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イスタンブールは、この時期ザクロでした。 [トルコ]

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トルコに行った時の写真です。
イスタンブールでは冬はザクロを売っているお店が沢山ありました。

ネットのトルコ食材大全 でNARとPORTAKALを調べました。NARはザクロでPORTAKALはオレンジです。Sıkma(スクマ)は絞ると言う意味だそうです。ジュース用なのだと思います。Büyükは大かな? Küçükは小かな?
ザクロの大が180円で、ザクロの小が120円で、オレンジの大が120円で、オレンジの小が60円と言うことになります。トルコの冬の風物がザクロでフレッシュジュースで飲みます。上の写真で真中に絞り機があるのが判ってもらえると思います。


この大きめのざくろは、いろんなところで見かけました。オレンジとブレントすると目の覚めるような美味しさだそうです。確かに一番上の写真でもオレンジと並べられていました。


ザクロを拡大してみました。残念ながらザクロジュースは飲みませんでした。これほど有名であることはネットで調べて知りました。事前に知っていたら飲んだと思うと残念です。冬にトルコ行く機会があれば是非飲んでみてください。それもオレンドとブレンドで!


トルコ食材大全に記載されていた果物 野菜 肉 魚のトルコ語を紹介します。
写真は金角湾の入口にかかっているGalata橋の傍の魚市場で撮った写真です。写真をクリックすると魚市場の記事を表示します。
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別のお店でもカルカンでした。 [トルコ]

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イスタンブールに来ると、高いけれど一度はシーフードは食べたいものです。すでに紹介したところと別のお店にきました。こちらでも選んだ魚は、やはり美味しいと評判のイボカレイ(カルカン)でした。前のときと違う種類も食べたかったし、ホウボウもこちらを睨んでいましたが、浮気をせずカルカンでした。右側の大きいカルカンにしました。これは食べ応えがありました。

そのカルカンを食べる前は、トルコ独特の料理です。ペースト状のものはパンに乗せて食べますが、これがなかなかの味なのです。これらをつまみにビールとワインを頼みました。
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ネットで包まれてレモンが出来るのはトルコの特徴です。


サラダにタップリのドレッシングを掛けてくれます。イタリアンパセリが利いています。
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普通のイカ・リング・フライのようですが、トルコ名物のカラマル・タヴァで、白いソースをつけてレモンを絞って食べるそうです。少ないようですが、チョコット出てくるのがいいみたいです。


大きなカルカンだったので一匹で四角いお皿にいっぱい乗りました。今、取り分けているところです。
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各自に取り分けてもらったカルカンです。今回はタップリ食べました。レモンをタップリかけて食べますが醤油でも食べました。
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トウモロコシのケーキのようなものですがデザートとして出てくるのではなくて、料理の最初に出てきました。ペースト状の料理を付けて食べました。最後はトルコ紅茶のチャイです。


ボスポラス海峡には沢山の観光船が出ます。港も沢山あります。その港近くのシーフードレストランでした。

665年前の監視塔 今は? [トルコ]

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イスタンブールのシンボルと言えばモスクであらゆるところに建っています。
ところがイスタンブールで最大のモスクが建っている丘から金角湾(Golden Horn)を挟んだ対岸の丘の上に大きな塔が建っており、ここに来たときから気になっていました。ネットで調べると、これはガラタ地区のシンボルでガラタ塔(Galata Kulesi)と呼ばれているそうです。
5~6世紀に灯台が建てられたのが始まりで、その後、この地に居留していたジェノバ人が地中海貿易のライバルであったベネチアや宗教の異なるビサンチンの攻撃に備えるため、1348年に監視塔として再建したものだそうです。
古い歴史があるのに、この場所が新市街と呼ばれているのにもイスタンブールの歴史を感じます。
クリックして拡大すると水辺に沢山の明かりがあることが判りますが、これは魚市場の明かりです。

対岸の鯖サンドを売っていた場所からの景色です。偶然カモメさんが入ってきたのでガラタ塔がすこし隠れてしまいました。カモメさんの多さを物語っています。魚釣りの盛んなガラタ橋からもよく見えました。
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鯖サンド食堂をと一緒にガラタ地区を撮ってみました。ここに座ってゆっくりサバサンドを食べながらビールを飲みたかったです。
チャンスあるかなぁ~~~?
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フランス人が撮った1900年ごろの写真をネットから拝借いたしました。手前の橋は釣で有名なガラタ橋です。ガラタ塔の屋根の形を下の写真と比べてみてください。


少し不鮮明ですが遠くからのガラタ塔です。nanaさんのご指摘で判りましたがトンガリ屋根の部分が昔と今とでは違いますね。昔は石造りのようです。周りの建物も高くなったために塔の上部しか見えませんがその大きさは想像できます。
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地元の人が利用するエジプシャン・バザールへ買い物に来る人々が行き交う場所です。地元の人にとってはこの景色も普段の景色で気に止めている感じはありません。夕刻の時間帯で晩御飯の材料を買いに来るころでしょうか。
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ホテルから小さな路面電車が走るイスティクラル通りを路面電車の終点まで行くとこのガラタ塔に来ることが出来ました。偶然出たところにガラタ塔があり、近くで見れて感激でした。塔の高さは67mで立てられている場所の海抜は35mなので約100mの大展望台と言うことになります。
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あとで調べてみると頂上は展望台になっているそうです。ここからは旧市街が一望できるとのことです。さらに内部はレストランになっていて、夜はベリーダンスなどのショーを楽しむことができるそうです。知らなかった。
機会があれば是非、中に入ってみたいところです。
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生活市場 エジプシャン・バザール [トルコ]

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すでに紹介させてもらったようにイスタンブールのエジプシャン・バザールと言えば観光客の人が必ず立ち寄る、お土産調達場所ですが、実は地元の人たちの市場なのです。

