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売店も人気でした。 [旭山動物園]

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旭山動物園内のお土産屋さんや食べ物屋さんもなかなかの人気でした。行列が出来ているのはパン屋さんです。いろんなおいしそうなパンを売っていました。食堂で食事をするのもいいけれど焼きたてのパンをかじりながら園内を散策するのもいいかもしれません。

こちらのお店も昼時だったので店内に行列が出来ていました。カレースープを売っているお店です。お土産もありました。
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店内でです。ここでカレースープやカレーうどんを売っています。Snack Barで買って、いこいの広場の屋内休憩所で皆さん食べていました。
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あざらし館にある売店の店内です。すごい人気でした。こちらのお店で買うのを諦めて正門近くの売店に行きました。
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クリックすると拡大クリックすると拡大昼食は動物園を出てから旭川ラーメンを食べるつもりでしたが、話題のスープカレーがあったので写真のスープカレーととライスを食べてみました。二人で一つだけ頼んで食べました。もちろん右の写真の旭川ラーメンは予定通りに食べに行きました。

タグ:動物園 土産

こども牧場の主役たち [旭山動物園]

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旭山動物園のこども牧場の動物たちです。
童話の世界のようだと思いませんか。しゃべりだす感じがします。

何枚か紹介します。説明は必要ないですね。


沢山のモルモットたちです。


ウサギさんです。


2頭のポニーの名前はミクロ(雄)にフジコ(雌)です
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追伸です。
ウサギさんとのふれあい時間が設定されていました。11時から11時50分と1日に1回の50分だけです。我々が訪れたのが11時45分だったため、丁度ふれあい時間で行列ができていました。モルモットも同じ時間に触ることが出来ました。現在のふれあい時間は次の通りです。
 13:15~13:45 カイウサギ
 14:00~14:30 モルモット
我々は珍しいのでヘビ(アオダイショウ)に触らさせてもらいました。

青大将はおとなしかった。 [旭山動物園]

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クリックすると拡大さらに、北海道の報告を続けさせていただきます。旭山動物園のこども牧場のふれあいの時間にはいろんな動物達に、触ることが出来ます。あのアオダイショウにも触ることが出来ます。
アオダイショウに触れることが出来る動物園は少ないでしょうね。私も触れさせてもらいました。
アオダイショウは全長は100-200cmで胴の直径は5cmほどになる日本本土では最大のヘビです。オスよりもメスのほうが大きくなるそうです。我家にも時々(数年に一回)現れます。
  界 : 動物界     Animalia
  門 : 脊索動物門   Chordata
 亜門 : 脊椎動物亜門  Vertebrata
  綱 : 爬虫綱     Reptilia
  目 : 有鱗目     Squamata
 亜目 : ヘビ亜目    Serpentes
  科 : ナミヘビ科   Colubridae
  属 : ナメラ属    Elaphe
  種 : アオダイショウ Elaphe climacophora

ヘビちゃんの表情が気持ちよさそうです。やさしくしてあげると、こたえてくれるのでしょうね。美女と蛇、似合っている気がします。
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追伸
今日、2014年3月14日は始発電車で関西に行きます。羽田発8時のフライトです。帰ってくるのは3月22日になるので、それまでは皆様のところへの訪問が、偶にしか出来ないことをお許しください。
タグ: 動物園

雪の上に昼寝をする意外な動物たち [旭山動物園]

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雪の旭山動物園に行ってきました。ホッキョクグマアザラシペンギンホッキョクギツネなど冬の動物たちはすでに紹介いたしました。カピバラやカバ、サル類などの屋内にすごしていますが他の動物たちは屋外にいました。それも雪の上で昼寝をしている動物たちが多いのに驚きました。冬のテーマは「雪の中の動物園」ですが、テーマ通り雪の中の動物園でした。見ての通りトラさんです。雪の上に寝ているのには、ちょっと驚きましたが、旭山動物園のトラはアムールトラです。アムールトラはトラの8亜種の中の一つの亜種で、西シベリアの寒い地域(アムール川周辺)にすんでいる動物なので、旭川の寒さはへっちゃらなようです。今は限られた地域にしか生息していませんが、かつては中国、朝鮮半島、満州、モンゴル、シベリアなど広く分布しており、日本ではチョウセントラ、シベリアトラなどとも呼ばれていました。

