の乗客・乗員が651人の合わせて8778人となっています。 厚生労働省は、これまで個別の感染者の状況を確認して取りまとめていましたが、作業が追いつかないとして、9日以降、各都道府県がホームページで公表している人数をそのまま集計する方式に改めました。
その結果、退院した人数は、8日の取りまとめに比べ2000人以上増加しました。 (グラフは発表数値を元にSORIが作成したものです。)
上の枠内NHKの2020年5月0時40の記事によりますと、厚生労働省が発表する退院者数と重症者数は厚生労働省独自の集計でしたが5月9日以降は各都道府県がホームページで公表している人数をそのまま集計する方式に改めることになったそうです。今まで厚生労働省が発表する退院者数を使用して作ったグラフなどは違和感がありましたが、今後は改善されるものと期待しています。
クリックすると拡大下でいくつか掲載し日々更新しているグラフ(例えば右の死亡率のグラフ)なども数日たつと状況が今までよりも正確に分かってくるものと期待しています。状況判断に非常に重要な数値なので、発表の数値がスピード感がある方向に改善されたのは喜ばしいことです。
2020年5月11日朝までに新型コロナウイルスに感染した15847人の内、約半数の8293人(52.3%)の方が回復・退院し、6921人(43.7%)の方が闘病・療養しいて、その中の267人が人工呼吸器や人工心肺や集中治療室で治療を受けている重症の方です。亡くなった方は633人です。

記事内のグラフの作成のための数値の根拠にしているNHKが各日の10時30分に発表する(実質的には前日夕刻の)日本国内の感染者数を紹介します。
 発表日10時半 感染   重症  死亡   退院   患者  新規感染 
 3月29日 1728人  56人  55人  372人  1301人 173人/日
 4月01日 2237人  59人  66人  424人  1747人 268人/日
 4月02日 2505人  60人  70人  472人  1963人 279人/日
 4月03日 2785人  62人  73人  505人  2207人 357人/日 
 4月04日 3142人  64人  77人  514人  2551人 368人/日 
 4月05日 3510人  64人  85人  514人  2912人 358人/日
 4月06日 3868人  64人  93人  529人  3264人 244人/日
 4月07日 4112人  79人  97人  592人  3423人 368人/日
 4月08日 4479人  80人  98人  622人  3786人 526人/日
 4月09日 5006人  99人  105人  632人  4269人 578人/日
 4月10日 5584人  109人  108人  685人  4791人 644人/日
 4月11日 6229人  117人  120人  714人  5395人 720人/日
 4月12日 6949人  117人  132人  714人  6103人 507人/日
 4月13日 7453人  117人  137人  714人  6602人 305人/日
 4月14日 7754人  135人  146人  799人  6809人 480人/日
 4月15日 8191人  152人  162人  853人  7176人 549人/日 
 4月16日 8784人  168人  179人  901人  7704人 576人/日
 4月17日 9359人  193人  190人  918人  8251人 560人/日
 4月18日 9917人  207人  207人  1012人  8698人 589人/日
 4月19日 10505人  211人  224人  1069人  9212人 376人/日
 4月20日 10879人  211人  238人  1069人  9572人 345人/日
 4月21日 11223人  231人  263人  1239人  9721人 391人/日
 4月22日 11614人  232人  283人  1356人  9975人 443人/日
 4月23日 12059人  241人  299人  1424人 10336人 435人/日
 4月24日 12495人  259人  328人  2408人  9759人 443人/日
 4月25日 12934人  263人  345人  2536人 10053人 384人/日
 4月26日 13306人  263人  360人  2536人 10410人 220人/日
 4月27日 13520人  263人  372人  2536人 10612人 174人/日
 4月28日 13693人  300人  394人  2905人 10394人 282人/日
 4月29日 13974人  305人  413人  3187人 10374人 223人/日
 4月30日 14197人  305人  435人  3187人 10575人 201人/日
 5月01日 14385人  308人  455人  3466人 10464人 266人/日
 5月02日 14650人  328人  481人  3981人 10188人 303人/日
 5月03日 14954人  328人  517人  3981人 10456人 203人/日
 5月04日 15154人  328人  536人  3981人 10637人 177人/日
 5月05日 15331人  308人  556人  4496人 10279人 120人/日
 5月06日 15451人  309人  566人  4587人 10298人 104人/日
 5月07日 15555人  308人  577人  4918人 10060人  96人/日
 5月08日 15651人  300人  590人  5146人  9915人  88人/日
5月09日 15739人  287人  607人  5906人  9226人 114人/日
5月10日 15853人  266人  624人  8127人  7102人  70人/日
 5月11日 15923人  267人  633人  8293人  6997人  45人/日
 5月12日 15968人  249人  657人  8531人  6780人  81人/日
 5月13日 16049人  243人  678人  8920人  6451人  55人/日
 5月14日 16120人  259人  697人  9868人  5555人 100人/日
 5月15日 16203人  245人  713人 10338人  5152人  50人/日
 5月16日 16253人  237人  729人 10809人  4715人  57人/日
 5月17日 16310人  232人  748人 11153人  4409人  27人/日
 5月18日 16337人  230人  756人 11415人  4166人  31人/日
 5月19日 16367人  228人  768人 11564人  4035人  27人/日
 5月20日 16394人  213人  773人 11884人  3737人  39人/日
 5月21日 16433人  210人  784人 12286人  3363人  38人/日
 5月22日 16518人  195人  799人 12672人  3047人  25人/日
 5月23日 16543人  176人  814人 13005人  2724人  26人/日
 5月24日 16569人  174人  825人 13244人  2500人  42人/日
 5月24日 16611人  174人  839人 13244人  2525人  21人/日
 5月25日 16632人  165人  851人 13612人  2129人


クリックするとネットの写真を表示右の写真の大きな藤で有名な「あしかがフラワーパーク」は、2020年4月13日から新型コロナ感染予防のために臨時休園を行ってきましたが、やっと栃木県民に限っ5月12日から開園いたしました。枠内の感染防止対策を行いながらの1ケ月ぶりの開園(9:30~17:00)です。先ずは様子見ということでライトアップや夜の部は行われないようです。
ちなみに栃木県(人口:1,939,057人)の5月12日までの累計の感染者数は56人で、4月27日以降5月12日までの感染者の合計は2名です。フラワーパークのある足利市(人口:149,452人)は、4月8日に確認された1名のみです。
藤の最高の時期(4月末)は少し過ぎましたが、それでも県民の方々を楽しませてくれることでしょう。マスク着用と間隔を開けるなどのマナーを守った見学が行われると思います。
1997年に開園した「あしかがフラワーパーク」は民間の(株)足利フラワーリゾートが経営するテーマパークで、前身は1968年に設立された(有)早川農園です。1997年の開園に先立ち1996年2月15日に20km離れた場所から大藤を大型トレーラーで運んで移植したのは有名な話です。多くの専門家が匙を投げた大藤の移動を成功させたのが、女性初の樹木医・塚本こなみさんで1999年に園長に就任しました。経営手腕も優れていて、変動制の入園料を決めたのも塚本こなみ園長だそうです。
【新型コロナウィルス感染予防対策について】
※ 施設全体で「次亜塩素酸水」を使い徹底的に空間除菌を行っております。
■ 感染予防および拡散防止対策について
【ご来園のお客様へ】
・栃木県外からのご来園はお控えください。
・必ずマスク着用の上ご来園ください。着用されていない方のご入園はご遠慮頂
 きます。
・ご入園されるお客様には、検温および手指消毒をさせて頂きます。
  37.5度以上の発熱が確認された場合は、ご入園をご遠慮いただきます。
・3密(密閉、密集、密接)の環境を避ける対策を実施させて頂きます。
 入園の制限や誘導を実施させて頂きます。
 ショッピングエリアより有料とさせて頂きます。
 出入口を分け、屋内の商品陳列を減らし、通路幅を広く確保いたします。
 屋内での飲食の提供は控えさせて頂きます。
 三脚を使用しての撮影はご遠慮頂きます。園内にはお持ち込み頂けません。
・主要施設及びトイレに次亜塩素酸水を設置しております、どうぞ手指消毒にご利
 用下さい。
・新型コロナウィルスに関わらず、「咳エチケット」にご協力下さい。
・施設内で万一体調が悪くなった場合には、お近くのスタッフまでお声掛け下さ
 い。
・スタッフも感染予防対策としてマスクの着用、日々の健康管理と確認を徹底して
 おります。
【ご来園前に必ずご確認をお願い致します】
・お客様の安全のため、体調のすぐれない(咳が出る・熱がある)方は、
 入園をお断りする場合がございます。ご来園前に医療機関を受診していただき、
 必ず体調をご確認の上ご来園下さいますようお願い致します。
 今後も、お客様に安心・安全にお過ごし頂けますよう衛生管理への取り組みを
 行ってまいります。お客様のご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。
2020年 5月 9日

あしかがフラワーパークの2020年の入園料の一番高額(1800円)の時に行くつもりで2019年5月8日から入園料を記録を初めて用意していたチェック用のグラフを紹介します。残念ながら新型コロナのために、藤を見に行くことは出来なくなった上に、一番高額となる時期も確認できませんでした。来年には是非とも見に行きたいものです。グラフを見ていると2019年も台風などいろんなことがあったことを思いだされました。


最近はネットで購入が増えて、宅急便で連日届くようになってきたため、宅急便が届いた時にすぐにマスクが付けられるように玄関にマスクを置くようにいたしました。クリックすると拡大外から帰った時にすぐに手の消毒が出来るようにアルコールの入ったハンド・クリーン・ジェルも置きました。主成分はアルコール62%と精製水とグリセリンとカルポマーなどです。これもネットで購入いたしました。



2020年5月1日追記 5月9日更新 
タイトル:日本の新型コロナの患者数ピークはいつ
クリックすると拡大
緊急事態宣言が約1ケ月延長されるようです。日本の新型コロナの患者のためのベット数が少ないことやICU(集中治療室)の少なさからかんがみて医療崩壊を防ぐためには必要な対応のようです。そのことから患者数(感染している人数)の推移を中心にしたグラフを作成したのでグラフを紹介します。患者は直接公表されていないことから公表されてい感染累積数と死者数と退院数(回復者)から下記の計算式で求めてます。ただし退院数は、感染累積数や死者数ほど日々フォローされていないため患者数も感染累積数や死者数ほど正確にフォローされていないことをご理解ください。日々の感染者数(人/日)が日々の退院数(人/日)を継続的に下回るようになればピークとなり患者数は下がってきます。精度は低いけれども日々の日々回復者(死者数含む)を計算してプロットしました。日々回復者の計算は誤差が大きいので4日間の移動平均にしています。
この日々回復者(・・・・)より新規感染者(・・・・)が下回るようになれば患者数は減り始めます。現在は日々回復者と新規感染者は同レベルで推移しているように見えることから今が正念場のようです。早く患者数の下がり基調を確実のものにしてほしいです。それも皆さんの行動にかかっているのです。ニュースを見る限りコールデンウイーク中は外出の自粛は行われたようなので、これから1週間は新規感染者はさらに下がると予想されます。一方で5月7日(一部は5月11日)から仕事が始まるところも多いことから、もし連休明けから緩みが出れば5月19日ごろからクリックすると拡大新たな感染確認者の数値が上がると思われます。特に今までに見られた1週間サイクルでは感染確認数は右のグラフのように木・金曜日が高くなっていることから5月22日(金)に注目したいと思います。上および右のグラフをクリックすると拡大いたします。

患者数が2020年3月12日にピークとなった韓国のグラフを参考のために掲載いたします。韓国では新規感染者数が急激に下がると同時に退院数も増え始めたタイミングでした。国によって事情は違いますが、新規感染者数を日々回復者数以下に抑え込むことで、患者数のピークをむかえて回復に向かうことが出来ることは同じです。


患者の入院数と宿泊施設での療養と自宅療養の割合(厚生労働省発表)を知りたかったのですが5月6日のNHKのニュースで紹介されました。数値は4月28日と少し前なのですが実態が分かりました。埼玉県で自宅療養者(自宅待機者)2名が死亡した事件以来、原則として軽症者は宿泊施設で療養することになっているにも関わらず本人希望により自宅療養の割合が多い実態が分かりました。さらに別のニュースでは、不評であった「37度5分以上の発熱が4日以上」としてきたPCR検査基準を撤廃して、息苦しさや強いだるさといった症状があればすぐに相談するよう呼びかけることになったそうです。人の命を最優先に考えて、従来にとらわれずスピード感を持って改善することは刻々と変わる新型コロナの状況には大切なことです。
 入院数     5,558人 66.1%
 宿泊施設で療養  862人 10.3%
 自宅療養    1,984人 23.6%
自宅療養内訳 東京:635人 埼玉:354人 大坂:332人 他:663人
クリックするとオリジナルを表示

