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ルーブル美術館は若い人たちの歴史の勉強の場 [ルーブル美術館]

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ルーブル美術館に9時30分に入館してモナリザの絵を見た後は、目的の一つを見たので、そのあとはじっくりと絵を鑑賞できました。
落ち着いて見ると見事な絵が沢山並んでいることが判りました。

上の写真で柱がある部分の天井は見事な装飾が咲けていました。是非ともクリックしてもらいたいです。
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このあたりは宗教画が多く飾られていました。
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クリックすると拡大クリックすると拡大見覚えのある絵は写真を撮りました。同時に右の写真のように説明カードも写真を撮りました。クリックすると拡大します。
作者はREMBRANDT van Rijn(1606年~1699年)で、女性の絵のタイトルはPortrait d'Oopjen Coppitで、男性の絵の方はPortrait de Maerten Soolmansです。
どちらの絵も1634年に描かれたものです。
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大きな部屋に見事な作品が並んでいました。
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上の写真の秘儀側の壁の作品です。
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小部屋も沢山あり、そこにも作品が並べられていました。
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人が写っていると作品の大きさや天井の高さが実感してもらえると思います。
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その天井は見事な絵と装飾で飾られていました。是非ともクリックしてもらいたい写真の一つです。
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天井近くまで絵画が展示されていました。
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クリックすると拡大ルーブル美術館は宗教画と同時に戦いを描いた作品も多くありました。特にナポレオン(1769年~1821年)を描いた作品は多かったです。ただし、これはナポレオンの時代より遥か前の作品です。
 作者 Salbator ROSA 1615年~1673年
 作品 Bataille héroïque 1652年
 寸法 2.14m x 3.50m
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赤い壁の部屋は戦いを描いた作品が多くありました。歴史的な意味合いを感じる作品も多かったです。
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クリックすると拡大この作品も教科書で見かけた気がします。説明書きから1830年7月27~29日の3日間に起こったフランス7月革命を題材とした作品のようです。フランス7月革命は「栄光の三日間」と言われている市民革命です。作品は革命のあった年である1830年に描かれました。1999年に文化財海外交流展の一環として、東京国立博物館に1ヶ月間貸し出され、代わりに日本からはフランスに法隆寺の百済観音像が貸し出されました。フランス国外に貸し出されたのは、イギリス・アメリカ・日本の3ケ国のみです。
 作者 Eugène DELACROIX 1798年~1863年
 作品 Le 28 Juillet. La Liberté guidant le peuple
    民衆を導く自由の女神 or 民衆を導く自由
 種類 キャンバス、油絵
 寸法 2.59m × 3.25m
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この赤い壁のエリアは沢山のグループで説明が行われていました。
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こちらが説明している作品で、Wikipediaで取り上げられるほどフランスでは有名な作品でした。日本語では「メデューズ号の筏」と呼ばれている作品です。フランスロマン主義派のテオドール・ジェリコーによる油彩画でフランスロマン主義の象徴的作品だそうです。これは実物大の絵画です。
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クリックすると拡大フランス海軍のフリゲート艦メデューズ号が1816年7月5日にモーリタニア沖で座礁し、少なくとも147人の人が急ごしらえの筏で漂流し13日間でほとんど死亡し、15人だけが生き残った事件で、フランス復古王政の当局指揮下にあった軍指揮官の無能を世間に知らしめる作品にもなったそうです。
 作者 Théodore GÉRICAULT 1791年~1824年
 作品 Le Radeau de la Méduse 1818年~1819年
    メデューズ号の筏
 種類 キャンバス、油彩
 寸法 4.91m × 7.16m
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若い人が多かったことから、多くが歴史の授業の一環のように感じました。みんなリラックスして長時間の説明を聞いていました。
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このエリアで最も大きいな絵がこちらでした。ルーブル美術館全体でも2番目の大きさです。作者のジャック=ルイ・ダヴィッド(Jacques-Louis David)は、フランスの新古典主義の画家で、18世紀後半から19世紀前半にかけて、フランス史の激動期に活躍した新古典主義を代表する画家です。この作品は1806年~1808年に描かれました。作品は1804年12月2日にノートルダム寺院で行われたナポレオン・ボナパルトの戴冠式の様子を描いたもので、先に戴冠したナポレオンが、皇妃ジョゼフィーヌに戴冠する場面のようです。Louis Davidは1801年にはアルプスを越えるナポレオンの絵も描いています。ちなみにルーブル美術館で一番大きな絵はモナリザの正面の壁に飾られている「カナの婚礼」(6.66m × 9.90m)です。
 作者 Jacques-Louis DAVID 1748年~1825年
 作品 ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠
 種類 油彩
 寸法 6.21m × 9.79m
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戴冠式の絵のナポレオンとジョゼフィーヌの部分を拡大いたしました。
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沢山の人がゆったりと絵画と歴史を楽しんでいました。
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見覚えのある絵の前に人が集まっていました。
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ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングルの代表作であるGrande Odalisque(グランド・オダリスク / 横たわるオダリスク)です。この絵はナポレオン1世の妹でナポリ王妃のカロリーヌ・ボナパルトによって製作依頼され描かれたそうです。今までの常識から一脱していたことから1820年代半ばまで批判されつづけたことでも有名な作品です。新古典主義からの離脱しエキゾチックなロマンティシズムへの転換を示しことから代表作と言われるまでに高い評価を受けるようになりました。
作者 Jean-Auguste-Dominique INGRES 1780年~1867年 
作品 Une odalisque, dite La Grande Odalisque  1814年
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テレビでも紹介されたことがある創業350年の胡麻油屋さん [佐原 潮来]

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趣のある胡麻油屋さんがあったので、お土産に胡麻油を2種類とラー油を買ってきました。お店の名前は油茂製油(あぶもせいゆ)で江戸初期の創業で製油業として、350余年の歴史を有する老舗だそうです。

建物は大火のあった明治25年(1982年)とのことなので火事で焼けて建て替えたのではないかと思います。それでも134年前の建物ということになります。趣があるのは当然ですね。


戦前までは菜種油を搾油していましたが、現22代当主に至るまで「玉絞め」と称する古式搾油法が続けられているそうです。現在は「玉絞めごま油」を中心に生産しているとのことでした。機械も大正年間から稼動しているものだそうです。この中から、お土産を選びました。


買ったのは「玉絞めごま油」と「生絞りごま油」と「ラー油」でした。ラー油は読売テレビの「どっちの料理シュー」で紹介されたことがあるそうです。


これが中身です。「生絞りごま油」は透明の胡麻油でサラダに使うつもりで買いました。
  店名 油茂製油(あぶもせいゆ) 
  住所 千葉県香取市佐原イ-3398
  電話 0478-54-3438
  創業 江戸時代初期 350余年前
  HP http://homepage2.nifty.com/abumo/index.htm
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タグ:ゴマ油 佐原

佐原の丸い郵便ポスト [佐原 潮来]

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千葉県の香取市の佐原の町並みを紹介いたしましたが、その佐原には丸い郵便ポストが現役で活躍していました。それも一つだけではなく沢山の郵便ポストがありました。町並みから離れると四角いポストになってしまうので街並みを意識して丸いポストを残しているのだと思います。黒きり蕎麦で有名な小堀屋本店のすぐ横で、耳かき手工芸と書かれた右側のお店で団子を食べました。一番下の郵便ポストの地図のの場所の郵便ポストです。Google地図に登録されている写真も出てきました。→ポチッ

気がついた丸いポストをすべて紹介いたします。上のポストも下のポストも香取街道沿いにありました。こちらはの位置にありました。
この郵便ポストは鎌倉でも一つ見つけましたが、正式には郵便差出箱1号丸型と呼びます。この郵便差出箱1号丸型は、今から63年前の1949年から使われ始めたそうです。


こちらのポストも香取街道沿いにありました。ここは300年以上の歴史のある馬場本店酒造の前です。


クリックすると拡大こちらは小野川沿いにあったポストです。門の横にポストがあるのも便利でしょうね。
右の小さな写真の平屋の建物の門の横に赤い丸いポストがありました。
こちらはです。こちらもGoogle地図に登録されている写真がありました。→ポチッ


こちらも小野川沿いにありました。 です。ここで紹介した5つのポストはいずれも使われていました。見つけたのが5なので、見逃しているポストあると思うので、数ははっきりわかりませんが、少なくとも5つ以上の使われている丸いポストが狭いエリアにあることになります。珍しいのではないでしょうか。


これ以外にも小野川沿いで1つ見つけましたが、そのポストは使われていませんでした。口の部分にガムテープが貼られて投函出来ないようにされていました。今は使われていませんでしたが将来は使えるように準備している可能性も感じました。
こちらの郵便ポストもGoogle地図に登録されていました。→ポチッ
不思議なことに香取街道沿いの郵便局の前のポストは四角いポストでした。


ポストの大凡の位置を地図にマークしました。赤いマークが現在使われている丸い郵便ポストで、空色が現時点で使われていない丸い郵便ポストです。緑色のマークが郵便局の前の四角い郵便ポストです。赤いマークはクリックするとの番号を表示します。


ルーブル美術館 モナリザ [ルーブル美術館]

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2016年5月08日(日) 16時50分(予定17時10分)にパリのシャルルドゴール空港到着し、翌日の5月9日にモンサンミッシェルに行き、5月10日の夕刻にパリに戻って来たので5月11日から本格的なパリおよびパリ近郊の観光となりました。5月11日に最初に行ったのがルーブル美術館でした。モンサンミッシェルで21の記事を書いたことからパリの報告が遅れましたが、これから掲載していきたいと思います。
開館時間に合わせて9時にルーブル美術館の入口のガラスのピラミッドに着くと、すでに行列が出来ていました。左の方の列は、すでにチケットを持っている人たちです。右側の列が中でチケットを買う人たちの列です。我々は事前にチケットを買っていないので右側の列に並びました。
 5月08日 JL415移動 CDG空港16時50分到着 パリ市内散策
 5月09日 モンサンミッシェル
 5月10日 モンサンミッシェル
 5月11日 パリ市内散策(ルーブル美術館 ノートルダム寺院 凱旋門)
 5月12日 ベルサイユ宮殿 パリ市内散策
 5月13日 ロワールの城めぐり
 5月14日 パリ市内散策 CDG空港21時55分出発
 5月15日 JL416移動 成田空港16時30分到着

こちらが中でチケットを買う人たちの列です。開館時間の9時になるとチケットを持っている人を優先して中に入れることから、我々は9時になっても少し待つことになりました。
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列が動き始めたのは9時10分ごろでした。入口で荷物検査をしてピラミッドの中に入ります。
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やっとピラミッドの中に入りました。この時9時26分でした。
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この螺旋階段を下りてきました。ここが地下1階になり、チケット売り場もここにあります。
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こちらのエントランスではありませんが、近い場所には逆ピラミッドがありました。
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上の写真はエントランスと同じ地下1階のフロワーにありました。
ルーブル美術館の見学後に、記念写真を撮るのにいい場所でした。いつも娘は髪を束ねているけれども、この時は外して撮ってみました。
後ろにデパートPRINTEMPS Du LOUVREの文字が読み取れます。
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こちらでチケツトを買います。価格は15€でした。
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こちらがチケットです。チケットは待たずにすぐに買えました。チケットには9時28分と刻印されています。
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チケットの表と裏を紹介します。2秒ごとに裏が切り替わります。


モナリザの絵は込み合うと聞いていたので、先ずはモナリザの絵を目指しますが、人は多くないのでゆっくりと鑑賞しながら目指しました。1階(欧米流の言い方では0階)に上がると彫刻が置かれた広い通路がありました。
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この通路の奥に2階に上がる階段がありました。
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彫刻の通路の奥に階段があり2階に上がりました。階段の途中に教科書にも出てくる有名な彫刻が飾られていました。
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その彫刻は古代ギリシアの傑作であるサモトラケのニケです。サモトラキ島に存在する偉大な神々を祀った神殿の上方に、女神像が立っていました。この女神像は、船の前部のような形をした奇妙な石の土台の上に置かれていました。
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2階に上がって最初にあった大きな部屋の天井です。
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その部屋に飾られていた絵です。ルーブル美術館の絵画は宗教画が多かったです。こちらはアレッサンドロ・フィリぺーピ(通称ボッティチェリ)のフレスコ画です。このフレスコ画はメディチ家の縁戚に当たるトルナブオーニ家のものであったフィレンツェ近郊の大邸宅ヴィッラ・レンミに元あったものだそうです。このフィレンツェの有力な名家の一員が結婚した際にボッティチェッリはこの装飾画の注文を受けたと考えられているそうです。若い婦人はナンナ・ディ・ニッコロ・トルナブオーニであると思われています。三美神に付き添われたヴィーナスは、若い花嫁が差し出す布の中に贈り物を置こうとしているところです。
 作者 アレッサンドロ・フィリぺーピ 1445年頃~1510年
 作品 三美神を伴うヴィーナスから贈り物を授かる若い婦人
 寸法 2.11m x 2.83m
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次の部屋の天井です。さすが宮殿であったことから美術品で毛でなく建物も見事でした。
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その部屋に飾られていた絵画です。こちらの部屋の絵も宗教画でした。
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絵画が沢山飾られた通路に出ました。この通路の途中にある部屋にモナリザが展示されています。
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通路に飾られていた絵画です。
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通路にはゆっくり出来るようにソファーも置かれていました。
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ルーブル美術館内は自由にし野心を撮ることが出来ます。
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こちらの絵の作者はアントニオ・アッレグリ・ダ・コレッジョ(Antonio Allegri da Correggio 1489年~1534 年)です。
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長い通路に沢山の絵画が飾られていました。
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この広い部屋の中央の壁にモナリザの絵がだけが一枚飾られていました。まだ人が少ない時間帯でしたがモナリザの絵の周りだけ人が集まっていました。
実は2005年12月1日にもルーブル美術館に来たことがありましたが、その時は小さな部屋に展示されていて、モナリザはし野心撮影が禁止されていました。ただし他の絵画のほとんどの写真撮影は許されていました。
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モナリザの絵は大きなガラスケースに入っていました。このガラスは防弾ガラスだそうです。少し色が付いているのでフラッシェなどの光からも絵を守っているのだと思います。見学した範囲ではありますがカラスで守られていたのはモナリザの絵だけでした。それだけ特別な存在なのだと思います。
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こちらが謎めいた微笑みで有名なモナリザです。
 作者 レオナルド・ダ・ヴィンチ
 製作 1503年~1519年頃
 種類 ポプラ板に油彩
 寸法 77cm × 53cm (30in × 21in)
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絵の部分だけアップいたしました。ただし、少し露出の違う写真を掲載させていただきました。ただし、上の写真の方が実際の色合いに近かったです。
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モナリザの絵の正面の壁には大きな絵が飾られていました。作者はPaolo Caliariで作品名はLes Noces de Canaです。この絵がルーブル美術館で最も大きな絵画です。2番目は「ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」(6.21m × 9.79m)です。
 作者 Paolo Caliari 1528年~1588年
 作品 Les Noces de Cana カナの婚礼 1562年~1563年
 寸法 6.66m × 9.90m
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モナリザの絵の壁の裏です。左の壁の裏にモナリザが飾られています。


