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1908年に建てられた人民委員会庁舎 [ホーチミン]

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ベトナムのホーチミン(旧名:サイゴン)で泊まっていたホテルから1分の場所に趣のある建物があったので写真を撮りました。帰ってから調べてみるとホーチミン人民委員会庁舎(Ủy ban Nhân dân Thành phố Hồ Chí Minh 翻訳)でした。この写真は朝の散歩の時に撮りました。

朝の7時ごろですが、結構バイクも走っていました。サイゴンからホーチミンに名前が変わってから随分と随分と年数が経ちました(ベトナム戦争終了後に改名)が地元のベトナムの人はサイゴンという言い方も使われていました。日本の若い人には改名のことを知らない人もいるのでしょうね。
ホーチミン市には重要な3つの組織があります。人民委員会の13名は人民評議会よって選定されます。人民評議会の95人は選挙によって選ばれるが、共産党委員会が全てを指導するので実質的に最高位にあるのは共産党委員会書記となります。
人民委員会の13名のメンバーの現時点の内訳は委員長1名、副委員長6名、各部署を統括する委員6名で構成されています。建物内には29の省庁や、11の他の機関があるそうです。
 共産党委員会      指導部門     書記
 人民評議会   95人 政治決定機関  議長
 人民委員会   13人 執行部門     委員長
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動画も紹介いたします。朝、早くですが沢山のバイクが走っていました。


こちらは23時ごろの人民委員会庁舎でライトアップがきれいです。人民委員会庁舎はフランス統治時代に市役所として10年をかけて107年前に建てられたコロニアル建築です。イタリア、ルネサンス様式を採用しているそうです。当時のフランスで流行していた古代ローマを復古させたような力強く、豪華な彫刻、彫像の装飾が特徴とされるためアンピール様式とも言われます。アンピールはフランス語で帝政の意味だそうです。
 建設 1898年(起工)~1908年(竣工)
 設計 Gardes(フランス)
 仕上 Bonnet(フランス)
 施工 Lailhacar
 住所 86 Lê Thánh Tôn, Bến Nghé, Quận 1
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別の角度から人民委員会庁舎です。
ネットで調べるとホーチミンは、ベトナム最大の都市です。南ベトナム陥落後の1975年5月1日、現在の共産主義政府がその指導者の別名であるホー・チ・ミンに因んでサイゴンからホーチミンに改名したとありました。人物のホー・チ・ミンと区別するため、ホーチミン市またはホーチミン・シティとも呼ばれるそうです。旧名はサイゴン(Sài Gòn)で、旧南ベトナムの首都でした。地元住民や旅行者の間ではホーチミン市ではなく現在でもサイゴンという呼称が使われる場合が多いかかれており、確かにサイゴンと呼んでいる人に沢山会いました。ただし特に、こだわっていないようでした。


人民委員会庁舎の前に建てられているホーおじさんの愛称で有名な子どもを抱いたホーチミン像です。逆光で顔の表情が判にくいで明るさを若干調整いたしました。台座にはホーおじさんの表現であるBAC HO(Bác Hồ バック ホー)と書かれています。Bácが「おじさん」の意味です。
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ホーチミンのバイク [ホーチミン]

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ホーチミンの車の数は増えていましたが、バイクの数は相変わらず圧倒的に多くて、道はバイクに埋め尽くされていました。渋滞時間帯の車の運転は大変です。

朝の通勤時間帯の信号待ちです。時間は7時30分です。3車線の内2車線がバイクです。一番中央寄りを車が走るのは暗黙の了解のようです。
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やっぱりホーチミンのバイクを感じてもらえるのは動画ですね。動画を紹介いたします。これは是非ともプレーボタン( )をクリックしてほしいです。宿泊したホテルのすぐ近くの交差点です。時間は18時13分です。退社時間ですね。交通警官の人が立っているのがわかりますか。おかげで信号が赤になると一斉に止まりました。でも信号が変わっても、なかなか止まらないところは日本と同じかな。
交通量が多いのに信号が数が少ないです。信号があるところを渡るのはいいのですが、信号がないところを渡るのは度胸がいります。車やバイクの数が多いため途切れることがないので、車やバイクが、どんどん走っているところを渡っていくしかありません。車だけは少な目の時を狙って、バイクには避けて走ってもらえるようにゆっくりと渡っていきます。急な動きは禁物です。止まるときも歩き始めるときもゆっくりと動き、同じスピードで歩くことが大切です。