東京都がPCR検査の陽性率を発表したので紹介します。
今までPCR検査実施人数と陽性患者数は公表それていましたが、それぞれの間に数日の差があることから1週間単位程度の漠然とした陽性率しか分かりませんでしたが、今回の陽性率の公表で正確な陽性率の推移が分かりました。ピーク時の陽性率は31.6%で、数値の異常さから検査が追い付かなかったことがうかがえますが、5月7日時点では7.5%まで下がってきました。このような公表を行うことで、今後に感染者が増えた時にでも対応できる検査体制づくりに役に立つものと思います。東京都HPの陽性率の推移のグラフでは5月18日には陽性率は2.2%まで改善されたようです。
 東京都HP → 陽性率の推移 陽性率サイト グラフ
  計算式 : 陽性率 = 陽性者数 ÷ ( 陽性者数 + 陰性者数 )
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新型コロナ感染に関しては、東京都は日本の縮図です。東京都が守れれば日本も守れるのだと思います。東京都は最新感染動向サイト新規感染者/累計感染者のグラフの埋込コードを公開しており、貼り付けさせていただきました。
これ以外に東京都最新感染動向サイト検査陽性者の状況検査実施状況陽性患者の属性検査実施人数検査実施件数相談件数受診相談件数地下鉄の利用者数の推移都庁来庁者数の推移陽性率の推移の埋込コードも公開しています。
埋込コードを貼り付けるとOSにより画面の表示に非常に時間がかかることから、今までは画面のハードコピーの表示にしていましたが、改善されたようなので埋め込みコードによる表示に戻しました。そのために東京都の感染者に関しては常に最新のグラフが表示されます。画面内のアイコン「累計」をクリックすると最新の感染者の累計数を表示します。以前にも記載させていただいているように、月曜日を中心にPCR検査の陽性数が少なくなるの傾向であることから日・月・火曜日が下がっても、ぬか喜びは出来ないのです。つまり水・木・金・土曜日が抑えられたら、初めて、非常事態宣言を切っ掛けとした地域の人達の努力の効果が出てきたと期待できるのだと思います。
カーソルを棒グラフの所に持って行くと感染者数と日付を表示します。
別記事で表示する場合はこちらです。→新規感染(①) 8つのグラフ(①~⑧)


東京都の例ですがPCR検査人数と陽性確認数(感染者数)の推移が比較できるグラフを紹介します。PCR検査人数の推移には1週間サイクルが見受けられます。特に検査数が少ない時期は顕著です。検査結果がでる1~3日後に陽性確認数に1週間サイクルの影響があっても不思議ではなさそうです。もちろん症状の出る人の数が1週間サイクルのために検査人数も1週間サイクルなっていることを否定することは出来ませんが症状が出るまでの期間が1週間前後で個人差があることを考えると可能性は低そうです。新型コロナ受診相談窓口相談件数の推移も完全に1週間サイクルです。


東京都の受信相談件数のグラフも紹介します。1週間サイクルであることが顕著に見ることができます。
3月2日以降は感染数の上昇に比べて相談件数が増えていないのは相談窓口(電話)がボトルネックになっている可能性が高いと思われます。ちなみに土・日曜日以外で相談件数の少ない2月24日と3月20日は祝日です。ゴールデンウイークの4月29日~5月6日がどのような相談件数になるか気になります。



2020年4月25日追記 5月4日更新 タイトル:日本の新型コロナ死亡率
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感染が始まったころには新型コロナの死亡率は高くないような報道もありました。確かに厚生労働省のように単純に2020年4月28日の累計感染者数(13613人)で死亡者数(394人)を割り算(÷)すると2.9%(厚生労働省は死亡率1.9%=253人÷13232人と発表)の数値になります。しかしながら感染者数は急速に伸びているので現時点の累積感染者数で割ることはクリックすると拡大低めになってしまうのです。感染が収束して計算すれば正しい数値になりますが、そこまでは待てません。それで闘病中の人を除いた人数で割り算する方法、つまり死亡率=死亡者数÷(退院数+死亡者数)の計算式でグラフを作ってみました。本来なら闘病中の方のことを考えればこのようなグラフは掲載すべきではないのですが、この数値を頭に刻んで行動すれば、今以上に慎重になってもらえることを期待して掲載いたしました。将来的には退院者数は増えて死亡率は下がるものと信じております。
右の縦長の小さなグラフは上のグラフに累計感染者数(・・・・)と患者数(・・・・ 感染している人数)を追加したものでクリックすると拡大します。
発表されている退院数は4月23日時点が1424人に対して4月24日時点は2408人となりました。1日で1076人の方が退院したとは考えにくいので、退院数を積極的に調べたのだと思います。最近言われているように、もっと沢山の人が感染していると思われるため実際の死亡率はもっと低いと思われのすが数値的に示すことが出来ないため、現在のPCR検査基準(症状が出た人+α)で計算した死亡率が約12%となるわけです。高齢者に限って計算すれば掲載できないほど恐ろしい数値になると思います。5月7日に厚労省が退院者数を独自に集計するをやめて各自治体発表を集計する形に改善したことから回復者数がタイムリーになったことから死亡率は6.6%となりました。新しい感染者も含めた累計の感染者数で死亡者を割った単純な感染者も4.0%まで上がってきました。沢山の人がかかる病気の中で4.0%~6.6%の死亡率は非常に危険な病気だと言えるのではないでしょうか。

計算式のイメージに近い表示の仕方のグラフも掲載します。グラフの死亡率は、その時点までに発表された累計の数値で下記の計算式で求めました。したがって検査を受けないまま知らない内に感染して回復した人が多い場合は死亡率は下がります。知らない内に感染して回復してしまう人が非常に多いとの説もありますが、現時点で具体的な数値で証明できる人はいないと思います。
  計算式 : 死亡率 =  死亡者数  ÷ ( 回復者数  +  死亡者数 )
数値を比較してみると厚生労働省が採用している死者数が少ないことが分かります。JHU(米ジョンズ・ホプキンス大)の死者数と感染者数はNHK新型コロナ特設サイトと同じです。諸外国からも見られている厚生労働省が発表した死者数がいろんな機関が発表する数値より少ないのは非常に気になります。ただし諸外国の機関は厚生労働省発表の数値は採用していないようです。
 厚労省発表(単純計算) 1.9%=253人÷13232人(2020/4/26 24:00)
 NHK数値で単純計算 2.9%=394人÷13613人(2020/4/27 22:25)
 NHK数値で単純計算 2.8%=372人÷13441人(2020/4/27 10:30)
 JHU数値で単純計算 2.8%=372人÷13441人(2020/4/28 05:31画面)
 WHO数値で単純計算 2.6%=351人÷13385人(2020/4/27 21:00CEST)
 日経の数値で単純計算 2.6%=348人÷13182人(2020/4/26)
 NHK数値で上記式  12.8%=372人÷ 2908人(2020/4/27 10:30)  
2908人=2536人(退院)+372人(死者)
クリックするとオリジナルデーターを表示

現在、新型コロナ特設サイトで世界でで最も信頼されているのが下記の画面の米ジョンズ・ホプキンス大(Johns Hopkins University)のコロナ特設サイトです。画面をクリックするとオリジナルサイトを表示します。2020年4月26日朝の数値は次の通りです。感染者数はその国の検査によって確認された人数の累計数です。ブラジルまでは感染確認数の多い順から転記しました。
 国名    感染者数  死者数    検査数   入院数
 世界全体 2,887,894  202,368   No data   No data
 アメリカ  933,050  53,449  5,184,635  126,194
クリックすると拡大 スペイン  223,759  22,902
 イタリア  195,351  26,384
 フランス  159,957  22,648
 ドイツ   156,126   5,873
 イギリス  149,559  20,381
 トルコ   107,773   2,706
 イラン    89,328   5,650
 中国     83,901   4,636
 ロシア    74,588    681
 ブラジル   59,196   4,045
 日本     12,829    345
 韓国     10,718    240
 台湾       429     6
クリックするとオリジナルデーターを表示

5月10日時点のJHUの数値で各国の死亡率を計算してみました。画面のハードコピーは4月28日のものです。表内の「上の式」の欄が上で紹介の計算式で求めた死亡率です。患者数が減ってくるにしたがって単純計算の死亡率と同じになってきます。日本のNHKとJHUが違うのはJHUが回復者数をフォローしきれていないためです。各国の回復者数に関しても信頼性が低い国が多いので、死亡率の数値は参考程度と考えてください。参考に東京都(都公表値)の計算結果とクルーズ船の計算結果も最下段に記載しました。全員PCR検査を行ったクルーズ船の例は国民全員のPCR検査を実施したケースに相当していると言えるのかもしれません。最終的には本計算式と単純計算の間で落ち着くものと予想されます。
  計算式 : 死亡率 = 死亡者数 ÷ ( 回復者数 + 死亡者数 )
  単純計算: 死亡率 = 死亡者数 ÷ 感染者数(死者数+回復者+患者数)
 国名 感染者数 死者数 回復者 患者数  死亡率
上の式 単純計算
世界全体 4,008,497 278,135 1,363,232 2,367,130 16.9% 6.9%
アメリカ 1,305,544 78,618 212,534 1,014,392 27.0% 6.0%
スペイン 222,857 26,299 131,148 65,410 16.7% 11.8%
イタリア 218,268 30,395 103,031 84,842 22.8% 13.9%
イギリス 216,525 31,662 不明(1,001) 不明 不明 14.6%
ロシア 198,676 1,827 31,916 164,933 5.4% 0.9%
フランス 176,782 26,313 56,148 94,321 31.9% 14.9%
ドイツ 171,324 7,549 143,300 20,475 5.0% 4.4%
ブラジル 149,101 10,113 59,297 79,691 14.6% 6.8%
トルコ 137,115 3,739 89,480 43,896 4.0% 2.7%
イラン 106,220 6,589 85,064 14,567 7.2% 6.2%
中国 83,976 4,637 79,056 283 5.5% 5.5%
日本 NHK 15,777 624 8,127 7,026 7.1% 4.0%
日本 JHU 15,575 590 5,146 9,839 10.3% 3.8%
韓国 10,840 256 9,568 1,016 2.6% 2.4%
台湾 440 6 361 73 1.6% 1.4%
東京都 4,846 180 2,152 2,514 7.7% 3.7%
クルーズ 712 13 651 48 2.0% 1.8%
クリックするとオリジナルデーターを表示


2020年4月15日追記 5月4日更新
タイトル:緊急事態宣言の効果は時間がかかりそうです。
クリックするとオリジナルデーターを表示
曜日ごとの推移が分かるグラフを追加します。曜日ごとを見る限り4月14日までは全て増加しており緊急事態宣言による感染数を下げる効果が出てくるのは4月15日以降になりました。4月27日になって、やっと水曜日()と木曜日()と金曜日()と土曜日()と日曜日()と月曜日()と火曜日()の全曜日で感染者確認が減少し、とりあえず加速度的な増加は抑えられたようです。つまり非常事態宣言の効果は少ないながらも証明されたと言えるようです。
4月27日になって減少しているように見えますが、以前にも書いたように感染者確認数には一週間サイクルが見られて日()・月()・火曜日()が少なくなる上に、特に月曜日は毎週少ない感染確認数を示す特異な曜日であることから油断は禁物のように感じます。少なくとも水曜日(4月29日)は確認する必要があると思います。さらに毎日400人前後の人の新たな感染により患者(現在感染している人)は増え続けます。患者数(=累計感染者数―退院数―死亡数)が下がり始めるためには、新たな感染者数が退院数(回復者数)約60人/日を下回る必要があります。クリックすると拡大新たな感染者を退院数(回復者数)以下にするためには、より多くの人の接触回避努力と共に回復者が増えてくることを期待するしかないのだと思います。右の小さいグラフは東京都( 緑色 )と日本全体( 橙色 )を比較できるようにしたものです。クリックすると上のグラフと同サイズに拡大します。

感染者累計の多い都道府県の日々の感染確認数の推移のグラフも紹介します。上のグラフでも表れているように各都道府県も1週間サイクルがあると思われることから、毎日の変化ではなく1週間ごとの変化を比べると判りやすいと思います。今は少ないと思って油断すると一気に感染者数が増えてしまうのが今回の新型コロナウイルスの特徴のようです。そして、その結果が1週間以上過ぎてから数値に現れてくるところも厄介なことです。感染者が少なかった3月23日以前を確認したい場合はクリックすると縦に伸ばしたグラフを表示します。
  数値の表は5月23日朝の発表の各都道府県の累計感染者数です。
東京都 5138人 大阪府 1781人 神奈川県 1325人
千葉県 898人 埼玉県 996人 福岡県 662人
兵庫県 699人 愛知県 510人 北海道 1039人
京都府 358人 他37県 3163人 日本全体 16569人
クリックすると拡大