さすがにライオンは雪の上ではなくて木の板の上で寝そべっていました。でも回りは雪なので寒いとは思いますが平気な顔をしていました。ホームページには「ライオンはアフリカにすんでいる動物です。旭川の冬は少しつらいかも・・・。なので、冬期開園中は、外に出す時間を夏より短くしています。」と書かれていました。
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オオカミも寒さに強いようです。雪の上に寝ていました。
オオカミ(タイリクオオカミ)は細分化されており、現存33亜種、絶滅6亜種に分類されています。絶滅オオカミの中にはニホンオオカミやエゾオオカミがあります。クリックすると拡大人間のパートナーである犬(右の写真)は1万5千年以上前にオオカミから分化したと推定されています。
分類学上では、タイリクオオカミ(Canis lupus)の亜種のCanis lupus familiarisとなっています。
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こちらのオオカミも雪の上が好きなようです。岩場など探せは雪がないところがあるとは思いますが、日向ぼっこの時は雪が気にならないのかもしれません。近年の研究で、今までの分類である現存33亜種、絶滅6亜種は現存13亜種、絶滅2亜種への統合が提案されているそうです。それほど区別がつかないようです。旭山動物園のオオカミはカナダに生息しているシンリンオオカミのようですが、明確に亜種まで特定されていないそうです。
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オオカミの分布図です。緑色が現在も生息しているエリアで、赤色は過去に生息していたエリアです。
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エゾシカさんも雪の上に寝ていました。別のエゾシカ(オス)は土が出た部分に寝ていました。
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子供のチンパンジーも木登り上手 [旭山動物園]



雪の旭山動物園です。すでに紹介しているように外は雪景色でした。さすがにチンパンジーは屋内で過ごしていました。

こどもは遊び盛りです。遊具の間を飛び回っていました。見ていて飽きないです。


子供のチンパンジーは動きが活発で写真はぶれていますが、上の写真から切り取り、拡大写真を掲載いたします。


テナガザルには大きな屋外運動場があるのですが、さすが寒さに弱いようで、冬季は室内展示だけでした。屋内の天井はぶら下がれるように棒で出来ており、ぶらさがっている姿を見せてくれました。

タグ:動物園

寒くてもキリンは元気でした。 [旭山動物園]

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雪の旭川の動物園の屋外にいて驚いたのが、ライオンとキリンでした。特にキリンさんは雪の中でも元気にしていました。見学に来ている人も満足そうでした。

キリンさんの姿はきれいです。こちらのキリン館は舌がテーマのようです。食事をするとき長い舌がよく見えるような工夫をされているようですが、残念ながら食事時間ではありませんでした。
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雪を食べているのにも驚きました。是非クリックして拡大写真を見てください。
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突然に、ベニア板を食べ始めました。驚いて動画をとったのでYouTubeに登録いたしました。


吊り橋を渡るレッサーパンダ [旭山動物園]

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レッサーパンダはどこの動物園でも人気ものでいろんな得意技を持っていますね。北海道の旭川にある旭山動物園のレッサーパンダは道路の上に作られた吊り橋を渡るのです。いいタイミングで通りかかったので吊り橋を渡るところを目撃することが出来ました。

上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。この写真をクリックするとさらに拡大します。
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向かい側にある木まで高さ3.5mのところに吊り橋が架けられており、レッサーパンダの木に登る姿や絶妙なバランスで木の幹で寝る姿などが見られるそうです。驚いたのは寒い中でも屋外に出てくれて吊り橋を渡るところを見せてくれたことでした。これはかなりラッキーでした。1日の内でも、こんなチャンスは少ないと思います。