こちらはホテルの前の午前6時半の写真です。朝食の時にレストランの奥の席から窓越しに撮りました。みなさん朝早くから出勤ですね。

ドンコイ通りで買った袋物 [ホーチミン]

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ベトナムのホーチミンのドンコイ通りにお土産を買いに行きました。ドンコイ通りには沢山のお土産屋さんがあります。今回、買った3つの袋物のお土産を紹介いたします。これが一つ目です。

2つ目がこちらです。リュックスタイルのバックです。
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3つ合わせて45ドルです。しっかりとした刺繍がされており安いと思いませんか。フランスのセンスとベトナム人の器用さの融合の産物です。
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買ったお店の名前はCatです。有名なお店ではないようですが、なかなかセンスのあるものが安く売られていました。SONGやIpa-Nimaなどベトナムの有名なブラント物のお店も沢山ありました。それらに比べると、かなりお得でした。


このスカーフは有名なkhaisilkで買いました。これだけで64ドルなのでやっぱり上の袋物は安く感じました。
今までベトナム行ったときに買ったお土産です。→ポチッ ポチッ
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昼食はドンコイ通り [ホーチミン]

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クリックすると航空写真を表示します。 ベンタン市場でコショウ(胡椒)を買った後は買い物を兼ねてドンコイ(Dong Khoi)通りを散策しました。写真のホテルはドンコイ通りの端のMAJESTIC HOTELです。メコン川を背中にして撮りました。このホテルは私が初めてホーチミンに来たときに泊まった思いでのホテルです。それは今から17年前の1998年3月12日で、成田(3/4)→上海→合肥→上海→香港→ハノイ→ホーチミン(3/12)→ハティエン→ホーチミン→ハノイ→香港→成田(3/20)と回った思い出の旅でした。あれからベトナムには16回ほど訪れることになりました。

これがメコン川です。ただし支流で細いところです。本流の所に行くと広いです。ここから買い物をしながらドンコイ(Dong Khoi)通りを歩きました。写真をクリックと航空写真を表示します。その中心が写真を撮った場所です。 クリックすると航空写真を表示します。

昼食はビールでノドを潤したかったこともあり、ビアガーデンで食事をすることにしました。カウンターの場所を奥に入って行くとテーブルがありました。見えているのはドンコイ通りです。

さっそく生ビールを頼みました。 じゃーカンパイ!

美味しそうなビールを見ると食事以外にツマミを頼みたくなります。 クリックすると拡大

ツマミとして頼んだのはSaigon Bier Garden Smoked Bratwurstです。Ssigon Bier Gardenはこちらのお店の名前です。大きなソーセージで、値段は129000ドン(726円)で下で紹介する昼食で食べた料理(焼きそば、焼き飯それぞれ472円)よりも高かったです。いずれも外国人価格です。

こちらが昼食として頼んだベトナム風の焼き飯です。 焼きそばも美味しかったけれど、この焼き飯も美味しかったです。 クリックすると拡大

もう一品頼んだのがベトナム風の焼きソバでした。両方食べたいのでヤキメシとヤキソバはシェアーして食べました。ほんと美味しかったです。 クリックすると拡大

外国人や日本人が入っていました。東京が暑つかったのに南国のホーチミンは不思議なことに冷房のない屋外でも暑くなかったです。

参考のためにお店のネームカードを掲載しておきます。
 店名 BIER GARDEN
 住所 125 Dong Khoi St., Dist. 1, HCM City
 電話 08-3521-0691

お土産は胡椒(こしょう) [ホーチミン]

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ベトナムのお土産はこれです。
ベトナムは胡椒(コショウ)が有名なことはあまり知られていないと思いますが世界のコショウ総輸出量の約50%をベトナム産が占めているそうです。ベトナム料理のシンプルなシーフードなどは塩とコショウにライムをかけてものにつけて食べるのが定番なのはコショウが一番よく使われる香辛料の一つだからなのだと思います。ベトナムでは香りの高いコショウが安く手に入るので数年前にも買って冷凍庫に保管したものを使い続けていましたが、なくなってしまったので、今回、コショウを買って帰りたかったので、ホーチミン最大のベンタン市場に行って買ってきました。505gの白コショウと510gの黒コショウを買ってきました。両方で140000ドン(776円)と安く買えました。