これからさらに新型コロナの感染感染者が増えると予想されている中で、感染者が726人の埼玉県(人口:7,149,503人)で感染が確認されたにも関わらずベッドが足らない理由で自宅待機させられた50代の男性が死亡する事故まで発生してしまいました。軽症者のホテルや自宅での療養は広く進められるようになってきましたが、病状の急変には細心の注意を払うように専門家から言われていた中でのことでした。埼玉県では533人目の感染確認者ですが、人口52,346人の白岡市では4人目の感染者で肺炎の症状が出ているにも関わらず新型コロナの感染者に対してはベッドが手配できない状況で、6日目に心配で訪ねて来た親族により亡くなったことが確認されたとのことでした。埼玉県では4月14日にも東松山市の70代男性が類似の経緯で死亡していたとの報道NHKでありました。同じ埼玉県で類似の経緯で数日前にも死亡者が出ていたにも関わらず悲惨な事故を繰り返して死亡者を出したことになります。軽症者と判断した上で入院させない場合の患者の健康管理に関する行政の責任は大きいことが表面に出た事例になってしまいました。ニュースはインパクトがあったようで、政府もすぐに軽症者の療養は医者など待機している宿泊施設にするようにとの指針を発表しました。軽症者の自宅および宿泊施設での療養の指針が出された時に、TVで多くの専門家が軽症者でも突然重症化するので、その対策が前提と言われていたことが悔しくも証明されてしまいました。
下記の枠内はNHKの特設サイトの最新ニュースの抜粋です。→動画
 白岡市 50代男性 事例
  発症     4月11日 38.6℃、味覚異常、咳 PCR検査せず
  PCR検査  4月13日 肺炎の症状が出たことで検査となった。
  陽性確認   4月16日 白岡市4人目 埼玉県533人目
  体調悪化訴え 4月20日 県は緊急性無しと判断し翌日入院予定とした。
  死亡確認   4月21日 午前9時すぎ
 東松山市 70代男性 事例
  兆候     4月04日 咳、喉の違和感
  発症     4月06日 37.8℃、咳、喉の違和感 県内医療機関受診
  PCR検査  4月07日 37.0℃、帰国者・接触者外来を受診
  陽性確認   4月09日 東松山市4人目 埼玉県276人目
  容体急変死亡 4月14日 病院に運ばれ、その後、死亡が確認
 4月22日時点の感染確認  埼玉県  累計感染者数:726人 死亡:16人
              白岡市  累計感染者数:  4人 死亡: 1人
              東松山市 累計感染者数:  6人 死亡: 1人
新型コロナウイルスに感染し、自宅待機中だった埼玉県内の50代の男性が死亡した問題で、埼玉県は死亡の前日、男性が保健師に対し、体調の悪化を訴えていたことを明らかにしました。県は、男性の症状に緊急性が認められなかったためすぐに入院させる措置は取らなかったとしています。
クリックすると拡大 埼玉県内では、病床がひっ迫していることなどから、21日までに感染が確認された686人のうち半数以上の349人が自宅での待機を余儀なくされています。

NHKがベッドのひっ迫状況を都道府県別にまとめて発表されていたので転記する形で紹介します。新型コロナ用に用意されているベッド数に対する入院患者の割合を示しています。上で紹介の自宅待機の軽症者2名の死亡を出した埼玉県は48%でした。80%以上は次の通りです。
 東京都 127%   石川県 82%   滋賀県 98%
 大阪府 126%   兵庫県 86%   沖縄県 100%
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2020年4月10日追記 4月25日更新
タイトル:新型コロナ患者数は韓国を越えました。

参考のために以前に紹介した韓国の患者数(感染している人数)の推移のグラフに日本の患者数の推移をプロットしてみました。患者数は=感染者数(累計)-死亡者数-退院者(回復者)数で計算した数値です。
韓国は3月12日にピークとなり減少しているのに対して日本は増加しています。単に増加しているのではなく増加スピードも上がっていてピークが見えない状況で、4月7日には韓国の患者数を越えました。PCR検査数の違いから見て、もう少し前に越えたと見るのが妥当だと思います。そしてついに日本の患者数(感染している人)が韓国のピーク患者数(3月12日)を越えてしまいました。
非常事態宣言では、今まで言われてきた3つの密を避けるのに加えて接触を8割低減つまり5分の1にすることと、人と人は2mの間隔を取ることが追加で要請されました。これが出来ない限りは患者数が減少に転じるピークは当分は訪れないのだと思います。罰則のない非常事態宣言で日本人の責任感が試されている(諸外国と比べられている)ように感じます。いずれにしても新規回復者数より新規感染者数が少なくなければ患者数は少なくならないのです。

2020年4月7日に緊急事態宣言が発令され4月8日~11日にかけていろいろの業種に対して自粛要請などが行われました。下記は2020年4月10日の19時のNHKニュースの画面です。国内感染者数は6千人に迫る5941人となりました。放送中に鳥取県で1人の感染者が確認されたことから、感染者0人は岩手県のみになりました。4月10日に感染が確認された人数で最も多いのが東京都(+189人)で次が千葉県(+33人)でしたが、この後に大阪(+80人)、埼玉(+53人)、福岡(+39人)、神奈川(+37人)などが発表されて4月10日の新規感染者数は635人となりました。


NHK発表の2020年4月24日0時時点の画面です。
4月10日6時30分から約2週間で217人の方が亡ったことになります。さらに、4月23日は24時間で、それまでで最も多い29名の方が亡くなりました。
暗い話ばかりのようですが、退院者数が前日発表の1424人から2408人になる明るい数値もありました。1日で1076人の方が退院したとは考えにくいので、低迷していた退院数を積極的に調べたのだと思います。
      4月10日18時半 4月24日0時    増加 
 感染者累計  5,941人 → 12,429人  2.09倍 +6,488人 
 死亡者数   111人  →  328人   2.95倍 +217人
 退院者数   714人  →  2,408人   3.37倍 +1,694人


WHOが地域別の感染者数の推移のグラフの掲載を始めました。2020年4月10日の午前2時(CET)の世界の感染者数は1,521,252人で死者数は92,798人です。最近の西太平洋地域(Westem Pacific)の新規感染者の半分以上を日本が占める状況になっており、さらに今後は日本が大半を占める勢いです。グラフ全体からは感染爆発が起こった時の恐ろしさが伝わってきます。グラフをクリックすると1月9日からのグラフを表示します。


PCR検査件数が話題になっているので、少し古いデーター(2020年3月20日)ですが各国の検査件数のグラフを紹介します。
日本と韓国と米国の最新のPCR検査件数も紹介します。
 日本  14,901(3月20日)→  94,826(4月19日/厚生労働省)
 韓国 316,664(3月20日)→ 578,558(4月27日/esri Korra)
 米国  64,621(3月19日)→5,441,079(4月27日/JHU) 



2020年4月02日追記 タイトル:新型コロナ感染者が2500人になりました。

上のグラフはNHKの新型コロナウイルス特設サイトに掲載されている累積感染者の推移です。1週間ごとに数値を追記いたしました。
過去1週間(3月25日→4月01日)で1.9倍(=2495÷1307)なので、この先1週間(4月01日→4月08日)が2.5倍と予想すると6238人(=2495×2.5)になる計算です。1週間前に各自治体から外出自粛要請が行われておりそろそろ効き目が出てくる頃(1週間)で、単なる仮定の数値であり、先のことは判りませんが、1週間で2.5倍になることは医療崩壊が発生する非常に厳しい状況なので、本グラフを紹介させていただきました。さらに以前に掲載したグラフや数値も主要なものは更新させていただいております。
4月2日17時06分に配信されたニュースによると、4月2日に確認された新型コロナウイルスの新たな感染者は東京都内だけで97人となったそうです。

4月9日にNHKより発表された4月8日までの感染者(累計)の推移のグラフです。上のグラフで注記させていただいているように4月8日の感染者数は、4月1日の感染者の2.5倍の6238人は下回りましたが、それでも2倍の4973人となりました。1週間(7日間)後の感染者が約2倍となることが2回続きました。次の1週間で2倍になると4月15日には累計感染者は約1万人になります。そうなれば完全に感染爆発の入口に入ったことになるため、人の命を大切にするのであればチャンスを無駄にせずに一刻も早く今回の非常事態宣言での対応よりも厳しい規制を行う選択をすることを期待します。欧米で感染爆発(Overshoot)が始まった時のカーブに似ています。感染爆発が起これば沢山の大切な人命が失われます。さらに感染爆発が起こった時の経済への打撃は計り知れません。


日本全体に対する東京都の新規感染者数の割合が分かるグラフを紹介します。日本の合計値(東京都+他)はNHKの発表した人数で、東京の数値は東京都の発表した人数です。日本全体の新規感染者は3月31日から連続最高値を更新し続けて、4月3日には353人/日、4月4日には368人/日となり、非常に厳しい状態となっています。4月5日には360人/日、4月6日には242人/日と少し減りましたが、日曜日に少し減って月曜日に大きく減るのは1週間前や2週間前と同じパターンなので警戒は緩められません。月曜日に確認人数が大きく減るのは、土曜日と日曜日の医療体制や検査体制と関係しているのかもしれません。あるいは1週間のライフスタイルの影響かもしれません。つまり日・月・火曜日が下がっても、ぬか喜びしてはいけないのです。回復者は4月1日~6日の平均17.5人/日(=105人÷6日)より少なくしなければ感染している人(患者)の数は増え続けるのでまだまだ時間がかかると思われます。



2020年3月26日追記 タイトル:小池都知事 緊急記者会見
右グラフのように東京都での3月25日の新規感染者が突然に従来の2倍以上の41人になったとの放送があり、深刻な状況つまりオーバーシュート(感染爆発)に至る重大局面であることが現実になってきたように感じます。それに伴って、3月25日の小池都知事の緊急会見で3つのを避ける要請がありました。今までのテレビなどの解説では3つのが重なることを避けると説明されています。右の図でよく説明されていたような重なる表現を抜いたのは画期的です。右の図の3つが重なったところだけを避ければ安全だと勘違いされてしまう可能性があるからです。
感染を完全に止めることは出来ない中で、感染確率を下げるのが重要だと思います。今まではみんなに受け入れやすいように3つの重なりを避けると表現していましたが、重ならなくても避けることは大切なことです。
みんなが実行して新型コロナを乗り越えてもらいたいと思います。右の画面のように3月26日にはさらに多い47人が感染したとのことです。
 1 換気の悪い閉空間
 2 多くの人が集する場所
 3 近距離での接な会話


新型コロナウイルスの感染は、クルーズ船内や屋内や車内での感染が多くみられるます。避ける場所として最初に換気の悪い閉空間が書かれていることからも空気中に漂うウイルスを意識しているように感じられます。現段階では空気中のどのような状態で感染が広がっているかは解明はされていませんが、感染者が空間にいた場合は空気中を漂うウイルスは時間と共に濃度が濃くなる特徴があることから、分からない以上は避けることが大切です。


現時点では自分自身が感染する可能性は少ないかもしれませんが、ひとたび感染が広がると一気に感染確率は上がります。それを抑えられるのは個人個人の行動と言えると思います。個人個人の行動とは自分の感染確率を下げる行動と考えればわかりやすいと思います。人ごみに行く回数を半分にすれば感染確率も半分になるのです。マスクをすれば感染確率は下がる感覚を持たれていると思います。ウイルスや細菌によって感染する場合、一般的に1個吸い込んでも感染しないのです。新型ウイルスの場合はまだ発表されていませんが、他のウイルスでは種類や個人差によって幅がありますが数千個から数10万個吸い込んで初めて感染するそうです。つまり他のウイルスの傾向ではありますが、マスクによって吸い込む数が少なくなれば感染確率が小さくなるのです。さらにマスクによって湿度が保たれて粘膜も正常に保たれやすくなれば付着したウイルスも細胞に到達する前に排出されることも期待できるように感じます。マスクの防御効果を重視しないあるので、あえてマスク効果を書かせていただきました.3密の感染確率やマスクをした場合の確率低減などを常に意識しながら行動すれば感染を防ぐことにつながると思います。マスクは周りの人たちへのマナーでもあるように感じます。
3月25日は日本全体でも最も沢山の人(96人)が感染した日にもなり、3月27日にはさらに多い123人が感染いたしました。東京以外でも新しい感染者が55人も出ています。3月28日には東京都内の新たな感染者が63人確認され、全国では200人の感染が確認されたとのことです。都知事の会見のおかげで自粛ムードにはなりましたが、現在確認されている人は潜伏期間の約1週間前にウイルスを体内にクリックすると拡大取り込んでしまった人たちなのです。今回の3月26日からの自粛効果が確認出来るころ(4月2日ごろ)には相当の感染者になっている可能性が高いように感じます。その頃から少しでも鈍化してほしいものです。まさに瀬戸際なのかもしれません。
 日本全体  200人/日
 東京都   68人/日
 東京都以外 132人/日
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現在(2020年3月27日7時30分)、関西から関東に行くために新幹線で移動しています。新型コロナウイルスの感染の確率を低くするために、泊まっていた実家の最寄駅である逆瀬川駅を始発の5時7分に乗り新幹線の自由席の2号車に乗りました。写真は新大阪を出発してすぐの新幹線で、思惑通り2号車の乗客は私も入れて3名(座席数100席)でした。京都で1名が乗られてきて京都出発時点で4名になりました。混み具合だけを見れば、前日の夜の飛行機をキャンセルして新幹線にしたのは正解だったようです。品川到着寸前でも25名程度でした。問題は通勤時間帯に品川に着くことなので、混んでいないルートで、混んでいない端の方の車両を選びたいと思います。世界全体では、3月27日朝の時点で、検査で確認出来ている感染者数だけで46万人を超えているわけですから、海外と密接な関係がある東京は厳しい中での戦いになるのだと思います。
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2020年3月13日更新 タイトル:3月13日朝の時点の数値に更新
最初に掲載した3月5日から約1週間が経ちましたが、驚く速さで世界に新型コロナウイルが広がりました。掲載しているグラフや数値などを3月13日の朝の状態に更新しました。