吊り橋の反対側に近づきました。最後の踏み板がないけれども、この程度は渡れるのですね。


夫婦共に吊り橋を渡って向かい側に来て眠ってしまいました。レッサーパンダとジャイアントパンダの違いを記載しました。
2種のパンダにはヒトの親指と同じ役目を果たすよう進化した手根骨「第6の指」の存在であるなど、共通点があることから昔は2種は近縁と考えられ、パンダ科が置かれていましたが、1972年の血清タンパク質の抗原抗体反応法などによりDNA的にジャイアントパンダのみがクマに近いことが定説になり現在ではレッサーパンダ科とクマ科に分かれました。しかし共通点が多いことには変わりがありません。
レッサーパンダジャイアントパンダ
ネコ目Carnivoraネコ目 Carnivora
レッサーパンダ科 Ailuridae クマ科 Ursidae
亜科ジャイアントパンダ亜科 Ailuropodinae
レッサーパンダ属 Ailurus ジャイアントパンダ属 Ailuropoda 
レッサーパンダ A. fulgens ジャイアントパンダ A. melanoleuca 
体長
50~63.5cm120~150cm
尾長28~50cm13~20cm
体重3~6kg雄:100~150kg 雌:80~120kg
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皆さんも二匹(夫婦)が一緒に丸まっているところの写真を撮られていました。人気ものです。
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迫力の北極熊さん [旭山動物園]

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あざらし館の次に入ったのが、ほっきょくぐま館です。旭山動物園で人気の館で、こちらにもいろんな趣向が取り入れられていました。それにしても大きな白熊は迫力がありました。

ほっきょくぐま館の中では、下の写真を写している角度から北極熊の迫力満点のダイブ(飛び込み)が見れます。想像してみてください。ダイブは11時15分からと書かれていました。まだ時間があったのでいろいろ回って、その時間に戻って来たときには沢山の人で中に入れませんでした。
ダイナミックな飛び込の瞬間を紹介したいので旭山動物園のホームページの写真をお借りして簡易動画にして右に掲載いたしました。
ホッキョクグマの泳ぐ姿や手や足の裏まで見ることができるそうです。泳いでいる時は毛並みまではっきりわかるそうです。大きなプールの水面の高さにも工夫があり、見ている人の頭がちょうどアザラシが顔出しているように見える高さになっています。飛び込んでくる時は、みなさんをめがけてくるかも・・・。と書かれていました。
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この北極熊は大きかったです。白クマには雪が似合います。
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もう一つ面白い趣向が、「シールズアイ」で真近で北極熊を見れることです。


同じ写真ですが「シールズアイ」を拡大いたしました。この至近距離なら迫力の動画が撮れたでしょうね。私は、順番待ちに時間がかかりそうだったのでシールズアイからの写真は諦めました。


ホッキョクグマ(北極熊、Ursus maritimus)の生息地のは青く塗られた部分です。名前の通り北極のクマです。白クマと呼ばれている真白の毛は他の白い毛をもつ哺乳類と違った特殊構造で極寒に耐えられるそうです。他の多くの白い哺乳類の体毛が光を透過しないのに対し、ホッキョクグマの体毛は光を透過し、内部が空洞になった特殊な構造のために、散乱光によって白く輝いて見えるそうです。透明の体毛は陽光の通過を妨げず奥にある皮膚にまで届き熱をもたらすし、その熱は大きな体重と、ぶ厚い脂肪層と、体毛に保護され、容易に失われることはないそうです。それに加え体毛内の空洞も蓄熱の役割を果たすという巧みな保温機構を成立させているそうです。そのために体からの赤外線の量が非常に少ないことから赤外線カメラによる空中撮影でもその姿を捉えられないことが知られているそうです。
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ぺんぎん館 [旭山動物園]



北海道の旭川にある旭山動物園のペンギンの散歩は人気がありますが、そのペンギンたちが暮らしているのが、こちらのヘンギン館です。このペンギン館の売りは水の中に通るドーム状の見学通路です。

そのドーム状の通路からペンギンを見ることが出来ます。俗に呼ばれている「飛ぶペンギン」です。まさに空を飛んでいるように泳ぐそうです。この時は沢山見ることは出来ませんでしたが、撮ることが出来ました。


室内のペンギンたちです。夏は冷房をしているのでしょうね。旭山動物園ではキングペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、イワトビペンギンが飼われていました。この写真では奥の方にフンボルトペンギンが1匹写っています。残りのペンギンがジェンツーペンギンです。


同じ室内です。こちらにはキングペンギンとイワトビペンギンが写っています。岩の上に立っている4匹が文字通りイワトビペンギンです。


屋外運動場です。右の滑り台のようなものがジェンツーペンギン達が遊びまわるトボガン広場へつながった橋です。


クリックすると記事を表示ペンギンの散歩に出るあたりの広場には、まだ散歩が始まる25分前なのに、下の写真のように主役のキングペンギン達が集まっていました。散歩がペンギンたちの生活の一部になっていることを感じました。
右の写真はすでに紹介したペンギンが散歩の風景です。散歩する道の両脇に沢山の人が来られていました。写真をクリックするとペンギンの散歩の記事を表示いたします。

