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誕生日ケーキはCRIOLLO [話題]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2017年6月24日は家内の誕生日で娘と姪っ子が来てくれました。
クリックすると拡大夕食では前記事で紹介した右の写真のチーズリゾットをみんなでいただきました。デザートは姪っ子がお祝いに持ってきたくれたケーキをいただきました。姪っ子2人は東京都内に住んでいることから、誕生日でなくても、いつも話題のスイーツを持ってきてくれます。今回はクリオロ(CRIOLLO)のケーキでした。こちらのお店は2017年だけでTVで7番組で紹介され、雑誌では20の雑誌で紹介されるほどの人気店です。

姪っ子がケーキを買ってきてくれたお店をストリートビュー(Street View)で紹介いたします。右の写真がフランス・プロヴァンス出身のシェフパティシエのサントス・アントワーヌさんです。2003年にエコール・クリオロをオープンさせ2009年には世界パティスリーにおいて最優秀味覚賞を受賞するなど、世界的にも高い評価を得ているクリックすると拡大シェフパティシエです。
 名前 クリオロ CRIOLLO 中目黒店
 住所 東京都目黒区上目黒1-23-1
 電話 03-5724-3530
 定休 6月6日
 営業 11:00~20:00 ただし金・土は21:00まで
 経営 オーナーシェフ:サントス・アントワーヌ
            Antoine Santos
 最寄 東急・中目黒駅 地下鉄・中目黒駅
 本店 東京都板橋区向原3-9-2
 神戸 兵庫県神戸市中央磯上通8-1-10


箱には5種類のケーキが入っていました。この中にコンクール優勝作品が3つ入っています。娘が持ってきてくれたのが紅茶を含めていろんな種類が入ったお茶でした。そちらも話題のものなので別途紹介したいと思います。
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フレーズ・ピスターシュ Fraise Pistache
高級ピスタチオペーストを2種類をたっぷり使用した苺のケーキでした。まったりとしたピスタチオのムースと甘酸っぱい苺の味が特徴でした。
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ジャック Jack
スーシェフ(副料理長)が作ったコンクール優勝作品だそうです。キャラメルとチョコレートの濃厚な味わいと極上の口どけが特徴だそうです。
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ガイア Gaia
こちらは世界コンクール・アントルメ部門で優勝したケーキだそうです。素材はシンプルですが、上からヴァニラムース、キャラメルクリーム、アーモンド入りスポンジ、カリッとしたナッツ生地の4層により食感の違いが楽しめるそうです。
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ニルヴァナ Nirvana
こちらが家内が選んだケーキです。こちらも世界コンクールで優勝したケーキでした。優勝はプチガトー部門だそうです。なめらかな口どけのチョコレートとブラックベリティーのムースと、ブラックベティーのムースと、ブラックベティーのゼリーを感じさせてくれるチョコレートケーキだそうです。
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こちらは私が選んだケーキです。このケーキだけ名前が判りませんでした。クリームとゼリーとムースが5層になった甘酸っぱい美味しいケーキでした。味はアプリコット系だと思われました。
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ケーキは紅茶でいただきました。
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ケーキはやっぱり紅茶が似合います。
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ケーキの断面です。
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本番で作ったチーズリゾット [料理]

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先日の記事で2017年6月18日にリゾットを作ったことを紹介させていただきました。これは6月24日のために練習を兼ねて作ったもので、今回が本番のリゾットでした。2017年6月24日は家内の誕生日であり、且つ娘や2人の姪っ子がお祝いに来てくれる誕生日会だったのです。

前回は1カップの米でリゾットを作りましたが、今回は5人なので2カップ(2合)の米でリゾット作りました。作り方は前回紹介した通りです。→前回記事
もちろんチーズはイタリアからお土産で買ってきた右の写真のグラナ・パダーノ・チーズ(GRANA PADANO)を使いました。
・材料(5人分)
 お米         2カップ(2合)
 グラナパダーノチーズ 80g → 卸し金で粉チーズ
クリックすると拡大 玉ねぎ        1/2個
 チキン固形スープ   2個
 白ワイン       大さじ4
 パセリ        適宜
 オリーブオイル    大さじ2.5
 バター        大さじ1.8
 粗びき黒こしょう   少々
 塩          なし
参考に1カップに関して記載しておきます。
 米用の1カップ=180cc=1合 正確に1合は180.39cc
 一般の1カップ=200cc
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クリックすると拡大出来上がったチーズリゾットです。今回は5人分を1つの器に盛り各自が好きなように取り分けられるようにいたしました。こちらの渦巻き模様のある大きな器は20年前の1997年に栃木県那須郡那珂川町小砂に行って買った国山窯の小砂焼です。
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今回も拡大させていただきました。
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今回はビールと白ワインで料理をいただきました。丸テーブルの中心にリゾットを置きました。広角で撮っているのでリゾットは奥にあるように見えますが中心においています。
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料理は5種類作りました。もちろん作ったのは家内です。
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チーズリゾット以外の料理も紹介します。こちらはオクラとアボガドの入ったサラダです。オクラとアボガド以外にはインゲンとトマトさレタスが入っています。これに柚子ドレッシングをかけていただきました。こちらの器は1994年に買った益子焼きです。
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こちらは生のモッツァレラチーズとトマトのカプレーゼです。乗せているのはバジルの葉です。この器はメキシコに行った時に買ってきた皿です。メキシコには2002年12月10日~2003年3月12日にいたので2003年3月10日前後に買ったと思います。モッツァレラチーズは北海道日高乳業の生チーズです。生チーズ(フレッシュチーズ)とは乳酸菌が活きた状態のチーズのことです。
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こちらは6月18日にも作った鯛のカルパッチョです。シソとミョウガを乗せて、ぽん酢とオリーブオイル(エクストラバージンオイル)と柚子胡椒で作ったカルパッチョソースをかけました。
こちらの皿は1992年に買った益子焼きです。
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クリックすると拡大初めてのアイデア料理です。生ハムをチーズ味のソフトなチーズ味のパンスティックに巻いた生ハム巻きです。こちらの皿も1997年に買った国山窯の小砂焼です。右の写真は1997年に買った国山窯の小砂焼の全てです。クリックすると特別に大きく拡大いたします。
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これを思いついたのは、気に入って最近よく食べているポンデスティックの味が生ハムに合いそうな感じだったからだそうです。なかなか好評でした。第一パンの製品です。
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それぞれの料理を自分の前に取り分けました。生ハム巻きは直接に手で食べるので、この中には写っていません。
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各自の前に置かれているランチョンマットは昨年の11月に家内と娘がベトナム旅行に行った時に買ってきたお土産です。籐で編まれたランチョンマットで、初めて使いました。食事の後は姪っ子たちが持ってきてくれたケーキと娘が持ってきてくれた台湾旅行のお土産のお茶をいただきました。そちらの紹介は次の機会にしたいと思います。
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最初に咲いたのはサルタレロでした。 村上緑地公園 2017年6月22日 [千葉]

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2017年6月17日にスカシユリ系の20種類の百合が満開の公園を紹介しましたが、オリエンタル系(ハイブリッド系)の8種類の百合はまだ咲いていませんでした。そろそろ咲き始めたのではないかと思い2017年6月22日に見に行ってきました。クリックすると拡大すると上の写真のように「サルタレロ」が満開でした。蕾の感じから最初に咲くのは「クリストファー」で「サルタレロ」は1~3番目に咲くと予想していました。完全ではないけれども予想は半分当たりました。

やはり気になって再度ユリの公園に位置関係を確認に行き、撮った写真を確認すると6月17日の説明板が間違えていたことが分かりました。6月17日~6月22日の間に説明板の位置を正しく設置しなおしたと思われます。つまり今にも咲きそうだったのは「サルタレロ」で予想は正しかったのです。下記の画像はホームページに掲載されていた会場案内図をアレンジしたものです。
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見事な大輪が沢山咲いて迫力がいっぱいでした。
サルタレロは日本原産のゆりを基に改良したものだそうです。すっきりしたアプリコットオレンジの大輪花でした。
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上の花の部分を拡大いたしました。
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この株では3つの花が咲いていてさらに蕾が2つついていました。
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クリックすると拡大他のの百合は咲いていませんでしたが、蕾が大きくなってきていたので、これからさらに迫力のある景色を見せてくれると思います。第2回目のユリまつりの7月8日~7月14日が見ごろなのだと思います。右の写真は6月17日の状態です。5日間でこんなにも変わりました。クリックすると案内板が交換されていることも判ります。
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黄色の枠内がオリエンタル系(ハイブリッド系)の8種類の百合の植えられていたエリアです。これから、いろんな花が楽しめると思います。④のカサブランカに大きなエリアが使われていました。カサブランカだけで7000株(2014年)だそうです。濃く着色している部分はまだ蕾の状態です。紫系の色は今咲いているか、すでに咲き終わった百合です。ヤマユリ以外は栽培種です。ここは「桜の広場」と呼ばれている場所で、沢山の桜の木が植わっています。
 ① サルタイロ   Lilium 'Saltarello'  
 ② シーラ     Lilium 'Sheila'    ?
クリックすると拡大 ③ クリストファー Lilium 'Christopher'
 ④ カサブランカ  Lilium 'Casa Blanca'
 ⑤ ラベンナ    Lilium 'Ravenna'  ?
 ⑥ コンカドール  Lilium 'Conca D'or'
 ⑦ ヤマユリ    Lilium auratum
 ⑧ レイクキャリー Lilium 'Lake Carey'