2020年3月5日掲載 タイトル:新型コロナウイルス感染者の推移
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連日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染に関わるニュースで溢れています。中国の感染のピークは2月中旬から後半に向かい、その後はそのままの数値が4月まで続きその後は徐々に下がるであろうとの予測が1月の後半に発表されました。実際にどうなっているのかが気になってニュースを見ていても、それをとり上げている番組が見つかりません。いろんな場所で感染者が出ていることからそちらのニュースばかりが放送されているので、中国の感染状況を放送する時間が少ないために見つけられないのだと思います。そこで中国国内および世界の感染者をまとめている上のサイトの数値を使ってグラフを作って確認してみることにいたしました。上の画面は日本経済新聞の新型コロナウイルス感染マップの2020年4月13日の夜の画面です。

2020年3月5日早朝に本記事を初めて掲載した時の日本経済新聞の新型コロナウイルス感染マップの画面です。感染者数のリストで記載のように、僅か24日間で、中国以外が劇的に増加するだけでなく、さらに勢いを増しています。画面をクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
      3月04日    4月07日  34日間で
 世界全体 92,916人 → 1,301,286人 14.005倍
 中国全体 80,270人 →  81,740人 1.018倍
 中国以外 12,646人 → 1,219,546人 96.437倍
 日本     294人 →   4,107人 13.969倍
 米国     149人 →  366,614人  2460倍
 イタリア  2,502人 →  132,547人 52.976倍


こちらが2020年1月11日からの主な国の感染者数の推移です。世界全体に合わせた目盛にすると他の国の数値が読み取れないので、世界全体とその他の国は左側の目盛りにしています。本数値は今まではその時点の感染している人の数(患者数)と思っていましたが、最近に患者数ではなく回復者や死亡者も含めた感染者の累計であることが分かりました。中国は多いように見えますが回復した人を差し引いた3月30日時点の感染している人の数は3千人程度に下がってきています。ピークは3月18日で5万8千人程度でした。ちなみに3月18日の中国の累計感染者数は80,894人でした。
中国全体でも湖北省でも増加していますが増加スピードは弱まっています。さらに湖北省では3月3日まで増加していましたが3月4日の感染者数(67217名)は前日の3月3日の感染者数(67217名)と同じでした。このようなことは初期段階を除くと初めてのことで今後の数値を見守りたいと思います。中国が増加が鈍化しているのに対して世界全体の数値を見ると急に増加してきているように感じます。文字が読み取りにくいと思いますがクリックすると拡大いたします。今まで集計に入れていなかった「その他」の国の感染が急激に増加してきています。特にスペイン(11178)、スイス(2650)、オランダ(1705)、ベルギー(1243)、ノルウェー(1169)、オーストリア(1132)、スウェーデン(1059)、デンマー(960)は急速に感染者が増加していて、短期間(数日)の間に日本の感染者数(クルーズ船・不含)を越えてしまいました。括弧内数値は3月17日16時(CET)つまり日本時間3月18日0時にWHOが発表した感染者数です。つまり国内の感染拡大防止だけでなく、広い範囲の海外からの感染者流入を防止(大々的な移動抑制)する段階になってきたようです。
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まだ感染者が少ない国でも変化が分かりやすいように縦目盛を対数にいたしました。ニュースで取り上げられているようにイタリアとイランの感染者数が急速に増えていますが、まだ感染者数の少ないフランス、ドイツ、イギリス、カナダも増加スピートは大きいです。その他の国のラインも上向きに曲がってきているので色んな国に広がってきていることを表しているのだと思います。日本は増加割合(増加数÷現感染者数)はゆっくりのように感じますが分母の感染者数にクルーズ船の感染者706名)が入っているためです。
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そこでクルーズ船の感染者数と日本国内(クルーズ船を含めない)に分けてグラフを作ってみました。日本国内(クルーズ船を含めない)の感染者数は一定の角度で上がっていることから増加割合(増加数÷現感染者数)は下がっておらず、新たな感染者数は今後も増加することを示しており政府が危機感を感じるのは判る気がします。検査体制が十分に整っていないことから、現在の分かっている感染者数は氷山の一角にすぎないと考えるべきだと思います。確かに当分は正念場のように感じます。
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3月17日16時(CET)時点にWHOが発表した数値が16番目までにはスペイン(11178)、スイス(2650)、オランダ(1705)、ベルギー(1243)、ノルウェー(1169)、オーストリア(1132)、スウェーデン(1059)、デンマー(960)が入っていましたが、10日後の3月27日18時(CET)には下記グラフのように順位も数値も様変わりしました。
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人口百万人あたりに変換したグラフも作りましたので紹介します。
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情報が正確かどうかは分かりませんが、湖北省で新型コロナウイルスの感染者の変化は今後の参考になると思うので掲載いたしました。WHOで命名されたCOVID-19(コーヴィッド19)ですが、日本ではCOVID-19と呼ばれることは少なくほとんどが新型コロナウイルスあるいは新型コロナと呼んでいます。
        湖北省      日本
 人口     5902万人   1億2631万人
 人口密度   317人/km²  334.5人/km²
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ここから3枚は日本経済新聞のサイトに掲載されていたグラフを転用させていただいたもので、こちらは1日あたりの新規感染者数(人/日)のグラフです。2月13日に湖北省の認定基準が変わったことでいびつな形のグラフになっていますが、おそらく2月13日の突出した新規患者はその前の凹んだ部分を埋める形が実態なのだと想像されます。そのことから中国での新規感染者のピークは2月中旬であったと想定されます。
一方世界の新規感染者のピークはこれからであることもグラフから読み取れます。これから中国と同じようなピークを見せるのか、どのように変化するかを予想できる人は少ないと思います。比較のために2020年3月5日に記事を掲載した時点の下と同じ新規感染者数(人/日)のグラフを右に紹介します。→日経新聞のオリジナルのグラフ


沢山の方が亡くなっており辛いグラフですが実情を知っていただきたくて死者数のグラフを掲載させていただきます。下のグラフのように新規の死者数は今までは圧倒的にクリックすると拡大中国が多かったけれども3月3日に初めて中国の新規死者数よりも中国以外の国の合計の新規死者数が多くなりました。今後もこの傾向は続くものと思われます。クリックするとイタリア、イラン、韓国の最近の新規死者数の推移のグラフを表示します。
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3月5日と3月13日で一番受ける印象が違うのが死者数のグラフです。こちらが3月5日のグラフです。上の3月13日のグラフと比べてください。
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世界で注目されている6ケ国(韓国、イラン、イタリア、フランス、ドイツ、日本)の1日あたりの新規感染者数(人/日)のグラフも紹介します。クリックすると拡大3月9日までは韓国、イラン、イタリア、日本の4ケ国のグラフでした。クリックすると3月9日のグラフを表示します。韓国の新規感染数は減りました。中国および韓国の新規感染数の推移と対策は参考になると思います。
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今後の新型コロナウイルスの感染を予想するのに最も重要なのが新規感染者数の推移だと思います。WHOや報道機関のサイトによって数字が微妙に違うので、公式的な数値である厚生労働省が公表している数値でグラフ作成しました。確定された人数であることからWHOや報道機関の発表と同レベルで判断する場合は15%増やした数値で見ていただいたら良いと思います。このグラフからも現段階は岐路に立っていると言えると思われます。このあと新規感染者の上昇を抑え込むことができるかどうかは、3月13日から1~2週間で分かるように感じます。グラフをクリックすると1月14日からのグラフを表示します。厚生労働省(厚労省)の発表と他のサイトとの差が分かるように4月14日21時の時点の数値を紹介します。厚労省サイトでは確定者数と表現して「確定日の情報が調査中の症例は含まれていません。」との注意書きをつけていますが、我々にとっては最も重要なスピート感がなく、報道などともかけ離れた意味のない数値になってきました。
      感染者  死亡者 重症者 退院者
 厚労省  7246人
 NHK  7693人 146人 135人 799人
 日経新聞 7255人 102人
 WHO  7645人 109人
 JHU  7645人 143人
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厚労省のように確定した数値だけに限ってグラフ化すると直近の数値は少なめになる傾向になりがちになることから、先を予想する意味においては同じスタンスで書かれたグラフの方が役に立つと思われます。その意味において発表された時点の数値がプロットされているNHKに掲載されているグラフも紹介します。このNHKのグラフと厚労省のグラフで一番顕著なのがNHKなどの報道機関が発表したら4~5日経ってから数値が大きくなって報道機関の発表値に追いついてくることです。つまり現時点から数日前までは厚労省の数値は参考にならないのです。先は読めませんが、少なくとも減少する傾向はまだ見られないことは分かります。NHKの数値はWHOとも近い数値である上、他の報道機関とも近い数値です。厚労省の新規感染者数は感染者の推移とも整合性がとれない数値です。退院(回復)まで長引くのが新型コレラの特徴のようです。3月6日から毎日50人前後の感染者が確認されていることが続いています。この先も新規感染者の推移を注視することが大切です。これが下がらなければ対策を緩めることは出来ないし、上がる傾向になると更なる厳しい対策が必要になりそうです。グラフは3月29日時点で、数値は表示日の10時30分時点です。
患者数(感染している人数)は患者=感染-死亡-退院の計算式で計算した値です。クルーズ船では4月1日から退院(回復)数は619名のままでしたが、4月7日~8日にかけてやっと1名の方が退院されたようです。2月6日に着岸して62日経っても重症者9名を含んで沢山の方(81名)が入院されていることから回復(退院)に時間を要する方がおられことがわかります。4月8日になって少し退院者が増えました。4月17日から重症者が4名のままで変わりませんでしたが、5月26日になって3名の方が好転したようで重症者が1名になりました。
            感染   重症  死亡   退院   患者 
 4月08日 日本国内  4472人  80人  98人  622人  3752人
 5月26日 日本国内 16632人  165人  851人 13612人  2169人
 3月29日 クルーズ船 712人   9人  10人  603人   99人
 4月01日 クルーズ船 712人  10人  11人  619人   82人
 4月03日 クルーズ船 712人  10人  11人  619人   82人
 4月04日 クルーズ船 712人   9人  11人  619人   82人
 4月07日 クルーズ船 712人   9人  11人  619人   82人
 4月08日 クルーズ船 712人   8人  11人  620人   81人
 4月09日 クルーズ船 712人   8人  11人  638人   63人
 4月10日 クルーズ船 712人   8人  11人  638人   63人
 4月11日 クルーズ船 712人   8人  12人  639人   61人
 4月13日 クルーズ船 712人   8人  12人  639人   61人
 4月14日 クルーズ船 712人   6人  12人  644人   56人
 4月15日 クルーズ船 712人   6人  12人  644人   56人
 4月16日 クルーズ船 712人   5人  13人  645人   54人
 4月17日 クルーズ船 712人   4人  13人  645人   54人
 4月18日 クルーズ船 712人   4人  13人  645人   54人
 4月19日 クルーズ船 712人   4人  13人  644人   55人
 4月20日 クルーズ船 712人   4人  13人  644人   55人
 4月21日 クルーズ船 712人   4人  13人  645人   54人
 4月27日 クルーズ船 712人   4人  13人  645人   54人
 4月28日 クルーズ船 712人   4人  13人  649人   50人
 4月29日 クルーズ船 712人   4人  13人  651人   48人
 5月15日 クルーズ船 712人   4人  13人  651人   48人
 5月16日 クルーズ船 712人   4人  13人  653人   46人
 5月25日 クルーズ船 712人   4人  13人  653人   46人
 5月26日 クルーズ船 712人   1人  13人  653人   46人
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グラフの更新が出来ない関西で掲載したNHKの画面のハードコピーも新しくしました。新規感染者が3月24日に今までの最大の71人が出たことから現状の対策のままで収束方向に向かう可能性は少なく、オーバーシュート(爆発的感染拡大)を防ぐために、感染確率を下げる対応のレベルアップを個々の人が実行する必要性を感じました。私は3月27日に関西から関東に帰る必要があることから人の少ない4時50分に出発して乗客の少ない新幹線で帰ることにいたしました。元々は3月26日の夕刻の飛行機の予定でした。ニュースで東京都での3月25日の新規感染者が突然に従来の2倍以上の41人になったとの放送があり、深刻な状況(オーバーシュートに至る重大局面)であることが現実になってきたように感じます。3月25日の小池都知事の緊急会見で3つのを避ける要請がありました。今までのテレビなどの解説では3つの密が重なることを避けると説明されています。重なる表現を抜いたのは画期的です。完全に感染を止めることは出来ませんが感染確率を下げるのが重要だと思います。今まではみんなに受け入れやすいように3つの重なりを避けると表現していましたが、クリックすると拡大重ならなくても避けることは大切なことです。みんなが実行して新型コロナを乗り越えてもらいたいと思います。
 1 換気の悪い閉空間
 2 多くの人が集する場所
 3 近距離での接な会話
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参考に韓国の公式サイトの画面を紹介します。
韓国では新型コロナのことを코로나19(コロナ19)と呼んでいるようです。
検査数(累計35万人)が多いデーターであることと、年齢別感染者数が分かることと、感染者数が下がってきていることから、今後の日本の参考になると思います。退院者数も4,528人と多くなりました。今まで時間がかかったことから、感染すると重症化しなくても回復に時間がかかる辛い病のようです。中国でも最近は新規感染者は100人/日を切るレベルになっているにも関わらず感染者数が減らないので、回復者はそれより少ないレベルと言えるようです。つまり感染すれば病状に苦しむだけでなく長期間会社を休むことにもなることを意味しています。下記の数値の年齢別と男女比率以外は2020年3月28日時点の韓国の数値です。右下は3月5日時点の年齢別グラフです。20~29歳の感染者数が多いのが特徴です。3月31時点で患者数がピークを過ぎているのは感染主要国の中では中国(2月18日 約5万8千人)と韓国(3月12日 7470人=7869人-66人-333人)だけです。現在(3月31日)は中国が約3千人で、韓国は4216人です。
 感染者数:9,332人  患者数:4,665 ( =9,3321394,528) 3月28日
      9,786人  患者数:4,216 ( =9,7861625,408) 3月31日
      0~9歳:106人   10~19歳:488人 20~29歳:2508人
      30~39歳:955人 40~49歳:1252人 50~59歳:1738人
      60~69歳:1162人 70~79歳:616人 80歳以上 :416人
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 退院者数:4,528人(回復者数)
 死亡者数:139
 検査人数:352,410人(累計)
 検査中 :15,219人(結果待ち)
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患者数(感染している人の数)のピークの分かるグラフを日経新聞サイトから転用させていただきました。3月30日時点で患者数がピークを過ぎているのは感染主要国の中では中国(2月18日)と韓国(3月12日ごろ)だけであることが分かります。上で紹介した中国のピークの約5万8千人と3月31日の約3千人は本グラフから読み取りました。
    ピーク ピーク患者数 (= 感染者 - 死者数 - 回復者  )
 中国 2月18日 約58000人 (=72436人-1868人-約12568人)
 韓国 3月12日   7470人 (= 7869人-  66人-   333人)
 日本   ?     ? 人
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患者数(感染している人の数)がピークになり、それ以降は徐々に下がっていくのは新規感染者数(人/日)を日々の回復者数(人/日)が上回ることで実現されます。感染した人の回復に時間がかかるところに、新型コロナウイルスの抑え込みに手こず理由があるようです。参考になるかどうか分かりませんが韓国の新規発生感染者数のグラフの中に患者数(= 感染者数-死亡者数-回復者数)がピークとなった日を書き込みました。新規感染者数が下がりきった日がピートとなりその日から患者数は下がり始めました。国によって事情は違いますが新規感染者数を相当に抑え込んで初めて患者数のピークをむかえて回復に向かうことが出来ることだけは言えると思います。
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患者数と感染累積数と回復者(退院者)数の関係を示したグラフを紹介します。本グラフは韓国の例ですが3月12日に患者数がピークとなっているのが分かるっていただけると思います。私は3月19日~3月27日まで関西に行っていて、その間のデーターの取り込みが出来なかったので3月18日~3月27日はデーターが無いため、その間は直線でラインを結んでいます。