こちらは裏のエリアに飾られていた絵画です。
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モナリザの絵が展示されているエリアからの屋外の景色です。カルーゼル広場(Place du Carrousel)です。
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右の奥にルーヴル美術館の中庭であるナポレオン広場 (Cour Napoléon)が広がっていて、中央にガラスのピラミッドがあります。
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我家の箸置き [話題]

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我家には5種類の箸置きがあります。今回はその箸置きを紹介したいと思います。最初は野菜の箸置きです。使われている野菜は、茄子、人参、大根、胡瓜、赤かぶ、です。

こちらはテディベアの箸置きです。我が家の料理の写真を掲載した時にいずれかの箸置きが写っていると思います。
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オーソドックスなひょうたんの箸置きです。こちらも登場したことがあると思います。こちらは6個あるので6二が集まった時に使います。→ポチッ
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こちらは益子か笠間で買った箸置きです。絵はツバキでしようか。
買ったのは本の箸置きと、次の小砂焼のそら豆の箸置きでその他の3種類はもらいものです。おかげで、特に集めていないけれども5種類を使い分けることが出来ています。この箸置きは頑丈そうなので、普段使いで一番よく使っています。→ポチッ
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こちらのそら豆の箸置きは10個買いました。小砂焼の国山窯で買ったものです。沢山の人数になった時に使っています。こちらの箸置きが写った記事はこちらです。→ポチッ
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上の5種類はいずれも陶器または磁器で出来た焼きものですが、焼きもの以外の唯一の箸置きです。正月などのおめでたい時に使っています。箸置きは小さいものですが、いずれも無くすことなく当初の数がそろっています。
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小砂焼の国山窯で箸置き買った時に同時に買った食器を紹介します。1997年に窯元を訪ねて購入いたしました。19年前に買ったものですが今までに一枚も割れていない食器です。砥部焼と同じように丈夫なのだと思います。砥部焼も割れた食器が無いのです。小砂焼の窯元は栃木県那須郡那珂川町にあります。水戸藩主、徳川斉昭が殖産興業政策として1833年に築窯されたのが始まりだそうです。小砂焼は陶器、磁器、半磁器が作られているのが特徴だそうです。小砂焼(こいさごやき)の窯元としては市川窯、朱雀窯、柿窯、国山窯、藤田製陶所、松並陶苑、いさご陶芸があります。
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19年前に訪問した場所を忘れないためにgoogle地図にプロットいたしました。
 市川窯   栃木県那須郡那珂川町小口1115 0287-93-3113
 朱雀窯   栃木県那須郡那珂川町小砂3112 0287-93-0593
 柿窯    栃木県那須郡那珂川町小砂2371 0287-93-0393
 国山窯   栃木県那須郡那珂川町小砂3112 0287-93-0711
 いさご陶芸 栃木県那須郡那珂川町小砂3133 0287-93-0903
 藤田製陶所 栃木県那須郡那珂川町小砂2710 0287-93-0703
 松並陶苑  栃木県那須郡那珂川町小砂2697 0287-93-0936
  A ━━━━ B    車でのルート(東京駅→小砂 180km 2時間22分)

タグ:箸置き

島豆腐で本格ゴーヤチャンプル [料理]

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テレビを沖縄の島豆腐を取り上げた番組を見て上の写真の島豆腐を宅配業者に注文して買いました。島豆腐を使った料理と言えばゴーヤチャンプルなので、近くのスーパーでゴーヤと豚肉を買いました。参考レシピにあるように本場沖縄では豚肉ではなくポークの缶詰を使うそうですが、あえて豚肉をつかいました。それでは今回のゴーヤチャンプルのレシピを紹介いたします。
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  ゴーヤ   1本
  島豆腐   1丁(400g)
  豚肉    約200g
  卵     1個
  塩     小さじ1.5
  コショウ   少々
  醤油    小さじ1.5
  ごま油   少々
  かつおぶし 小袋1
  参考レシピ http://cookpad.com/recipe/1444833

最初に島豆腐は写真のように大きめに切って他の準備する間に、水が自然に抜けるのを待ちました。
 名称 島豆腐(首里とうふ)
 製造 照屋食品
 住所 沖縄県那覇市首里島堀町4-101-2
 電話 098-887-7126
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使ったのは結構、大きなゴーヤでした。ゴーヤを半分に切り、中の綿をスプーンでこそぎ取って、2mmに切って塩水に15分ほどつけて苦味を取りました。これで結構、苦味が取れたことが完成したゴーヤチャンプルを食べてみて判りました。ゴーヤの分類を紹介します。
  門 : 被子植物門 Magnoliophyta
  綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
  目 : ウリ目 Cucurbitales
  科 : ウリ科 Cucurbitaceae
  属 : ツルレイシ属 Momordica
  種 : M. charantia
 変種 : ツルレイシ(蔓茘枝) var. pavel
 通称 : ゴーヤ、ニガウリ
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中華鍋で最初に豚肉を炒めた後、切ったゴーヤを入れて塩とコショウで味付けをしました。
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島豆腐を入れて、さらに溶いた卵を入れて、完成間近に醤油とゴマ油を入れました。
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完成したゴーヤチャンプルです。しっかりと豆腐の形が残っています。島豆腐の最大の特徴が炒めても崩れにことがよくわかりました。それが独特の風味にもなっているのだと思いました。
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前記事で本鮪の骨付き中落ちを紹介しましたが、その時のメインはゴーヤチャンプルだったのです。
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ゴーヤチャンプルは食べる前にカツオブシをかけました。やっぱり普通の木綿豆腐では、この味は出なかったことが判りました。島豆腐を使った値打ちがありました。
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やっぱりビールですね。我々はチャンプルと読んでいますがWikipediaではチャンプルーと書かれていました。チャンプルーは沖縄方言で「混ぜこぜにした」という意味だそうです。その語源は諸説あり確定していないようです。
検索数では"チャンプルー"が多いです。
  "チャンプル"  約1,330,000件
  "チャンプルー" 約6,770,000件


小松菜の料理もいただきました。
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タグ:ゴーヤ 豆腐

本鮪の骨付き中落ち [料理]

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一か月半前に新しくオープンしたイオンタウンで初めて見るスタイルのマグロの中落ちが売られていました。それは骨付きの中落ちでした。中落ちはよく売られていましたが骨付きは珍しくてさっそく買いました。

養殖ものですが一応は本マグロです。張られていた説明によれば、中落ちとは、骨周りの肉のことで、撮れる量も少ない希少な部分のことのようです。


さっそく昨晩(2016年7月24日)の夕食の中の一品としていただきました。目の前で、自分でそいで食べてみたかったのです。骨付きであれば、混ぜ物なしの100%中落であることを実感いたしました。
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そっそく、スプーンでそぎ落としながらいただきました。
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もちろんワサビ醤油でいただきました。いつも食べる中落より数段美味しく感じました。
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もちろん中落ちにはビールは欠かせません。日本酒も美味しそうでしたが、この時に家にあったのはビールと赤ワインだったので、ビールにいたしました。


もちろんひっくり返して、頂きました。食べ終わった後に残った骨の重さを測ると104gでした。買った時の重さが163gなので正味の肉の量は163g-104g=59gでした。二人で食べたので一人当たり約30gでしたが、自分でそぎ落としながら食べたので結構食べた気になりました。値段は税込みで290円だったので、100gあたりの値段は491円となります。この味を味わえたので大満足でした。そしてマグロは骨の間に幕があることも知りました。
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タグ: マグロ 刺身

お掃除ロボット [ルーブル美術館]

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ルーブル美術館の中庭であるナポレオン広場 (Cour Napoléon)の中央にガラスのピラミットがあることをご存知の方は多いと思います。上の写真はフランス旅行4日目の朝の開館時間9時の写真です。
このピラミッドが1989年に完成して以来、ルーブル美術館のメイン・エントランスとして使用されています。このピラミッドの名前はズバリ、Pyramide du Louvreです。直役だと「ルーブルのピラミッド」ですが略してルーヴル・ピラミッドと呼ばれています。歴史的な建造物に囲まれた場所に近代的な建造物に違和感を感じる方も多いと思います。実際にルーヴル・ピラミッドの建設は賛否両論で大きな波紋を呼んだそうです。古典的建築物に近未来的な大建造物は相応しくない意見と、中世と未来の建造物が融合されたと賞賛する意見です。新しいように見えますが、もう27年も経っています。賛否両論の結論が出るのは、さらに長い年月が必要な気がします。

下の写真は成田からパリに到着した夕刻にセーヌ川やルーブル美術館の周辺の散策に出た時に撮った写真です。きれいな景観を見ていると賛否両論のことは忘れてしまいます。こちらは1日目の21時42分の写真です。
ルーヴル・ピラミッドは、ガラスを主材料としており、高さは20.6mで底辺は35mで603枚の菱形のガラス板と70枚の三角形のガラス板で構築されています。いつもピカピカで、さぞかし掃除が大変だと思いました。
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ルーブル美術館に入るために並んでいるとピラミッドのガラスにクモのようなものが張り付いて動いているのに気が付きました
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どうやらピラミッドのガラスを自動で拭く「お掃除ロボット」のようです。ケーブルとホースがつながっています。
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実は「お掃除ロボット」を最初に見つけて写真を撮ったのがこちらです。つまりガラスのつなぎ目の線に平行に登って行くところだったのです。この写真の位置から2枚上の位置まで移動するのに42秒のスピードでした。
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次の写真がこちらです。上の写真ょリ少し高いところに行っています。
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お掃除ロボット(ガラス拭きロボット)を拡大いたしました。確かにこれならばいつもピカピカです。これを見ていると、最近は家庭用の「窓拭きロボット」を思い浮かべてしまいます。ただしルーブル・ピラミッドのガラス拭きロボットは驚くほどの価格でしょうね。クリックするとキャタピラ推進であることが判ります。
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ホースのつながっている先が気になったので撮った写真の中で探してみました。写真の右下にホースがつながった機械が写っていました。
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その機械の部分を上の写真から切り取りました。不鮮明ですが、なんとなく機械の雰囲気が判ると思います。
名前はRobosoftです。動画を見つけました。→ポチッ
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お掃除ロボツトのおかげでピラミッドの地下のエントランスは明るかったです。後日、ルーブル美術館の中を順番に紹介したいと思います。
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ルーブル美術館の中からもお掃除ロボットをみることが出来ました。
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クリックすると拡大動画を見つけました。下の動画のものは12年前の開発当初(2004年)のRobuglassと呼ばれているお掃除ロボットのようです。現在のものはもう少しコンパクトです。
こちらのRobosoftは現在のものに近いです。 ポチッ
昔は人間が登ってガラス拭きをしていました。→ポチッ

ホテルからのルーブル美術館までの景色 オペラ通り [ルーブル美術館]

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フランス旅行4日目の最初の訪問場所はルーブル美術館です。ホテルからルーブル美術館までは歩いて15分の距離で開館は9時からなのでホテルを8時45分に出発いたしました。