白と黒のそれぞれ用の「コショウ挽き」で、これは前回に胡椒をベトナムで買って帰ったときに日本で買いました。両方とも高さが24cmと結構大型のものです。中身がなくなっていたので、さっそく入れました。これでコショウ挽きも活躍できます。


胡椒を買ったベンタン市場(ベンタイン市場)を紹介いたします。東側のファン・ボイ・チャウ(Phan Boi Chau)通り側から見た市場です。
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ベンタン市場はホーチミン最大の市場で、1907年に計画されたベンタン市場は1914年に完成したそうです。
第二次世界大戦時に大きな被害をうけましたが1950年に改修がされ現在にいたっています。 肉・魚などの新鮮食材や衣類・バック・寝具・食堂まで本当にありとあらゆるものがそろいました。ここには観光がてらに買い物に来たわけです。市場南側はロータリーになっていて、博物館などいろいろな施設にもつながっています。


ネットから市場内の地図を拝借いたしました。市場には、東西南北4つの門がありホーチミンの人々はその門を目標にしているようです。ベンタン市場は中もまわりも人々でいっぱいでした。


ここは南北に入る中央の大きな通路から1本東側の細い通路で北から南の方を撮っています。野菜などの食料品が沢山並んでいます。
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ここが中央の南北に走る大きな通路で北から南側を見ています。左側(西側)に食料品が並び右側(東側)にお土産屋さんが並んでいるのがわかると思います。このことから上の地図で場所が想像できると思います。
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こちらは中央の東西の通路です。沢山のお客さんが来ています。
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こちらはお土産などを売っていた通路です。日本の観光客の方だと思いますが何を買おうとしているのかな。
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乾物中心の売り場です。沢山の種類の食品が並べられ、これだけ沢山のものが売れるとは驚きです。干した果物やナッツも沢山売られていました。
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このあたりで胡椒を探しました。
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胡椒を見つけました。右下に黒胡椒と白胡椒が並んでいるのがわかると思います。ここだけではなく沢山の場所で胡椒が売られていました。それにしても、積み上げられた瓶の並べ方はすごいと思いませんか。
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市場の東側の門の中から外を見た景色です。ココナッツジュース(椰子の実ジュース)売りの人が印象的でした。
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ホーチミンの日本食 [ホーチミン]

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一時期に比べると減りましたがホーチミンは日本食のお店は沢山あります。
みんな気さくで、なぜか話しかけると笑い転げていました。

かっこいい若い板前さんもいます。もちろんベトナム人です。
近海で採れた魚を生簀で活かしているので、新鮮で安いお刺身を食べることが出来ました。南洋烏賊の刺身も美味しかったです。
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フォー(PHO)とブン(BUN) [ホーチミン]

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ベトナムのホーチミンには2泊しました。ホテルの朝食で麺を作ってくれるコーナーがあり2日共に麺にしました。これがベトナムで有名なフォー(PHO)で2日目に食べました。
 ハノイで食べたフォーは→ポチッ

1日目に食べたのがこちらの麺です。上のフォー(PHO / Phở)と同じように見えますが、こちらはブン(BUN / Bún)です。どちらも米から作った面ですが、形と太さが違うようです。ブン(BUN)はフエという町で人気の麺のようです。よく調べてみるとブン(Bun / Bún)はビーフンのことのようです。フエの名物であるBún Bò Huế (ブン ボー フエ)は「フエ風の牛肉汁ビーフン」と言うことになります。
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麺の違いが判るように拡大した写真を掲載いたします。こちらがフォー(PHO)で少し平らな麺です。


そして、こちらがブン(BUN)です。細くて丸い麺です。上のフォー(PHO)との違いが判ってもらえたと思います。


エレファントフィッシュ ( Elephant Fish ) [ホーチミン]

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ホーチミンに来て二日目の夕食はドンコイ通りにあるベトナム料理店「VIETNAM HOUSE」を訪れました。洒落たお店で沢山の外国人や地元の人が食事をされていました。生演奏もされており雰囲気のあるお店でした。最初に頼んだのが生春巻きと揚げ春巻きです。上の写真が生春巻きです。

こちらが揚げ春巻きです。我々外国人にとっては生春巻きが有名ですが、オーソドックスな春巻きは、この揚げ春巻きなのです。見た目では判りませんが一流店の揚げ春巻きは美味しいです。
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上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックするのが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。揚げ春巻きの皮も生春巻きと同じライスペーパーなので小麦粉を使った中華の春巻きとは見た目も食感も違います。これがベトナムの揚げ春巻きなのです。