ペンギンの散歩 [旭山動物園]

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冬の旭山動物園に来るとペンギンの散歩は見逃せないですね。12月中旬~3月中旬に行われる一大イベントです。少し時期がずれていましたが旭山動物園を訪れた時に雪が多かったのでペンギンの散歩が行われました。4月初旬から4月下旬は夏期開園準備のため動物園自体が閉まってしまうのですが、今回は休園寸前でしたがラッキーでした。休園中は、それぞれの飼育舎のリニューアル(動物の遊具作り、手作り看板の書きかえ)を行ったり、動物の移動を行ったりと、一気に夏期開園用に準備をするそうです。休園中の飼育員は、夏期開園まで必死でいろいろなことを行っているそうなので夏期開園したら、飼育展示係の汗と涙の努力の結晶の、動物の遊具や手作り看板などにぜひ注目してあげてください。

ここからペンギンの散歩を時間をおって紹介いたします。11時から始まるということで沢山の人が散歩道の両脇に早くから集まっていました。この写真は10時58分47秒です。不思議なことにペンギンたちも30分前から散歩に出るあたりに集まっていました。ペンギンたちも楽しみにしているのでしょうね。
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こちらがペンギンたちが歩いていく方向です。人が横断するところはスタッフの人が交通整理をされていました。
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11時2分37秒 いよいよ出発、開門です。


11時4分34秒(1分57秒後) 出てきました。皆さん大歓声です。
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11時4分42秒(2分5秒後) ジェンツーペンギンが写っている写真を探して追加したものです。先頭の小さいペンギンがジェンツーペンギンです。
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11時5分23秒(2分46秒後) やっぱり集団で歩いている姿は愛らしいかったです。ペンギンの種類はキングペンギンです。
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11時5分6秒から4秒間だけの動画ですが、掲載いたしました。プレーボタン( )をクリックしてみてください。YouTubeが見れない国や、ブロックされているLANもあるのでSo-netにも動画を登録いたしました。


11時6分29秒(3分52秒後) 一番接近してきたところです。しゃがんで見ると迫力があるし意外と早く歩いていました。
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11時6分41秒(4分4秒後) 後姿も可愛いです。
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11時6分55秒(4分18秒後) 出発してから、ここまで約4分間でした。キングペンギンはオウサマペンギンとも呼ばれコウテイペンギン(体長100cm-130cm)に次いで2番目に大きな種類のペンギンで、体長は85cm-95cmほどで体重は10kg-16kg。成鳥は頭部とフリッパーと尾羽が黒、背中は灰色、腹部は白色、下くちばしの嘴鞘(ししょう)と耳の周辺、喉が橙色をしています。若鳥は嘴鞘が白やピンク色をしています。外見はコウテイペンギンに似ていますが、すこし小型で、頭部から喉にかけてのオレンジ色が強い。また、体に対するくちばしやフリッパーの比率も大きい。19世紀まではこの種が最大のペンギンとされKingの名が付けられましたが、その後、南極大陸でさらに大きなコウテイペンギンが発見され、名に"Emperor"(皇帝)が当てられたという経緯があります。
 目  : ペンギン目 Sphenisciformes
 科  : ペンギン科 Spheniscidae
 属  : コウテイペンギン属 Aptenodytes
 種  : キングペンギン Aptenodytes patagonicus
 英名 : King Penguin
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赤い線がペンギンの散歩のコースです。思っていた以上に長いのに驚きました。地図で測ると約500mでした。丁度戻ってきた時にも見ることが出来ましたが、散歩は約1時間でした。
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11時9分3秒(6分26秒後) これから歩くコースにも沢山の人が待っていました。1時間近く散歩しているので、また見れるチャンスはあります。
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11時57分57秒(55分20秒後) ぺんぎん館にペンギンたちが戻ってきたところを偶然に通りかかりました。ラッキーでした。
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クリックすると拡大11時58分22秒(55分45秒後) 歩くスピードは衰えていませんでした。一匹だけ混ざっている小さなペンギンはジェンツーペンギンで、最後は先頭を歩いていました。
出発した時の写真には、この小さなペンギンは写っていませんでした。途中から合流したのではないかと思いましたが別の写真を探してみるとちゃんと写っていました。右の写真をクリックするとジェンツーペンギンがキングペンギンと一緒に歩いている写真を拡大しますが、この後すぐにジェンツーペンギンがダッシュして先頭でペンギン館に到着いたしました。