ホテルからはオペラ通りを真っすぐに向かいます。
  ホテル
  ルーブル美術館(ガラスのピラミッド)
 ━━ ホテル→ルーブル美術館 


9時少し前と言うことで車が沢山通っていましたがワンちゃんを散歩させている人もおられました。
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ワンちゃんを拡大いたしました。
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オペラ通りに出ました。平日(水曜日)のため朝のオペラ通りの通勤風景です。斜めに右奥に行っている道はサンロック通り(Rue Saint-Roch)です。
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上の写真と似た構図ですが、ビルの形が違うので別の場所だと判ると思います。こちらの斜めに右奥に行っている道はピラミッド通り(Rue des Pyramides)です。
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さらに進むと、また似た構図の場所がありました。こちらの斜めに右奥に行っている道はエシェル通り(Rue de l'Echelle)です。
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道の奥がルーブル美術館です。ルーブル美術館に向かう道はローアン通りです。
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トンネルのある建物がルーブル美術館です。
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トンネルの前まで来ました。このトンネルの向こう側がルーブル美術館の中央の広場です。
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トンネルの秘儀側の景観です。
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こちらは左側の景観です。
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トンネルを通って中央の広場であるカルーゼル広場(Place du Carrousel)に入ると、ルーヴル美術館の中庭であるナポレオン広場 (Cour Napoléon)の中央にルーブル美術館への入口のガラスのピラミッドが見えてきました。沢山の人が並んでいます。左の方の列は、すでにチケットを持っている人たちです。右側の列が中でチケットを買う人たちの列です。我々は事前にチケットを買っていないので右側の列に並びました。
 開館 09:00
 閉館 18:00(月・木・土・日) 21:45(水・金) 
 休館 火曜日、1月1日、5月1日、12月25日
 料金 15ユーロ
 無料 ①10月~3月の第1日曜日 ②7月14日(フランス革命記念日)
    ③18歳未満       ④26歳未満金曜日18時以降
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パリで味噌ラーメン どさん子 [パリのレストラン]

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1泊2日のモンサンミッシェルツアーのパリへの帰りは上の車でした。泊まったホテルで日帰りツアーの人3名(2名+1名)と合流して5名で乗りました。5名だとゆったりと乗れる大きさでした。本来のバスであればパリ到着は21時の予定でしたが、幸いにも人数が少ないことから、速く走れる車であったことから予定よりも1時間近く早く着きました。来るときは古い港町のオンフルール経由であったことから4時間15分でしたが、帰りは直行なのでSAの休憩も含めて3時間50分でした。
 16時20分 モンサンミッシェル出発
 20時10分 パリ到着 (本来の到着予定21:00)

先ずはパリに着くまでの景色を紹介します。モンサンミッシェル近くの住宅地で、モンサンミッシェルで働いている人も住んでいるとのことでした。


住宅地から幹線道路に入るところです。
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北フランスは牧草地帯が多かったです。上の写真の幹線道路に入る場所にも羊が沢山いました。
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羊だけでなく牛もよく見かけました。
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こちらは高速道路の料金所です。ドイツでは高速道路は無料なので見かけない風景ですが、フランスの高速道路は有料のようでした。ただし350km走って料金所は1ケ所だけだったので日本とはチガウシステムかもしれません。ただしETCはありました。30km/h制限になっているゲートがETCです。
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高速道路からの景色で一番多かったのが農村地帯地帯でした。このように家が見える景色の方が少なかったです。この時は菜の花の景色でした。
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帰りの時間帯のパリの郊外は渋滞するので住宅地を通る抜け道を通りました。
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T字路で軽い接触事故も見かけました。お巡りさんが来ていて、日本でも時々見かける光景でしたが、車が少なく見晴らしのよいT字路で、どうして事故を起こすのか不思議なほど静かな場所でした。
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こちらがモンサンミッシェルツアーのコースです。行きはオンフルールに寄るので396kmで、帰りは直行のため355kmとなりました。往復で751㎞のツアーでした。
  モンサンミッシェル
  マイバス事務所
  サービスエリア
  料金所   オンフルール


パリのマイバス事務所に到着してホテルに再チェックインして夕食に出かけました。着く時間は確定していなかったことからレストランの予約もしていなかったので気楽に入れる日本食店で夕食を食べることにいたしました。泊まっているホテルがあるオペラの地区には特に沢山の日本料理店があるのです。パリの日本料理店で最も多いのがラーメン店です。いくつか見た後に下の写真のお店に入りました。時間は21時25分でした。
昔にパリのラーメン店に入った記事はこちらです。→ポチッ
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ラーメンと餃子を頼みました。
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もちろんビールもいただきました。
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ラーメンは2人ともに味噌ラーメンにいたしました。メニューの味噌ラーメンの部分です。娘が上の段のAKANERI(赤ねり)を頼み私は下の段のSHIRONERI(白ねり)を頼みました。両方ともに標準の10€を頼みました。日本のラーメン店よりかなり高めですが、パリのラーメン店の標準的な値段です。
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こちらが私が食べたSHIRONERI(白練)ラーメンです。白味噌が主体のスープでした。ラーメン店ではありますが、丼物やいろんな料理があり夜は居酒屋のような雰囲気になります。
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そして、こちらがAKANERI(赤練)ラーメンです。こちらは赤味噌が主体のスープでした。こちらも少し味見をさせてもらいましたが、両方ともに結構おいしかったです。パリのラーメンのレベルの高さを実感いたしました。日本食店がヨーロッパに普及していなかった頃にもパリには沢山のラーメン店がありました。ヨーロッパに住んでいる日本人はパリのラーメンを食べるのが楽しみだったと聞きました。
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こちらのお店は55年前の1961年に創業した日本のラーメン店が2014年10月13日に海外一号店としてオープンしたお店でした。日本店も味噌ラーメン(金練、赤練、白練)を売りにしたお店でした。
 名前 どさん子
 住所 40 Rue Sainte-Anne, 75002 Paris, France
 電話 01-4246-1159
 営業 11:30~14:30 18:30~10:30(平日・日曜)
    12:00~15:30 18:30~11:00(土曜)
 記事 https://www.atpress.ne.jp/news/52255
 日本 http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13126000/
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どれほど沢山の日本料理店が集中しているのか知ってもらいたかったので日本料理店をプロットいたしました。私が今までに入ったことがあるラーメン店は「サッポロ」と「ひぐま」と「かどや」なので4店目となります。
日本食店が沢山並んでいるのがサンタンヌ通り(Rue Sainte-Anne)です。
  泊まったホテル
  どさん子
  日本料理店 30店プロット
 ━━ ホテル→日本料理店街

撮影ポイントの橋からのモンサンミッシェル [Mont Saint-Michel]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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モンサンミッシェルは下記のスケジュールでパリから往復の1泊2日のツアーでやってきました。帰りは16時20分に泊まったホテル(Relais Saint-Michel)で、マイバスの日帰りツアーの人達と待ち合わせて帰るので早めにホテルに戻ってきました。実はホテルのすぐ横にある橋が撮影ポイントであることを知っていたので早めに帰ってきました。上は撮影ポイントの橋の上から撮った写真です。結局は今回のツアーではモンサンミッシェルに28時間5分(1泊2日)ほど滞在することが出来ました。パリを出発から戻るまでで計算すると36時間40分のツアーでした。写真はクリックすると拡大しますが、特別に大きく拡大する写真を3枚使っています。この写真も特別な一つです。
 1日目 07時30分 パリ出発
 1日目 12時15分 モンサンミッシェル到着 すぐにランチ
 1日目 13時30分 ホテルチェックイン
 2日目 16時20分 ホテル出発(待合わせ時刻)
 2日目 20時10分 パリ到着

橋からの距離は下の航空写真のように島の中心部分まで2.05kmです。この日は朝から雨模様で100mm~400mmのズームレンズはホテルにおいて行きました。14時を過ぎると天気が良くなってきたのも早くホテルに戻って100mm~400mmのレンズで写真を撮るのも目的の一つでした。
  モンサンミッシェル 緑色の線(━━)で囲った部分
  宿泊ホテル Le Relais Saint-Michel
  撮影ポイントの橋


撮影ポイントの橋を横から撮った写真です。左側にモンサンミッシエルがあります。橋が架かっているクエノン川(Couesnon川)は左から右に水が流れています。
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橋を少し斜めから撮りました。橋は水門が取り付けられたダム(Barrage sur le Couesnon)のモンサンミッシェル側に作られた展望橋だったのです。
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橋の上流側の写真です。このような水門が沢山取り付けられています。ダム(堰)の目的はダムからタイミングを見計らって勢いよく水を流してモッサンミッシェルの周囲に溜まった泥を沖合に流すことだそうです。今回のツアーは大潮の翌日で、満潮時にモンサンミッシェルが陸から完全に離れて島となる現象であったことからダムの効果は出ているのだと感じました。
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橋の脇から見たモンサンミッシェルです。この時はまだ24mm~105mmのレンズで105mmで撮りました。
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こちらも橋の脇から見たモンサンミッシェルです。上の写真より橋側から撮りました。
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ダムにはベンチが設けられていました。人が座っているところより前側が展望用の橋で、後ろ側がダムです。
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航空写真で見るとダムと一緒になった橋であることが判ってもらえると思います。プラスのアイコンをクリックすると拡大いたします。


橋の中央あたりが撮影ポイントです。
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橋の欄干の幅が広いのでカメラが固定しやすかったです。


撮影ポイントの橋の中央から東側の景色です。泊まったホテルがある方です。大きな木と建物に隠れてホテルが見えませんが目の前にあります。
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橋の中央から西側の景観です。泊まったホテルの反対側です。モンサンミッシェルは橋から見ると北にあります。橋の床は板張りです。モンサンミッシェルを見るために作られた橋であることが覗えました。
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橋の中央から焦点距離28mmで撮ったモンサンミッシェルです。この写真はクリックすると一番幅広く拡大するように設定しましたので、周辺との雰囲気が一番感じてもらえると思います。
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ホテルに預けていた100mm~400mmのレンズに取り換えて焦点距離100mmで撮ったモンサンミッシェルです。
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橋の中央から西側に移動して撮ったモンサンミッシェルです。写真を撮った焦点距離は100mmです。
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こちらは210mmで撮った写真です。空気が完全にクリアーになっていないので少し霞んでいるのが残念です。
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島の左側(西側)を400mmで撮りました。
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島の右側(東側)を400mmで撮りました。
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山の上の修道院を400mmで撮りました。流れて来た雲で時々、塔が見えなくなるような天気の中では、比較的きれいに撮れたと思います。
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今回の記事がモンサンミッシェル最後の記事です。最後に今回の撮影ポイントで最も日があたった写真を掲載いたします。クリックすると特別に大きく拡大いたします。撮影ポイントで写真を撮った後は、16時20分に泊まったホテルでマイバスの日帰りツアーの人達と合流してパリに戻りました。28時間5分ほど滞在したおかげでモンサンミッシェルだけで、下記の21の記事を紹介することが出来ました。着色されたタイトルをクリックすると記事を表示しますので興味があるタイトルがあればクリックして見てください。
クリックすると拡大 モンサンミッシェル 旅行中に掲載
 モンサンミッシェル・ツアーに出発
 モンサンミッシェル名物ふわふわオムレツ
 宿泊ホテル ルレ・サンミッシェル
 連絡道路からのモンサンミッシェル
クリックすると拡大 素敵な一枚
 海沿いの外周城壁の道 モンサンミッシェル
 モンサンミッシェル島内で一番細い路地
 モンサンミッシェルを見ながらの夕食
 モンサンミッシェルの朝食
クリックすると拡大 モンサンミッシェル2日目の修道院への道
 巨大な車輪はなに?
 モンサンミッシェル修道院 有料見学エリア
 前後に運転席を持つ無料連絡バス
 大潮の時期だからこその珍しい光景
クリックすると拡大 一番人気のレストランでランチ La Sirène
 吊り看板
 モンサンミッシェルの大通りグランド・リュー
 大通り沿いの小さな礼拝堂 Église Saint-Pierre
 モンサンミッシェルで2番目に細い道路
 撮影ポイントの橋からのモンサンミッシェル
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モンサンミッシェルで2番目に細い道路 [Mont Saint-Michel]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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下の航空写真の塔-1(Tour du Roi)からは岩山の方に上がっていく黄色ライン(━━)の道の入口が上の写真の細い道です。このように細い道でもモンサンミッシェル島内にとっては大切な道路なのです。この道は島内の道の細さをランクづけするとすれば2番手に位置する道路です。島内には同じくらいの細さの道がもう一か所あります。

今までに①(━━)、②(━━)、③(━━)と、一番細い路地(━━)を紹介しているので、本記事では、その2ケ所の2番手に位置する道路を中心にモンサンミッシェル島内の黄色ライン(━━)からの景色を紹介したいと思います。
 ━━ ①大通り(グランド・リュー / Grande Rue ) 沢山の人が通る参道
 ━━ ②海沿いの外周城壁の上の道  1日目のルート 
 ━━ ③ファニルス城壁の門からの道 2日目のルート
 ━━ 島内散策路
 ━━ モンサンミッシェル島内で最も細い路地
 ━━ 修道院内見学ルート(有料エリア)
  修道院(有料エリア)入口
  修道院(有料エリア)出口