生春巻きや揚げ春巻きにつけて食べるタレがこれです。ゴマダレのようなタレと甘みと酸味と辛味のあるタレです。どちらで食べても深みのある味でした。
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やっぱりワインを飲みたくなります。さっそくお薦めを頼みました。
チリ産のワインで「MAPU CABERNET SAUVIGNON CARMENERE 2008」で検索すると以下の通りでした。
クリックすると拡大  名前      MAPU マプ
  製造年    2008年
  生産国    Chile チリ
  地域      Central Valley セントラル・ヴァレー
  生産者    Baron Philippe de Rothschild
  タイプ     medium body ミディアムボディ
  分類      RED WINE
  葡萄の品種 Cabernet Sauvignon 、Carmenere
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今日のメインディッシュはエレファントフィッシュ(Elephant Fish)です。
クリックすると拡大下で紹介しているメニューには英語で「DEEP FRIED "GIANT GOURAMI" FISH」と書かれており、日本語では「鯛ぞ魚のもろく揚げ物」とかかれていました。ミト料理で有名な通称エレファントフィッシュと思われたために、店員さんに聞くと、そのエレファントフィッシュとの答えでした。以前にベトナム来たときに。ミトで食べて、また食べてみたかったので念願がかないました。やっぱり記念写真を撮りたくなります。
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店員さんが食べやすいように身をほぐしてくれます。我々が注文したのを見て隣のテーブルの3名の女性の方(おそらくフランスの人)も注文されていました。なかなかの迫力の料理でした。エレファント・イヤー・フィッシュとも言われています。


エレファントフィッシュの食べ方を紹介します。一緒に出されてくるライスペーパーにハープと一緒に包んで食べるのです。つまり生春巻きを作るのです。
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これが完成した状態です。生春巻きの完成です。上で紹介した春巻きのタレ2種類をつけて食べました。
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エレファントフィッシュ料理のメニューを紹介いたします。19万9千ドンは魚料理の中では一番高かったです。クリックすると魚料理のメニュー全体を表示します。
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野菜も頼みました。空心菜だと思います。
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ビールもいただきました。こちらではサイゴンビールにしました。


ビールやワイン以外の飲み物も頼みました。
いずれも不思議で、さわやかな色合いの飲み物でした。
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昨日は渡り蟹だったので、この日はマングローブに住んでいる硬い甲羅の蟹を頼みました。これはちょっと高級な蟹です。
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ここも紹介に値するお店でした。
 店名 VIETNAM HOUSE
 住所 93-95 Dong Khoi St., Dist. 1, HCM City
 電話 08-3829-1623
 HP  http://www.vietnamhousesaigon.com/home/en.html

日本人オーナーの人気ベトナム料理店 Huong Lai Restaurant [ホーチミン]

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ホーチミンの最後の日(9月9日)の夕食はガイドブックに載っていた日本人オーナーがやっているベトナム料理のレストランに行きました。早い時間帯(18時13分)だったので予約なしで行きましたが座ることが出来ましたが帰る時間帯(20時05分)ころには満席になっていました。日本人と欧米人のお客さんが多かったように感じました。特に日本の女性同士のお客さんは何組も見かけました。