2017年6月17日掲載 タイトル:ユリの公園 村上緑地公園
 オリジナル記事 → ポチッ
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我家から車で10分程度で行ける公園に沢山のユリ(百合)が植えられていることを2017年6月15日に初めて知りました。上の写真のように、いろんな色の百合が植えられていました。こちらの写真はクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。是非ともクリックしてみてください。

普段から良く通る道で、少し前から下の写真のようなカラフルなユリが咲いているのに気が付いていました。ただし見えている範囲だけで上の写真のように沢山の百合が咲いているとは思ってもいませんでした。この公園には、昔に何度か来たことがあるのですが、その時はユリの花は植わっていなかったからです。道沿いのユリの花の写真を撮るために車を駐車場に停めてここに来てみて、初めて沢山のユリの花が咲いていることを発見したのでした。立てられていた説明書きを見るとユリを植栽して5年目だそうです。つまり2012年にユリが植えられたことになります。八千代市の事業報告書も各年度に植えられたユリの数が記載されていました。年々増えてきたことが判ります。
 2013年(平成25年度 P13) 3000球
 2014年(平成26年度 P11) 2000球
 2015年(平成27年度 P14) 6909球 一部の植え替えも含む
 2016年(平成28年度 P13) 6505球 2016年4月1日~2017年3月31日
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上に登るまでは、ここに写っているユリだけだと思っていました。ここに上がってきて左に驚くほど沢山のユリが植わっていることを知ったのです。クリックして拡大すると判ると思いますが、左端に少しだけ写っています。
今でも私のように車を止めて見に来る人はいるとは思いますが、もっともっと知ってもらうためには、わざわざ車を止めて上に登ってきたくなるほど沢山植えることをお薦めします。
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今回咲いていたのはスカシユリ(透百合)系の園芸種で、この写真の中に20種類の百合が植えられていたのです。確かにカラフルでした。右の写真はWikimediaから転用させていただいた野生のスカシユリです。
クリックすると拡大 界:植物界    Plantae
 門:被子植物門  Magnoliophyta
 綱:単子葉植物綱 Liliopsida
 目:ユリ目    Liliales
 科:ユリ科    Liliaceae
 属:ユリ属    Lilium
 種:スカシユリ  Lilium maculatum Thunb.
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沢山の種類のユリが満開でした。こちらもクリックすると特別に大きく拡大いたします。
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百合が植えられていたのは千葉県八千代市の村上緑地公園です。この公園は南北に長い公園ですが、最も北のエリアにユリが植えられていました。
村上緑地公園の全体の面積は11万㎡(11ha)で、周長は2.5kmです。ユリが植えられていたエリアの面積はGoogle地図で測ると約5000㎡でした。ここは春には桜も楽しめる場所です。一度、家族5人で花見をしたことがありますが、ユリは植えられていない時代でした。
 場所 村上緑地公園の最北部
 住所 千葉県八千代市上高野1733 千葉県八千代市村上744
 電話 047-483-1151 八千代市役所 公園緑地課
 最寄 東洋バス 村上団地第一・バス停 勝田台駅から乗車


ユリが植えられている場所は公園内の八千代市村上と八千代市上高野の境にありました。赤色ラインの左側が村上で右側が上高野です。青色の星マーク()が沢山のユリが植えられていた場所です。
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ユリの名前は立てられている説明板で分かりました。20種類は次の通りです。
 レヴィ        ブルネロ       クーリア
 スルピス       ロリポップ      アーセナル
 アイライナー     レッドツイン     サマーブリーズ
 アルバタックス    アルブフェイラ    ヤルトノティ
 オレンジココット   ホワイトピクセル   ピンクブロッサム
 イヤルサンセット   ストロベリーバニラ  イエローダイヤモンド
 ブライトダイヤモンド インディアンダイヤモンド
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クリックすると拡大クリックすると拡大

きれいに咲いていた20種類の百合のなかの10種類を紹介したいと思います。
アルバタック
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沢山の花をつけたアルバタックです。
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ホワイトピクセル
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サマーブリーズ
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スルピス
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レッドツイン
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ストロベリーバニラ クリックすると特別に大きく拡大いたします。
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ロイヤルサンセット(?) 
説明板の中で一番似ている名前にしましたが少し違う感じもします。きれいな花なので掲載いたしました。
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ブライトダイヤモンド
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アルブフェイラ
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イエローダイヤモンド
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ユリまつりの説明板が立てられていました。オリエンタル系のユリはまだ咲いていなかったのです。どうやらオリエンタル系のユリの見ごろは7月8日~7月14日のようです。その中の土曜日と日曜日にはイベントが行われることが書かれていました。今回紹介のスカシ系のユリの見ごろは6月3日~6月9日だったようですが、まだまだきれいなユリが咲いていました。
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スカシ系のユリはいろんな種類は一緒に植えられていましたが、オリエンタル系(ハイブリッド系)は種類ごとにエリアが分かれていました。それぞれが沢山の株が植えられているのですばらしい景観になると感じました。
まだ花は咲いていませんが、オリエンタル系(ハイブリッド系)の全てエリア(8種類)の2017年6月15日の状態を紹介したいと思います。
クリックすると拡大レイクキャリー
驚くほど鮮やかで、発色が鮮やかな赤が特徴
沢山の蕾が付いていました。ただし他の種類に比べるとまだ小さいので比較的遅く咲きそうです。
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クリックすると拡大シーラ
和の雰囲気漂う落ち着く薄いピンクが特徴
こちらの蕾もまだ小さかったです。上のレイクキャリー
よりもさらに遅くに咲きそうです。
かなり沢山の球根が植えられていました。
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クリックすると拡大コンカドール
大輪で芳香のある花を咲かせるのが特徴
黄色い大きな花のようで見るのが楽しみです。
迫力の景観になると思います。
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クリックすると拡大ラベンナ
カサブランカよりひと回り大きな、濃桃花弁に白縁が入る超大輪の花が特徴
有名なカサブランカより大きな花だそうなので見るのが楽しみです。
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クリックすると拡大カサブランカ 学名: Lilium 'Casa Blanca'
純白の大輪の花を咲かせ「ユリの女王」といわれているのが特徴
説明が要らないくらいに有名ですね。近くでも栽培している農家があります。
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クリックすると拡大クリストファー サルタレロ
草姿がよく、豪快な大輪の深紅色花が特徴
すでに蕾が大きくなっており色づいていました。
どうやら最初に咲きそうです。
2017年6月23日追伸
本ユリはサルタレロであることが分かりました。説明板は変更されていました。つまり最初に咲きそうなのはサルタレロでした。
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クリックすると拡大サルタレロ クリストファー
公弁で綺麗なオレンジ色が特徴
こちらの蕾も大きくなって色づきかけていました。蕾を見る限りでは3番目までには咲きそうな感じでした。
2017年6月23日追伸
本ユリはクリストファーであることが分かりました。説明板は変更されていました。つまり3番目までに咲きそうなのはクリストファーでした。
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クリックすると拡大ヤマユリ
花びらの中の「そばかす」が特徴
このヤマユリ以外はすべて園芸種です。この公園には昔からヤマユリが自生していた環境にあります。公園の中を歩くと今でも自生しているヤマユリを見ることが出来ると思います。
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 門:被子植物門  Magnoliophyta
 綱:単子葉植物綱 Liliopsida
 目:ユリ目    Liliales
 科:ユリ科    Liliaceae
 属:ユリ属    Lilium
 種:ヤマユリ   Lilium auratum Lindl.
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ユリを見終わった後、駐車場に戻りました。途中に薔薇が植わっている場所がありました。
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バラを科ころ用に並べられたレンガには子供たちが絵や文字を書いていました。
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駐車場に戻ってきました。見えている建物は村上団地です。
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下記( )は、ゆり園など「ゆり」の名前の付くユリの名所です。→ポチッ
全国で沢山のユリが植えられている場所で、多いパターンがスキー場のゲレンデでした。雪のない時期を活用したいいアイデアです。
日本で最大級の有料ゆり園は150種・200万株(球)で、次のレベルで50種・30~50万株(球)です。そんな中で無料の公園で28種は多いと思います。

イタリアのお土産のチーズで作ったリゾット [料理]

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前記事でヨーロッパ5ケ国廻った時のお土産として唯一買ってきた右の写真のチーズGRANA PADANO(グラナ・パダーノ)をクリックすると拡大紹介いたしましたが、そのグラナ・パダーノを使って、2017年6月18日にリゾット(Risotto)を作りました。
家内の誕生日の6月24日に娘と姪っ子たち3人が家に来てくれるということなので、リゾットを出すつもりです。ただし家内も本格的なリゾットを作るのは初めてだったことから、6月18日に練習を兼ねてリゾットを作ってみることにしたわけです。味の出来栄えによっては、さらに6月20日にも作ってみることにしていましたが、最初に作ったリゾットが美味しく出来たことから紹介するとこにいたしました。次は6月24日の本番です。