こちらがすでに紹介したモンサンミッシェルで一番細い路地です。石畳の道には排水のための丸く凹んだ溝が道の中央につけられていますが、こちらの細い路地にも排水溝が中央に作られていました。
クリックすると拡大クリックすると拡大まさに排水溝の幅の路地だったのです。排水溝がちゃんと中央に作られていることからも、立派な道であると判ってもらえると思います。女性の方でも肩の部分は当たるので上体は斜めにして進みます。 私の場合だと、少し横歩きに近かったと思います。
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それでは冒頭の2番手の細さの道路を進んでいきたいと思います。
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トンネルの出口です。
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反対側から見た光景です。
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建物の間をぬって進みます。前から高校生たちが着ました。
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急な坂道になった来ました。
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坂道で娘に記念写真を撮ってもらいました。急な坂道からは修道院付属教会の塔が見えています。塔の先端が隠れているのは私が持っている傘です。この時も小雨が降っていました。
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登って来た細い道です。
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細い道を登って来ると見晴らしの良い太い道に出ました。
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そこには大きな建物がありました。住居エリアと言う感じでした。
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そこから見上げると修道院の付属教会の150mの塔が見えます。
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子供たちが集まれるような広場もあり、この後に来てみると子供たちが昼食を食べていました。
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岩登りをするような職業の人達にも出会いました。
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海の方を見ると、煙突に海鳥が巣を作っていました。
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進んでいくと道が細くなった来ました。こちらも制服姿の人達が歩いていました。
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大通りに近づくと道はさらに細くなってきました。
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正面に紹介したくとサン・ピエール教会(Église Saint-Pierre)が見えてきました。
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道の脇には、いわくありげな石の飾りがありました。
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トンネルを抜けると大通りでした。このトンネルはサン・ピエール教会の建物を貫いています。
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こちらが、もう一つの2番手の道路です。このクラスの細さの道路が2ケ所にあったことになります。一番細い路地の近くでした。建物の密集地域ほど細い道が多くありました。
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このくらいの太さの道が最も多かった気がします。
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建物の間に巧みに道路が作られていました。
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道路は左右だけでなく上下にも迷路のように複雑に曲がっていました。
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このあたりはテクさんの建物が建っているところでした。
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修道院の内部見学した後は島の北側に出ます。そこから西側を撮った写真です。北側には修道院以外の建物は見当たりませんでした。
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北側は建物が絶壁のようになっていました。
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絶壁の建物下から見上げた教会の塔です。
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石の道も複雑に伸びでいました。
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絶壁のような建物の下には大砲が並べられた広場がありました。
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大砲が並べられた広場に向かう道です。
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ここを降りると大砲の広場にでした。
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こちらが大砲です。
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海の方から攻めてくるとしたらこちらの方向になります。高い位置からの砲撃になるので船に対しては優位だったのだと感じました。
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最も西側から見上げた景色です。
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大砲の広場の一番西から陸地である南方向を撮った写真です。海鳥が印象的でした。満潮に近い時間帯のためモンサンミッシェルが島になった時間帯でもありました。
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海鳥は逃げないので写真を撮りたくなります。
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私も海鳥を撮りました。
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飛んでいる海鳥です。
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建物は修道僧の住居部分でした。この建物の向こう側に付属教会の前の広場である「西のテラス」があります。
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香取神宮 [佐原 潮来]



初めて来た香取市の佐原(さわら)では佐原水郷植物園加藤洲十二橋舟めぐり佐原の町並みを見てカフェで一休みした後、最後に香取神宮に行ってみました。今まで香取神宮のことは名前程度しか知りませんでしたが、実際に見て、思っていた以上に立派で、歴史があったので紹介いたします。上の写真が参道入り口です。遠くに見える赤い鳥居までの参道の両側には沢山のお土産屋さんと食事処がありました。 

鳥居までの道の中間で撮った写真です。参道正面にある第二の鳥居で、鳥居の朱色と周囲の老杉の緑とが良く調和して、神域の入口にふさわしい美観を呈しており、桜の時期は見事です。


鳥居をくぐると、このような緑が豊かで道の両脇に石灯籠がある参道が続きました。木々鬱蒼とした玉砂利の参道の両側には、桜や楓が植えられており、春の桜花・秋の紅葉は見事で、多くの参拝者が訪れ目を和ませています。


緑の長い参道を歩くと総門が現れます。


総門の次に現れるのは桜門です。

正面から見た桜門です。


桜門をくぐると拝殿が見えるはずでしたが、工事用の足場にに覆われていました。拝殿の前にはワラで出来た輪が置かれていました。これは大祓と呼ばれる行事のための輪でした。


大祓(おおはらえ)は、6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われる除災行事です。犯した罪や穢れを除き去るための祓えの行事で、6月の大祓を夏越の祓(なごしのはらえ)、12月の大祓を年越の祓(としこしのはらえ)というそうです。6月の大祓は夏越神事、六月祓とも呼ばれています。なお、今回の「夏越」は「名越」とも標記する。輪くぐり祭とも呼ばれています。


境内側からみた桜門です。大祓のための藁の輪の位置がよくわかると思います。


こちらが拝殿の中です。真中に鏡が配置されていました。


拝殿の後ろの御本殿です。


こちらは祈祷殿です。


こちらは校倉造(あぜくらづくり)の宝庫です。正倉院と同じような作りの建物でした。


境内には小さな神社だいくつかありました。その中のいくつかを紹介いたします。こちらは摂社匝瑳神社です。


こちらは末社櫻大刀自神社です。


工事用の仮の建物に覆われていた拝殿を見ると屋根の葺き替えを行っているところでした。香取市の香取神宮(高橋昭二宮司)は2014年4月17日から行われる、12年に1度の「式年神幸祭」に向けて、傷んだ拝殿や本殿の屋根で檜皮葺(ひわだぶき)と呼ばれるふき替え工事を行っていました。秋ごろ終える拝殿の工事終了後、本殿などの工事に入る予定で、工期は約1年間だそうです。
檜皮葺とは、ひのきの樹皮を用いる施工法で、日本古来から伝わる手法です。紀元前643年創建とされる香取神宮は、約12万2100平方メートルの敷地内に本殿や拝殿などを構えています。1700(元禄13)年に5代将軍徳川綱吉により造営された本殿は、国の重要文化財にも指定されています。


香取神宮を空の上から見た写真を紹介いたします。拝殿が工事中であることから新しい写真であることがわかります。地図上のアイコンマイナスを数回クリックすると周辺の雰囲気がわかってくると思います。利根川も近いです。利根川の向こう側には鹿島神宮があります。
神社の中で特別の由緒を持つものに限り神宮が使われています。日本の神宮は下記のとおりです。青色は皇室祖先神で、緑色は各時代の天皇を祀った神社で、橙色はその他です。
伊勢神宮、伊弉諾神宮、霧島神宮、鹿児島神宮、鵜戸神宮、英彦山神宮、
橿原神宮、宮崎神宮、気比神宮、宇佐神宮、近江神宮、白峯神宮、平安神宮、赤間神宮、水無瀬神宮、新日吉神宮、吉野神宮、北海道神宮、明治神宮、
熱田神宮、石上神宮、國懸神宮、日前神宮、鹿島神宮、香取神宮
以上の25のみが神宮です。ただし伊勢神宮の祭神天照大神を分霊し「大神宮」「皇大神宮」の名がつけられた神社は全国に沢山あります。したがって本来の神宮とは違うものとされているのが一般的だそうです。海外にも3つ(台湾1901年、朝鮮1925年、満州1944年)の神宮がありましたが、敗戦の1945年にすべて廃社となっています。


佐原の町並み 香取街道沿い [佐原 潮来]



佐原の道には江戸時代から大正にかけての古い建物の街並みがあるとのことなので水郷佐原水生植物園加藤洲十二橋に行った後に小江戸と言われている佐原(さわら)の街並みを見に行きました。
こちらの建物は安政2年(1855年)に建てられた中村屋商店で千葉県有形文化財にも指定されています。明治7年頃より代々荒物・雑貨・畳を商ってきたお店で、和物の土産なども扱っている有名な建物です。

佐原の古い建物の街並みは南北に走る小野川沿いと東西に走る香取街道沿いに集中してあります。佐原には重要伝統的建造物群保存地区になっており沢山の古い建物が軒をつられております。その中には伊能忠敬旧宅(寛政5年(1793)建築・国指定史跡)のほか県指定文化財も8件(13棟)があります。今回は香取街道沿いの街並みを紹介いたします。クリックすると大きな地図を表示します。
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油茂製油店で、こちらも歴史があります創業は江戸初期で建物は明治25年(1892年)築です。こちらの胡麻油は有名です。


こちらは植田屋荒物店創業宝暦九年(1760年)竹細工他、手作り用品を販売しているお店です。


クリックすると拡大こちらは蕎麦屋をやっている小堀屋本店の隣の福新呉服店です。見ての通り震災の被害を修理中でした。店舗は明治28年(1895年)地区で土蔵は明治初年築だそうです。お店の創業は209年前の文化元年(1804年)だそうです。今は修理が終わって右の写真のように見事な姿を見せてくれました。


こちらが小堀屋本店の別館です。元は千葉銀行の建物ですが昭和4年(1929年)築の趣のある建物です。偶然に本館の先隣にあったので利用できたのでしょうね。小堀屋本店は地震の影響か修理中で左先隣の別館で営業をしていました。こちらの名物は江戸時代より伝わる日高昆布を使った「黒切りそば」ですが、残念ながら我々が初めて佐原に来た水曜日(2012年6月27日)は定休日で食べることが出来ませんでした。本館の木造の建物は明治25年(1892年)に建てられました。創業は天明2年(1782年)だそうです。でも今年(2013年6月21日)には本館で食べることが出来ました。


こちらも有名な建物です。大正3年(1914年)建築の三菱館(旧三菱銀行佐原支店)です。イギリスより輸入したレンガを使った2階建ての洋館で、内部は吹き抜けになっており、現在は市に寄贈されて観光案内を行っているそうです。こちらも千葉県指定文化財です。


遠くに見えるのが上で紹介の三菱館です。一番手前の建物もよくネットで掲載されている中村屋乾物店です。中村屋乾物店は、明治25年(1892年)に佐原を襲った大火直後の明治26年に建築されたものです。当時最高の防火構造で、壁の厚さが1尺5寸(約45cm)にもなる建物です。1階と2階は明治18年(1885年)の建「築で3階は店舗とともに明治26年(1893年)に再建されたそうです。
震災被害の修復中の建物も見受けられます。2012年5月25日の読売新聞(ネット)には佐原の町並み修復に、米財団World Monuments Fundが助成するとの記事も出ていました。一年以上たっていますが忘れられていないのがうれしいです。今は完全に修理が終わった街並みを見せてくれます。


左のお店は向後酒店です。どちらも古い建物でした。


右は中寅商店です。左も名のあるお店と感じさせてくれます。中村屋乾物店と同様に耐火構造の建物です。調べてみると「ふじ蔵」という鳥料理のお店のようで、昔は澤田商店という薬屋だったそうです。
他にもこのような耐火構造の建物を沢山見ることができました。佐原は北総の小江戸と呼ばれていますが、同じように小江戸と呼ばれているのが川越です。こちらも耐火構造の建物が多く、それは明治26年の大火がきっかけだとのことですが、佐原でも明治25年の大火がきっかけになったそうで、一年違いの偶然に驚きました。


蜷川家具店と書かれています。こちらも歴史がありそうな建物でした。大正時代か昭和の初期に道路に面した部分を改築した感じでした。ネットで調べて昭和8年(1933年)築との記載を見つけました。


雑貨を売っている素顔屋さんの建物も古いです。


路地も古さを感じました。


うれしいことに無料の駐車場がいろんな場所にありました。ここは私が車をとめた駐車場です。きれいなトイレも完備されていました。ただし16時半になると扉が閉められてしまうので注意が必要です。写真をクリックすると駐車場を表示します。町の中の駐車場が満車の場合は利根川の河川敷の駐車場が使えるかもしれません。(河川敷の駐車場は見ていないので想像です。)
我々が来たのは平日だったので佐原の町並みの中心にある忠敬橋に近い無料駐車場に、とめることが出来ました。
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タグ:佐原

誕生日のサプライズケーキ [安徽省]

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私がに中国の蕪湖と言う町に到着した2016年7月4日にクリックすると拡大日本人ばかりの14名が参加した誕生パーティーに招待されました。座った時は普通の飲み会で、右の写真で左側の中央当たりに座っているのが私です。そこで出されたバースデイケーキが上の写真です。私の隣の席(奥側)の人が誕生日でした。上の写真はクリックすると拡大してしまうのでクリックしないでください。こちらは蕪湖市において一番人気のあるお店なので、沢山の人でいつもにぎわっています。料理は日本食が主体ですが、ピザやスパゲッティーなども食べるることから、日本人の人達はお得意さんになっています。飲み会の中に誕生日の人がいると、お店がサプライズケーキを用意してくれるようです。
右の写真でケーキを渡しているのがお店の人です。
お店の人は本人のキャラクターに合わせて毎回違うデザインのケーキを用意してくれるそうです。今回はズバリ「おしりケーキ」だったのです。たぶんですが、独身男性だったのが関係しているのような気がしました。

上の写真はこちらの写真から切り取って拡大いたしました。サプライズケーキなのでパーティーの最後に出されます。誕生パーティーであることも秘密で、幹事の人が店側に誕生日の人を伝えておくだけなのです。つまり単なる飲み会ですが、私が到着した日なのでみんなも集まりやすかったと思います。このパーティーは私にとっても、私が20代の時の懐かしい人(女性)と出会えたサプライズパーティーでもありました。
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お店を紹介いたします。
 名前 酒蔵 にんにん
 住所 安徽省蕪湖市鏡湖区吉和南路26号
 電話 0553-385-7998


比較のために100回目の訪問となった2015年11月11日に、同じ日本食レストラン「酒蔵 にんにん」で行われたサプライズ誕生パーティーを紹介します。このケーキもお店からのプレゼントです。いつも「おしりのケーキ」というわけではないようです。この時のメンバーも一時帰国している人を除き、今回のパーティーに参加しています。