こちらがベトナム料理の最初のセッティングです。中華料理のセッティングに似ていますが、皿ではなく深い鉢なのが中華と違うところです。


一品料理もいいのですが3人以上で行くときはセットメニューがお得なのでセットメニューを頼みました。頼んだのは一人13ドルの「シーフード中心コース」です。このコース意外に8ドルと11ドルと15ドルのコースがありました。メニューの中の赤枠が選択した料理ですが「エビのカレー・ココナッツミルク風味」を追加で頼みました。
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これが「えび入り揚げ春巻き」と「生春巻き」です。前日と同じように2種類のタレが出てきました。揚げ春巻きは何度も食べましたが、今回の海老が丸ごと入った揚げ春巻きは一番美味しかったような気がします。俗に言う絶品揚げ春巻きでした。
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これは「エビと花にらのオイスターソース炒め」です。これ以外の選択肢としては「エビのココナッツジュース蒸し」と「エビのカレー・ココナッツミルク風味」です。「エビのカレー・ココナッツミルク風味」は食べてみたかったので次に書いている通り追加で注文いたしました。
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こちらが追加で頼んだ「エビのカレー・ココナッツミルク風味」です。まろやかで風味豊かなカレーでした。これは是非とも食べてみたかったのでセットを頼むときに同時に注文いたしました。いろいろ食べれるので追加したのは大正解でした。
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「イカの炒め物t辛味サテー風味」です。こちらの場合のもう一つの選択肢は「白身魚の自家製さつま揚げ」です。
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これは「ポークスペアリブのから揚げレモングラス風味」です。こちらの場合のもう一つの選択肢は「豆腐のひき肉めトマトソース」ですが悩みますね。いっそのこと追加で注文すればよかったと今頃後悔しています。
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これは「ティンリー(花)のつぼみの炒め物」です。これ以外に二種類が用意されていました。その二品は「空心菜のガーリック炒め」と「ナスのグリルねぎ油風味」でした。
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これは「むらさき山芋のスープ」です。選べるスープは「チキンの酸味のスープ」もありました。
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クリックすると拡大「シーフード土鍋ごはん」です。
写真をクリックすると蓋を開けられます。
「シーフードチャーハン」も選ぶことができました。
クリックすると蓋の中身が見れます。

かき混ぜてから、みんなに分けます。日本人ですね。やっぱり土鍋のごはんは美味しいです。使われている皿類はベトナム独特のもので、こちらも見ごたえがありました。
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昔ながらの味が美味しい「ホームメードプリン」です。料理と違いデザートは全員違うものを選択出来ます。
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飲み物はベトナムコーヒーです。ベトナム独特のコーヒーの入れ方です。クリックすると拡大します。
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レシートの一番上がセットメニュー(Set menu)の13$×3=39$(764000ドン)です。一番下が追加の料理「エビのカレー・ココナッツミルク風味」です。値段は89000ドン(4.54$)です。残りの5行が飲み物です。6杯飲んだのがビールですが1杯が25000ドン(1.28$)は安いです。飲み物が全部で278000ドン(14.19$)でした。
すべてで1131000ドン(57.7$)と、美味しい食事がこの値段とは、やっぱりベトナムはいいですね。


昆野誠吾さんからドンは桁が多くて混同しやすそうだとコメントを頂いたので1万ドン札と10万ドン札を参考に掲載しました。チップで間違えたことがあります。同じホー・チ・ミン(Hồ Chí Minh)の肖像画なので混同しやすいです。外国人にとって使い慣れていないお札なので色でのお札の識別感覚はないのです。
さらに2万ドン札と20万ドン札も掲載いたしました。
さらに、さらに5万ドン札と50万ドン札も掲載いたしました。
10000ドン100000ドン
20000ドン200000ドン
50000ドン500000ドン

店を紹介いたします。
右の写真はホームページから拝借させていただいた写真です。
クリックすると拡大右端がオーナーの白井尋さんです。我々が食事をしているときも店内を見てスタッフに指示をされていました。客への心遣いを説明している感じでした。
 店名 フーンライ Huong Lai
 住所 38 Ly Tu Trong Q.1Saigon  (2階)
 電話 08-3822 6814
 店主 白井尋
 HP  http://www.huonglai2001saigon.com/
 営業 12:00ー15:00 (L.O 14:00) / 18:00ー22:00 (L.O 21:00)
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ホームページの内容を記載します。
フーンライはサイゴンの中心部にある、こじんまりとしたベトナム家庭料理レストランです。社会的に恵まれないベトナムの若者達に新たな人生のチャンスを与えたい、ベトナム家庭料理を外国人にもっと知ってほしい、というふたつの想いで2001年にOPENいたしました。彼らと共にお客様に満足や喜び、素敵な思い出を与えられるよう日々がんばっています。
今では数少ないフレンチコロニアルの落ち着いた雰囲気の中で、彼らの心のこもったサービスと共に、こだわりのベトナム家庭料理をお楽しみください。
Huong lai オーナー 白井尋

パッションフルーツが食べ放題 [ホーチミン]

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ホーチミンのホテルの朝食はバイキングです。和食に洋食にベトナム料理があります。野菜や果物も沢山置かれていました。果物の中にパッションフルーツがあったために、さっそく食べました。石垣島で食べて以来お気に入りの果物になっていたのです。ベトナム独特の塩をつけて食べるのもいいと思います。

