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マルセイユでシーフード料理 [マルセイユ]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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モロッコのカサブランカからフランスのリヨンに入りました。少し時間があったのでTGVで憧れの地中海に面した港町であるマルセイユに来てみました。
港でシーフードを食べるのが目的でした。マルセイユまで来たのであれば船に乗ってイフ島(イフ城)に行きたいところですが、今回は時間がないので昼食を楽しむのがメインイベントとなりました。
さすが! マルセイユの港には沢山のレストランがありました。その中で、お客さんが一番沢山入っているレストランを選びました。写真はお店を正面から撮ったものです。
お店の名前は Restaurant MIRAMAR Langouste です。後で判りましたが高級なレストランでミシュランのシールが張られていました。
レストランを紹介します。
 店名 Restaurant MIRAMAR Langouste
 住所 12 Quai du Port
 電話 04-9191-1040

港に沿って沢山のレストランがあります。遠くの赤い看板のレストランが今回のお店です。確かに我々が食べた上の写真のレストラのお客さんの服装はちょっと違う気がします。
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マルセイユの港です。右側の沢山の建物の一階には上のようなレストランが並んでいます。この景色を見ながらシーフードを食べるために来たのです。
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前菜として牡蠣を注文しました。パリの牡蠣が6個で約17ユーロ(2300円)に対して、ここでは6個あたり22ユーロなので9個で33ユーロとさすがに高いです。でも屋外で食べる雰囲気は最高でした。
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メインの一つのロブスターです。料理が出来上がると鍋ごと持ってきてくれます。これは150ユーロでかなりの贅沢をしてしまいました。でも念願のマルセイユの海を見ながらシーフードを食べることが出来ました。
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この後にお皿に取分けてくれます。爪が大きいです。ホークと大きさを比べてみてください。クリックすると拡大します。
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その大きな爪を拡大しました。クリックするとさらに拡大します。
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身の部分も拡大しました。いけすに活きていた海老なので新鮮で、ぷりぷりでした。こちらもクリックすると少しだけ拡大します。
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料理を食べるための道具も紹介しておきます。


もう一品はイサキのような魚のグリルを頼みました。これでも40ユーロでした。
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ロブスターとイサキに付いてきたチーズスープです。キノコ(トリュフ)のスライスが入ったほうがロブスターに付いてきたチーズスープです。
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チーズスープの食感を感じてもらうために、こちらの写真を掲載いたしました。クリックするとさらに食感が伝わると思います。
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こちらはメニューを見て注文したチーズの入った料理です。
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これも、特に注文しないけれど出てきました。キノコ(トリュフ)のスライスが沢山乗っていました。どうやらメインを注文するとコースになるようです。
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ビールを頼むと、やはりツマミが出てきました。ビールは一杯 5ユーロなので料理に比べると安く感じます。
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出されたパンです。これは南フランスのパンでしょうか。


最後にデサートが出てきました。このお店に沢山の人が入っているのが、なんとなく判った気がしました。この一皿で4種類2人分です。
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レストランの場所を青色マークで紹介いたします。最高の場所のレストランでした。

より大きな地図で マルセイユのレストラン を表示

旧港の入口は要塞でした。 [マルセイユ]

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マルセイユで、あてもなくタクシーで海を見に行ったのはよかったけれど帰りはタクシーが通る場所ではなかったために、地下鉄の駅の終点の旧港まで約3.5kmを歩くはめになりました。でも帰る途中で、この要塞に出会えました。
昔は重要な港だったのでしょう。港は入り江になっており、その入口は要塞になっていました。写真の要塞の名前はサン・ジャン要塞

手前側はサン・ニコラ要塞です。この二つの要塞の間が旧港の入口の部分で、船が見えると思います。写真をクリックすると2枚をつなぎ合わせた写真を表示させます。
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衛星写真を拝借いたしました。一番狭くなっているところが要塞になっていました。白いのはすべて停泊している船です。その中でもヨットが圧倒的に多かったです。
下の衛星写真のアドレスを表示させて地図を縮小していくとマルセイユの場所が判ると思います。
要塞の航空写真です。→ http://goo.gl/maps/TFZFA
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サン・ニコラ要塞は星形とした堅固な作りなので航空写真で紹介いたします。