この時もケーキ・サプライズのお蔭で、ものすごく盛り上がりました。



クリックすると拡大今回の写真に戻ります。さすがに注目度は抜群で皆がスマホで写真を撮っていました。女性の方も2名参加されています。その女性の方も写真を撮られていました。レース模様のチョコレートの細工は職人技です。さすがに接写は出来なかったので遠くから撮った写真から切り取ったのが右の写真です。
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下の写真は本人がケーキに入刀しているところです。
右の写真は女性の店員さんに頭を押されているところです。沢山の料理が並んでいることが判ると思います。こちらのお店はけして安くはありません。でも日本人だけでなく中国の人達に圧倒的に人気があります。料理もさることながら、洒落ていてモダンな雰囲気と、お店のスタッフの気さくさに人気の秘密があるような気がしました。
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ケーキは切り分けられてみんなでいただきました。
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誕生パーティーらしい料理も並びました。
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串カツも美味しそうでしょう。こちらのお店はパーティー向きなので結婚式の二次会も行われて参加させてもらったことがあります。近いうちに詳しくお店や料理を紹介したいと思っております。
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海外で本格手打ち蕎麦を生まれて初めて食べました。 萬蔵 [上海]

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2016年7月4日から7月9日まで中国に行っていました。中国に行って帰国の前日に上海に泊まって20年来の友人と食事をするのが、ここ数年の恒例行事になっています。ここ3年間に掲載したイタリアンをはじめとする上海のレストランの記事は全て、その友人が段取りしてくれたお店なのです。彼とは私と同じ会社の所属で私は東京、彼は上海に務める同僚として1996年3月10日に始めて会いました。それ以来、102回訪れることになった中国の仕事の大半を一緒にやって来た仕事仲間(戦士)でもあるのです。彼は上海生まれの生粋の上海っ子で上海を知り尽くしているのです。
そんな彼が、今回選んでくれたのが泊まっているOkura Garden Hotelから歩いて5分で行ける人気の居酒屋でした。ここは長楽路にある支店の居酒屋でありますが、本店は本格手打ち蕎麦提供するお店として日本人が2002年7月13日に開業いたしました。したがって支店である居酒屋でも本格手打ちそばを食べることが出来るのです。
海外で手打ち蕎麦は意外と少ないのです。東京で蕎麦屋に外国人を連れて行ったことがありますが、特別に美味しいと感じてくれた感じはありませんでした。のど越しの美味しさは日本人独特の感性なのかもしれません。手打蕎麦は技術的に難しく誰でもすぐに出来るものではない上に、高価な手打蕎麦の味と機械打ちの違いが判ってくれる外国人は少ないかもしれません。実は今回が、海外で初めて食べる本格的な手打蕎麦だったのです。102回(620日滞在)も中国に来ていて初めて手打蕎麦を食べたのでした。

こちらが今回のお店Japanese SOBA Kitchen 萬蔵です。建物の半地下にある趣のあるお店でした。こちらのお店に18時30分に待合わせました。私が18時25分に入ると、すでに来られていました。
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お店が入っている建物を紹介します。沢山のレストランが1階(半地下)と2階(半1階)に配置されていました。これだと通りから1階にも2階にも入りやすいと思います。今回のお店は建物の中央当たりなので見えないと思います。
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蕎麦は最後にいただくことにして先ずは日本の居酒屋の味を楽しむことにいたしました。雑学ですが、邦人の長期滞在者数(永住者不含)は世界1位です。
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この出し巻き玉子を食べると料理のレベルが判ります。まさに蕎麦屋の出し巻き玉子でした。
IMG_3570-477.jpg

やっぱり生ビールです。
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キムチ入り野菜炒めもビールに合います。
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ハム入りセロリのサラダも日本の味でした。
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やっぱり厚揚げも注文したくなります。2015年11月17日にもこちらのお店で、同じメンバー(3名)で飲み会をいたしました。その時も厚揚げと出し巻き玉子を頼みました。ただしその時は蕎麦の有名店との自覚がなかったので、蕎麦は注文いたしませんでした。ただし、上海の人気店なのは手打蕎麦が食べれるというだけではなく居酒屋としての料理の味が人気なのです。
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イカの丸焼きも頼みました。ただし話が盛り上がっていて写真を撮っていないことに気が付いたのは半分以上食べてからでした。したがって、この料理だけ違う角度から撮りました。
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2015年11月17日にいただいた料理も紹介します。こちらは胡麻でくるんだワカサギの唐揚げです。ゴマがたっぷりと使われているので、ちょっと珍しい健康によさそうな料理でした。これはお店独自の創作料理だと思います。
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鯛の刺身もいただきました。やはり話が弾んで、写真を撮った時にはこれしか残っていませんでした。
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こちらはジャガイモのサラダです。
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ゴボウと魚の煮付です。ホッとする味わいの料理です。お店が人気なのは日本の味そのものだからなのかもしれません。
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そして楽しみにしていた蕎麦をいただきました。
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クリックすると拡大麺を拡大いたしました。微妙に太さと形が違うことから手打ち蕎麦であることを感じさせてくれました。蕎麦は2002年に創業した本店の蕎麦打ち職人である右の写真の仲伟早さんの実の息子さんが、こちらのお店で打っている正真正銘の手打蕎麦なのです。親子2代で蕎麦職人をやっているとはすごいです。枠内にホームページの説明を転記いたしました。
クリックすると拡大カウンター内に打ち場を設け、様々な道具が窺える。実はここ2号店の蕎麦打ち職人は、本店にいる「仲伟早(ラオジョン)」の実の息子。親子2代、腕を競い合って更なるウマい蕎麦を目指す。
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お店を紹介します。いつか本店にも行ってみたくなりました。
驚いたことに日本の赤羽に2016年7月13日にOpenしたそうです。名前はBan蔵東京赤羽店です。
   Okura Garden Hotel 花園飯店 泊まったホテル
   Japanese SOBA Kitchen 萬蔵 長楽路店(2号店)
 中名 萬蔵蕎麦酒房
 住所 上海市黄浦区長楽路344号
 電話 021-6215-0373
 営業 11:30~14:00 17:30-24:30(日曜 23:30)
 定休 不定休 
 本店 上海市長寧区古羊路453号(×姚虹路)  021-6295-1016 →ポチッ
 HP http://www.bankura-sh.com/#!blank-4/c6o5
 ━━━  花園飯店→萬蔵 412m

タグ:蕎麦 上海

大通り沿いの小さな礼拝堂 Église Saint-Pierre [Mont Saint-Michel]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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前記事においてモンサンミッシェルで最も賑う通りであるグランド・リュー(Grande Rue 大通り)を紹介いたしましたが、その大通りの途中に小さな礼拝堂がありました。上の写真で右の階段を上がったところです。

クリックすると拡大入口の左側に女性戦士の像が立っているのですぐに見つけられると思います。この女戦士は、おそらくジャンヌ・ダルク(Jeanne d'Arc)ではないかと思います。ジャンヌ・ダルクはイングランドとの百年戦争で重要な戦いに参戦して勝利を収めたことでフランスで最も尊敬されている女性の一人です。この礼拝堂の名前をGoogle地図で調べてみるとÉglise Saint-Pierreと書かれていました。Église Saint-Pierreを日本語で書くとサン・ピエール教会になります。
入口の右側にはPORTE de la MISÉRICORDEと書かれていました。Miséricordeはカトリックにとって特別な言葉で、行事を示しているようです。Porteはドアや入口を表す言葉のようです。我々も入ってみることにいたしました。
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狭い道の前に建っているので教会の全景は撮ることが出来ませんでした。
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外壁にはマリア像が彫り込まれていました。モンサンミッシェルの頂上には修道院付属教会がそびえたっていますが、こちらの教会は、ここに住んでいる人たちの日々の生活の中に溶け込んだ教会であるような気がしました。
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こちらが内部です。タイトルで小さな礼拝堂と書きましたが、立派な大きな教会だったのです。外からは全景が見えなかっただけなのです。大型カメラはミラー音が大きいので、以降は音が出ないように設定しているG7Xで撮影いたしました。
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こちらが正面の祭壇です。
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内部は厳かな雰囲気が漂っていました。
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マリア像の礼拝場所もありました。
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修道院の教会は全て幾何学模様のステンドグラスでしたが、こちらの教会のステンドグラスは人を中心とした絵が描かれていました。
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教会から出て来るところでもう一枚、入口の写真を撮りました。
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教会の裏の奥には墓地がありました。左側が教会の建物です。
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さらに高い位置にも墓地が作られていました。
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中央が教会の塔です。その左側が教会の屋根です。全体は写っていませんが大きさが想像していただけると思います。
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修道院の参道となっている大通り(グランド・リュー / Grande Rue )沿いには、このように屋外で礼拝が出来る場所もありました。
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航空写真で見ると今回紹介のサン・ピエール教会( Église Saint-Pierre)が結構大きいことが判ってもらえると思います。
 ━━ 大通り(グランド・リュー / Grande Rue ) 沢山の人が通る参道
  サン・ピエール教会(Église Saint-Pierre) 大通り沿いの教会
  モンサンミッシェル修道院・付属教会 岩山の頂上に建つ巨大な教会

モンサンミッシェルの大通りグランド・リュー(Grande Rue) [Mont Saint-Michel]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

先ずはプレーボタン( )をクリックして動画を見てください。
2日目の朝に修道院を見た後に、大通りを下りながら撮りました。
撮影は10時37分から1分42秒で、大通りのほんの一部だけの動画ではありますが雰囲気を感じてもらえると思います。午前中は人が少なくフォークリフトで荷物を運びこむなどモンサンミッシェルの一日が始まる時間帯です。それでも沢山の人が来られていました。

航空写真の中の橙色ライン(━━)が今回紹介する大通り(Grande Rue / グランド・リュー)で、紫色ライン(━━)が上の動画を撮った場所です。
 ━━ ①大通り(グランド・リュー / Grande Rue ) 沢山の人が通る参道
 ━━ ②海沿いの外周城壁の上の道  1日目のルート 
 ━━ ③ファニルス城壁の門からの道 2日目のルート
 ━━ 島内散策路
 ━━ 修道院内見学ルート(有料エリア)
 ━━ 大通りの動画撮影場所
  修道院(有料エリア)入口
  修道院(有料エリア)出口
  ラヴァンセ門(前哨門)
  ファニルス城壁の門(Echaugette門)


下の写真の橙色ライン(━━)が大通りグランド・リュー(Grande Rue)です。
今回は対岸のホテルに泊まったことからモンサンミッシャル島内には2度入りました。そして有料区域である修道院内にも2度入りました。そしてモンサンミッシェル島内に合計で9時間46分滞在いたしました。
滞在時刻 滞在時間
島内 修道院内 島内合計 修道院内 修道院外
1日目 13:50~16:20 14:12~15:25 2時間30分 1時間13分 1時間17分
2日目 09:04~16:20 09:21~10:22 7時間16分 1時間01分 6時間15分
合計 9時間46分 2時間14分 7時間32分
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大通りグランド・リュー(Grande Rue)全体を紹介したいので、ここからは静止画(写真)を掲載します。動画と同様に修道院入口から下に向かって下りながら下り方向を撮っています。
この写真は修道院の入口近くの階段です。
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まだ急な階段が続きます。ホテルやレストランや土産物屋の建物が見えてきました。
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少し傾斜が緩やかになってきました。
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人が本当に増えてくるのは観光バスが着く午後からです。この時まで10時半ごろでしたが沢山の人とすれ違いました。
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下に行くほどお店が増えてきます。
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右の階段を上がると礼拝堂Eglise Saint-Pierreがあります。女子高生たちがショートパンツ姿なのは、午後からの干潮時の泥ツアーに備えているのだと思います。
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この位置から冒頭の動画を撮りました。最初に出てくる場面は次の写真の場所です。


この写真が動画で最初に出てくる場面です。つまり動画を撮った後に、戻ってきて写真を撮ったのです。
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小学生たちも沢山来ていました。
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まさにメインストリートです。通りの名前であるGrande Rue(グランド・リュー)はズバリ「大通り」と言う意味なのです。 コメントをいただいたkazuさんが、ふわふわオムレツを食べられたLe Mouton Blancのホテルの入口が、こちらの写真に写っています。
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クリックすると拡大モンサンミッシェルで一番細い路地に入る場所まで下りてきました。右の不思議な壁飾りが飾られたところから、その一番細い路地に入ります。
右の写真が、その一番細い路地です。
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ガレット(蕎麦粉のクレープ)のランチを食べたLa Sirèneのある辺りまで出てきました。La Sirèneの吊り看板が見えます。
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土産店のLes Lutinsまで出てきました。Les Lutinsは吊り看板の記事て紹介しました。La Sirèneの2階から見えた景色の場所でもあります。
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郵便局の前まで来ました。POSTEと書かれた吊り看板が見えます。正面のトンネルが王の門(ロア門)です。
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これが王の門(ロア門)です。向こう側に鉄格子の門と跳ね橋があります。
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王の門(ロア門)の跳ね橋からの景色です。
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正面に見えるのは大通り門です。左右に、ふわふわオムレツで最も有名なレストランLa Mère Poulardがあります。
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大通り門が大きく写った写真です。大通り門をくぐるとモンサンミッシェルの入口になるラヴァンセ門(前哨門 Porte de L'Avancée)に出ます。
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これが内側から見たラヴァンセ門(前哨門 Porte de L'Avancée)です。これをくぐると外に出ます。
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外に出て振り返って見たラヴァンセ門(前哨門 Porte de L'Avancée)です。今回初めての振り返った景色です。泥ツアーに行く人たちが沢山出てきました。