クリックすると拡大3月28日の韓国の17ある行政区画ごとの感染者数を紹介します。行政区画ごとの感染者数の更新は合計数の発表から1~3日遅れているので最新ではありません。縦軸は対数目盛にしております。17の行政区画は、道(8)、特別自治道(1)、特別市(1)、広域市(6)、特別自治市(1)で構成されています。17の行政区画を色分けしたのが右の図です。クリックすると拡大するので番号が読み取れます。下記のグラフをクリックすると人口百万人あたりの数値のグラフを表示します。
クリックすると人口当たりのグラフを表示
WHOの感染者マップも紹介します。下記の画面は中央ヨーロッパ時間CET)で2020年4月12日18時にアップデートされた感染状況です。WHOは日本国内とクルーズ船(Diamond Princess)を分けて集計しています。4月02日時点で世界の約100%の国の205ケ国で感染者が見つかる状況になっています。
クリックすると拡大掲載している数値も2020年4月03日18時(CET)にアップデートされた数値です。
 感染者数 900,306人 日本:2,384人+712人(船)
 死亡者数 45,692人  日本:57人+11人(船)
 感染国数 205ケ国  ほぼ100%
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WHOサイトでは右に並んでいる国名をクリックするとその国の感染者数だけでなく死者数や新規感染者数の推移のグラフも表示されます。今話題のイタリアをクリックした画面を紹介します。192ケ国が同じように表示されます。日本を表示させた場合はこちらです。→ポチッ
      3月23日   3月17日   3月10日   3月09日
 感染者数 59,138人 ← 27,980人 ← 9,172人 ← 7,375人
 死亡者数 5,476人  ← 2,158人  ← 463人  ← 366人
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我家のささやかな朗報:消毒用アルコールを見つけました。
新型コロナが話題になった段階で、我家にはマスクは80枚以上ありました。普段は使わないのですが不思議と沢山買ってあったので、マスクに関しては心配ないと思っていました。ところが、娘などに渡すなどしたことから、心細くなってきてアルコール消毒でもして再利用しようかとしましたがどこも売れ切れでアルコールは手に入りませんでしたが、実はだいぶ前に買ってあった消毒用アルコールを家の中で見つけることが出来ました。それが下記の写真です。少し心配の種が減りました。
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下の画面は2020年3月11日・午後7時(19時)のNHKのTVニュースの画面です。画面の数値をまとめると次のようになります。中国や韓国の新型コロナウイルスの情報から、感染者の回復には時間がかかっている状況のようですが、日本の退院者数(回復者数)を見る限り、治療はかなり善戦していると言えると思います。早期回復者が多い理由には、感染者を抑えることで充実した治療が行えている面もあるとも考えられます。右の画面は3月12日19時にTVで紹介された都道府県別の感染者数です。クリックすると拡大画面内の+18人や+25人の意味が気になりました。1日間の感染数にしては少なすぎるのでネット上で探してみるとWHOで公表されている数値に対しての差に近いことから、どうやら時間の差によるもののようです。
下の数値は下記画面の5日後の3月16日19時の時点です。感染者数・死者数共に増え続けています。5日間で感染者が235人増加しているのに対して、退院者数(回復者数)は50人だけなのです。
 世界感染者数  173,344人 中国:81,116人
 世界死亡者数  7019人   中国:3231人
 感染国数    152ケ国 
 日本感染者数  1547人(クルーズ船含む)
 日本死亡者数  28人(国内) 7人(クルーズ船)
 日本退院者数  622人(25.2%)  韓国:1401人
 感染都道府県数 41  発表なし:6
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世界第2の超高層ビル・上海センターが完成しました。 [上海]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2020年5月18日追記 タイトル:今でも世界第2の超高層ビル
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アクセス解析を見ていると今日(5月18日)だけで、6年前に掲載した本記事に12件のアクセスがあったので1ケ月間のアクセス件数を調べてみると、アクセス数90件で訪問者34人でした。そこで新しい日付で再掲載することにいたしました。5月18日の19時まで訪問者数とアクセス数(閲覧数)は、訪問者が11名で、アクセス数が12回のため、検索で本記事を見つけていただいた可能性が高いです。1名の人が2回アクセスして10名の人が1回アクセスしたことになります。最初に掲載した2014年4月13日から2020年5月18日19時までの本記事へのアクセス数の合計は58,538回です。上の図はWikipedia(2020年5月6日更新)に掲載されていた超高層ビルのシルエットです。記事を掲載した2014年4月13日から6年が経過していますが、少なくとも3位までの高さの順位は変わっていないことが分かります。クリックすると拡大つまり、右の図のように沢山の超々高層ビル(600m超)の計画がありましたが、結局は600mを越えるビルは深圳の平安国際金融センター(600m)のみで、2020年5月6日においても上海センターは世界第2を保っているのです。実は平安国際金融センターは660mの高さの計画で工事が始まりましたが、工事上の不具合(脱塩処理していない海砂使用)などで最終的に600mになった経緯があります。深圳の660mのビルが完成していれば上海センターは第3位になっていたわけです。600m以下の超高層ビルは次々に作られて、当時4位の1 WTC(541m)は現在7位で、5位のウィリス・タワー(527m)は11位です。
クリックすると拡大現在、サウジアラビアで1008m(初期構想は1600m)のジッダ・タワー(Jeddah Tower برججدة)が建設中ですが中断などで遅れているようです。右の写真はWikipediaから転用した建設開始から5年となる2019年時点の工事中の写真と完成想像図です。これ以上高くなった写真はネット上で見つからない上に、2018年2月7日に266mとの記述があることから、その後もあまり進展していないように思われます。
日本にも2045年完成の高さ1700mのスカイマイルタワーという構想があります。世界には高さ2400mのビル(ドバイ・シティ・タワー)の構想もあります。

上海センター(上海タワー)の完成間近の2014年4月7日にビルの真下から先端の部分を目いっぱいのズームで撮った写真です。
写真をクリックすると面積で16倍に拡大します。
2014年4月6日は中国への訪問は92回目でしたが、その後の6年間の間に12回訪問することになりました。ちなみに初めて中国を訪問したのは1994年9月19日で、その時代は超高層ビルも高速道路もほとんどありませんでした。
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クリックすると拡大coco030705さんへのコメントの中で高い建物に関連して宇宙空間まで届く軌道エレベーターが出てくるアニメ超時空世紀オーガスのことを書いたので、その動画を紹介したいと思います。右の小さな画像がアニメの中に出てくる軌道エレベーターと登場人物とNASAの軌道エレベータ想像図です。本動画は最終話(35話)ですが、終了すると1話に飛ぶように設定しています。軌道エレベーターが印象的でアニメを覚えていました。
軌道エレベーターへの人工衛星や隕石の衝突のリスクとその時の壊滅的損害の大きさを考えると簡単には実現しないように感じます。その点ではマスドライバーや宇宙カタパルトの方が可能性は高そうです。
全35話の動画(非公開)→ポチッ



2015年9月30日追伸 
タイトル:世界第2の超高層ビル・上海センターが完成しました。

上の写真は、私が下の沢山の写真や動画を撮るために案内をしてくれた上海に住んでいる親しい方から完成した上海センターの写真が送られてきたので追加いたしました。下で掲載している写真や動画は、その親しい方に、昨年案内してもらった時に撮ったものです。このビル群の中で2番目に高い栓抜きのようなビルが世界7位(492m)の上海環球金融センターです。
 名前   上海センター(上海中心大廈) あるいは上海タワー
 高さ    632m
 階数   128階
 床面積  380,000m²
 設計   ゲンスラー社(米国)
 日本製品 エレベーター(三菱電機) 当時ギネス最速(73.8km/h)
  2019年9月ギネス更新 日立(上り75.6km/h 広州周大福金融センター 高さ530m)
  最速記録の歴史 東芝(60.6km/h) → 三菱電機(73.8km/h) → 日立(75.6km/h )
  日本国内最速 横浜ランドマークタワー(三菱電機 45km/h 下り45km/hは世界最速)



2014年4月13日掲載 
タイトル:世界第2の超高層ビル 上海タワー(上海中心 Shanghai Tower)
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上の写真は、私が上海浦東空港から上海市内の空港に向かう途中の車の中から撮ったもので、2014年4月6日12時45分(日本時間13時45分)の上海の景色です。中央に3つの高層ビルが建っていますが右側が492m(世界7位)の上海環球金融中心で左側が421m(世界16位)のジンマオタワー(金茂大厦)です。中央の一際高いビルが今回紹介する上海タワー(上海中心 Shanghai Tower)で完成すると世界2位となる632mの高さになります。写真の左端に写っている高さ467.9mの上海テレビ塔も低く見えてしまいます。ビルは近くに見えますが、コンパクトカメラで4.16倍のズームで撮ったので実際には、かなり遠くのため高さは比較的正確に表れています。

上海のホテル(花園飯店)に13時について15時30分から観光名所である豫園に出かけてみました。その豫園からはズームしなくても上海タワーが大きく見ることが出来ました。
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世界第2のビルが上海に建設されていることは意外と日本では知られていない気がします。私自身も知りませんでした。さらに驚いたことに上海の人も世界で第2のビルが建っていることを知らない人が多いのです。「高いビルが、また建っている。」程度の認識なのです。複数の人に聞いてみましたが世界第2の認識は皆さんありませんでした。日本のスカイツリーの時のフィーバーぶりからは想像できないことでした。
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2014年4月7日には上海タワーの下に来てみました。 右から
  492m(世界 7位) 上海環球金融中心
  421m(世界16位) ジンマオタワー(金茂大厦)
  632m(世界 2位) 上海タワー(上海中心 Shanghai Tower)
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その場所で動画を撮ったので紹介します。少し離れて撮りました。上海タワーはアメリカのゲンスラー社の設計ですが、発注主の陸家嘴集団は建築設計競技(コンペ)を行って第三次コンペまで行われて最終的にゲンスラー社が残りました。賃貸料も最高額になる模様だそうです。
  578元/㎡月 260m 国金中心
  486元/㎡月 492m 上海環球金融中心
  425元/㎡月 421m ジンマオタワー(金茂大厦)
  ? ? ? 元/㎡月 632m 上海タワー(上海中心 Shanghai Tower)