本格的なリゾットを作るのは初めてなのでレシピとして下記のURLを参考にいたしました。ただし、40gの塊のグラナ・パダーノ・チーズを使ったことなどから多少変更しています。ちなみにパルメザン系の硬質チーズの食塩相当量は100gあたり3.8gです。
 参考レシピ http://www.orangepage.net/recipes/detail_119052
 名称    パルメザンチーズのリゾット(参考レシピ)
 アレンジ  グラナパダーノチーズのリゾット
  ① 粉チーズ・大さじ5~6 → 40gの塊から作った粉チーズ
  ② 塩・少々       → なし (チーズを多く使ったため)
  ③ 白ワイン       → 日本酒・大吟醸 (白ワインがなかったため)
  ④ 薄切りのチーズ・適宜 → 今回は飾らず
  ⑤ イタリアンパセリ   → 一般的パセリ
 材料(2人分) アレンジ後
  米          1カップ 水分の少ない古米の方がよい
  グラナパダーノチーズ 40g → 卸し金で粉チーズ
クリックすると拡大  玉ねぎ        1/4個
  チキン固形スープ   1個
  清酒         大さじ2
  パセリ        適宜
  オリーブオイル    大さじ1.3
  バター        大さじ0.9
  粗びき黒こしょう   少々
  塩          なし
参考レシピを次のようにアレンジいたしました。
★塊のグラナパダーノチーズを卸し金で粉チーズにします。
★玉ねぎはみじん切りにする。厚手の鍋に湯2カップ強を沸かし、チキン・ブイヨンを加えて溶かし、弱火にかけておきます。
★別の鍋にバターとオリーブオイルを中火にかけ、バターが溶けたら玉ねぎを炒めるます。透き通ってきたら米を洗わずに加え、木べらで混ぜながら、米が透き通るまで炒めます。ここで米をしっかりと炒めて油の膜を作っておくのがポイントで、煮くずれせず、仕上がりがべたつかないそうです。
★鍋をいったん火からおろし、清酒(白ワイン)を加えます。再び火にかけ、混ぜながら煮立ててアルコール分をとばします。スープ1カップを加え、中火でときどき混ぜながら煮つめます。混ぜすぎると粘りが出てしまうので混ぜすぎないようにするのもポイントです。汁けがなくなったら、残りのスープの1/2量を加えて同様に煮つめ、さらに残りのスープを加えて煮つめます。
★合計15分煮て、米を食べてみて少ししんが残るくらいになっていたら、いったん火を止めてグラナパダーノ粉チーズを加えて全体を混ぜます。この時の写真は下の方で掲載しています。
★再び弱火にかけて混ぜ、チーズが溶けてとろりとしたら、味をみて粗びき黒こしょう適宜を加えて混ぜます。レシピでは塩を入れることになっていましたがチーズから十分の塩味がするのです。塩は入れずに胡椒だけにいたしました。皿に盛りパセリを乗せました。

いつもはハンドル付のロータリー式のチーズおろし器をつかいますが、今回は量が多かったので写真の卸し金を使いました。
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おろし終わったグラナパダーノの粉チーズです。かなりの量ですがすべて使いました。グラナパダーノチーズはイタリアの一般家庭で最も沢山使われているチーズです。我々がよく名前を聞くパルメザンチーズとは原料や製法は同じですが熟成期間が違うだけです。グラナパダーノチーズを粉チーズにしたものを日本ではパルメザンチーズと呼ばれています。
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いつもは、こちらのチーズおろし器を使っています。別名をチーズグレーターだそうです。商品名はダイヤモンドリナーです。繊細な糸状になり見た目もきれいなのでサラダなどにチーズをふりかけるときに活躍してくれた道具です。
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ゴルフによく行く親しい方から頂いた大きな新タマネキの最後の1個を使いました。そのタマネギ料理を紹介するつもりでしたが、今回のリゾットが最初に紹介する料理になってしまいました。写真は4個写っていますが、いただいたタマネギは5個でした。
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米を15分煮てグラナパダーノ粉チーズを入れて混ぜているところです。粘りが出ると食感が損なわれるので軽く混ぜるのがポイントのようです。
イタリアでは米の種類はカルナローリ(Carnaroli)、アルボリオ(Arborio)、ヴィアローネ・ナノ(Vialone Nano)、マラテリィ(Maratelli)などが使われているようです。
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オリーブオイルには新しくエクストラバージンオリーブオイルをく買ってきました。今回、これはリゾット以外の料理にも使いました。
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これが完成したリゾットです。リゾット(Risotto)は、もともとイタリアで食べられてきた麦類の料理に東洋(中東)から伝播した米が融合した料理だそうです。イタリアでは決められた料理法で調理した米料理のみをリゾットと呼ぶそうです。フランスではピラフの別名としてリゾットが使われることがありますが別物のようです。
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上の写真はクリックすると拡大いたしますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。今回はシンプルなリゾットでしたが野菜、茸、ソーセージ、魚介類などを入れるリゾットも多いようです。
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さらに拡大した写真を掲載しました。やはりチーズはどんな料理も美味しくすることが分かりました。味がお伝えできないのが残念です。
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せっかく新しいエクストラバージンオリーブオイルを買ってきたので鯛のカルパッチョにいたしました。カルパッチョ用のドレッシングは、ぽん酢とオリーブオイルと柚子胡椒で作りました。
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こちらがドレッシングをかけた写真です。
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キャベツには市販の柚子ドレッシングをかけました。
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クリックすると拡大この日はビールにいたしました。本番の6月24日の飲み物はビールとワインにするつもりなので料理用も兼ねて白ワインを用意する予定です。この次はニンニクも使ってみるつもりだそうです。
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お土産はたった一つ [イタリア]

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下記で記載しているフライトでイギリス⇒フランス⇒スイス⇒ドイツ⇒イタリアを旅して、買ったお土産が上の写真の硬~いチーズだけでした。チーズの名前はGRANA PADANO(グラナ・パダーノ・チーズ)です。最終日(10日目)に買いました。チーズのプロフィールをネットから枠内に転記いたしました。
イタリアの中部から北部にかけての広範囲で製造されている、超硬質のチーズ。 「グラナ」とは粒状のという意味、「パダーノ」とはアルプス山脈からアドリア海にかけて流れているポー河の流域の平野部のことを意味する。パダーノ平野で産する粒状のチーズ。(切ると、チーズの身はポロポロと粒状クリックすると拡大になっているので。)
パルミジャーノ・レジャーノも実はこのグラナ・パダーノの一種で見た目も作り方もそっくりではあるが、生産地域の限定や作り方と熟成についてより厳しい基準を設けることによって、ワンランク上の価値をもっている。高級品のパルミジャーノのクリックすると拡大熟成期間が最低でも2年と決まっているが、グラナ・パダーノは15~18カ月と短め。イタリアの家庭での普段使いのチーズとして、すり下ろして調味料として、重宝されている。いわゆる「パルメザン」として粉状にしてパックされて売られているチーズは、グラナ・パダーノが原料だということだ。
チーズの外側は固くて食べることはできないが、チーズの中身は切ると名前の通りポロポロと粒状になっていることがわかる。パルミジャーノよりは熟成期間が短いとはいえ、アミノ酸系の旨みが十分に感じられる。
クリックすると拡大重さは1,109g 値段は14.31ユーロでした。現時点の為替レートで1778円です。日本では考えられない値段でした。この大きさで1kgなので、右の写真のような切り分ける前の元の丸いチーズの状態だと20~30kgぐらいになりそうです。