少し違う路地に入ると、そのことがすぐに判ります。今回は観光客の人たちが行かないエジプシャン・バザールを紹介いたします。
左の看板にある1YLTは60円です。右にはドネルケバブのお店があります。


鍋類のお店は特に多かったです。実はトルコ最大のモスクと言われるスレイマニエ・モスクを目指して迷い込んだのがこの場所だったのです。


沢山のお店から生活が伝わってきます。ここは生活用品調達場所だったのです。
近くの地下道の中にも沢山のお店がありました。
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市場の裏には巨大かモスクがあります。これも生活の一部なのです。巨大なモスクですがスレイマニエ・モスクではありません。
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テキルダにあるキョフテの名店 [トルコ]

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イスタンブールの南に広がるマルマラ海は黒海とエーゲ海をつなぐ海です。そのマルマラ海の中央北側に位置するテキルダ(Tekirdag)と言う町に行く機会があれば是非寄ってほしいお店があります。テキルダの名物はキョフテ(肉団子)です。クリックしてみてください。拡大します。
ネットでキョフテ(キヨフテ)を調べると「ウインナのような形をした挽肉だんごで、トルコの名物料理のひとつ。」と説明されていました。まさに写真のものです。確かにここのキョフテの味は他で食べた肉料理よりおいしいかったです。横の赤いものは豆板醤のような練唐辛子です。付けなくてもおいしいけれど付けてだべるとまたおいしさが変わります。お皿に書かれているKardeşler Köfteci が店名でしょうか。

拡大写真を掲載いたしました。クリックするとさらに少し拡大します。
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「キョフテの一番のお店はどこ」と、この町でトルコ人に聞いて探したのがこのお店だそうです。確かに味は抜群です。人の入り方も他のお店とは違います。この後に屋外のテーブルは満席になりました。
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キョフテの有名店らしくて店の壁には有名人らしき人たちの写真が張られていました。この小さな食べ物のために沢山の人や沢山の有名人・著名人が来店されたのには驚かされました。
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肉団子以外に注文したものも紹介しておきます。
唐辛子のピクルス ピリ辛だけど癖になる味です。安心してください。「口の中に辛さが残って1時間苦しむ」ようなことはありません。
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定番のスープです。レモンにお好みで塩と一味唐辛子を入れます。唐辛子は日本のものよりも辛みが少ないので沢山入れても大丈夫です。


サラダと豆料理です。
サラダはトマトと唐辛子とタマネギとキュウリかな! いつも通り無造作に盛られています。


ここも地元のお店なのでイスラムの影響で、やっぱりアルコールがありません。これだけの料理を前にビールなしとは残念でしたがその代わりに良い経験が出来たのです。
そこで登場したのが「飲むヨーグルト」です。甘みの入っていない酸味の強い純粋な素朴な味でした。塩を入れたのがアイランと言う飲み物だそうです。驚いたことに市販でもパックに入って売られているみたいです。ここのは混じれっけのない飲むヨーグルトて感じでした。何杯も飲んじゃいました。


お店の廻りの雰囲気です。


テキルダ(Tekirdag)の場所は下記の地図で確認してください。塩分濃度はエーゲ海→マルマラ海→黒海の順に薄くなります。クリックすると拡大するので判りやすいと思います。
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Googleマップでトルコで食事をしたお店の場所を紹介します。どこも記憶に残るインパクトのあるレストランでした。
着色文字をクリックすると記事を表示します。
  Kardeşler Köfteci キョフテの名店
  ERAY Köfte Salonu トロイ遺跡の近くの小さな村のレストラン
  Adana Sofrası ケバブ料理の名店
  香港大酒楼 やっと探した中華料理店
  Mavi Balik 高級魚料理店

中華料理はリーズナブルでした。 [トルコ]

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前日の晩飯はトルコに来ているのに日本食にしました。この時は金額を60倍するとおよその日本円になります。メニューをクリックして拡大してもらえると判りますが天婦羅うどんが1500円です。鍋焼うどんはなんと1700円です。
これは日本食だから高いわけではなくてイスタンブールはレストランでの食事代が高いのです。昼食でもすぐに1人2000円くらいかかってしまいます。

次の日の昼食は中華ならば普通の値段かも知れないと思い中華料理店(香港大酒楼)を探しました。


メイン通りからはお店が見にくい場所にありましたが、通りには写真の鳥居のようなものが建っておりすぐに中華料理店が判りました。


お店の中もきれいです。メニューを頼むと「2階に上がってください。」といわれました。一階は中華バイキングでした。それもなかなかよさそうでお客さんが沢山入っていました。


昼食なので麺を食べたかったのでラーメン系を探しました。メニューには沢山の料理が書かれていたのでラーメンを探すのに苦労しましたが最後の所に書かれていました。注文したのはビールとラーメンと焼きそばでした。
ラーメンの値段は1100円くらいでしたが3~4人分の量があったので安かったです。やっとイスタンブールでリーズナブル(reasonable)な値段に出会えました。
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もう一品の焼きそばです。こちらもリーズナブル(reasonable)でした。
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橋の下のカフェテラス [トルコ]

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あのガラタ橋は中央部分は跳開橋(跳ね橋)ですが旧市街地側は橋の下に人が行けるようになっています。そこには多くのレストランがあります。屋外には沢山の椅子が並べてありカフェテラスになっているのです。

柔らかなソファーを並べたカフェテラスもありました。いろんな工夫がされていました。
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日が沈む時間帯に、橋の中央部分から旧市街地側の橋を撮ったものです。場所はトルコのイスタンブールです。
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青いマークのところが上の写真の撮影場所(海に突き出した橋脚部分)です。左下方向(南南西方向)に撮った写真です。沢山のカフェの中の一軒だけですが名前が判りました。
  名前 Aruna Cafe
  住所 Galata Köprüsü 34116 Turkiye, Turkey
  電話 +90 212 511 4770
  地図 http://goo.gl/maps/mbPft