南仏 これがマルセイユの海 [マルセイユ]

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地中海が見たくて港からタクシーに乗って入り江の先まで来ました。港の中の海もきれいでしたが、ここの海の色は格別でした。
イフ島上の写真をクリックして拡大するとわかると思いますが左よりの小さな島に城が建っています。その小さな島が有名なイフ島です。城の名前はシャトー・ディフ(Château d'If)で、アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『モンテ・クリスト伯』の舞台として知られており、イフ城とも訳されています。シャトー・ディフは海からの防御拠点とするために、フランソワ1世の命令により、1524年から1531年にかけて建設された。1481年にマルセイユがフランスに占拠されたこともあり、市民への監視にも利用された。シャトー・ディフの軍事的役割は防御ではなく、抑止であったそうです。1531年7月、カール5世はマルセイユを攻撃しようとしたが、シャトー・ディフを見て中止したとされています。
その後は長く牢獄として使われたことも有名です。

上から見ると透通った海がわかってもらえると思います。


岩と海と空のコントラストが、まばゆい場所でした
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ここは展望台になっていましたが、観光場所ではないようで地元の人たちの憩いの場所のようです。でもネツトで探していると、あることで有名になった場所だったのです。


町の方を見た景色です。こちらもすばらしいです。有名な場所ではなくてもきれいな場所は沢山あることを知りました。
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撮影場所を紹介しておきます。下の地図で「海の撮影場所」と書いているところが、あの旧港の近くからタクシーに乗り、「海が見える場所まで、走ってくれ」と言って、来た場所です。帰りはタクシーが通らないところだったので歩いて旧港まで帰りました。
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マルセイユは墓地も! [マルセイユ]

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マルセイユでは小さな漁港などを紹介させてもらいました。
マルセイユの空の色は、名もない墓地(?)もすばらしい風景にしてくれます。
こちらでは、扉のついた建物風のお墓が多かったです。

どのお墓にも十字架がついているのが印象的でした。実は道に迷って歩いているときに見つけた墓地でした。


Google地図で写真を撮った場所を見つけたので掲載します。


ここは非常に大きな墓地でした。緑色マークのところで写真を撮りました。緑色のラインが墓地の周囲の長い塀です。黄色マークが墓地の出入口です。墓地の名前はサン・ピエール墓地であることが判りました。周囲の壁の長さは3.77kmです。航空写真で別の場所でも墓地を見つけました。→ポチッ

より大きな地図で マルセイユの墓地 を表示
墓地を囲む長い壁の写真を紹介します。
その場所のストリートビュー( http://goo.gl/maps/PiaTG )と比較して場所を特定することが出来ました。
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マルセイユの旧港(Vieux Port) [マルセイユ]

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モロッコのカサブランカからフランスのリヨンへ飛びました。すこしの時間を利用してTGVで地中海に面したマルセイユ(Marseille)に来てみました。先ず目指したのは紀元前600年に開港した旧港(VieuxPort)です。
港に着いて、この景色に圧倒されました。今は新港が出来て貿易の中枢は新港に移ったようで、旧港はヨットなどのレジャー船の係留場所になっていますが素晴らしい雰囲気は昔のままだと思います。さすが南フランスです。1月23日とは思えない陽気でした。

大きな入り江の港の中は沢山のヨットが並んでいました。漕艇(そうてい)が印象的です。入り江の入口から少し大きな船が入ってきます。
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入ってくる船を拡大してみました。旧港から約20分のところに浮かぶイフ島から戻ったきた船かもしれません。
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旧港(VieuxPort)の空からの写真をネットから拝借いたしました。画像の中ののアイコンをクリックして拡大してみてください。