下のルートでお土産を持って帰国いたしました。10日間に乗ったフライトをを紹介します。パリからリヨンへはTGVを利用いたしました。下記の町以外にアヌシー(フランスの避暑地 4日目)とベルガモ(イタリア 9日目)とカザーレモンフェラート(イタリア・アレッサンドリア県 10日目)に行きました。イタリアのその2つの都市はグラナ・パダーノの生産地でもあります。今回のお土産であるチーズを買ったのはカザーレモンフェラート(Casale Monferrato)からミラノ・マルペンサ空港に行く途中のサービスエリアでした。つまり産地中の産地で買ったわけです。
 1日目 成田      ロンドン    JL401
 2日目 ロンドン    パリ      AF1971
 3日目 パリ      リヨン     列車(TGV)
 5日目 リヨン     チューリッヒ  AF3476
 6日目 チューリッヒ  フランクフルト LH3729
 8日目 フランクフルト ミラノ     LH????
 10日目 ミラノ     成田      JL418
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生産地域は次の場所だそうです。
アレッサンドリア、アスティ、ベルガモ、ボローニャ(レーノ川の右岸)、ブレッシア、コーモ、クレモーナ、クーネオ、フェッラーラ、フォルリ、マントヴァ(ポー川左岸)、ミラノ、ノヴァーラ、パードヴァ、パヴィーア、ピアチェンツァ、ラヴェンナ、リーミニ、ロヴィーゴ、ソンドリオ、トリノ、トレント、ヴァレーゼ、ヴェネツィア、ヴェルチェッリ、ヴェローナ、ヴィチェンツァの各県
クリックすると拡大印字されている文字がよく分かる角度の写真も紹介します。GRANA PADANOの文字がはっきりと判ると思います。
ブランド名はLa Bottegacciaのようです。
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買ったお土産はたった1つでしたが、「10日間の旅の思い出」というお土産を沢山持ち帰ることが出来ました。そして60個以上の記事も掲載することが出来ました。下のタイトルをクリックするとその記事を表示します。
クリックすると拡大イタリア
 61 お土産はたった一つ
 60 ベルガモ(BERGAMO) の普通の街並み
 59 イタリアのパトカー
 58 牛肉のカルパッチョ
 57 有名店で前菜だけ
クリックすると拡大 56 イタリアンカプチーノの名店でスパゲッティ
 55 丘の上の街 ベルガモ
 54 信号で待ってたら突然!
 53 イタリアで水田 ??
 52 にらめっこ
 51 ドゥオモ(大聖堂)の景色
 50 ミラノのチョット贅沢な夕食
クリックすると拡大 49 イタリアのクモ怪獣
 48 ミラノのワンちゃんたち
 47 MOTO GUZZI製の白バイ
 46 ミラノのグランデ運河
 45 ミラノのゴミ箱は緑色
 44 ミラノの宝石
クリックすると拡大 43 センピオーネ公園
ドイツ
 42 サッカーゲーム機 フランクフルト→ミラノ
 41 ハウプト通りの風景
 40 ぶどう畑のある景色
 39 カール・テオドール橋からの景色
クリックすると拡大 38 初夏のハイデルベルグ城
 37 ドイツのワンちゃん
 36 ドイツ料理と言えばソーセージだけど!
 35 リカンベント自転車
 34 この季節! ドイツと言えばホワイトアスパラ
 33 レイメンの朝食
 32 機内食でエビフライ? チューリッヒ→フランクフルト
クリックすると拡大スイス
 31 スイスの朝食
 30 スイスのネコちゃん
 29 初夏のレンツブルク城
 28 空からのアルプス リヨン → チューリッヒ
フランス
 27 フランス最古のローマ劇場   リヨン
 26 美食街と呼ばれるレストラン街 リヨン
 25 アヌシーの旧市街       アヌシー
 24 昼食はクレープ        アヌシー
 23 アヌシー城          アヌシー
 22 運河のある街並み       アヌシー
IMGP7738-1120.jpg 21 教会と自転車野郎       アヌシー
 20 リゾート気分のワンチャンたち アヌシー
 19 フランスの避暑地 アヌシー湖 アヌシー
 18 坂道のある景色        リヨン
 17 異国のお祭り         リヨン
 16 世界遺産の中でリヨネーズ料理 リヨン
クリックすると拡大 15 川のある風景         リヨン
 14 昼食はムール貝        リヨン
 13 TGVでパリからリヨンへ
 12 22時のパリ ロンドン→パリ
イギリス
 11 街の中の住宅街
クリックすると拡大 10 テムズ川
 09 郵便ポストは赤でした。
 08 ロンドンのステーキ
 07 ラグビー発祥の地
 06 ロンドンにも自転車タクシーが!!
クリックすると拡大 05 ロンドンは自転車
 04 ロンドンと言えば赤い二階建てバス
 03 ロンドンの夕刻
 02 ロンドンのタクシー(CAB)
 01 上空からロンドンの町がよく見えました。

日本では粉チーズにしてよく食べますが、ヨーロッパではサラダなど上にスライスしたチーズがよく乗って出てきます。いくつか紹介いたします。
 ドイツで食べたサラダ
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 イタリアで食べたサラダ


 イタリアで食べた牛肉のカルパッチョ
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我家でもスライスチーズにして沢山食べました。そこで活躍したのが写真の皮むき器です。 試してみると、きれいに出来ました。もちろん冒頭の堅いチーズが必要です。


これで作ったサラダです。
おろし金で粉チーズにして、作った料理を後日紹介したいと思います。昨日(2017年6月18日)の夕食でもGRANA PADANOを粉チーズにした料理をいただきました。


このGoogle地図の中のカザーレモンフェラート( )とミラノ・マルペンサ空港の間のサービスエリアで今回紹介のグラナ・パダーノ・チーズを買いました。
青色クーク( )の正確な位置はカザーレモンフェラートの町の中の牛肉のカルパッチョを食べたお店(Colosseo Caffe)の場所です。

ユリの公園 村上緑地公園 [千葉]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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我家から車で10分程度で行ける公園に沢山のユリ(百合)が植えられていることを2017年6月15日に初めて知りました。上の写真のように、いろんな色の百合が植えられていました。こちらの写真はクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。是非ともクリックしてみてください。

普段から良く通る道で、少し前から下の写真のようなカラフルなユリが咲いているのに気が付いていました。ただし見えている範囲だけで上の写真のように沢山の百合が咲いているとは思ってもいませんでした。この公園には、昔に何度か来たことがあるのですが、その時はユリの花は植わっていなかったからです。道沿いのユリの花の写真を撮るために車を駐車場に停めてここに来てみて、初めて沢山のユリの花が咲いていることを発見したのでした。立てられていた説明書きを見るとユリを植栽して5年目だそうです。つまり2012年にユリが植えられたことになります。八千代市の事業報告書も各年度に植えられたユリの数が記載されていました。年々増えてきたことが判ります。
 2013年(平成25年度 P13) 3000球
 2014年(平成26年度 P11) 2000球
 2015年(平成27年度 P14) 6909球 一部の植え替えも含む
 2016年(平成28年度 P13) 6505球 2016年4月1日~2017年3月31日
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上に登るまでは、ここに写っているユリだけだと思っていました。ここに上がってきて左に驚くほど沢山のユリが植わっていることを知ったのです。クリックして拡大すると判ると思いますが、左端に少しだけ写っています。
今でも私のように車を止めて見に来る人はいるとは思いますが、もっともっと知ってもらうためには、わざわざ車を止めて上に登ってきたくなるほど沢山植えることをお薦めします。
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今回咲いていたのはスカシユリ(透百合)系の園芸種で、この写真の中に20種類の百合が植えられていたのです。確かにカラフルでした。右の写真はWikimediaから転用させていただいた野生のスカシユリです。
クリックすると拡大 界:植物界    Plantae
 門:被子植物門  Magnoliophyta
 綱:単子葉植物綱 Liliopsida
 目:ユリ目    Liliales
 科:ユリ科    Liliaceae
 属:ユリ属    Lilium
 種:スカシユリ  Lilium maculatum Thunb.
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沢山の種類のユリが満開でした。こちらもクリックすると特別に大きく拡大いたします。
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百合が植えられていたのは千葉県八千代市の村上緑地公園です。この公園は南北に長い公園ですが、最も北のエリアにユリが植えられていました。
村上緑地公園の全体の面積は11万㎡(11ha)で、周長は2.5kmです。ユリが植えられていたエリアの面積はGoogle地図で測ると約5000㎡でした。ここは春には桜も楽しめる場所です。一度、家族5人で花見をしたことがありますが、ユリは植えられていない時代でした。
 場所 村上緑地公園の最北部
 住所 千葉県八千代市上高野1733 千葉県八千代市村上744
 電話 047-483-1151 八千代市役所 公園緑地課
 最寄 東洋バス 村上団地第一・バス停 勝田台駅から乗車


ユリが植えられている場所は公園内の八千代市村上と八千代市上高野の境にありました。赤色ラインの左側が村上で右側が上高野です。青色の星マーク()が沢山のユリが植えられていた場所です。
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ユリの名前は立てられている説明板で分かりました。20種類は次の通りです。
 レヴィ        ブルネロ       クーリア
 スルピス       ロリポップ      アーセナル
 アイライナー     レッドツイン     サマーブリーズ
 アルバタックス    アルブフェイラ    ヤルトノティ
 オレンジココット   ホワイトピクセル   ピンクブロッサム
 イヤルサンセット   ストロベリーバニラ  イエローダイヤモンド
 ブライトダイヤモンド インディアンダイヤモンド
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大

きれいに咲いていた20種類の百合のなかの10種類を紹介したいと思います。
アルバタック
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沢山の花をつけたアルバタックです。
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ホワイトピクセル
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サマーブリーズ
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スルピス
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レッドツイン
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ストロベリーバニラ クリックすると特別に大きく拡大いたします。
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ロイヤルサンセット(?) 
説明板の中で一番似ている名前にしましたが少し違う感じもします。きれいな花なので掲載いたしました。
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ブライトダイヤモンド
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アルブフェイラ
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イエローダイヤモンド
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ユリまつりの説明板が立てられていました。オリエンタル系のユリはまだ咲いていなかったのです。どうやらオリエンタル系のユリの見ごろは7月8日~7月14日のようです。その中の土曜日と日曜日にはイベントが行われることが書かれていました。今回紹介のスカシ系のユリの見ごろは6月3日~6月9日だったようですが、まだまだきれいなユリが咲いていました。
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スカシ系のユリはいろんな種類は一緒に植えられていましたが、オリエンタル系(ハイブリッド系)は種類ごとにエリアが分かれていました。それぞれが沢山の株が植えられているのですばらしい景観になると感じました。
まだ花は咲いていませんが、オリエンタル系(ハイブリッド系)の全てエリア(8種類)の2017年6月15日の状態を紹介したいと思います。
クリックすると拡大レイクキャリー
驚くほど鮮やかで、発色が鮮やかな赤が特徴
沢山の蕾が付いていました。ただし他の種類に比べるとまだ小さいので比較的遅く咲きそうです。
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クリックすると拡大シーラ
和の雰囲気漂う落ち着く薄いピンクが特徴
こちらの蕾もまだ小さかったです。上のレイクキャリー
よりもさらに遅くに咲きそうです。
かなり沢山の球根が植えられていました。
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クリックすると拡大コンカドール
大輪で芳香のある花を咲かせるのが特徴
黄色い大きな花のようで見るのが楽しみです。
迫力の景観になると思います。
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クリックすると拡大ラベンナ
カサブランカよりひと回り大きな、濃桃花弁に白縁が入る超大輪の花が特徴
有名なカサブランカより大きな花だそうなので見るのが楽しみです。
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クリックすると拡大カサブランカ 学名: Lilium 'Casa Blanca'
純白の大輪の花を咲かせ「ユリの女王」といわれているのが特徴
説明が要らないくらいに有名ですね。近くでも栽培している農家があります。
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クリックすると拡大クリストファー サルタレロ
草姿がよく、豪快な大輪の深紅色花が特徴
すでに蕾が大きくなっており色づいていました。
どうやら最初に咲きそうです。
2017年6月23日追伸
本ユリはサルタレロであることが分かりました。説明板は変更されていました。つまり最初に咲きそうなのはサルタレロでした。クリックすると拡大