より大きな地図で ガラタ橋 を表示

イスタンブールの魚市場 [トルコ]

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イスタンブールの猫ちゃんの記事を掲載させていただきましたが猫ちゃんといえば魚ですね。
魚屋さんが沢山並んだ市場をあの橋の上から見つけました。さっそく立ち寄ってみました。魚屋さんの数と魚の数に圧倒されました。

一枚の写真だけでは魚屋さんの数が実感してもらえないかと思い、更に一枚
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魚たちも拡大してみました。この市場は大衆魚が中心のようです。なぜか大衆魚は日本の魚に似ているものがあります。
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これが魚専門の市場の全景です。釣りで有名な橋のそばにありました。
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中央の細長いテントの部分が魚市場です。沢山のお店が連なっていることが判ってもらえると思います。
                     こちらはエジプシャンバザールという超有名な市場の中の魚屋さんです。こちらは一軒でがんばっていました。
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こちらはレストランに並べられていた魚たちです。一見同じように見えますがホウボウやカルカンなど高級な魚たちが並んでいました。
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  イスタンブールの魚市場→Google検索

ガラタ橋は勝鬨橋でした。 [トルコ]



あのアジ釣りや魚市場やガラタ塔や鯖サンドで紹介したガラタ橋は1836年 に完成したそうです。今から177年前になります。驚いたことに、この橋は橋の中央部分が跳開橋(跳ね橋)つまり勝鬨橋(かちどきばし)なのです。勝鬨橋(かちどきばし)は固有名詞ではありますが、日本では跳開橋(跳ね橋)の代名詞になるほど有名です。金角湾は大きな造船所があり大型船が通る必要があったために金角湾の入口にかかるガラタ橋は跳開橋(跳ね橋)になったようです。
上の写真で橋の中央部分が切れているのが判ると思います。日本の勝鬨橋 は1940年に完成しましたが、それよりも100年も前の1836年にトルコで跳開橋(跳ね橋)が出来ていたとは驚きです。
跳開橋(跳ね橋)と言えばアメリカのシカゴの橋はほとんどが跳開橋(跳ね橋)です。

クリックすると拝借して記事を表示します。ガラタ橋が跳ね上がったところの写真をネットで探したけれど今のところ見つからないので日本の勝鬨橋の跳ね上がったところをネットから紹介します。
ネット拝借→
勝鬨橋(日本)

地図で紹介します。
船の航路が沢山通っているところが跳ね橋(跳開橋)です。クリックするとGoogle地図を表示するので廻りも確認できると思います。
クリックするとオリジナルの地図を表示

毎日が師走のアメ横? イスタンブールの市場 [トルコ]

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いつの間にかトルコも3回目の訪問となりました。遠くに4本の塔が見えるのがイスタンブールで最も大きいモスクであるスレイマニエ・モスクです。このあたりは世界遺産にも登録されています。その近くにエジプシャンバザール(市場)があります。地元の人たちがよく利用する市場です。ここにお土産を買いに行きました。

市場の広場の前にも大きなモスク(ジャミィ)がありました。モスクの名前はイェニ・ジャミィです。場所はトルコのイスタンブールです。
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広場から見た市場の入口です。昔、記事を掲載したオリーブの専門店もこのあたりにありました。
クリックするとオリーブの記事を表示

お土産を買え終えたころには暗くなっていました。
こちらで買ったお土産の記事です。写真やタイトルをクリックすると記事を表示します。クリックするとオリーブの記事を表示
 クリックすると記事を表示 トルコ石
 クリックすると記事を表示 カラスミ
 クリックすると記事を表示 キャビア
 クリックすると記事を表示 トルコの陶器

クリックすると潮騒のメモリー・3バージョン
そしてモスクもライトアップ
クリックすると天野春子
「あまちゃん」で益々、有名になった右の写真(ネットから拝借)のアメ横の大晦日みたいです。いや、「あまちゃん」のおかげで、アメ横も、いつも大晦日のように賑わっているのかもしれません。
大阪だと大晦日の黒門市場かな。右上のアメ横の写真をクリックすると潮騒のメモリーを聞くことが出来ます。
それにしてもエジプシャンバザールは、すごい人です。 
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どこまで行ってもすごい人です。


市場は屋外だけではなくアーケードのある部分もあります。


魚屋さんです。小あじ(イスタヴリットİstavrit)が1kgあたり約300円です。鰹(パラムットPalamut)もあります。
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別の角度から見てみました。一番手前はたぶんカタクチイワシのハムシHamsiですね。
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近くに金角湾とガラタ橋があり、その前の広場で鯖サンドが売られていました。丘の上には冒頭の写真に写っていたイスタンブール最大のスレイマニエ・モスクがありました。緑色マークが鯖サンドが沢山売られている場所で、その下のマークが今回の紹介のエジプシャンバザールです。一番左側のマークがスレイマニエ・モスクです。

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庄野真代さんの「飛んでイスタンブール」の歌を追加させてもらいました。是非とも中央のプレーボタン( )をクリックしてみてください。

大衆の味方 鯖サンド [トルコ]

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イスタンブールはレストランがやたらと高いと紹介しました。でもみんなが高給料取りと言うわけではありません。そこで登場するのがイスタンブール名物の食べ物であるサバサンドです。
ここはアジ釣りで紹介した金角湾の入口にかかっているガラタ橋のそばの広場です。ここで沢山の人が食べているのが名物のサバサンド です。昔は一個100円だったそうですが今は250円になっていました。それでも大人気です。