ネットでの旧港(VieuxPort)の紹介内容です。
それは紀元前600年頃の話。遥か遠くの海の向こうから船に乗って来た異国の若者プロティスと土着の王女ジプティスは、会ったその日に結ばれ、結婚してしまう。そんな素敵な愛の物語でプロヴァンスは始まりました。
それ以後、人、物、文化、歴史、商業、軍事、すべてのものは、ここマルセイユの港を通じてプロヴァンスに入ってきたと言っても過言ではありません。
プロヴァンスの初めの一歩に名を刻む2600年の歴史を持つ場所、すべてはここから始まった。
海の色と空の色が特別です。港の周りの建物も南フランスの雰囲気を出しています。マルセーユの雰囲気を味わうことができました。


船を吊り上げる装置も沢山ありました。


さすがフランスです。絵を書いて売っている人もいました。


カモメも沢山いました。バハマのカモメとは色も顔つきも違います。


マルセイユ(Marseille)は、フランス最大の港湾都市で、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏(PACA)の首府、ブーシュ=デュ=ローヌ県の県庁所在地だそうです。今回、訪問したモロッコのカサブランカやフランスのリヨンも位置を入れました。
クリックするGoogle地図を表示

マルセイユの街並み [マルセイユ]

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旧港の近くの建物です。パリでも見かける建物ですが、マルセイユは空の色が違います。

上の建物の下にはカフェがあります。沢山の人がいました。


旧港の近くの教会です。ネットでもこの教会を見ることが出来ます。白い壁がまぶしいです。


こちらも旧港の近くの広場です。


こちらも港の近くです。


マルセイユ駅から見た風景です。
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細い路地です。車やバイクが走っていました。


駅からも小さな入り江から見えたノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂が見れます。
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写真を撮りたくなる風景でした。 [マルセイユ]

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マルセイユの港でプロらしい人が写真を撮っている風景に出会いました。写されている女性はモデルさんかな?

それとも観光客の人が写真を撮ってもらっているのかもしれません。写真を残したくなる場所でした。
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ここは19世紀まで貿易の中心地として栄えていたマルセイユの港。旧港(LE VIEUX PORT)と呼ばれています。いまではヨットなどレジャー用の船舶が停泊しています。海も撮影しました。
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小さな入り江の風景 [マルセイユ]

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マルセイユで海を撮った場所の近くに小さな入り江がありました。小さな漁港のようです。入り江の入口には石積みの橋が架かっていました。

橋の上から小さな入り江の奥を撮りました。崖に沢山の家が建っているのが絵になる風景でした。その風景の中に丘の上の教会(左上)が見えます。この教会がマルセイユで最も有名な大聖堂だったのです。
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その教会が写った写真を拡大しました。教会の名前はNotre dame de la gardeです。ネットで調べると日本語では「ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂 」とか「ノートルダム大聖堂」とか「ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院 」と呼ばれていました。意味は「守りの聖母」だそうです。塔の上の金色の聖母(マリア)様が町と舟航の安全を見守っています。クリックすると、その聖母様がはっきりとわかると思います。
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下に降りてみました。その漁港からの景色です。この場所は気に入ったので何枚かの写真を紹介いたします。


また上に登って反対側の崖に建つ家を撮りました。


入り江の外側の風景です。右端に写っているのが、入り江の入口に掛かっていた橋です。そして海の向こうにマルセイユの町が見えます。
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ネットで見ていて、この小さな入り江が話題になったことを知りました。偶然ですが、入り江の入口の特徴的な橋で、わかりました。→ポチッ
クリックすると拡大2007年10月17日、漁師によって捕獲された推定2歳のナガスクジラが陸揚げされた場所でした。下の写真はネットから拝借しました。
この場所の名前が判りました。オーフの谷(LE VALLON DES AUFFES)と言うところで有名なPresident Kennedy断崖の奥の入り江に位置し、夕食には必須の場所!! だそうです。
ナガスクジラ

この場所は、この衛星写真で見てください。小さな入り江と書いたところです。サン・ジャン要塞やサン・ニコラ要塞の場所も判ってもらえると思います。
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入り江の衛星写真です。


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