クリックすると拡大サルタレロ クリストファー
公弁で綺麗なオレンジ色が特徴
こちらの蕾も大きくなって色づきかけていました。蕾を見る限りでは3番目までには咲きそうな感じでした。
本ユリはクリストファーであることが分かりました。説明板は変更されていました。つまり3番目までに咲きそうなのはクリストファーでした。
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クリックすると拡大ヤマユリ
花びらの中の「そばかす」が特徴
このヤマユリ以外はすべて園芸種です。この公園には昔からヤマユリが自生していた環境にあります。公園の中を歩くと今でも自生しているヤマユリを見ることが出来ると思います。
クリックすると拡大 界:植物界    Plantae
 門:被子植物門  Magnoliophyta
 綱:単子葉植物綱 Liliopsida
 目:ユリ目    Liliales
 科:ユリ科    Liliaceae
 属:ユリ属    Lilium
 種:ヤマユリ   Lilium auratum Lindl.
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オリエンタル系(ハイブリッド系)の8種類の百合の植えられている場所を紹介します。これから、いろんな花が楽しめると思います。④のカサブランカに大きなエリアが使われていました。右の写真は6月22日に咲いていたサルタイロです。濃く着色している部分はその時に蕾の状態だったユリのエリアです。
クリックすると拡大 ① サルタイロ   Lilium 'Saltarello'  
 ② シーラ     Lilium 'Sheila'    ?
 ③ クリストファー Lilium 'Christopher'
 ④ カサブランカ  Lilium 'Casa Blanca'
 ⑤ ラベンナ    Lilium 'Ravenna'  ?
 ⑥ コンカドール  Lilium 'Conca D'or'
 ⑦ ヤマユリ    Lilium auratum
 ⑧ レイクキャリー Lilium 'Lake Carey'


ユリを見終わった後、駐車場に戻りました。途中に薔薇が植わっている場所がありました。
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バラを科ころ用に並べられたレンガには子供たちが絵や文字を書いていました。
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駐車場に戻ってきました。見えている建物は村上団地です。
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下記( )は、ゆり園など「ゆり」の名前の付くユリの名所です。→ポチッ
全国で沢山のユリが植えられている場所で、多いパターンがスキー場のゲレンデでした。雪のない時期を活用したいいアイデアです。
日本で最大級の有料ゆり園は150種・200万株(球)で、次のレベルで50種・30~50万株(球)です。そんな中で無料の公園で28種は多いと思います。

九十九里浜の宿の朝食 [千葉]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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九十九里浜の宿に泊まって、前々記事で地元の食材の夕食を紹介して、クリックすると拡大前記事で早朝の九十九里浜を紹介いたしました。早朝の九十九里浜の浜辺に行ったのは朝食の前でした。朝食は8時からだったので十分に時間があったので5時ごろと6時ごろの2回も行ってしまいました。部屋に戻ってゆっくりとして8時少し前に食事が用意されている部屋に行くとすでに料理がが並べられていました。

こちらが九十九里浜で泊まったニュー太洋の朝食です。
アジの干物に2つの小皿に茶碗蒸しにみそ汁にご飯です。
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こちらが2つの小皿です。左にはイワシとタマネギの酢漬けがトマトに乗った料理です。右の小皿には3品乗っていました。
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これがアジの干物です。不思議と海の近くで食べると格別に美味しく感じました。
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絶妙の焼き加減を伝えたくて拡大いたしました。クリックするとさらに拡大いたします。
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これはアオサの茶碗蒸しです。アオサの分類を記載します。
 界   : 植物界 Plantae 又は アーケプラスチダ Archaeplastida
クリックすると拡大 門   : 緑藻植物門 Chlorophyta
 綱   : アオサ藻綱 Ulvophyceae
 目   : アオサ目 Ulvales
 科   : アオサ科 Ulvaceae
 属   : アオサ属 Ulva
 一般  : アオサ
 沖縄  : アーサ 又は アーサー
 鹿児島 : オサ
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アオサを拡大いたしました。今までにアオサを食べたのは沖縄のホテルの朝食で出てきたグルクンのアーサ餡でした。
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こちらの味噌汁には九十九里浜で獲れた地元の大きな蛤が入っていました。つまりハマグリの味噌汁でした。
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ハマグリが入ったいたことを伝えたくて味噌汁を飲み干した後の写真も掲載いたしました。
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デザートもついていました。
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さらにコーヒーも出てきたので、食事の後もゆっくりと話をすることが出来ました。宿を出発したのは9時1分でした。地元を感じさせてくれる朝食でした。家では、いつも納豆とメカブと野菜ジュースの朝食のこともあり、充実した朝食を食べたのは久しぶりでもありました。
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今回の宿の場所を紹介します。地図の中の右側の緑色マーク( )が今回紹介の料理の宿のニュー太洋の場所です。地図上のマイナスを1回クリックすると九十九里浜の全長をクリックすると拡大表示します。
 ━━━━ 九十九里浜 全長・約60km
   料理の宿 ニュー太洋
 住所 千葉県山武市本須賀3841-72
 電話 0475-84-1129
 最寄 フラワーバス 成東海岸バス停 JR成東駅から乗車

タグ:九十九里浜

早朝の九十九里浜 [千葉]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
上の写真と下の動画は2017年6月10日の早朝の5時前後に撮ったものです。すでに前記事で紹介したように前日の6月9日に九十九里浜の近くにある山田ゴルフ倶楽部でプレーを楽しんで、九十久里浜の宿に泊まりました。せっかく九十九里浜の宿に泊まったので朝食の前に海を見に来ました。宿のニュー太洋を4時54分に出発して波打ち際に着いたのは5時1分でした。太陽が水平線から昇る写真を撮りたかったけれども、太陽はすでに写真の位置まで登っていましたが、それでも幻想的な景色に出会いました。

こちらが動画です。銚子方向(北東方向)から太東岬方向(南西方向)に、ゆっくりとカメラを廻しながら太平洋を撮っています。穏やかな天気に関わらず、太平洋に面しているだけあって高い波が押し寄せていました。画面中央のプレーボタン( )をクリックしていただくと、早朝の5時前後でしたが、すでにサーファーが海に入っている姿も見ることが出来ると思います。波の音も大きいのに驚かれると思います。浜辺から400m離れた我々が泊まった宿でも波の音が大きく聞こえていました。


下記の地図の紫色のライン(━━)が刑部岬(ぎょうぶみさき)から太東岬(たいとうみさき)までの約60㎞の九十九里浜です。
九十九里浜の名前が付けられる前の名前は玉浦(玉の浦)だったそうです。現在の1里=3.927273kmで99里を計算すると388.8kmになりますが、約60㎞の長さの砂浜に九十九里と名前が付けられたのはその時代の1里が現在の1里と違っていたことが関係したようです。九十九里は単に長いことを表現しただけではなく、意外と正確な距離だったようです。名前の由来は諸説あるようですが、源頼朝の命で1里ごとに矢を立てたところ99本に達したという伝承から「九十九里浜」と言われるようになったとの説が有名です。またその故事に因んで矢指浦の別称もあるそうです。源頼朝の時代の1里は600m前後であることからまさに海岸の砂浜の長さが99里だったわけです。つまり驚くほどの正確な長さの名前であったのです。中国・日本・朝鮮の3国の1里の距離は何度も変化してきました。下記の表は代表的な一例にすぎません。 1町 = 360尺です。尺は時代により日本の中だけでも26.8cm~35.6cmの範囲で変化いたしました。
現在の日本では1尺=10/33m(0.30303030・・・・・・・・m)と定義されています。
古代 中世 近世 現代
日本 換算 約533.5m 545~655m 約3927m 3927.2727・・m
定義 5町(300歩) 5町 or 6町 36町 36町
中国 換算 約400m 時代によ変動 約576m 500m
定義 300歩 360歩(1800尺) 1800尺 1km÷2
朝鮮 換算 約432m 約432m 約420m 約400m
定義 360歩 360歩 350歩 慣例 約400m
緑色マーク( )は我々が泊まった宿であるニュー太洋です。


朝食前に九十九里浜の海岸の浜辺まで散策したのが橙色ライン(━━)です。歩いていく途中の薄黄緑色で囲ったエリアが大きな無料の駐車場です。この駐車場に車を止めてサーフィンをする人が朝早くから沢山来ていました。