さばサンドを作っている船がこの場所に何隻も停泊していました。同じ服を着た人が数人でチームを作っているように見えます。作る人、運ぶ人、売る人、船の操作の人がいるようです。エミノニュ桟橋とガラタ橋のあいだで商売しているとネットで書かれていました。
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遠くから見たサバサンド売りの船です。3隻のサバサンド船が停泊しているのがわかってもらえると思います。鯖サンドにはまったくソースは使われていません。焼き鯖と野菜をパンに挟んだだけのシンプルな食べ物です。
この場所が有名なサバサンドが食べれる場所とは知らないで、これらの写真を撮りました。もちろん写っている船がサバサンドを売っている船であることも帰ってから写真を見て知ったのです。夕方の暗い中での撮影の上、これらの写真は、ほとんどが大きな写真のほんの一部を切り取っているので解像度があまり良くないのが残念です。そしてサバサンドを食べることは出来ませんでした。
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エジプシャン・バザールの近くの広場で金角湾にの側の景色のきれいな場所です。対岸の大きな塔は、この地区のシンボルガラタ塔です。
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この広場では、いろんな屋台が出ていました。


これは焼き栗です。これは町中のいろんな場所でも売っていました。あのドーナツ状のパンの次に多い気がしました。

坂道だらけの街 [トルコ]

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イスタンブールは海峡の町ですが丘の町でもあります。イスタンブールには7つの丘があると言われています。その一つの丘の上に宿泊したホテルがありました。そこからからのメイン道路は尾根を通って緩やかにボスポラス海峡に下りていきますが、そのメイン道路から別れる路地は急な坂道になります。場所によっては、この写真のような急な階段のところもあります。手すりがなければ立っては歩けないほどの急な階段です。長い髪の高校生くらいの女の子たちも風景に溶け込んでいます。

この写真は、その階段の上から見たところです。向こうに見えるのはボスポラス海峡です。こんな場所には猫ちゃんも沢山いました。
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ここはガラタ地区の急な坂道です。自転車屋さんが印象的でした。早朝で店を開く準備をしているところです。日本のSHIMANOの名前も写真をクリックすると判ります。ここでも売れているんですね。今や世界のシマノですね。
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このあたりは不思議なことにいくつもの自転車屋さんがありました。こちらも店を開く準備をしているところです。他のお店は果物屋さん以外はまだ閉まったままなので自転車屋さんだけが開く準備をしているのは不思議でした。2軒で張り合っているのかな?
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きれいに整備された路地もありますが


昔ながらの路地もあります。

豪華な靴磨きセット [トルコ]


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イスタンブールで宿泊しているホテルの靴磨きです。あまりにも豪華なので写真を撮らせてもらいました。
そして写真を撮ってしまったので記事を掲載させていただきました。写真はクリックすると拡大します。

ホテル周りの道です。ここには写っていませんがホテルの外にも沢山の靴磨きの人がいました。ちょっと気をつけなければならない話があったので紹介いたします。散歩をしていると、靴磨きの人がすれ違う寸前にブラシを落としました。普通であれば「落ちたよ」と教えてあげるところですが、瞬間的に何かあると感じたので、当然、無視して通り過ぎました。何かとは「落としたよと教えてあげると、ありがとうと言って靴を磨き始めて終わるとお金を要求する。」と言うのが私の推測でした。偶然に人の前でブラシを落とすのは、確率的に、あまりにも不自然です。また別の場所で別の靴磨きおじさんが通り過ぎる寸前にブラシを落としました。これで確信しました。当然このときも無視して通り過ぎました。
あとでイスタンブールに長く住んでいる日本人に、このことを聞いてみました。まさに推測通りと言うか、もっと強引で目が合っただけでも靴磨きをはじめてしまう場合もあるそうです。

イスタンブールの白バイは2人乗り [トルコ]



2人乗り? 手前のポリスバイクのハンドルに白いヘルメットが2つ、かけてあるのが判りますか。そうなんです。イスタンブールの町の中では2人乗りポリスバイクが沢山走り回っていました。この写真の場所はお花屋さんが沢山あったタクシム広場です。

バイクの数が足らないのかも知れないです。それとも2人で行動するのが規則で決められているのかもしれません。

今、トルコは、すこし政情が不安定と聞いていました。そんなこともあり沢山の警官の人が町の中を警備しています。観光場所では沢山の軍隊の人や自動小銃を持った重装備の警官の人が警備をしているところもありました。それらの写真の撮影は過激派に間違えられるリスクがあるので遠慮させてもらいました。金属探知機が各観光場所に備えられているエジプトほどではなかったです。これほどではなかったけれど、ヨーロッパではこのような警備は慣れっこですね。

あらゆるところにモスクが [トルコ]

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イスタンブールにはあらゆるところにモスクがあります。本当に沢山のモスクがあり、紹介したスレイマニエ・モスクのすぐ側にも別のモスクがいくつもありました。このモスクの名前はイェニ・ジャミィです。近くにはエジプシャン・バザールがあることが有名です。

ホテルからここに向かう最中にも沢山のモスクがありました。このモスクも大きかったです。


路面電車が走る道のすぐ側にもありました。


丘の上には点々とモスクがあります。これもまた別のモスクなのです。


霞んでいますがホテルの窓からも遠くに大きなモスクが見えました。右側のモスクには6本のミナレット(塔)が見えます。ミナレットが6本あるのはブルーモスクだけです。おそらく有名なブルーモスクです。左のモスクは赤いモスクと言われている"アヤ・ソフィア"と思われます。


こちらは港の近くにあったモスクです。ミナレットは1本です。

漁師の町チャナッカレ [トルコ]

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朝6時40分から9時30分までチャナッカレの町を散歩しました。ホテルからは町中心までは歩いて40分かかりました。いい運動にもなりましたが町の雰囲気にも触れることが出来たのでほんの少しですが紹介いたします。
チャナッカレは漁師町です。朝の7時半ごろの風景です。漁から帰ってきて網の手入れをしているところだと思います。上の写真は異国の雰囲気の出たお気にのものです。それにしても水がきれいです。

近くの港では大きな漁船も見ましたがここのは小さな船ばかりです。
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すぐ近くの魚屋さんです。上の漁師さんが取ってきた鰯と鯵かも知れません。

                            
沢山の漁船が停泊していました。左手が猫ちゃんが沢山いた公園があります。遠くに対岸のキリトバヒール要塞跡が見えます。クリックするとキリトバヒール要塞を表示します。

                    
こちら側のチメンリック要塞跡も見られました。

                            
場所は地図のCanakkaleと書かれた場所です。

ホテルの壁に気になるものが [トルコ]

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イラスンブールのボスポラス海峡が一望できる一流ホテルの部屋ですが、壁に気になる表示があるのが判りますか。写真をクリックすると拡大するので判るかもしれません。

こちらの写真にも写っています。判りますか?
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                答えは!