写真の中で黄色文字で「島内入口」と書かれているところがラヴァンセ門(前哨門 Porte de L'Avancée)です。これで修道院入口からL'Avancée門に下りてくる大通り(━━)であるグランド・リュー(Grande Rue)の紹介を終わります。
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吊り看板 [Mont Saint-Michel]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大モンサンミッシェル島内でガレットを食べたお店La Sirène の記事で人魚の吊り看板を紹介しました。島内、特に大通りグランド・リュー(Grande Rue)には魅力的な吊り看板があったので紹介したいと思います。

Google地図に紹介する吊り看板の位置を記載いたしました。
大通り沿いのの順に紹介します。
 ━━ 大通り(グランド・リュー / Grande Rue ) 沢山の人が通る参道
 ━━ 海沿いの外周城壁の上の道 
 ━━ ファニルス城壁門からの道
 ━━ モンサンミッシェル島内で最も細い路地
 ━━ モンサンミッシェル島内散策路


Au Pèlerin
こちらは大通り沿いの礼拝堂Eglise Saint-Pierreの前にあったお店の吊り看板です。Au Pèlerinと言う名のスナック&バー(Snack-Bar)のようです。おじいさんの絵が可愛らしい吊り看板でした。Pèlerinは巡礼者を表しています。絵のおじいさんは 巡礼者なのでしょう。
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La Cloche と La Vieille Auberge
右の建物の黒い鐘と緑の吊り看板にLA CLOCHEと書かれています。クレープが食べれるレストランでBarもやっているようです。右の赤い吊り看板にはLA VIEILLE AUBERGEと書かれています。トップアドバイザーのモンサンミッシェル編に登録されている27軒の中にもLa Vieille Aubergeの名前がありました。やはりレストランのようです。
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La Croix Blanche
こちらも一度紹介した吊り看板です。モンサンミッシェル島内で一番細い路地をテーマにした記事でした。ホテル兼レストランのLa Croix Blancheの吊り看板です。吊り看板にà la Croix Blancheと書かれているので分かってもらえると思います。こちらもトップアドバイザーの中に入っていました。
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RESTAVRANT SPIERRE
ガレットのランチを食べたLa Sirène の前のレストランです。前日(1日目)に、このレストランでアイスクリームを食べました。
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クリックすると拡大 La Sirène
すでに前記事で紹介したレストランLa Sirèneです。こちらでガレットのランチとデザートをいただきました。2階の席から目の前の吊り看板を撮った写真です。右の写真が私が食べたガレット(蕎麦粉のクレープ)です。
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Les Lutins
こちらは土産店です。名前はLes Lutinsです。
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La Licorne
趣のある吊り看板が写っていたので切り取りました。


Hotel La B?????
名前は一部消えていて完全には読めませんが、帆船の絵をあしらったホテルの吊り看板です。
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郵便局
吊り看板に書かれているPOSTEが郵便局を表しています。
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右側の建物にPOSTEと書かれた吊り看板がかかっていることが判ってもらえると思います。王の門(ロア門)が正面に見えます。
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郵便局を大きく撮った写真です。LA POSTEと書かれた下に入口があります。
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入口から中に入りました。ここから手紙を出すとモンサンミッシェルの消印が押された手紙が届きます。
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郵便局には現代風の吊り看板も下がっていました。
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La Mère Poulard
ふわふわオムレツで最も有名なお店です。日本語でも「プラールおばさんのオムレツ」のお店として名前が知られています。書かれている人物が創業者のプラールおばさんです。
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こちらがお店の写真です。こちら以外にも沢山のお店が島内にありました。ホテルやお土産屋さんもあることから、かなり事業を拡大したというイメージでした。ふわふわのスフレオムレツが世界的に有名となりましたが、実はそれだけになくプラールおばさんが残した700のレシピが存在するそうです。日本など世界にも出店している有名なお店です。
クリックすると拡大クリックすると拡大その女性を紹介します。
 俗名 Mère Poulard
 名前 Anne Boutiaut
 仕事 コック Cuisinière
 生れ 1851年4月16日 Nevers
 結婚 1873年1月14日 Paris (21歳)
 死没 1931年5月07日 Mont Saint-Michel (80歳)
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モンサンミッシェル一番人気のレストランでランチ La Sirène [Mont Saint-Michel]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大モンサンミッシェルでの2日目のランチは、モンサンミッシェル島内で食べることにしていました。どうせ食べるのであれは一番人気のお店に入りたいと思ったのでネットで検索して決めたのが今回紹介する、そば粉のクレープであるガレットの専門店です。

写真の中央の木造の建物の2階が今回紹介のお店です。この写真はモンサンミッシェルの城壁の上から撮った大通り(Grande Rue / グランド・リュー)の写真です。写真をクリックするとお店の建物だけを拡大いたします。
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こちらが地上から見た建物の写真です。1階がお土産屋さんになっていて2階のレストランへの入口は1階のお土産屋さんの中にありました。中に入ってみると2階に上がる階段の前のドアに11時30分に開店と書かれていたので、それまで島内を散策することにいたしました。それにしても入口が判りにくいのでネットで調べていないとレストランを見つけられないかもしれません。
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クリックすると拡大下が大通り(Grande Rue)から2階を見上げた写真です。吊り看板を覚えておいてください。吊り看板の左側の窓のところに私が座りました。娘が座ったのが、その左二つ隣のあいている窓のところです。つまり我々はお店の中央の窓側の席に座ったわけです。この木造の建物はモンサンミッシェルの遺跡リスト(Liste des monuments historiques du Mont-Saint-Michel)に入っていることがWikipediaに書かれており、「Hôtellerie de la Sirène」として右上の写真が掲載されていました。この建物は1936年に遺跡として保護の指定を受けたそうです。モンサンミッシェル全体としては少なくとも61の建物が遺跡(遺産)に指定されているそうです。
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11時30分ピッタリに戻ってきました。
閉まっていたドアを開けると石の螺旋階段がありました。
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一番に入って来たので我々以外の客がいないので店内の写真を撮ることが出来ました。1時間後には、これらの席が全て満席になりました。
今回のお店はトップアドバイザーのレストラン紹介の中でモンサンミッシェル部門で27 軒中1位になったお店なのです。こちらのお店はブルターニュ地方発祥のガレット(そば粉のクレープ)のお店です。店名はCrêperie La Sirèneと書かれている場合もあります。
 店名 La Sirène (ラ・シレーヌ) フランス語で「人魚」
 住所 Grande rue, 50170 Mont-Saint-Michel, France
 電話 02-3360-0860
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開店と同時に入れたので窓側の一番いい席に座れました。その席から店内の右側を撮った写真です。まさに文化遺産の中で食事が出来たわけです。
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座った席から左側を撮った写真です。この建物は木造ですが、隣の家は石壁で出来ているようです。隣接している建物の壁は共通だと判りました。入口のように見えますが、大きな鏡です。
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座った場所の窓の外に紹介した吊り看板がありました。
クリックすると拡大吊り看板には
À LÀ SIRÈNE
SOUVENIRS DU MONT ST' MICHEL
CRÈPERIE 1er-Étage
と書かれていました。
店名のLa Sirèneはフランス語で人魚を意味し、CRÈPERIEがクレープのようです。
右上の写真が大通りからレストランのある2階を見上げた写真です。
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クリックすると拡大娘の座った場所の窓からも吊り看板を撮ってもらいました。大通り(Grande Rue)の雰囲気が判ってもらえると思います。大通りですが、細い道です。ほとんどの人がここを通って修道院に登って行きます。木造建築であることが判ってもらえると思います。
お店を探すときは、この人魚の吊り看板が目印になると思います。
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吊り看板とは反対方向の窓からの景色です。少し広くなっているところの前に郵便局があります。有名なオムレツのお店の吊り看板も見えます。大通り(グランド・リュー / Grande Rue ) を沢山の人が行き交っていました。
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私が頼んだビールはこちらです。最終的に2本頼みました。
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娘はこの地域の名物であるシールド(リンゴ酒)を頼みました。これは沢山入っていました。
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こちらがクレープのメニューです。私がVEGETARIENNEを頼み、娘がFERMIEREです。
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こちらがクレープ職人です。先ず生地を薄く丸く広げます。今、生地をを落としていている方が私のクレープです。
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注文した2枚のクレープを広げ終って焼いているところです。
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具を乗せて折りたたんでいます。折りたたんでいる方の真ん中に玉子が見えます。折りたたんでいるのが娘のガレットで、まだ折りたたんでいないのが私のガレットです。
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娘の方のクレープが折りたたんだので、私の方のクレープを折りたたみはじめました。
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折りたたんでいるところの動画も撮りました。動画は5秒と短いので是非ともプレーボタン( )をクリックして見てください。


クレープが完成いたしました。
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こちらが娘が頼んだFERMIEREです。Tomatoesが乗っています。中にはEgg、Fam、Grated cheese、Mushrooms、Onionsが入っています。
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皮の食感を感じてもらいたくて拡大いたしました。
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さらに拡大いたしました。皮の下のトロトロのチーズが判ってもらえると思います。
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こちらが私が頼んだVEGETARIENNEです。中にGrated cheese、Spinach、Muchrooms、Peppers、Creamが入っています。
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こちらも拡大いたしました。孔のあいた薄い茶色の生地とクリーミーな具が特徴なのだと思います。
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具の基本は野菜ですがクリームとチーズが絡んで美味しかったです。この写真は是非ともクリックしてほしいです。
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クリックすると拡大お願いして記念写真を撮ってもらいました。
午後からのスケジュールもゆっくりと決めることが出来ました。ビールを追加で頼んでしまいました。クレープは薄いけれども意外とボリュームがありましたが2人ともに完食でした。やっぱり美味しかったです。
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空気が入ったガラスが使われた窓ガラスも古そうで、趣のあるレストランでした。フランスで、クレープのランチを食べたのは3度目でしたが、今回は特にすばらしかったです。
 ① アヌシー旧市街地  → ポチッ
 ② ベルサイユ宮殿近く → ポチッ
 ③ モンサンミッシェル → 2016年5月10日
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やっぱりデザートのクレープを頼みたくなります。たたし2人で1枚にいたしました。リンゴのクレープです。
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クレープの拡大写真も掲載いたしました。クリックするとさらに拡大します。
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デザート用に飲み物の紅茶とコーヒーも頼みました。
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私はもちろん紅茶です。
トップアドバイザーに登録されているお店の写真です。→ポチッ
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デザートも美味しくいただきました。やっぱり人気店なのか、入口が判りにくいはずなのに満席になりました。日本人も含めてアジア人は我々だけで、我々以外は欧米人でした。おかげさまで約2時間(1時間57分)の楽しいランチを楽しむことが出来ました。つまり11時30分にお店に入って、出たのは13時27分でした。クレープ、ビール2杯、シールド、紅茶、コーヒーで支払い金額は45.6€でした。クレープの値段は下記なので飲み物が結構安いのだと思います。
   8.4€ クレープ VEGETARIENNE
   8.7€ クレープ FERMIERE
  10.6€ デザートのクレープ
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モンサンミッシェル島内で名物のガレット(そば粉のクレープ)を食べたことを実感してもらえるかもしれないので、モンサンミッシェルの全景の写真を最後に掲載いたしました。この写真は前日の19時57分に撮りました。
左方向が西で、矢印( ↓ )がレストラン(La Sirène)の位置です。
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トップアドバイザーに登録されているモン サン ミシェルの 27 軒のレストランを紹介します。ちなみにトリップアドバイザー(TripAdvisor, Inc.)は2000年に設立され、アメリカ・マサチューセッツ州・ニーダムに本拠地を置く、旅行コンテンツのサービスの運営会社です。日本語対応ウェブサイトは2010年10月に開設されました。枠内の数値は2016年5月末時点の順位です。3年経った2019年9月30日に確認してみると1位を維持していたので感激いたしました。
 1 La Sirene  今回紹介のお店
 2 La Ferme Saint Michel Restaurant
 3 Le Relais du Roy
 4 Le Pre Sale
 5 Creperie La Cloche
 6 Hotel du Guesclin
 7 Brioche Doree
 8 La Rôtisserie
 9 Le Relais Saint-Michel
10 Le Petit Breton ル・プティ・ブルトン
11 Auberge Saint Pierre
12 Le Tripot
13 Auberge Saint-Pierre
14 Les Nouvelles Terrasses
15 Restaurant de l'hotel Croix Blanche
16 L'Auberge Le Mouton Blanc Restaurant
17 La Mere Poulard プラールおばさんのオムレツ
18 Restaurant Le Saint Michel
19 La croix blanche
20 Le Chapeau Rouge
21 La Belle Normande
22 La Vieille Auberge
23 La Digue
24 Les Terrasses Poulard
25 La Mere Poulard Cafe
26 La Confiance
27 La Bergerie Restaurant

目印は吊り看板だけでなく軒下にもありました。電灯の向こうの壁に書かれている文字は見にくいけれどもクリックするとLA SIRENEとクリックすると拡大BAR_CREPERIEを読み取ることが出来ます。
夜はBerとしても営業しているようです。
看板のau 1er - étageの直役は1階ですが、欧米で言う1階は日本で言う2階のことなのです。
  欧米 0階 1階 2階 ...
  日本 1階 2階 3階 ...
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お店の場所をGoogle地図の航空写真でも紹介します。鶯色マーク( )のところです。
 店名 La Sirène (ラ・シレーヌ) フランス語で「人魚」
 住所 Grande rue, 50170 Mont-Saint-Michel, France
 電話 02-3360-0860