観光名所の外滩(Waitan)を流れる黄浦江の対岸からの写真も紹介します。全体を見るのには絶好の場所だと思います。
このビルは128階で延床面積は地上部分380,000㎡、地下部分170,000㎡で、合計450,000㎡とかなり巨大です。ちなみに世界一高いブルジュ・ハリファの地上部の延床面積は464,511m²です。
この場所からは高さや大きさが実感できました。
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上の写真と同じ場所からの上海タワーの左側方向と右側方向の景色です。
クリックすると全体表示クリックすると全体表示

上の部分を拡大撮影いたしました。
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黄浦江の対岸からも動画を撮りました。


観光名所の外滩源(Waitanyuan)あたりからの上海タワーです。左のタワーはこれまでの上海のシンボルの上海テレビ塔(467.9m 1994年11月完成)です。
上海タワーはガラス・カーテンウォールで外側を覆われたビルが螺旋状にねじれながら高くなってゆくというデザインです。その内側に9つの円柱状の建物が垂直に積み重なった構造を採用されています。つまり2重構造なのです。内側の建物と外側の螺旋状のガラス・カーテンウォールの間にはアトリウム(吹き抜けの空間)があり、上海市民に開放されるそうです。最上部には展望台があり、世界で最も高い外気に露出した展望台となるそうです。
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2014年4月11日の朝にはホテルの泊まっている部屋と同じ階の16階から上海タワーが見えました。、かなり遠くですが、この日も空気がきれいだったのでクリヤーに見ることが出来ました。黄色の矢印の建物です。
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目いっぱいのズームで撮ったのが、こちらの写真です。高層ビルとしては世界2位で、構造物としては世界3位となります。
ちなみに構造物の世界2位は東京スカイツリー(634m)です。
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クリックすると拡大写真の入った記事を表示Google地図で右の写真の花園飯店と上海タワー(上海中心)の距離を測ってみると4.6km(黄色のライン)でした。この距離でクリアーに見えたわけです。緑色マーク( )が上海タワー(上海中心)で赤色マーク( )が宿泊した花園飯店(オークラガーデンホテル上海)です。右の写真をクリックすると花園飯店の記事を表示いたします。

より大きな地図で 上海中心 を表示
Wikimediaから拝借した建設経過の写真です。起工式は2008年11月29日でした。2011年4月の写真で判るようビルの中心に巨大な太い四角い柱が通っています。
2009年6月         2010年4月         2011年1月
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  2011年4月       2011年12月   2012年7月  2013年8月
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2014年4月の時点の超高層ビルの高さのランキングでは下記のように上海タワー(上海中心)は2位になります。ちなみに「あべのハルカス 300m」は98位で「横浜ランドマークタワー 296.3m」は102位です。メッカのアブラージュの正式の呼び名は「アブラージュ・アル・ベイト・タワーズホテル棟」です。シカゴのウィリス・タワーは旧シアーズ・タワーです。20位以内では中国が8棟、アメリカ(USA)が5棟、UAEが3棟です。都市別ではシカゴが3棟、上海が3棟、ドバイが3棟と並んでいます。
下の写真はWikimediaから拝借いたしました。
 1 828m 162階 2010年 ブルジュ・ハリファ    ドバイ UAE
 2 632m 128階 2014年 上海中心         上海 中国
 3 601m  95階 2011年 アブラージュ   メッカ サウジアラビア
 4 541m 104階 2013年 1 WTC      ニューヨーク USA
 5 527m 108階 1974年 ウィリス・タワー      シカゴ USA
 6 509m 101階 2004年 台北101         台北 台湾
 7 492m 101階 2008年 上海環球金融中心      上海 中国
 8 484m 118階 2010年 環球貿易広場(ICC)     香港 中国
 9 457m 100階 1969年 ジョン・ハンコック・センター シカゴ USA
10 452m  88階 1998年 ペトロナスツインタワー  KL マレーシア
11 450m  89階 2009年 紫峰タワー           南京 中国
12 442m 100階 1931年 エンパイア・ステート  ニューヨーク USA
13 442m 100階 2011年 京基100             深圳 中国
14 440m 103階 2009年 広州国際金融センター     広州 中国
15 423m  92階 2009年 トランプ・インターナショナルシカゴ USA
16 421m  88階 1998年 ジンマオタワー(金茂大厦)  上海 中国
17 416m  88階 2003年 香港国際金融中心・第二期  香港 中国
18 414m 101階 2012年 プリンセス・タワー      ドバイ UAE
19 414m  80階 2011年 アル・ハムラ・タワー     クウェート
20 393m  90階 2011年 23マリーナ(en)     ドバイ UAE
98 300m  62階 2014年 あべのハルカス        大阪 日本
第1位 828m        第3位 601m        第4位 541m
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第5位 527m        第6位 509m       第7位 492m
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
第8位 484m       第9位 457m         第10位 452m
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キンランの公園 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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我家では運動を兼ねて遠いスーパーに歩いて買物に行っていました。ところが新型コロナウイルス感染拡大によってそれが難しくなったのです。スーパーに行く回数をを減らすと荷物が重くなるので長い距離を歩くのは負担になる上に、A~Fのスーパーはディスカウントスーパーであったり人気のスーパーのために人が混み合っているのです。特にディスカウントスーパーは天井が低くて混み合っているので感染確率はかなり高いと感じて行くのを取りやめました。幸いにも近所のスーパーは天井も高くスペースもゆったりしているので、90%くらいは近所のスーパーで買い物するようになりました。それも買い物回数をお減らしています。もちろん歩いて買物に行くのですが、距離も短く回数も減ってしまったので運動不足なのです。それで頻繁に離れた場所まで歩いて行って持って行ったお弁当を食べることを始めました。2020年5月2日は一般には知られていない自然豊かな公園に、おにぎりと味噌汁と果物と菓子を持って出かけました。以前にも紹介したように、私の近所にある雑木林には今が季節のキンラン(金蘭)が咲いているので、この日行く公園も環境が似ているためキンランが咲いていると確信して出発しました。上の写真は公園で見つけたキンランではなく、公園に入る前の道に咲いていたキンランです。右の写真は2020年5月3日に行った森に咲いていたキンランです。
クリックすると拡大  スーパー    往復距離
 Aスーパー   5.90km
 Bスーパー   5.58km
 Cスーパー   7.34km
 Dスーパー   8.20Km
 Eスーパー   9.07km
 Fスーパー   11.99km
 近所のスーパー 1.76km

目的の公園に到着しました。日影が多いことや自然が残っているのでキンランなどの野草が期待できる公園でした。公園の広さは10万㎡(3万坪)以上もあるので、人と数十m以内に近づくことは皆無でした。
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到着は12時12分だったのですぐに昼食にいたしました。2人でおにぎり4個です。海苔8枚は別の入れ物で持ってきて食べる寸前に2枚で挟んで食べました。クリックすると拡大味噌汁もいただきました。そのためにネットで右の写真のステンレスボトル(象印SJ-TG10-AA 1.0L)を買いました。元々は屋外でカップ麺を食べるために4月22日に注文して翌日に届いて今までに何度か使いましたが、即席味噌汁を屋外で飲むのに使ったのは初めての試みでした。これは家内のアイデアで、熱々の味噌汁に感心いたしました。
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クリックすると拡大こちらがおにぎりの写真です。海苔はは小川園が販売している右の写真の有明海産です。これが我家のお気に入りの海苔なのです。実はこの時はおにぎりの写真を撮っていなかったので、3日後の5月5日に別の公園に行った時に撮った写真を転用させていただきました。その公園も面白い公園なので、近いうちに紹介したいと思っています。
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昼食を食べた場所の近くに猫ちゃんがいました。うとうとしたりあくびをしていて、特に我々には関心が無いようでしたが、こちらを向いた時に写真を撮りました。我々が食事する前から座っていて、食事が終わる少し前に左方向に歩いて行きました。
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猫ちゃんを拡大いたしました。3枚の写真を順番に表示しています。猫ちゃんの基本的姿勢は正面の地面を見ている姿です。
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食事をした周囲はキンランが期待できる雰囲気でした。昼食を食べ終わったあとに公園の中を散策して見ることにいたしました。
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歩き始めてすぐにキンランが見つかりました。やはりキンランが咲いていました。それもキンランを保護するように小枝が地面に刺していました。注目をしていることを示すことで踏みつけ防止や、乱獲・盗掘を防止を行っているのだと思います。
多くのラン科植物の共生している菌根菌はリゾクトニアなどの、落ち葉や倒木などを栄養源にして独立生活している腐生菌ですが、キンランが依存している菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成する樹木共生菌です。そのような外菌根の菌は炭素源を共生相手の樹木から供給されているため、その生存には特定種の樹木が必要不可欠で、その菌から栄養分を吸収しているキンランは、樹木の作った栄養を、菌を通じて間接的に摂取しながら生きているために、蘭のなかでも、きわめて人工栽培が難しい植物であることから、キンランを見つけても採取せずに自生している場所で鑑賞してほしいのです。
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さらに進むと驚くほどの数のキンランの花が咲いている場所に出ました。以前に紹介した記事「キンランの森」のようです。密集度はそれ以上の数でした。本記事内で掲載している広い範囲にキンランが咲いた写真は全て特別に大きく拡大するように設定いたしました。特別に大きく拡大(面積で16倍に拡大)する写真は全部で7枚あります。これが①枚目です。
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沢山の花をつけているキンランも多かったです。
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花を拡大いたしました。
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別の角度のキンランの集団の写真です。特別に拡大する②枚目の写真です。
皆さんに公園の場所を知ってもらい是非とも見ていただきたいけれでも、広く知られてしまうと盗掘のリスクも高くなることから、公園の名前を書くことが出来ないのです。関東の某所とだけお伝えします。キンランは上で書かせていただいているような生活をしていることから、掘って来て植えても最初だけ元気ですが、数年の内には衰退してしまうので、元々生えている場所で鑑賞していただけるようにお願いいたします。
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さらに進むと別の場所に沢山のキンランが咲いている場所がありました。特別に拡大する③枚目の写真です。
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光があたっている場所のキンランはしっかりと花が開いていました。特別に拡大する④枚目の写真です。キンランは元々、日本では、ありふれた和ランの一種でしたが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年に環境省レッドリストの絶滅危惧II類(VU)に指定されました。北海道を除く日本各地に生育しています。日本以外では中国と朝鮮半島でも見られるそうです。
  門 : 被子植物門  Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
  目 : ラン目    Orchidales
  科 : ラン科    Orchidaceae
  属 : キンラン属  Cephalanthera
  種 : キンラン   Cephalanthera falcata (Thunb.) Blume
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まだ花は咲いていませんが、キンランだけでなくヤマヤリも生えていました。特別に拡大する⑤枚目の写真です。
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広い範囲に沢山のキンランが咲いているのが分かってもらえると思います。特別に拡大する⑥枚目の写真です。
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キンランの群生の中にジュウニヒトエ(十二単 シソ科)と思われる花も咲いていました。この写真は上の写真から切り取ったものです。右の花は4月30日に別の森で撮ったジュウニヒトエか近い種類の写真です。
クリックすると拡大  界 植物界      Plantae
    被子植物     Angiosperms
    真正双子葉類   Eudicots
    コア真正双子葉類 Core eudicots
    キク類      Asterids
    真正キク類丹 I   Euasterids I
  目 シソ目      Lamiales
  科 シソ科      Lamiaceae
 亜科 キランソウ亜科  Ajugoideae
  属 キランソウ属   Ajuga
  種 ジュウニヒトエ  Ajuga nipponensis
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鳴子百合(ナルコユリ)あるいは鳴子百合に近いユリの種類も沢山生えていました。これから白い可憐な花が咲くはずです。特別に拡大する⑦枚目の写真です。今までにキンランとギンランに関して書いた記事は次の通りです。着色タイトルをクリックすると記事を表示します。右の数値は今回の「キンランの公園」を掲載した時点の各記事の累計アクセス数です。クリックすると拡大
 ぎんらん(銀蘭)を見つけることが出来ました。  6,094
 キンランの森                3,545
 キンランの花が沢山咲きました。       14,418
 キンランの公園                  0
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クリックすると拡大いろんな場所にヤマユリ(山百合)が生えていました。これから花が咲く時期になるのでもう少しすると見事な景観を見ることが出来ると思います。保護用の小枝が地面に刺されていました。右のヤマユリの花は2017年7月12日に別の場所で撮った写真です。
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こちらにも保護用の小枝が刺されていました。まだ花が咲いていないので名前は特定できませんがキンランと同じラン科の植物です。濃い緑の厚手の大きな葉なので、候補としてはオオバノトンボソウ(7~8月)、トンボソウ(6〜7月)、ダイサギサウ(9月頃)、アオチドリ(5〜6月)、ツレサギソウ(6月頃)、オオヤマサギソウ(夏)などと考えて、これらのランの花が咲くころにまた行ってみたいと思います。
この日の公園ウオーキング関係で歩いた歩数は12434歩でした。その前日の5月1日は16398歩(城跡)で、4月30日は20308歩(別の公園2ケ所)となりました。
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公園などへのウオーキングのきっかけとなったのは新型コロナですが、その新型コロナの記事の冒頭に掲載している患者数(感染している人数)の推移のグラフです。クリックすると拡大グラフの中の日々回復者(・・・・)より新規感染者(・・・・)が下回るようになれば患者数は減り始めます。現在は日々回復者と新規感染者は同レベルで推移しているように見えることから今が正念場のようです。
ニュースを見る限りコールデンウイーク中は外出の自粛はかなり行われたようなので、これから1週間は新規感染者はさらに下がると予想されます。一方で5月7日(一部は5月11日)から仕事が始まるところも多いことから、もし連休明けから緩みが出れば5月19日ごろから新たな感染確認者の数値が上がるので注目したいと思います。
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丹波篠山の御徒士町と武家屋敷 第80回ハイク [兵庫県]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大少し前の記事で紹介したデカンショ館の次は右の共通券の左上の武家屋敷(安間家住宅)を見に行きました。安間家住宅は下の航空写真で分るように篠山城の西側に南北に走る紫色ライン(━━)の御徒士町(おかちまち)通りにあります。江戸時代の篠山城の周囲には沢山の武家屋敷がありましたが、明治の廃藩置県によって、江戸詰めの家臣の多くは丹波篠山から引き払いましたが、安間家があった御徒士町の武士のほとんどは丹波篠山に留まったそうです。その後も御徒士町の人達は屋敷の手入れを怠らなかったことから、当時「御徒士町」と呼ばれた今の「御徒士町通り」には武家屋敷の面影を残す建物だ沢山残っています。