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トルココーヒー [トルコ]



イスタンブールに到着いたしました。次の朝はモスクのシルエットがきれいです。

昼食にはさっそく本格的なトルココーヒーを味わうことが出来ました。イタリアのエスプレッソのように小さなカップです。決定的に違うのはコーヒーをフィルターで濾していないので最後に底に沈殿物が残ることです。一人一人に好みを聞いて砂糖とコーヒーの粉を一人一人別々に煮詰めるのです。結構手間のかかる飲み物です。
「砂糖を少なめに」と注文して出てきたのが写真のトルココーヒーです。想像と違ってものすごくおいしいのです。驚きました。好みによるかも知れませんがエスプレッソよりはるかにおいしく感じました。


最後に沈殿物が残ります。これは飲めません。カップをひっくり返して沈殿物の残り方で占いを行うそうです。


このトルココーヒーはトルコ料理の食後にいただきました。この写真は食事が始まる前の前菜とサラダが並べられた状態です。
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なぜか紅茶も小さめ スプーンや角砂糖も半分くらいの大きさです。
飲み物の選択肢は「トルココーヒー」「紅茶」「ネスカフェ」の3っでした。 ネスカフェと言うのはインスタントだけど普通のコヒーのことです。


サッカー場付きホテルの朝食 [トルコ]


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日本の観光客の人が沢山泊まっていたチャナッカレのホテルの朝食はヨーロッパと同じでした。パンが充実していたので写真を撮りました。少し違うのがヨーロッパはクロワッサンなどのソフトなのが多かったけれど、ここは見ての通りのパンが中心でした。好きなパンを切って食べます。朝の6時だったのでまだ切られたパンはありません。この後、ケシの種の付いたパンを切って食べました。

少し拡大してみました。焼きたての美味しいパンでした。


スープはハーブが利いたトルコ風の味でした。他のメニューも充実していました。夕食のことを考えると食べ過ぎになるのでパンとスープとコーヒーだけで我慢です。


場所はチャナッカレ!この辺境の地(ちょっと大げさ)で信じられないほど充実したホテルでした。プールやテニスコートは大きなホテルにはありますがトルコの高級ホテルにはサッカー場があるんです。アクセスに時間がかかりますがホテルのHPを見てください。

 ホテルのホームページ ⇒ Kolin Hotel
                   ↓ 画像拝借


サッカー場がホテルあること不思議に思われたかも。リゾートホテルでは当たり前なのかもしれません。
町の中には有料のミニサッカーコートが沢山ありました。昼間はどこも満員でした。もちろんホテルのはミニではなくて本格的なサッカー場でしたが。このホテルのうりかもしれません。


町の中には、今、日本で流行っているフットサルのような小さなサッカー場が沢山ありました。

タキシム広場のお花屋さん [トルコ]

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イスタンブールでは沢山のお花屋さんがありました。この写真にも9軒くらいのお花屋さんが写っています。ここはタクシム広場の真中です。
  ネットでもお花屋さん出てきます。→ぽちっ
        と言うことはやっぱり沢山あるんだ!
なんとネットのお花屋さんと上の写真のお花屋さんは同じ場所でした。写真をじっくり見比べて見ました。手前の看板は違いますが奥くの2枚の看板は同じものです。手前の看板も形は同じでした。

別の場所のお花屋さんです。マルマラ海のフェリー乗り場の近くです。お花屋さんは日の昇る前からやっていました。朝早いです。上の写真の丘の上のタクシム広場のお花屋さんも朝早くから開いていました。他のお店がまだ閉まっている時間帯から開いていました。イスタンブールのお花屋さんは超早起きのお花屋さんでした。


お花屋さんの後ろの石造りの建物が気になっている人もいるかもしれないとこの建物が写っている写真を探しました。建物ではなく広場を撮った写真なのであまり鮮明ではありませんがなんとなく歴史のありそうな建物です。水が壁から噴出して泉のようになる構造です。

トルコの車窓から [トルコ]



イスタンブールのホテルを朝の6時20分に車で出発しました。まだ早いけれどすでに露店が出ていました。逞しいです。

朝早く出たのはイスタンブールの港を7時に出港するこの大型のフェリーに乗るためでした。


さすがに船内のみんなも眠そうです。ひじをついて寝ている男性が典型的なトルコの人だと長期にいる人が言っていました。


大型船ですがかなりの高速で走ります。そしてマルマラ海を2時間で南北に横断します。


これ以降の写真は車の中からなので不鮮明な写真が多くなります。勘弁願います。
丘陵地帯がが続きます。この日は天気は良くなくて厚い雲に覆われていました。


綿畑が続きます。その向こうに羊たちが見えます。トルコは広い国土の国で、今回の写真がある意味でトルコを代表しているといえます。バスツアーで移動中は毎日、このような景色だと思います。


綿の収穫をしています。


綿畑はさらに続きます。


次の日はきれいに晴れました。大草原です。


この景色が続きます。トルコの広い国土の90%はこんな景色です。たぶん!