上海空港のラウンジのスイーツを紹介します。 [機内 CY]

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前記事ですでに紹介した通り2016年7月9日に上海から帰国しました。その記事で機内食を紹介したので、ここでは上海浦東空港のラウンジを紹介したいと思います。たたし、以前にもラウンジの料理を紹介いたしましたので、今回はスイーツを紹介いたします。冷蔵庫の中に5つのスイートが入っていました。カレーやカップ麺が人気ですが、意外なことにスイーツを食べる方は少ない気がしました。私もビールのあてになるものを選んでしまうので、ほんとうに偶に、最後に1~2個食べることがある程度でした。この際、味をしっかりと確認したかったので5つ全て食べてみることにいたしました。内訳はケーキが2つに焼菓子が2つにムースが一つです。
左上のケーキは普通のチョコレートケーキ(5番)でしたが、残りの4つ(1~4番)は、それぞれに特徴があって、結構、レベルが高かったのです。

この時は不思議なことに紅茶が無かったので日本茶でいただきました。見かけは別にして味のレヘルを表現するならば次の通りです。
 1番  日本で売り出しても、十分人気になるレベル
 2~4番 日本のケーキ店のショーケースに並んでいるレベル
 5番  日本では売れないレベル でも同レベルが日本でも売られています。 
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食べてみて、1番おいしかったのが、こちらの焼菓子です。見た目では美味しさが判りませんでしたが、食べてみて明らかに抜きんででいました。
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こちらも美味しかったです。順番をつけるならば、3番か2番だと思いますが、冒頭の写真の右下のケーキと右上のムースも美味しいので人によって順番は変わると思います。
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スイーツを食べる前は生ビールをいただきました。ビールのあてで一番気に入っているのが左の西京焼きです。こればかり食べると顰蹙を買うのでいろんな料理を食べました。
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締めは蕎麦にしています。皆さんはカップ麺ですが私はやっぱり蕎麦です。麺はスーパーで売られている程度のですが、新鮮な刻み海苔と薬味ネギが気に入っています。つゆの味も文句なし、麺が少し柔らかい。
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クリックすると拡大下の写真が26番搭乗口に停まっていたJL874で、この飛行機で日本に帰国いたしました。機体はB737-800です。座席数は144で国際線としては小さいです。右が搭乗券です。
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タグ:ラウンジ

中国から帰国いたしました。 [機内 CY]

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7月4日から中国に行っていて、昨日7月9日に帰国いたしました。今回は事情により行きがCクラス(ビジネスクラス)で、帰りがYクラス(エコノミークラス)だったので、機内食の比較掲載するいい機会となりました。上の写真は中国国内の約1000㎞の移動に使われたアウディA6L(新車)です。
  2016年7月4日 JL873 成田09:40→12:00上海 Cクラス
  2016年7月9日 JL874 上海11:50→15:50成田 Yクラス


2016年7月4日 JL873 成田09:40→12:00上海


座席は一番後ろの席だったので全体を見渡すことが出来ました。
近距離便のためフランス旅行の記事で紹介したような最新の座席ではなく古い時代の座席です。
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食事の前の飲み物はやっぱりシャンパーニュ(シャンパン)です。
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いつもドゥラモット ブリュット N.V.(Delamotte Brut N.V.)でしたが、今回近距離便では初めてシャルル エドシック ブリュット レゼルヴ N.V.(Charles Heidsieck Brut Reserve N.V.)をいただきました。
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食事の前に、さらにシャンパンを入れていただきました。
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上海便の行きのフライトではいつも洋食を選択していたので、今回は和食をいただきました。
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前菜は6品で、名前は松花堂“ 夕涼み”でした。
 蛸オクラ和え梅餡掛け
 小松菜と焼きとうもろこしの和え物
 鶏胡麻和え
 巾着含め煮と海老、こんにゃく、隠元の焚き合わせ
 牛肉照焼き山葵おろしポン酢和え
 香の物
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シャンパンは何度か入れていただけました。食事前を含めると5杯飲みました。
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メインの台の物は魚の煮付が入った料理でした。名前は「海鮮酒蒸し 花山椒餡 みつせ鶏含め煮」でした。シャンパンにピッタリの利用理でした。
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特に魚が美味しかったので拡大いたしました。金目か、それに近い魚の煮付は身に張りがあって美味しかったです。
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やっぱり味噌汁があると癒されます。
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近距離便のデザートは定番のアイスクリームです。
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昔は出された瞬間は固すぎることがありましたが、ここ10数年は適度な柔らかさで出されるようになりました。
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2016年7月9日 JL874 上海11:50→15:50成田

帰国便を紹介します。
実は国際線でエコノミーに乗ったのは6年ぶりでした。それはドイツのベルリンからロシアのサンクトペテルブルグに飛んでいるエコノミー席だけのLCC(格安航空会社)のエア・ベルリン(AIR BERLIN)の便名AB8484でした。乗ったのは2010年6月29日でした。

26番搭乗口に停まっていたJL874です。
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こちらが席に座った目線の景色です。エコノミーのメリットはテレビ画面が前の座席に固定されているので出発前から映画が見れるために今回のようにフライト時間が短い場合です。映画が最後まで見れることでした。テレビ画面を起こす古いタイプのビジネス席では水平飛行になってからしか見れないので、長い映画は最後まで見れないことがよくありました。
今回の場合で残念だったのが、着陸前に映画放送を元で切ったことでした。切らなければ搭乗口に着くまで見れるので2本目も見切れたかもしれません。
写真に写っている映画は日本映画の「あやしい彼女」で、多部美香子(20歳役)さんがステージで歌っている場面です。同一主人公の73歳役が倍賞美津子さんでした。行きの便で見た映画はアリージェント(原題)でした。
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右下のメインはビーフロールとターメリックライスとジャガイモです。
左側の前菜が、がんもどきやしめじの煮物で、右側の前菜には、海老やサラミが入っていました。それ以外にクラッカーとデザートが乗っていました。
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アルコールはビールと赤ワインと白ワインとウイスキーがあったので、ビールにいたしました。
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出発の時に紹介したように今回の旅は中国が102回目の訪問となりました。
   102 中国
    37 台湾
    18 アメリカ
    16 ベトナム
    16 韓国
    13 インド
    10 ドイツ
     8 フランス
    50 その他(20ケ国)
   270 合計(28ケ国)

タグ:機内食 上海

南京で日本食 [江蘇省]



今日、2016年7月9日に上海から帰国します。今、空港のラウンジにいます。新しい記事が書けないので以前の記事を再掲載いたしました。出発は11時50分で、搭乗時刻は11時25分(日本時間12時25分)です。

中国で一番多い外国料理店は日本食店だと思います。特に上海での日本食店の数は驚くほどです。上海以外の町では日本食店は少ないけれどもすごい勢いで広がっています。南京も上海ほどではないけれども日本食店は珍しくなくなってきました。この日は中国に入った初日でしたが、街の車の渋滞がひどいので泊まったホテル(Nanjing Grand Hotel / 南京古南都飯店)で食事をすることにいたしました。入ったお店は紹介の通り日本食店でした。先ずは土瓶蒸しを頼みました。沢山の料理を頼みましたが一部を紹介します。


もちろんビールは欠かせないですね。朝日の生があったのでいただきました。


お寿司も美味しそうなので何品か頼みました。


定番の天婦羅は海老にしました。


これはヒラメの活き造りです。もちろん生簀の魚です。日本でよく見るヒラメの種類とは違いますが、やはりヒラメの味でした。驚いたことにエンガワの刺身も添えられていました。これは中国では意外と少ないケースです。日本食のことがよくわかっている方が料理されたのだと思います。もしかしたら板前さんは日本の方かもしれません。料理の味などからも可能性は感じました。活き造りが約3000円とはやっぱり安いです。


鉄板焼の部分に桁違いの値段のステーキがありました。和牛ステーキと書かれていました。値段は528元です。今は円高なので6600円相当ですが、本当に和牛かどうか興味があったので一つ注文してみました。食べてみて味などから間違いなく和牛であることを確認しました。ただし量は100gもなく、おそらく80g程度でした。注文する前に重さを確認すべきだったと反省してしまいました。中国名は极品雪花牛肉です。极品は極上を意味し、雪花は霜降を意味しているのだと思います。中国のイタリアンレストランなど洋食レストランでは、神戸牛と書かれていることがありますが、この場合は和牛であることはほとんどありません。実際に食べてみてお店の人に問いただすとオーストラリアから輸入したものだと回答されることがほとんどなので、今回興味があって注文してみたわけです。神戸牛は極上肉の代名詞のように使われている面があります。


最後は締めに、またもやお寿司を頼みました。一緒に生き造りのヒラメのあらを使った味噌汁も作ってもらいました。5つ星ホテルの日本食店ですが和牛ステーキ以外は日本の半額程度のイメージでした。


タグ:和食 中国

木下(きおろし)の手焼き煎餅屋さん [千葉]



久しぶりにお蕎麦屋・斉藤におそばを食べに木下(きおろし)に来ました。
なぜ「きのした」ではなくて「きおろし」なのかは気になるところですが、それはさておき、少し時間が早かった(11:45)ようで、お蕎麦屋さんは開いていませんでした。そこで木下の駅前を散策することにしました。地下道を通って改札側に出た途端に立派な煎餅屋さんを見つけました。のれんには「元祖 木下名物手焼せんべい 川村商店」と書かれていました。

さっそく、中に入ってみると、おいしそうなお醤油の香りが漂ってきました。お店の中で「せんべい」も焼いていました。目の前で手焼煎餅を焼いているところを見たのは初めてでした。
扇風機が何台も置かれていました。おそらく夏は大変な仕事だと思います。


センベイの種類は一種類のみでした。12枚900円を一袋、買いました。木下駅の周りを散策しながら、さっそく煎餅を食べてみました。醤油味の素朴な煎餅が気に入って帰りにもう一袋買ってしまいました。最初から大きいの買えばよかった。


次に行ったときにはお得な煎餅もありました。もちろん買って帰りました。


場所は成田線の木下駅前です。
木下(きおろし)駅は少し前までは写真のように小さな駅でした。


今の木下駅は立派になりました。でも煎餅屋さんは昔ながらでした。
せっかくなのでお店を紹介しておきます。
   店名 川村商店(川村煎餅)
   住所 千葉県印西市木下1-626
   電話 0476-42-2220
   FAX 0476-42-6027


ネットに載っていた川村商店の記事の内容を枠内に紹介します。
平成16年(2004年)の記事に創業75年と書かれていたので今から83年前の1929年創業のお店ということになります。2004年の記事も、古い記事を引用していたら創業は、もっと古くなります。いずれにしても伝統の味だと思います。
川村煎餅店は創業75年余り。木下煎餅の元祖として、厳選された地元のコシヒカリを使い、餅からすべて手作りで炭火で1枚1枚丁寧に手で焼き、お米の甘みと醤油だけの味で、昔ながらの煎餅の味に仕上げてありますので、1度食べたら“あとひき煎餅”と言われています。駅を降りたら一番に目をひくような風情のある外観も魅力の一つです。

少し薄手の煎餅で醤油の味が自然な素朴な味の煎餅です。それが木下せんべいの特徴です。


「元祖 木下名物・本炭火・手焼・せんべい」と書かれています。「べ」の文字が面白いです。


こっちゃんさんからの情報で印西市のイベント作られた木下煎餅がギネスに認定されたそうです。その記事を紹介いたします。
YouTubeに登録されていた動画はこちらです。→ポチッ
【ギネス世界記録に認定】世界初!世界一大きいせんべい
~印西市民まつり実行委員会~
認定記録 直径1.6m(5ft2in)
平成24年1月20日(金)、印西市民まつり実行委員会が昨年11月16日(水)に行った「木下せんべいギネスに挑戦」(炭火で世界一大きなせんべいを焼く)で、世界一大きいせんべいとして、イギリスのギネスワールドレコード社よりギネス世界記録に認定されました。
この記録達成は、同メンバーが、生地作りから大きいせんべいを焼く金網、ドラム缶を半分に切ったものを炭火焼に使いと、試行錯誤を重ね手作りしました。 記録挑戦日、直径1.8m、15㎏のうるち米の生地を金網にはさみ数分ごとに裏表と慎重にひっくり返しながら50分かけて焼き上げました。測量結果は、直径1.6m。焼きあがったせんべいは、秘伝のたれを塗り観客と共に味わいました。
古くから親しまれている木下せんべいを更に多くの方々に知って頂き、地域の活性化、印西市の知名度アップにつながっていけばと思います。
認定書(写し)は、印西市役所ロビー・印西市観光情報館に、せんべいのパネルは印西市役所ロビー、記録挑戦時の写真は印西市観光情報館にそれぞれ展示しています。
印西市商工会

下の地図の緑色のマークが紹介の川村商店です。こちらのお店以外に2軒ほど木下せんべいを製造販売しているお店が検索できました。その2軒も紹介いたします。マークをクリックすると店名を表示します。これ以外に製造販売のお店があれば教えてください追記したいと思います。
   坂戸米菓店 青色マーク 
    千葉県印西市平岡271
    0476-42-7396
   関口米菓店 赤色マーク 
    千葉県印西市発作1230
    0476-42-2951