宿の前の道路から海の方を撮った写真です。宿を4時54分に出発して、この時が4時55分でした。
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駐車場のあたりです。すでにサーファーの車が駐車していました。私の家から一般道で44kmの場所です。この時の時刻は4時56分です。
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ビーチの名前は本須賀海水浴場(Motosuka Beach)です。時刻は4時57分です。さすが60kmの砂浜なのでGoogle地図にプロットされているBeach(海水浴場)の数は下記の27もありました。北から順番に記載しています。60kmの間に少なくとも27の海水浴場があるということは平均して2.2kmごとに海水浴場(Beach)の施設が整っていることになります。
 萩園海水浴場     飯岡海水浴場     矢指ケ浦海水浴場
 中谷里海水浴場    野手浜海水浴場    今泉海水浴場
 屋形海水浴場     殿下海水浴場     中下海水浴場
 南浜海水浴場     小松海水浴場     白幡・井ノ内海水浴場
 本須賀海水浴場    作田海水浴場     片貝海水浴場
 真亀海水浴場     北今泉海水浴場    四天木海水浴場
 南四天木海水浴場   剃金海水浴場     古所海水浴場
 中里海水浴場     幸治海水浴場     城之内海水浴場
 一宮海水浴場     東浪見海水浴場    太東海水浴場
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海水浴場にはトイレも完備していました。
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クリックすると拡大砂浜に出るところに伊藤左千夫の歌の石碑(伊藤左千夫歌碑)が建てられていました。伊藤左千夫(いとう さちお)は江戸時代の1864年9月18日に生まれて明治・大正に活躍した歌人であり小説家です。現在の千葉県山武市である上総国武射郡殿台村の農家出身です。大正2年7月30日に脳溢血(のういっけつ)のために48歳の若さで亡くなりました。
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石碑に書かれた文字です。次の文字以外に石材を寄贈した人の名前などが書かれていますが、読み切れませんでした。表と裏で石の色が違うように見えますが、裏面のみに朝日を受けているためで本来は同じ色です。クリックすると特別に大きく拡大いたします。
 表(左):天地の四方の寄合を垣にせる九十九里の浜に玉拾い居り
 裏(右):歌人 伊藤左千夫翁 五十周年記念 昭和三十七年七月三十日 成東海岸
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歌碑の説明板がよこに立てられていました。クリックすると読みやすい大きさに拡大いたします。伊藤左千夫の小説の代表作は「野菊の墓」でその後、「隣の嫁」「春の潮」「分家」などを発表しました。
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上の石碑のあたりから太陽の方向の景色です。太陽はすでに上がっていました。ビーチには約30本の椰子の木が植栽されて雰囲気を盛り上げてくれていました。この日の銚子漁港の日の出は4時21分でした。そして大潮でした。
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上の写真は太陽の方向のために周辺が暗く写っていますが、実際は結構明るかったです。遠くに海が見えます。ここの砂浜の幅が広いのが分かってもらえると思います。九十九里浜は砂浜の浸食が問題になっていますが、このあたりの景色を見ていると感じられません。調べてみると九十九里浜の砂浜の浸食が進む中で、逆に本須賀海岸(成東海岸)のみが1980年ごろから砂浜が最大300mも広がったそうです。確かに九十九里浜で砂浜が一番の規模と言えるだけの広さでした。
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こちらが冒頭の写真と同じ北東方向(銚子方向)です。霞んでいて30km先の刑部岬(ぎょうぶみさき)は見ることが出来ません。5時2分の景色です。
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こちらが南西方向(太東岬方向)の写真です。こちらも30km先の太東岬(たいとうみさき)は確認できませんでした。こちらは5時1分の景色です。
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太平洋の波を見てください。この時間帯はまだ早かったので、ほとんどのサーファーが沖に向かっているところでした。この時は5時4分でした。
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サーフィンをしているところを見たくて、もう一度来て砂浜を見に来ました。上の写真の1時間後の6時7分ですが、駐車場の車はかなり増えていました。6月10日は土曜日のためか、続々と車が駐車場に入ってくる状態でした。みなさん家をかなり早く出発したのだと思います。
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やはり沢山の人がサーフィンを楽しんでいました。
サーフィン(Surfing, Surfin')は新しいレジャー(スポーツ)と思っている人も多いかと思いますが、そのの起源は意外と古くて、少なくとも西暦400年頃にはサーフィンの原形のようなものが存在していたと考えられているそうです。起源として最も有力な説は、古代ポリネシア人が漁の帰りにボートを用いて波に乗る術(サーフィング)を知り、そこから木製の板に乗る様になったことだそうです。
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かなり遠いのですが、サーファー(Surfer)を拡大いたしました。
ヨーロッパ人がはじめてサーフィンを目撃したのはイギリスの探検家であるジェームス・クック船長(1728年~1779年)で、タヒチとハワイで見たことを航海日誌に書き残しているそうです。
九十九里浜で初めては1960年にサーフィンをしたのが中村一己さんだそうです。中村一己さんは1965年に日本サーフィン連盟を結成し、翌年には第1回全日本サーフィン選手権が開かれたそうです。そして自ら1971年にサーフショップも開いたそうです。
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18秒間ではありますが動画も紹介します。


この場所がサーフィンに適した場所であることが航空写真でも判ります。沖合から波が押し寄せてきて砂浜近くで白い波に変わっています。


1時間前と違い明るくなっていました。浜辺から陸方向を撮りました。
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こちらが南西方向(太東岬方向)の写真です。まだ霞んでいました。さらに日が上がると遠くまで見渡せる天気になりそうでした。今年は2017年7月9日(土)が海開きで、遊泳期間は7月9日(土)~7月10日(日)と7月16日(土)~8月28日(日)だそうです。今は無料だった駐車場も遊泳期間は有料になるようです。
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タグ:九十九里浜

一泊ゴルフの夕食は九十九里浜の料理の宿でした。 ニュー太洋 [千葉]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2017年6月9日~10日は1泊でゴルフに行っていました。フライベートの1泊ゴルフコンペで15年近く続いていて今回が24回目でした。私が初めて参加させていただいたのが、2015年11月27日でその時が21回目でした。この会の特徴は平日の金曜日にゴルフをすることと、近い場所のゴルフ場であっても、その日は近くで宿泊して飲むことなのです。みなさん勤めておられますが、休暇をとって参加しているのです。今回の参加人数は右の写真の10名でした。
下記が私が参加したコンペで、着色文字をクリックすると、その時の記事を表示します。写真はスタートのNo.10ホールです。
クリックすると拡大 21回 2015年11月27日~28日 奥房総
 22回 2016年06月03日~04日 木更津
 23回 2016年11月18日~19日 那須
 24回 2017年06月09日~10日 九十九里 →
 25回 2017年11月17日~18日 参加できず
 26回 2018年06月16日~17日 九十九里

ゴルフ場からは13.1kmの九十九里浜にあるニュー太洋と言う宿に泊まりました。九十九里浜は千葉県房総半島東岸にある、刑部岬と太東崎の間の、太平洋に面している全長約60kmの砂浜の海岸です。日本の白砂青松100選と日本の渚百選にクリックすると拡大選定されているそうです。
右の写真は翌朝の九十九里浜の写真です。
  山田ゴルフ倶楽部
  ニュー太洋
 ━━ ゴルフ場 → 宿