羊もよく見ます。今回の写真は走っている車の中からの写真ばかりで鮮明ではないのでクリックしても拡大するようにはしておりませんが、この写真だけは気に入ったのでクリックすると拡大するように設定いたしました。
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海峡はきれいでした。


エーゲ海に浮かぶ島もちらりと見れました。


どこの村にもモスクがあります。


キョフテで有名なお店のあるテキルダの町が見えてきました。


イスタンブールの市内に入ると城壁が見えてきます。

タグ:トルコ 車窓

小さな路面電車が走る街 [トルコ]

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この通りはイスタンブールのイスティクラル通りと呼ばれており名物通りのようです。真中に単線の路面電車が走っています。単線なので電車同士の衝突が心配でしたが、この道を歩いた結果、一台の路面電車が往復していることがわかりました。まったく衝突の心配はないですね。

この路面電車はノスタルジク トラムワイ(Nostaljik Tramvay)と呼ばれているそうです。「イスティクラル通り」は雰囲気のある場所でした。
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丘の上の大きな広場は「タクシム広場」と呼ばれておりその広場から見た「イスティクラル通り」です。右側の線路は車庫に行くのだと思います。


通りの両脇の路地には洒落たレストランがあります。


路面電車には「Taksim-Tunel」と表示されています。
Taksim(タクシム)駅~Tunel(トゥネル)駅ということのようです。ここがTaksim(タクシム)駅です。タクシム広場です。ここから出発します。


終点のTunel(トゥネル)駅です。Tunelは、どうも地下鉄と言う意味のようです。ここで地下鉄に乗り換えられます。これでもイスタンブールの重要な交通機関 のひとつです。Taksim(タクシム)駅からは1640mだそうです。路線自体も小さな鉄道です。


地下鉄と言ってもものすごい傾斜です。地下鉄と言うよりは地下式ケーブルカーのような感じです。トンネルの天井にもレールが2本あるのが判りますか。これに乗って下りると巨大モスクの見れる場所に出ます。


これだけの傾斜なので天井のレールは何らかの安全装置でしょうか。


ちょっと気になっていたのがドーナツ状のパンを売っている車です。あらゆるころにありました。上の写真でも4枚の写真にこのパン屋の車が写っています。これもイスタンブールの風物です。このパンをネットで調べました。ゴマがたっぷりついた塩味のシミットだそうです。


コメントでパンの質問があったので写真を掲載いたしました。シミット/Simitは「ドーナツ型で表面にゴマがまぶしてあるパンで立ち食いの王者。身が締まって噛み応えがあり、ちょっとコバラがすいたときの強い味方だ。愛嬌のある形や持ちやすさも好もしい。レトロなデザインの手押し車が街角に止まっていたり、山積みにした大きなトレイを頭に載せていたり、長い棒に輪投げの輪のように刺して渋滞の車の間を練り歩いたりと、街角のあちこちで見かける。」と書かれていました。

ケバブ料理 [トルコ]

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この日の夕食はシシ・ケバブ(日本でシシカバブとも呼ばれています。)に代表されるケバブ料理(串焼き料理)の評判のレストランへ行きました。シシは金串で、ケバブは焼肉という意味だそうです。注文した焼き物はすべて2っの大皿に盛られてきました。もちろんシシ・ケバブも入っています。場所は猫ちゃんが沢山いたチャナッカレです。料理はクリックすると拡大します。

大皿から取り分けました。これがすべての種類です。これはかなりのレベルの料理でした。これはビールを飲むのに最高の料理でした。


やっぱりシシケバブ(シシカバブ)にはビールです。


目の前手焼いてくれます。
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すべて炭火焼きです。串焼きです。本格的なシシ・ケバブを体験できました。赤い串焼きはトマトです。右の黒いのが火のついた炭です。
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トマトの串焼きを拡大しました。
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もう一つの名物がこのトルコのパンです。薄い生地を焼くと大きく膨らんで出てきます。焼きたてを出してくれるので気をつけないとやけどをしてしまうほどです。


膨らんでも中は空洞です。これが特徴であつあつなのがおいしいかったです。


専門のパンの打ち手がいます。打ちたて焼きたてが出てきます。インドのナンみたいなものかな。


前菜とサラダです。
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デザートの果物は洋ナシが主体です。 サラダと果物の出し方は大雑把なのがトルコ風です。


お店は雰囲気があり満員になりました。


音楽演奏もありました。食べる方に夢中で音楽は聴いていませんでしたが雰囲気だけは最高です。


変わった楽器です。バリ猫さんに楽器の名前を教えてもらいました。カーヌーンだそうです。ありがとうございました。


突然誕生日の歌を隣のテーブルで演奏した後、注文していないケーキがテープルに!


隣の誕生日のカップル(写真の一番奥)の方がプレゼントしてくれたのです。日本人だとわかったようです。すごくうれしそうでした。もちろん祝福の言葉をおくりました。


レストランはエーゲ海とマルマラ海を結ぶダーダネルス海峡(チャナッカレ海峡とも呼ばれています。)が眺められる最高の場所にあります。
ただし夜なので海峡は見えなかったのです。写真は朝の散歩のときに撮りました。月がまだ見えます。
対岸の真中付近に見えるのは昔の要塞です。


お店の名前 ADANA SOFRASI
住所 Abdullah MEMİLİ
    Yeni Kordon Mevkii ÇANAKKALE
     Tel:0286-213-9168
小さな村のレストランも趣きがありますがこんなレストランもいいですね。
写真をクリックするとお店と海峡とワンちゃんの写真がでます。

トルコにも焼き魚 [トルコ]


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トルコにも日本ような焼き魚があります。これもトルコ料理なんです。やっぱり醤油をかけたくなりました。トルコの事情に詳しい人曰く。この魚は「ブルーフィッシュ」であろうとのことでした。トルコではあまりこった料理方法は見たことがなくシンプルな料理が中心だそうです。