より大きな地図で 木下せんべい を表示

スイスの朝食 [スイス]

IMGP7952-50.jpg

投稿「初夏のレンツブルク城」のコメント欄に乗せたパンの写真が評判がよかったので掲載いたしました。3枚とも写真をクリックすると拡大写真を掲載します。
お城に朝早く行くために早い朝食にしました。おかげでこのパンちゃんにも出会えました。さらにきれいなお城を見ることが出来! りっぱなネコちゃんにも出会えました。

まだ誰も切っていません! 
            私だけのパンに
                     好きなジャムをつけて


または好きなチーズを乗せてもいいですね。ここはハムよりチーズですね。
IMGP0773-960.jpg

ホテルを紹介しておきます。   クリックするとHP 
     HOTEL KRONE ⇒
 
今回はホテルの写真がないので以前の12月の写真を載せておきます。ホテルはお城の麓にあり目の前には坂道も沢山あります。4つの建物がコの字型に並んで構成されているんです。

久しぶりの外食とんかつ [外食]



この日の夕食は子供と2人だけだったので外食にすることにしました。近所を車で走って、迷った末にとんかつ屋さん(かつ波奈)に入りました。丁度、入ったときは待っている人が20名(5~6組)くらいとなかなかの人気でした。さっそく順番待ちの用紙にナマエを記入! なんとなく近くの超人気の回転寿司屋さんみたい。でも15分くらいで2名だけれどボックス席を用意してくれました。

久しぶりなので一番高い黒豚のロースを注文しました。
手前に並んでいるのが味噌と塩とカラシです。ソースで食べるのもおいしいけれど塩だけもおいしことを、初めて知りました。子供も半分くらいは塩だけで食べていました。いろいろ混ぜて、いろんな味が楽しめました。極細に切られたキャベツも食欲をそそってくれました。


チェーン店だけれど、とんかつは肉質と揚げ加減しだいであることを再認識しました。特に揚げ加減はよかったです。子供も大満足でした。キャベツと味噌汁と御飯はお替り自由と言うことなのでキャベツと味噌汁の追加を頼んでしましました。ゴマの擂り立ての香りもよかったです。なかなか家では出来ないところが外食のいいところかも。


今回紹介のお店は「かつ波奈」でした。偶然ですが、今評判の平田牧場がNHKテレビで取上げられていました。やはり、いい肉と揚げ加減がおいしさのポイントのようです。

「松にぎり」と「竹にぎり」 [外食]



家族で食べるお寿司と言えば回転すしです、我が家でもよくいきます。この日は珍しく回転寿司ではない普通のお寿司屋さんに家族で行ってみました。カウンター席は満席だったので座敷でセットを頼むことにしました。ちょっとブログに書くことを意識して「松にきり」と「竹にぎり」の2種類を頼みました。上の写真が松にぎり(2730円)です。

松にぎりは上の写真だけでなくて穴子がついています。すでにお気づきかもしれませんが、こちらのお店はネタが大きいことで有名なのです。今日は最初にお店を紹介しておきます。
  店名 江戸ッ子寿司
  住所 千葉県佐倉市南ユーカリが丘14-2
  電話 043-462-1750
  営業 11:30~22:00(途中休憩あり)
  休み 月曜


この穴子にぎりは美味しかったので、おいしさをお伝えするために拡大してみました。


中とろ、かんぱち、さよりもおいしいかったです。


蟹やぼたん海老のにぎりもよかったです。


こちらが竹にぎり(1785円)です。セットは松と竹の2種類だけなのでいろいろ食べたい場合はお好みで注文することになります。計算してみるとセットで頼むとお好みで同じものを頼むよりも若干お得なことがわかりました。お好みにぎりの値段を一部紹介いたします。いずれも一個の値段です。一貫(2個)ではありません。2個なみのネタの大きさのことを考えると結構安い気がします。
  赤身    210円       さより    210円
  平目    315円       かんぱち 315円
  赤貝    525円       あわび   525円
  小肌    210円       いわし   210円


中とろや鯛もいい素材の上に迫力もありました。お好みで食べる場合はカウンターで食べたいですね。


いずれにも蟹の味噌汁がついていました。


タグ:寿司

お土産のレトルトカレー [土産]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2016年7月4日から9日まで中国に行ってきます。お土産で持っていく定番が生ラーメンとレトルトカレーです。我が家から5分のところに出来た大型ショッピングモールであるイオンタウンに行くと沢山のレトルトカレーが売られていました。一番高いもので1500円で1000円以上でも7~8種類あるほど種類が豊富でした。とは言え味は値段ではないので悩みます。そこで候補の味見をしているのです。今回は2種類を行ってみました。

これが皿に盛りつけた「よこすか海軍カレー」です。海軍カレーは横須賀の名物になりました。これを選んだのは2個入りだからです。その他のカレーは以前にも比較したことがあったので、その時の結果も参考にしています。→ポチッ
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もう一つは「三田屋総家 黒毛和牛のビーフカレー」です。右の銀座キーマカレーはすでに味を知っているので試食の対象ではなく、あくまでも比較のために一緒に食べるカレーです。これは比較的安くて美味しいのでお土産に持っていたことがあります。今回は珍しいカレーを持っていくことにしているのでお土産としては対象外にしております。
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これが中のパーケージです。
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このように一つの皿に2つを入れて食べ比べてみました。
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結果として次の34個/16種類を持っていくことにしました。基本はビーフカレーにしておりますが、左下のシーフードカレーを5個ほど入れました。330gのボリュームに魅かれました。通常は210g前後なので1.5倍ほど入っています。こちらの写真には16個/5種類が写っています。「よこすか海軍カレー」を選ばなかったのは味の問題ではなく、2人用だったからです。実は単身赴任者がほとんどなので1人用のものを選ぶ必要があったわけです。
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こちらの写真には18個/11種類が写っています。上と合わせて34個/16種類です。16種類のカレーを紹介します。頭の数値は持っていく数量です。
  1 OSAKA DAI-ICHI HOTEL BEEF CURRY
  1 神戸はいから食堂 牛すじカレー
  1 1961年のレシピ BEEF CURRY
  1 シェフこだわりの特製ホテル黒カレー
  1 シェフこだわりの特製ホテルカレー
  1 銀座千疋屋のビーフカレー
  1 白樺派のカレー
  1 100時間かけたカレー
  1 神戸牛カレー
  2 日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレー
  2 近江牛カレー
  3 自由軒 トマトが香る赤ラベル
  3 飛騨牛ビーフカレー
  5 丹波篠山牛カレー
  5 三田屋総本家 黒毛和牛のビーフカレー
  5 Sea food Curry
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生ラーメン類も36個/11種類持っていきます。カレーうどんも入っています。ここでスーツケースの重さが36kgを越えてしまったので手持ちのカバンに5個ほど移し替えました。それでも制限は33kgなので、厳しいかもしれません。
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pokoさんのご質問にお答えし、中国訪問回数のグラフを追加致しました。今回が102回目の訪問になります。今回のフライトは次の通りです。
  2016年7月4日 JL873 成田09:40→12:00上海
  2016年7月9日 JL874 上海11:50→15:50成田


こちらは中国での累計滞在日数の推移です。7月9日に帰国すれば、累計の滞在日数は620日になる予定です。
 累計滞在日数 620日
 最高滞在日数 80日/年(2007年 13回訪問 平均4.62日/回)
 平均滞在日数 6.08日/回(=620÷102)
 平均滞在日数 31.0日/年(=620÷20)

追伸
2016年7月4日から9日まではネット事情のため皆様のところに訪問できないこと、お許しください。また新しい記事の掲載もなかなか出来ないと思います。

先ほど空港に到着してチェックいたしました。


なんとラウンジに名物カレーが復活していました。少しだけですがいただきました。飲み物は純米吟醸にいたしました。美味しいカレーライスは食べておきたくなります。
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真っ赤な千日紅 [植物]



昨日、近所の野菜の直売所で真っ赤な千日紅(センニチコウ)を売っていたので家内が買ってきて食卓の上に飾りました。飾ったときは花の茎がしなやかに曲がって全体が広がっていましたが、今朝見ると上の写真のように茎がまっすぐに立っていました。

千日紅(学名 Gomphrena globosa)は、ヒユ科の春播き一年草で、園芸植物として栽培されています。いろんな色がありますが赤色の場合は、今回のような色ではなく濃いピンク色が多かったです。
この鮮やかな赤色の千日紅は、近縁種のキバナセンニチコウ(黄花千日紅)のストロベリー・フィールズストロベリー・フィールド)と言われる品種だと思われます。この色が出来たことで人気がでてきたそうです。イチゴの実にそっくりな花だから、この名前がついたのでしょうね。

あーちゃさんの新しい寄せ植え(9月)にトラックバックしています。
kazu-kun2626さんの千日紅にトラックバックしています。
finemodelerさんの千日紅にトラックバックしています。
ハリネズミさんのきれいなドライフラワーになぁれヽ(^o^)丿にトラックバックしています。
小峰庭苑さんの千日紅にシラックバックしています。

タグ:千日紅

ルバーブのパイ [話題]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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すでに紹介したようにkazuさんからいただいた野菜の中にルバーブも含まれていました。そのルバーブでパイを作ってみることにいたしました。
ルバーブと言えばジャムですが、今までに何度も作ったのでジャム以外で作ってもらう第一候補がパイだったのです。今回、それを実現してもらいました。
クリックすると拡大 材料
  ルバーブ      250g
  冷凍パイシート   1枚
  砂糖        50g
  小麦粉       35g
  アーモンドパウダー 25g
  バター       15g
  塩         少々
  参考レシピ     http://cookpad.com/recipe/2813203

冷凍のパイ生地とアーモンドパウダーを買ってきました。それ以外は家にありました。写真のパイ生地は2枚入りですが1枚で作ることが出来ました。
パイ皿に材料を乗せる前にクランブルを作っておきます。クランブルの作り方は枠内に書いています。
クランブルの作り方
ボールに、小麦粉25g、アーモンドパウダー25g、砂糖20gと塩少々を入れ混ぜ合わせます。そこにバター15gを細かく切って揉み込むようになじませます。混ぜる時に、時々ギュっと握るようにします。
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冷凍パイシートは解凍してパイ皿に敷いてフォークで生地にプツプツ穴を開けました。パイシートの上に、砂糖10gと小麦粉10gを混ぜ合わせたものを、茶こしで敷きました。洗ったルバーブを2センチに切って、砂糖20gと混ぜ合わせたものをパイ皿に敷き詰めたのがこちらの写真です。さらに事前に作っておいたクランブルをバラバラと乗せます。
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オーブンで180℃で焼色を見ながら30〜40分焼いたのがこちらの写真です。
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ルバーブが見えています。
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クリックすると拡大さっそく切り分けて、いただきました。右の写真は以前に蓼科で買って来た赤色のルバーブですが、今回のルバーブは赤色が無いので素朴な風合いのパイが出来ました。驚かされるのはレモンなどの酸味のあるものを入れていないのに、甘ずっぱい味に仕上がっていることです。食べてみて美味しかったので記事に掲載することにいたしました。
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もちろん紅茶でいただきました。五訂日本食品標準成分表によれば食物繊維が100gに対して2.5g入っています。少ないように思われがちですが水分を除いた成分では炭水化物の次に多い成分が食物繊維です。蕗(ふき)は100gあたり食物繊維は1.1gなのでルバーブはフキの2.3倍の食物繊維が含まれていることになります。
下記の数値はルバーブ100gに含まれる量です。( )内の%は下記の成分の合計9.83gで配分した数値です。
 炭水化物  6.0g(61.04%)
 食物繊維  2.5g(25.43%) 水溶性0.5g 不溶性2.0g
 たんぱく質 0.7g( 7.12%)
 カリウム  0.4g( 4.07%)
 脂質    0.1g( 1.02%)
 カルシウム 0.074g(0.75%)
 その他   0.056g(0.57%) リン、マグネシウム、鉄など
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こちらがルバーブの可食部の茎の部分です。葉にはシュウ酸を多く含むため食用にはできません。原産地はシベリアですが、欧米では広く食用に栽培されて菓子類のフレーバーとしても定着しているそうです。似ているフキはキク科ですが、ルバーブはタデ科です。植物学的な分類を紹介します。和名はショクヨウダイヨウ、マルバダイオウです。
 界 : 植物界 Plantae
 門 : 被子植物門 Magnoliophyta
 綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
 目 : タデ目 Polygonales
 科 : タデ科 Polygonaceae
 属 : ダイオウ属 Rheum
 種 : ルバーブ R.rhabarbarum
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ルバーブは本来、寒冷地の植物で、日本の生産地としては長野県、群馬県、北海道が有名ですが、我が町の地元でも作られており近くのスーパーで地元野菜として売られていました。場所を紹介します。マルエイは、6月10日にオープンした大型ショッピングモールのイオンタウンから車で1.7km(4分━━)の距離にあります。
 名前 マルエイ 佐倉店( )
 住所 千葉県佐倉市小竹669-1
 電話 043-460-1112

マルエイ( )以外に「房の駅・横戸( )」と「房の駅・鎌ヶ谷( )」でも売られているそうです。ただし寒冷地の植物なので梅雨明けのカンカンで照りになると、無くなるかもしれません。房の駅(ふさのえき)は、千葉の食材を提供しているお店です。