航空写真です。青紫マークのデカンショ館から紫色マークの安間家までを順番に紹介したいと思います。安間家の敷地の部分を赤枠で囲んでいます。御徒士町の武家屋敷の敷地の間口は平均で8間であったそうです。1間は6尺なので8間は14.545mになります。Google地図で安間家の間口を計ってみると21mなので平均より少し広い間口であったようです。1間が6尺と定義されたのは明治24年(1891年)で、織田信長の時代は6尺5寸で、豊臣秀吉の太閤検地で6尺3寸となり、江戸時代は6尺1分でした。橙色(━━)のラインは今回の第80回ハイキング(2020年2月15日)での散策したルートです。


クリックすると拡大天保8年(1837年)に描かれ丹州篠山城郭之絵図から上の航空写真の部分を切り取りました。この絵図は明治2年に写された丹州篠山城郭之絵図です。紫色ライン(━━)が武家屋敷が並んでいる御徒士町通りです。赤枠の部分が安間家(あんまけ)の敷地です。クリックすると絵図全体を表示します。拡大すると安間の文字が読み取れます。クリックすると拡大安間の下に名前と思われる5文字が書かれていますが、そこまでは読み取れませんでした。拡大した全体図を見ると篠山城は沢山の武家屋敷で囲まれていたことも判ります。絵図を見ているとタイムスリップして、この時代を見てみたいと思ってしまいます。
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デカンショ館があった青山歴史村から武家屋敷の安間家住宅までを順番に紹介していきたいと思います。この写真は青山歴史村の入口となっている長屋門です。この長屋門は篠山藩藩士であった澤井家の門でした。
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青山歴史村から武家屋敷の方向である西方向に向かうと左側に篠山城の堀が見えます。石垣の上には大書院が見えます。ようこくんさんが篠山城の桜の記事を掲載されていました。篠山城に桜開花基準木があったのです。→ポチッ
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クリックすると拡大篠山城を撮った写真の中から桜開花基準木の表示板が写った写真を探して表示板の部分を拡大しました。写真をクリックすると周囲が写った写真を表示します。右の写真が下の写真を切り取ったオリジナルの写真です。
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篠山城の大書院の辺りを拡大いたしました。新型コロナの感染も小規模であった2月15日だったので観光バスも沢山駐車していました。
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案内標識が建てられていました。標識が建てられていたのは右下の絵図の橙色の丸印()のところです。篠山城跡や大手門跡方向から武家屋敷群や安間家資料館方向に歩きました。クリックすると拡大
上で紹介の丹州篠山城郭之絵図を見ると、武家屋敷長屋門と書かれている方向は現在の住所で西新町で、当時は郡代などの高五十石~高百五十石の武士が住んでいた西堀端で、その西堀端の通りの入口に左番小屋があり御徒士町の通りの入口には右番小屋(左番小屋とも読める)がありました。ちなみに大手馬出しの前あたりは大目付などの高百七十石~高二百石の武士が住んでいました。
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上で紹介した右番小屋(または左番小屋)があった場所に、御徒士町武家屋敷群(Okachimachi Samurai Residences)の大きな看板が建てられていました。ここから左に方向の道が御徒士町通りで、道の両側に武家屋敷や武家屋敷であった面影が残った今でも使われている住宅が沢山並んでいます。御徒士町通りは重要伝統的建造物群保存地区となっているようです。
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上の写真の看板の所を所を左に曲がって見える御徒士町通りの景観です。ここから武家屋敷の安間家住宅に到着するまでの間は御徒士町武家屋敷群を紹介したいと思います。
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萱葺の建物がいくつか見えます。江戸時代はこの道の両側は全て武家屋敷でした。その子孫の方々の住んでおられるのだと思います。
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古さが伝わってくる建物が並んでいました。
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御徒士町武家屋敷に関する説明板が立てられていました。慶長14年(1609年)に篠山城が徳川家康によって築かれて、その翌年から10年ほどかけて城下町の整備が行われたそうです。ちなみに江戸時代は417年前の1603年から1868年でした。武士と町人の住む場所は区分されて、城を取り囲むように武家町が配置されたそうです。武家町でも武士の身分によって住む場所が決められていたそうです。御徒士町は、戦時は徒歩で戦う徒士(かち)という身分の武士(下級武士)が住んだ武家町だあったそうです。平時は役人として藩に仕えたとのことです。2004年に御徒士町を含む篠山城下町の一部が国の重要伝統建造物郡保存地区に選定されて街並みの保存が行われているそうです。下級武士の徒士(かち)の人が住む町だから御徒士町(おかちまち)と名付けられたのでしょうか。下級武士と言えども屋敷を見る限り、庶民とは別格であったと思われます。馬上の資格がある武士が士官に相当し、徒士は下士官に相当します。徒士は士分に含まれ、士分格を持たない足軽とは峻別されていたそうです。徒士は藩や地域によっては小組(越後長岡藩)や歩行(飫肥藩)や御徒(柳河藩、江戸)とも呼ばれていて東京の御徒町(おかちまち)の地名の由来になっているそうです。調べ切れていませんが江戸(東京)以外の地方の城下町では御徒士町(おかちまち)が多く使われているように感じます。
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武家屋敷として残っている鈴木家の門です。
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上の写真の右上に写っている茅葺の屋根をです。
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天保元年(1830年)に大火があり御徒士町の大部分の武家屋敷も焼失したと伝えられています。復興に際して屋敷は道路より6尺後退させ、火徐地をつくって火災に備えたと言われています。今でも道路と土塀の間に犬走し(いぬばしり)の空き地があるのは、その時の火徐地に由来するそうです。犬走りは、垣と溝の間や土手の斜面に設けられた細長い通路や平地部分で、犬が通れるくらいの幅しかない道という意味合いから呼ばれるようになったようです。
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古い建物も活用して今も使っている家もありました。手前が昔のままの屋敷で奥が新しい住居だと思いますが、昔の雰囲気を壊さないような配慮がうかがえるすばらしい住居です。
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立派な塀の屋敷も沢山ありました。
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武家屋敷が続いていました。
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門の前の説明板には「西07雄山家住宅主屋保存修理工事」と書かれています。
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ここに篠山城を中心とした城下町の地図がありました。ここから安間家の武家屋敷まで徒歩で2分と書かれていました。
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三社之宮跡の石碑が建てられた空間がありました。
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進んでいく方向の御徒士町通りの景色です。
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昔からの建物と住居ですが、武家屋敷通りの雰囲気を壊さない努力が伝わってきます。
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安間家武家屋敷(Anma-Family Samurai House)に到着到着しました。武家屋敷の建物は資料館(Samurai House Anma Historical Museum)にもなっています。ここからは武家屋敷の安間家住宅を紹介したいと思います。
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入口の門を正面から撮った写真です。
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敷地の内側から門を撮りました。井戸も印象的でした。
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屋敷の全景です。武家屋敷として多くみられる曲屋形式(L字型配置)の建物です。下級武士(徒士)の一家が住む標準的な武家屋敷です。
安間家の禄高は天保8年(1837年)時点で「高十ニ石三人扶持(ふち)」であったそうです。「高十ニ石三人扶持」が、どの程度の収入かは分かりませんが、あるネットでの記載では「三十石二人扶持」の年収が14両に相当すると書かれていたことから「高十ニ石三人扶持」の価値が想像されます。
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建物の間取り図を紹介します。上方向が北で書かれています。母屋は正面を東に向け、間口6間半(約13m)、奥行7間半( 約15m)あり、部屋割りは正面に向かって左に玄関、右奥に庭園に面した8畳の座敷を配置し、玄関奥には台所、座敷の奥には仏間、居間が続いています。建設当初の姿を今によく残していることから1994年に町指定文化財(:現市指定文化財)となり、半年かけて全面改修して公開したそうです。
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航空写真でも建物の形を紹介します。
安間家武家屋敷をGoogle地図でも紹介します。→GoogleのSV 拡大航空写真
現在の住所:兵庫県丹波篠山市西新町95


玄関から靴を脱いで「次の間」に上がって台所方向を撮った写真です。
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萱葺屋根の裏側です。
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「次の間」の隣りの「座敷」です。広さは8畳です。床の間には甲冑が飾られていました。
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訪れたのが2月15日だったためか雛人形が飾られていました。
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弓や槍や長刀も座敷に飾られていました。
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仏間で奥の部屋が居間です。
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仏間には漆器などが展示されていました。資料館になっているのです。
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仏間から見た庭の景色です。
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庭から見た縁側です。左側が仏間で奥に座敷があり、右側が台所です。
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天保8年(1837年)に描かれ丹州篠山城郭之絵図が飾られていました。もっと鮮明な写真を撮るチャンスでしたがその時は気が付きませんでした。鮮明な写真であれば安間家の所に書かれている文字も正確に分かったと思います。
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それでも何とか読みたくて90度回転して鮮明化を行ってみました。名前は「安間熊五郎重明」のように読み取れます。その横の文字は「???石三人扶持」と読み取れます。ネット内の説明資料には「高十ニ石三人扶持」と書かれているので「???」は「高十ニ」になるはずですが、文字の感じでは「高」ではなく「米」のように感じます。右隣の家には「米八石三人扶持」と書かれていることから「米?二石三人扶持」のように読み取れます。参考ですがクリックすると堀沿いの家も含めて表示しますが、その中では、郡代には「高百五十石」、表御用人には「高七十石三人扶持」、教導方の小林三郎次宋福には「十人扶持」の表現が使われています。教導方の小林家の場所には今でも古い茅葺の建物が建っています。→GoogleのSV 航空写真
禄高の「高」と「米」の違いは分かりませんが十二石相当の現金と三人扶持の玄米が支給されていたと読み取れます。一人扶持は1日にあたり玄米5合なので三人扶持は年間で一石七斗七升×3倍となります。安間家は禄高は十二石ですが、御徒士町の武家屋敷の禄高は絵図を見る限りでは四石~八石がほとんどなので、この辺りの下級武士の中では裕福だったのかもしれません。
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貴重な資料も展示されていました。上が鍵槍皆伝目録(かぎやり・かいでんもくろく)で、下が槍術皆伝目録(そうじゅつ・かいでんもくろく)です。
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こちらは松に折鶴亀甲蒔絵の四段重箱です。
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台所と書かれた部屋台所の間()には戸棚がありました。
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戸棚を拡大いたしました。
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別の角度から見た台所の間です。障子の向こう側が土間になっていて、竈(かまど)が見えます。
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こちらが土間で竈(かまど)などがあることから炊事場になっていたようです。
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こちらが竈(かまど)です。
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土間の所にはお土産用の丹波焼が並べられていました。比較的新しいものだと思いましたが、写真を見て売られていたお土産であることに気が付きました。じっくり見ればよかったと後悔しています。興味がある方は写真をクリックしてみてください。特別に大きく拡大いたします。
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右端の出入口が土間から庭に出る場所です。そこから庭に出てみました。石燈籠が置かれているところが水琴窟と呼ばれる仕掛けがあるところです。
建物自体は天保元年(1830年)の大火の後に建てられたそうなので、その前の建物は残念ながら大火によって焼失したと想像されます。
 1603年 江戸幕府の誕生
 1609年 篠山城の築城(徳川家康が大阪城の包囲網として築城)
 1610年 城下町の整備 ~1620年ごろまで
 1614年 大阪冬の陣
 1615年 大阪夏の陣
 1830年 篠山城下町で大火
      大火の後に安間家の現在の建物が建てられた
 1837年 丹州篠山城郭之絵図が描かれる(安間熊五郎重明 米十ニ石三人扶持)
 1868年 王政復古 江戸幕府終了
 1995年 安間家建物の全面的な改修(1994年10月~1995年3月)
 1995年 安間家建物が篠山市指定文化財に指定される(1995年5月20日)
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丹波・水琴窟と書かれています。水琴窟(すいきんくつ)は江戸時代に考案されたと言われている日本独特の庭園の仕掛けです。手水鉢の近くの地中に空洞を作り、そこにしたたり落ちる水の音色を楽しむものです。
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水琴窟の音を竹筒で聞いているところです。金属音がしました。
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ここの水琴窟の音を聞いていただきたくてネット内の動画を掲載いたしました。プレーボタン( )をクリックすると水琴窟の音が出る部分から開始するように設定いたしました。動画が終わると頭から表示し停止ボタンをクリックするまでは繰り返し永遠に表示し続けます。