前菜です。と言うことで、この日はシーフードでした。


トルコ独特のスープです。ハーブの味と香りがトルコらいし感じです。


イカリングのフリッタ


例の水を入れると白濁するお酒YENI RAKIを飲みながら食事をしました。

変身するお酒 RAKI [トルコ]



トルコのシシケバブの専門店での貴重な2枚の写真を紹介します。上の写真は不思議なお酒 ラクの水割りを今から作るところです。
コップに入っているのは「不思議なお酒ラク」です。注いでいるのは普通の水です。

するとカルピスのように白く変身です。アルコール濃度は45%のお酒です。 
お酒の名前は YENi RAKI(イェニ・ラク) です。

カルカン キャットフードではありません。 [トルコ]

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お土産にキャビアとカラスミと陶器を買った後にシーフードを食べに行きました。この魚は下の魚の中で一番おいしいと評判なんです。この小さい写真をクリックしてみてください。驚くと思います。
  選んださかな ⇒クリックすると拡大クリックすると大きく表示
クリックして出てきた魚を見てビックリされたでしょう。ところがこれがすごく美味しいのです。さかなは新鮮です。名前が判る魚としてはホウボウ、黒鯛(チプラÇipura)、スズキ、アジ(イスタヴリットİstavrit)ですが後は知らない魚ばかりです。今回選んだ魚の名前はイボカレーの一種でカルカン(Kalkan)だそうです。重さは1.6kgです。値段は1万1千円ですが食べてみてそれだけの値打ちはありました。
<ネットでの説明>
カルカンには「盾」の意味がある。イボカレイのことだが、なるほど盾になりそうな平べったい形をしている。イボイボがちょっと異様だけれど高級魚とされている。

ネットのカルカンと比べてください。遥かに立派です。ネットと違いイボが多いのと肉厚でした。市場では高級魚と書かれていましたがこのレストランではさらに良いものをおいていたみたいです。海老関係は高いので今回は遠慮しました。
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市場の魚より高級な魚が並んでいました。
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料理方法は焼き魚です。一番上の写真の状態で出てきたものを取り分けてくれます。ここでは日本人だと醤油を黙って出してくれます。いくらかけても出てこないのでおかしいと思ったら中蓋が付いたままでした。いつも新しいのを出してくれるみたいです。
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これレストランは海峡が見下ろせる場所にあります。写真をクリックするとレストランのホームページが出ます。昼間の景色が出ています。


窓からの海峡の夜景を2枚掲載します。写真をクリックすると大きな写真を表示します。
夜景を見ているとピッツバーグの夜景を思い出します。
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入ったときの店内です。時刻は18時20分で我々が一番でした。


20時45分です。席は正装した人で満席になりました。トルコの人は食事を始めるのが遅いみたいです。前のケバブ料理のときも満席になるのはだいぶ遅かったです。


シーフードにはやっぱり白ワインです。


前菜は白身魚のマリネとトマトとナスビのペーストです。これがなかなかの味なんです。パンにつけて食べます。


サラダとフルーツの盛り付けは雑です。これだけは高級レストランらしくないですね。これはどこのレストランに行っても同じでした。


イカリングとエビとキノコです。ちょっとお皿が大きすぎるみたいです。でもこの後出てきた例の魚のボリュームがすごいので丁度良かったです。料理はすべて取り分けてくれます。


最後はトルコティー「チャイ」で締めました。

小さな村一番のレストラン [トルコ]


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トロイ遺跡の近くの小さな村のボス猫ちゃん」で紹介した村で昼食を食べました。料理名は判りません。これは鶏肉の煮込み料理 地鶏のようでおいしかったです。
食事が出来そうな我々の知っている町まで40Kmあったので地元の人にいろいろ聞いてこのお店を探しました。実はこの村はトロイ遺跡に近いところにありました。

羊のひき肉のハンバーグのような料理 たぶん料理名はキョフテかな
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厨房に入ってみました。左から羊のひき肉料理とピラフと鶏肉の煮込み料理です。真中のピラフに豆料理をかけたものも食べました。
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このお店が一番だと言われました。レストランはこのお店だけと言ったほうが正確かもしれません。お店の名前はERAY Köfte Salonuです。Köfte Salonuを翻訳するとミートショップなのでERAY肉料理店というところでしょうか。


昼時になると行列が出来るほど満員でした。当然ビールがほしくなりましたがイスラムが浸透した地元のレストランなので当然アルコールはありません。味も良かったし地元の雰囲気が味わえて良い経験になりました。片言ですがトルコ語が出来る人がいるといろいろ経験が出来ます。日本人なんて見たことないて雰囲気の場所でした。
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黄色のマークがレストランERAY Köfte Salonuです。村の名前を地図から読み取りました。Mahmudiyeです。
トルコに3年住んでいる日本人がトルコはレストランの値段が高いと嘆いていました。トルコは平均月収が4~5万円程度なのに食事の値段はヨーロッパ並みと話していました。このお店で一人当たりは600円くらいだったので町に比べると安かったですね。町でこの内容だと1800円はするイメージでした。

より大きな地図で トルコの小さな村 を表示

トルコの観光ツアー [トルコ]



チャナッカレ(Canakkale)のホテルに宿泊した最初の日は何組かの日本人の観光ツアーの人たちが泊まられていましたが宿泊客はそんなに多くない静かな場所との印象でした。ところが、次の日は驚くことに大型バスが9台到着しました。すごい人数でした。長い経験の中でも一つのホテルでこれだけの人数の日本の観光客の人たちを見たことはありませんでした。たぶん一つのホテルに集中しているためだと思います。確かにこの町では他のホテルではランクが落ちすぎる感じがしました。朝早くて暗いけれど写真を撮ったときはすでにバスが出発して少なくなってきつつある状態でした。