こちらが今回の料理を食べた宿でした。
 名前 料理の宿 ニュー太洋
 住所 千葉県山武市本須賀3841-72
 電話 0475-84-1129
 予約 食事だけの場合も完全予約制 昼食(11:30~15:00) 夕食
 定休 なし
 最寄 フラワーバス 成東海岸バス停 JR成東駅から乗車
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夜の宴会のテーブルです。ゴルフは10名でしたが泊まったのは8名でした。膳が9名分用意されているのはゴルフ中に一人の人に仕事の電話が入ってきて急遽泊まれなくなったためでした。
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こちらが私の席の前の食事のセッティングです。左上の陶板焼きの器とナイフとフォークが気になります。
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陶板焼きの器に入っていたのが活きアワビでした。ナイフとフォークもこのために置かれていたのでした。食事が始まると固形燃料に火がつけられました。
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刺身の盛り合わせが最初に出されました。これは5人前です。5種類の刺身が盛られていますが、九十九里浜の近くの銚子漁港らしい食材が沢山入っていました。
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銚子漁港らしい食材を紹介します。先ずはキンメの刺身です。
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右のアジのナメロウのアジは絶品でした。右下のアジの刺身もプリプリでした。左上はサザエです。
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イワシを発酵させたものようでしたが、これは初めて食べるものでした。これが結構おいしくて沢山食べてしまいました。
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カツオはタタキと刺身が入っていました。
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お洒落なタマネギの料理も出てきました。和風だけでなく洋風も楽しめのお店でした。
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アワビが焼けてきたところでバターを乗せました。
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こちらが焼きあがったところです。ナイフとフォークでいただきました。こちらは味の説明はいらないと思います。柔らかくて美味しかったです。
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いもブタの料理も出されました。飼料にサツマイモを使った千葉県産銘柄豚が「いもブタ」です。飼料の中の50%がイモ類(サツマイモ、タピオカ)だそうです。
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上の写真はクリックすると拡大しますがクリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
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地元の特産品が続きました。九十九里浜で獲れたハマグリが出てきました。1週間に1回の採取で資源を保護していて、沢山獲れるそうです。
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確かに九十九里の海岸に出てみると砂浜の上に、写真のようなハマグリの貝殻が沢山ありました。市場に出ているのは沖で掘られていますが、海岸の砂浜でも見つけることが出来るそうです。ただし一般の人のハマグリ獲りは禁止されているそうです。
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これが九十九里産の本蛤を、日本酒と昆布だしだけで作った本蛤の酒蒸しです。
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宿の人が取り分けてくれました。
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私の前に出てきた九十九里産・本蛤の酒蒸しです。
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拡大写真を掲載させていただきます。もちろんクリックするとさらに拡大いたします。
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クリックすると拡大ゴルフの後は一段と盛り上がります。下がテーブルの上の写真です。私は最後までビールでしたが、皆さんは鹿児島産のイモ焼酎を飲まれていました。
この写真は蛤を食べ終わったころの写真です。料理は終盤ですが、会話をまだまだ序盤でした。私が参加し始める前のこともいろいろと教えてもらいました。
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最後のメインデッシュはキンメダイの煮付けでした。東京で食べたらこれだけでかなりの金額になります。キンメダイ(金目鯛)の分類を紹介します。ちなみにマダイ(真鯛)はスズキ目・タイ科・マダイ亜科・マダイ属・マダイで分類学的にも離れた種です。右の写真は上が金目鯛で、下が真鯛です。
クリックすると拡大  界:動物界     Animalia
  門:脊索動物門   Chordata
 亜門:脊椎動物亜門  Vertebrata
  綱:条鰭綱     Actinopterygii
 上目:棘鰭上目    Acanthopterygii
クリックすると拡大  目:キンメダイ目  Beryciformes
 亜目:キンメダイ亜目 Berycoidei
  科:キンメダイ科  Berycidae
  属:キンメダイ属  Beryx
  種:キンメダイ   Beryx splendens
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味付を感じていただくために拡大いたしました。
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自分の皿に取れ分けた金目鯛の煮付けです。
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〆は土鍋で炊いたアサリご飯でした。
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やはりご飯ものは美味しいですね。
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あさりご飯には、つみれ汁が付いていました。
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こちらか、つみれ汁です。不思議なくらいに臭みは無く、美味しい汁ものでした。
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デザートはスイカでした。確かに、そろそろスイカの季節です。
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こちらがニュー太洋の入口です。左に見える建物がニュー太洋で、右が海です。建物は海の近くですが防風林があるために建物からは海は見えません。
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海が見えない代わりに広い庭園が部屋の前に造られていました。こちらの庭でバーベキューを食べることも出来るようです。
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我々の部屋の前の廊下です。部屋は全部で9室ありました。我々が泊まった日は我々だけでしたが7月と8月は多いそうで、すでに予約で満室の日もあるとのことでした。
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人工温泉ですが、炭酸カルシウム温泉も楽しめました。


こちらが炭酸カルシウム温泉(炭酸カルシューム温泉)です。
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建物内の配置図です。テラスの場所でバーベキューが行われます。部屋番号は1~10ですが4が欠番のため9室です。我々は客室1・2・3に泊まりました。


お店の場所を紹介します。地図の中の右側の臙脂色マーク( )が今回紹介の料理の宿のニュー太洋の場所です。

いい居酒屋を見つけました。 はません ユーカリが丘 [外食]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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家の近くで飲むと帰りが楽です。この日2017年5月30日に、一緒に飲む相手は幸いにも、京成本線の成田駅が最寄り駅なので、彼にとっては途中駅となる私の家の近くの駅で飲むことになりました。
こちらは家内の友人から、家内が「いいお店がある」と聞いていたお店で、この日初めて行ってみることにいたしました。一戸建ての居酒屋でした。こちらの居酒屋の料理が美味しさに感激したので、紹介したいと思います。

こちらがお店の中です。日本酒のラベルが沢山貼られていました。どうやら美味しい日本酒が飲めるお店のようでした。
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お通しが出たところでヒールを頼みました。メニューには書かれていなかったけれども聞くと大ジョッキがあるということなので、私は大ジョッキ(1000円)を頼みました。右が友人が頼んだ中ジョッキ(550円)です。大きさの違いが実感してもらえると思います。
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先ずは、しまあじ刺身を頼みました。こちらの刺身は新鮮で美味しかったです。
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刺身の食感を知ってもらいたいので拡大写真を頼みました。プリプリ感が伝えられたでしょうか。
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料理の一例を紹介します。これ以外にメニューと、壁におすすめの料理が書かれていました。
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こちらは、次に頼んだ「地鶏ささみのたたき」です。洒落た盛り付けで、柚子胡椒をつけて食べると最高でした。
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「地鶏ささみのたたき」拡大いたしました。やっぱり、地鶏はいいですね。
地鶏の定義(日本農林規格)を枠内に記載いたしました。
日本在来種(明治までに日本に定着)の血液百分率が50%以上
生後28日以降は1㎡あたり10羽以下で平飼し、飼育期間が80日以上
農林水産省の日本農林規格(特定JAS規格)で地鶏認定
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この「馬刺し」も一級品でした。これ以外に「馬たん刺し」と「馬レバ刺し」もメニューにありました。
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美味しい「馬刺し」を紹介したいので拡大写真を掲載いたしました。
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こちらは「やもいもの磯辺揚げ」です。短冊に切った山芋に海苔を巻いて揚げた逸品でした。
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上の写真もクリックすると拡大いたしますが、クリックノ面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
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大ジョッキは3杯飲みました。美味しい料理が並ぶと日本酒が飲みたくなります。器も洒落ていました。
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こちらがお店のお薦めの「花の香(はなのか)」純米吟醸 菊花です。蔵元を調べてみると熊本のお酒でした。お薦めだけあり美味しかったです。
 名前 純米吟醸 花の香(はなのか) 菊花
 蔵元 花の香酒造株式会社
 住所 熊本県玉名郡和水町西吉地2226-2
 電話 0968-34-2055
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今が旬の「焼きそら豆」も頼みました。
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拡大写真を掲載したくなります。湯気がたっていて焼きたてだとわかってもらえると思います。
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旬のものが出ると、さらに日本酒が飲みたくなります。どの料理も美味しかったのに驚かされました。他の料理も食べたくなりました。おかげさまで、話も盛りあがりました。
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お店の場所を紹介します。地図の中の中央あたりの臙脂色マーク( )が今回のお店の場所です。
 名前 はません
 住所 千葉県佐倉市上座520-8
 電話 043-462-0460
 営業 17:00~24:00
 定休 日曜日 (祝日の営業に関しては要問合せ)
 最寄 京成 ユーカリが丘駅 改札口から250m
 駅~ https://goo.gl/maps/CzDaqcsMvYp5PJcG8


3D航空写真でもお店「はません」の場所を紹介いたします。航空写真上のマイナスのアイコン( マイナス)を1回クリックしていただくとユーカリが丘駅のステーションビルの出口から、すぐ(90m)だとわかってもらえると思います。

オルセー美術館 ゴーギャン ロートレック [オルセー美術館]

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クリックすると拡大パリのオルセー美術館の5つ目の記事です。
オルセー美術館(Musée d'Orsay)の最上階の印象派展示室を見た後に地上階に下りました。地上階には沢山の作家の作品が展示されていました。ここでは沢山の作家の作品を紹介したいと思います。
クリックすると拡大地上階の展示室は。1900年に建てられたオルセー駅のガラスのドーム下の屋内に、上の写真のように中央の通路を挟んで両側に1986年に展示室が建てられて、オルセー美術館として開館して沢山の作品が展示されていました。右は当時の駅だった写真です。
 正式名称 Musée d'Orsay
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 常設展示 4000作品
 来館者数 3,440,000人/年 (2015年)
 開館   1986年
 最寄駅  地下鉄 ミュゼ・ドルセー駅