武家屋敷を背景に10名全員で記念写真を撮りました。一番左が私です。
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庭には瓦葺の土蔵があり展示室になっていました。この土蔵も昔からのものだそうです。
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土蔵の中の展示室に飾ってあった丹波焼の大壺です。
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入口でもらった武家屋敷の説明書を掲載いたします。クリックすると面積で16倍に拡大いたします。クリックすると拡大
私の住んでいる千葉県佐倉市にも右の写真の武家屋敷があります。その中で建物の内部が公開されている武家屋敷が3つあるので見学したことがあります。その時の記事も書きました。右の写真をクリックするとその時の記事を表示いたします。
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裏側には沢山の説明が書かれていました。こちらもクリックすると面積で16倍に拡大するので、興味のある方はクリックしてみてください。
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癒しのぬいぐるみ [オーストラリア]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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新型コロナウイルスの拡大で一日中暗いニュースで溢れています。クリックすると拡大そこで、癒される思いを込めてコアラのぬいぐるみを身近な食卓の椅子に飾ることにいたしました。オーストラリアに行った時に買ってきたものですが、飾ることなく閉まっていたので新品状態です。お母さんコアラが2匹の子コアラを抱っことおんぶをしています。右のタグのように、もちろんオーストラリア製(AUSTRALIAN MADE)です。

抱っこされている子コアラです。
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こちらはおんぶされている子コアラです。こちらはお母さんコアラから離して単独のぬいぐるみとしても楽しむことができます。したがって単独でタグが付けられています。
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こちらのタグがお母さんコアラにも、おんぶされたコアラにもつけられています。今では珍しくなったMADE IN AUSTRALAが光っています。ALL NEW MATERIARS FILLED WITH POLYSTER FIBRES MACHINE WASHASLEと書かれていることからポリエステル繊維で作られていることが分かりました。
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家内に作ってもらった手作りマスクをつけて写真を撮りました。NHKからも取材を受けてニュースでもやっていた「堀越工房わたせい」さんの型紙で作りました。クリックすると拡大下記の着色文字をクリックすると型紙や作り方を表示します。型紙はA4サイズの紙にプリントすると原寸になります。
  女性用型紙 男性用型紙 子供用型紙 作り方
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市販のマスクをつけた写真も紹介します。上の私用の手作りマスクはこの市販のマスクよりは一回り大きくて周囲の隙間から吸い込む空気も少ない感じで安心感があります。いざというときは市販のマスクの上から手作りマスクをすることで、より感染リスクを少なくできます。1枚のマスクで感染を50%防げるとすれば25%(=50%×50%)になる計算です。出かける回数を10%にすればさらに感染確率は2.5%(=25%×10%)になります。さらに接触を減らし、距離を取り、屋内を避ける、などどの組み合わせによって感染確率を0%に近づけるようにしています。
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子コアラちゃんたちとお母さんコアラちゃん専用のマスクも作ってもらえたのでお披露目します。子コアラちゃん用は人間の子供用よりは小さなサイズなので、型紙を縮小して作ったそうです。右下の小さな写真に制作中のマスクと最近では貴重なマスク用ゴムひも(4m)が写っています。
名前を付けることにいたしました。我家のムサシ(わんこ)にちなんで母コアラにはムーちゃんと呼ぶことにいたしました。クリックすると拡大抱っこされているコアラはミーちゃんで、おんぶされているコアラはメイちゃんです。
 お母さんコアラ ムーちゃん
 抱っこ子コアラ ミーちゃん
 おんぶ子コアラ メイちゃん(メーちゃん)
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丹波篠山デカンショ館 第80回ハイク [兵庫県]

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クリックすると拡大入社時の神戸事業所の仲間との第80回ハイキングでは最初に篠山城を訪れました。その後は右の写真の共通券の残りの3ケ所を見ることにして、篠山城の次に向かったのは青山歴史村の中にある丹波篠山デカンショ館でした。篠山城の記事の中で紹介した二階町バス停から篠山城に向かう途中のお堀の傍に建っていたクリックすると拡大篠山藩地方役所門をくぐってデカンショ館に向かいました。篠山藩地方役所門は明治初期に置かれた篠山藩庁舎の遺構で、篠山城大手門から真っ直ぐ北に進んで篠山郵便局の手前にありましたが、丹波篠山デカンショ館周辺の整備を機会に現在の場所に移設したそうです。役所門が建っていた元の場所には右の写真の「伊能忠敬笹山計測の道」の碑が建てられていました。碑には篠山ではなく笹山の文字が使われています。

ネットで調べていると郵便局横の場所も元々の場所ではなく、下記写真のように昭和57~58年頃に南側(城方向)から解体せずにコロ引きで郵便局横の場所に移動している動画が掲載されていました。移動元の位置は判りませんが篠山藩庁舎の通用門であったとのことなので詳しく調べることが出来れは分かるのだと思います。5枚の写真を6秒ごとに表示していますが、4枚の写真には郵便局が写っているのが分かっていただけると思います。2枚は移動中の写真で1枚は郵便局の近くに設置され塀も新しく作られた写真で、1枚は門が撤去された後の写真で、1枚は現在の場所でのお披露目式の写真です。5枚の写真の内、2枚は動画から、1枚はGoogle地図のストリートビューから、2枚はネットから転用させていただきました。Google地図のストリートビューには上で紹介の「伊能忠敬笹山計測の道」の碑が写っています。
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篠山藩庁舎の場所を調べてみると、明治2年(1869年)には版籍奉還が行われ、 当時の藩主であった青山忠敏が改めて篠山藩知事に任命されて、明治3(1870年)に篠山藩庁舎は篠山城を出て大手馬出しの東に設けられたと丹波篠山市の資料の「2.2 社会環境 1)行政区の成り立ち」の部分に書かれていました。さらに別の資料には大手馬出しの東の地方役所を増改築し篠山藩庁舎が置かれ、その後、篠山県庁、豊岡県支庁、篠山区裁判所として明治 24 年まで使用したと詳しくかかれていました。現在の場所は昔は大手馬出の中に当たるので、もっと東にあったことが想像されます。現在の丹波篠山市役所の位置に篠山藩庁舎があったとの資料もあります。なお、本地図から判断して、今回の記事のデカンショ館は大手馬出し(北馬出し)の西端あたりに作られたことになります。下記の絵図は天保8年(1837年)に描かれ明治2年に写された丹州篠山城郭之絵図でクリックすると拡大図を表示します。丹州は丹波国の別称です。
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クリックすると拡大篠山藩地方役所門は切妻、本瓦葺、三間一戸、4本の親柱に2本の控え柱がある趣のある門でした。
本来は青山歴史村も見ることができるはずでしたが地方役所門に貼られている説明板(右に拡大)にあるように青山歴史村は改修工事のために、見ることは出来ないのでデカンショ館のみの見学となりました。青山歴史村の資料の一部はデカンショ館に移して展示されていると書かれています。
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青枠で囲ったところが青山歴史村です。紫色の枠の所がデカンショ館です。本来は青山歴史村の長屋門から入り、青山歴史村側からデカンショ館に入るのですが、我々は駐車場から直接にデカンショ館に入りました。橙色(━━)のラインは今回の第80回ハイキングでの散策したルートです。


デカンショ館でもらった青山歴史村の資料に掲載されていた配置図です。この配置図を見ていると青山歴史村が見れなかったのが残念に思えてきました。
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こちらが駐車場側のデカンショ館の入口です。
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デカンショ館の説明資料です。3画面を8秒間隔で切り替えています。内容を読みたい方は画面をクリックすると1枚の大きな画面を表示するので読めると思います。
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こちらがシアター室です。
デカンショ節と言えば「デカンショデカンショで♪ 半年暮らす♪ あとの半年寝て暮らす♪」を思い出される方もおられると思います。全国的によく知られたフレーズですが、放映されているビデオによってデカンショ節が丹波篠山と大きな関りがあったことを知ることになりました。デカンショ館に入ると最初にシアター室でビデオを見ることをお薦めします。そうすることで展示されている資料を興味深く見ることができると思います。内容はデカンショ節の発祥と変遷です。
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バーチャルデカンショ踊りブースです。ここではAR(拡張現実)を活用してデカンショ踊りが再現されています。
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このコーナーには昔の写真やポスターが展示されていました。
デカンショ節は学生歌として広く歌われていることから、いろんな歌詞が創作されています。その中で最もポピュラーな歌詞を紹介します。
 デカンショデカンショで半年暮らす アヨイヨイ
  あとの半年寝て暮らす ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ
 丹波篠山山家の猿が アヨイヨイ
  花のお江戸で芝居する ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ
 酒は飲め飲め茶釜でわかせ アヨイヨイ
  お神酒あがらぬ神はなし ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ
 灘のお酒はどなたが造る アヨイヨイ
  おらが自慢の丹波杜氏 ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ
 雪がちらちら丹波の宿に アヨイヨイ
  猪がとびこむ牡丹鍋 ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ
 丹波篠山鳳鳴の塾で アヨイヨイ
  文武きたえし美少年 ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ
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展示されていた昔の写真の写真を紹介します。
デカンショ節が全国に普及したの明治時代です。そのきっかけになったのが東京一高(現在の東京大学と千葉大学)の学生たちでした。明治になり廃藩置県により篠山藩も廃藩となりましたが、旧篠山藩青山家の奨励によって、郷土の秀才を年々東京に遊学され、多くの秀才を養成したことは有名な話ですが、遊学生たちは夏になると房州八幡の浜(現在の館山市)を銷夏地としてやってきていたそうです。明治31年(1898年)の夏にその江戸屋の2階で青山忠允他篠山町出身の若者達が蛮声を張り上げて郷土の盆踊りの唄を歌っているのを、ちょうど階下に居合わせた東京一高の水泳部員たちがこれを聞いて、気に入り篠山出身の若者たちに付添っていた亘理章三郎(後の東京高等師範学校の教授)らから唄の指導をうけ意気投合、そして彼らは東京に帰ってからも自由奔放に唄い多くの学生や若者の共鳴を受けて愛唱されるようになり、デカンショ節が全国に広まったと言われているそうです。そんなことからデカンショ節は学生歌として全国にひろまったようです。
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昔のデカンショ祭りの写真も展示されていました。デカンショの語源は諸説ありますが、篠山町七十五年史(1955年)では「デカルト・カント・ショーペンハーウェル」説を採用しているのに対して、篠山町百年史(1980年)では「はやし言葉にすぎず、特別の意味を持たない」と断言しているそうですが、みつ節の中に「デコンショ デコンショで半年暮らす あとの半年泣いて暮らす」のフレーズもあることから「出稼ぎしよう」も有力な語源だそうです。
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デカンショ祭りにはクイーン神戸も参加されていました。デカンショ節は明治大正時代に全国的に学生歌として広まりましたが、元は江戸時代から歌われていた篠山地域の盆踊りの民謡「みつ節」でした。
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デカンショ節の元となった三つ節(みつ節)の動画を紹介します。
前半は音声が無いのでプレーボタン( )をクリックすると音声が出る部分から開始するように設定いたしました。ただし動画が終わると頭から表示し停止ボタンをクリックするまでは繰り返し永遠に表示し続けます。
1979年に丹波篠山市後川新田原で撮影された「みつ節」の歌や踊りの映像で、唄っているのは小島健次郎さんです。


昔の写真をもう一枚紹介いたします。
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デカンショ祭の動画も紹介します。掲載しているのは2018年の第66回デカンショ祭です。毎年8月15日と16日の2日間行われていますが、第67回は台風10号の被害で8月16日の1日間だけの開催となったそうです。2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で第68回の開催は厳しいのかもしれません。第58回から67回の映像を紹介します。→第67回 第66回 第65回 第64回 第63回 第62回 第61回 第60回 第59回 第58回


丹波篠山の郷土品も置かれていました。
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外に出て次の武家屋敷方向に歩いていると、2017年4月25日にお披露目となったデカンショ節の踊り子人形がありました。白い繊維強化プラスチック製で、高さは165cmだそうです。青山歴史村の入口辺りです。
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見事な長屋門がありました。
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その長屋門が青山歴史村の入口でしたが、すでに紹介の通り整備中のために中に入ることは出来ませんでした。
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せっかくなので頂いた青山歴史村の説明資料を掲載します。クリックすると読める大きさに拡大いたします。
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こちらが説明し利用の裏側です。
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JR篠山口駅とデカンショ館や篠山城との位置関係が判る地図を掲載いたします。篠山口駅から二階町バス停までの距離は約5.9kmです。
オリジナル地図はこちらです。→Google地図
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