経験のある人ならスーツケースの形を見れば判るように、ほとんどが日本の観光客の人たちでした。(外国人であればソフトケースやハードやらと形や素材がバラエティーに富んでいます。)
イスタンブールから5~6時間かかる場所なのにと驚きましたが、実は近くにトロイ遺跡があるのです。交通の要所ではあるけれどトロイ遺跡がなければ辺鄙な場所です。したがって、ここに来る観光客の人はトロイ遺跡だけが目的ではなくてトルコ一周のバスツアーの人たちであろう思い、そのツアーの添乗員の人にに聞いてみるとやはり12日間のトルコ一周バスツアーとの答えが返ってきました。


朝の6時台からホテルのレストランは超満員です。そして7時ごろから出発し始めてました。散歩して9時半ごろホテルに戻ってくると、バスはすべて出発した後でした。
    

たしかにトルコにはイスタンブール以外にカッパドキアなど魅力的ところが沢山あるのでハードなバスツアーに、これだけの沢山の人が来ているのには驚きません。そんな中で日本の観光客の人が体調をこわすことも、すごく多いとトルコに長く住んでいる人に聞きました。トルコは我々の持っているイメージよりも広い国で10日以上の長時間のバス移動では体調をこわす人が出ても不思議ではないと話されていました。

365日、にぎわう名物橋 [トルコ]


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何が名物かというと、橋の欄干から沢山の人が釣り糸たれていることなのです。
イスタンブールでは沢山の人たちが橋で釣りをしていることは前回トルコに来たときに聞いていました。夕方に、その橋に散歩で来てみました。確かに沢山の人が魚を釣っていました。橋の名前は金角湾の入口にかかっているガラタ(Galata)橋だそうです。丘に建つ気になる塔はガラタ塔(Galata Kulesi)です。

西に太陽が沈む時間帯でした。遠くにイスタンブール最大のスレイマニエ・モスクも見れました。そのモスクを見に行くために急いでいました。せめて日が沈む前に着きたかったのです。


魚を釣り上げたところです。小さな小魚です。


釣ってその場で売っている人も見かけました。並べられた魚を撮りました。小アジでした。拡大してみてほしいです。新鮮さが伝わってくると思います。おいしそうです。
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拡大すると釣り上げられている小アジを見つけられると思います。
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海面からはかなり高さです。船も頻繁に通るため油断していると船を釣り上げてしまうかもしれないですね。

夕日に沈むイスタンブール最大のモスク [トルコ]

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イスタンブールの観光地と言えばブルー・モスク(Sultan Ahmet Camii)に地下宮殿とトプカプ宮殿が有名です。
時間の関係でこれらを訪問することが出来ませんでしたが夕方の散歩の時に上の写真のスレイマニエ・モスクを訪れました。スュレイマニエ・ジャミィとも言われています。
モスクと言えば世界的にブルー・モスク(スルタンアフメット・ジャミイ)が有名ですがスレイマニエ・モスクはブルー・モスクより大きく、イスタンブールで最大のモスクです。この写真は魚市場から撮りました。すでに日が沈んでいます。時間は16:56でした。

この写真は魚釣りで賑わっていた橋から撮ったものです。もうすぐ日が沈む時間帯(16:04)のモスクの姿です。スレイマニエ・モスクの手前にあるモスクはリュステム・バシャ・ジャミィ(モスク)です。
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なんとか日が沈む前にモスクに着きました。ところが、このモスクの周りにはモスクに付随した学校、病院、給食所、宿泊所、商業施設、公衆浴場などの多くの付属施設があることから近くからはモスクの全景を撮る事が出来ませんでした。この時の時間は16:20でした。
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すこし角度を変えた撮ってみました。
スレイマニエ・モスクをネットで検索 してみました。456年前に完成したと記載されていました。詳細は下記の通りです。
スレイマニエ・モスク (Süleymaniye Camii) はオスマン帝国の旧都イスタンブルにあるモスク。1557年完成で、オスマン建築(トルコ建築)の最高傑作のひとつと言われる。イスタンブルの旧市街にある7つの丘のひとつの頂上に位置する。
オスマン帝国の第10代君主スレイマン1世の命により、当時の宮廷建築家頭で、トルコ史上最高の建築家と呼ばれるミマール・スィナンが設計、1550年に着工し、7年の歳月をかけて完成した。
主礼拝堂(トルコ語 : ジャーミー cami)の建物は前後59m、左右58mで、直径27.5m、頂点の高さは地上53mに達する大ドームを中心としたドーム群と4本の長いミナレットを持つ。大モスクの立ち並ぶイスタンブル旧市街の中でもひときわ大きく、丘の頂上よりやや北側の斜面に位置するため、旧市街北の金角湾方面から見て特に印象に残るモスクのひとつである。礼拝堂内部は大ドームを支える小ドームや柱の工夫によって広く明るい空間を実現しており、イズニク製タイルやステンドグラスで飾られている。



全景を撮りたい方は午前中に金角湾を挟んだ場所に行くことをお薦めします。私の場合は一番上の写真のように日が沈むころだったのでシルエットのような写真となりました。

これもモスクの付属設備の一部です。


SULEYMANIYE CAMIIと書かれた看板が門の近くの塀に取り付けてありました。書かれている数字から見て1550年に着工して1557年に完成したと書かれているのだと思います。


モスクの廻りは石畳です。このような風景を見ると歴史の深さを感じてしまいます。


モスクの入口近くには沢山のレストランなどのお店がありました。


こさらもモスクの付属設備の一部です。


スレイマニエ・モスクの空からの映像です。大きさが判ってもらえると思います。

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映画「オリエント急行殺人事件」の話題が出ていたのでネットからOrient-Expressの地図を拝借いたしました。


                         が表示された写真はクリックすると拡大します。