オルセー美術館に関する前記事でファン・ゴッホを紹介いたしました。1888年に南仏アルルに移っていたファン・ゴッホと9週間の共同生活を送ったほどファン・ゴッホと関係が深かったのがゴーギャンです。先ずはゴーギャンの作品から紹介していきたいと思います。こちらの壁の作品はすべてゴーギャンです。ファン・ゴッホの作品群の隣に展示されていました。
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ゴーギャンと言えばタヒチを思い浮かべます。最初にタヒチを訪れたのが1891年4月からで資金が尽きて1893年8月に国の費用で帰国したそうです。1895年6月から2度目のタヒチに向かい6年を過ごした後にマルキーズ諸島に行ったそうです。そのマルキーズ諸島で1903年5月8日にゴーギャンは亡くなりました。
作品名のヴァイルマティは、マルキーズ諸島の神話に登場する絶世の美女で、神に見初められてその妻となったそうです。ヴァイルマティが座っているのは玉座だそうです。
 作家 ポール・ゴーギャン(Paul Gauguin) 1848年~1903年(満54歳没)
 作品 Vairumati ヴァイルマティ
 制作 1897年
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作品名のアレアレアとはポリネシア語で「喜び」「楽しさ」を意味するそうです。
 作家 ポール・ゴーギャン(Paul Gauguin)
 作品 Arearea アレアレア
 制作 1892年
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ゴーギャンの晩年期の作品で、パルテノン神殿東側の浮き彫り彫刻に着想を得て描かれた作品と考えられています。
 作家 ポール・ゴーギャン(Paul Gauguin)
 作品 Le Cheval blanc 白い馬
 制作 1898年
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ロートレックの作品も沢山ありました。そのうち3枚を紹介します。ロートレックのフルネームはアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(Henri de Toulouse-Lautrec)です。正式には姓(苗字)がトゥルーズ=ロートレック(Toulouse-Lautrec)です。ファン・ゴッホ(Van Gogh)と違い、単にロートレック(Lautrec)でも世界的に通じるようです。南仏のアルビで生まれました。ロートレックの生家は伯爵家でフランスの名家です。最後は母親の邸宅であるマルロメ城で両親に看取られ脳出血で36歳の若さで亡くなったそうです。
 作家 ロートレック(Henri de Toulouse-Lautrec)
    1864年~1901年(満36歳)
 作品 Femme de profit 又は Madame Lucy
 制作 1896年
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ジャンヌ・アヴリルは実在のフレンチカンカンのダンサーです。クリックすると拡大本名はジャンヌ・ボードン(Jeanne Beaudon)です。Wikipediaに書かれているほど有名な女性で、絵が描かれた翌年の1893年(25歳時)の写真(右)が残っています。彼女(1868年生れ)はロートレックより4歳年下でした。
 作家 ロートレック(Henri de Toulouse-Lautrec)
 作品 Jane Avril dansant 踊るジャンヌ・アヴリル
 制作 1892年
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ジャンヌ・アヴリルの写真と同じ構図の絵も描かれていました。絵よりも本人の方が美人で可愛いと思います。両方ともに1893年(25歳)です。
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こちらは非常に大きな作品です。1890年に描かれた有名な「ムーラン・ルージュの舞踏会」と同じタイトルですが5年後に書かれたものです。
 作家 ロートレック(Henri de Toulouse-Lautrec)
 作品 La Danse au Moulin Rouge 又は
    La Goulue et Valentin le Désossé
 制作 1895年
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ロートレックが両親に看取られながら亡くなったマルロメ城の航空写真です。
 名前 Château Malromé
 住所 Saint-André-du-Bois Gironde Nouvelle-Aquitaine


下のマルロメ城(Château Malromé)の写真はWikipediaから転用させていただきました。ロートレックが名家の生まれだったことが実感されます。
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セザンヌの作品は最上階の印象派展示室(Galerie des Impressionnistes)に沢山ありましたが、地上階にも展示されていたので地上階の3作品を紹介します。
 作家 ポール・セザンヌ(Paul Cézanne) 1839年~1906年(満67歳没)
 作品 La Femme étranglée
 制作 1875年~1876年
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セザンヌと親交のあった画家のアシル・アンプレールの肖像画です。
 作家 ポール・セザンヌ(Paul Cézanne) 1839年~1906年(満67歳没)
 作品 Achille Emperaire アシル・アンプレール
 制作 1868年~1868年
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 作家 ポール・セザンヌ(Paul Cézanne) 1839年~1906年(満67歳没)
 作品 L'Avocat (l'oncle Dominique)
 制作 1866年
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次の3作品はすでに印象派展示室の中の作品として紹介したセザンヌの作品です。前の記事を見ていない方で興味のある方は写真をクリックしてみてください。拡大写真を表示します。
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モネの作品も最上階と地上階にも展示されていました。地上階の作品を紹介します。
 作家 クロード・モネ(Claude Monet) 1840年~1926年(満86歳没)
 作品 Madame Louis Joachim Gaudibert
 制作 1868年
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 作家 クロード・モネ(Claude Monet) 1840年~1926年(満86歳没)
 作品 La Pie
 制作 1868年~1869年
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 作家 クロード・モネ(Claude Monet)
 作品 Femmes au jardin
 制作 1866年
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こちらは印象派展示室の中のモネの作品です。興味のある方は写真をクリックしてみてください。拡大写真を表示します。
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モネの作品も最上階と地上階にも展示されていました。地上階の作品を紹介します。
 作家 エドゥアール・マネ(Édouard Manet) 1832年~1883年(53歳)
 作品 Monsieur et madame Auguste Manet
 制作 1860年
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マネの代表作の一つで、この絵をご存知の方は多いと思います。吹いている楽器は木製の横笛ファイフ(Fife)で、絵の指づかいを真似て吹くと「ソ」の音が鳴るそうです。
参考ですが、今回の記事では額付きのし野心で掲載させていただいていますが、この写真のように大きく曲がって写っています。他の絵も大なり小なり曲がって写っているのが多いと思います。カメラの位置が絵の中心だときれいな長方形で取れるのですが、絵の正面から撮ると照明が反射するケースが多いため中心からずらして撮っています。そのために額が曲がって写っていることが多いのです。この絵の場合は左から撮って照明の反射を避けているのです。
 作家 エドゥアール・マネ(Édouard Manet) 1832年~1883年(53歳)
 作品 Le Fifre 笛を吹く少年
 制作 1866年
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こちらも印象派展示室の中のマネの作品です。興味のある方は写真をクリックしてみてください。拡大写真を表示します。本記事で紹介した作品の作家はゴーギャン、ロートレック、セザンヌ、モネ、マネでした。
今までに掲載したオルセー美術館に関する記事も紹介します。タイトルをクリックすると記事を表示します。
 オルセー美術館 建物編
 オルセー美術館 印象派展示室
 オルセー美術館 ファン・ゴッホ
 オルセー美術館でも模写が許されていました。
 オルセー美術館 ゴーギャン ロートレック (今回の記事)
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スナップエンドウ [日々]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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前記事でキヌサヤとスナップエンドウとルバーブとニンジンを近所の親しい方から頂いたことを紹介いたしました。今回はスナップエンドウを紹介したいと思います。通称、スナックエンドウとも呼ばれているエンドウの品種の一つです。特徴は、さやが柔らかことで、さやと豆の両方を食べることが出来るのです。アメリカから導入された新品種だそうです。いろんな呼び方がありましたが、英名がSnap peaであるためか、1983年に農林水産省によりスナップエンドウが正式な名称となりました。
クリックすると拡大  界:植物界      Plantae
  門:被子植物     Angiosperms
  綱:真正双子葉類   Eudicots
   :コア真正双子葉類 Core eudicots
   :バラ類      Rosids
   :マメ類      Fabids
クリックすると拡大  目:マメ目      Fabales
  科:マメ科      Fabaceae
 亜科:マメ亜科     Faboideae
  属:エンドウ属    Pisum
  種:エンドウ     Pisum sativum
 品種:スナップエンドウ Snap pea(英名)

クリックすると拡大いただいた、その日の夕食でいただきました。調理後にスジを取ろうとするとサヤが離れて中の豆がこぼれてしまうので、茹でる前にすじを取ります。茹でると鮮やかな緑色になり、はち切れそうにふっくらとしました。
スジ(筋)の取り方の手順の絵があったので、右に転用させていただきました。スジを途中で切らないで連続に取るのがコツのようです。絵の③部分でヘタを折ってスジと一緒に取るのもコツだそうです。②の部分の筋が一番固いので途中で切れないように丁寧にするのも重要だそうです。画像をクリックすると詳しい説明を見ることが出来ます。
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もちろんマヨネーズでいただきました。
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スナックエンドウとも呼ばれるだけあってビールにぴったりです。先日紹介したアスパラとはまた違った大人の味わいでした。


具がたくさん入った中華スープも用意してもらえました。中に入っている麺は素麺です。
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この日はイワシを10匹買ってきました。ワンコが5匹で、我々が5匹です。銚子港から直送された新鮮なイワシです。
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サラダもいただきました。
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スナップエンドウは沢山あったので3度いただくことが出来ました。これは2度目の時の食事です。天ぷらにも向いていると書かれていましたが、3度ともシンプルに茹でてマヨネーズでいただきました。
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やっぱりビールです。
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この日はピーマンの肉詰めがメインでした。ムサシの食事は牛肉がメインでしたが、合挽ミンチも先日初めてやってみると食べてくれたので、合挽ミンチを買うことも多くなりました。
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胡瓜とカニカマの胡麻和えです。
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サラダは必ず出てきます。
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クリックすると拡大こちらが、一緒に頂いたキヌサヤ(サヤエンドウ)です。サヤエンドウ(podded pea)はエンドウの未熟の莢を食用とする場合の呼び方です。日本でエンドウが食べられるようになったのは江戸時代だそうですが、日本に伝わったのは8-10世紀ごろと考えられています。平安時代の辞書「和名抄」に野豆とあるのがエンドウのことだとされています。原産地は中央アジア~中近東、地中海沿岸地域とされ紀元前より存在し、インドから中国へ伝わり、さらに日本へ入ってきたと考えられています。
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キヌサヤ(絹さや)はお吸い物にも使いました。右に写っているのはキヌサヤと牛肉の炒め物です。キヌサヤはサヤエンドウです。スナップエンドウもサヤを食べるので、広義においてはサヤエンドウになると書かれているものが多いのですが、熟してもサヤごと食べれるスナップエンドウは別の存在なので、サヤエンドウとは普通は呼ばない気がします。
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タグ:エンドウ