甘酸っぱい味がいいですね。結局半割れのものを4個も食べてしまいました。黒いのは種ですが、食べても食感的に気にならないので、そのまま食べます。
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ホーチミンでシーフード料理 [ホーチミン]

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気分を変えてベトナムのホーチミンの記事を再掲載いたします。ベトナムに到着した日は、やっぱり地元料理を食べたくなります。それも好きなシーフードを食べたいので宿泊したホテルの人に紹介してもらったレストランに行きました。日本を出発して夕食には美味しいベトナム料理が食べれるとは信じられない気がします。
これは海老をココナッツ(椰子)の器にかけて、シンプルに蒸したものです。海老の頭の下にリング状に火がつけられて出てきました。雰囲気を盛り上げてくれる有名な料理です。暗いところで出てくると素晴らしい雰囲気ではないでしょうか。新鮮なエビはいつ食べても美味しいですね。

お店の入口に沢山の生簀があり、注文した料理の魚介類の素材はすべて生きたものでした。
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ベトナム料理ではスープが大切と言うことで蟹と海老の身が入ったスープを頼みました。
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これは巻貝をシンプルに蒸したものです。一緒に乗せてあるハーブは、なかなか癖の強いものでしたが意外と美味しく食べれます。
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シンプルな料理をつけて食べるのが、このタレです。左が塩と胡椒にライムをかけたものです。右はナンプラー(魚醤)に唐辛子を入れたものです。どちらも美味しく食べれます。
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メニューにはSwimming Crab(スイミング・クラブ)と書かれていました。なるほど渡り蟹ですね。危険を察知したとき泳いで逃げることがある蟹でした。上の塩と胡椒にライムをかけたものにつけて食べると最高です。値段はtheo mua(季節による)と書かれていました。日本流では時価ですね。一番恐ろしき記載の仕方です。
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今回のメインの料理は、この魚です。Rockfish(ロック・フィッシュ)と呼ばれていました。ただしロック・フィッシュは底にいる魚の総称で固有名詞は判りませんが驚く形態でした。ところが、この魚が恐ろしく美味しかったのです。こちらも、おそらく時価ですが、この日の料理の半分以上の値段が、この魚と思われるほど高級魚な感じの魚でした。
なにしろ「お薦めの一番美味しい魚を出してください」と頼みましたから!
すると活きた、この怖い顔の魚を籠に入れてテーブルまで持って来てくれました。2匹のうち色の濃い方の魚を料理に頼みました。まさに岩のような魚でした。全体の形は鮟鱇(あんこう)に似ていますが、アンコウに比べて形はしっかりしており、口は小さい感じでした。
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これが顔の前から撮ったものです。大満足させてくれる料理でした。食感や美味しさは、まさにフグです。味は違いますが、テッチリ(フグ鍋)に一番近い感じでした。フグよりも、もっとプリプリ感が強い魚でした。
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活きていたときは柔らかそうでしたが、料理で出てきた身はプリプリしており、太い骨に、こびりついた身は魚とは思えないほどの食感でした。写真をクリックすると拡大するので、是非とも拡大写真を見ていただき食感を感じていただきたいと思います。
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デザートの果物は、よく見かけるものばかりですが、左の端に写っている小皿の中の茶色い塩につけて食べると、ベトナムの味になります。この塩は唐辛子の入ったものだと思います。
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隣の席は誕生パーテーでした。ローソクを消している人の誕生日のようです。女性の髪形は独特のものなので、座っているときから、この女性の誕生日をお祝いしているのだとわかりました。


メニューの一部です。左が蟹のページで右が海老のページです。メニューをクリックすると字が読める大きさに拡大いたします。
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この下で紹介しているテーブルはいずれも1階席です。こちらのレストランは大きなお店で沢山のテーブルがありました。席の雰囲気も一般的な感じのものもあれば高級な雰囲気のところもありました。


個室も沢山あるようでしたが、3名での食事のためテーブル席を希望しました。我々が食べたところは2階席で、紹介の2枚写真とは、また違う雰囲気のテーブルでした。そのおかげで誕生パーティーも見ることが出来ました。お薦め出来るレストランなので、お店を紹介いたします。
 店名 Ngoc Suong restaurant
 住所 19 Le Quy Don St., District 3. Ho Chi Minh city.
 電話 08-9304209
 HP  http://www.ngocsuong.com.vn/vietnamese/lequydon.html

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