11時59分51秒(57分14秒後)  ぺんぎん館も目の前です。
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12時0分16秒(57分39秒後)  ペンギンさん、お疲れ様でした。(と言いましたが、疲れた様子はありませんでした。)
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ユキヒョウの肉球 [旭山動物園]

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クリックすると拡大上の写真はユキヒョウの肉球です。ユキヒョウは寒いところでも歩けるように肉球以外の足の裏にまでふさふさと毛が生えています。
下の写真のように金網の上に丸まって寝ていました。いつまでも起きてこないのでネットからユキヒョウの写真(左)を拝借いたしました。
ユキヒョウ(雪豹)は、ネコ目(食肉目)ネコ科に属する哺乳動物。分類学上の位置づけは明確でなく、独立した属に分類し、学名 Uncia uncia とする考えられているそうです。中央アジアの高原や高山地帯に生息し非常に珍しい動物です。全身は灰白色の長い毛で密に覆われ、黒い斑紋や縞模様があります。雪山の過酷な環境に適応し、独自の進化を遂げたそうです。
   界 : 動物界 Animalia
   門 : 脊索動物門 Chordata
 亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
   綱 : 哺乳綱 Mammalia
   目 : ネコ目 Carnivora
   科 : ネコ科 Felidae
 亜科 : ヒョウ亜科 Pantherinae
   属 : ヒョウ属 Panthera
   種 : ユキヒョウ Panthera uncia

これは金網の下から撮ったユキヒョウです。場所は旭川の旭山動物園でした。


あざらしの赤ちゃんを見つけました。 [旭山動物園]

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北海道の旭川にある旭山動物園の「あざらし館」の中にはアザラシが通れる円筒の通路が作られており、アザラシが頻繁に下から上に通り抜けており、すごい人気でした。

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もぐもぐタイムです。屋外放飼場でアザラシについての解説や、飼育係から直接エサを食べる姿などが見られました。

もぐもぐタイムの後も屋外放飼場でアザラシさんたちが少しの間、居残っていました。
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アザラシ赤ちゃんがいるとは聞いていましたが、なかなか見つかりませんでしたが、奥の方にいるのがわかりました。


拡大してみました。


別の角度も拡大しました。

ホッキョクギツネは可愛かった。 [旭山動物園]

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2010年3月28日の旭山動物園のホッキョクギツネです。この前日は沢山の雪が降ったため、春に近い時期でしたが冬の動物園の雰囲気を味わうことが出来ました。冬の時期なのでホッキョクギツネちゃんは真っ白でした。子狐のように見えましたが、れっきとした大人の狐です。これはマイナス70℃の世界でも生きていけるように、冬毛は産毛のような細かい毛が深くてなって丸く見えるためだと思います。
ホッキョクギツネ(北極狐)はシロキツネ(白狐)とも言われています。ホッキョクグマ(北極熊)がシロクマ(白熊)と呼ばれているのと同じです。北極熊館の横に飼われていました。調べると2009年5月30日に新ホッキョクギツネ舎が出来たそうです。
ホッキョクギツネ(学名:Alopex lagopus、英名:Arctic fox)は、哺乳綱ネコ目イヌ科に分類される北極地域原産の小型のキツネの一種だそうです。キツネ属の一種とする意見もあるが、古くからホッキョクギツネ属の唯一の種とされてきました。今は冬毛の姿で、まん丸な姿でしたが夏毛の時はスリムで黒っぽくなるそうです。→ポチッ
夏は、普通のキツネに見えてしまうかもしれないのでホッキョクギツネも冬の方がお勧めだと思います。

動物園のパンフレットの表紙を飾っていたのがホッキョクギツネです。なんとなく貴重な動物のような雰囲気が伝わってきました。
パンフレットのタイトルは「雪の中の動物園(ASAHIYAMA ZOO IN SNOW)生命の尊さに感動する。」でした。タイトル通り、「雪の中の動物園」の雰囲気を味わうことが出来ました。
クリックするとフルサイズのカタログの表紙を表示

旭山動物園の料金表も掲載しておきます。


水色の部分がホッキョクキツネの生息地です。
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